キャラクター名:ラーヤ 種族:魔族(アガルマ) 年齢:? 宿星:異邦人/色気係 【愛情】1 【攻撃】7 【打撃力】10 【世話】1 【防御】5 【守備力】07 【色香】5 【盗賊】5 【魔法力】03 【神秘】5 【知力】1 【武装S】軽装 【HP】40/40 【AP】12/12 【MP】03/03 【IV】9 【FP】01 【TP】00 【LP】00 スキル      Lv 使用 AP 効果 逸品       − 常時 0  打撃力+1 回避       2  受動 1  2d6+防御+スキルレベルの判定に成功すれば回避可能 空蝉       1  探索       1 魔法         使用 MP 効果 アンロック      能動  1  鍵を開ける アクト        能力値 TP LP 異食の体       色香   3  1 異文化C       神秘   1  3 もたれかかり     色香   2  2 濡れ透け       色香   3  1 秘密の花園      色香   1  1 ぽろり        色香   2  2 受け止められる体   色香   2  2 ブレイブスキル    使用 LP 効果 サポートアタック   特殊  2  2d6+TPの攻撃。割り込み可 設定:終わりのない夜のように黒い髪と、鬼火のように青白く光る瞳を持ち、まるで血に濡れたように赤く波打つ刺青と、泉のように近寄るものを貪らせずにはおかない白く艶やかで、それでいて鍛えられた肢体を隠すのは、小さな腕輪と脚輪の他は、不可思議な生地でできた黒いマント一枚だけである。 おおむね、何かを思案しているような顔か、さもなければ楽しそうな顔をしている。 魔王の封印からあふれ出した魔力の残滓と土地の霊力、さらには人間や動植物の残留思念などが凝縮することで生まれた上位――親や兄弟を持たないことで、より純粋に魔族の究極の力たる“玉座なる孤独”に近いとされる――魔族、“アガルマ”のひとり。 アガルマは基本的に邪悪な性質を持つとされるが、いかなる奇跡かそれとも偶然か、野の獣のごとく、あるいは雲が行き、水が流れるごとくに自らの欲求にのみ忠実な人格を持っている。 その一方で力も同属に比べて幾分弱く、それなりに鍛錬を積んだ人間と同程度のものでしかない。 人間、ことに男性の精気を血や体液を通して栄養を得る(通常の食事から取ることも不可能ではない。彼女にとって人間の精気は嗜好品と高級品と希少な栄養素をあわせたようなものである)。精気の質は単純に肉体だけでなく精神状態にも左右されるらしい。 人間とはいささか異質な精神性を持つため、そのあたりの機微についてはいささか疎く、感情の発露はおおむねストレートである。 また人間世界の常識はある程度わきまえてはいるものの、服を着ることにどうしてもなじめないようだ。