20:28 (Ryumaco) |・) 20:29 (tyty) こっちにゃー 20:30 (tyty)   20:30 (tyty)   20:30 (tyty)   20:30 *kitsune__ join #NW我妻CC (~kitsune@p4004-ipbf2809marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp) 20:30 *hissy_ mode +o kitsune__ 20:30 *kunashi mode +o kitsune__ 20:31 (tyty) 尚也さん、春奈さんと過ごす時間は楽しくて…。 20:31 (tyty) 気が付けば、すっかり14時を過ぎていた。 20:31 (tyty)   20:31 (tyty) 後で想えば、小太郎さんのライブ…見に行けば良かったのかな…。 20:31 (tyty)   20:31 (tyty) 何をしていたかを説明した後、一緒に向かうのは剣道場。 20:31 (tyty) 怒ってない…かな…、ちらりと、隣を歩く横顔見上げて。 20:31 (tyty)   20:34 (Ryumaco) 「ちっ、尚也のやつ……」ぶつぶつと、別れ際の三崎尚也の言葉を思い出し恨み言。たまたま出した仏心のようなものが、ああいわれるとこう、となにやら渦巻くものをつぶやきに出してしまって「……あん?」隣を歩く少女の視線に気づき、その不機嫌から図らずも威嚇するような反応を返してしまう 20:36 (tyty) 【紗璃沙】「……ん…っ」睨まれた様な気がして、想わず顔を俯かせる。「…ぇ、ぇと…御免なさい…っ」とにかく、謝ってしまう。 20:41 (Ryumaco) 【小太郎】「あ?いや別にいいけどよ」その矛先がこの少女ではないのはわかってて。言葉が荒いのを少し押さえようとする。「まあ、トロい小動物ってのを失念してほっぽった俺が悪い」その頭をぐしぐしとかき混ぜるように撫でて「まあ、あの一瞬ではぐれるとはさすがに思わなかったけどな」からかうように言って少しは和ませようと試みる。その効果があるかは怪しいが 20:43 (tyty) 【紗璃沙】「…ん…、気になるものが…ありましたから…」俯いたまま歩きつつ、想い出す。逸れた理由は、2年前の出来事に付いて知れそうな、そんな展示があったから。実際には、何も判らなかったけれど…。 20:45 (Ryumaco) 【小太郎】「せめて一言残せ、っとここだここ」武道場に繋がる渡り廊下。そこの指すと扉をくぐり武道場へと向かう 20:47 (tyty) 【紗璃沙】「……ぁ…はぃ…っ、居るのかな…風華…さん…」顔を上げ、ゆっくりと着いていって。「…今日は…話せるでしょうか…ちゃんと…」ぽつり、小さく呟く。 20:50 (Ryumaco) 【小太郎】「よぅ、生きてるかー?」さすがに連日連戦。いかに腕が立とうと疲労もあるだろう。それでへばってないかと、そんな言葉をかけながら中に入る。一端の休憩なのか、割と落ち着いた雰囲気の中に目当ての人物を探す 20:53 (tyty) 【紗璃沙】「……ん…っ」きょろきょろ…、と、辺りを見回して。畳の匂い、汗の匂いが濃い場所。此処が剣道場と言うところ…。物珍しそうに。 20:54 (ballock) 【風華】「?」道場の奥の方で腰を落ち着けて、声のした方を見やる。見た感じ、まぁ、やはり大粒の汗も少し見える感じでいて「あれ?美浜さん?」見えたところで声をかける 20:56 (Ryumaco) 【小太郎】「よぅ、お疲れ。