23:34 (Yakou0) 古い時代 古い時 23:35 (Yakou0) 昔ながらを守るというのは非常に難しい。 それは時間の流れの残酷さも意味する。 23:35 (Yakou0) けれど、だからこそ、ゆえに 23:35 (Yakou0) 続いてきたものにはそれなりの重みが生まれてくる。 23:36 (Yakou0) 店の扉にはその重ねてきた時間を感じさせる古さが染み付いていたが、決してみすぼらしいとは思わない。 23:36 (Yakou0) ただ、ゆっくりとした時間の流れがそこにはある。 23:36 (Yakou0) Sean:喫茶店OldTimes 23:39 (kitsune__) 【環】「お邪魔する」 ドアベルが音を立てて、小柄な少年が入ってくる 23:39 (Yakou0) 【巴】「だから、邪魔をするなら帰れと」条件反射 23:40 (kitsune__) 【環】「お約束というやつです」 前回の意趣返し 23:42 (Yakou0) 【巴】「学校はどうした欠食児童」はて、そういえば今日は平日だったはずだがと首をかしげる。 23:42 (torazou) 【楓】「こんにちはー巴おねーさん。美鐘おねーさんと巴おねーさんのおやつを食べにきたのですよ」カランとドアベルを鳴らして喫茶店の中に声をかける「こんにちはですよ環おにーさん」と見知った顔を見て元気良く挨拶し 23:43 (ShiSyo_) 【美鐘】「こんにちはです」にこにこと 23:43 (Yakou0) 【巴】「ああ、世間は黄金週間とかいってたか。そういえば」PONZと手をうって「いらっしゃい。お二人さん」 23:44 (torazou) 【楓】「はい、宿題も終ったので遊び呆けるのですよー」にこぱとしながら巴に答え 23:44 (kitsune__) 【環】「こんにちは。九近衛に白南風? 珍しい組み合わせだな」 23:45 (Yakou0) 【巴】「遊びほうけるのはどうなんだろうな」苦笑を浮かべ「何にする?」 23:46 (torazou) 【楓】「珍しいですか?」と環の言葉に美鐘を見てから「子供は遊ぶのが仕事なのです」えへんと胸を張って巴に答え 23:46 (ShiSyo_) 【美鐘】「はい、お友達ですから」環の疑問に答えつつ 23:47 (Yakou0) 【巴】「私から見ればみんな子供だ」思わず噴出しながら「元気なのはいいことだな」 23:47 (kitsune__) 【環】「(巴のほうを見て)……しかし、この二人だと随分反応が違うな。それに欠食児童扱いはひどいんじゃないか?」 23:47 (ShiSyo_) 【美鐘】「それでは……えぇと……おやつを」注文らしい( 23:48 (Yakou0) 【巴】「男は多少乱暴に扱ってもかまわん」真顔で環に答える。 23:48 (torazou) 【楓】「僕はこのオレンジソースのレアチーズと紅茶を頼むのです。美鐘おねーさんもそれでいいですか?」 23:48 (Yakou0) 【巴】「おやつ……おやつねぇ」悩む 23:49 (ShiSyo_) 【美鐘】「ん……それでは、珈琲を」罰ゲームさしつつ、まだ拘ってみる( 23:51 (Yakou0) 【巴】「お前はあの珈琲のみたいのか?そんなに」じー>美鐘 23:51 (torazou) 【楓】「巴おねーさん僕も男の子なのですよ?」なんだか不満そうに言いつつ「美鐘おねーさんは珈琲がすきなのですか?」 23:51 (kitsune__) 【環】「……本気か?」>美鐘をじっと見つめる 23:52 (ShiSyo_) 【美鐘】「はい。特別そうなので」こくんと首を縦に 23:52 (Yakou0) 今日のチーズケーキはクリーミーさに重点が置かれた配合になっておりまして。柔らかい食感とチーズ特有の柔らかな香りをクッキー生地がしっかりと受け止めた歯ごたえをお楽しみください。少し甘めのクリームにはオレンジソースの酸味がよいアクセントになるでしょう。 