21:04 (TsukiGM) ◇プリプレイ 21:04 (TsukiGM) さあ、君達の代表者は速やかに名乗り出たまえ! そして同時に、ギルドスキルの宣言をする事が出来る。 21:05 (T09_Schwe) ギルマス代理はシュヴェルト 21:05 (T09_Schwe) スキルは耐性:重圧 耐性:転倒 結束 限界突破 最後の力 21:05 (T09_Schwe) 開放はインテンションのみ 21:05 (T09_Schwe) いじょん 21:05 (T04_Mira) ミセラ:ファインドトラップ開放、買い物なし 21:05 (t07_ria) リアは特に買い物は無いわね。 そうね、今はまだ何も解放しなくていいかしら。 21:05 (T07HAYANE) ■ハヤネ 開封物無し 21:05 (T08_Sylpy) シルフィーユ:解放は特になし 買い物も特に無しで。 21:06 (TsukiGM) 全員の宣言を確認。 21:06 (TsukiGM) では、はじめますよーよろしくー 21:07 (TsukiGM) (ねーさんに黙祷を捧げつつはじめるのであった 21:07 (TsukiGM)   21:07 (TsukiGM)   21:07 (TsukiGM)   21:07 (TsukiGM)   21:07 (TsukiGM) 何気なく続くと思っていた日々。 21:07 (TsukiGM)   21:07 (TsukiGM) しかし、それは呆気ないほどに容易く綻び、崩れ去った。 21:08 (TsukiGM)   21:08 (TsukiGM) 時が流れた今も猶、深き想いは遠い過去。 21:08 (TsukiGM)   21:08 (TsukiGM) 遺された大切な想いの片割れを胸に抱き。 21:08 (TsukiGM)   21:08 (TsukiGM) 遥か、色褪せぬと誓い合った嘗ての日々に、想いを馳せる。 21:08 (TsukiGM)   21:08 (TsukiGM)   21:08 (TsukiGM) それは、決して朽ちぬ―――― 21:08 (TsukiGM)   21:08 (TsukiGM)   21:08 (TsukiGM)   21:08 (TsukiGM) 『朽ちぬ永久の愛〜或いは……〜』 21:08 (TsukiGM)   21:08 (TsukiGM)   21:08 (TsukiGM)   21:09 (TsukiGM) ■オープニング 21:09 (TsukiGM) 本日の天候は明朗快晴。 21:09 (TsukiGM) 清々しい空気の下、絶賛丁稚中のオーウェン=エルシスくんが白くまばゆいお洗濯物を干したりしている、そんな平穏な日中。 21:09 (TsukiGM) アイン=ラクティスを保護したり何なりと、試合がなくともそれなりに多忙な日々の合間に訪れた、束の間の休息。 21:09 (TsukiGM) 特に何をするでもなく、君達はロビーに集まり静かな時間をすごしている。 21:10 (TsukiGM) 何事もなければ、君達はこのまま平凡な一日を満喫して終える事が出来るだろう。 21:10 (TsukiGM) …それを天が赦してくれるならばの話だが 21:10 (TsukiGM)   21:10 (TsukiGM) (RPすたーーーーーーと? 21:10 (TsukiGM)   21:11 (T07HAYANE) 【ハヤネ】「ん……」のび〜、と猫の様に。 21:11 (T08_Sylpy) 【シルフィ】「……今日は本当に何事もなく終わりそうですね。アインさんの怪我も少しずつ良くなっているみたいですし――」本のページをめくりつつ 21:12 (T09_Schwe) 【シュヴェルト】「ピン・・・いや、平和やなぁ」最近の帝国の動向を書いた資料を読みつつ 21:13 (t07_ria) 【リア】「…んー……。 ふーん…」 チェスの本などと睨めっこ。 遊びに真剣に取り組むりあ子なのでした。 21:13 (T04_Mira) 【ミセラ】「このまま何事もなく終わるとは思っていませんが、準備の時間ができるのはいいことです」あやしーい地図を広げつつ。 21:13 (T07HAYANE) 【ハヤネ】「……流石に外出するする時間は、ない?」ガイドブックを手に取りぺらり。 21:14 (TsukiGM) 君達は実に優雅な一時を過ごしている。 家事やらなにやらに追われて涙目のオーウェンを他所に、くつろぎモード全開だ。 21:14 (T08_Sylpy) 【シルフィ】「ウェンさんのお手伝いをしてきますかね。時間があるなら…有効に使わないと」 21:14 (t07_ria) 【リア】「好きにすればいいんじゃないかしら? 決勝戦までは暇なものよ。 誰が出場するか、ってお話はまだ決まってなかったけど。」 21:14 (T09_Schwe) 【シュヴェルト】「勉強家がぎょうさん居るなぁ、向学心があるんはええこっちゃ」と部屋の様子を見て回し 21:15 (TsukiGM) が、しかし……無常にも、迷える子羊に対して開かれるドアが、今日も叩かれる。 21:15 (TsukiGM) コン、コン、コン。と、きっちり等間隔で3回。 21:15 (t07_ria) 【リア】「あら、シルフィったら。 ウェンは手伝わなくてもいいって私、月奈に習ったわよ?」 歪んだ事を子供に教えては鳴らない。 21:16 (TsukiGM) 【???】「こんにちは。スリーエースの諸君は在宅しているかな?」 21:16 (T09_Schwe) 【シュヴェルト】「・・・・きっつー・・・・おんや?お客さんかいな?」 21:16 (TsukiGM) 聞こえてくるのは、若い男の声。 21:16 (T04_Mira) 【ミセラ】「と、お客さんみたいですね。どうぞです」怪しい地図をたたみ、そっと立ち上がってドアの方へ。 21:16 (T08_Sylpy) 【シルフィ】「月奈さん…流石にそれはどうかと思うんです――あら、お客さんみたいですね」今ここに居ない月奈へ苦笑しつつ、ドアの音に首をかしげ 21:16 (TsukiGM) ――聞こえてきた声には、君達の内数名は心当たりがある。 21:16 (TsukiGM) 《妖精騎士》アロンダイト=ブランド。稀代の剣の名手にして、最近はAAAと協力関係にある人物。 21:17 (TsukiGM) 彼が来たと言う事は、何がしかの厄介事をもってきた可能性は高い。 21:17 (TsukiGM) 平穏な一日を終えたければ、君達は居留守を使ってもいい。 21:17 (t07_ria) 【リア】「あら、お客さんかしら。 ……ああ、アロンダイトのお兄さんじゃない。 また、何かお仕事かしら?」 21:17 (T09_Schwe) 【シュヴェルト】「・・・・・・・おーおーおー随分と久しぶりやなぁ兄さん」 21:17 (TsukiGM) だが、もし自ら波乱に立ち向かうのであれば、立ち上がりドアを開け放ちたまえ! 21:17 (T07HAYANE) 【ハヤネ】「……流石に酷いかも、って……剣士」くきり、と来客に首を捻り。 21:17 (T08_Sylpy) 【シルフィ】「妖精剣士の方でしたね…また何か、お仕事でしょうか」 21:18 (TsukiGM) 【アロンダイト】「おや、やはり居るようだね。 申し訳ないが開けてもらえるかな、私1人ではないものでね」 21:19 (T09_Schwe) 【シュヴェルト】「へーへー、なんや兄さんコレでもつれとるん?」と言いつつドアを開けて 21:19 (t07_ria) 【リア】「休日、終わりかしら。 それはそれで退屈していたからいいんだけどね。」 ぽんぽん、と、軽くあたりの埃をはたきながら、でむかえる準備。 21:19 (TsukiGM) シュヴェルトが開けたドアの先には、何時もと変わらない《妖精騎士》アロンダイト=ブランドの飄々とした顔がある。 