22:40 (rouge_) というわけで、エルティシアとあれやこれやしてみるという話だったな 22:40 (yukyu) だったよ! 22:40 (yukyu) 設定にも書いてるしな(何 22:41 (rouge_) どういうじょうきょうにするかい? 22:41 (yukyu) エルティシアさん今どこで何してるんだいそも(なに 22:42 (rouge_) エルティシアさんは引きこもりがお仕事( 22:42 (yukyu) じゃあ引きこもりに歌うたいにいくよ(何 22:42 (yukyu) 鮭もって 22:42 (rouge_) というのはジョークとして、病魔の感知をやっているから、必然的に一つの部屋とどまって世界観察。 22:45 (rouge_) どっちから出る? 22:45 (yukyu) 先手お願い! 22:47 (rouge_)   22:47 (rouge_)   22:47 (rouge_)   22:48 (rouge_) 【エルティシア】「………ふ、う。」 たゆたう水面より視線を外して、頭を抑える。 22:49 (rouge_) 今日は、奇跡的に平和であったといえよう。 病魔は、人のいる場所を襲うようなことがなかった。 22:49 (rouge_) 勿論、世界を壊し続けてはいるのだが…。 そこまでカバーしきることは、現状では出来なかった。 22:49 *Kaguya_ join #GF地下 (~kaguya@i58-93-71-114.s05.a009.ap.plala.or.jp) 22:49 *_7_Fravio mode +o Kaguya_ 22:51 (rouge_) 【エルティシア】「………眼…、痛…」 世界の全てを把握するのは、彼女であってもかなりの重労働であった。 思わず、泣き言に近い言葉が漏れる。 22:54 (rouge_) 【エルティシア】「……最低限の監視を維持…。 暫くは、力の回復に務めましょう…」 アルハの居室と同じく、水に満たされた部屋。 ふわり、と浮かび上がり、空中に水を固めた椅子のようなものを出現させて、腰掛ける。 22:54 *nick T21_LORE → T26_LORE 22:55 (rouge_) 【エルティシア】「………ふぅ………そういえば…この部屋から何日くらい出てないんだったかな…」  22:55 (rouge_) (こ、こんなかんじかー? 22:55 (yukyu) (おっけー 22:56 (yukyu) そんな、日付感覚すら危うくなっている、その部屋に。こんこん、と戸を叩く来客を示す音。 22:57 (yukyu) 【セティ】「エル−、エル−、今大丈夫なんー?」と、音の主が、部屋の中へ声を投げかけて 22:59 (yukyu) (どぞー 22:59 (rouge_) 【エルティシア】「…ん……? あ、はい? …空けますね?」  何もないように見える壁。 それがふっと消失し、部屋の中の彼女の姿をセティの視界に映す。 23:00 (yukyu) 【セティ】「やほー、エルー。元気しとったかー?」ひらひらと手を振りつつ、部屋の中に入ってきて。もう片方の手は、後ろに回しており、何かを持っていそうな、そんな様子で。 23:03 (rouge_) 【エルティシア】「元気…かどうかはわかりませんけれど、問題なく毎日をすごせる程度には」 久しぶりの来客。 流れるような金の髪は、少し手入れが行き届いていなかったり。 頬は僅かにこけ、つかれきっているように見えなくもない。 23:04 (yukyu) 【セティ】「あー、あかんよー。折角の髪の毛と肌がぼろぼろやんかー。そんなこともあろうかと、ほれまず第一弾、濡れタオル−」後ろ手からタオルを引き抜き、ぺちこ、と水を含んだ音を立てつつエルティシアの方へ、タオルを投げて 23:08 (rouge_) 【エルティシア】「ぁいたっ」 受けようとして、タオルを受けそこね、タオルを顔面に貼り付けさせたりしながら。 「うう、ありがとうございます」 ぐしぐしと顔をこする。 23:10 (yukyu) 【セティ】「で、第二弾の椿油はここにおいておいてー」ことん、と音を立てつつ、テーブルの上に瓶を一つおき。「で、これが第三弾。うちの秘蔵の酒っちゅーわけや」ひひひ、と笑いつつ、そのボトルを出して 23:12 (rouge_) 【エルティシア】「……あの、それは?」 首をかしげ、部屋に置かれていくもの一つ一つをじっくりと眺める。  23:13 (yukyu) 【セティ】「ん? 