21:01 (kitsune__)   21:01 (kitsune__)   21:01 (kitsune__)   21:01 (kitsune__) 隕石墜落騒動から一日。作戦へ参加したウィザードたちには特別に休暇があたえられていた 21:02 (kitsune__) 降ってわいた休日の昼間。寮の屋上に寝転ぶ人影があった 21:03 (kitsune__) いや、正確には人らしき影。……その影には狼の耳と尻尾があった 21:04 (kitsune__) 【環】「くー……すー……」 21:04 (kitsune__) 体を丸め、自分の尾を抱きこむように眠る少年 21:05 (kitsune__) 耳がぴくんと動き、その後、すぐに耳と尾が消える。 21:05 (kitsune__) そして、それと同時に屋上への扉が開いた。 21:07 (Ryuma0) 【雪緒】「あ、いたいた」その手には大き目のバスケット。そのねてる姿を見つければ「んー、確かにちょっと遅くなっちゃったけど、寝て待ってるのは予想外かも」たはは、と苦笑いしながらそばにより「……」何かひらめいた。バスケットを静かに奥とふたを開け、首筋に良く冷えたジュースの缶を押し付ける 21:08 (kitsune__) 【環】「ふぁ!? ……ん? ステンノー?」 21:09 (Ryuma0) 【雪緒】「遅れてごめんね。はい、約束の品だよ」とその目の前にバスケット 21:10 (kitsune__) 【環】「? ……いま何時だ?」 21:10 (Ryuma0) 【雪緒】「もうちょっとで1時、かな」遅れてきたのが自分名だけにちょっと申し訳なく「その分ちょっと多めに持ってきたから」 21:11 (kitsune__) 【環】「いや、すまん。昨日のごたごたで寝不足で……ついうとうとしてた」 21:14 (Ryuma0) 【雪緒】「夜遅かったもんね」バスケットをあけて、ランチボックスを広げていく「今日はセットにしたんだ♪」広げられるのはサンドイッチを中心に、サラダや揚げものなど多彩に「飲み物はジュースと、あと紅茶があるよ。巴の入れたのとは雲泥だけどね」 21:15 (kitsune__) 【環】「……うまそう」 きらきらした目でバスケットの中身を見つめる 「……たべてもいい?」 21:17 (Ryuma0) 【雪緒】「君はあたしのことを、見せるだけ見せて食べさせない鬼とか思ってんのかな?」ジトっとみて「はい、召し上がれ」取り皿とフォークをわたし「今日はシンプルにハムとレタスとチーズのサンドイッチだよ。好き嫌いあったっけ?」 21:19 (kitsune__) 【環】「特に無い! いただきまーす!」 さっきまでの眠そうな顔はどこへやら、元気いっぱいに宣言すると取り皿に思い思いの料理をのせては口に運ぶ 21:19 (kitsune__) 【環】「……ん〜、うまい!」 21:20 (Ryuma0) 【雪緒】「いい食べっぷりだ」作ったもの冥利に尽きる「ほら、ちゃんと野菜も食べる」環の取り皿にサラダものせたりして「あたしも食べよっと」サンドイッチを一つ取り、口にする 21:22 (kitsune__) 【環】「……この間の鶏肉のもいいけど、こういうシンプルなのもうまいなー。もう一個たべていい?」 21:24 (Ryuma0) 【雪緒】「残りをあたし一人で食べろっていうのかな?」子供みたいだなあ、とくすくす笑って「どーぞ。全部食べてもいいよ? あたしもちょいちょいつまむけどね」それでも食べ切れなそうかな?とちょっと環の体格から侮りつつ「あ、でも食べ過ぎるとデザート入らなくなるかな? そこ考えて加減してね」 21:25 (kitsune__) 【環】「(あむあむはぐはぐ)……? デザートもあるのか?」 