【トリス】「……シュラ。…」エイグとの情事を思い出し、なんとなくシュラにとって悪いことをしたな、と少し落ち込んでるあたりで引っ張り込まれるのですねw 【トリス】「…シュラ、おはよう。」 眼をそらしながら、呟いて。 【シュラ】「・・・ おはよ、トリス。」此方も、少し複雑そうな顔をしつつ、 「・・・ちょっと、いいか?」そういってトリスを中に引き入れようと 【トリス】「……うむ。」 トリス: 素直にとてとてと…ある意味通いなれたその部屋に入っていって。 【シュラ】「・・・ん、何か飲むか?」とりあえずトリスを座らせて、少し、微笑みかけ 【トリス】「……いや、構いはせぬが。……いや、うむ、よい。」 【シュラ】「・・・そうか?」少し首を傾げて 「・・・ん、トリス・・・ 。」そのまま、トリスの横に座って 【トリス】「…なんじゃ?シュラ。」 【シュラ】「その・・・エイグのところに行ってきたんだろ?   ・・・契約・・・したのか?」少し、ためを使ってから・・・じい、と眼を見つめてきて 【シュラ】「・・・フィリアに、その・・・契約について聞いて、な。」 【トリス】「――」先ほどの情事の様子を思い出して、紅くなりつつ…顔を振って落ち着けて「…いや、仮契約のままで保留することにした。……ぬしという存在に何もなしに、…それを行いとうはなかったから、な。」 【シュラ】「・・・  トリス・・・。」その言葉に・・・明らかに顔を綻ばせて 「・・・  ありがとう。」思わずぎゅ、と彼女の身体を抱いて 【トリス】「な、なんじゃっ、シュラ……す、少し苦し……」 【シュラ】「オレ・・・  さ、トリスに・・・言いたい事が、いや、言わなきゃいけないことがあったんだ。」暫くトリスを抱いてから・・・ゆっくりと身体を離して シュラ: 真剣な顔になってトリスの目を見つめて 【トリス】「……申してみよ。」その真剣な表情を、じ、と見て。 【シュラ】「・・・   大好き。」   「オレは、トリスが大好きだ。」そう言葉を告げて 【シュラ】「前は・・・トリスに行ってもらっただけで、返してなかったけど・・・  ちゃんと告げないとって思って、言った。」そういって・・・笑顔を見せる 【トリス】「――――っ」真剣な表情、そこから言われた言葉……それは、赤面させるには十分すぎて 【トリス】「しゅ、ら……我も…好き、大好きじゃ……」顔を背けつつ、こつん、胸に頭をぶつけながら言う 【シュラ】「うん・・・   オレも、大好き・・・  会えて良かった、って思う、これからも、ずっと一緒にいたいって。」きゅ、とトリスを抱いて、その顔を自分に向けさせ・・・ シュラ: ちゅ、と軽いキスを唇に交わし 【トリス】「……んっ」幾度も唇を重ねて「……我も…ぬしを失いとうない。…ぬしの温もりが無ければ…寂しすぎるのじゃ…」 【シュラ】「・・・うん、トリスは・・・あったかいから。」そういって、ぎゅうっと抱きしめて 「・・・なぁ・・・トリス、その・・・  多分、疲れてる・・・と思うけど・・・  ごめん・・・したい。」そう、耳元で呟きながら・・・ぐい、と力を入れてトリスを抱き上げて 【トリス】「ぁ……ん…よい、ぞ、シュラ……ぬしが、こころゆくまで、我を……」 トリス: まさしく紙のように軽い身体は容易に持ち上がり。 【シュラ】「うん、それも・・・だけど・・・  トリスも・・・一杯、気持ちよくなって・・・な?」そういってベッドに寝ころがし・・・  服を何時ものように、手際よく脱がしてしまって・・・二人とも、一糸纏わぬ姿になってしまう 【トリス】「…無論じゃ。…ぬしとして、そうならぬ訳がなかろう。」 【シュラ】「・・・   ん、そっか。」そういって、満面の笑みを見せて ・・・首筋にそっと口付けて、跡を残してしまいそうなくらいにすって 【シュラ】「ん・・・ちゅ。」