00:26 (tuka-neko) 【温子】「……」小さくため息を付きつつもやってきたのは凌の部屋の前。しばし躊躇いはするものの、チャイムに手を伸ばして…… 00:28 (oinu) 【凌】「(ピンポーン)はぁーい。」とドアを開けるとワンワンなエプロンを着た凌が出迎える 00:29 (tuka-neko) 【温子】「あ、凌、こんちわ……えと、ちょっと、話があるんだけど……お邪魔して、いいかな……?」と、こちらは普段の通りの格好で。胸の前でぎゅぅと手を組み不安そうな顔で凌を見上げていて 00:29 (oinu) 【凌】「…ん?どうしたの。ん、いいですよ…。」と家に上げ 00:31 (tuka-neko) 【温子】「ん、おじゃまします……」玄関に入ると、後ろ手で扉に鍵とチェーンをかけて。そのままとたとと凌の後をついていく 00:31 (oinu) 【凌】気づかずにお茶の用意をし、居間に持っていく 00:32 (oinu) <鍵〜 00:32 (tuka-neko) 【温子】「……ん、ありがと……で……その…………」出されたお茶にも手をつけず。なにやら言いづらそうにもじもじとしている 00:33 (oinu) 【凌】「…うん。」 00:33 (tuka-neko) 【温子】「……その……葵、さんと……その………………………………………………せ……」 00:34 (oinu) 【凌】「…え…。」 00:34 (tuka-neko) 【温子】「……葵さんと、セックスした、って、ホント?」ぎゅ、と唇を噛み締め。なんとも単刀直入に問いかけるっ 00:35 (oinu) 【凌】「……ホント…です…一応…。」 00:35 (tuka-neko) 【温子】「…………無理やり、されたとか……?」 00:36 (oinu) 【凌】「…無防備でしたから…(苦笑)途中から目が覚めたんですけど…。」 00:36 (tuka-neko) 【温子】「………………抵抗、は……しなかった、の……?」段々と、まっすぐに凌の方に向いていた視線が、落ちていく…… 00:37 (oinu) 【凌】「…疲れてて…。」 00:37 (tuka-neko) 【温子】「……疲れてた、からって、そんな……っ……凌は、それで……よかった、の……?」 00:38 (oinu) 【凌】「…えぁ……いや、よくはないですよ…いきなり襲われちゃいましたし…!?」 00:38 (tuka-neko) 【温子】「……だったら……なぜ……」 00:41 (tuka-neko) 【温子】「……………………凌……は………………………………葵、さん、のこと、すき……なの……?」ぎゅ、と、微かに血が滲むほどに、手を握り締めて 00:41 (oinu) 【凌】「……温子…。」 00:41 (oinu) 【凌】「…答えは出せなかった。」 00:43 (tuka-neko) 【温子】「………………ずる、いよ……ずるい……あたしだって……凌のこと、好きなのに……凌と触れ合って、キス、して、抱き合って……セックス、だって、したい……でも、凌の答え、まとうって……我慢……してたのにっ…………」 00:43 (oinu) 【凌】「………。」近づき 00:45 (tuka-neko) 【温子】「……っ……凌、が、幾ら無防備、だからって……そんなの……っ」深く俯いたまま、小さく肩を震わせ声を震わせて。……不意にぽたり、と……膝に水滴が落ちて 00:46 (oinu) 【凌】「……。」えっと無言で抱きしめ、ぽんぽんと 00:47 (tuka-neko) 【温子】「……りょ……う……っ……ぅ、く……ぅ……ぅぁ……っ」不意に触れる暖かさに。抑えようと堪えようとしていた涙の堰があっというまに壊れ。凌にすがりつくようにして、泣きじゃくり始めてしまうっ 00:50 (oinu) 【凌】「……優柔不断で無防備すぎていい奴で…自分がされたことに許してしまう…そんなバカな奴ですよ…?…好きになってくれるだけでも何とも言えなくなりますよ……。」