21:20 (T08_Sylpy) 【シルフィ】「…そうですね、ちょっとお茶とお菓子の準備をしてきます」キッチンへ姿を消しつつ 21:20 (TsukiGM) だが、何時も咥えている煙草は今日はなく。 その後ろには、確かに誰かがいる。 21:21 (T04_Mira) 【ミセラ】「ふむ、では…こちらでお待ちくださいな」 21:21 (T07HAYANE) 【ハヤネ】「……?」とりあえず、吸われる場所を用意。 21:21 (TsukiGM) 【アロンダイト】「やあ、武会では中々に大活躍だったようだね…と、それは兎も角、上がらせてもらうよ」 21:22 (TsukiGM) そう言って、皆に挨拶しながら入室するアロンダイト。 21:22 (TsukiGM) その後ろに続くのは――1人の、老婆であった。 21:23 (t07_ria) 【リア】「お久しぶりね、アロンダイトのお兄さん。 今日はどんなご用件? 大体、これまでの形式だと何のおはなしかそうぞうがつくんだけど。 …そのおばあさんは?」 21:23 (T09_Schwe) 【シュヴェルト】「まあ、取り合えず、うちのお嬢さんがたは気がきいとるから入って座ってや……なんや兄さんの御母堂とか?」 21:23 (TsukiGM) 彼女は、君達を見ると穏やかに微笑みながら、静かに頭を下げる。 21:23 (T07HAYANE) 【ハヤネ】「……お婆さん……」ぺこり、と一礼。 21:23 (TsukiGM) 【アロンダイト】「いや、今回は私は付き添いのようなものだよ。 君達に用があるのは、このご婦人の方でね」 21:25 (t07_ria) 【リア】「あら、少し今回はパターンが違うのね。 一体どんな用事なのかしら? おばあさんの頼みを聞いてあげるなんて、紳士さんなのね。」 21:25 (TsukiGM) 【???】「――スリーエースの皆様方、どうもお初お目にかかります…わたしは、リュキアと申します。アロンダイトさんのご紹介に預かり、こうしてまかりこしました」 21:25 (T08_Sylpy) 【シルフィ】「どうぞ、アロンダイトさん…そして、お婆様もおかけください」お盆に人数分のティーカップとポット、そしてとりおきしてあったお茶菓子を載せて 21:26 (TsukiGM) 皆に促され、席につく二人。 21:26 (TsukiGM) 老婆の挨拶は、実に洗練された丁寧なもの。 恐らく若い頃は相当な美女であっただろう名残が、面影に、そして言動の端々から滲み出ている…そんな老婆であった。 21:27 (T07HAYANE) 【ハヤネ】「ご丁寧に……」再度ぺこり。 21:27 (T09_Schwe) 【シュヴェルト】「始めまして儂はシュヴェルトいいます。そちらの兄さんにはどう言うて、此方を紹介して貰ろたんやろか?」 21:28 (TsukiGM) 【アロンダイト】「はっはっは、私は何時でも紳士だとも」リアの言葉に朗らかな笑顔で返しつつ「ああ、それに関してはまず、リュキア氏の依頼を聞いてからにしてもらえないだろうか?」と、シュヴェルトに告げる。 21:29 (T04_Mira) 【ミセラ】「私はミセラと申しますわ。…では、まずお仕事の詳細を伺うことにします」 21:29 (T08_Sylpy) 【シルフィ】「リュキアさん、ですね。宜しくお願い致します」ぺこり、と頭を下げて。 21:29 (T07HAYANE) 【ハヤネ】「神宮司迅音……それで、リュキアさん……?」三度拝し、促す。 21:30 (T09_Schwe) 【シュヴェルト】「へーへー、まあ、邪険にゃせーへんから安心しいや」 21:30 (t07_ria) 【リア】「始めまして、リュキアおばあさん。 リアはリアっていうのよ、宜しくね?」 21:31 (TsukiGM) 【リュキア】「はい……実は」そっと、薬指の指輪をなでながら、彼女は静かに話しはじめる「実は…指輪を、取り戻して欲しいのです」 21:31 (TsukiGM) 【リュキア】「シルフィさま、シュヴェルトさま、ミセラさま、ハヤネさま、リアさま、ですね…どうぞよろしく」 21:33 (TsukiGM) 【リュキア】「正確には、わたしの持つこの指輪の、その片割れ、になりますが……」薬指の指輪を見せながら、寂しそうな、悲しそうな声で。 21:33 (T07HAYANE) 【ハヤネ】「……対の指輪……?」くき。 21:33 (T08_Sylpy) 【シルフィ】「……婚約指輪、でしょうか?」薬指にはめられた指輪、ふと思いついたのはそんな単語で 21:33 (T04_Mira) 【ミセラ】「…結婚指輪とか、そういう類のものですか?」 21:34 (T09_Schwe) 【シュヴェルト】「指輪……指輪なぁなんぞ言われの有るもんなんやろか?んで、取り戻して欲しいっちゅーことは、もう片方の持ち主は解っとんやなぁ」 21:34 (TsukiGM) 【リュキア】「はい……もう30年も昔、わたしの恋人から贈られた…大切な指輪です」 21:34 (TsukiGM) 【アロンダイト】「ああ、持ち主はもう判明している……ただ、その相手が厄介極まりなくてね。どこのギルドでも取り合ってもらえなかったのだよ」 21:35 (t07_ria) 【リア】「30年。 すっごく昔のお話ね。」 ふうん、と頷きながらアロンダイトの説明を待つ。 21:35 (TsukiGM) シュヴェルトの言葉に、アロンダイトは苦々しい表情をみせ、リュキアは、今にも泣き出しそうな程に表情を崩す。 21:36 (T08_Sylpy) 【シルフィ】「他のギルドで取り合ってもらえなかった、ですか…」 21:37 (T07HAYANE) 【ハヤネ】「……相手は、誰なんだろう……?」ふむぅ。 21:37 (TsukiGM) 【アロンダイト】「30年と言う月日は、決して短いものではないがね。 そうだ…相手の事を知る前に、先ずは事の起こりから説明した方が良いかも知れないな」 21:37 (TsukiGM) 今にも泣き崩れそうで、説明など出来そうにないリュキアを横目に、そう呟くアロンダイト。 21:37 (T09_Schwe) 【シュヴェルト】「そいつはどないな相手かなぁ…ああ、よろしゅう頼むで兄さん」 21:38 (T08_Sylpy) 【シルフィ】「お願い致します――」アロンダイトの言葉に頷き 21:39 (t07_ria) 【リア】「口ぶりからすると、すっごく強くて悪いやつが障害、って感じだけど。 どんな事情なのかしら?」 歩布、とソファに身を沈ませながら。 21:40 (TsukiGM) 【アロンダイト】「では……まず、彼女、リュキア嬢は30年前、一人の青年と恋仲にあり、将来を誓い合った。その際ペアの指輪を贈られたのだが…それを贈られて数日後に事は起こった」 21:40 (TsukiGM)   21:41 (TsukiGM) リュキアの婚約者は、街道を行く隊商の護衛を主な仕事としており、告白のあった日も、すぐに隊商と共に旅立っていった。 21:41 (TsukiGM) …それから、僅か二日後。彼は隊商を襲った野盗と果敢に交戦し、命を落とした。 21:42 (TsukiGM) 三日三晩泣き明かした彼女は、現実を受け入れ遺体の引き取りに向かい――そこで、恋人の指輪が持ち去られているのに気が付く。 21:43 (TsukiGM) 野盗が持ち去ったのだろう、そう思っていたのだが…後日、野盗は一斉摘発され、その構成員は身柄を拘束された。 21:44 (TsukiGM) だがしかし、捕縛された翌日に全員謎の死を遂げる。 21:44 (TsukiGM) アジトと思われる場所にも捜査の手は伸びたが、何も残されておらず。 指輪も、奪われた財の所在も暗中に消えた。 