01:40 (Yakou1) 【巴】「…終わらない。ってか。あたしの仕事なのか?」延々茶葉の仕分け中 01:42 (tyty_) 【隼人】「へ〜、祁門とかリッシーハットもあるんだ…。良い香りだね」勝手に手に取って品定め( 01:43 (Yakou1) 【巴】「あー。そっちの木箱触るなよー。触るとあたしよりこわーいお姉さんに追い掛け回されるからな」 01:45 (tyty_) 【隼人】「怖いお姉さん…? 誰だい…?」 01:46 (Yakou1) 【巴】「うちの仕入れ担当」 01:48 (tyty_) 【隼人】「おや、そうなんだ…。じゃあ、この品揃えは、巴の手腕じゃないんだね。一つ、目を置くことが減ったよ、おめでとう」 01:51 (Yakou1) 【巴】「まぁ、なー。あたしは紅茶は本当は専門じゃないし。ってか、邪魔するなら帰れ。閉店の札だしてあるだろーが」 01:52 (tyty_) 【隼人】「僕と巴の仲じゃないか。少し位、良いだろ?」どんな仲ー( 01:58 (Yakou1) 【巴】「良くないから。ああ、そうだ、煙草買ってきて。ワンカートン」 01:59 (tyty_) 【隼人】「…いけないなぁ、高校生に頼んじゃ?」肩をすくめて、やれやれっとポーズ 02:01 (Yakou1) 【巴】「それじゃ、真面目に手伝ったらバイト代だしてやるよ」茶葉を一回分ずつの分量に分けながら終わったものを薬棚に戻す。 02:02 (tyty_) 【隼人】「やれやれ、仕方ないね。そこまで言うなら、手伝ってあげよう?」そーゆー言い方しつつ、お手伝い開始 02:06 (Yakou1) 【巴】「この作業が一番死ぬ」茶葉を皿にあけて同じ大きさの葉に分類して壊れた葉を横にのけていく。 02:08 (tyty_) 【隼人】「いつも想うんだけど、手間暇かけてるよね…。店相応でないと言うか」さぎょさぎょしつつ 02:09 (Yakou1) 【巴】「趣味でやってる店だからな。基本的に赤字だぞっと」 02:11 (tyty_) 【隼人】「それは見てて判る。1杯○○円で出す工程じゃないからね」 02:11 (Yakou1) 【巴】「そっちの片付いたら休憩にしよう。広げたままじゃお湯も沸かせない」 02:12 (tyty_) 【隼人】「判った。じゃ、手早く済ませるよ、と」てきぱきっと済ませにー 02:15 (Yakou1) 【巴】「とりあえず。終わり」薬棚に戻して、おしぼりを放り投げる。 02:16 (tyty_) 【隼人】「おっと、お疲れ様」受け取り、手ふきふき 02:17 (Yakou1) 【巴】「紅茶くさい」窓を開けて換気扇を回す。 02:17 (Ryuma0) 【雪緒】「あれ?休みかー」外 02:18 (Yakou1) 【巴】「休みだよ」あけた窓からひょいっと顔を出しながら 02:19 (Ryuma0) 【雪緒】「やほー」何かの包みを見せつつ「なにしてんの?」 02:19 (tyty_) 【隼人】「流石に高級茶葉もブレンドし過ぎると、酷い香りだね…。ん、雪緒か」 02:19 (tyty_) 店の手伝い、とお返事ー。 02:19 (Yakou1) 【巴】「仕込み。遊びに来たなら手伝ったらバイト代でるよ」からんからんとドアを開く 02:20 (Ryuma0) 【雪緒】「おー。やるやる。ついでに差し入れ。どう?」 02:21 (Yakou1) 【巴】「普通に喫茶店にくるのに食べ物持ち込みはどーなんだ?」苦笑を浮かべて「まぁ、ちょうどティーブレイクだからよっといで」 02:21 (tyty_) 【隼人】「確かに。なかなかいい度胸っぷりだね」 02:22 (Ryuma0) 【雪緒】「まあまあ気にしちゃだめだよ」 02:23 (tyty_) 【隼人】「何、褒めただけだよ。で、何なんだい?」 02:23 (tyty_) よっと椅子を確保しつつ。 02:24 (Ryuma0) 【雪緒】「これ食べる?」と包みをおく 02:24 (Yakou1) 【巴】カウンターの向こうに戻っててきとーにクッキーをとりだしてざらざらと菓子椀に放り込む 02:25 (Yakou1) 【巴】普段はまったくあけられることのない戸棚からずいぶんと古臭いコーヒーミルと陶器の箱をとりだす。 