21:17 (tyty)   21:17 (tyty)   21:17 (tyty)   21:17 (tyty) 前回の続き―― 21:17 (tyty)   21:17 (tyty) 着替えを終えて、学校を後にする。途中、ケーキ屋さんに立ち寄り、モンブランを一つ。 21:17 (tyty) ちょっと真面目な話をさせて貰う故のレーミィへの代金…みたいなもの。 21:17 (tyty)   21:17 (tyty) さて、話しはあの交差点辺りまで、と言う事だから、あんまり時間はない。 21:17 (tyty) どう言う風に、話していこうかな…? 21:17 (tyty)   21:17 (tyty) 【隼人】「今日は、本当にありがと。遅くなったけど、大丈夫かい…?」 21:17 (tyty) まずは当たり障り無く、話し掛けて。 21:22 (Ponko) 【ちとせ】「そう…だね。…大丈夫じゃないって言ったらどうするの…?」ふと浮かんだ、本の小さな悪戯心。横で満足げな表情を浮かべるレーミィを見てると、つい、そんな気になった。 21:26 (tyty) 【隼人】「…え…?」帰って来たのは、やや予想外な返答。ちょっと、直ぐに切り返せなかった。「ん、そうだね。良い意味での大丈夫じゃない、に出来るよう、頑張ってみたりするかも?」数秒。気を引き締めて、いつもの自分に。ちとせの直ぐ隣を歩きつつ、笑顔を向けてみる。 21:30 (Ponko) 【ちとせ】「…(くす、と笑い)良い意味って何それ?」その答えが見つからない。 「そう…だね…。急に任務!っていわれたり今から戦いなさい!っていわれたりするより…ずっと大丈夫、かな…。」それはそれで比べる対象がおかしい。 21:36 (tyty) 【隼人】「…こう、泣き出しそうな、でも、幸せそうな顔で、大丈夫って言って貰えたら萌えるなぁ…、とか言う…」良い意味、の内容に付いて、説明を…みたいな事始めて、「…って、良いや。こう言う話しは。今、したいのはそんなんじゃ無いし」と、言葉を途中で切って。「…なんか、僕って、侵魔みたいなもの?」と、一応、比較された対象に付いてのツッコミだけしておいて。 21:41 (Ponko) 【ちとせ】「…私、いつもそんな…泣きそうな顔ですか…。」むしろそっちに気がいった。 【レーミィ】「…神出鬼没で襲ってくるって意味なら大差ないんじゃないかしら。」(けらけら)ちとせの肩の上でモンブラン頬張りつつ失礼なことを言う 21:48 (tyty_) 【隼人】「いや、そう言う意味じゃなくて…、そんな顔にさせるのは僕の方?」気にしすぎ、今も、そんな顔になりかけてるよ…?と、ほっぺを軽く突付くように指を突き出すようにしながら。「まぁ…、神出鬼没かなぁ? けど、まだ襲ってないでしょ、まだ」と、レーミィに笑い返して。「さて、良いかな。演劇のことなんだけど…」そろそろ、話題を変えよう、と切り出し始めておく。 21:54 (Ponko) 【ちとせ】「なら、させないでください…」(軽く頬を膨らませ…) 「…演劇の事…?なんで今日急に来た…とかそういうこと?」疑問符を頭に浮かべ…   【レーミィ】「まだ〜?ま〜だ〜?(・3・)ちとせをそのたおおぜいといっしょにしてもらってはこまーる!」こいつは何を言っている。 21:58 (tyty_) 【隼人】「うん、御免御免。そう言う顔も可愛いね、でも」謝ってるのか、続けたいのか、そんな調子は相変わらず。「その他大勢って…、ちとせはちゃんと特別だよ…?」にこりと微笑みを、二人に向けて。それから、漸く…、「ん、そうだね。どうしようかな、まずは…」そう切り出し、少し、遠くの方を見るように。 21:58 (tyty_) 【隼人】「ちとせは、アガっちゃうから、舞台に自信が無いって言ってたよね」見てれば判るし、ほんの十数分前にも話していた事。故に、今からそう言う話をしたい、と言う確認程度。 22:04 (Ponko) 【レーミィ】「ぶっぶー!ちとせは舞台だけじゃありません!いついかなるどんな本番にも弱いですー!」   【ちとせ】「れ、レー…っ(しかし、反論はできない)…そう、だよね…舞台っていうより私自身に、かな…。」