23:54 (Yakou0) 【巴】「仕方ない……。注文されれば出すさ。店だからな」紅茶の準備をしながら 奥から特性の粉を取り出して搾り出し機を用意 23:56 (torazou) 【楓】「でも珈琲は苦くて美味しくないのですよ……」出てきたチーズケーキをフォークで一口食べつつ「僕は甘いほうがすきなのです」 23:56 (ShiSyo_) 【美鐘】「んー……苦いのも、甘いのも、酸っぱいのも、辛いのも、しょっぱいのも……美味しい、です?」 23:57 (kitsune__) 【環】「……」 楓の言葉にうなずきかけるがぐっとがまん。男はコーヒーくらい飲めなければいかんと思ってるらしい 23:57 (Yakou0) ウーロン茶をブレンドして味に変化をつけた紅茶を楓に差し出しつつ 美鐘のまえにとろりとした泥のような液体を差し出す。 23:57 (Yakou0) 【巴】「そこで疑問系になるならやめとけ。っていうか。そうか……今日は店しめようか」 23:58 (kitsune__) 【環】「これが、噂に聞いた……」 コーヒーを見つめながら 23:59 (torazou) 【楓】「……つまり美鐘おねーさんは大人のおねーさんと言うことですね」美鐘の言葉に感心したように…そしてその珈琲を見た瞬間「美鐘おねーさんはこういうのも美味しいのですか、凄いのですよ」 23:59 (ShiSyo_) 【美鐘】「ふにゃ?」関心が集まっているらしきことに気がついて首を捻る 00:00 (kitsune__) 【環】「九近衛……、それはなんか違うんじゃないか?」 天真爛漫な楓の意見に思わずツッコミを入れてしまう 00:01 (Yakou0) 【巴】「普通は覚悟を決めて 飲もうとして失敗する飲み物なんだけどな。これ」じーっとカップを見る 00:02 (ShiSyo_) 【美鐘】「んー……でも、巴さんのお店のものはみんな美味しいですから」無邪気に笑ったり 00:02 (torazou) 【楓】「ふぇふぇ?」環の言葉に小首を傾げ「でも僕はこう言うの飲みたいと思いませんよ」大人って大変ですねと笑いながら答え 00:04 (Yakou0) 【巴】「いや、そのメニューだけは普通まずいって言われないと困る代物だからな?というか人の食べ物に調合した覚えが無い」 00:05 (kitsune__) 【環】「(平然と特別コーヒー飲んでる姿を見て)白南風……本当に大丈夫なのか?」 00:06 (ShiSyo_) 【美鐘】「んく……ふにゃ? なにがですか?」こくん、と珈琲を一口飲みこんで 00:08 (torazou) 【楓】「巴おねーさんの発言も色々どうかとおもうです………………」と心配そうに美鐘を見守りつつ 00:08 (kitsune__) 【環】「いや、なんともないならいい。(巴のほうを向いて)……竜泉院さん、俺にもそのコーヒーをくれ」 00:09 (ShiSyo_) 【美鐘】「ん……飲んでみます?」くきん、と首かしげつつ 00:10 (kitsune__) 【環】「(美鐘に)いや、客として来たからにはちゃんと頼むよ」 00:10 (Yakou0) 【巴】「飲んで後悔しろ。普通の反応として」特性のサーバーからさらに濃いものを搾り出してカップに注ぐ 00:10 (ShiSyo_) 【美鐘】「ふにゃ……わかりました」こくん、と頷いて 00:11 (ShiSyo_) 【美鐘】「んー……やっぱり、苦いお味ですから楓さんは飲まない方がいいかも、です?」批評してみる( 00:12 (kitsune__) 【環】「(竜泉院に)噂ほどじゃない可能性も出てきたからな。挑戦してみる価値はある」 00:12 (Yakou0) 【巴】(ふと思いつきサーバーに火をかけたまま冷蔵庫から いろいろ材料を取り出してみる) 00:13 (Yakou0) 【巴】「噂がどの程度のものか知らんが」 環の前にすっと音もなく罰ゲーム用の珈琲を差し出す。 