要塞内 総司令官オフィスに案内されます 【響一】「イスルギ重工から出向しました、鴇宮 響一です」 【結衣】「FOXHOUND代表の中村結衣です。」 【響一】「取り敢えず、イスルギからは放出という形なので…まぁ、後ろ盾はアリマセン」 そう言いながらソファーを勧める 敬礼 では、ソファに座る 【結衣】「話は聞いてます・・・・えーと・・・・。PTのパイロットさん。」 【響一】「えー、パイロットとしては凡庸かと思いますが」 【結衣】「それを言ったら、私なんか艦長としては中の下かと」 【響一】「剣戟モーションの作成等を行なっていましたので、そう言った類の仕事はこなせます」 【結衣】「了解、軍では階級をお持ちで?」 【響一】「いえ」 【結衣】「それじゃあ大尉ということで、登録しておくね。 まあー・・・あまり軍っぽくないところが特徴だから、肩肘張らなくても良いよ」 【響一】「あー、それはありがたい」 こんこん 【響一】「では、大尉として…お?」 とノックがして、ネコミミメイド服のちみっこがコーヒーと紅茶を持ってくる 【クロニカ】「失礼しますなのですよー」 【響一】「…(ジュニアすくーるか、ここは)…」 コーヒーを出してから退出する 【結衣】「まあ・・・・いろいろと違和感感じると思うけど、慣れたら気にならなくなるから」 【響一】「……あ、あははは…」珈琲に口をつけて こうちゃずずず かなり美味しい<紅茶 コーヒーも 【響一】「……いい味ですね」 【結衣】「ところで、早速相談があるんだけど・・・。」 【響一】「はい?」 設計図を取り出す 【結衣】「格闘専用の人型ロボット”メタルギア・インファイター”を開発してるんだけど、中々冷却機構と接近性能が折り合わなくて・・・。」 【響一】「…ははぁ…」 【響一】「判りました、データはお預かりします」 【響一】「後で実機があれば見せてください」 【結衣】「実は・・・ここの地下工場で建設中なんだけど・・・・。」 【響一】「…こーゆー、孤島で」 【響一】「メタルギアを作ると、破壊工作されそうですね…」 【結衣】「うんうん」 【結衣】「シャドーモセスじゃないから大丈夫だとは思うけど・・・・。」 【響一】「……まぁ、そうですね。弱点はあった方が可愛げがありますかね」 【結衣】「そうだね・・・・・。」 【響一】「えーと…そうですね…」 形状的にはどんな形してるんだろうw  フレームしかできてない 【結衣】「とりあえず、官舎のキーはこれ 書類とか諸々は部屋に置いてあるけど・・・。」 [響一]「あるけど…?」 【響一】「あるけど…?」 【結衣】「生活必需品はそっちで用意してね。領収書出してくれれば補助を出すから」 【響一】「………あー…」 そう言った類のものは、大気圏突入時に…やっちゃったー(笑) 【響一】「はい、色々お願いいたします」orz 【結衣】「・・・うん。こちらこそよろしくお願いします」 お願いしますの意味合いが…多分、きっと、少しずれていた… うん 【結衣】「開発スタッフをしてたということで、中村重工業とFHに同時出向と言う形を取って貰っていいかな?」 【響一】「あ、はい」図面に見入っていた 【響一】「極力、努力しまーす」 【結衣】「それじゃあ、今日は部屋で休んで貰って明日から出勤して貰おうかな」 【響一】「了解しました」 【響一】「今日は、雑貨を買いに行きます」 【結衣】「もしよかったら非番の人を案内がてらつけるけど・・・。 私が行きたいんだけどアレをどうにかしないと・・・・」 書類の山を指さして苦笑い 【響一】「…」じーっと見る 【結衣】「・・・?」 【響一】「いや、手伝った方が良いのかな〜と」 【結衣】「あー。いつものことだから、8時ぐらいには終わるかな。」 【結衣】「FHの書類もだけど、親会社の社長も兼任してるから 毎日書類が上がってきて・・・。」 【響一】「…なるほど」 【響一】「まぁ、やれることは手伝いますよ」 <きっと多分、フォロー体質(笑) 【結衣】「それじゃあ・・・・そこに積んである一山お願いして良いかな・・・・。」 と、こんな感じですかねー