そのまま両手はトリスの胸をまさぐり、細い触手を指先から這わせて軽く絞り上げるように締め付けて 【トリス】「あ、ん……」唇による刻印。桃色の肌がより一層朱に染まっていく。 【トリス】「ふ、ぁぁ……ここち、よい……」触手を指でふれ、しゅに…としごいて。 トリス: 服が剥ぎ取られる。桃色に染まった身体は、すでに火照りはじめていて。…あるいはそれは、先の情事の名残か。緩んだ秘所からはサーモンピンクの小陰唇がのぞき、とろりと愛液を浮かべていて。 【シュラ】「トリス・・・  やっぱり・・・綺麗。」自ら触手に手をだすトリスにいとしさを覚えて、ちゅ、と頬に口付け手から・・・触手はそのままに胸をほぐしあげ、手はすす・・・と下がって入り口にふれ 「もう・・・ぬれてるな・・・  エイグと・・・ いや、それはいいや。」頭を一度ふってそれを追いやりながら、入り口と、その上の小さな核を擦りあげて 【シュラ】「ん・・・ちゅ・・・  はむ。」唇の周囲、そして首筋になんども吸い付き、キスマークをつけていって・・・トリスの身体が自分の唾液でてかてかと光るぐらいにしてしまい 【トリス】「ふ、ぁぁ……っ…いや、じゃった、か、のう…?…んぅっ…!」敏感になっている肢体を弄られれば、容易に嬌声が迸りはじめて。口付けにまた全身が火照り、これ以上ないほどに朱に染まって… トリス: なお、それでも表情は悦びにとろけたものではなく…どことなく、申し訳なさそうなそれで。 【シュラ】「・・・  あの時、送ったのは、オレ、だし・・・トリスを攻めるつもりなんて、ない・・・よ。」首を振って、小さく笑い 「・・・でも・・・ そう思ってくれるだけで・・・うれしい。」そういって、今度はしっかりと唇に触れて、舌を絡め・・・それと同時に、手が触手のようにしなりを帯びて、入り口に入っていき・・・小さいながらも、うねうねと動いて中をぐちゅぐちゅと細かくかきまわす 【トリス】「そ、そうか……」それでもまだ僅か気まずげな表情をして「…んぁっ…!」しかし、その表情も流石に膣を抉られてまで保つことはできず。潤んだ瞳をきゅっ、と閉じて耐える トリス: かきまわされる秘所ではとろりとした愛液が攪拌され、触手にそってあふれ出始めて… 【シュラ】「・・・ん・・・ふぁ、でも・・・   ん、ごめん、ちょっと激しくする。」舌を絡めて口の中を味わいながらそういって、触手の先がわかれ・・・・二本の先がぐにゃぐにゃと暴れるように中で動き、そしてもう一本の触手が・・・くちゅ、とトリスの後ろの穴にふれて、くにくにと入り口を弄り始めて 【トリス】「ふ…ふぇ…?  んぁっ…!?…しゅ、シュラ、ぬし……ど、どこを……」さしものトリスもいきなりの刺激には耐えかねたか目を見開いて問いただして。 【シュラ】「・・・ん、オレが・・・初めに、奪われたところ。」それだけ告げて、トリスの目を見て 「・・・こっちでも・・・気持ちよくなれるらしい・・・というか・・・オレは、なった。」そうつげて、くちゅくちゅと入り口をこねくりまわし、時折つぷ・・・と指一本ほどの触手をいれて、中を軽く抉り 【トリス】「……そう、なのか…んんっ…!」細い触手が蠢くなれぬ場所での感覚に声を 【トリス】「…ときに…初めて、奪ったのは…その、誰じゃ…?」声を漏らしながらも、問うて。 【シュラ】「・・・ん、トリスは・・・どうだ?」自分はさほど弄らずとも彼を受け入れた其処を 「・・・・   エイグ、だ。」小さく呟いて、つぷ、と細い触手を前と後ろに、同時にいれこんで 【トリス】「…ぬう、きゃつは我やぬしの初めてを奪いすぎじゃのう……」ふん、とどこか怒っているような笑っているような感じでいって。 【トリス】「…ぁっ…んん」同時に迫る刺激に、戸惑ったような声を上げて。 【シュラ】「・・・  嫉妬・・・してるのか?」そういって笑って・・・頬に口付け手 【シュラ】「まぁ、オレも・・・  してないとは言わないけど。」