02:23 (yukyu) じゃあ、えーと 02:23 (yukyu) ロイヤルガードの基地で、訓練施設で、まさきさんの綺麗な技でも見せて貰えばいいかな! 02:25 (ShiSyo_) かなー 02:25 (hifumi_) 「はぁ!? なんでわざわざ――――」 02:25 (hifumi_) とかぶーたれてます。 02:27 (yukyu) 【悠人】「俺はここに来てから、あまり間がないからな。出来れば今居る連中の術とか技を見て、戦略を建てれるようになっておきたいんでな。頼むぜ、おねーさん」と、いうわけで訓練室に集まっているこの4人 02:28 (ShiSyo_) 【美鐘】「……ふにゃ?」いまいち事態を飲み込めていない子( 02:28 (kitsun___) 【環】「なんだか最近色んな人に呼び出されるな」 前回は春奈に呼び出されています 02:29 (yukyu) 【悠人】「ああ、つまりだな、子猫ちゃん。戦闘でどんなこと出来るか、教えて見せてくれればいいんだ、おーけー?」と、みかねにいいつつ( 02:29 (hifumi_) 【真咲】「……まぁ、そーゆーことなら…手伝わんこともない…ぞ」 02:30 (yukyu) 【悠人】「おお、話が分かる。他にもなんかツンツンしてそうなロリっことか、色々声をかけてみたんだが、呼べたのがこの面子だけでな。協力して貰えるとありがたいぜ」 02:30 (ShiSyo_) 【美鐘】「猫さん、です?」ふにゃん、と 02:31 (yukyu) 【悠人】「そうそう、女の子を子猫ってよぶ文化がどっかの国にあってだな。一つ賢くなったな?」みかねなでる 02:31 (kitsun___) 【環】「……(なんだろう。すごく隼人と同じ人種のような気がする、この人)」 02:32 (ShiSyo_) 【美鐘】「はい、賢くなりました」こくん 02:34 (yukyu) 【悠人】「で、そっちのしょーねんは……わんこなんだっけっか? 話には聞いてるぜ。ここにいるのは、護り手と、攻め手と、支援手。で、俺は術師だから、丁度いいわけだ」全員を指さしつつ 02:35 (kitsun___) 【環】「誰がわんこだ!?」 >牙むき出しにして抗議する! 02:35 (hifumi_) 【真咲】「猫に…犬か? いつからここは動物園になった」 02:36 (ShiSyo_) 【美鐘】「ん……そうですね。えぇ、と……恐怖劇場?」 02:36 (yukyu) 【悠人】「まあ、吸血鬼に人造人間に、バリエーションは元々豊富だから、どっちかってーと見せ物小屋じゃねーかな? ……さておき、技を見せて貰えると助かるんだが……誰から見せてくれる?」と、全員に尋ねつつ 02:38 (ShiSyo_) 【美鐘】「んー……でも、技、と言われましても……はい」くきん、と首かしげつつ 02:39 (yukyu) 【悠人】「トップバッターは子猫ちゃん、と。ほいじゃ、宜しく頼むぜ」 02:40 (ShiSyo_) 【美鐘】「ふにゃ……えぇと……私は……唄う、だけです?」押し出されつつ 02:42 (yukyu) 【悠人】「その、歌を見てみたいんでね。それで色々こー、補助とかが出来るってきいてるし、な?」 02:43 (ShiSyo_) 【美鐘】「んー…………………リクエスト、あります?」悠人の言葉を聞きながら、全員を見回して 02:44 (hifumi_) 【真咲】「単にワザ、といわれてもな。まあ好きにするといいんじゃないか」 02:44 (kitsun___) 【環】 02:45 (kitsun___) 【環】「景気付けにアップテンポの曲を頼む」 02:46 (yukyu) 【悠人】「実際に見ることで、効果範囲やら、効果やら、大体掴めるだろうからな。好きにやってもらってかまわないが……そーだな、明るい曲の方が嬉しいぞ?」 02:47 (ShiSyo_) 【美鐘】「ん、わかりました……それでは……」 02:50 (ShiSyo_) 【美鐘】「たとえ太陽が凍りついても〜  くじけない〜歌を〜 覚えているなら〜 手をつなぎ〜 生命のぬくもりを分けよう〜♪」 02:51 (ShiSyo_) 歌を、歌う。