樹里: 〜マクロスV 格納庫〜 樹里: なにやら工具を使って機体を弄くっているつなぎ姿の女性がいた。(ごろーん ユウ: そこにサイズの合わない試験中のパイロット用防護服をぎこちなく着て、機体のチェックに勤しむ若者が通りがかって 【ユウ】「あ、あなた新しいメカニックさんですか?すいませんが、デイフェンダーの格納庫は・・」V級にはないのかな、と言いつつ道を尋ねる。 【樹里】「…… 【樹里】「…… 樹里: (そういや、どこにあったほうがいいかな( シュラ: んー、何処だろw シュラ: まぁあんまりきにしないでw 樹里: では( 【樹里】「……確か、その扉の奥。通路をわたって右側の方にあるはず。」 樹里: と、指差して。 【ユウ】「ああ、ありがとうございます」とかび臭いロックされた格納庫へ向かって・・ 【樹里】「……見ない顔。新しい人だったのかな。」と、首を捻りつつ作業に戻ってみたり…( ユウ: ごちん、とその扉の上部に顔をぶつけてしゃがみ込む「むあー」ぱたぱたとこうはなぢが。 【樹里】「……大丈夫?」流石に驚いたのか作業を止めて。どこからともなく氷嚢とティッシュ取り出しつつ ユウ: 普通ならぶつかる高さではないがひょろ長い彼には身をかがめないと辛かったようで 【ユウ】「あ、すいばせん。わざわざ・・」端末を置くと大人しく手当てを受けて 【樹里】「だから改修工事を急ぐように打診したのに……」といいつつ、膝枕し、鼻をティッシュごしにつまむと、首の後ろから氷嚢あてて。( シュラ: かつんかつんと歩く音、それが近づいてきて 「・・・  あん?  あ、ユウかー?」ユウには聞き覚えがある、ハスキーボイスが聞こえてきて 【ユウ】「あ”、どうも・・ご丁寧に」鼻の詰まった声で礼を言いながら ユウ: 目の前でゆれる胸に、思わず目を逸らして。 【樹里】「気にしない。気にするなら早く止める。」と、無表情に処置を続ける。「…?」 ユウ: 鼻に詰まったテイッシュが真っ赤になる 【樹里】「…もう真っ赤になってる。」と、新しくティッシュを掴むと、それで強く締め付けて「誰?」 ユウ: 鼻腔が血で溢れて、口で息をしながら目を閉じてそれを見ないようにして。 ユウ: (着任早々間抜けな失敗したなあ)と思いつつ冷たい氷嚢に安らぎを覚えて・・ 【樹里】「そういえば見た顔、…確か。シュラ?」と言いつつ、処置を続ける。 ユウ: 大きかった母に看護されていたときのことを思い出しています 【シュラ】「・・・  ん  あ、はじめましてー?」全身真っ白な服と、肌に包まれた少女が、其処だけ白ではなく、赤と黒で彩られた眼で二人を見つめていて 【シュラ】「ん、シュラだぜ?」そういってユウに笑いかけて 【ユウ】「ん”・・ぞのごえば、ぢゅら?」鼻血を喉に詰まらせつつ。 【樹里】「そう、よろしく。私は東雲、樹里。樹里が名前。自分の機体を見に来たの?」 【シュラ】「うん  というか、それだぜ?」じゅりが整備していた機体の隣をさして 樹里: 実はキリな( シュラ: キリか、すまぬー 【樹里】「なるほど。この機体。」と、見て「……少し気になる構造というか。…これ、まともな機体?」( シュラ: 其処には全身、彼女のように真っ白にコーティングされた小型の人型兵器があって・・・ただ唯一、その鞭のような片腕だけが、まるで生き物のように蠢いているのが気になるくらい 【シュラ】「さぁ? 普通の機体ってどんなのなのか、オレには分からないけど・・・ 此処には色んな機体もあるからなー。」ひょいひょいと近づいて、パァン!と触手を伸ばして首筋にのばし、それによっかかって自らの機体の肩に、器用に上って 【ユウ】「ん、ん”−・・ふぁ」ようやく鼻血も収まって、顔を拭きながら起き上がり 【樹里】「本当に規格外ばかり。」 【樹里】「止まった?三分間は止めないとダメ。」 