21:45 (TsukiGM) …だが、近年になり、1人の人物が容疑者として浮上してきたのだ。 21:46 (TsukiGM) パリス同盟に本拠を置く大商人。名をベルカ=スーデントール。 21:46 (TsukiGM) 一代でのし上がって来た大商人であり、現在パリス同盟でもそれなりの発言力を持つ人物。 21:46 (TsukiGM) 黒い噂が絶えない人物で、裏ではご禁制の品の取引、違法な人身売買。 21:47 (TsukiGM) 果ては怪しげな人造生物の創造を行う錬金術士に多額の出資をしている、などというものまである。 21:47 (TsukiGM) その中でも、いくつかの盗賊、野盗を背後で操り、彼等を利用して巨万の財を手にしたという話はほぼ真実であると目されている。 21:47 (TsukiGM)   21:48 (TsukiGM) 【アロンダイト】「――随分と長くなってしまったが。 まあ、そのベルカという商人の手元にあるのは、まず間違いはない。しかし…彼は同盟に対しても多額の献金をしている上、明確な物的証拠が存在していない」 21:48 (TsukiGM) そのため、未だ摘発できないでいるのだよ、と渋面と共に吐き出す。 21:49 (T08_Sylpy) 【シルフィ】「随分と黒い噂の耐えない方なのですね――同盟に献金があると、確かに冒険者としては取り合いづらいものでしょう。物的証拠もないなら…尚更です」話を聞き終え、息を吐く。 21:50 (T08_Sylpy) …絶えない(。。 21:50 (TsukiGM) どんまいしるふぃ 21:50 (T09_Schwe) 【シュヴェルト】「質問ええかな?先ず、一つはどうしてその相手が容疑者として浮かんだか、もう一つは、なんで指輪を持っとるちゅーてわかるんかな?」その話を聞いて神妙な顔で 21:50 (t07_ria) 【リア】「ふうん、リアの予想は大分当たっていたみたいね。 強くて悪い人、余りに条件が揃いすぎね。」 21:51 (T04_Mira) 【ミセラ】「そりゃあ、弱ければ困ったことにはなりませんし、いい人なら問題もおこらないですもの」 21:51 (TsukiGM) 【アロンダイト】「…近年になり、当時の野盗の構成員という人物が遺した遺書と見られる書類が見つかったのだよ。 そこには、自分たちを支援する人物としてはっきりと、ベルカ氏の名が記されていた」 21:53 (TsukiGM) 【アロンダイト】「最も、その遺書とやらはすぐに『紛失』してしまったらしいが、ね」ふ、と皮肉げに溜息を付き。「指輪を持っていると言う確証に関しては簡単だ。あの指輪は対の指輪が近くにあると、宝石が光るようになっていてね。 彼の屋敷に近付いたら、見事に光り輝いてくれたよ」 21:54 (TsukiGM) アロンダイトの言葉に、リュキアは涙を拭い、静かに頷く。 21:54 (t07_ria) 【リア】「ふうん、素敵な置手紙だった、ってわけね。 それでも、そんな末端の一文でいちゃもんをつけるには弱い…のかしら、ってあら、随分行動が素早いのね。」 21:54 (T09_Schwe) 【シュヴェルト】「『紛失』なぁ…随分とよう出来た事故のようやなぁ」 21:55 (T08_Sylpy) 【シルフィ】「……なるほど、それでそこにあるってわかったわけですね」 21:56 (T07HAYANE) 【ハヤネ】「……しかし、光っただけでは踏み込む根拠としては、若干弱い……かも」うーん。 21:56 (T09_Schwe) 【シュヴェルト】「しっかし、ちゅーことは兄さんとしては非合法で取り戻せって事なんやろか?」 21:56 (T04_Mira) 【ミセラ】「たしかに、まっとうな手段では無理そうですね…」 21:56 (TsukiGM) 【アロンダイト】「彼女によれば、本人にも取り次いでもらえるように頼んだらしいが……けんもほろろ、どころか。 翌日からは妙な連中に尾行までされているらしい」 21:57 (t07_ria) 【リア】「その指輪、いったいなんなの? 随分後しっしんなのかしら、その大富豪さん。」 21:58 (T08_Sylpy) 【シルフィ】「ということは、AAAに依頼に来た…ということも向こうは気付いているのでは?」 21:58 (TsukiGM) 【リュキア】「わかりません……ただ、彼は『世界に一つしかない、愛の絆の証』といっていただけで…」 22:00 (TsukiGM) 【アロンダイト】「それは問題ない。ここに来るまでの間でその追跡者はしっかり巻いてきたからね…手間はかかったが」 22:00 (T09_Schwe) 【シュヴェルト】「『愛の絆の証』なあ、物証消してまで保身を図る輩が持ち続けとるんやから、そいつにゃ別の意味が有るんやろなぁ」 22:00 (T08_Sylpy) 【シルフィ】「そうでしたか、それなら月奈さんに余計な心配を駆けずにすみそうですね…」 22:01 (T07HAYANE) 【ハヤネ】「ますます只のアクセサリ、ではなさそう……」 22:01 (TsukiGM) 【アロンダイト】「彼は多量の美術品などを蒐集しているコレクターでもある。 恐らく、奪ったものの中でも美術的な価値が高いものは、売り捌かず手元で厳重に保管しているのだろう」 22:02 (TsukiGM) 【アロンダイト】「指輪の片割れも、その中に紛れ込んでいる可能性が高い」 22:04 (TsukiGM) 【リュキア】「…どこのギルドにも断られ、もうあてもなく…諦めかけていた時に、アロンダイト様が、このギルドを紹介してくれると……」 22:05 (T08_Sylpy) 【シルフィ】「…だ、そうですけれど。シュヴェルトさん、どうします?」 22:06 (TsukiGM) か細く呟くリュキア。 よくよく見れば、酷く憔悴し、今にも倒れそうなほど疲れ切っている。 追跡者をまく為に、相当な無理をしてきたのだろう。 22:06 (T04_Mira) 【ミセラ】「引き受けるのでしたら、すべての手段を検討してみます…」 22:07 (T09_Schwe) 【シュヴェルト】「断られるんはしゃあないな、性質のええ話でも条件がええ話でも無いし。聞いた話ん中にゃ証拠に使えそうな縋る寄る辺が少ない、あくまで状況と話だけしね」 22:09 (T09_Schwe) 【シュヴェルト】「だからリキュアさん、確約はできん、それでもええんやったら…ちゅう所かな?」 22:09 (TsukiGM) 【リュキア】「ええ……他のギルドでも、同じ事を言われました……」シュヴェルトの言葉に、一つ頷き「かまいません……それでも、お願いいたします……」 22:10 (TsukiGM) どうか、どうか…と。テーブルに額を押し付けるように、シュヴェルトへ頭を下げる。 22:10 (T07HAYANE) 【ハヤネ】「じゃあ……どうするの?」とシュヴェルト言いつつ、立てかけていた刀をセタップ。 22:12 (T08_Sylpy) 【シルフィ】「シュヴェルトさんがそういうのであれば、準備をしてきますね。それなりにしっかりする必要がありそうですし」 22:12 (TsukiGM) 【アロンダイト】「ああ、それとすまないが……事が終わるまで、リュキア氏をここで保護してはくれないだろうか?」 22:13 (T09_Schwe) 【シュヴェルト】「引き受けるよ?見捨てたら寝覚めも悪そうやしな、単に約束できんだけ。嬢ちゃんらを犯罪者にするんもなんやろ?」 22:13 (T04_Mira) 【ミセラ】「護衛に関しては問題無く…腕に覚えのある人が何人もいますしね」 22:14 (T08_Sylpy) 【シルフィ】「護衛なら、適任の方は居ますし。その辺りは月奈さんにお話をしていただければ問題ないかと思います」 22:14 (T07HAYANE) 【ハヤネ】「ん……」こっくり。 