これ差し入れ」とまたスポーツドリンクを放り「あと土産」猫つまみするかのように紗璃沙を前に出す 20:57 (tyty) 【紗璃沙】「……ぇ…っ、…お土産…? …ぁ…はぃ…お納め…くださいです…っ」竹刀を触ろうとしていたところ、摘み出され、ぺこりとお辞儀しながら。 20:57 (ballock) 【風華】「ん、ありがと」とスポーツドリンクを受け取って「お土産…って我妻さん?」少し目を丸くして紗璃沙の方を 21:00 (tyty) 【紗璃沙】「……こ、こんにちわ…。…ぇと…、お疲れ様…です…っ」汗を掻いている様子を見て、そんな挨拶。何処か、と言うか、全面的に緊張気味で。 21:01 (Ryumaco) 【小太郎】「この小動物が凹んでやがったからな。おめーらは会話がたりねーんじゃねーかとおもった。あとはこうでもしねーと本部の自販機前に引きこもってそうだから引きずり出した」一通り説明すると、風華のほうに紗璃沙の背を押す 21:02 (ballock) 【風華】「こんにちは」少し疲れ気味に挨拶を交わしながら「美浜さん…お節介すぎだと思うんだけど」ふぅ、と息をついて 21:03 (tyty) 【紗璃沙】「……ぃ、ぃぇ…引き篭もってなんて…、そんな…事…っ」先程にも、学校に通う決意を固めてきたばかり、そんなに、そこまで、自分は駄目じゃないと………想う……。 21:05 (Ryumaco) 【小太郎】「自販機前で『ここなら誰か来ると思って』とか言われてみろ。引きずり出したくなんねーか?」眉根を寄せてバンダナを深くする「それにこいつ、お前とこじれたみたいなこと言ってたぞ」 21:07 (ballock) 【風華】「え……?」こじれた?って確かに少し厳しい事は言ったがそんなこじれたような事はしてないしなんでそんな印象…というかそういう風に思われてたんだ。という風に結論付けて一つ息をついた「……そう捉えられてもしょうがない、かな」ぽつりと 21:11 (tyty) 【紗璃沙】「……ん…っ、…ぁ…ぃぇ…そんな事…」おろおろ、と小太郎が続ける話に慌てたように、溜息付いたような様子の風華に焦るよう表情見せて。「…ぉ、想ってない…ですから…っ」 21:15 (Ryumaco) 【小太郎】「てぇわけで任せた」風華に紗璃沙を押し付け、まるでギャラリー、とでも言うように壁際に座り込む 21:15 *nick Aroth → U10_Aran 21:17 (ballock) 【風華】「任せたって…はぁ」そこで○投げするんだっていう溜息をついて 21:18 (tyty) 【紗璃沙】「……ぁ…、ぇと…、お久し振り…です…っ」二人にされて、溜息付く様子に、そんな挨拶。まだ一週間も経っていないかもだけれど。 21:19 (tyty) その溜息が、どんな溜息か、探るように、計るように、不安げに見詰めながら。 21:19 (ballock) 【風華】「久し振り、ってほどではないと思うけど」少し苦笑しながらっていうか真面目に○投げされてもどうしようもないっていう感じが非常にあるのだが 21:21 (Ryumaco) 【小太郎】「ふぅ」壁にもたれだれーんと。さすがにこんだけお膳立てすりゃあ勝手になんとかなるだろ、と見ている 21:22 (tyty) 【紗璃沙】「……ん…、…ぇ…ぇと…」何か、話さなきゃ…と、剣道場を見回してから、「…風華さんは…、…剣道部…なんですよね…」判っている事を確認する形ではあるが…聴いてみて。 21:24 (ballock) 【風華】「うん、まぁそうだよ」軽く頷き 21:26 (tyty) 【紗璃沙】「……た、楽しい…ですか…?」自分も、学校に入ったら、部活動とか…するのかな…。そんな風に考えながら、聴いてみる、尋ねてみる。そう言えば、小太郎さんとか、雪緒さんも…、楽しそうに部活動の話し、してくれたな…。 