23:17 (tyty) 【隼人】「何だか、年下のような感じだね。燐より下かな…」w 23:19 (ShiSyo) 【美鐘】「そうですか?うーん……まあ、あまり大きくもないですし」ずれずれ 23:21 (tyty) 【隼人】「うん、華奢で軽そうだ。まぁ、此処には、そう言う娘達は多いかな」合わせに行ってみる 23:24 (ShiSyo) 【美鐘】「そうですね。でも、身体の力よりも不思議な力の方が大事なようでし」 23:25 (tyty) 【隼人】「不思議な力、ね…。確かに、君は見るからに不思議そうだ」軽く笑いつつっ 23:30 (ShiSyo) 【美鐘】「よく言われますね〜。んー……確かに、髪も眼も肌も、少し違いますし……変わって見えますよね。でもそれも……えぇと……個性、ですよね」にこにこと 23:34 (tyty) 【隼人】「髪に瞳ね、確かに…」すっと手を出して髪に触れつつ「ま、その辺りに関しちゃ、僕も同じだね?」と、自分の薄金髪と蒼瞳を指し示す。 23:37 (ShiSyo) 【美鐘】「そうですね、お仲間です」ぱん、と軽く手を合わせ 23:39 (tyty) 【隼人】「仲間…。仲間は、まぁ、仲間だけど…さ」まだ異能者とは想ってないので、こんな天然そうな娘と同類なのかなぁ、とか、ちょっと微妙そうな表情しつつ。でも、ロイヤルガードはロイヤルガードか…、そんな考えをば。 23:42 (ShiSyo) 【美鐘】「あら? あなたは、魔法使いさんですよね?」まちがったかなー、くらいに首を軽くかしげ 23:47 (tyty) 【隼人】「魔法使い? 違うね。僕は、魔法なんて使わない。僕が持つのはもっと…特別な“力”さ…」そう言いつつ、腕力系と勘違いされても何なので、掌に闇を集束させて見せて(ちょうど、隼人イラストのようなポーズ 23:49 (ShiSyo) 【美鐘】「わぁ……凄いですねぇ」幼子のように、素直に感心した顔で拍手さえも送り。その姿は、手品に喜ぶ只の一般人のようにすらも見え 23:51 (tyty) 【隼人】「…別に…、此れ位、凄くも何も無いさ…」あまり見ないリアクションに拍子抜け気味で腕を振り、闇を消して。僅かに照れ臭そうにも。 23:55 (ShiSyo) 【美鐘】「んー、そうですか? でも、私はただ歌うだけですから……それに比べたら、とても凄いことだと思います」感心した顔のまま 23:58 (tyty) 【隼人】「…歌うだけ…? 詠唱の事を唄うと称する奴も居るけれど…そんなところか…」ふぅむ…、と上から下まで姿眺め、魔法使い…?と考えてみたり。 00:01 (ShiSyo) 【美鐘】「はい、唄うだけです……あ……せっかく、お力を見せていただいたのですから、私の方もお見せしないといけませんね。」これは失敗です、などと呟きつつにこやかにそう答える 00:03 (tyty) 【隼人】「…まぁ、そうだね。見せて貰っておくか。仲間の事は良く知っておかないと、だしね?」うん、と頷き、1歩退いて見守ってみる。 00:11 (ShiSyo) 【美鐘】「では、一曲……『剣の舞』」すぅっと、息を吸い「立て人よ 気高き剣 その胸に秘め」歌が始まるにつれ、空間が、世界が変わっていくような感覚が 00:15 (tyty) 【隼人】「…ん…、此れは…」妙な歌声が飛び出すかもと想っていたところ、やや、虚を突かれつつ…。 00:19 (ShiSyo) 【美鐘】「聳え立つは 闇の壁 断ち切るは 心の刃 やがて咲くは 剣の華」だんだんと自分の身体に力が湧いてくるのを感じる(要するに、エンチャ(ry 00:23 (tyty) 【隼人】「なるほど…。此れで殴ると、それなりには痛そうだ。