22:50 (goma_miso) 22:50 (goma_miso) 22:50 (goma_miso) 22:51 (goma_miso) 学園のプール、まだこの世界の気候に慣れない少女は訓練のため、まずは水に慣れようとしていた。 22:52 (goma_miso) 【エスティ】「こんだけ深い水はまともに入った事がないわね。大丈夫かな…」水着は露出は薄いがある意味でも色気を感じさせる旧型スクール水着…恐る恐る水に浸かり。身体を包む感触に顔を顰めた。 22:59 (tyty) 【隼人】「そうなんだ。あんまり深いところ、無かったのかな…。あぁ、そう言う習慣自体が無いとか、かな…?」早く、この世界に慣れよう、と頑張るエスティ。助けてあげる為、ひと肌脱がなきゃね…?とばかり、幾つかの手伝いをしていれば、今日は何故か、こんな場所にて文字通り。「…深くは見えるかもだけど、足は着くでしょ。大丈夫…」まずは、プールの縁に座り、様子を見ていて上げる。 23:00 (goma_miso) 【エスティ】「う、うん…なんとか大丈夫。ゆっくり、とね」 さすがに戸惑いがちの表情。背丈が低いために顔まで浸かってしまいそうになりながら、丁寧に水を掻いて前へと進む。 23:04 (tyty) 【隼人】「うん、そう。そんな感じ…かな…?」少しずつ、進み出す様子を確認すれば、立ち上がって歩き追って。「後、まだまだ水は冷たいだろ。その辺りは大丈夫かい?」一応、先に軽く浸かり、水温は確かめておいて上げたものの、尋ねてもして。「後、何だったら、僕も一緒に入ろうか?」 23:07 (goma_miso) 【エスティ】「こ、こう違和感があるけど…平気。でも、あぶないかな」 顔に水がかかり、戸惑いがちの表情。不安そうな視線を送ってみたり。 23:11 (tyty) 【隼人】「危なくなったら、直ぐ助けてあげるよ。信用してくれてるよね?」くすりと笑いつつ、直ぐ隣辺りを歩いて。普通のスクール水着も、異国風、異世界の少女が着ている様は、新鮮な感じがする。今は、水の中で、あまり見えないけれど。 23:14 (goma_miso) 【エスティ】「そりゃ、もちろん。多少のご褒美も覚悟してますしね。…じゃ、次は泳ぎ方かな」 体勢を立て直せば、冗談を言う余裕も出てくる。それなりに歳相応な身体のラインを手で庇いつつ。少しばかりウィンクして見せた。 23:18 (tyty) 【隼人】「ご褒美、覚悟。ははっ、エスティも日本語上手くなって来たよね?」微妙なその表現に、笑み浮かべたまま。誘うようなその仕草に、顔を逸らすことも無く。「うん、教えて上げた通り…出来るかな?」 23:20 (goma_miso) 【エスティ】「うん、普通の会話なら翻訳機もいらないかな。まだ文字がちょっと怪しいのだけど…じゃ、見ててくれる?」 胸にひらがなで書いてある名札に視線を落してから。まずはゆっくりと泳ぎを始める。とりあえずはプールの反対側の端を目指し。 23:26 (tyty) 【隼人】「良いよ、じっくり見ててあげるさ?」ひらがな名前…、可愛らしいなぁ、と想いつつも。旧スクだったりとか、学校指定じゃないし、どうしたのかなぁ…。もしかして、その辺りから、誘われてるのかな? などと考えたりもして。「…っと、集中集中」泳ぎに合わせ、歩幅を大きく。 23:28 (goma_miso) 【エスティ】「な、なんだかそういわれると恥ずかしいわね。…とと、こうかな。ふぁ…」 泳ぎに慣れていないのか、途中で水を掻くばかりで前に進めない。 23:33 (tyty) 【隼人】「あは、御免御免っ」まぁ、考え過ぎだったかな?と、エスティの反応に、気を引き締め直して。「う〜ん、そうだね。流石に…、難しい?」やはり、地上で教えただけじゃ、無理があったかな。畳の上の水練、とも言うし。パニックになったりする前に、直接、フォローしてあげるか。プールの縁に座って。入る準備を。 23:35 (goma_miso) 【エスティ】「ん、ぅ…なんだか難しいわ。もう少し安定して泳げるようになればいいんだけど」 その場で立ち上がり、大きく呼吸する。少しばかり息苦しさで顔を紅くして…いつもは見せないような困り顔を見せた。 23:39 (tyty) 【隼人】「まぁ、最初の内は、そうは行かないさ。箒と違って、全部、自分でやらないとだしね?」不慣れと緊張で、疲労しちゃってるみたいだな。困ったような顔を見て、そうだと判る。「…じゃ、お手本見せるから。そこで待ってて?」水に浸かり、軽く泳いで近付いて行く。 