00:14 (Yakou0) 蜂蜜とヨーグルトをベースにパイナップルと砂糖。それから少量の塩にバナナを混ぜてクラッシュアイスを敷き詰めたボールの上で高速でかき混ぜる。 00:14 (ShiSyo_) 【美鐘】「ふにゃ……あむ……ん」ケーキをパク付いたり 00:15 (kitsune__) 【環】「……」 緊張した顔でカップを手に取り、ゆっくりと口に運ぶ 00:16 (torazou) 【楓】「判りました、僕は飲まないでおくのです」美鐘の言葉に素直に頷いて「でも美鐘おねーさんはとても美味しそうに食べるのですよ」その様子を見つつ自分もケーキを食べて 00:17 (kitsune__) で、そのまま口に含んでみる。(さ、味の演出どうぞ 00:17 (Yakou0)  そもそも香り自体が濃すぎて これは珈琲なのか?と疑いたくなるが香ばしさや酸味の鼻をつく香り事態は確かに珈琲のようなものの気がする。 00:18 (Yakou0)  まず珈琲っぽい味と安心したところにその安心をあざ笑うかのように包み隠された焦げ臭さが舌に残り虐めるとともに、普通の濃さでは感じられないすっぱさとエグミがコンビをうって口の中であばれまくる。 00:19 (Yakou0)  しかも、最悪なことにそれは虐める程度であって吐き出すほどの刺激と言うものではないのでたちが悪い。一口飲んでしまえばこれがじわじわと胃から虐められるのだろうという予感さえしてくる。 00:20 (kitsune__) 【環】「……ぐ」 むせかけるものの、何とか飲み下す 00:21 (ShiSyo_) 【美鐘】「ふにゃ?」こくこくと横で珈琲を飲みつつ 00:21 (torazou) 【楓】「これが大人の階段というものなのですね」環の様子に汗一つ……まだまだ子ども扱いでいいかなとか思いつつ 00:22 (kitsune__) 【環】「……」 思わず机に突っ伏し、腹の底で暴れまわるものをなだめようとする。時折、ビクっ、ビクッ、っと体が痙攣している 00:23 (Yakou0) 【巴】「あれは大人の階段というより死刑台だ」半シャーベット状のドリンクを造りつつ。 00:23 (ShiSyo_) 【美鐘】「えぇと……たしか、苦いのではなくても、いいです?」楓に 00:24 (torazou) 【楓】「………こー言う時はキュアという魔法を使うのです」環の身体を魔力の光が包んで「苦いのでない方がいいです」と力説し 00:26 (Yakou0) 【巴】「というわけで口直しに飲んでみような」シャーベットを全員の前に差し出し 00:27 (kitsune__) 【環】「あ、りが、とう、九近衛。……だけど、これは自分で頼んだもの、だ。最後まで、責任は、はたす」 そう言いきると覚悟を決めた目をしながら(涙目だけど)、カップをつかむ 00:27 (ShiSyo_) 【美鐘】「ふにゃ……いただきます」 00:27 (kitsune__) 【環】「……!」 そして目をつぶって一息で特別コーヒーを飲みきる! 00:29 (Yakou0) 【巴】「まぁ、一杯なら致死量じゃないから大丈夫か」 00:29 (ShiSyo_) 【美鐘】「地史寮?」 00:29 (kitsune__) コーヒーの熱さなど感じない。口内と食道を蹂躙し、腹の中で暴れまわるソイツをむりやり押し込んでいく 00:30 (torazou) 【楓】「はい、では頂きます」シャーベットをスプーンで掬って口に入れる横目では環の様子をうわーうわーと見ながら…… 00:31 (Yakou0) 牛乳ベースに蜂蜜をくわえ、甘さを更に引き立たせるためだけに酸味の効いたヨーグルトとフルーツを放り込んだ胃に優しい だだ甘飲料 00:31 (kitsune__) 時折痙攣しようとする喉を人狼の全能力をもって押さえつけ、腹へと流し込んでいく。