22:15 (TsukiGM) 【リュキア】「お引き受けくださるなら…これを、お持ちになってください」と、今にも倒れそうな状態でありながら、薬指の指輪を抜き取り、シュヴェルトに手渡す。 22:15 (T09_Schwe) 【シュヴェルト】「大会参加しとるんが良かったかもなぁ世間様の目もあるやろし、そない強行な手は直ぐにはとれんやろ・・・・んでも兄さん、ご夫人は最後までエスコートするもんやで」 22:16 (TsukiGM) この指輪は先程言われたように、互いが近くにあると反応しあう。持っていれば、近くに対の指輪があれば、反応が出るであろう。 22:17 (T09_Schwe) 【シュヴェルト】「……ほな、預からせてもらいます」とりキュアの様子を見て「先ずは…護衛より休む部屋やなぁ、シルフィの姉さん、月奈の姉さんに……」 22:17 (TsukiGM) 【アロンダイト】「ふ、そうだな…では申し訳ないが、一室お借りしよう……さ、リュキア嬢。 先ずは身体をお安めに」 22:17 (T08_Sylpy) 【シルフィ】「はい、わかりました。月奈さんに伝えてきますね」立ち上がり、こちらです…とリュキアとアロンダイトを案内しながら 22:18 (TsukiGM) アロンダイトに促され、シルフィの案内の元、リュキアは部屋へと向かう。 22:18 (TsukiGM) ――さて、シュヴェルト 22:18 (TsukiGM) 君は今、リュキア氏から指輪を受け取った。 22:18 (T09_Schwe) うみ 22:20 (TsukiGM) …君は今現在、1人の少女にとてもとても懐かれている。 名はレフォウ、《愚者》のアルカナが人の姿に変じた存在である。 22:20 (TsukiGM) そんな彼女と寝食、あまつさえお風呂まで共にしている君ならば分かる。 その指輪からは、彼女ととてもよく似た『気配』を感じることに。 22:22 (TsukiGM) そして、皆におぼろげながらわかる。 この指輪は、人智を超えた力、アルカナの力の片割れが宿っている事に。 22:23 (T09_Schwe) 【シュヴェルト】「レフォウ?……いやなんやか…あーこういう気配は…」むむむと唸りながら指輪を見て「あの兄さん、どっちが目当てやったんやろなぁ」とアロンダイトの去っていった通路を見て 22:23 (T07HAYANE) 【ハヤネ】「まさか……何かの宝具?」違和感にくきり。 22:24 (T08_Sylpy) 【シルフィ】「……アルカナの気配、ですね。こちらの準備は出来ました――大丈夫ですよ」と、シュヴェルトへ 22:24 (T04_Mira) 【ミセラ】「何かありましたか…? もしかしてそれがむこうのもくてきなのでしょうか?」 22:25 (TsukiGM) 持ちかけられた指輪の奪還では終わらないようだ。 22:25 (TsukiGM) アロンダイトの思惑がどちらにあるにしろ、君達は確かに依頼を引き受けたのだ。 22:26 (TsukiGM) ならば、ここより先は迅速に、行動に移さなくてはならない…… 22:26 (TsukiGM) ただし、どうやって、という大きな問題が、のこっているのだが。 22:26 (TsukiGM)   22:26 (TsukiGM)   22:26 (TsukiGM)   22:26 (TsukiGM)   22:27 (TsukiGM) □ミドル1:どうしよう? 22:27 (TsukiGM)   22:27 (TsukiGM) こうして、依頼を引き受けたAAA。 22:28 (TsukiGM) しかし、相手は同盟に対してまで発言力を持つ。 真正面からの交渉はまず不可能であろう。 22:29 (TsukiGM) ならばどうすればいいのか……戻ってきた月奈嬢を交え、君達は頭を悩ませている。 22:29 (TsukiGM)   22:30 (TsukiGM) 【月奈】「真正面からの交渉はほぼ絶望的…というか、それが可能ならとっくに悪行も明るみになっているでしょうし…何か、いい方法があれば…」 22:30 (TsukiGM)   22:30 (TsukiGM) (RPOK 22:33 (T04_Mira) 【ミセラ】「何かやるにしても並大抵の権力では無理ですね、それができるなら彼の敵がとっくに彼をつぶしているでしょうし」 22:34 (T07HAYANE) 【ハヤネ】「……潜入、もリスクが大きめ?」 22:34 (T08_Sylpy) 【シルフィ】「……難しいところですね。私たちの誰かが捕まったりしてしまったら、それも大問題になりますよ?」 22:36 (T09_Schwe) 【シュヴェルト】「最悪、そう言う非合法目の事になるんやろうなぁ。そやね、それこそ相手にええ口実になるやろしなぁAAAは窃盗組織ですっちゅうてな」首を絞める真似をして 22:37 (t07_ria) 【リア】「こういうのをゴールデンフリーダムに率先してやって欲しいわね。 いっそ別人に成りすましたり出来たらいいんだけれど。」 22:37 (TsukiGM) 【アロンダイト】「だからこそ、今までどこのギルドも引き受けてはくれなかったんだが……やれやれ、いっそクランファイブでも現れて、彼の悪行を根こそぎ暴露してくれればまだやりようもあるんだが……」 22:37 (T07HAYANE) 【ハヤネ】「それはそれで、別問題が出る様な……」月奈を見る。( 22:37 (TsukiGM) リュキア氏の眠りを見届け、話し合いに加わるアロンダイトも、そんな突拍子もない事を口にする。 22:37 (T09_Schwe) 【シュヴェルト】「そー言うん、好きなん兄さん?」ちょっと見る目を変えてアロンダイトを見て 22:38 (T08_Sylpy) 【シルフィ】「そんな正義のヒーローみたいな…都合よく行くとは思いませんが」 22:38 (T04_Mira) 【ミセラ】「でも世間ってのはそういうノリに流されやすいものですよ…検討の価値は、あるかな?」 22:38 (TsukiGM) 【アロンダイト】「いやいや、流石に好きという訳ではないよ。 ただ、都合のいいセイギノミカタといったら、それくらいしか思い浮かばなくてね」シュヴェルトの言葉に苦笑を零す。 22:39 (t07_ria) 【リア】「セイギノミカタなんてお話の中に出てくるくらいで丁度いいのよ。 けど、たまーにほしくなるわね、そういうの。」 22:39 (TsukiGM) 【月奈】「……クランファイブ…正義の味方……変装………」 22:40 (T09_Schwe) 【シュヴェルト】「そかそか、しっかし正攻法は無理やし非合法には今居る面子は向いてないはてさてどないしたもんかなぁ・・・・・・・・・」 22:40 (T07HAYANE) 【ハヤネ】「……正義の味方を、造る?」くき。 22:40 (TsukiGM) ふと見れば、なにやら俯き、ぶつぶつと呟きながら考え込む月奈嬢。 22:41 (t07_ria) 【リア】「……月奈? …どうしちゃったの? ねえ、月奈?」 22:42 (TsukiGM) 【月奈】「……そうです、それです。クランファイブですッ!!」 22:42 (T08_Sylpy) 【シルフィ】「…は?」思わず月奈のことを、きょとんと 22:42 (T07HAYANE) 【ハヤネ】「………………」ぴき。 22:42 (T09_Schwe) 【シュヴェルト】「あーなんや月奈姉さん・・・・・・・・・・いや、それてなにがやっ!!」 22:43 (t07_ria) 【リア】「……月奈。 最近、疲れてるのよね? ほら、板ばさみになったりとかしているみたいだし。」 22:43 (TsukiGM) 【月奈】「巨大な悪に人々が涙を流すその時に、どこからともなく現れて世の悪を滅する正義の味方、クランファイブ! そうです、それですよ。