21:27 (ballock) 【風華】「楽しいとは思ってるよ…ただ、真面目な人は少ないけどね」少し苦笑して 21:27 (ballock) あとは無駄に注目を集められたり過度な期待とかはイヤな時もあるのだが、それは紗璃沙には関係のないことなので黙っておいて 21:28 (Ryumaco) 【小太郎】「……」お、なんだ、ちゃんとしゃべれてそうじゃないか。よしよし、俺の選択は正解だったな、なんて思いながら二人の様子を見守る 21:28 (tyty) 【紗璃沙】「……ん…、そ、そうなん…ですか…。それって…怒ったりされない…んですか…?」自分の持ってる風華の印象だと、ぴしっと言い含めたり、しそうだな…と想っているから。 21:31 (ballock) 【風華】「勿論、ふざけすぎてる人には怒るよ…ただ、元々本腰を入れる気が無い人って言うのは見てわかるからね」本腰を入れるつもりが全く無い人に強制させるのもあまり好んでないのかそんな事を言って 21:35 (tyty) 【紗璃沙】「……ん…っ、そ、そう…ですよね…っ」こくん、と頷いて。「…ぇ…ぇぇと…、風華さんは…しっかりされた方だと…想います…っ」…普通に話し…、してくれるみたい…。そう感じつつ、じっと瞳見詰めながら。それから、えぇと…、何を…話そうかな…。まだ始まったばかりなものの、会話に困って来て。 21:39 (Ryumaco) 【小太郎】「……」ふとそばにある竹刀に目をつける。二人を見れば会話が止まってどうにもなってない様子「おい、紗璃沙」声をかけ竹刀を放る「お前も使うんだろ?言葉が出ねーんなら、コレで語ってみたらどうだ?」風華なら悪いことにゃあならないだろ、と信頼した上での提案「どうだ?風華」 21:42 (ballock) 【風華】「私は構わないけど…美浜さん、何時の時代の人?」少し呆れ気味な息を吐いて小太郎の方を見 21:42 (tyty) 【紗璃沙】「…ぇ…っ、…ぁ…ぁの…きゃ…っ!?」放り投げられ…取り落す。慌てて追い掛け、拾いに行けば、剣道場に居た生徒から、失笑が漏れたりしつつ。 21:42 (Ryumaco) 【小太郎】「なんだその『いつの時代』ってのは」眉根を寄せて。自覚なんかあるはずもなく 21:44 (ballock) 【風華】「そういう事、リアルで言う人なんて…」ふと考えてみた「たまに居るけどさ」昔の知り合いの一人を思い出してかくりと項垂れた 21:45 (tyty) 【紗璃沙】「…ぁ…ぁの…済みませ…っ」両手で抱えつつ、とててと戻って来て。「…ぃ…ぃぃんでしょうか…」風華と小太郎を交互に。簡単に負けたら、愛想付かされるかも…。強く叩いちゃったら、怒られるかも…。どうすれば良いのかな、不安そうにしつつ…。 21:46 (Ryumaco) 【小太郎】「ごまかせるくらいの全力でやってみな。やばかったら止めてやる」二人だけに聞こえるくらいで観戦モード 21:47 (ballock) 【風華】「(また昨日みたいな事にならないよね…)」内心そんな事を思いつつ「んしょっと…まぁ、一人だけ断るとかそういう事もできないし、ね」立ち上がり 21:48 (ballock) 軽く汗を拭って竹刀を手に取る 21:49 (tyty) 【紗璃沙】「…ぁ…は、はぃ…。…ぇと…じゃぁ…」畳の上に三角座り。いそいそと、ニーソックスを脱ぎつつ、考える。誤魔化せる位、全力…。頑張れば良い、って事かな…。 21:50 (ballock) 【風華】「……一つ言っておくけど美浜さん。そこまでの状況になったら美浜さんが無事じゃすまないと思うってだけは言っておくね」小さく小太郎にだけ聞こえるように言いつつ紗璃沙に向かい合い 21:50 (Ryumaco) 【小太郎】「ギャラリーつきでそこまで無茶はしねーだろ?」