そもそも、どうしてそうなんだろう…何度も考えてみた答えではある。   22:05 (Ponko) 【ちとせ】「…きっと…。(言いかけて止める)」…きっと否定されることが、怖いから。弱さの中でも、かろうじて保ってこれた強さが壊れてしまう気がするから。その一歩を踏み出せない。 「…なんでもないです。答えが分かってたら直せるし…ね。」そうごまかすことにした。 22:10 (tyty_) 【隼人】「ははっ、そうだった。本番前の大変そうなちとせは、何時だって凄く可愛いよね…?」暗そうな表情を浮かべ始めたちとせに、軽く冗談気味に返して、引き戻そうとする。「うん、まぁ、そうだね。アドバイスになるかは…、判らないけどさ…」そして、続けて、言葉を選び…。 22:11 (tyty_) 【隼人】「僕の…知り合い…に、舞台女優の人が居てね…」すらすらと軽く並べていた言葉の速度を落し、「東京の劇団の方じゃ、結構、主役とかもしてたんだよ…?」言ったっけ、僕は東京育ちだって、と、尋ねながら、そんな会話を始めてみる。 22:15 (Ponko) 【ちとせ】「そう…なんだ。」(考え事もしていたからか…軽く返事を返し…もう一度言葉を反芻して)  22:15 (Ponko) 【ちとせ】「…ううん、始めて聞いた、かな。…自分にできないことをできる人は、素直に凄いと思うよ…うん。でも…あんまり仲の良い人じゃない…のかな?」変なところに勘が働くのは相変わらずで  「なんか、その人の事はなすの、あんまり楽しそうに見えなかったから、ね。」 22:21 (tyty_) 【隼人】「…と、そう聴こえた…かな?」最初に想い出されるのは苦い記憶なのは確か。今はもう逢えない姉…。けど、仲が悪かったりとかは決して無い。「そんな事無いよ。とっても、大事で、素敵な女性(ひと)だったよ?」話が反れたとしても、そこだけは訂正しておきたい。過去形に、なってしまうけれど。 22:24 (Ponko) 【ちとせ】「…過去形…(その言葉にポツリ、と反応して…)ん、じゃあ…もう聞かないでおく。それで、その人が?」自分から話さない事は聞かない…今までもそうしてきた。 22:31 (tyty_) 【隼人】「ん、そうだね。色々と自慢話もしたいところだけど、今は時間が無いし、また今度ね?」また気にされちゃったかな…、と、軽い調子に戻し。そんな心配するような事じゃないよ、とアピールしておく。「僕も、それで真似して、演劇やってみてたんだけど、最初の頃は誰でも、僕でも緊張しちゃうよね。僕が緊張してるところとか、想像出来るかい…?」 22:31 (tyty_) 話を続ける事は了承を得て居る様子。故に、続ける。まずは、自分も過去に演劇をしていたと言う事。 22:35 (Ponko) 【ちとせ】「あんまり…イメージはできないかな。…でも。緊張の仕方って人それぞれとも言うし…。ほら、緊張すると口数増えたり、とか…もしかしたら変な事気にしてばっかりの私と話してる今この時も隼人君緊張してたり…ね。」ちょいちょい、と肩のレーミィの口元を拭く。 【レーミィ】「(・〜・)=3」おなかいっぱい、とりあえず満足らしい。 22:42 (tyty_) 【隼人】「なるほど、そうなのかな…? 例えば…、ちとせと良い雰囲気になったりしたら、緊張するかもだよ?」くるっと、半回転するようにちとせの前に立ちつつ、じっと瞳を見て。そう言えば、今のちとせは、あんまり緊張してないのかな。他人の事を考えてる時は、緊張する事が減る娘なのかも…、と分析しつつ。 22:42 (tyty_) 【隼人】「…ま、話を続けよう。で、その人に、どうして緊張しないのって聴いたら、慣れてるからって、言ってたよ」少しずつ、話を続けて行く。 22:49 (Ponko) 【ちとせ】「その人はそうなんだ…。私はどうなのかな…それなら慣れるって言うことは無いかも…。」ふと…先輩を思い出す「私の…知ってる先輩はね、私よりずっと、人前に立ってるんだけどそれでも…未だに緊張するんだって…。それで…ね。」 22:52 (Ponko) 【ちとせ】「緊張しない人はいないと思うんだ…緊張を、コントロールできてるかどうか…だって。」