【シュラ】「それは、キリにとってはいい事なのか?悪い事なのか?」不思議そうにみつめて 「・・・ところでユウはどうしてそんなことになってるんだー?」 【ユウ】「キリーさんですか。どうもお世話になりました。」半身だけを起こして 【樹里】「気にしない。私にとっては面白いからいいこと。」 【樹里】「ときにあなたはユウ?先ほどそう呼ばれていた。」 【ユウ】「ええ。エデン方面から中隊ごと帰還して、Vの配属になりました。功刀(くぬぎ)・ユウです。よろしく、キリさん」寝そべったまま手を差し出して 【シュラ】「そっか、ならよかった。」そういって、くしし、と楽しそうに笑みを浮かべて、ぶらぶらと機体の肩で脚を揺らし 【樹里】「よろしく。」握手に答えて。「ときに、貴方の機体は?」と、ユウに問うてみたりも 【ユウ】「ああ。そっちの・・青いVF型です。」フォールドブースターがパックされたYF系に似たフォルムの機体を指して。 【シュラ】「オレもそれはしらなかった・・・ああ、一応、ユウにも、之がオレの機体、イディオットな?」そういってとんとんと機体を叩いて>ユウ 【ユウ】「これがシュラの・・」なにかうねうねしてるのはナノマシンとか端末なのかなーとぼんやり思いつつ 【樹里】「なるほど。…こういう機体。」 【シュラ】「うん、・・・どういうきたい?」こてん>VF系 【シュラ】「何かかっこいいかんじだなー?」こてん 結衣: 足音が聞こえてくる 【ユウ】「本来必要ないんですが船団からはぐれた場合の生還のためにフォールド機能がありまして。まあ万が一の命綱ですね」 ユウ: 博物館に死蔵されていたのを外惑星探査のためにレストアしたと告げて 【樹里】「本当だ。どちらかといえば遠距離戦闘型で…本当は結構古い型みたいだけど。」と。 【シュラ】「ふぉーるど・・・  ???」首をかしげてる 【樹里】「…?誰か来る。」 【ユウ】「当時は新型機を作る必要、はないぐらいに連邦も安定していましたからね」本当は僕の機体ではなくて・・ 【結衣】「ふー・・・・・。」 ユウ: と、辺境宙域で散った、隊長の面影を思い出していよう 【樹里】「なるほど。そういう意図。…」その様子に何か感じ取ったのか、ぺふぺふと頭を撫でる( ユウ: (隊長。『帰ったら一緒にパインサラダを』なんて言うから・・) 【樹里】「…ああ、結衣。ごぶさた。」確か、王様ゲームであってる!w ユウ: ジンクスが怖い部隊だったご様子 【結衣】「皆さんこんにちは」 みらいクルーの制服姿で ユウ: では起き上がり首をとんとんと叩きながら 【シュラ】「  あ、ゆいゆいかんちょーだー。」手を振る 【ユウ】「大丈夫、かな。助かりました・・」と言いつつ防護スーツを脱いで 【樹里】「ならよし。次は気をつけて。」 【ユウ】「はい。・・こちらも乗員の人ですか。」この艦ってきれいな女性が多いんですね、と何気なく口にして。 【結衣】「ここの改修工事の書類が変なところに紛れ込んでるの見つけたから、調査に来たんだけど」(たまにお手伝いをしてるらしい) 【シュラ】「(ぴょこんと機体から飛び降りて、着地。」 「・・・かいしゅうこうじ?」だからわかりませn 【樹里】「結衣艦長。出入り口の補修作業よろしく。後、ありがとう。 【結衣】「マクロスのクルーじゃなくて、所属艦の「みらい」の艦長をしてる中村結衣といいます。よろしく」>ユウ 【結衣】「今度こそ、関係部署に書類回すね。」>樹里 結衣: デジカメで、写真を撮りながら 【樹里】「ん。」 【シュラ】「うんうん、ゆいゆいはかんちょーなんだよなー。」てくてく、もふもふ>結衣 【樹里】「…これでこの機体の整備は完了。」 樹里: と、さっきまで弄ってた機体のちぇっくを終えつつ 【シュラ】「・・・ところで、キリはきたいせーびってのをしてるんだよなー?」くるんと首を回して 【樹里】「そう。