今必要なのはソレです!」 22:43 (T04_Mira) 【ミセラ】「……あ、ぅ…」 22:44 (T07HAYANE) 【ハヤネ】「……月奈。一つ聞きたい」引きつりつつ。 22:44 (TsukiGM) シュヴェルトや、リアの言葉にも、ハヤネやミセラの視線にもめげず。立ち上がりヒートアップする月奈。 22:45 (TsukiGM) 【月奈】「そうです、今まさに無常の悪に涙する人がいる、ならば立ち上がらずして何の―――あ、はい、なんですかハヤネさん。今いいところなんですが」 22:45 (T07HAYANE) 【ハヤネ】「“誰が”……その、クランファイブになるの?」対照的に、ものすっごく不安そうに。( 22:45 (t07_ria) 【リア】「……まあとりあえず、話すだけ話させてみたらいいんじゃないかしら。 リアも今回は面白そう、って感想は言わないでおくけれど。」 22:46 (T09_Schwe) 【シュヴェルト】「姉さんな疲れとるんや、飴ちゃん上げるから大人しゅうしといてや」月奈の肩ぽむ 22:46 (T08_Sylpy) 【シルフィ】「凄く私は嫌な予感がします……」 22:46 (TsukiGM) 【月奈】「いえいえ。私は疲れても居ませんし正気ですよ。 今必要なのは、つまり正体不明の正義の味方、とでもいうべき存在。つまりはクランファイブな訳ですが…」 22:47 (T09_Schwe) 【シュヴェルト】「ははは、気が合うなぁ…同感やで」とシルフィと視線を合わせて 22:47 (TsukiGM) 【月奈】「しかし、クランファイブをそのまま流用するなど、畏れ多いことです。 よって、私達がするべき事は――ただ一つ!」 22:48 (T07HAYANE) 【ハヤネ】「………………」ぴきき。 22:48 (TsukiGM) ばん、と。机を叩き、アロンダイトを驚愕で椅子からずり落とさせながら、高らかに宣言する。 22:48 (TsukiGM) 【月奈】「無常の悪から、奪われた愛の証を取り戻す、正体不明の愛の義賊――その名も、『ラブリーエース』ッ!!」 22:49 (T04_Mira) 【ミセラ】「演説だけはすばらしいですね、え…と、どんな作戦なのですか?」 22:49 (t07_ria) 【リア】「…リア、今凄く用事があったことにしてしまいたい気分よ。」(ぱくぱく) 22:49 (T08_Sylpy) 【シルフィ】「……ああ、なんだか…やっぱりそれですか、月奈さんー!? あのコンテストの二の舞です…」がっくりと肩を落として、項垂れ 22:49 (TsukiGM) ――今、この場で。無形のプレッシャーが君達を襲う。 22:49 (T07HAYANE) 【ハヤネ】「……」ぎぎぎぎ、という音を立てて、シルフィとシュヴェルトに目線を。 22:49 (T09_Schwe) 【シュヴェルト】「なっ名前で既に出オチしとるっ!?」 22:51 (TsukiGM) 【月奈】「まあまあ。 とはいえ、これも策のうちです。 そうやって派手に登場して、警備兵など内部の目をラブリーエースに向けておき、その間に実行部隊が速やかに目的のものを盗み出す…つまりは、陽動という訳です」 22:51 (T07HAYANE) 【ハヤネ】「……」耳までしょんぼり。 22:51 (t07_ria) 【リア】「…そうね、案としては悪くは無いわね。 …あくまで案としては、だけど。」 22:52 (T08_Sylpy) 【シルフィ】「……凄く、気乗りがしません…」 22:53 (T09_Schwe) 【シュヴェルト】「……まあ相手も正気やとはおもわんやろうから、陽動にはなるんやろうなぁ」 22:53 (TsukiGM) 【月奈】「実際問題、普通に潜入するよりは確率は高い作戦でしょう。 無論、陽動役には正体がバレないよう、特殊スーツを私が用意しますのでソレを着てもらうことになります」 22:54 (t07_ria) 【リア】「……月奈が。 ……そう、月奈が。  …うふふ、それは楽しみね。」くすくすと、肩を震わせ。 「……凄く」 ふ、と、黄昏た表情で。 22:55 (TsukiGM) 【アロンダイト】「……なんとも、突拍子もない作戦ではあるが……しかしまあ、潜入しなければならない事には代わりはない訳ではあるのだし…ふむ、君達はどうなのかな、この意見に対しては」 22:55 (T08_Sylpy) 【シルフィ】「ラインでもこうなったのに……今度はログレスでも、外に行き辛くなりそうです…」 22:55 (T04_Mira) 【ミセラ】「…うぅ、かなり不安ではありますが。調達はおまかせしますね」 22:55 (T07HAYANE) 【ハヤネ】「………………誰が、やるの?」地獄の悪鬼も斯くやという、ローテンション声で。 22:55 (T09_Schwe) 【シュヴェルト】「準備良過ぎや…まさか姉さん、こーいう機会を狙って……考えたく無いもんやなぁ若さゆえの過ちちゃうもんは…」 22:56 (TsukiGM) 【月奈】「衣装に関しては任せてください。流石にヘルメットまでは用意できませんでしたが、スーツであれば優れものを直に用意できますとも!」 22:57 (t07_ria) 【リア】「………月奈がギルドマスターだっていうわけ、なんとなく分かった気がするわ。」 22:57 (T09_Schwe) 【シュヴェルト】「ほーほー、聞きたくないんやけど、その心は?」 22:57 (T08_Sylpy) 【シルフィ】「……ぅぅ」凄くしょんぼりとしながら、月奈を恨めしそうな目で見て 22:58 (TsukiGM) 【アロンダイト】「………何というか、なかなかにユーモラスに溢れたレディだったのだね…」 22:58 (t07_ria) 【リア】「暇が作れるほど有能なのね、きっと。 ……ただ、その暇の使い方が間違っているのが、月奈の間違ってる所だけど。」 22:59 (t07_ria) あさっての方向を見ながら、るるるーと、BGMをながすように。 22:59 (TsukiGM) やはり色はレッド、ブルー、グリーン、イエロー、ホワイトですねああいえでもピンクというのも捨てがたく、と何やらものすごい勢いで妄想世界を繰り広げていく月奈嬢。 23:00 (T09_Schwe) 【シュヴェルト】「成る程なぁ……いやまあ…最近疲れとるようやから…息抜きに付き合うちゅう当たりで……」自分を誤魔化そうと沈痛な面持ちで 23:00 (TsukiGM) 【アロンダイト】「…とりあえず、その方向で話を進めるのであれば、屋敷の見取り図などある事だし、それを見て検討してはみないかな?」 23:01 (T04_Mira) 【ミセラ】「あ、あるなら最初からだしてくださいっ!」 23:01 (T07HAYANE) 【ハヤネ】「……」正に文字通り、orz。 23:01 (TsukiGM) 神妙な顔で、羊皮紙を取り出し。明らかに横ではしゃぎまくっている誰かを直視しないように、君達を見る。 23:01 (T08_Sylpy) 【シルフィ】「……もう、いいです。色々諦めました――少しでもそうしている時間を短くするために、あの…見取り図見て検討しましょ」 23:02 (t07_ria) 【リア】「……ラブリー、エース、ね。 ……うふふふ。 流石に、リアもこんな事になる何ては予想していなかったわ。」 23:03 (TsukiGM) 【月奈】「ああそうそう、変身中はちゃんと色で呼ばなくてはいけませんよ。名前を読んだりしたら一発でアウトですから」 23:03 (T09_Schwe) 【シュヴェルト】「…・・・やー、嬢ちゃん、後でなんぞ奢るわ」リアの笑い声に依頼を受けたのがとても不味かった気分になり 23:04 (T08_Sylpy) 【シルフィ】「人としての尊厳だけは……保ちたいです」目尻に涙浮かべつつ、がっくりと 23:04 (T07HAYANE) 【ハヤネ】「……シルフィ。