さらに目を輝かせる 21:25 (Ryuma0) 【雪緒】「セットにしたっていったでしょ。デザートまで完備したよ。どう? 美味しい?」 21:26 (kitsune__) 【環】「(すごい勢いでコクコクうなずき)うまい! この分だとデザートも期待できるな」 21:28 (Ryuma0) 【雪緒】「今日はフランス菓子のサバラン。ちょっと大人仕様。いや、あたしが食べたくって作っただけなんだけどね」いい食べっぷりだなー、と見ながら 21:29 (kitsune__) 【環】「……さばらん?」 口の中のものを飲み下した後で首をかしげる 21:29 (Ryuma0) 【雪緒】「そ。ちょっと甘さ控えめにしてみたんだ。はい、お茶」 21:31 (kitsune__) 【環】「あ、ありがと。……あちち」 ちょっと口をつけて熱かったのでおお慌てて息を吹きかけて冷ます 21:31 (Ryuma0) 【雪緒】「って……え、もうそんな食べたの? これ、4人前はあるんだけど」 21:33 (kitsune__) 【環】「うん? そんなに食べるの速いか?」 不思議そうに 21:33 (Ryuma0) 【雪緒】「ちゃんと味わってる?」思わず聞いてしまう。基準が女の子の速度とはいえ、まああれだけ勢いよく食べてればむべなるかな 21:34 (kitsune__) 【環】「当然だ。ちゃんと味わわないともったいない。料理に失礼だ」 21:35 (Ryuma0) 【雪緒】「お、その考えは正しいね。えらいえらい」思わず頭をなでてしまう 21:36 (kitsune__) 【環】「うあ!? だからそーゆーのは止めろ」 首をぶんぶんふって拒否します 21:37 (Ryuma0) 【雪緒】「あはは、ごめんごめん。まだ食べる?」半人前くらい残ってる 21:37 (kitsune__) 【環】「もちろん!」 そのまま残りもペースダウンせず食べ切り「……ごちそうさまでしたー!」 21:38 (Ryuma0) 【雪緒】「はい、お粗末様。じゃあ、デザートね」デザートのランチボックスからそれを取り出し、お皿におく 21:38 (Ryuma0) 【雪緒】「ラムの香りが、またいいんだよね、これ」フォークと共に手渡し 21:39 (kitsune__) 【環】「……らむ?」 ?マークを乱舞させながらもフォークを受け取って、一口食べる 21:39 (Ryuma0) 【雪緒】「ラムレーズンって食べた事ない?」 21:41 (kitsune__) 【環】「アイスとかにあるあれか?」 むぐむぐと食べながら答える。微妙に顔が赤い 21:41 (Ryuma0) 【雪緒】「そうそう。あれは干しぶどうをラムにつけてつくるの。美味しい?」 21:43 (kitsune__) 【環】「……うまいけど、なんか変かな」 はぐはぐと全部食べ切る。こころなしか、目がすこしうるんでいる 21:43 (Ryuma0) 【雪緒】「え? 何か間違ったっけ?」自分もあわてて一口「んー?別にミスしてないとおもうけどなあ」 21:44 (kitsune__) 【環】「……なんか、へんなかんじ。あたまが、ぼーとする」 顔が真っ赤になって、目がうるんでいる。 21:45 (Ryuma0) 【雪緒】「え? まさか、外で寝てたから風邪引いた、とかじゃないよね?」額に手を当てて 21:46 (kitsune__) 【環】「……ん、て、きもちいー」 半分夢見心地様なとろんとした表情でなすがままにされる 21:47 (Ryuma0) 【雪緒】「ちょっと熱、ある、かな?」あれ、とちょっとあわてて「えっと、まだ飲んでないのあったよね」コールドのジュースを取り出すとそれをタオルで包んで「ちょっと、大丈夫?」