くちゅくちゅと、触手と化した手で両穴を弄くって、後ろの穴に愛液を塗りこみ・・・段々と、入れる大きさを太く、動きを早めて・・・ゆっくりと彼女の其処を鳴らしていく 【トリス】「……ありていにいえば、そうじゃな。……エイグも嫌いではないのじゃが。」顔赤らめてそういいつつ 【トリス】「…ぬぅ…後ろは…その、なんじゃ。…前とはまた違う、変な感じ…っ…」じょじょに開き始める菊門。 トリス: しばらくすれば、容易に前にいれられるそれを受け入れられるほどに拡張せしめ、あえぎを漏らしはじめるにいたり。 【シュラ】「・・・  ん、気持ち・・・いいか?」少し、動きを落として・・・今度は中から、丁度子宮のほうに押し上げるような、ゆったりとした動きかわって・・・ 「・・・オレも・・・そうだけど・・・ 変なかんじだよな?」そういってくすくすと、紅い顔で笑って・・・ 「ん・・・そろそろ・・・かな。」 【トリス】「あ、くっ……!そ、こ……も、っと、奥……ぁっ…」子宮をぐり、と解され……愛液とはまた違う熱いそれが奥から染み出し、シュラのそれをぬらして。 【シュラ】「・・・ん・・・ 此処がいいの・・・  ・・・。」それを、暫し見つめる 【トリス】「……なん、じゃ…シュラ、とまって……?」息を荒げつつ、シュラの様子をいぶかしみ。 【シュラ】「・・・・・・・・・・・   トリス・・・   先に謝っておく、ごめん。」そういって、トリスを見るシュラの目は・・・  何時もより爛々と輝いて見えて、それと同時にぶしゃああああっ!と凄まじい量の触手が彼女の身体から湧き上がり・・・彼女の両手両足すら還元して、トリスを中空に縛り付けるように固定して・・・脚を開いて、両方の穴が丸見えの状態にしてしまう 【トリス】「しゅ、ら…? ああああああっ…!?」驚きの声、あっけなく肉体は中空に貼り付けられ、淫らな姿をさらしてしまい。――開かれた秘所。そこからは、愛液…そして、それに入り混じって。数度に渡る精の奔流を受け、流しきれなかったそれの残り…粘性を持ってとろりとあふれ出して。 【シュラ】「・・・   ん・・・。」秘部に口をつけて、じゅううううっ!!と音をたてて吸い上げて・・・まるでトリスの中から、それを全て吸い出してしまうかのように激しく舌をいれて、ぐちゅ、ぐちゅうっ、と中を嘗めほぐす 【トリス】「ひっ…ひぁっ…ぁっ、ぁ、ひゃぁぁぁっ…!」あまりに激しすぎる吸引、動けぬ全身をなお戦慄かせ、絶頂にいたり…… 【シュラ】「トリス・・・   いれるぞ・・・。」暫く吸い上げてから、口を離し・・・ぐにゅ・・・と何時もよりも大きさをました、ひときわ大きく、黒い触手・・・もはや肉棒ともいえるそれをトリスの前にあてがい・・・ ぐちゅうううっ!!!と一気に最奥まで挿入する 【トリス】「ふぁぁ…ぁ、しゅ、ぁ、ぁあああああっ…!!!?」問いただそうと開いた口…しかし、圧倒的で暴力じみた挿入と…それによる快楽の前には叫ぶことしかできなくて。頭をがくがくと揺らしながら嬌声を響かせる。 【シュラ】「・・・ん、くあ・・・ あえいでる、トリスも・・・凄い・・・  可愛い・・・。」そういって、何処か熱にうかされたような目で、トリスの全体を触手で締め上げて、乳首などはこりこりと擦り、時にぴんと弾いて刺激をあげながら・・・  ぐちゅ、ぐちゅっ、ぐちゅ、にゅうっ!と勢い良く腰を動かして、中を鋭く抉り・・・ 【トリス】「あっ、あっ、ぁっ、ぁ、ぁーっ…!」縋れる胸もない今の状況では、ただただ突かれ喘ぐことしかできず。 トリス: 愛液を、汗を……そして、涙を零しながら、犯され続ける 【シュラ】「こっちも・・・な・・・?」