けろっといって意識させる 21:52 (tyty) 【紗璃沙】「…ぉ…お待たせです…っ」風華に向かい合われば、急いで立ち上がって。しかし、また慌てて頭を下げ、竹刀立ての方に向かう。「…ぁ…ぁの…済みません…っ…良いでしょうか…もう一つ…」2本目の竹刀を取り出し、双の手に携えて。 21:54 (ballock) 【風華】「大丈夫だよ、そもそもルールほとんどないに等しいし」 21:54 (Ryumaco) 【小太郎】「ほぉ?」構えはサマになってんな、と関心。「二刀?珍しいな」 21:56 (tyty) 【紗璃沙】「…ん…、ありがとう…ございます…っ」左前、中段に構えるような立ち方。風華からすれば、無論、亜璃沙と同じ構えと見れる。幾分…、大分、腰は引けてるかもしれないけれど。 22:02 (ballock) 【風華】「……」軽く中段に構えてじっと見据え 22:04 (tyty) 【紗璃沙】「……ぇ…、ぇと…っ」剣道場の中央、周囲の視線を浴びながらの対峙、緊張、落ち着かなくて、きょろきょろと余所見をしてしまう。 22:04 (Ryumaco) 【小太郎】「……」どんなもんか見極めてやろうとじっと見る 22:05 (ballock) おそらく小太郎から見れば、普段の、少なくとも戦闘中や昨日の環や弥生との戦いのような隙の無い状態ではないのがわかるかもしれない 22:07 (tyty) 【紗璃沙】「…は、始めて…良いんでしょうか…」何か、作法とかあるのかな…、どう言う切っ掛けで始めれば良いんだろう…。戦いよりも、そんな事ばかりを気にしつつ…。 22:08 (Ryumaco) 【小太郎】「ん?」その違和感に眉根を寄せ。対峙してるやつはオロオロしてて「失敗したか?こりゃ」思わずつぶやいてしまう 22:08 (ballock) 【風華】「何時でもいいよ。特に気にしなくても」すっと構えて、安心させるように声をかけ 22:09 (ballock) さっきふき取ってた汗もすでにまた頬を伝っているが表情だけは何時もと変わらないように心がけ 22:12 (tyty) 【紗璃沙】「……ん…っ、判り…ました…っ」深呼吸。…する程に、息が乱れるように感じる。今、自分は何をしているんだろう、どうして、こうしているんだろう、考えながら…。「…ぇ…ぇと…、行きます…っ!」1歩、2歩前に。両の竹刀を振るう。左、右、大振り。 22:14 (ballock) 【風華】「(ふぅ…)」内心、そんな迷いしか無い動きに溜息をつきつつ一歩退く、両の竹刀はあっさりと空を切って 22:15 (Ryumaco) 【小太郎】「ったく」世話が焼けるなこいつら。そんな思いから「認めてほしいんじゃねーのか?紗璃沙っ」少しはコレで真剣になるだろう、と 22:18 (tyty) 【紗璃沙】「……ぁ…っ」大振りの動きに、身体を持っていかれるように。ストライカーレッジより、遥かに軽い竹刀だが、慣れぬ得物に戸惑いつつ。「…ん…っ、…認めて…っ」想い出す。自分の意志で戦うって…それを示すって…誓った筈。姿勢を戻しつつ、もう一度、間合いとって。 22:20 (ballock) 【風華】「(……気配が変わった、かな…軌道は見切れても身体がついていけばいいけど)」頬を伝う汗にイマイチ力が入らない身体。イノセントが相手であればまぁ、まだ十分いけるのではあるが 22:26 (tyty) 【紗璃沙】「……ふ、風華…さん…っ!」大きく息を吸ってから、全て吐き出すように名を呼んで。「…わたし…やっぱり…、自分の意志で…戦いたい…です…っ!」竹刀を強く握り締めつつ、真っ直ぐに風華を見据える。切っ掛けは、色々と、他人から見れば、ちっぽけなものばかり。例えば、金魚とか…。