ふぅっと…息をつき  「良い雰囲気…そういうときこそ表面上は緊張したらダメじゃない…」(ふふ、そんな時にガチガチじゃあ、言いたいことも言えない。そんな様子を思うと笑いがこみ上げて…)でも、それはよく考えるといつもの自分。 22:57 (tyty_) 【隼人】「うん。慣れてくれば、ジェットコースターとか、お化け屋敷なんかと一緒で、緊張の怖さが快感になるよ、って言っててさ…」想い出を振り返れば、幸せだった時間を想い出し、少し嬉しそうな表情を浮かべる無意識。「あぁ、そうかな。緊張をコントロールしてたんだろうね。話としては、同じかも?」ちとせに頷く。また、何か考え出した様子を、気にしながら。歩みを止めて、目の前暫く。 23:05 (Ponko) 【ちとせ】「両方嫌いです…。っていうか…一人で行って楽しい場所じゃないですし(くす、と微笑み)」「…ってそうだった。それで隼人君的コントロールの方法を教えてくれるっていう…話、なのかな?」軽く首をかしげ 23:15 (tyty_) 【隼人】「是非とも、僕と二人で行こう。ジェットコースターとお化け屋敷は、無しでも良いから?」一人で行っても、と言う部分に反応して。くすりとした笑みと共に、そんな事を。「うん、そうだね。僕的コントロール。とりあえず、演劇に付いては、その人のアドバイスに従って、とにかく、舞台袖に立たせて貰うだけでも、いっぱいしたよ」頷きつつ、返答を続ける。 23:15 (tyty_) 【隼人】「習うより慣れろ…とは、少し違うのかな、どうだろ。兎に角、舞台に立つのが不安なら舞台に立って、舞台で足が震えてしまいそうなら、そう言う役を貰って、やってみる事が大事だ、ってね。ちとせは、どれ位、実際、やってみてる…?」先日の舞台稽古を想い出す…迄もなく、あんまり立った経験もなさそうなのは判っては居るが。 23:19 (Ponko) 【ちとせ】「そう…だね。練習だけなら、小学校の時位から…?元々は、クラスでの遊戯会みたいのがあって…そういうのを知ったのはそれが…始まりかな。(一つ一つ思い出すように話し…)もちろん…その時も、手上げるって事できなくて…。だからずっと…」   23:19 (Ponko) 【ちとせ】「その時からやって来たって言っても、一人で練習。一人で反省して、一人でまた練習。お父…父も母も、ずっと家にいなかったし…」 23:20 (Ponko) 【ちとせ】「…経験だけは、結構あるんだよ…?好き…だから。…うん。」(軽く頬を染めて言葉にし…) 【レーミィ】「でも今なら大丈夫!今はあたしが家族だからね!もうさびしくないわよ!」胸を張る 23:25 (tyty_) 【隼人】「そっか、練習は積んで来てあるんだ。それに好き…、と」何度か頷きながら、ちとせの言葉を聴き、レーミィのお調子に苦笑いして。「じゃあ、やっぱり、ちとせに必要なのは場数だよ。練習じゃ無くて、人に見て貰う…ね?」そう告げつつ、さりげなく、ちとせの手を取って。 23:25 (tyty_) 【隼人】「だから、一緒に練習してみないかい? 練習ひとつ取っても、見てくれる人は、必要だよ…?」そんな風に続けて。 23:32 (Ponko) 【ちとせ】「うん…回数、…ってっ…。」(反射的に手を払い、距離をとって) 何を言ってるんだろう、何を言われてるんだろう急に 「だ、だから…その、ねっ…ちゃんと学園祭でも舞台出してもらえたし…それに…ちゃんと部長達にも、これからは…見てもらおうと…思うし…できる、ことから…。」 23:33 (Ponko) だから…大丈夫…のはず…そう、言い聞かせ 23:38 (tyty_) 【隼人】「うん、大丈夫なら、良いんだよ?」払われたままの状態、距離を変えず。何かしようって訳じゃないよ、と一つ、苦笑して。「此れからは出来る、頑張れるって言うのなら、応援させて貰うし…」じっと、か細くも頑張る意思を口にするちとせを見詰め続けて。「…ただ、この前、一緒に練習したよね? あの時、僕は楽しかったって、そう言いたかっただけ」手を、ポケットに仕舞って。 23:45 (Ponko) 【ちとせ】「…ごめん、なさい…急で驚いて…。」とりあえずは謝る。 「そりゃあ…舞台に立ってるときは…集中できてる時は楽しい…よ。…だって、好きなこと…だもん。」