23:58:35(rapunzel ) ED02-EX 星 場所:ホテル 00:03:33(rapunzel ) 星の部屋。部屋にはいってすぐ、雪人はソファに座り、煙草をふかしはじめた。……沈黙が、長い。 00:04:37(kaede___ ) 【星】「……シャワー浴びてくる」 00:05:56(rapunzel ) 【雪人】「ここで、脱げ。俺の目の前で」 その目は、冷たい。 00:06:44(kaede___ ) 【星】「な、何でっ……!」真っ赤になりながら 00:06:51(rapunzel ) 既にミラーシェードは無い。今日殴られた時に、もう外している 00:07:44(rapunzel ) 【雪人】「脱ぐんだ。一枚ずつ、ゆっくりと。……見ていてやる」 雪人の怜悧な美貌が、しかし冷たく星を見据える 00:08:04(kaede___ ) 【星】「う……」 00:08:16(kaede___ ) 言われたとおりに服を脱ぎ始める 00:08:38(rapunzel ) 服を脱いでいる間、雪人は語り始める 00:09:08(rapunzel ) 【雪人】「お前は綺麗だ、星。その辺の女なぞ歯牙にもかけぬほど、美しい」 00:10:00(rapunzel ) 【雪人】「その肩も。腕も。足も。腰も、背も、顔も――全てが」 00:10:16(kaede___ ) 【星】「……」苦虫を潰したような表情 00:10:17(rapunzel ) 【雪人】「……何故だか、わかるか?」 00:11:06(kaede___ ) 【星】「……」視線を逸らそうとする 00:11:10(rapunzel ) 【雪人】「理由はいくつかある。お前はそれを全部言えるか、星」 00:12:03(kaede___ ) 【星】「――原因が全部わかれば、こんな見た目で悩んだりしない」 00:13:08(rapunzel ) 【雪人】「ならば教えてやる。1つ目。お前が化け物で、捕食者だからだ」 00:13:26(rapunzel ) 【雪人】「……どうした、さっさと脱げ」 ニヤニヤしている 00:13:48(kaede___ ) 【星】「う……」話を聞きながらも脱ぐ 00:14:45(rapunzel ) 【雪人】「世において捕食するモノは、その美において相手を魅了し、とらえ、喰らう。それが摂理」 00:15:00(rapunzel ) 【雪人】「だからお前は、美しい」 00:16:50(kaede___ ) 【星】「……っ」顔を真っ赤にしながら、ズボンに手をかける 00:17:27(rapunzel ) 【雪人】「しかし、いくら化け物で捕食者とはいえ、孤独に耐えられる者はいない」 00:17:42(rapunzel ) 【雪人】「いや、永く生きるからこそ……余計に、孤独がこたえる」 00:18:26(rapunzel ) 【雪人】「寂しいのさ。表はいくら突っぱねていても……心は、寄り添う者を、欲しがっている」 00:18:31(rapunzel ) 【雪人】「――全部脱いだようだな。……照れるな。隠さずとも、よい」  00:18:51(kaede___ ) 【星】「あ、あんまりじろじろと……」 00:20:42(rapunzel ) 【雪人】「……俺のを、くわえて、しゃぶれ」 雪人は、一言一言区切って、ゆっくり命じる。 00:21:38(kaede___ ) 【星】「……っ」自分のと比べるとかなり大きいそれに、思わず固まる 00:23:18(rapunzel ) 【雪人】「何度も言わせるな、星。……くわえるんだ」 雪人は服を着たまま。ただジッパーを降ろし、己の股間だけを晒している 00:23:56(kaede___ ) 【星】「う……」 00:24:24(kaede___ ) おずおずと口をあけ、先端を口に含み、鈴口を舌で刺激する。 00:24:57(rapunzel ) 雪人は、星の頭を撫でながら、語り続ける 00:25:59(rapunzel ) 【雪人】「そう。お前達アヤカシは、寂しいのさ。ゆえに他人を求める。他人を求めるがゆえの、美」 00:26:09(kaede___ ) 【星】「んんっ…………」 00:26:45(rapunzel ) 【雪人】「よく言ったものだ。