それを額に当てる 21:48 (kitsune__) 【環】「んー、へーき。なんかいいきぶんだしー」 普段の口調とはうってかわった間延びした声  21:49 (Ryuma0) 【雪緒】「環?」なんか変だな、と顔を覗き込む 21:49 (kitsune__) 【環】「どーした? すてんのー?」 21:50 (Ryuma0) 【雪緒】「大丈夫?」眉根よせて。これはもしかしてもしかするのかな?とか 21:50 (kitsune__) 【環】「さっきからなんどもいってるらろ。へーきへーき」 21:52 (Ryuma0) 【雪緒】「もしかして、お酒、弱い?」 21:53 (kitsune__) 【環】「おしゃけ? うんー、おしゃけははたちすぎないとダメー」 21:54 (Ryuma0) 【雪緒】「ちょっと多めにしたとはいえ、まさかこれくらいで」ちろっと環見て「こんなことになるとわ」あちゃー、と思う反面、下ったらずでふにゃふにゃな環を『ちょっとかわいいなあ?』とか思わず思ってしまい「いや、そーじゃなくてっ」思わず突っ込み 21:57 (kitsune__) 【環】「(びくっとして) ふぇ? おこってる?」 おそるおそる雪緒の顔を覗き込む。うるんだ目と小動物的な仕草のせいか、いつも以上に可憐に見える。……男なのに 21:59 (Ryuma0) 【雪緒】「はうっ」ちょっといろいろくすぐられ、必死に耐えて「あー、もう、ほら」そこは、お姉さんの仮面をかぶる事で耐える事にして、環を横にさせようと考えるが、地面は硬いコンクリ。しょうがないので環の頭を自分の膝に乗っける 22:01 (kitsune__) 【環】「んあ?」 なすがままにされてそのまま雪緒のひざにころがる。で、気持ちよさそうに目を細め、体を丸める 22:01 (Ryuma0) 【雪緒】「お酒、飲んだことなかったんだ?」その頭を撫でて 22:02 (kitsune__) 【環】「……わかんない。でもきもちいー」 先ほどとはうってかわって、気持ちよさそうに頭をなでられる 22:03 (Ryuma0) 【雪緒】「頭痛くない?」急性のアルコール中毒になってないか気にしつつ「男の子ならもうちょっとお酒に強くなったほうがいいよ」しょうがないなあ、と苦笑いしつつ 22:05 (kitsune__) 【環】「だいじょーぶ、きもちいーし」 そのまま雪緒のほうに寝返りをうって「ありがとー。おまえいいやつだな」 ほにゃっと笑いかける 22:07 (Ryuma0) 【雪緒】「なに、今頃わかったの?」その無邪気な笑顔に思わずつられて、くすくすと笑いながら。冷たいタオルを額に当てる 22:10 (kitsune__) 【環】「それにごはんおいしいし、いろいろせわしてくれるし……いいおよめさんになるぞー」 邪気の無い顔でとんでもないことを言い始める 22:12 (Ryuma0) 【雪緒】「へ……?」一瞬意味がわからず、ものすごく間抜けな声を出して「お、よめ…ちょ、な、なにいきなりいってんの!?」脳に意味が到着するとやっと理解、すぐにぼしゅっと真っ赤になって裏返る声「えうっ」タオルで冷えた両手で自分の頬を冷やすようにする 22:14 (kitsune__) 【環】「どーした? おまえのほうがねつあるのかー? どれどれ……」 むくりと起き上がって熱を測る。ただ、その測り方は額と額をじかにくっつけるという方法だった 22:15 (Ryuma0) 【雪緒】「!!?」思わず、一歩、ずざあっと逃げようとして、膝枕してた事に気付く。足がかくん。直ぐ後ろにぺたんと座る 22:17 (kitsune__) 【環】「? だいじょーぶか?」 まじましと雪緒の顔を覗き込む。