椿油はなー、そのボロぞうきんのように汚くなった髪の毛に潤いを取り戻すためのものでー。こっちのボトルは、秘蔵のワインなんよー。とはいえ、あまり強くない、ほぼ葡萄酒を持ってきたから、あんまきつくないとおもうんよー」 23:16 (rouge_) 【エルティシア】「ぼぼ、ぼろ雑巾!? ……あ、あまりといえばあまりの物言いじゃないでしょうか…。」 しゅん、としながら。 軽く手を振りかざすと、部屋に備えられた水見の池より、ふわふわと水が浮かび上がり、鏡を形作る。  23:17 (rouge_) 【エルティシア】「…アルコールですか。 私はあんまり、得意ではないんですよね。 エルロードは…すごく好きみたいですけど。」 23:18 (yukyu) 【エルティシア】「あー、わかるわかる。こー、ざるのような、というかこしきのような、というか。とりあえず、そんなこともあろうかと、一応ほーれ、こういうのもあるんやでー」ことん、ともう1個瓶をだして「こっちは、オレンジジュース。これなら、飲めるやろー?」 23:21 (rouge_) 【エルティシア】「ああ……私は、そちらのほうがいいかもしれませんね。 そちらをもらえますか?」 柔らかな笑みを浮かべて、二つ目のびんのほうを指差す。 23:23 (yukyu) (なまえまちがってたね(てへ 23:23 (rouge_) (あえてするー 23:23 (yukyu) 【セティ】「一応、つまみもあるんやでー。ほら、クッキーと珍味と。どっちでもいいように、ってなー」その二つを、エルに見せつつ「栄養補給も大事やから、一応色々見繕ってきたんよー」 23:26 (rouge_) 【エルティシア】「あ、クッキー……」 思わず、クッキーの袋を眼で追いかけて。 心なしか眼を輝かせる。 「…確かに、栄養補給は重要ですね。」 こくこくと何度も頷く。 23:32 (yukyu) 【セティ】「……こー、やっぱ思うんやけど」と、一つ指を立てて「エルってなんか小動物やよなー」と、軽くいってのけつつ。テーブルの上に菓子や食料を展開する 23:35 (rouge_) 【エルティシア】「し、小動物とは何ですか。 私はリスやウサギみたいだっていうんですか」 僅かに頬を膨らませ、じーとセティに抗議の視線を送る。 そういった仕草が小動物チックだという話なのだろうが、本人がそれを気付くことはないのだろう。 そんなことをしつつも、その視線は展開されていくお菓子のほうへと向けられていく。 23:38 *kon-to-n quit (")))。oO") 23:42 (yukyu) 【セティ】「そこで、怒りつつお菓子を見てるから、小動物チックなんやでー?」と、手に椿油を軽くとって、エルの髪の毛を少し撫でて 23:45 (rouge_) 【エルティシア】「んー……」 憮然としながらも、髪を撫でられれば目を細めて。 「でも、食べ物に関してはありがたい視線で見ないと。 やっぱり。」 23:46 (yukyu) 【セティ】「まあ、そやな。……今残ってる食料も、数少ないわけやし。エルティシアの食べてない分全部、って行って無理矢理もってきたんやでー?」 23:50 (rouge_) 【エルティシア】「あは、無理をさせてしまったみたいですね、ごめんなさい。 でも…究極的に言えば、私やアルハは、栄養を摂取する必要はないんですよ。 それは、摂取したほうが力を行使しやすいのは事実ですけれど。」 口では、否定の言葉。 しかしその気使いに表情ははにかみをみせる。 「流石に疲れていたので…ありがたいです。」 23:52 (yukyu) 【セティ】「アルハはなー、こー、自分が出来ることは他人も出来るはずやー、いうて無茶させたがるからなー。体が無茶出来ても、心が折れたら意味ないちゅーはなしや」 00:00 (rouge_) 【エルティシア】「あは、アルハは……そうですね、そういうところはあるかもしれません。」 しずかに、こくりと頷いて。 「でも、彼女は、例え出来なくても、それを責めるわけじゃなくて…それを自分で補おうとしますから、逆に危なっかしいんです。 自分にも、他人にもハードルが高いので。」 ため息をつきながら、オレンジジュースのビンを手にして。 00:01 (yukyu) 【セティ】「アルハも、どっかで休めばええんやろけどなー」ワインの瓶をテニしつつ、注いで。「アルハにも、うちみたいな友達がおればええんやけどー……おったっけかなあ?」と、茶化すように笑いつつ 00:06 (rouge_) 【エルティシア】「……友人、ですか。」 