がんばろう」目にハイライトが無いというか、影で目が見えない様なオーラを発しつつ、肩ぽむ。 23:06 (T04_Mira) 【ミセラ】ぐったり 23:06 (TsukiGM) 1人ハイテンションな月奈とは裏腹に、皆の空気は酷く重く澱んでいる。 23:07 (TsukiGM) ――こうして、愛の義賊《ラブリーエース》プロジェクトは、月奈の恐るべき手腕によって、急速にその形を整えていった。 23:08 (TsukiGM) ……普段でもこれだけの能力を発揮できていれば、クランファイブのショーも見たい放題であったであろうと。 後に、彼女の弟子はしみじみと語ったと言う。 23:08 (TsukiGM)   23:08 (TsukiGM)   23:08 (TsukiGM)   23:09 (TsukiGM) 過去に犯した罪は、決して消える事はない。この身に刻まれた悲哀は、決して拭われる事はない。 23:10 (TsukiGM) たとえどれだけの時が流れようとも、斜陽の痕を優しく癒していったとしても。 この心の奥底に積もった感情は、はっきりと、憎悪。 23:11 (TsukiGM) それを、晴らす機会があるというのなら――想わずには居られない。 23:11 (TsukiGM) その、願いを果たした後……残るものは、何であるのだろうか。 23:12 (TsukiGM)   23:12 (TsukiGM)   23:12 (TsukiGM)   23:12 (TsukiGM) □ミドル2:愛の義賊、始動 23:12 (TsukiGM)   23:13 (TsukiGM) かくして、計画が発動し、一日後……そう、僅か一日後。 23:14 (TsukiGM) 月奈嬢は何をどうやったのか、ベルカの屋敷に関する詳細な間取りはおろか、どこに財宝が隠されているかまでもを粗方調べ上げていた。 23:14 (TsukiGM) どうやって調べたのか、と訊ねても……素晴らしい笑顔が返ってくるのみである。 23:15 (TsukiGM) そして今。君たちの前には全身タイツを思わせる、カラフルなスーツが5着、バッチリ存在していた。 23:15 (TsukiGM) 【月奈】「さあ、用意しましたよ五人分。 これぞ、愛の義賊『ラブリーエース』のスーツです!」 23:16 (TsukiGM) ……嗚呼、涙をぐっと堪えて、さあ、君達はこの現実を直視しなくてはならない! 23:16 (TsukiGM)   23:16 (TsukiGM) (RPどーぞー 23:16 (TsukiGM)   23:16 (T08_Sylpy) 【シルフィ】「…やっぱり――これですかぁ……?」がく、と肩を落とす。 23:16 (T07HAYANE) 【ハヤネ】「──────」周囲へ澱んだオーラを全身から発散させつつ、琥珀の瞳が紅玉色に光っている。 23:17 (TsukiGM) 【月奈】「いえ、まるっきりクランファイブのままというのも何ですので、私なりにファッション性も取り入れて見ました」 23:17 (t07_ria) 【リア】「…。 月奈、凄いのね。 一応、尊敬だけはしてあげる。 どんな種類可の尊敬かは、自分で考えてくれればいいけど。」 23:18 (TsukiGM) …よく見ればこのスーツ。残らずレオタード仕様である。 23:18 (t07_ria) 【リア】「秘密めいた扉が何処かで開きそうなデザインね、これ。」 23:18 (T04_Mira) 【ミセラ】「これ…サイズ小さくありません? 入ることは入るのですが…それに、全身というより。肌が露出しています」 胸の方がしっくりこないようでがんばって引っ張りながら少しばかり涙目、とか。 23:19 (T07HAYANE) 【ハヤネ】「ぱっしょんぶるー……」最早絞り出される声は、亡者のそれである。 23:19 (T08_Sylpy) 【シルフィ】「こんなので陽動って…人前に出るって……この前より数段地獄です…」しょんぼりと 23:19 (T09_Schwe) 【シュヴェルト】「(……目の保養や言うて割り切るんも人として……正しい気がするんが困りモンやなぁ)」シルフィさんとかミセラとか見ながら 23:19 (TsukiGM) 【月奈】「大丈夫、伸縮性の高い素材でありながら非常に高い防刃、防弾、抗魔処理を施された逸品ですから」 23:20 (TsukiGM) つまり、フリーサイズで背丈、体格に係わらずジャストフィットするので問題ない、という事らしい。 23:20 (T09_Schwe) 【シュヴェルト】「…それ給料幾ら分くらい継ぎこんだん?」 23:21 (TsukiGM) 【月奈】「いえいえ、給料をつぎ込むなんてそんな事は……必要経費で落としたに決まっているじゃないですか」 23:21 (t07_ria) 【リア】「……減給されたって噂聞いたけど、大丈夫なの? 月奈。」 はあ、と、本気で哀れむような視線。 23:21 (T07HAYANE) 【ハヤネ】「……経費……これが、経費……」ふるふる。 23:21 (t07_ria) 【リア】「………。 …うふふ、これが大人なのね。」 23:21 (T09_Schwe) 【シュヴェルト】「さっ・・・いや、なんでもあらへんよ。」大人として自分の意見は水底に沈め 23:22 (TsukiGM) 【月奈】「減給されても別段食うに困るわけではありませんし、クランファイブのショーやグッズを買うには十分な金額ですから」リアの言葉に、それが何か?的な反応。 23:22 (t07_ria) 【リア】「ごめんなさいね月奈、聞いたリアが色々と間違っていたわ。」 23:23 (T04_Mira) 【ミセラ】「これだから趣味人は…はぁ、絶対にバレないように確実に仕事は片付けますわ…」胸かばいつつ 23:23 (T08_Sylpy) 【シルフィ】「…私はどうすればいいんでしょう、人としての尊厳が……絶対にばれないようにします…」 23:23 (TsukiGM) 【月奈】「大丈夫ですよ、シルフィさん……」シルフィの肩をそっと叩き「今度の相手は正真正銘のド悪党ですから、遠慮なく吹っ飛ばしてしまって構いません」 23:24 (t07_ria) 【リア】「…どちらにせよ、ここまできたら覚悟を決めるしかないんじゃないかしら。」 23:24 (T07HAYANE) 【ハヤネ】「……見られてはいけない、というより……見られたら死ねる……けど、やらないと」 23:24 (T08_Sylpy) 【シルフィ】「そういう問題じゃありませんっ!?」 23:24 (T09_Schwe) 【シュヴェルト】「まあまあ、よう考え、女の子はまだ可愛らしいで。・・・・こーな、儂の場合は如何したもんか非常に悩むんやでマジで 23:24 (T09_Schwe) 」 23:24 (t07_ria) 【リア】「……シルフィ、これ、つける?」 おもむろに取り出した仮面舞踏会用のマスク。 ある意味トドメのようなものだと自分でも判りつつも。 23:25 (TsukiGM) 【月奈】「シュヴェルトさんもしっかり着て貰いますよ。コスチュームは全員統一、それが鉄の掟です」 23:25 (T08_Sylpy) 【シルフィ】「リアまで……いいです、もう…やりますよぅ…」しゅん、としながら 23:26 (TsukiGM) 【月奈】「ああ、いいですね。同型の仮面はストックがありますから、すぐに皆さんに配布しましょう」リアの提案を即採用し「さ、アロンダイトさんも何をしているんです、倉庫から仮面を持ってきてください大至急!」 23:26 (T09_Schwe) 【シュヴェルト】「儂は仮面の助っ人二号辺りで、月奈姉さんは一号あたりどないです?」