流石にシュラの機体は難しいけど普通の機体なら大概修復できる。」 【樹里】「魔法的な概念が含まれるとどうしても難しくなってくるものだから。」( 【ユウ】「は―お若いんですね。ユウ・功刀です。よろしく」驚きました、と言いつつ結衣に手を差し出して 【シュラ】「ふぇー・・・  魔法かー?  オレの機体にも魔法がはいってるのか?」自分でもよくわかってないらしい シュラ: >キリ 【結衣】(握手握手)>ユウ 【シュラ】「あくしゅあくしゅー。」ついでに握手>結衣、ユウ 【樹里】「調べてみないとわからないけど、これだけ生物的な動作をする機体はあまり眼にしたことがない。恐らくはそういう概念が含まれる。j含まれなくても難しいと思う。」 【ユウ】「なるほど。まあゼントランの兵器も中に人が入っていたぐらいですからね」なんとなく納得はしておこう 【シュラ】「ん・・・ああ・・・  之の事か。」手の部分を見て、己も同じく触手を生成して動かして見せて 【シュラ】「・・・そういうもんなのかー・・・オレとしては、ユウの機体やマクロスとかのほうが凄くみえるけどなー。」>キリ、ユウ 【樹里】「…………」 「…触手?」 【結衣】「えろいですな」(何故 【樹里】「確かに。えろい」( 【シュラ】「・・・えろーい?   ・・・。」顔を赤らめる 【ユウ】「そうかもね。でもマクロス級は完全な戦闘艦でない限り直接交戦することになると住民が危険に晒される」だから今は400m級の純戦闘艦も建造されているって話さ、と。 【シュラ】「まぁオレもマクロスに拾われたお陰でこうしていられるわけだし・・・  頑張らないとなー(とかいいつつ。」>住民とか 【樹里】「それに、マクロスくらすの居住性を確保すると、整備もやはり大変になってくる。」 【結衣】「艦長、無茶しますしね」 【ユウ】「そのためにシュラや僕たちがいるわけだから、まあ持ち味を活かしあえればそれでいいんじゃないかな」 ユウ: シュラの頭を撫でながら、しかし 【樹里】「この間は酔いそうになった。」<無茶( ユウ: (・・こんな小さな子に・・)とフラッシュバックして赤面してよう 【樹里】「どうしたの、ユウ。撫でて紅くなるなんて。ロリコンの気がある?」(待 【シュラ】「・・・  ゆー?」こてんと 「うん、てきざいてきしょってのはしってるー。」にぱ、と笑って 「ロリコン・・・  よーじせーあいしゃ?」何でそんな事しってるのかt 【ユウ】「い、いえ。強いて言うなら同じぐらいとは言いませんがこう、すらっとした」つられて何を言い出してるのか 【樹里】「まぁ、冗談。…スレンダーで背が高めな人が好みと。」 【ユウ】「まあ、あとはこう、なんて言うんですか、頼れる感じの女性が・・」うっかり口を滑らせて ユウ: Fで言うならカナリアさん(E 【結衣】「ふむふむ・・・・。」 【シュラ】「・・・ふむ・・・  。」 【ユウ】「い、いえ。失礼しました。一般論というか持論と言うか・・」うまくごまかそうとして大失敗 【シュラ】「・・・ つまり、おっぱいは大きいほうがすきなんだな?」とえがおd ユウ: 年頃の女性の前で何を言ってるんだと煮えた気分に 【樹里】「顔紅い。かわいらしいね。」 樹里: 口の端で薄くによによと( 【ユウ】「からかわないで・・と言いたいですが、まあ正直に言うとその通りです」弁解しようとして苦笑して息を吐いて 【結衣】「きょぬー萌え?」 【シュラ】「きょぬーきょぬー。」 【樹里】「きょぬー。」 【ユウ】「そういう意味とは違いますが・・キリさんみたいな人は交換がもてますね」こういうことを言うのは恥ずかしくないらしい ユウ: (好感 【樹里】「ありがとう。つまりこういうことされると嬉しいと。」