化け物のように美しい、とは」 星の髪の毛に、指を軽く絡ませたりしながら。 00:28:25(kaede___ ) 【星】「ぷはぁっ……ん……」一度口を離して息を吸い、そしてまた口付ける 00:28:42(rapunzel ) 【雪人】「だから……男性的だとか、女性的だとか、関係無い。お前は、お前だからこそ、美しい」 00:29:10(kaede___ ) 【星】「――」 00:29:16(rapunzel ) 【雪人】「お前が寂しがり屋だからだ。そうだろう?」 00:29:27(rapunzel ) 慈しむように、頭を撫でる 00:30:14*nick S06_Frare → NamelessC 00:30:48(kaede___ ) 【星】「――」冷静に考えてみると。周囲に同類は常にいるが、それでも自分は人と接触することが多い。それは自分の願望なのだろうか。 00:31:49(rapunzel ) 【雪人】「そう。お前は、求めているのさ――他人を」 00:31:58(rapunzel ) 【雪人】「出すぞ。全部飲み込め」 00:32:21(rapunzel ) 雪人の熱いモノが、星の口内に溢れる 00:33:25(kaede___ ) 【星】「っ……」喉に流れ込み咽そうになるが何とか堪える 00:33:45(rapunzel ) 【雪人】「そうだ。舌に絡めて……味わって飲め」 00:34:40(kaede___ ) 【星】「は、あ……」 00:35:26(rapunzel ) 階数設定は無かったが、星の外界的にどうせ最上階のスイートルームだと仮定 00:35:38(kaede___ ) hahha- 00:35:41(kaede___ ) ハッハー 00:36:02(rapunzel ) 【雪人】「……星。窓際に立って、背中をこちらに向けろ」 00:36:25(rapunzel ) 雪人はそう言いながら、服を脱ぎはじめる 00:36:45(kaede___ ) 【星】「え……」 00:37:46(rapunzel ) 【雪人】「どうした、いい景色じゃないか」 雪人は笑う。夜とはいえ、浜辺にはまだ、人が残っている。もし海辺のこのホテルの方を見る者がいたとすれば、わかるかもしれない 00:38:33(kaede___ ) 【星】「だ、誰かに見られたら――」 00:39:13(rapunzel ) 雪人の身体をまとっていた最後の一枚が、床に落ちる。すらりとした白い裸体が、月光に晒される。 00:40:10(rapunzel ) 【雪人】「俺に同じ事を何度も言わせるな」 鮫のように、笑う。 00:41:10(kaede___ ) 【星】「う……」言われたとおりにしよう 00:41:51(rapunzel ) 雪人は、星の背中、尻、足をさすり、あるいは揉み、あるいは口づけし……愛撫し始める 00:42:56(kaede___ ) 口を手で押さえて声が漏れないように必死に堪える 00:43:00(rapunzel ) 【雪人】「……怖いか?」 ふいに、尋ねる 00:43:14(kaede___ ) こくこくと頷く 00:44:59(rapunzel ) 【雪人】「面白いものだ。……お前が、怖いとはな」 そう言いながら、自分の怒張したモノを星の尻に押しつけ(入れてはいない)、星自身に手を伸ばし、しごきはじめる 00:46:52(rapunzel ) その指は、時には軽く、時には激しく、絶妙に星の股間を刺激していく 00:47:12(kaede___ ) 【星】「こういうのは……」押し付けられる熱と自分の中の熱に翻弄されていく 00:48:34(rapunzel ) 【雪人】「……3つ目の理由を、教えてやる」 段々と、より強く、星自身を愛撫しながら。 00:50:09(kaede___ ) 【星】「3つ目…?」 00:52:11(rapunzel ) 【雪人】「星。お前は、俺と出会う為に。そして、こうやって俺に愛される為に。……その為に、美しいのさ」 言いながら、星を無理矢理振り向かせ、唇を奪う。手の動きは止まらない。 00:52:52(kaede___ ) 【星】「んんっ……」 00:53:24(rapunzel ) 星が達するまで、ずっとキス。深く深く舌を絡めて。 00:55:05(kaede___ ) 【星】「ん――ッ!」