此方も快楽にあえぎ、ぶるぶると身体を震わせながらも・・・くちゅ・・・と、前ほどではないが太い触¥手 シュラ: が後ろの穴に触れて・・・ぐりゅううっ・・・と周りの肉を押し広げながらハイって来るのが分かり・・・ 【トリス】「ん、ぅ……っ、ぁ、ぁぁ、あああ…っ」ごちゅ…先ほど慣らされたそこは強引な抽挿にも軽く押し開かれ、奥底まで触手を飲み込んでいき。 【シュラ】【・・・あ・・・んく・・・ふぁ・・・  こっちも・・・凄い、締め付けて・・・  あつ・・・!!」そういって涎をたらして・・・夢中でトリスの唇を奪いながら、身体を揺らして、勢い良く前後の触手を、交互に抜き差しして・・・ぐちゅ、ちゅっ、ぐちゅうっ、と愛液と腸液が混ざって、下腹部をびちょびちょに濡らしながら・・・身体中に這わせた触手もそれにあわせて激しく蠢き、這いずり回って、くすぐったさと、気持ちよさが混じった微妙な快楽を引き シュラ: 出し・・・ 【トリス】「ぁっ…ふぁーっ……! も、もう…だ、め……げ、んかい、じゃ…っ」全身をくまなく触手と粘液で犯され、肢体を震わせながら数度目の絶頂を向かえ、激しくもだえて… 【シュラ】「あ・・・ひゃ・・・ふぁ・・・んっ、あ、あー、あーーーー・・・。」びくびくと身体を震わせて、中の触手がひときわ大きくなり・・・  シュラも絶頂が近い事を教えて 「・・・ん、ひゃ、ぐううう、ひゃああ・・・  トリスっ、トリスぅ・・・  好き・・・  だいすきい・・・  あ、あああああ・・・。」そういって歓喜に満ちた顔でぐちゅぐちゅと激しく、トリスが壊れそうなくらい激しく触手を動かして、ぎしぎしと二人が乗る別途が揺れて シュラ: ベット 【トリス】「ぁっ、ぁー、ぁぁあああっ…!!!」どくんっ…絶頂したばかりの身体に無数の刺激を加えられ…全身を張り詰めて大きく震える… 【シュラ】「・・・  あ・・・んぐ・・・  は、ああああああああっっっ!!!」ひときわ大きく声を上げて・・・  ぶしゅうううっっ!!!と子宮を突上げるほどの勢いで前後の触手から魔力の塊・・・  何時もとは違い、今度は尋常ではないほどの勢いと、濃度のそれを吐き出して・・・それと同時にトリスに巻きついた触手の先端からも、魔力が噴出してトリスの身体を覆い・・・  びく、びゅくっ、と何度も身体を痙攣させながら、トリスに自らの魔力を注ぎ込ん シュラ: でいく・・・ 【トリス】「は、ぁっ、ぁぁあああー……っ…!」ひくっ…ひくんっ……子宮の奥底まで穿たれ、埋め尽くしていくそれに、腹部をぽっこりと膨らませてしまい…あまりにも多大な魔力にそれを吸収しきるのも難なのか、いつもと違い、どろどろの肢体を激しく脱力させて 【トリス】「…ぁー…ぅっ……ぬ、し…やりすぎ、じゃ……」 【シュラ】「あ・・・ふぁ・・・、トリス・・・         ぅ・・・  。」  その瞬間、だらりと触手から力が抜けて、ばたんと四肢が無いままベッドに倒れこんで、同時にトリスを拘束した触手も縮れてなくなり 【トリス】「あ、ぅ…」中空で解き放たれると、ぽふ、とベッドに落ちて「…しゅ、シュラっ!?ぬし、腕や足はどうしたっ!?」 【シュラ】「あー・・・ぅー・・・  ちょっと、頑張りすぎたみたい・・・。」どうやら、魔力でできた触手に手足まで還元してしまって、それを注ぎ込んだせいで、一時的にだが消滅してしまっているらしく・・・ 【シュラ】「ごめん・・・   トリス・・・へーき・・・?」明らかに疲れた顔で、でも・・・何処か満足そうに笑って、トリスを眺めて シュラ: その証拠にトリスに今まで以上にシュラの魔力と・・・ そして、仮契約をしたときも感じた、幾つかの不可解な文字列が脳に浮かんで 【トリス】「……このあほうっ!だいあほう!…それでぬしがいなくなったらどうするつもりじゃ!我のほうはまだ少し動けぬが…それでもぬしよりはましじゃ!」と、怒った表情でまくし立てて。 【シュラ】「だ・・・って・・・   トリス・・・を・・・  全部・・・  オレので一杯にしたかった・・・から・・・。」