ふわりと笑い… 23:45 (Ponko) 【ちとせ】「…隼人君も…好きなの、かな…?それとも、その人を思い出す、辛いこと…なのかな?」 23:51 (tyty_) 【隼人】「いやいや、急で驚かせたのは、僕の方だし」気にし無くて良いよ、と軽く笑う。「じゃあ、その楽しい機会は、積極的に得に行かなきゃ、だよね?」ちとせを頑張らせよう、と言う内容は、挟み続けたままに。 23:52 (tyty_) 【隼人】「…ん、僕…? 僕は…、そうだね。正直…」相変わらず、鋭く、突っ込んで来るんだなぁ、と考えつつも、ちとせに、心配されるような相手である事は素直に嬉しくもあり。「辛いって事は無いよ。確かに、今まで暫くしてなかったのは、そうだから、かもだけど…。今は、好きになれるかも、知れないね」と、笑顔を。 23:57 (Ponko) 【ちとせ】「積極的…一番苦手な言葉だね(照れるように微笑んで…)…。私は、どうだろう。辛いことがあって…それを好きになろうと思ったら、好きになる理由があると思う。隼人君は強くて私が弱いからかもしれない…けど、隼人君?その…強がって…ない?」 なれるかもしれない、その言葉に軽く首を傾げつつ    23:58 (Ponko) 【ちとせ】「あ、あ…変な事言ってごめんね。あ、それでね…どう、したいのかなって。」 00:05 (tyty_) 【隼人】「ん、苦手でも、しなくちゃ駄目だよ。演劇が好き、その気持ちの方を、優先して貰えたら嬉しい」流す事無く、真っ直ぐに言葉切り替えして。「あぁ、大丈夫。強がってなんか無いよ、ちとせでも、読み違える事あるみたいだね?」くすりと笑って、「読み違えたのは、考えられないから、想像出来ないから、かな? その好きになる理由が、ちとせだから、自分だから、って言う事だとさ?」 00:06 (tyty_) 大丈夫な証明、とばかりに、いつもの調子で、気障っぽくちとせを指差すポーズ、加えて。 00:16 (Ponko) 【ちとせ】「…(ぼー…)…わたし?」(後ろを振り向いてみる。誰もいるはずない。そして、言葉を反芻し…意味を考え。)理解…意識せず、大きな声を出していた「…。そういう理由で、好きになって欲しくないです。そんな理由で、一緒に、舞台に立って欲しくないです…!」   00:16 (Ponko) 【ちとせ】「そりゃあ…私の、勝手かもしれないけど…そんな理由で…。」 その声に、肩のレーミィでさえ、意外そうに目を広げ… 00:23 (tyty_) 【隼人】「…ん〜、良いかな…?」やはり、こう言う時は読みずれるみたいだなぁ、と、ちとせを判断しつつ、頭を軽く掻く。「…多分、ちとせの考えてる事は違うと想うな。そりゃぁ、僕は、そんな風に見せる達人だろうけど」少し、自嘲気味に笑う。今は、そんなつもりとか、無かったから。 00:23 (tyty_) 【隼人】「正確に言おうか。この前、ちとせと一緒に演劇の練習をして、やっぱり、僕も演劇が好きなんだって、実感した。もう一度、やり直しても良いかなって、想い返させてくれたって、そう言いたかったんだよ…?」大きな声のちとせに対し、此方は、静かに、穏やかに返し。 00:27 (Ponko) 【ちとせ】「…ぁ、ぁぅ…。(思い違いに頬を染めて…)…ごめん…なさい。」 【レーミィ】「ちとせってばおませさん〜」 【ちとせ】「ち、違うよ…っ。それにっ…それなら別に…わざわざ私に言うこと無い…よ。」 00:28 (Ponko) 【ちとせ】「したい事…するっていうなら…私がダメって言えるわけ無いじゃない…。…ね。」(大声出した気まずさからか照れ隠しに微笑んで…) 「あ…そろそろ、かな…」 00:38 (tyty_) 【隼人】「はは、良いって。僕の勿体付けちゃう言い回しが悪い部分もあったろうしね? 言いたい事をはっきり言うちとせの姿、恥ずかしがる可愛いちとせの顔とか、良いもの見れたから、それで相殺だよ」屈託無く笑って、気にしてない事、気にしなくて良い、と言う事を強調する。 00:38 (tyty_) 時々で良いから、さっきみたいなちとせを引き出してやれば、変わっても行くのかな。まぁ、それをするのは、そんな役回りかもだけど、などと考えながら。 