歌そのものは、ただ普通の歌でしかない……そのはずだが、歌は空間に満ち、身体に、心に力が満ち始めてくる。 02:53 (yukyu) 【悠人】「……ほー?」その感覚に、感心したような声をあげつつ。にぎにぎと手をにぎってみたり 02:57 (hifumi_) 【真咲】「便利なものだな、まじないというのは」 02:58 (kitsun___) 【環】「場を作る、と本人は言っていましたが」 >真咲に 02:58 (yukyu) 【悠人】「いやはや、聞いただけだったら、ここまでの効果が出るとは思ってなかったからな。……どーだいおねーさん、これはびっくりだろう」 02:59 (ShiSyo_) 【美鐘】「僕たちは人間を信じているから〜 くじけない歌を翼に変える〜 君がいる限り戦い続ける〜♪」歌が、そこで途切れ 03:01 (ShiSyo_) 【美鐘】「えぇと……そうですね。その、みなさんの舞台を作る……ということ……みたい、です?」くきん、と疑問系で 03:03 (hifumi_) 【真咲】「本人がそう概念で捕らえているのならそれで正解なのだろう」 03:03 (hifumi_) 【真咲】「このテの認識は主観に勝るものはないからな」 03:04 (yukyu) 【悠人】「確かに、違いないな」と、同意しつつ「……んじゃー、えーと、どうする? 次は。どっちが見せてくれる? こんだけ元気になってありあまってる状態で」 03:05 (ShiSyo_) 【美鐘】「エンチャント……っていうらしいですけれど……難しいことは分からない、です」 03:08 (kitsun___) 【環】「なら俺が行く。ちょうど体を動かしたいと思っていたところだ」 03:09 (yukyu) 【悠人】「んじゃ、宜しく頼むぜ、と。次におねーさんで、最期に俺でおっけーかな?」と、真咲に確認をとりつつ、わんこをうながし 03:09 (ShiSyo_) 【美鐘】「……」にこにこしつつ成り行きを見守ろう 03:11 (kitsun___) 【環】「特に技というものは無いんだがな」 そう言いながら人化を解除する 03:11 (kitsun___) そして両手にトンファーブレードを呼び出して、演舞を行う 03:13 (yukyu) 【悠人】「……こなれた動きだなー。実戦経験が多いってのは良いこと、ってやつか」その動きを見つつ 03:15 (ShiSyo_) 【美鐘】「ふにゃ……すごいです」くきん、と真咲さんに同意を求めつつ 03:15 (kitsun___) 精錬された動きというよりは、荒々しく、激しい舞 03:17 (yukyu) 【悠人】「演舞用っつーか、どっちゃかってーと実践向けだなあ……どー思うよおねーさん」真咲さんに話を振りつつ 03:17 (hifumi_) 【真咲】「あ?」 03:18 (hifumi_) 【真咲】「よく見てみろ。彼の動きの先にいる仮想敵を。お飾りの演舞ならあんなモノは見えないだろう?」 03:19 (hifumi_) ――――そうあごでしゃくって解説する。 03:19 (ShiSyo_) 【美鐘】「……ふにゃ……?」じーっと 03:19 (kitsun___) 最後に一際大きく大地を踏み抜き、拳を空にいるモノに叩きつける。そしてゆっくり息を吐き出し、残心をとって構えをといた 03:20 (kitsun___) 【環】「ふぅーーーー。……こんなもんでいいか?」 03:20 (yukyu) 【悠人】「確かに。……おー、お疲れお疲れ」ぱちぱち、と拍手をしてみせて。 03:20 (hifumi_) 【真咲】「優美でもないしまだまだ荒削りだが…」 03:21 (ShiSyo_) 【美鐘】「すごいすごい、です」ぱちぱちぱちー、と 03:21 (hifumi_) 【真咲】「……それゆえに研磨すれば光り輝くのだろうな」 03:22 (kitsun___) 【環】「……まだまだ修行不足だ(先日の風華との一戦を思い出しながら)」 人化して元の位置に戻ってくる 03:23 (yukyu) 【悠人】「修行が足りないなら、修行すればいいし、それでも足りないなら、かばい合えばいいだろーし。