けど…」また自分のものとは違う力を付与された手を見て。「…魔法とは、ちょっと違うのかい?」と、違和感を、魔力とはやや違う感触を感じ、手を握ったり開いたり。 00:26 (ShiSyo) 【美鐘】「うーん……私の恩のある人によれば、『異能の力』なんだそうですけれど。正直なことを言うとですね、魔法とどう違うかは、よく分からないです」 00:27 (ShiSyo) 困ったな、という風に首をかしげて 00:29 (tyty) 【隼人】「異能…。やれやれ、じゃ、本当に仲間だったのか…」此方こそ、困ったよ、と言う感じで頭を掻いて。 00:32 (ShiSyo) 【美鐘】「ん、やっぱりよく分からないのは駄目ですよね。魔法ってむずかしいですねぇ」困った様子の隼人に勘違いをして、困ったように笑いながら 00:35 (tyty) 【隼人】「いや、構わないよ。その力は異能力。魔法とはまた違う力だよ?」判ってない様子も理解出来てきたのか、きっぱりと言葉に乗せてやる事にして、 00:37 (ShiSyo) 【美鐘】「そうなんですか? 物知りなんですね」感心しきった顔で 00:40 (tyty) 【隼人】「自分の事位は知って置いた方が良いと想うなぁ…?」ふーっ、と、溜息のようなをひとつ。ぽふん、と、美鐘の頭に手を乗せてみる。 00:46 (ShiSyo) 【美鐘】「確かに、それはそうですねぇ……」うんうん、と頷いて 00:51 (tyty) 【隼人】「魔法とは違う…新しい力だね。それが拠り常識の内に在ったからか、外に在ったからか…、ウィザードの歴史の中、新しき異端である事に、僕は大いに興味と関心があるよ」そう、自分の考える異能についてを口にしつつ…「まぁ、君に言っても判らないか」と、ふっ、と軽く笑ってみて。 00:58 (ShiSyo) 【美鐘】「ウィザードが常識の外なら、異能は、常識の中で、ウィザードの常識の外で……結局、なんだか蝙蝠さんな感じ……ということでしょうか?」 01:04 (tyty) 【隼人】「へぇ、なかなか面白いことを言うもんだ」と、ただのおとぼけさんじゃないところに感心しつつ、「蝙蝠…ね。僕は蝙蝠にはなりたくないかな。中途半端は嫌だしね」うん、と、頷きながら、受け答え考えて。 01:09 (ShiSyo) 【美鐘】「んー……私は、中途半端でも、おっかなびっくりでも、やりたいことを出来るのが一番良いと思っています。この力がなんでも、誰かを助けられるなら、それはとても素敵なことなんだと」 01:09 (ShiSyo) ふんわりした雰囲気ながらも、なんだかちょっぴりと真面目なことを言う 01:15 (tyty) 【隼人】「なるほど? やりたいことを出来るのがってとこは、僕も賛成だね。誰かを助ける為、と言うのは、考えないけど」皮肉っぽい笑みを浮かべつつ語ってから、「…ま、君には、そう言う優しい考えの方が似合いそうだね」 01:17 (tyty) 僅かにその笑みを柔らかくしつつ、興味深げに見つめて。 01:19 (ShiSyo) 【美鐘】「はい、折角頂いた力ですから。でも勿論、同じ考えである必要はないと思います。あなたはあなたで、私は私ですし。みんな同じだったら、多分、いいことも、わるいことも、全然なくなっちゃいます」 01:20 (ShiSyo) にこにこと 01:24 (tyty) 【隼人】「何だ、こう言う話も出来るんじゃないか。ちょっとは安心したね」否定でもなく肯定でもなく…。受け入れる形の応えに、天然的な大らかさは包容力の高さと言ったところかな…、と、評価を改めて。 01:29 (ShiSyo) 【美鐘】「ん、心配をおかけしてました? うーん、すみません。