後ろ側に倒れかけてる雪を除きこんだため、顔の位置がすごく近い 22:18 (Ryuma0) 【雪緒】「ひぁ、た、ぇぅ」口が上手くまわらない。そのままぴきーん、とフリーズ 22:19 (kitsune__) 【環】「? へんなのー?」 さらにずいっと身を乗り出して様子をみようとする 22:20 (Ryuma0) 【雪緒】「っっっ」 22:26 (tyty) 【隼人】「ふぁぁ……、昨日は、後始末だとか何とか……。全く……、僕のする仕事じゃないね……」欠伸をしつつ、屋上に。昼まで寝てるような自堕落っぽい生活は、本当はしたくないなぁ……などと考えながら、ややぼんやりしたまま、屋上に出てくる。眠気覚まし。だから、人影があるのに気付いたのも、結構近くにやって来た後だ。 22:28 (tyty) 【隼人】「……?」なんだこれ。誰か居ると想ったら、2人だし……。「ん〜、おはよう? 何だ、もしかして、邪魔したかな……?」じっと、2人の様子見て、状況を認識。多分。 22:30 (Ryuma0) 【雪緒】「――」もはやパニックを超えて思考がフリーズ。顔が茹蛸のように真っ赤で尻餅をついた状態の雪緒に、覆いかぶさるようにして顔を覗き込む環の図 22:31 (kitsune__) 【環】「あ、はやとだー」 声にふりかえる。赤い顔+潤んだ目で隼人をみつめたあと、ふにゃっと笑いかける。いつもの硬質な感じがまるで無い笑顔 22:33 (tyty) 【隼人】「……あぁ、うん。隼人だけど……」何だ、青春してるのかと想えば、環の奴、様子がおかしいな……。硬直してる雪緒も確認して、さて、どうしようか……。 22:33 (Ryuma0) 【雪緒】「!?」さらにそんな状態を他人に、しかもうかつにもよりにもよって隼人、という地獄(笑) 22:33 (Ryuma0) ぎぎぎ、と顔がそっちを向く 22:34 (kitsune__) 【環】「はやとはやと、すてんのーがおかしい。かおまっかだし、さっきからうごきカタイし」 自分のことを棚にあげてこんなことを言い出す 22:36 (Ryuma0) 【雪緒】「ぁ、ぁう」何か微妙に泣きそうにも見える 22:37 (tyty) 【隼人】「……ふむ…」雪緒がこっちを向き、2人の射線(?)がずれたのを確認してから、「変なのは、君の方だよ、環」とりあえず、困ってそうな雪緒を助けてみようか。どっちかと言うと、何か酌だし。と言う事で……「てりゃ」こつん、と、環の後頭部を軽く蹴って。 22:39 (kitsune__) 【環】「へぶっ!?」 いつもなら人狼の力であっさり避ける蹴りをマトモにくらい、雪緒のほうに倒れこむ 22:39 (kitsune__) どうなるかは雪緒におまかせしましょうかw 22:40 (tyty) 一応、方向は計算したけど…(笑 22:41 (Ryuma0) 【雪緒】「!?」ぽふ。私服のせいでわりあいと防御の薄かった、やらかいふたつの塊の上に収まる環の顔「―――きゃああああああああああっ!?」反射的に思いっきり環を突き飛ばす 22:43 (tyty) 【隼人】「……あれ、環、力減り過ぎ。流石に計算を間違っちゃったね」やれやれ…、と頭を掻きつつ。 22:44 (Ryuma0) 【雪緒】「ふぇっ、ふぇぇぇぇ……」ソレまでの羞恥と、恐怖と、今会った事の衝撃で、思わずそのまま泣き出してしまう 22:45 (kitsune__) 【環】「……きゅー」 後頭部を蹴られ、さらに突き飛ばされて再び後頭部を強打し、見事に目を回して気絶する 22:47 (tyty) 【隼人】「…あれ、僕のせい…? 弱ったなぁ…」雪緒って、こんな弱かったっけ、ちょっと驚きかな…、と考えつつ…。とりあえず、環は置いといて。「あ〜っと、御免。大丈夫…?」