そんなだけど、護りたいと想う心は、確かに得て来ていて、自らの想いとして、言葉に出せる。 22:27 (ballock) 【風華】「言葉よりも…ね」行動で示せ、そんな風に言うようにぽつりと呟き 22:31 *nick D_EX_M → E23_LORE 22:32 (tyty) 【紗璃沙】「…判り…ました…っ!」勇者だから、必要な時には、必要な事が出来てしまう。以前は、そう考えていた。けど、今は、勇者だから出来る事、は要らない。自分で、自分の、精一杯を…それを…ぶつける…っ! 「…ぃ…行きます…っ!!」間合いを詰める、今度は一気に。大きく振るう左の刃。先程より速く、鋭く。 22:34 (ballock) 【風華】「――っ!(く…!)」軌道は見えている、だがやはり反応が鈍い竹刀で払おうと思ったが身体が追いついてないことを即座に理解し、ギリギリ退いて避けるがわずかに身体に掠っていた。それだけで若干バランスを崩して 22:34 (Ryumaco) 【小太郎】「……」見守るように、その光景を見て 22:39 (tyty) 【紗璃沙】「…左の刃は…っ!」レフトハンドウェポン。我妻の勇者としての自分に、最初から与えられていた武器。だから、此方は本命じゃない。当てる為のものではない。「…右の刃…此れが…わたしの…わたし自身の…意志です…っ!」きつい位に強く握り締める。自らの、存在の力を込めて、剣速を加速させ、振るう右の竹刀。 22:41 (ballock) 【風華】「って―――!!?」背筋に走る悪寒…込められる存在の力、それを察知した瞬間青ざめる。足も動かない、弾くにしても身体が上手く動かない…咄嗟に軌道上に竹刀を置くしかなく… 22:43 (Ryumaco) 【小太郎】「っ!」今頃気づいた違和感の正体。まずいか、思わず腰が上がる 22:47 (tyty) 【紗璃沙】「…ぃ…っ…ゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーっ!」剣道場を響かせる叫び。普段の紗璃沙からは想像も出来ない裂帛。心のままに、気持ちのままに振り抜く。あの竹刀、このままに振り抜けば払い抜き、風華に当てられる筈。届く筈…っ! 22:48 (tyty) ――ズパァンッ! 22:48 (tyty) 瞬間、新たな音が響く。接触した竹刀同士が立てる破裂音。紗璃沙の存在の力、それが込められた竹刀、此方の方が接触の過負荷に耐え切れず、折れ飛んで。 22:52 (ballock) 【風華】「――っぅ!」当然、接触したのならこちらの竹刀も折れ…かけるがわずかに中った瞬間引いたのかギリギリ折れずに済んだ。だが手は痺れ…さらに折れた竹刀の破片が脇腹にいくつか刺さってしまいながら「……も…ぅ…!」イヤな予感ばかりが当たるとも思いながら掌打で紗璃沙を突き飛ばし 22:54 (tyty) 【紗璃沙】「……きゃ…ぅん…っ!?」振り抜き驚いた姿勢のまま、簡単に突き飛ばされて。ぽてっと畳みに転げ倒れる。 22:55 *yukyu join #NW我妻CC (~yukyu@2027156084.warabi.ne.jp) 22:55 *hikami mode +o yukyu 22:56 *hissy_ mode +o yukyu 22:56 *kunashi mode +o yukyu 22:58 (ballock) 【風華】「勝負あり、ってね…」息を荒くつきながら、そう言って終わりを宣告する。周りの少ない観客もざわめくが、刺さった部分は観客の死角になるようにして手を振ってなんでもないという風に誤魔化しつつ 22:58 (Ryumaco) 【小太郎】「ちっ」一歩遅いか、それでも、と瞬間月匣を張りながら走りこみ「大丈夫か!?」