そのために今色々見せて貰ってるしな」 03:23 (hifumi_) 【真咲】「当然だ。極みを究めたと思ったとき、人は成長を止めるのだ」 03:23 (hifumi_) ふん、と嘆息するように。 03:24 (hifumi_) けれど次にはくすりと笑って 03:24 (ShiSyo_) 【美鐘】「ふむふむ……なるほど、確かに」うんうん、と頷き 03:25 (kitsun___) 【環】「無論、こんなところで満足するつもりは無い。(真咲に)次は貴方の番」 03:26 (hifumi_) 【真咲】「…さぞやいい相手と巡り合ったのであろうな――――と。こっちの番か」 03:26 (yukyu) 【悠人】「お、そうだな。色々見せて貰えると嬉しいんだぜ」 03:27 (hifumi_) 【真咲】「未だ未熟ゆえ人に見せる業(ワザ)など持たぬ」組んでいた腕を解いて挑発するようにクイクイ、と手招きし 03:27 (hifumi_) 【真咲】「――――来い」 03:29 (ShiSyo_) 【美鐘】「ふにゃ……」どきどき 03:30 (yukyu) 【悠人】「わんこ、ご指名だと思うぜ? こういうのは俺じゃあ無理だ」と、環にいってみつつ 03:31 (kitsun___) 【環】「わんこじゃない! (真咲に)……打ち込めばいいのか?」 03:33 (ShiSyo_) 【美鐘】「………」ん、と息をつめる 03:34 (hifumi_) 【真咲】「ああ」 03:35 (kitsun___) 【環】「……」少し考えた後、再び人化を解き、「行くぞ」 前傾姿勢に構えて宣言する 03:36 (hifumi_) すっと半身を引きつつ、間合いを計るように無手を伸ばして。 03:36 (hifumi_) 【真咲】「宣言してから攻撃する敵が何処にいる」苦笑交じりに。 03:37 (kitsun___) 【環】「……っふ!」 一足飛びに間合いを詰めて拳を繰り出す 03:40 (hifumi_) 環の拳が制空圏に到達するや否や―――― 03:40 (hifumi_) ガツッ! 03:40 (kitsun___) 【環】「!?」 03:40 (hifumi_) ――――何処からともなく伸びてきた腕がそれを受け止める。 03:41 (hifumi_) 【真咲】「…驚いた」 03:43 (hifumi_) 【真咲】「この間相対したへるはうんど?とやらとは大違いだ…つっ」痛みに顔をしかめながら賞賛(?)を送りつつ 03:43 (ShiSyo_) 【美鐘】「………………」 03:43 (hifumi_) 環の拳を受け止めたものがゆっくりと姿を現す。 03:45 (hifumi_) いつの間にか額に大きな一角をあしらった仮面をつけた男のようなシルエット――――いわゆる、鬼を模した式鬼が背面から守護するように立っている。 03:46 (yukyu) 【悠人】「……ほー。確かに頑丈そうだな。おねーさんがどうやって回りを護るのか……そう思ってタガ、いやはやまあまあ」その様子を見つつ、感嘆の声をあげて 03:46 (kitsun___) 【環】「そういえば、貴方は式を使っていたな」>ヘルハウンド戦を思い出しながら 03:47 (ShiSyo_) 【美鐘】「……はふ」きゅう、と 03:47 (hifumi_) 【真咲】「式鬼(シキ)という。うちの一族に伝わる二匹の鬼でね」 03:47 (hifumi_) 【真咲】「私は彼らを繰ることで戦う」 03:48 (hifumi_) 傍らにもう一匹――――二角の仮面の式鬼を従えていう。 03:50 (hifumi_) 一角の式鬼は巨躯でがっとりとした鎧を思わせる風貌、二角の式鬼は細身でシャープな刀を思わせる容姿。 03:50 (kitsun___) 【環】「く!?っ」 本能的に危険を察知し、掴まれている腕を無理やり振りほどいて大きく距離をとる 03:50 (ShiSyo_) 【美鐘】「ふ、にゃ……鬼さんが、ふたり……?」 03:50 (hifumi_) 【真咲】「防御用の<金剛>と攻撃用の<夜光>という。よろしくしてやってくれ」 03:51 (yukyu) 【悠人】「よろしくって、こいつら、言葉通じるのか? 