抱きしめながらポンポンと 00:51 (tuka-neko) 【温子】「ぅ……っ……く、ぅ……でもっ………………りょう……っ……そんな、りょう、だから……す、すきにっ……なって、でも……すきに、なった、ら……りょう、のこと、ひとりじめに……したくて……」 00:54 (oinu) 【凌】「……。」 00:55 (oinu) 【凌】「…昔からでしょ?」 00:56 (tuka-neko) 【温子】「……………………うん………………だから……凌に、近づく女の子……近づけないように……してて…………みっともない……よね……こんなの……」 00:58 (oinu) 【凌】「…元々、僕が…原因(マンションとか)だったような。」<近づけない〜 00:58 (tuka-neko) 【温子】「…………知らない?……凌……もてるんだよ……マンションのこととか、あっても……狙ってる子、多かったんだから……っ」 00:59 (oinu) 【凌】「…そういうところも温子さんぽいと思えますよ…少々酷いことをいいますが。(くすり)」 01:00 (tuka-neko) 【温子】「…………あたしっぽい、って……何よ……っ……でも……そんなんだから……あたし……今回のことで……すごく……」 01:00 (oinu) 【凌】「・・・それは驚きですね。気づきませんでした。」<とそういう前〜 01:01 (tuka-neko) 【温子】「……だから……凌は鈍いんだってば…………あたし……怒ってたんだから……ね……すっごく……」 01:01 (oinu) 【凌】「……ごめんなさい。」なでなで 01:02 (tuka-neko) 【温子】「…………………………反省……してる?」 01:02 (tuka-neko) ごしごしと涙を拭い、上目遣いに凌を見上げて 01:02 (oinu) 【凌】「…反省してます。」 01:03 (oinu) 目を見ながら 01:04 (tuka-neko) 【温子】「…………じゃ……約束……してくれる?……凌の、気持ち……はっきりするまで……こう言うの、なしにする、って……」 01:04 (oinu) 【凌】「…OK。温子はいいの?」 01:05 (tuka-neko) 【温子】「………………聞くな。……あたしだってほんとは、したいよ。でも……あたし、欲張りだから……凌の心も、一緒にほしいもん……だから……」 01:05 (oinu) 【凌】「…反省料金に…えっと。(すこし目をそらし)」 01:06 (oinu) 【凌】「…欲張りですね。(くす)」 01:07 (oinu) 欲張りですねは…反省料金の前 01:07 (tuka-neko) 【温子】「…………ぁ、う……………そんなこと言っちゃうと…………期待、しちゃうから……凌の優柔不断……っ」欲張りと、指摘されればむぅ、と頬を膨らませて。それでも……甘えるようにことんと凌の肩に頭を乗せて 01:09 (oinu) 【凌】「………………(悪魔:…へぇ?何すんの?、天使:おお、キスってやつですかぁ?、凌:うるさい、うるさぁーい。これは自分で決めます!!)温子。」 01:10 (tuka-neko) 【温子】「……ん…………なぁ、に、凌……?」かぁ、と頬を赤らめながらも。名を呼ばれれば嬉しそうに微笑み、凌を見上げて 01:11 (oinu) 【凌】「……(唇を重ね)…ん。」と頬を赤くしながら、温子さんの唇に 01:13 (tuka-neko) 【温子】「んっ……ぁ、ん……」くい、と引き寄せられる身体。近づく瞳、柔らかく触れる唇。かつてもした事のある行為、とは言えいきなりのことでは驚きを隠せず。けれども……すぐに、凌の肘を遠慮がちに掴み目を閉じて。 01:15 (oinu) 【凌】「………ん……。は、反省………。はぁ…。料金です…。(顔を赤くしながら目をそらし)」 01:18 (tuka-neko) 【温子】「……ぁ、う………………凌、ってば……ん、もう、どこで……そんなこと、覚えて…………でも…………凌の方から、キス……してくれたし……今回……今回だけ、なんだからね?特別に許してあげるんだから……」どきどきと胸を高鳴らせつつも。恥ずかしそうな、けれどもわざとおどけたような口調でそう言って。……体が密着しているせいで鼓動やら緊張やらは隠せはしないのだけれども。 