体の震えは止まらず、時折強い痙攣が全身を襲うが、それすらもねじ伏せひたすらにこの苦行に耐えようとする 00:32 (ShiSyo_) 【美鐘】「えぇっと……環さん、熱いモノをいきなり飲んでは駄目です?」痙攣中の環の様子を見て、そんな的はずれ忠告 00:32 (kitsune__) そして……最後の一滴までも飲み干し、叩きつけるようにカップをカウンターへ置いた 00:32 (Yakou0) 【巴】「チャレンジ終了のお疲れ様って意味で。これは私のおごりにしといてあげよう」 00:34 (kitsune__) 【環】「……」 動かない。美鐘や巴の呼びかけにも応えず、うつむいている。目の周りを髪が隠しているので、表情も読めない 00:36 (kitsune__) そして、環はそのままぐらりと横に傾ぎ、盛大な音を立てて倒れた。 00:36 (ShiSyo_) 【美鐘】「ふにゃ……」びっくり 00:37 (kitsune__) いつの間にか人化は解け、本来の姿である白銀の耳と尻尾が現れている 00:37 (Yakou0) 【巴】「とりあえず応急処置をしてくる」ずるずると環を引きずって 奥の部屋にいく 00:37 (kitsune__) 人狼の姿が本来の姿。そのため体力が落ちているとき(瀕死、病気)や極度の空腹時などは人の姿を維持できなくなるみたいです。>設定コピペ 00:38 (ShiSyo_) 【美鐘】「えぇと……狼さん、です?」くきん、と首かしげ 00:38 (torazou) 【楓】「環おにーさんは尻尾の可愛い狼さんなのです」頷いて見送り 00:39 (ShiSyo_) 【美鐘】「ああ、やっぱり、狐さんではなかったのですね」うんうん、と頷き 00:41 (Yakou0) というわけで 奥の方からちょっとやばい音が聞こえてきます 00:42 (torazou) 【楓】「これも美味しいのです……美鐘おねーさんも食べるといいのですよ」とスプーンに掬って美鐘の前に「……巴おねーさんはお医者さんも出来たのですね」 00:42 (ShiSyo_) 【美鐘】「巴さん、凄いんですねぇ……あ、いただきます」あむ、とスプーンのをいただき 00:45 (Yakou0) 【巴】「落ち着いたか?」 00:46 (torazou) 【楓】「巴おねーさんはなんでも出来て凄いのですよ。お味はどうですか美鐘おねーさん?」 00:46 (kitsune__) 【環】「ちっちゃいころ世話になってた先代族長が手を振ってた……」 青い顔で息も絶え絶えに答える 00:47 (ShiSyo_) 【美鐘】「んぐんぐ……ん、美味しいです」にこ、と楓に笑いかけ 00:48 (torazou) 【楓】「それはよかったのです」にぱーっと美鐘と顔を見合わせるように微笑み 00:49 (ShiSyo_) 【美鐘】「環さんは……大丈夫です? えぇと……一揆飲み、は危ないです?」 00:49 (Yakou0) 【巴】「なんでもなんて出来ないよ。最低限のことくらいだな。うん」 00:49 (ShiSyo_) ちなみに誤字は仕様です( 00:50 (kitsune__) 【環】「(美鐘をまじまじと見て)……白南風って、すごいんだな」 青い顔のままぼそりとつぶやく 00:51 (ShiSyo_) 【美鐘】「……ふにゃ?」つぶやきに、くきん、と首かしげ 00:51 (Yakou0) 【巴】「とりあえず乳製品でも食べて胃を落ち着かせろ。っていうか一気に飲むようなものじゃないと最初にさんざん言っておいただろうが」でこピン>環 00:53 (kitsune__) 【環】「(はじかれても反応を示さず)……アレは、ゆっくり飲むほうが地獄だ」 味を思い出したのかさらに青い顔になる 00:53 (ShiSyo_) 【美鐘】「そうです。一気に飲むと……えぇと、急逝中毒になります?」(誤字は相変わらず仕様 00:53 (Yakou0) 【巴】「普通は一口だけ飲んでみんな残していく」 00:54 (Yakou0) 【巴】「ああいう無茶は勇気じゃないからな?」