少し顔を引き攣らせつつ 23:26 (TsukiGM) 【アロンダイト】「な、何故私が――いや、分かった、直に持ってこよう」 23:27 (T07HAYANE) 【ハヤネ】「……疑問は、感じない?……感じない、か……」地響きでも起こしそうなオーラを発散させつつ、マスクを光る目で睨み。 23:27 (t07_ria) 【リア】「…………今日だけは素直に謝るわ。 …月奈の行動力を甘く見ていたのは事実よ。」 23:27 (TsukiGM) 【月奈】「いえいえ、助っ人…というかバックアップは私とアロンダイトさんで行いますから。皆さんはどうぞ、中で遠慮なく大暴れしてきてください」 23:27 (t07_ria) マスクを取りに走るアロンダイトの後姿を見つめ。 23:28 (T04_Mira) 【ミセラ】「はぁ、了解しました…すべての手段を検討するつもりでしたが、ほんとこれは予想外ですわ」 23:28 (T08_Sylpy) 【シルフィ】「私……人としての尊厳保てるのかなぁ…」スーツを見ながら、半ば呆然と 23:28 (T09_Schwe) 【シュヴェルト】「とーほーほーほーほー・・・・まあしゃあないか…しゃあない…、うん、しゃあないなっ!!」 23:29 (T07HAYANE) 【ハヤネ】「……無理」ぽむ。>シルフィ 23:29 (TsukiGM) 【月奈】「何を言うのです。私達は今宵、真に正義の味方となれるんですよ? そう、あのクランファイブと、同じように!」 23:29 (t07_ria) 【リア】「……せめてスーツは地味目の色を選びたい所だけど…。  うわあ、見事にどれも原色ね。」( 23:30 (T09_Schwe) 【シュヴェルト】「儂等一丸になってやる事は一つ、とっとと指輪見つけて来ることやっ!!なあ、月奈姉さん」早く終らせようと魂胆見え見え 23:30 (TsukiGM) 拳を天に突き上げ、堂々と宣言する。 その姿、まさに……いや、明言は避けるべきであろう。彼女のささやかな名誉の為に。 23:31 (TsukiGM) 【月奈】「そうそう、その指輪のことに関してですが」そして、シュヴェルトの言葉に、唐突にぐるーり、と首を回転させる。 23:31 (T09_Schwe) 【シュヴェルト】「なっ、なんでっしゃろ?」 23:33 (TsukiGM) 【月奈】「その指輪はどうやら、アルカナの力を封じられているようです…レフォウさんにも確認を取りましたでの間違いありません。 指輪は恐らく地下の隠し部屋にあると思われますので、その指輪があれば入り口を見つけられると思います。くれぐれも無くさないようにお願いしますね」 23:34 (T09_Schwe) 【シュヴェルト】「そりゃ勿論、無くしたら依頼果たせやしませんやん。」其処だけは頷いて 23:34 (T08_Sylpy) 【シルフィ】「…もう、一秒でも早く終わらせましょう――なんとしてでも、ええ…」 23:35 (TsukiGM) 【月奈】「さて、では陽動組と潜入組を分けましょう。陽動は多めに3名、潜入は用心かつ少数行動を兼ねて2名に絞るのがベターでしょう」 23:35 (T07HAYANE) 【ハヤネ】「……その全員が、着るの?」 23:35 (T09_Schwe) 【シュヴェルト】「儂は潜入せなあかんっぽいんかなぁ?」預かった指輪を取り出して 23:35 (TsukiGM) 【月奈】「全員が着ないでどうするんですか」何を言っているんです、的に 23:36 (t07_ria) 【リア】「5つ用意されているんだモノ、そういうことじゃないかしら?」 23:37 (T04_Mira) 【ミセラ】「…色順に隊列が決まりそうですね。殿方は目立たない色で…私たちが目立つ色、ですか?」 23:37 (TsukiGM) 【月奈】「では、シュヴェルトさんに潜入と、後は…探索系の能力が高い人にお願いしたいところですね」 23:37 (T07HAYANE) 【ハヤネ】「……」どよ〜ん、とハヤネの躯が闇の中に沈むかの様なオーラ。 23:37 (T08_Sylpy) っ 探索系ってこの4人に居ないよ 23:38 (T09_Schwe) いないね 23:38 (TsukiGM) 【月奈】「とはいえ、探索能力に長けた人はいませんし……」じー、と他の4名を眺める、みつめる 23:39 (T07HAYANE) 【ハヤネ】「……」びくっ。 23:39 (T08_Sylpy) 【シルフィ】「……」何か諦めたような表情で、遠くを見て 23:39 (t07_ria) 【リア】「………つまり、潜入組だと、目立たずにすむわけね。」 23:39 (TsukiGM) 1:リア 2:ミセラ 3:ハヤネ 4:シルフィ 23:40 (TsukiGM) 1d4 23:40 (kuda-dice) TsukiGM -> 1D4 = [2] = 2 23:40 (T04_Mira) きゃー 23:40 (TsukiGM) 1d4 23:40 (kuda-dice) TsukiGM -> 1D4 = [3] = 3 23:40 (T04_Mira) 【ミセラ】「私も、探索はできるといえば…できますが」 23:40 (TsukiGM) 1d4 23:40 (kuda-dice) TsukiGM -> 1D4 = [2] = 2 23:41 (T07HAYANE) ぎょー。 23:41 (TsukiGM) 同数はずらしで1…なので 23:41 (t07_ria) これはどうなるんだ( 23:42 (TsukiGM) 【月奈】「…陽動はリアさん、ミセラさん、ハヤネさんにお願いしましょう。シュヴェルトさんとシルフィさんは、潜入をお願いします」 23:42 (t07_ria) 【リア】「………ぇー」 23:42 (T07HAYANE) 【ハヤネ】「……陽動……皆に、見られる……」アルカイックスマイルさえ浮かべ始める。 23:42 (t07_ria) すごく、なんていうか。 …素敵な表情をした。 23:43 (T08_Sylpy) 【シルフィ】「…皆さん、なるべく早く終わらせて戻ってきます……」 23:43 (T07HAYANE) 【ハヤネ】「お願い……うふふふ……」 23:43 (T04_Mira) 【ミセラ】「了解、了解しました…はぁ、こっちで動く戦術を考えておかなければね」 かすかに俯いたりして。 23:43 (t07_ria) 【リア】「絶対よ、シルフィ、シュヴェルト。 早く戻ってこないとひどいんだから。」 23:43 (TsukiGM) 【月奈】「陽動組が派手に名乗りを挙げ、目を引いてついでに悪党を薙ぎ倒している間に、潜入組は悪事の証拠集め、もとい指輪の捜索。それが完了し次第撤退、という流れです」 23:44 (T09_Schwe) 【シュヴェルト】「…まあ、任せぇな嬢ちゃん。為るべく嬢ちゃんらの名誉が保たれてる間に戻って来るわ」 23:44 (T07HAYANE) 【ハヤネ】「早く、戻って……うふふふ……」 23:44 (T08_Sylpy) 【シルフィ】「ミセラさん……今度ゆっくりお茶でもしに行きましょうか。そして、二人のことお願いしますね」 23:45 (TsukiGM) 【月奈】「撤退時には敷地内から脱出後、転送石を用いてください。 敷地内では転送石の使用を不可能にする結界が張られているようですので。くれぐれも、敷地内からの脱出後に使用してください」 23:45 (T04_Mira) 【ミセラ】「えぇ、シルフィさん仕事が終わったら…全部、わすれましょう」 23:46 (t07_ria) 【リア】「ええ、了解。 ……覚悟を決めたわ、精々、派手にやらせてもらうことにするわ。」 23:46 (T09_Schwe) 【シュヴェルト】「つーことはこっちのが危険度高いな、慎重に行かななぁ…ほな頑張ろうかシルフィ姉さん」 23:46 (T08_Sylpy) 【シルフィ】「足を引っ張らないように頑張ります。