01:19 (oinu) 【凌】「…前、海のときもしたはずですが…。(どきどきと)」 01:20 (tuka-neko) 【温子】「……あの時は……あたしからして、って言ったから……だから……今回、のは特別なんだってば……2回目は通用、しないんだからね……?(どきどきどきどきっ」 01:21 (oinu) 【凌】「……一応、自分の意思もありました。(少々ツーンと(///;)」 01:23 (tuka-neko) 【温子】「…………いいの?そんな事……期待しちゃうんだから……うぬぼれちゃうかも、だよ?」くすりと笑って 01:24 (oinu) 【凌】「…えーい!(ちゃぶ台ひっくり返しそうなくらいの声をだし)」(ぇ 01:25 (tuka-neko) 【温子】「きゃ!?」いきなりの大声に吃驚して、凌にしがみ付いたまま思わず後ろに倒れこんでしまうっ 01:25 (oinu) 【凌】「…期待すれば…いいでしょ。」 01:25 (oinu) 【凌】「……あ…悪い…。」 01:26 (oinu) 「…え?…あ…悪かったです…。」と上に 01:27 (tuka-neko) 【温子】「…………いきなり大声だすんだもん…………ん……言質……とっちゃう、から、ね……」偶然、とはいえ押し倒されるというか押し倒させたような姿勢に。顔を真っ赤にして反らしてしまって 01:29 (oinu) 【凌】「……ごめん。」 01:30 (tuka-neko) 【温子】「……ん……ううん、いいよ……こっちは、別に謝るようなことじゃないから。あたしが、勝手に驚いただけだし……」 01:31 (oinu) 【凌】「…妙な体制に…なっちゃいましたね…(苦笑)…あ、これつけてるから…雰囲気台無しですね…。(苦笑)」とワンワンなエプロンを見ながら 01:32 (tuka-neko) 【温子】「……ぁ……えーと…………その…………今日、泊まってい……じゃなくて、その……えーと、そういえば、今ダイジョウブ、なの?エプロン……何か作ってたんじゃ?」 01:34 (oinu) 【凌】「…あ、いや…もう終わったので…泊まってく…?」 01:35 (tuka-neko) 【温子】「……あ、え、と……い、いぃ、の?えと、じゃあ……うん……と、泊まる……」 01:37 (oinu) 【凌】「…あ、じゃあ泊まっていてください…。」 01:37 (tuka-neko) 【温子】「うん……え、と……あ、着替えとか、どうしよ?」 01:38 (oinu) 【凌】「…僕のですませば…すいません、一度落ち着いてきます…。」 01:39 (tuka-neko) 【温子】「……あ、うん。……え、と……………………借り、れる、かな?(……とりにかえっても、いいんだけど……」 01:40 (oinu) 【凌】「下着は…とりあえず…買ってください。」 01:42 (tuka-neko) 【温子】「え、と、うん……近所にお店、あったよね?(サイズ、とかは……合うのあるかな?まぁ、ちょっとくらいはいいか……」 01:43 (oinu) 【凌】「……ああ、ありましたよ。」 01:44 (tuka-neko) 【温子】「ん……じゃあ、ちょっと行って来るね?欲しい物あったらついでに買ってくるけど……何かある?」 01:45 (oinu) 【凌】「…特にないです。そっちも何か必要であれば買ってもよいかと?」 01:46 *kyubi_ quit (Ping timeout) 01:46 (tuka-neko) 【温子】「ん……じゃあ、そうね……じゃあ、ジュースとお菓子、買って来るね?おしゃべりしてるとおなかがすくし……」と、再びくすりと笑い 01:47 (oinu) 【凌】「わかりました。」 01:50 (tuka-neko) 【温子】「ん、じゃ、いってきます……」くすくすと笑いつつ。凌の部屋を出ていき……? 01:50 (oinu) 【凌】「…いってらっしゃい。」 01:51 (tuka-neko) というところで一旦切り? 01:51 (tuka-neko) (暴徒化を回避できてふぅ、と額の汗を拭いつつ