23:41 (goma_miso) 【エスティ】「うん、もう少し基本的な動作を覚えなきゃダメみたいね。もう少し腕を伸ばした方がいいのかな?」 23:44 (tyty) 【隼人】「こう…伸ばして…折り曲げて、判るかい…?」ゆっくりと、フォーム見せるように傍を泳いで見せて。 23:47 (goma_miso) 【エスティ】「う、うん…こんな感じね。」恐る恐る水を掻いて、ゆっくりと前に進む。…フォームを覚えればあとはうまく行くもの、しばらくすればようやくたどり着いて。 23:50 (tyty) 【隼人】「ん、やるじゃないか。エスティ」プールの端、隣でにっこり笑いつつ。「…色々教えて上げたけど、エスティは物覚えが良いよね。ちゃんと教えて上げれば、直ぐにこなしちゃうし、付き合いがいがあるなぁ」うんうん、と頷き。褒める事で緊張を解し、水への恐れも薄れさせようと。 23:52 (goma_miso) 【エスティ】「隼人、ありがと…こういうの、あんまり頼める人がいなくって助かったわ。何かフォームで修正するところはある?」 慣れてきた様子で小さく溜息をついた。水着の裾を直しつつ。…大きく頷いて見せて。 23:59 (tyty) 【隼人】「いやいや、僕だって、楽しませて貰ってるし。全く構わないよ?」目の前で、良くエスティの水着姿を眺めつつ、「うーん、そうだね。まだ、ちょっと緊張があるから、ストロークに乱れがあるかなぁ?」こうだよ…?と、腕の振りと蹴り足のタイミングを口頭で指摘する。ホントは触れてやれれば、もっと早いんだろうけど、流石にね?なんて考えてたりも。 00:04 (goma_miso) 【エスティ】「ふぅん?…こういうの、好きなのかな、まぁ、いいか…もう一回向こうまでいったら一休みするわね」 視線には少しばかり意識した様子で気恥ずかしげな視線を向けながら。やっぱり…ちょっと意識しちゃうかな。 00:12 (tyty) 【隼人】「あぁ…、いや、そうじゃなくて…」少し失笑しながら、平泳ぎで後を追う。「どちらかと言うと、その水着は特殊な部類?に入るかも。そうだなぁ、今度、またデートでプールに行こうよ。その時は…、エスティに本当に似合うような水着も、選んで上げるからさ…?」隣を、後ろを泳ぎつつ、時折立ち止まるエスティに、言葉を投げ掛けながら。 00:16 (goma_miso) 【エスティ】「ちょっと学校指定のは違うしね…布地が大きめだから助かりはするんだけど。じゃ…楽しみにしてるわね。ちょっと恥ずかしいけど、隼人なら大丈夫だもの。サイズは…わかってるよね、じゃあ…今度の学校帰りに買い物にいこうかな?」 今度はスムーズに岸にたどり着く。プールサイドに上がれば…水を吸った水着の重さに戸惑い。つつ…。 00:24 (tyty) 【隼人】「ん、御疲れ様、だね」一休みするエスティの隣、すぐ傍に座って。「うん、行こう。是非とも。布地かぁ…、やっぱり、大きい方が良いのかい…?」水を滴らせ、色気が増した感じのエスティを見詰める。「…僕なら大丈夫ってさ…、どれ位まで…?」そっと、前髪を払ってやりながら、囁く様に尋ねて。 00:27 (goma_miso) 【エスティ】「ちょっと大胆なのも、いいかな…この世界の服は着慣れて無いもの。少しばかり思い切ってみるのもわるくはないかなって…」 みつあみを解いたウェーブが買った髪の毛が指先に触れる。…気恥ずかしさを含んだ気楽な笑顔で答え、膝を抱えてくつろぐ所作。 00:36 (tyty) 【隼人】「そっか、良いこと聴いた」冗談めかし、わざとそう言う期待をするような演技を大袈裟に。「うん、服も色々、選んであげなくちゃだよね。エスティなら、どんなのが可愛いかな…。エスティ自身は、とっても可愛いしね…」顔を、瞳を見詰めるように、囁きながら。「切っちゃうのかい…? 僕は、長い方が、似合ってると想うかな…?」そのまま、僅かな間、肌には触れぬよう。その珍しい薄紫色の髪の感触を楽しんで。 00:41 (goma_miso) 【エスティ】「うん、お金は少々もらったけど使い道が思いつかなくって。…いろいろそろえなきゃね。ん、隼人…こうしてると、少し、恥ずかしい」 気弱に視線俯かせて、気恥ずかしさに耐えかねた声色。それでも髪の毛に触れる感触に素直に甘え。「まだきらなくていいとは思うけど、少し髪型を変えてみようかなって…思ったの。デートの時にでも試してみるね」 00:47 (tyty) 【隼人】「いつもの僕なら、御免って…、直ぐ止めちゃうけど、エスティにそう言う顔されると…、まだ続けちゃう…かもだね…?」