00:38 (tyty_) 【隼人】「おっと、もう着いちゃったか…。ゆっくり歩いて来たつもりだったんだけど…」目の前に迫った交差点をちらり。話を済ませねば。「ちとせには、言わなくちゃだよ。だって、そう想わせてくれたのは、ちとせだし…」此処で、ポケットから紙を取り出し、ちとせに見せる。 00:40 (tyty_) 演劇部の、入部届け。 00:44 (Ponko) 【ちとせ】「ぁ…入るんだ。…それじゃあ…これからはライバルだね。」軽く笑い…「まぁ、男の子と女の子で役がかぶるって、めったに無い、かな…」うん、うん、と頷いて…  00:47 (Ponko) 【ちとせ】「別に、見せたくて見せたわけじゃないです…(夕焼けか頬を染めたまま…。…(それなら、まりかも紹介しなきゃ…あ、でも…。そんな事を思いながら…)じゃあ…また、明日かな。」軽く手を上げて  00:50 (tyty_) 【隼人】「入ろうかなって、あれ…、良いの?」反対するような反応が有るのかな、と想っていたから、「てっきり、隼人君と一緒じゃ死んじゃいますっ!とか言われると想ったよ」その辺り、ちとせが演劇に打ち込み難くなるのなら、横から僕が入らない方が良い、と想っていたから、その部分で少し悩んでいたから、あっさり解消して、少し拍子抜け気味に。 00:51 (tyty_) 【隼人】「構わないのなら、宜しく。ははっ、嬉しいな?」屈託無く、心底、笑いつつ。「うん、じゃあ、今日は長く付き合せちゃったね。ありがと」手を握手するように差し出す。してくれないかな、とは想うけれど。 00:56 (Ponko) 【ちとせ】「…別に、ちゃんとした理由があって…やりたい事やる人を反対なんてしない…。ううん、できないよ。」軽く左右に首を振り  「…ううん、送ってくれてありがと…。」おずおずと手をあげ…触れるかどうかの、かすかな握手。 うん、成長してる。  01:03 (tyty_) 【隼人】「判った。じゃあ、明日、提出させて貰うよ」ポケットに仕舞い直す間、差し出したままの手に触れる微かで温かい感触。「いや、僕も楽しかったしね。此れからは、こうやって、また一緒に帰ったりしたいね」勿論、それが目的ではない。だから、それが目的と想われないように、声色を慎重に選びながら、柔らかな暫しの握手、楽しんで。 01:10 (Ponko) 【ちとせ】「そう…だね。」視線を外し…「うん…また公演前とか遅くなるかもしれないね。…でもその時は、私も友達と一緒かもしれない…けどね。」最近できた、友達、といってくれた少女を思い浮かべ… 「…じゃあ。練習頑張ろ。」 01:15 (tyty_) 【隼人】「構わないさ。無理に二人っきりな状況作ろう、だなんて、しないよ、僕は」くすりと笑いつつ、「そして、勿論、僕もちとせの友達だよね?」何となく確認するように声にしてから、握手の手を戻す。「うん、頑張ろう。また明日っ」後は、ちとせを見送る為に、1歩離れて。 01:20 (Ponko) 【ちとせ】「…友達にしては私…、失礼なことしすぎですよ?」軽く頭を下げて、横断歩道に一歩踏み出し 【レーミィ】「そっちもそっちだしお互い様お互い様、きにしねー!」 お前は気にしろ。   01:21 (Ponko) 【ちとせ】「…でも、赤の他人と一緒に帰ったり…あんなでも、握手しないと思います。」振り返り、ふわっと微笑んで 「…また。」 答え、そして背を向ける。 01:24 (tyty_) 【隼人】「…それって、友達以上なのかな?」去って行くちとせを見詰めながら、独り言のように呟いて。「……(ちとせも、何だかんだで変わってるみたいだね。僕も、見習わなきゃ、かな…?)」去って行く背中を見送る暫く。そんな事を考えながら。 01:31 (tyty_) そう、変わっていく為に。明日からは、一度捨てたものを、取り戻し始める。 01:31 (tyty_) 【隼人】「……このまま想い出に仕舞っておく筈だったのにね…」 01:31 (tyty_) 今日は帰ったら、部屋の隅、開かぬままにされていた物を取り出さなくてはならない。向き合う覚悟と、共に―― 01:32 (tyty_)   01:32 (tyty_)   01:32 (tyty_)   01:32 (tyty_)