軽く絶頂にいたり、熱を吐き出す 00:55:47(rapunzel ) 雪人は、素早くそれを片手で受け止め、自分の手を星の放出したもので濡らす 00:56:31(rapunzel ) そしてゆっくりと、それを――星が今はき出したばかりのものを、星の尻穴に塗りたくり、しみこませていく 00:57:01(kaede___ ) 【星】「は、あ――」 00:57:04(rapunzel ) 雪人は、キスから星を解放し、尻穴を愛撫しながら、言う 00:57:18(rapunzel ) 【雪人】「……さあ、どうしてほしい?」 00:57:46(kaede___ ) 【星】「ここまでしておいて――中途半端で投げ出すのかよ」 00:58:01(rapunzel ) 【雪人】「どうして欲しいのか、言ってみろ」 00:58:23(rapunzel ) 尻穴を愛撫する手は、止まらない 00:59:00(kaede___ ) 【星】「うう……」 01:00:15(kaede___ ) 【星】「好きなように、抱けよ……」精一杯の譲歩 01:00:55(rapunzel ) 【雪人】「いいだろう。……窓のてすりに両手をつけろ。尻を高くつきあげて、な」 01:01:39(kaede___ ) 【星】「……っ」恥ずかしくて死にそうだが、言われたとおりにする 01:02:22(rapunzel ) 【雪人】「いいこだ」 そう言って、雪人は、自分をゆっくりと……星に重ねていく 01:03:37(kaede___ ) 【星】「――っ」痛みはそれほどでもないが、入ってくることによる圧迫感は、どうにも慣れない。 01:04:44(rapunzel ) 【雪人】「……相変わらずだな、星。お前は、外も、中も――極上だ」 星の中をかき混ぜながら。 01:05:20(kaede___ ) 【星】「ふ、くぅっ……はぁ……っ」 01:06:39(kaede___ ) 苦しげながらも少しずつ息を整える 01:06:55(rapunzel ) 【雪人】「見えるか?下の人間達が。……声をあげてもいいんだぞ」 01:07:34(kaede___ ) 【星】「見られるのは、さすがにっ」 01:08:03(rapunzel ) 【雪人】「……そうか」 激しく、腰を打ち付ける 01:08:07(kaede___ ) 嫌だ、と言おうとしたのだがあえぎにかき消される 01:09:11(kaede___ ) 【星】「は、あ――」 01:09:36(rapunzel ) 【雪人】「……星。俺が言いたかった事、わかったか?」 星の腰を、両手で抱えて、激しく突き入れる。 01:11:11(kaede___ ) 【星】「見た目を気にするな、ってことか――?」喘ぎが紛れ、途切れ途切れに 01:11:34(rapunzel ) 【雪人】「それもある。だが30点だな、その回答は」 01:12:18(rapunzel ) 雪人の腰の動きが一段と激しくなる。腰をよりつかみ、打ち付ける音が激しくなる。 01:12:54(kaede___ ) 【星】「っ!? や、そんなに――っ」 01:13:41(rapunzel ) 【雪人】「出すぞ、星。お前を俺で満たしてやる」 より激しくなり、そして―― 01:14:15(rapunzel ) 大量の熱い白濁液が、星の腸内に放出される 01:15:02(kaede___ ) 【星】「あ――」こちらも絶頂へと到る 01:16:23(rapunzel ) 【雪人】「……教えてやる、星。本当の答えを」 放出はしたが、いきり立ったモノは星の尻に埋もれたまま、萎えはしない 01:18:04(kaede___ ) 【星】「本当の、答え――」絶頂を終えたばかりなので頭がぼんやりとしている状況 01:20:39(rapunzel ) 【雪人】「それは、俺が捕食者で、お前が”喰らわれるモノ”だからだ」 にやりと雪人は笑うと、萎えぬままの逸物を、再び星の中で動かし始める 01:21:59(kaede___ ) 【星】「ひあぁっ?!」 01:22:25(rapunzel ) 【雪人】「……同じことなのさ。わかるだろう?」 雪人の玲瓏な美は、月光と共に、凄惨な笑みを浮かべ…… 01:22:50(rapunzel ) 夜はただ、過ぎていく