くすり、と笑いつつ、エスティの額に張り付いた前髪を綺麗に払い整えてやりつつ。結局は、そこで止めて上げるのだけれど。「うん、その辺りは、エスティが自分で考えて決めると良いよ。何でもかんでも、僕好みって訳にはいかないものね?」素直に甘えてくれる様子には気を良くして。付き過ぎず、離れ過ぎずの距離感を保ち続ける。 00:53 (goma_miso) 【エスティ】「ちょっとだけ、大胆に…だね。着替えるまではこうしていましょうか」 少しばかり呼吸が乱れてしまうくらいにそわそわしつつ。「いろいろ珍しい雑誌もあるし、参考にして決めてみるかな…デートまでにはものにしておかなきゃ」 微妙な距離感がかえって緊張を誘う、そんな雰囲気にも心地よさげに浸り。 01:00 (tyty) 【隼人】「あは。何だか、本気のデートみたいだよね、エスティ。最初は…、一緒に街を歩いて、案内してあげるって、それだけだったのにさ…?」そのそわそわした緊張を融き解す方法。離れるか、それとも、逆に…。今の二人で選ぶなれば…、と、ゆっくり、エスティの肩に手を伸ばす。 01:03 (goma_miso) 【エスティ】「だ、だって…こういうお付き合いにもなれてないもの。こういう雰囲気、はじめて、かな……もっと簡単なのから始めるつもりだったの?」 肩に指先を味わい。小さく息を呑む。俯かせていた視線を上向け。真っ直ぐに重なる視線。  01:11 (tyty) 【隼人】「ん、どうかな…。でも、僕は、ナンパで女たらしだって、良く言われてる新藤隼人、その人だからね…?」肩に回した手に僅かな力を。軽く此方に引き寄せ、僅かに胸の内に招き入れるように。「溺れちゃう事もあるかも、エスティに…」じっと、良く似た色の瞳同士を、お互いに映して。 01:13 (goma_miso) 【エスティ】「冗談かな、本気かな…でも、私はどちらでもかまわないよ…」 視線を重ねれば。戸惑うままに誘いを受け止める。招かれるままに間近に視線合わせて。囁きに頬を染める。 01:17 (tyty) 【隼人】「良いんだ…? どっちでも。それなら、応えないでおこうかな。いぢわるだしね、僕はさ…?」そんな事を言いながら、少しずつ、ゆっくりと顔を近付けて。囁き語る、その唇の動きを止めさせて。 01:19 (goma_miso) 【エスティ】「ん…隼人…」 思考が蕩けそうな程の甘い熱に溺れ。微かに息を飲み込めば声色が止まる。微かな息遣いの混じる静寂の中…その甘い雰囲気を受け止め。 01:26 (tyty) 【隼人】「…うん…エスティ…」エスティの様子、感じ取りながら。雰囲気を更に高めるべく、更に自らも流されるように、そっと、唇同士を重ねて。その柔らかさ、温もりを確かに感じる。 01:31 (goma_miso) 【エスティ】「…ふぁ、ん…」 目を閉じて、絡み合う吐息。蕩けるようなキスの感触に浸る。甘い時間がしばらくすぎて。濡れた水着の吸い付く肌にさえ火照りを感じるほどの恥じらいを覚えながらそっと唇を離す。…すこしばかりどぎまぎした表情で唇に指先を当てて、余韻を味わう。 01:37 (tyty) 【隼人】「…ん…」唇離し、惚けたような様子のエスティを静かに見詰める暫し…。余韻に浸る仕草、その魅力を楽しんで。「…今日は、此処までだね。…このままだったら風邪引いちゃうし…。着替えて、来るかい…?」続けたい欲求、名残惜しさ、様々を振り払いつつ、ゆっくりと優しく語り掛けて。 01:40 (goma_miso) 【エスティ】「うん、今日は…これくらいだね、また今度デートしよ。…」 視線を合わせてられず。後ろを振り返れば…気恥ずかしげな声色でそう答える。小さく頷いて、立ち上がれば…笑顔で言葉を掛けた。「随分火照っちゃったけど、身体冷えちゃうもの…じゃ、お先に更衣室に行ってるわね」 01:46 (tyty) 【隼人】「…うん、約束…、だね」暫く、そこに座ったまま、此方も笑顔で応じ。「冷えないように火照らせてあげたけど…って、流石にそうはいかないものね。判った、帰ろう、着替えて」恥じらいつつ、更衣室に向かう後ろ姿、その可愛らしさを眺め見送って 01:50 (goma_miso) 【エスティ】「ん、じゃ…またね」 少しばかり素直な様子で頷いて、あとは更衣室へ。見送られるままに火照りに浸りながら… 01:50 (goma_miso)   01:50 (goma_miso)   01:50 (goma_miso)