と楓に向かって指を一本立てる。 00:54 (torazou) 【楓】「それはそれで凄いとおもいますのです。このシャーベットも美味しいのですよ」巴に笑って感想を述べて再びシャーベットを食べる「美鐘おねーさんは凄いのですか? 中毒になるほど凄いのですか…」 00:55 (Yakou0) 【巴】「美鐘中毒……それはそれで怖いな」上から下まで美鐘をじーっと見つつ。 00:55 (ShiSyo_) 【美鐘】「……ふにゃ?」じーっと視られたのでなんだろー、という顔で 00:56 (kitsune__) 【環】「(美鐘に)確かに、中毒にはなりそうだった。でも……(巴に向き直って)頼んだからには、しっかり食いきる。それが作ってくれた人への、礼儀だ」 言うだけ言った後、また突っ伏する  00:56 (torazou) 【楓】「美鐘おねーさんのお歌なら中毒になっても問題ないのです」こくこく頷いて 00:58 (Yakou0) 【巴】「なんでもない」ぐしぐしと美鐘を撫でる 00:59 (ShiSyo_) 【美鐘】「ふにゃ……ありがとうございます」ぺこり、と楓と巴にそれぞれ 00:59 (Yakou0) 【巴】「むしろ、残せ。こっちは残されること前提で作ってる代物だ。あれは」>環 01:01 (ShiSyo_) 【美鐘】「そうなんですか?」 01:02 (Yakou0) 【巴】「何せ罰ゲーム用だからな」重々しく頷く 01:02 (kitsune__) 【環】「……だとしても、だ。それが礼ってもんだと、教わった」 力なくへたりながらも、がんばって顔を上げる。耳は垂れ、尻尾は力なく揺れているが、がんばって顔を上げて巴を見る 01:03 (Yakou0) 【巴】「とりあえず。それ食べとけ」とシャーベットを示して 店の表示をクローズドにかえにいく 01:05 (torazou) 【楓】「環おにーさんの意地という奴なのですね」 01:05 (ShiSyo_) 【美鐘】「ふにゃ……美味しいですのに……ん……」こくん、と残りの珈琲飲み干しつつ 01:05 (kitsune__) 【環】「……」 のろのろとスプーンをとり、一口、一口、ゆっくりとシャーベットを口に運ぶ。いつも大口で豪快に食べる姿からは想像できないほど、小さくすくっては口にいれていく 01:08 (ShiSyo_) 【美鐘】「ん……おいしいです」シャーベットをちまちま食べつつ 01:09 (torazou) 【楓】「美鐘おねーさんは嫌いな食べ物はないのですか?」同じ様にシャーベットを食べながらふと思った事を尋ねて 01:10 (ShiSyo_) 【美鐘】「ふにゃ……ん……今のところ、ないです?」 01:11 (ShiSyo_) 楓の疑問にちょっと考えてから答える 01:13 (torazou) 【楓】「環おにーさんと巴おねーさんはありますか?」ふみふみと頷いて、環と巴にも尋ね 01:14 (kitsune__) 【環】「……さっきのコーヒー」 力なくうなだれたまま、絞り出すような声で言う 01:14 (Yakou0) 【巴】「ん? まぁ、嫌いな食べ物は結構あるが……」ひーふーみーと数え始める。 01:15 (ShiSyo_) 【美鐘】「ふにゃ……たくさんあるんですねぇ」 01:16 (Yakou0) 【巴】「生米だろう。泥水だろう。ぼうふらだろう」と普通は食べないものを上げていく。 01:17 (ShiSyo_) 【美鐘】「ふにゃ……色々なモノを食べるんですね」感心して 01:17 (torazou) 【楓】「………それは食べるとおねーちゃんに怒られると思うのですよ」 01:18 (kitsune__) 【環】「どう、考えても、たべられないな」 突っ込みも弱弱しい 01:18 (Yakou0) 【巴】「まぁ、店でする話じゃないがね」笑いながら 01:21 (ShiSyo_) 【美鐘】「生のお米、ドロのお水……ボウフラさん?」