こう言う場面は苦手だなぁ…、雪緒の前にしゃがみつつ、そっと頭を撫でてやったり。 22:48 (Ryuma0) 【雪緒】「ふぇ、だって、いきなり、ぐすっ、あぅっ、はやともくるしっ、ひぐっ」女の子すわりでそのままぐずり 22:50 (tyty) 【隼人】「…あのさ。僕が来たから、なんだって言うのさ?」それは、ちょっと心外だな、と想いつつ。「あぁ、うん。ほら、ハンカチ…」幸い、ハンカチはいつも持ち歩いていて…血を拭う為のものだったりもするのだが…、今は清潔なそれを、差し出してやりつつ。 22:51 (Ryuma0) 【雪緒】「もうなにがなんだかわかんないぃっ」 22:53 (Ryuma0) 受け取ったハンカチ握った手をぶんぶん振って 22:53 (kitsune__) 【環】「ぐっ……いっ」 後頭部をさすりながらむくりと起き上がる 22:54 (Ryuma0) 【雪緒】「っ」思わず身構える(笑) 22:54 (tyty) 【隼人】「それは、こっちの台詞なんだけどさ…」あぁ、何か、軽い冗談言っても、また喚きそうだなぁ、此れは…。「まぁ、涙拭いてからにしてくれよ?」と言ったところで、環に気付いて。 22:54 (kitsune__) 【環】「……?」 ちょっと前の記憶が無い。目の前には泣いてる雪緒に、ハンカチ差し出してる隼人 22:55 (kitsune__) 【環】「……何が起こってるんだ?」 22:55 (Ryuma0) 【雪緒】「たま、き、しょう、き?」その一言に、ちょっと警戒しつつも 22:56 (tyty) 【隼人】「あぁ、ちょっと、雪緒を泣かせるような事を、ね…?」あれ、こいつ覚えてないのか。じゃぁ…。 22:56 (kitsune__) 【環】「? 正気ってなんのことだステンノー。……っ、頭がガンガンする。いつの間にかでっかいコブできてるし」 22:56 (Ryuma0) 【雪緒】「ふぇぇ、よかったぁ」安堵でまた泣き出したり 22:57 (kitsune__) 【環】「おい、ステンノー?」 思わず泣き出されておろおろする。思わず隼人に鋭い視線をなげる 22:59 (tyty) 【隼人】「ん…なんだい…? あぁ、また泣き出した。参ったな…」心底困った様子で、頭を掻きつつ。実際、困ってるのは真実ではあるけれど。さて、どうしたものか…。 23:01 (kitsune__) 【環】「……何があった」 微妙に勘違いしたまま隼人を睨みつける。(中の人:本当はこっちが原因なのに……隼人ごめんよ) 23:02 (Ryuma0) 【雪緒】「ちがうのっ」ぐす、と鼻をすすりながら環を止める 23:03 (kitsune__) 【環】「? ステンノー、どういうことだ?」 23:03 (tyty) 【隼人】「え、あ〜、そうだなぁ…」どうやら、本気で覚えてないみたいだな。幸せなのか、不幸な奴なのか…。「ちょっと、雪緒が女の子らしいところ見せて困っただけだよ、って…」あれ、自分で言っちゃうのかな、と雪緒見て。 23:04 (Ryuma0) 【雪緒】「原因は」まさかあんなこととかあんなことされて、などととても言えず、そして思い返してその恥ずかしさにまた真っ赤になって「とにかくっ、ちがうのっ」いえるはずがない。しかもそのせいで泣いちゃったことがまた恥ずかしい 23:05 (kitsune__) 【環】「……女の子? むむ?」 何がなんだかわかんないまま、ただただ混乱するだけだった 23:06 (Ryuma0) 【雪緒】「もう環にサバランつくんない」ぽそ 23:07 (kitsune__) 【環】「……え?」 ちょっとその一言には軽くショックを覚える。料理作ってくれないという風に聞こえたので 23:08 (tyty) 【隼人】「ははは、嫌われたもんだね。