02:26 (tyty_) 【隼人】「食べるかどうかは…、飲み物に合うかどうかが重要だよ、此処じゃぁね?」巴の行動見つつ 02:27 (Yakou1) 【巴】「何をもってきたんだい?」一定の速さで珈琲ミルを回す。 02:28 (Ryuma0) 【雪緒】「じゃーん」とばすけっとをあけると 02:28 (Ryuma0) パイがワンホール 02:28 (tyty_) 【隼人】「あぁ、此れが例のかい…?」パイが出てきて、悟ったような顔を 02:29 (Ryuma0) 「そそ。試作品」 02:29 (Yakou1) 【巴】「試作品?」 02:30 (Ryuma0) 「チェリーパイとか甘いのは慣れてるんだけど、キドニーはママとしか作ったことなくって」」 02:30 (tyty_) 【隼人】「どうやら、環餌付け用兵器の試作品らしい」 02:30 (Yakou1) 一通りの手順を済ませてアルコールランプに火を灯す。 02:31 (Ryuma0) 【雪緒】「そそそ。手触りいーんだ」 02:32 (Yakou1) 【巴】「それはティーブレイクというより完全に軽食の域だと思うんだけど?っていうか、うちが開店してたらどーする気だったんだ。あんたは」つんとつっつく 02:32 (Ryuma0) 【雪緒】「え?食べるつもりだったけど。ガトーショコラ」(ぁ 02:33 (Ryuma0) パイを自分以外に食べさせようとw 02:34 (tyty_) 【隼人】「ま、貰うには貰うけどさ。確かに、営業妨害かもね」二人の遣り取り愉快そうに眺めつつ、一切れ貰う構えを 02:36 (Ryuma0) 【雪緒】「巴は?」つっつかれるのにじゃれ返して 02:37 (Yakou1) 【巴】「後でな。子守終わったらもらうよ」とこぽこぽと音を立てる古臭い珈琲サーバーを指し示しつつ。 02:39 (Ryuma0) 【雪緒】「子守?」 02:39 (tyty_) 【隼人】「そう言う哲学なんだろう」 02:40 (tyty_) いつもと違う珈琲作り見つつ。 02:40 (Yakou1) 【巴】「割とだだっこなんだよ」苦笑のような楽しいような笑みを浮かべる。 02:41 (Ryuma0) 【雪緒】「へぇー」 02:44 (Yakou1) 【巴】「とりあえず。砂糖やミルクを入れるのは一口飲んでからが礼儀だからな」普段でてくるのとはまるで違う澄んだ艶のあるどこか透明印象を受ける液体が注がれたカップが人数分差し出される。 02:45 (tyty_) 【隼人】「…ん〜、何だ…。貰って良いのかい?」 02:45 (Ryuma0) 【雪緒】「あれ?コーヒーってこう」よくありがちなサイフォンをジェスチャー「じゃないの?」 02:47 (tyty_) じーっと眺め、如何したものか…と言った顔しつつ、でも、しっかり取って持って確保してw 02:47 (Yakou1) 【巴】「豆ごとに美味しい淹れ方があるんだよ」笑いながら「バイト代だよ。遠慮せずに飲むといいさ」 02:48 (Ryuma0) 【雪緒】「へぇー」 02:50 (tyty_) 【隼人】「じゃ、遠慮なく…、とは言い難いね。メイプルリーフ金貨より貴重だよ…」とか言いつつ、冷めない内に一口。 02:51 (Ryuma0) 【雪緒】「うわ、すっごいいい香り」」 02:54 (Yakou1) 【巴】「これが、珈琲だ」香りを楽しむようにゆっくりと口につける。 02:54 (Ryuma0) 【雪緒】「巴」 02:54 (tyty_) 【隼人】「…そうだね。正直、飲めるとは想って無かっただけに驚くよ」 02:54 (Ryuma0) 【雪緒】「普通のコーヒー、入れれたんだね」しみじみ 02:55 (tyty_) 3年後位には飲めるかな、と想ってた位なので、早過ぎる到達に、やや戸惑ってる感じw 02:55 (Yakou1) 【巴】「…・・・」無言で免許を見せる。履歴に世界珈琲トーナメント一位とか普通に書いてある 02:56 (Yakou1) 【巴】「まぁ、やっすい豆だけどね」くすくす笑う 02:57 (Ryuma0) 【雪緒】「いやだって、ねえ?」メニューをみてw 02:57 (tyty_) 【隼人】「この先は、まだまだある、と。料理漫画ごっこでもしようか…?」 02:57 (Yakou1) 【巴】「あるよ。