それにちょっと困ったように死ながらも 「・・・・やっぱり・・・嫉妬、してたの・・・かな・・・アレをみたら・・・我慢・・・できなく、なって・・・でも。」  トリスの中・・・凄い気持ちよかった・・・と笑顔で 【トリス】「む、むう……じゃが…それで、ぬしがいなくなったら…我は…たえられん……無茶は、してくれるでないぞ…」顔を紅くして受け答えつつも…それでも、少しばかり怒った表情はくずさずに。 【シュラ】【・・・大丈夫。」ぽふ、とトリスの胸に顔をうずめて 【シュラ】「トリスにだまって・・・勝手にいなくなったり・・・絶対しないから、だって・・・   トリスは、オレの、大好きで・・・とっても、大切な人だから。」そういって、満面の笑みを見せて 【トリス】「……あ、ありがとう……我も…じゃ。…照れるのう、こういうものは…」照れたように顔赤らめつつも…にっこりと、大輪の笑みを浮かべて。 【シュラ】「そ・・・か?」少し、顔を赤らめつつ 「・・・ん、まぁ・・・時間がたてば・・・ 戻ると、思う、所謂、まりょくぎれって状態みたいだから。」自分の状態を観察して 【トリス】「…なるほどのう……しかし…この、いまだ吸収しきれぬほどの魔力の塊はどうしたものか……粘ついてたまらぬ…」と、身体をよじる…吸収しきれなかったそれがこぽり…零れてベッドを濡らし、また、全身を白いベールのごとく覆っていて… トリス: まるで複数人に陵辱されたかのような無残な様になっていて…( 【シュラ】「・・あう・・・ 御免、やっぱり・・・やりすぎだった?」そういって、思うように動かない身体をよじよじと動かして、ぺろぺろと身体の表面を舐めて、魔力を飲み込み始め 【トリス】「当たり前じゃ……確かに、その…気持ちよいことはよかったが……ぬしに抱きつけなかったのは……その、少しばかりさびしくてこわかったのじゃぞ…?」自分からシュラに身を近づけ…ふと、自身の身体を舐め取ると、シュラに口付け魔力を移していって… 【シュラ】「・・・ん・・・ちゅ。」トリスと口付けを交わして、魔力を口移して分けてもらいながら 「・・・ん、そ・・・だな・・・今度からは・・・気をつける。」 シュラ: そういって、少しすまなそうな顔になって、きゅ・・・とだきしめ・・・られないので、困った顔でくっついて 【トリス】「…ま、まぁっ、悪かった、とはいわぬ……じゃから…その、そんな顔はするでない…」ぎゅ、とシュラを抱きしめると胸に顔押し付けて 【シュラ】「・・・んあ・・・  うー・・・  トリス・・・いいにおい・・・。」少しづつ、四肢が再生していく・・・しゅうしゅうと触手が音を立てて現れ、腕に、脚になっていって シュラ: シュラは頭をうずめるようにトリスに甘え、すう・・・と匂いをかいで幸せそうな笑みを浮かべて 【トリス】「……む、ぅっ…シュラの匂いも……落ち着く。心地よい…」ぎゅっ、と背中をつよくかき抱いて。 【シュラ】「・・・ん、く。」だいぶ戻ってきたからだ・・・だがまだしびれのようなものはとれず・・・トリスに抱かれながら 「・・・えと、な。」 【トリス】「……んむ、ちゃんと修復してきたな。…なんじゃ?」 【シュラ】「今回は、その・・・オレがちょっと・・・はしゃぎすぎちゃったから・・・その・・・次は、トリスがしたいこと・・・していいからな?」そういってトリスを、上目遣いに見つめて・・・頬を紅く染め 【トリス】「……む、むう……そう、じゃの…考えておく、ぞ…」 トリス: その言葉に何か思い浮かべ…ふるふると首を振ってみたり…顔赤らめてうなづく。 【シュラ】「ん、オレ・・・トリスがしたいことなら・・・なんでも、してやるから・・・な?」そういって、微笑みかけて・・・きゅ、とまだよわよわしいちからで、抱き返す 【トリス】「……ありがとう…シュラ。」ぽんっ、と爆ぜるように紅くなる頬。顔隠すように胸に顔埋めて…