・ヒロインクライシス・クライシス(くらくら)レギュレーション ●コンセプト ・くらくらのヒロインはより強く、そしてより淫らに戦う。  魔族はより邪悪な手段でヒロインを陵辱する。  《調教刻印》ルールの追加。(通常の《刻印》ルールの拡充)  選択ルールとして《懐妊刻印》の追加。(←はらみんクライシスより。判定などは簡易化)  CP/SPの獲得機会を少し増やした。  堕落判定ルールの変更。(堕落判定にCP使用不可。判定の目標値は大幅ダウン) ●舞台 ・現代、神奈川県、双鞍市。  博倉市の姉妹都市であり、博倉学園の分校が置かれている。そのせいか、人の交流も多い。 ●シナリオについて ・シナリオをはじめる前に、GMはそのシナリオで使用する《調教刻印》を公開し、PC全員の同意を得なければならない。 ・《懐妊刻印》ルール(《強制生殖》《ハーヴェスト》)を使う場合も事前に伝え、必ず同意を取ること。 ・悪堕ちルールは使用しない。ただしNPCとして魔族を登録することが可能。その魔族を使用したシナリオで堕落した場合、ダークヒロインとして登録できる。  ※ヒロインが堕落したシナリオに登場していた魔族を後付で登録しても構わない。 ・ダークヒロインを持つ魔族が死んだ場合、ダークヒロインが《リベリオン》を使用したのでない限り、ダークヒロインのプレイヤーが他の魔族を作成して主人とするか、既に登録されている魔族を主人とするか、あるいはロストする。 ●堕落判定のルール変更 ・モンスターの「堕落修正」は使用しない。 ・判定は「現在のSP−15」が目標値。SP15以下のヒロインは判定不要。ただし判定にクライシスアビリティは使用できない。[直前]の魔法は可。 ・戦闘に敗北し、堕落しなかった場合、自動的にシナリオで定められた《調教刻印》を一つ得る。 ・戦闘に敗北し、堕落しなかった場合、《強制生殖》を持つキャラが相手にいれば[受胎判定]をする。 ●調教刻印 ・戦闘に敗北し、堕落しなかった場合、自動的にシナリオで定められた《調教刻印》を一つ得る。1シナリオで与えられる《調教刻印》は常に一つ。 ・また魔法《刻印》を持つ魔族は、セッション中にGMの提示した《調教刻印》を通常の刻印を与えるかわりにヒロインに刻むことができる。(通常の刻印ルールは使用しない)その場合、シナリオ終了時に更に《調教刻印》を与えることはできない。 ・GMは、適切な状況においてPCの持つ《調教刻印》の使用を宣言することができる(自分がつけたものでなくても構わない)。 ・戦闘中に刻印を使用した場合は刻印の「戦闘中使用効果」に従う。宣言タイミングも守ること。 ・非戦闘時に使用した場合は ・この宣言があったとき、プレイヤーはその刻印に合ったロールをすることでCP1/SP1を得ることが出来る。この獲得は、クライシスアクトの使用制限には数えない。(もちろんこのロールによってクライシスアクトを使うことは可能)。  一つの《調教刻印》を使用できるのは、1シナリオに1回だけである。1シナリオで使用宣言する《調教刻印》の数の目安はキャラのレベル以下。ただしPLとの合意が取れた場合はこの限りではない。  ※キャラに取得させる《調教刻印》はセッションの結果次第で内容を調整したり、別のものに変えても構わない。ただしGMとすべてのPLの意見が合致しなかった場合は、最初に提示した《調教刻印》を取得するものとする。 ●受胎判定 ・《強制生殖》を持つキャラの攻撃で以下の条件を満たした場合、[受胎判定]をする。  「対象からの攻撃でHPが0になった」  「ダメージ判定において、ぞろ目が出たダメージをHPに受ける」 ・判定は「【運動力】または【魔力】」。目標値は【SP】÷2+対象の 「堕落修正」。クライシスアクトは使用可能。  ※『ヒロインのHPが0』『魔族のHPが最大値の1/5以下になっている』の条件が一つ達成されるたび、目標値+5される。 ・受胎判定に失敗するとバッドステータス「妊娠」になる。この状態では「妊娠させた魔族」に対するあらゆる行動に-10のペナルティを受ける。それ以外の行動には特にペナルティはない。 ・「妊娠」した状態でシナリオを終えたヒロインは次のシナリオまでの間に出産し、《懐妊刻印:○○》を1つ得る。○○の部分には、[受胎判定]を行わせた魔物のメイン属性「魔、触手、動物、植物、粘液」のいずれかが入る。 ・「妊娠」状態でシナリオを終えたヒロインは、「最も多い懐妊刻印の数」だけ追加でSPを得る。これは《懐妊刻印》を獲得したあとに適用する。 ・《懐妊刻印》を持つキャラは、その属性の魔物の[受胎判定]の目標値に+「刻印数×3」される。 ●キャラクター作成 ・PCは以下のどちらかから選択してスタートできる。  ・1レベルでSP0(無垢なキャラを少しずつ染めたい人向け)   刻印なし  ・3レベルでSP20(最初からエロエロ全開でやりたい人向け)   《調教刻印》2個所持。望むなら《懐妊刻印2》(好きな属性)を所持しても良い。   ※GMは初期取得の刻印を刻んだ魔族をシナリオに登場させても良い。  ・非現実系ワークスは『魔族の離反者or転生』『退魔師』『くのいち』『魔女』『怪盗少女』『カルテルエージェントA〜C』『メイド』『記憶喪失』を使用可能とする。  ・他のレギュレーションからキャラクターを移設する場合も、このどちらかで再作成すること。  ・キャラクターのwikiページ名は でお願いします。 ●休養ルール ・すべてのPC(ダークヒロイン含む)は以下のルールに従い休養を行うことができる。  ただし、休養は1シナリオが終わってから一度だけ行えるものとする。(組み合わせて行うことはできない)  休養を行った場合は、必ずキャラクターシートに変更点を記載すること。  ・そのPCの未使用経験点を5点消費し、SPを5点減らす。  ・そのPCの未使用経験点を5点消費し、そのキャラの魔法1つかクライシスアクト1つを入れ替える。  ・そのPCの未使用経験点を5点消費し、フィジカルとマジカルを1点入れ替える。このときアイテムを再取得すること。 ◆追加魔法  名称      |使用|判定|MP|射程|対象|効果 《アイアンウィル》|直前|任意| 1|特殊|自身|[堕落判定]に+3d6を得る。 ◆追加モンスター魔法  名称     |使用|判定|MP|射程|対象|効果 《強制生殖》  |常時|なし| 0|なし|特殊|[受胎判定]を行わせることができる。 《ハーヴェスト》|開幕|なし| 4|あり|任意|戦場の任意のキャラに《強制生殖》を与える。 ◆調教刻印 ・調教刻印とはヒロインの身体、あるいは精神に刻み込まれた性的異常のこと。 ・調教刻印は自由に作成して構いませんが、キャラクターシートに必ずその説明とそれをつけたGM名を明記してください。 ・調教刻印はアクトと違い、使用はGM主導です。PL側から使うことは出来ません。 ・条件のある調教刻印が条件を満たさなくなった場合、別の任意の刻印に差し替えてください。 ◆調教刻印(身体系) 《異常な性感帯(部位)》 普通はこんなところで快感を感じない。しかし、あなたのそこは性感帯に改造されてしまった。 ※改造する場所によって別の刻印として扱う 《感覚過敏(部位)》 あなたの秘所、クリトリス、あるいは……。その場所は、普通の数十倍も感度が高まってしまっていて、服にすれるだけで大変なことになってしまう。 ※改造する場所によって別の刻印として扱う 《乳首ピアス》 あなたの乳首には、もう二度とはずれないピアスが通されている。薄いブラでは透けてしまうかもしれない。 《クリピアス》 あなたの大事な秘豆には、もう二度とはずれないピアスが通されている。あなたは常に快感に苛まれている。 《刺青》 あなたの身体には、決して消えない淫らな刺青が彫られている。 《子宮姦》 あなたの子宮は、魔族の強引な行為によって性器の一部と化してしまった。 《ゆるい尿道》 あなたは、いついかなる場所でもオシッコしてしまう。腰に力を入れても、流れ出る液体は止まらない。 ◆調教刻印(精神系) 《精液中毒》 精液が美味しく感じてしまう。いつだって、その味を思い浮かべてしまう。 《受精中毒》 精液が子宮の中に常に入っていないと落ち着かない。常に腰の奧がヒクついて精液を求めてしまう。 《処女調教》 条件:処女 処女のまま、あなたは後ろの穴を徹底的に開発された。 ※調教刻印の効果。 <戦闘時> 以下の2つから選ぶ。 ・[受動]の魔法一つを打ち消す。 ・そのPCの判定一つの出目をすべて1にする。判定後に使用する。  (CAを使用した判定には使えない。これによって「ラッキーヒット」の効果は発生しない) <非戦闘時> ・PCにSP判定を行わせる。失敗すると何らかの不利な行動を起こす。  SP判定は知力か魔力で行い、目標値は「現在のSP÷2+持っている《調教刻印》の数」とする。 ・PCに[催淫][尿意][爆乳][ふたなり]のいずれかのバッドステータスを与える。  1シナリオに使用できる刻印の数はそのキャラのレベル数まで。 <<未定分>> (きなこさんの許可が必要) ●GM経験点について ・GMを1回行うたびに、PC人数に関係なく1点のGM点を入手できる。このステージでは通常のGM経験点は貰えない。 ・GM点を得た場合、下記GMリストに記入すること。 GM点を1点使う事で、次の特典を得る事が出来る。 ・PC一人に調教刻印を1つ与えることができる。(シナリオ中でも構わない。その場合、シナリオのGMやPLの許可が必要) ・PC一人の調教刻印を1つ破棄できる。 ・PC一人の特徴一つを変更する。能力値も変更後に合わせて変えること。何らかのイメチェンの理由があることが望ましい。(関連する調教刻印を得た、というのも理由になる) ・PC一人を経験点消費なしに休養させる。(ただしSPを減らす休養は不可) GM点を2点使う事で、次の特典を得る事が出来る。 ・オリジナルのクライシスアクト、またはダーククライシスアクトを作成する。(共用は不可)  どんな内容でも構わないが、CPとSPは1とする。  作成したアクトは以降、すべてのPCが取得できるものとする。  この特典を使用した者は、作成したアクトに責任を持って、下表になるべく詳細な説明文を書くこと。  またアクトの使用許可に関しては、作成者よりもそのセッションのGMの判断を優先する。 ・シナリオに登場したダークヒロインにCP消費なしで《リベリオン》を使用させる。  (《リベリオン》を取得している必要あり。使用条件は遵守すること)  この特典を使用したい場合、そのシナリオのGMやPLに事前に打ち合わせておくこと。