転がった紗璃沙が無傷なのを確認し、そして風華の有様を見、おいおい、と思わず唸る 23:00 (ballock) 【風華】「ふぅ…」月匣が張られたのを認識した瞬間、がくっと膝をついて息をつく 23:01 (Ryumaco) 【小太郎】「やりすぎだ、ったく」あの瞬間、見たやつもいるだろうがすぐに張った月匣で理解できるやつもいないだろう「破片抜くぞ?ヒールする」その破片を丁寧に抜いていき、風華に全部抜けたか確認を取れば治癒魔法を唱える 23:02 (tyty) 【紗璃沙】「……ん……んん…っ」駄目だった…のかな…。ふらふらと、上半身起こしつつ。入れた事の無い気合を入れ過ぎた為か、酷く脱力しながら…。「…ぁ…ぁの…風華…さん…っ」心配そうに、二人を見詰めて。 23:03 (ballock) 【風華】「ぃっ…」破片を抜かれるたびに顔を顰めヒールを受けて 23:04 (tyty) 【紗璃沙】「……ぇと…ぁ…ぁの…御免なさ……っ」大変な事をしちゃったのかな…。顔を顰める風華が視界に。心に動揺が沸き起こる。 23:07 (Ryumaco) 【小太郎】「まあ、傷は残んねぇだろ」憶測ではないが安心させるくらいの効果はあるだろう「紗璃沙、テメェ、一般人の前でどんだけ力つかってんだっ」ギロ、と睨むと反射的にそんな言葉を形にする 23:08 (ballock) 【風華】「もう…何考えてるのって言いたくなるよ」傷はすぐに塞がるが疲れはまだ残っていて立たずに 23:09 (tyty) 【紗璃沙】「……んぅ…わたし……そんな…つもりじゃ……」小太郎と風華の言葉に、涙を浮かべ、ふるふると顔を横に振って。 23:09 (ballock) 【風華】「もう一つ、美浜さんも」びし、と指を指して 23:11 (Ryumaco) 【小太郎】「わかってるよ」けしかけたのは自分、だからこそ一番の責任がある「悪ぃ」バンダナを目深にかぶり、その言葉は風華だけじゃなく紗璃沙にも向けて 23:13 *ShiSyo_ join #NW我妻CC (~Shisyo@014.221132138.m-net.ne.jp) 23:13 *hissy_ mode +o ShiSyo_ 23:13 *kunashi mode +o ShiSyo_ 23:14 (ballock) 【風華】「まぁ、断らなかった私も私なんだろうけど…まずは力のコントロールからだよ…こんなのイノセントの前で偶発するだけで大問題なんだから…」 23:14 (tyty) 【紗璃沙】「……ん…っ…、…ぁ…ぁの…っ…」二人に、離れていかれるような気がして、言葉が浮かび上がらない。意味の無い声を繰り返しつつ、ぽろぽろと泣いて。 23:15 (ballock) 立ち上がって紗璃沙に少しよろけながら近づいて 23:17 (ballock) 【風華】「自分の言葉…実現したいのなら、自分の力の本質の事も考えて…そうじゃないと誰が巻き添えを食うのか、ね」わかるでしょ。と 23:19 (tyty) 【紗璃沙】「……わ…わたし…風華さんに…っ…認めて…貰いたく…ひぅ…く…っ」頷きながら、目を擦って。「……は、はぃ…御免…なさい…っ…」小さく震えたまま、顔を上げて。 23:19 (Ryumaco) 【小太郎】「まさかそこまで赤ん坊だとはな」見誤ったな、しゃあねぇ、とつぶやき。壊れた竹刀を片付けて新しい竹刀を持ってくる 23:21 (ballock) 【風華】「美浜さん、ちょ、片付けないでそれっ」慌てて小太郎を止めようと「月匣解いたとき周りの人に何て言うの、何人か居たんだけど…」竹刀が折れたんだ、という説明はまだできそうだったのにっていう感じで 23:22 (Ryumaco) 【小太郎】「だからほれ」新しい竹刀を二人にわたし「砕けた、なんて言えるか?