環…?」軽く笑いかけるように、困った顔を見てやって。 23:09 (Ryuma0) 【雪緒】「酒乱だなんて」ぽそぽそ 23:10 (kitsune__) 【環】「……」 相当ショックだったらしい。前髪で顔が隠れて、すごく落ち込んでる 23:12 (tyty) 【隼人】「…はぁ」こっちまで落ち込んでるし、なんっか低レベルだなぁ…。などと想いつつも、「まぁ、こうなったのは僕のせいでもあるし、大目に見てやれば、どうなんだい。雪緒?」 23:12 (tyty) 流石に、収拾が付きそうにないし、仲介を入れたりしてみて。 23:13 (Ryuma0) 【雪緒】「だってっ」は、と気付き声ちっちゃくして「環があんなにお酒に弱いって知らなかったんだもん……」ぼしょぼしょ 23:15 (tyty) 【隼人】「…あぁ、そか。雪緒が酔わせたからか…」何となく、多分だけど、状況が掴めて来た様な。散らばる食べ跡見回して。 23:17 (kitsune__) 【環】「……?」 二人で小声で話しているけど、人化しているので声は聞き取れない。痛む頭もあいまって、?しか出てこない 23:20 (Ryuma0) 【雪緒】「はぅ」しばらくしてやっと落ち着いて「……環」 23:21 (kitsune__) 【環】「なんだ?」 微妙に居心地わるいので背筋をのばす 23:21 (Ryuma0) 【雪緒】「罰。それ、片付ける」と散らかったバスケット指差して 23:22 (kitsune__) 【環】「……ああ、わかった」 いそいそとバスケットやら取り皿やらを片付けはじめる 23:22 (tyty) 【隼人】「…ふむ…」雪緒の前のしゃがみこんだまま、さ…、僕はどうしたものかな、と。 23:23 (Ryuma0) 【雪緒】「で、えっと……あのさ」恥ずかしそうに「その、肩、貸してもらえると、うれしい」と隼人と環に 23:24 (kitsune__) 【環】「……? やっぱり調子わるいんじゃないか」 片付け終わったバスケットをひじに下げて、軽い調子で抱き上げる 23:24 (kitsune__) >お姫様だっこね 23:24 (Ryuma0) 【雪緒】「その、腰、ぬけちゃちょ、ひゃ!?」 23:24 (tyty) 【隼人】「……」暫く沈黙。覗き込むように雪緒の顔見てから。「…何だか、今日の雪緒は可愛いね。もしかして、君も酔っちゃないかい?」 23:25 (kitsune__) 【環】「とりあえず、医務室まで送るぞ。……隼人、先生呼んできてくれるか?」 23:26 (Ryuma0) 【雪緒】「え、うあ、ちがうっ、ちがうのっ、ただ腰ぬけちゃってるだけで、そーじゃないのー!?」 23:27 (tyty) 【隼人】「あぁ、行って来るよ。じゃ、お先…」やれやれ…、結局、僕は何だったんだか。「2人とも、本当に酔ってるだろ、色々と…」そんな事を呟きながら、背を向け手を振って。 23:28 (Ryuma0) 【雪緒】「隼人も誤解しないでー!?」もう何がなにやらわからずにテンパって 23:30 (tyty) 【隼人】「ハンカチは何時でも良いよ。好きに使うと良いさ?」そんな台詞を後に残し、雪緒の抗議を、その返事で掻き消しながら、扉の中に消えて…。 23:30 (kitsune__) 【環】「? 何言ってるんだ、隼人のヤツ? それよりも暴れるなステンノー。バランス崩れるから」 そういいながらも力強い腕はしっかりと雪緒を支えている。そのまま医務室まで走り出す 23:31 (kitsune__) 雪緒の悲鳴と抗議の声を引き連れて、環は医務室まで駆け抜けた 23:31 (kitsune__)   23:31 (kitsune__)   23:31 (kitsune__)