通じるなら、宜しくしたいとこだが。頼もしいしな、どーみても」 03:53 (hifumi_) 【真咲】「…………」きょとん、として「…もし、戦場で見ても敵と誤認するな、という意味だ…!」 03:53 (hifumi_) 弁明するように、すこしあわてた様子で言う。 03:53 (ShiSyo_) 【美鐘】「ん、宜しくお願いします」ぺこりん、と鬼に挨拶( 03:54 (hifumi_) ちなみに感覚は共有しているので、拳を受け止めた腕をいたそーにさすっています。 03:54 (yukyu) 【悠人】「ほーらな、こういうことになるのは目に見えてるんだ」と、美鐘を指さしつつ 03:56 (kitsun___) 【環】「何にせよ、相当な力を秘めているみたいだ。さっき一瞬だけ気配を感じたが、全身鳥肌が立った」 03:56 (ShiSyo_) 【美鐘】「……ふにゃ?」話題に上がったことは気がついたらしく、くきん、と首を捻り 03:59 (hifumi_) 【真咲】「こんなものでいいか?」 04:00 (yukyu) 【悠人】「おう、ありがとうな、みんな。……んじゃま、一応俺のも見せておくか。一発限りの大花火、ってね」 04:00 (yukyu) こきこき、と首を慣らしつつ、すっと手をあげて。目標は、練習用の「勇者柊くん人形」 04:00 (ShiSyo_) 【美鐘】「ふにゃ……お人形さん、です?」 04:03 (yukyu) 【悠人】「俺がさっき、打ち込まなかったのは……一発きりの、加減もクソもないアホ威力だから、っつーことでな……せー、の!」手の平に、魔力が集まり……す、とそれが手の平から放たれる。……放たれた次の瞬間には、柊くん人形は、上半身が吹き飛び、哀れな状態に…… 04:04 (hifumi_) 【真咲】「……む」 04:04 (hifumi_) 【真咲】「それじゃ、私が役不足みたいではないか」←まけずぎらい 04:04 (kitsun___) 【環】「とんでもない威力だな……」 びっくりして目を見開いてる 04:04 (ShiSyo_) 【美鐘】「ふにゃ…………」びっくり、な顔 04:05 (ShiSyo_) 【美鐘】「役不足……えぇと、本人がすごいから、役があわない……です?」( 04:06 (yukyu) 【悠人】「やー、アンゼロットから言われてるんだよ。模擬戦でこんなのぶっ放すなよ、って。当たって防がれればいいものの、防げなかったら……って言われてるからな。だから、見せるだけ。縁があれば、どっちが上か、力試ししたいんだけどな」 04:08 (kitsun___) 【環】「確かに、並の抗魔力だとあっさり撃ち抜かれるな。むしろ防いだとしても確実にその上から体力を削いでくる。……規格外も甚だしいな」 04:10 (ShiSyo_) 【美鐘】「んー……私の歌でも、防げなさそうです?」ヴァニシング効果のことらしい 04:13 (yukyu) 【悠人】「容赦なく、全力でぶっぱなしていいのは、こういう的と、敵だけ、ってね。味方に誤射はしないよーにしねーとな」 04:14 (ShiSyo_) 【美鐘】「みなさん、すごいです」ぱちぱちぱちー、と割と脳天気に 04:15 (kitsun___) 【環】「いや、さりげなく白南風が一番すごいと思うんだが……」 04:15 (yukyu) 【悠人】「……さ、て。……さておき。今日はこんなもんかね。いろいろといーもんも見れたし」 04:16 (hifumi_) 【真咲】「まあ、そうだな。優劣を競うのが目的でもあるまい」 04:17 (yukyu) 【悠人】「友好も深まったし、仲間の出来ること、も見れた。……もし、一緒の任務に出ることがあったら、その時はよろしく、だぜ?」 04:18 (ShiSyo_) 【美鐘】「はい、宜しくお願いします……ぇと、金剛さんと、夜光さんも」ぺこりん、と 04:19 (kitsun___) 【環】「こちらこそ、よろしく」 04:21 (hifumi_) 【真咲】「あ?…ああ」と面食らいつつも「その時が来れば…な」 04:22 (yukyu)   04:22 (yukyu)