ふにゃ、と 01:21 (Yakou0) 【巴】「挑戦するなよ」釘をさしとく>美鐘 01:21 (torazou) 【楓】「……この珈琲と好き嫌いは関係なさそうなのです……」 01:23 (ShiSyo_) 【美鐘】「だめですか?」ふにゃん、と巴に首かしげて 01:24 (torazou) 【楓】「美鐘おねーさんはチャレンジャーさんなのですよ」 01:25 (kitsune__) 【環】「……むしろ、アレを平然と飲める白南風は、いったい何者だ?」 首を傾けて美鐘を見る 01:25 (Yakou0) 【巴】「普通に生活してる分には挑戦しなくて良い」 01:26 (ShiSyo_) 【美鐘】「んー……生のお米さんでしたら、簡単に試せるとは思いますけれど……?」 01:27 (Yakou0) 【巴】「そろそろしゃんとしろ男の子。それとも迎え酒かわりにもう一杯いっとくか?>環」 01:27 (torazou) 【楓】「美鐘おねーさんは食べたいんですか?」 01:29 (kitsune__) 【環】「……それは、ごめんこうむる」 何とか上体を起き上がらせて深呼吸をし、背筋を伸ばす 01:29 (ShiSyo_) 【美鐘】「ん……必要があれば、ですけれど……特に、どちらもでないです?」楓の質問に答え「ふにゃ……えぇと……隼人さんのお言葉を借りると、異能者、だそうですけれど」と、環に答え 01:31 (kitsune__) 【環】「(美鐘を見つめて)……異能者? 極端に数が少ないウィザードだったか」 異能者については、あまり知識をもっていないため、必死に頭の中の情報をかき集める 01:32 (torazou) 【楓】「それでは皆で美味しいと思って食べれるものを食べると良いのですよー、だから巴おねーさんが言うように試しちゃ駄目なのです」と美鐘の袖をぎゅっとして 01:34 (ShiSyo_) 【美鐘】「ぇと……多分、そう、です?」疑問系で環に答え「はい、巴さんも、楓さんもそうおっしゃるのでしたら」こくん、と 01:40 (Yakou0) 【巴】「追加注文は受け付けてるよ」くすくす笑う 01:41 (kitsune__) 【環】「(空になった器とスプーンを置いて)確かに、美味いもののほうがいいな」 01:41 (torazou) 【楓】「それでは巴おねーさんのお勧めにして欲しいのです」 01:42 (Yakou0) 【巴】「無い」<お勧め 01:44 (torazou) 【楓】「無いのですか……」と一寸考え込んで「それでは苺パフェをお願いするのですよ」メニューの一番上のを選び 01:44 (Yakou0) 【巴】「そこでお勧めと聞いてもう一杯珈琲を指差そうとしない」美鐘に指差し 01:44 (Yakou0) 【巴】「OK」 01:44 (ShiSyo_) 【美鐘】「ふにゃ……駄目ですか?」 01:45 (Yakou0) 【巴】「ダメ」>美鐘 01:47 (kitsune__) 【環】「……まだ飲む気だったのか」 美鐘に対して戦慄を憶える 01:47 (ShiSyo_) 【美鐘】「ん……えぇと……それでは……ミックスサンドを」メニューのしたから( 01:48 (Yakou0)  バニラアイスを最初に敷き詰めて、苺のシロップに漬け込んだクッキー生地を重ねその上に重めのクロテッドクリームを加える。スライスした苺を盛り付け 柔らかいアイスを絞り機で飾り付ける。 01:48 (kitsune__) 【環】「……ようやく落ち着いてきた」 お腹の辺りをさすりながら、でも珍しくメニューを眺めるだけで注文しようとはしない 01:49 (Yakou0)  スライスして砂糖漬けした苺を何枚か飾りつけ チョコレートの玉を飾りつけ さらに生クリームでデコレーションする。 01:50 (Yakou0) 【巴】「飲み物はミルクでいいね」といってマスタードの効いたサンドイッチを黙々と作る。 