今なら気のせいで済むだろ」 23:25 (tyty) 【紗璃沙】「……は…はぃ…ぇと…っ」二人を見上げ、どうすれば…、と言う顔をしつつ。 23:25 (ballock) 【風華】「はぁ…もう」溜息つきつつ竹刀を取って「美浜さん、責任は取ってね」紗璃沙の方をちらっと見て「止められなかったんだし、ね」 23:27 (tyty) 【紗璃沙】「……ん…っ」見られれば、俯いて。竹刀を、ぎゅっと握り締め。 23:27 (Ryumaco) 【小太郎】「……あー、やっぱそうだよなぁ」しみじみ「オーケィわかった。善処する」めんどくせぇなぁ、とかぼやきつつも、その責任はとらないと、という変な責任感 23:29 (ballock) 【風華】「我妻さんも、ちゃんと力を扱えるようにね。強すぎる力っていうのは扱えないのなら危険なだけなんだから」そう言って終わった位置に戻って 23:30 (ballock) 【風華】「美浜さんがちゃんと見てくれるって言ってるから」少し微笑んで。微妙に押し付けてるような気がしないでもないが 23:30 (tyty) 【紗璃沙】「……は、はぃ…ぁの…っ」頷き、また、今度こそ、本当に嫌われただろうか…心配そうな表情を向けながら。 23:31 (Ryumaco) 【小太郎】「紗璃沙テメェ、またネガってんだろ、さては」その表情から突っ込み 23:34 (tyty) 【紗璃沙】「……だ、だって…こんな…っ」小太郎の方にも顔向けつつ、立ち上がれぬままに。ちょうど、倒れた時と、同じ様相ではあるが。 23:34 (Ryumaco) 【小太郎】「風華、直で言わねーとネガるんだ。この小動物は」厄介きわまりねーだろ?と視線を風華に 23:38 (ballock) 【風華】「(はぁ、と頭を抑えて)我妻さん、こういう手の事は私は慣れてるから気にしないで。最初からその力…ちゃんと扱えるとも思えなかったし、ね…だから、嫌ったりなんてする理由もないよ」 23:40 (tyty) 【紗璃沙】「……ん…、は、はぃ…っ」こくん、と頷きつつ、涙を拭って。「…ぁ…ぁの…わたし…っ、…此れから…学校…通いますから…」もっと、ちゃんとしたところで、告げたかったけど、此処で告げて。「…で、ですから…此れからも…宜しく…です…」ゆっくりと、立ち上がって。 23:41 (Ryumaco) 【小太郎】「よし、まとまったな。解くぞ?」そういって元の位置に戻り、二人の合図に指をはじき月匣を解除する 23:42 (ballock) 【風華】「うん、よろしく」少し笑って 23:43 (tyty) 【紗璃沙】「……は、はぃ…です…っ」ぺこり、大きく頭を下げて。 23:44 (Ryumaco) 解かれる月匣。ざわめきが戻る 23:46 (Ryumaco) 【小太郎】「二人ともやるじゃねーか」わざとらしいがそんな大きな声をあげて現状をコントロールする 23:47 (tyty) 【紗璃沙】「……ぉ…お手合わせ…ありがとう…ございました…」ふかぶかと、頭を下げて。 23:48 (Ryumaco) 【小太郎】「明日からもう特訓か」めんどくせぇ、でもしかたねぇ、風華にもいわれたし、などと考えをめぐらし 23:51 (tyty) 【紗璃沙】「…特訓…、は、はぃ…っ」とぼとぼ、と俯きながら、剣道場を足早に去るように。一度、振り向き、風華の方に、またのお辞儀を。 23:52 (Ryumaco) 【小太郎】「まあ、手伝ってやるよ」そう言って先を歩く 23:55 (tyty) 【紗璃沙】「……ん…っ」気持ち、伝えたかったのに、頑張ったのに、上手く出来なくて。やっぱり、駄目なのかな、わたし…。色々と、考えながら、静かに、小太郎の後を着いて。