あたしだって本当に特別なときしか飲まない豆とか」 02:57 (tyty_) ダメだ、冴えないな。と、苦笑しつつ、ゆっくり飲み進めて。 02:58 (Yakou1) 【巴】「ちゃんと罰ゲーム用って書いてあるだろう」雪緒に笑う 02:58 (Ryuma0) 【雪緒】「だからじゃないかっ」w 02:59 (tyty_) 【隼人】「よし、じゃあ、此れからも、それを目指して、ちょっかい吹っかけていく事にするよ」 03:01 (tyty_) 珈琲の味に満足すると共に、いつもの調子を取り戻してきますw 03:01 (Yakou1) 【巴】「どーゆー意味だ。どーゆー」うりゃるりゃとつっついて パイを一切れぱくり 03:05 (tyty_) 【隼人】「この店で見付けた、僕の使命の一つとさえ想ってるのさ」大袈裟な言い回しで、でも、本気っぽく言い放ったり 03:06 (Yakou1) 【巴】「頑張れ」 03:06 (Yakou1) 【巴】「というか…淹れ方教えてやろうか?」もぐもぐ。ごくん 03:07 (tyty_) 【隼人】「はは、頑張るさ」おかしそうに笑いつつ、パイもげと 03:07 (Yakou1) 【巴】「店に並べるにはちょっとためらうな」びしっ>雪緒 03:08 (Ryuma0) 【雪緒】「うう。厳しいなあ」 03:09 (tyty_) 【隼人】「それは良いね。こう言う仕事に就くつもりは残念ながらないけど、知っておいて損は無い」淹れ方、是非、教わりたげにw 03:10 (Yakou1) 【巴】「一応プロだし」ブランデーと蜂蜜を珈琲に加えて口直し。 03:10 (Yakou1) 【巴】「やる気があれば1から教えるけどね」 03:10 (Ryuma0) 【雪緒】「隼人、喫茶店やるの?」飛躍 03:11 (tyty_) 【隼人】「それなら大丈夫。僕は必要と考える事象に対する努力は惜しまないよ」にっと笑って。「…だから、こう言う仕事に就くつもりは残念ながらない、って、さっき言ったろ?」飛躍の方は一蹴するw 03:12 (Ryuma0) 【雪緒】「ふぅん」 03:18 (tyty_) 【隼人】「僕は、もっと大きな事をするべく生まれてきたんだからね。…とまぁ、そう言うのは置いといたとしても、僕は、巴にはなれそうにないさ」瞳に野望を称え…、を一瞬。次に冗談めかして笑いつつ、他人に手間暇かけて、紅茶出すようなのは無理だよ、と。 03:19 (Yakou1) 【巴】「無理には進めないよ。まぁ、あたしはたまにカフェイン補給すれば。いいさ」 03:22 (tyty_) 【隼人】「いや、そう言う訳で、巴と同じ様に自分と特別の為だけに淹れる珈琲は、是非、学ばせて欲しいね」 03:25 (tyty_) うん、と一つ頷き。心固めたような仕草を。 03:27 (Yakou1) 【巴】「いいよ、豆は自分でもってくること。それと・・・道具はそこらで売ってるのでいいか。凝りだしたら自分で買うといいよ」 03:28 (Yakou1) 【巴】「でも、結構いけると思うけどね」もぐもぐと食べきる>雪緒 03:29 (tyty_) 【隼人】「ん、判った。此れからは、高い紅茶葉を頼むのも控えないとかな。資金が尽きちゃうよね」頷き笑いつつ、了承v 03:32 (Yakou1) 【巴】「あんまり変な茶葉を頼むと、うちの仕入れが気合入れるからやめるよーに。っていうか、メニューに載せたくない茶葉が」さっき示した箱を見つつ。 03:33 (tyty_) 【隼人】「ははっ、うん。なんだい…?」判ったって言ってから、そっちの方に顔向けてー。 03:37 (Yakou1) 【巴】「あの箱だけでサラリーマンの年収に匹敵する」がくぶる 03:38 (tyty_) 【隼人】「そりゃおっかない。流石に、高校生の身体を張った冗談じゃ身に余るね」気を付けよう、と名称覚えておきつつ… 03:39 (tyty_) 【隼人】「じゃ、今日はご馳走様。そろそろ、悠達に会ってくるよ」と立ち上がり〜。 03:42 (Yakou1) 【巴】「どういたしまして」 03:44 (tyty_) 【隼人】「ん、珈琲ありがとう。美味しかったよ」ぺこ、と、僅かにお辞儀してから、お店を後にします、とー。 03:44 (Yakou1) そして、巴の仕事は続くのであった まる