01:53 (ShiSyo_) 【美鐘】「はい……あ、環さんにも、なにか……んー」巴に返事しつつ、ん、と考え込む 01:55 (kitsune__) 【環】「……いや、俺はまだいい。折角の竜泉院さんの料理だ。美味く食える時に食いたい」 01:56 (Yakou0) 白パンにマスタード少し多め 具は 甘めのスクランブルエッグ ゴーダチーズ フィッシュフライ トマト などなど 01:57 (Yakou0) 【巴】「まぁ、今日・明日はそんな感じだろうな」 01:58 (kitsune__) 【環】「……ああ、まだ胃がひっくり返ってるような感じがする」 しかめっ面で答える 01:59 (torazou) 【楓】「……最近暑くなってきたのでアイスは美味しいのです。今度おねーちゃんも連れて来るのですよ」天辺の苺を残しつつバニラアイスを食べて 01:59 (ShiSyo_) 【美鐘】「ふにゃ……一気飲みはよくないというわけですね」うんうん、と一人間違った解釈を 01:59 (kitsune__) 【環】「(このぶんだと、ステンノーの料理も食えそうにないな)」 しょんぼりした顔でうつむく 02:01 (Yakou0) 【巴】「普通は一気飲み以前に一口でやめるはずなんだがなぁ」 02:05 (ShiSyo_) 【美鐘】「ん……あむ……んく」 02:05 (torazou) 【楓】「環おにーさんも甘いものを食べて元気になるのですよー」 02:07 (kitsune__) 【環】「(楓に)ありがとう。だけど、甘いのはさっきのシャーベットで十分だ」 なんとか笑みを作って答える 02:07 (torazou) 【楓】「でももっと食べると元気が出るかもしれませんよ?」 02:07 (ShiSyo_) 【美鐘】「ん……それでは、こちらの、サンドイッチは、どうでしょう?」 02:10 (kitsune__) 【環】「二人ともありがとう。なら、もう少し待ってくれ。そしたら食べるから」 二人に笑顔をむけて、やんわり断る。実際は胃が物をうけつけない状態なんだけど 02:12 (ShiSyo_) 【美鐘】「ふにゃ、わかりました」 02:12 (torazou) 【楓】「はいなのです」 02:16 (kitsune__) 【環】「(悪いことしたなと思いながら)竜泉院さん、奥のテーブルを借ります」 一番奥のテーブル席まで引っ込んで、横になる。せめて人化ができるまでの体力を回復させるために 02:17 (Yakou0) 【巴】「というかソファー席つかえソファー席。あーもう寝てるなこれは」 02:18 (ShiSyo_) 【美鐘】「……ですね?」じーっと見て 02:18 (kitsune__) 体を丸めて、尻尾を抱きしめるようにして深い呼吸を繰り返す 02:19 (torazou) 【楓】「ふみ…それじゃあ静かにしてますですよ」食べるのを終えるとちょこんと座って 02:23 (ShiSyo_) 【美鐘】「では……しー、ですね」こそこそと 02:24 (Yakou0) 【巴】「よし、それじゃ、環はこのままにして。夕食でも食べにいくか。美鐘の舌を教育するって約束もあったしな」上着を羽織って 02:27 (torazou) 【楓】「はーい。両手に花という奴なのですよ」静かに答え 02:29 (ShiSyo_) 【美鐘】「ふにゃ……お花ですか?」席を立ちつつ 02:30 (Yakou0) 【巴】「まぁ、基本的なところからいくか。鉄板焼きとか」 02:31 (torazou) 【楓】「はい、綺麗なお花さんなのです……鉄板焼き、僕食べたこと無いので楽しみです」 02:32 (ShiSyo_) 【美鐘】「鉄板さんを焼くんですか?」感心しつつ( 02:33 (Yakou0) 【巴】「分厚い鉄板を使った焼き料理だよ。素材の味がわかりやすいシンプルさが向きだろう」 02:35 (ShiSyo_) 【美鐘】「なるほどー」大感心してついていく