腕取って胸に抱いてもふもh 【ユウ】「な、ないとは言いませんがいきなりこういうことをされると・・いえ、段階を踏めばいいかは判りませんが」腕にやわらかいものを感じながら ユウ: それでも振りほどく気にもなれず身を堅くして 【結衣】「おー・・・・・。」 ユウ: まるでうぶな少女が男に迫られているような顔で(笑 【樹里】「そう。……やっぱり可愛らしい。あんまり年の差は無いとは思う…むしろ私より上?どう?」といいながらもふもふ( 【シュラ】「おー。」何時の間にやらゆいゆいのよこに 【結衣】「樹里姉さん積極的〜」 【樹里】「ふふ。」 【シュラ】「せっきょくてきー?」もふもふ 【樹里】「まぁ、可愛らしいからこその特権。よく味わって。」むにむに、着やせするのか、見た目以上のボリュームが(ry 【シュラ】「・・・  そっかー、ユウはかわいいのかー。」 【ユウ】「そ、そういうものですか・・」うう、と言いつつ小学校のころこの身長でよく同じようにいじめられたなあ、とか欝な記憶を蘇らせつつ ユウ: 大人の女性の胸の感触に胸を高鳴らせていましょう 【樹里】「そういうものそういうもの。」…と、下半身に眼を運び( 「……でも、他の場所はただ可愛らしいだけじゃないみたい。大人大人。」( 【結衣】「大人大人〜」 【シュラ】「・・・   ・・・・  ・・・・。」ぼふっ、とおとがしt シュラ: >他の 【樹里】「どうしたの、シュラ。…想像した?…えっちな子だね。」( 【ユウ】「は、はい?」気がつけば制服のズボンの前は張り詰めて ユウ: 慌てて腰を引いて隠す様子はその長身に合わずどこか滑稽でもあり 【シュラ】「・・・  あーーーーぅ。」俯いてしまったり 【樹里】「……本当に可愛らしい。可愛い子は好き。」くす、と笑いながら、頬に口付けてみたり( 【ユウ】「ううっ・・」と言いつつも離れないのは男性のサガと言うか ユウ: 公衆の面前で迫られてよろよろと圧される様に後じさってしまいます 【樹里】「まぁ、これ以上苛めるのも可哀相。名残惜しいけどここまでに。」と、ぱっと開放してみたり 【シュラ】「あーうー・・・凄いな。」ぽつりと 【ユウ】「はあ・・ど、どうも」息を吐きながら 【樹里】「続きがしたかったら部屋でね。」と、軽くウィンク( 【結衣】「だねー。」 【ユウ】「あ、でも厭だったわけじゃないですよ・・その、人前だとどうも」と屈託なく笑って ユウ: フォローは入れておくのです 【結衣】「続き!?」 【樹里】「どうしたの、結衣。」 【シュラ】「つづき・・・  。」身体を少しもぞりと 【ユウ】「あ・・はい。まあ・・お邪魔することがあればよろしく」ぼんやりしながらとりあえずの返事を ユウ: 行為を想像できないわけではないが、なぜ興味をもたれてるか判らない感じで 【結衣】「いや、なんでも・・・・。」(シュラをだきゅっとしてもふもふしながら) 【樹里】「面白い方が楽しいからね。…それにたまには、若い子のも。」(ぼそ( 【シュラ】「んにゃー、ゆいゆいー?」もふもふされ、もふー、と返しつつ 【ユウ】「あ・・はい、では近日中にお伺いします」なぜか敬礼して、インプラントの電脳に送られたキリの部屋のアドレスを受け取るのです 【結衣】「にゃっ・・・」 もふりもふり 【樹里】「ん。――これでよし。その時はよろしく。……朝まで楽しませてね。」顔を近づけて。…くすっ、と淫靡に蕩けたような笑みを浮かべて顔を見つめ 【ユウ】「ど、努力します。ただ・・」顔を引き締めて ユウ: 早朝はトレーニングがありますので出来れば非番の前に、と。 【樹里】「了解。では私は依頼されてた次の機体の補修に。」 【シュラ】「・・・  そーなのかー・・・。」二人の様子をこてん  「・・・トレーニング?」>ユウ ユウ: どこか間の抜けた返答を告げて、見送るw 樹里: それではまた、と手を振って。(ころん 【結衣】「またねー」 【シュラ】「またねーノシ。」