ちびり、と、オレンジジュースを口にして、口の中に広がる甘みに僅かな笑みを浮かべて。 すぐに表情を戻す。 「彼女の友人ですか。 ……究極的には、誰もいないのかもしれませんね。 彼女にとっての友人は。」 00:13 (yukyu) 【セティ】「エルとうちみたいに、なかがええのがおるとええんやけどなー」ちび、とのみつつ「立場的に、そんな甘いこと言えないんかねえ」と、いいつつ 00:18 (rouge_) 【エルティシア】「そう、かも知れませんね。 ……同じ立場の私でさえ、心から信頼してくれているわけでは、ないのでしょうしね。」 ふう、と、アルハに対する愚痴のようなものを吐き出して。 「セティには感謝しています。 こうやって、この部屋だけにいる私を、わざわざ気にかけてくれて。」 00:20 (yukyu) 【セティ】「ん? だって、友達やんかー」ぺちぺち、と背中を叩いて。「むしろ、うちにはこの部屋に来て、こうして話し相手になることくらいしか出来ないやん?」ワインを、もう一口ほど口に含んで 00:24 (rouge_) 【エルティシア】「友達。 ………いい響きだと思います。 こうして、あなた達と共に戦うだけではなく…共に歩むことが出来る。 セティと一緒にいると、なんとなく…そんな気がします。 一緒に戦うだけでは…駄目なんです、多分、きっと。 …アルハに聞かれたら、あきれられるかもしれませんけど。」 00:26 (yukyu) 【セティ】「戦うだけやと、戦った、後のことは見据えてないんよ、多分な? 血眼になって戦って。そこに残ったのが自分一人やと、寂しいやん? だから、友達とか、心の支えはいた方がいいんよ」 00:30 (rouge_) 【エルティシア】「………そうですね。 一人は……寂しい…のかもしれません。」 彼女の一日は、大半が一人である。 特に、それで不自由を感じたことはない。 …だが…今、誰かといて…それが、心地よい。 …支え、ということなのか。 彼女が言うように。 00:34 (yukyu) 【セティ】「確かに、終わらせないと、始まらないんやけどね、何もかも」はむ、とクッキーをかじり。「……けど、未来を手に入れるなら、勝ちに行くなら。そのさきも見て、その上でかたなあかんよ。人も世界も壊して、勝った処でなんもあらへん、何にもならへんよ」 00:38 (rouge_) 【エルティシア】「………未来、ですか。 …いい響きですよね。」 クッキーをかじって、水見の泉を眺めて。 「すごく、理想的です。 そうなれたら…いいですよね。 いえ、それを…目指さなきゃいけない。 病魔を倒し、世界二未来を作る。 そして…私達も…」 00:42 (yukyu) 【セティ】「そう、倒すことが目的やない。その先に道を造ることが目的なんよ、うちらは」と、断言して。「……そんじゃま、ちょっちまじめな話をしたところで……うちから一曲、歌の差し入れといこかー。これがおみやげパート5,ってとこやな?」楽器を取り出し、ぽろん、と一つならしてみて 00:46 (rouge_) 【エルティシア】「………セティ。 もし、私が道を作ることが出来なくなっても…」 何かを、言いかける。 だが…聞こえてきた音に耳を傾け、言葉を飲み込んだ。 「…ええ、聞かせてください。 セティの歌声は、私も好きですから。 もしかすると、一番嬉しいお土産かもしれません。」 笑顔で、クッキーをほおばった。 00:51 (yukyu) 【セティ】「今日は、明るく締めなあかんからな。うちの歌で元気になってもらわなー。……つーわけで、何が聞きたい? なんでもうたったるよー?」くす、と笑いつつ 00:53 (rouge_) 【エルティシア】「…そう、ですね。 では、私に始めて聞かせてくれたあの歌を。 …なんていうんでしたっけ?」 00:55 (yukyu) 【セティ】「あれかー? あれは、即興曲やったんやで? 実は」くす、と笑いつつ。「……つーわけでまだ名もない歌……やけど、エルに捧げる歌、友達に捧げる歌。……ってとこやけど、それでどーや?」 00:56 (rouge_) 【エルティシア】「ええ、なんだか胸が温かくなりました。 …ありがとう、セティ。」 体の力を抜き、瞳を閉じて聴覚 00:56 (yukyu) (こんなところ、かな? 00:56 (rouge_) 【エルティシア】「ええ、なんだか胸が温かくなりました。 …ありがとう、セティ。」 体の力を抜き、瞳を閉じて聴覚を集中させる。 聞こえる音を、心から楽しむように。 00:57 (rouge_) (こんなところで!