知らないことがまだまだ一杯なので、皆さんの一言一言がとても新鮮なんです」そこには打算も何もなく、ただ無垢な好奇心がだけがあり 01:33 (tyty) 【隼人】「いや、心配じゃなくて…さぁ」こう言う相手にも言葉を選んで話さなくちゃいけないんだなぁ…、と想い、また頭を掻きつつ、「ま、そう言う話しは良いや。何でも良いから一言が欲しいってのなら、僕からも何時だってくれてやるさ」と、その好奇心に応えて。 01:36 (ShiSyo) 【美鐘】「ああ、それはとても素敵なことですね。となると、何かお礼をしないといけませんね……」うーん、とちょっと考え込んでみる 01:38 (tyty) 【隼人】「お礼…? あぁ、別に構わないさ。そうそう、何か貰ったって嬉しいとは想わないようにしてるしね」安っぽくはなりたくないんでね、と、そんな風に流してみようと。 01:43 (ShiSyo) 【美鐘】「ん……プレゼントは駄目、と……んー……」 01:45 (tyty) 【隼人】「…何を考えているんだい?」今度は、またさっきまでと違うことで悩みだしたようだなぁ、と、様子見守りつつ 01:49 (ShiSyo) 【美鐘】「ああ、それでは」ぽん、と手を打ち「昔、聞いたことがあるところで……ご奉仕、というのはどうでしょうか、ご主人様」何の他意もなく、実にナチュラルに爆弾発言を 01:52 (tyty) 【隼人】「…ご奉仕…。しかも、いきなり、ご主人様まで付けて来るなんてね、どうしたものか…」人差し指を額に突き当てるようにしつつ、頭痛なポーズで首を振って。 01:53 (ShiSyo) 【美鐘】「? 男の人はそういうのがいい、と昔恩のある方に習ったのですが……違いました?」おや?と首をかしげ 01:55 (tyty) 【隼人】「…時と場合と状況と…色々に寄るんじゃないかな?」ぽふん、と頭撫でて 01:55 (ShiSyo) 【美鐘】「なるほど、勉強になります」うんうん、と 01:59 (tyty) 【隼人】「そうだね、色々と勉強して貰おう」大丈夫なんだろうか、と、また不安になりながら 02:04 (ShiSyo) 【美鐘】「はい〜。ご協力、お願いしますね」ぺこりん、と 02:08 (tyty) 【隼人】「あぁ、そうさせて貰うよ」のんびりした応えに一つ苦笑してから、「じゃ、そろそろ帰ろうか、美鐘君…?」ちょっと遊び心で、メイドに話し掛けるような態度、声色を演じてみたり 02:11 (ShiSyo) 【美鐘】「はい、ご主人様」これも彼女の歌なのか、実にのんびりと、ゆったりした気持ちになるような声色で、言葉を返す 02:20 (tyty) 【隼人】「ふむ…。ま、君は色々知っていくと良いさ。言の葉を調べに出来るのなら、美しい言霊を覚えておくに越したことはないから、ね」最後に、また小難しいことを言いながら、先を行くように此処を去り歩き始めて。 02:22 (ShiSyo) 【美鐘】「〜♪」歌いながら後をついていく 02:24 (tyty) 薄く目を閉じ、後ろから着いて来る歌声を聴きながらに歩みを進め… 02:32 (tyty) 【隼人】「さぁてと…、こう言う娘は、どうやればからかえるもんなのかなぁ…」良く遊ぶ親友(?)の顔を思い浮かべながら、小さく呟きつつ、この場を後にする。 02:33 (ShiSyo)   02:33 (ShiSyo)   02:33 (ShiSyo) 校舎の片隅で行われた、このどこか噛み合わない 02:33 (ShiSyo) それでいて、どこかで何かが噛み合ったような会話 02:33 (ShiSyo) これが、二人の異能者の邂逅であった 02:33 (ShiSyo)