時間もなるべく早くしたいですし…」 23:46 (TsukiGM) そいって、君達に転送石を渡していく。 全員に渡しているのは、バラバラに逃げた場合を想定してであろう。 23:47 (T07HAYANE) 【ハヤネ】「……うふふふ……うふふふ……」石を握りしめ。 23:48 (TsukiGM) 【月奈】「陽動側、潜入側、双方がそれぞれの役割を全うすれば、巨悪は必ず打ち倒せます! さあ、行きましょう。今日こそ、このパリス同盟に新たなる歴史の1ページが刻まれるのです!」 23:49 (TsukiGM) 意気揚々と、皆を率いて出発する月奈嬢。 23:49 (TsukiGM) 対して、君達の足取りは軽かったり重かったり、色々である。 23:49 (TsukiGM) ……既に時刻は夜。 23:50 (TsukiGM) ――今宵、パリス同盟に、摩訶不思議にして、面妖で、そしてちょっと恥ずかしい歴史が刻まれる 23:50 (TsukiGM)   23:50 (TsukiGM)   23:50 (TsukiGM)   23:50 (TsukiGM) 【月奈】「ところで、例の用意はできていますか?」 23:50 (TsukiGM) 【リンネ】「ええ、バッチリ用意したけど……月奈も人が悪いわねー」 23:51 (TsukiGM) そんな会話が、どこかで交わされていたとかいなかったとか 23:51 (TsukiGM)   23:51 (TsukiGM)   23:51 (TsukiGM)   23:51 (TsukiGM) □クライマックス:愛の怪盗、ラブリーエース只今参上!? 23:51 (TsukiGM) ・・) 23:52 (TsukiGM) □クライマックス:愛の怪盗、ラブリーエース只今参上!?(もしくは惨状) 〆(・・ 23:52 (TsukiGM) ))) 23:52 (TsukiGM)   23:52 (TsukiGM)   23:52 (TsukiGM)   23:53 (TsukiGM) 【ベルカ】「――分かっている、その為にここまでしてきたのだ。今更、貴様などに言われずとも……」 23:53 (TsukiGM) ベルカ=スーデントール。一代にして巨万の富を築いた大商人にして、稀代の悪党。 23:54 (TsukiGM) 表向きはやり手の商人として周囲の尊敬を集めながらも、裏では財を築くため、ありとあらゆる悪事に手を染めてきた。 23:54 (TsukiGM) …巷で噂として囁かれている全ては、真実に他ならない。 23:55 (TsukiGM) 野盗を操り金品を奪わせ。借金のかたに娘子を差し出させ、奴隷として、時には生物実験の材料として売り飛ばし。 23:56 (TsukiGM) 凡そ、考え付く限りのありとあらゆる悪行を行い、神さえ恐れぬ傲岸不遜の塊であっただろう男は、今。 23:56 (TsukiGM)   23:57 (TsukiGM) 【ヴェルゼ】「…あら、そこまで怯えずとも良いではなくて? 私はただ、『例のもの』を幾つか譲って欲しい、とお願いしただけなのに」 23:57 (TsukiGM)   23:57 (TsukiGM) ――目の前の、幼い金色の瞳をした少女に、これ以上ないほど怯えていた。 23:58 (TsukiGM)   23:58 (TsukiGM) 【ベルカ】「よくも、よくもそんな事を……っ! まぁ、いい。貴様の望み通りにはしたのだ。ならば今度は、こちらとの約束を果たしてもらうぞ」 23:59 (TsukiGM)   23:59 (TsukiGM) 【ヴェルゼ】「ええ、それは勿論。私は約束を違えたりはしないわ。 ただ……」 23:59 (TsukiGM)   23:59 (TsukiGM) ヴェルゼの、悪魔の名を冠する少女の唇は、つい、と釣りあがり、外を見る。 23:59 (TsukiGM)   00:00 (TsukiGM) 【ヴェルゼ】「貴方が、破滅せずにいられたら、の話だけれど、ね」 00:00 (TsukiGM)   00:00 (TsukiGM) 【ベルカ】「なん、だと? 貴様、ソレは一体どういう―――」 00:00 (TsukiGM)   00:00 (TsukiGM) 気色ばんだベルカが、ヴェルゼに詰め寄るよりも、早く。 00:01 (TsukiGM) ――ゴォォォン!!  爆音が、屋敷全体を大きく鳴動させる。 00:01 (TsukiGM)   00:02 (TsukiGM) 【ベルカ】「な…何だ、この音は、一体何事だ!?」 00:02 (TsukiGM)   00:02 (TsukiGM) 尋常ならざる様子に、ベルカは即座に部屋を飛び出していく。 00:03 (TsukiGM) 見れば屋敷内にいる雇った冒険者崩れどもも、庭先へと駆けている。 00:03 (TsukiGM) この分では、外の哨戒兵たちも既に異変のあった場所へ到達しているだろう。 00:04 (TsukiGM) 胸中に燻る不安を胸に、兵ともども庭先へと飛び出す。 00:04 (TsukiGM)   00:04 (TsukiGM) 【ヴェルゼ】「ふふ――貴方の役目は、ここでおしまい。 それじゃ、さようなら――あの世へ逝っても、よい夢を…うふふふふ」 00:05 (TsukiGM)   00:05 (TsukiGM) 何時の間にか、屋敷の空高くにあったその姿は――夜の闇に溶けて消える。 00:05 (TsukiGM)   00:06 (TsukiGM) 人知れず暗躍していた悪意は、こうして誰にも知られる事なく、舞台を降りる。 00:06 (TsukiGM) そして、ここからは――― 00:06 (TsukiGM)   00:07 (TsukiGM) さあ、ご照覧あれ。 今世紀最大最後の、正義の怪盗の大活劇が今、幕を開ける――― 00:07 (TsukiGM)   00:07 (TsukiGM)   00:07 (TsukiGM) 【傭兵A】「く…なんだこの爆発は――っ、なんだ、あの人影はッ!?」 00:08 (TsukiGM) 濛々と立ち込める噴煙の向こう側、そこに存在する3つの人影をみた兵は、指差し、問う。 お前たちは、如何なる存在であるのかと。 00:08 (TsukiGM) ソレに対して、返される答えは勿論―― 00:08 (TsukiGM)   00:09 (TsukiGM) (では、陽動の三名は派手なアクション、そして立派な名乗りを上げてください。はずかしがっちゃあいけませんヨ?) 00:09 (TsukiGM)   00:11 (T04_Mira) 【ミセラ】「もちろん私たちは正義の怪盗…今夜はすべて解決しにやってきましたよ!」 杖を振るい、幾度も周囲を薙ぎ払う閃光と色付きのバイザーと宵闇にうまく顔を隠しつつ、腰に手を当てた仰々しいポーズ。 細身の身体でより目立つ胸のふくらみはの谷間…隠さない! 00:13 (T07HAYANE) 【ハヤネ】「今宵、月は全てを見透かし……悪を全て白き光の元にさらけ出すわ」膝を折り、屈み込んだ様なポーズ。小さな躯はより小さく、しかし妙に迫力を伴って……そして科白はものっそい棒読みで。 00:16 (t07_ria) 【リア】「うふふふふふふ…あはははははは! そう、そうなの? 知りたいんだ、私たちのこと? 教えてあげてもいいのよ?」  00:16 (t07_ria) 屋根の上、その端に腰掛け、脚をぶらぶらとさせながら兵士達を見下ろす少女が一人。 00:16 (t07_ria) 猫のように身体をしなやかにくねらせ、白いマスカレードの奥に覗く瞳が、怪しくまたたく。 00:16 (t07_ria)   00:16 (t07_ria) 【リア】「欲しいものは自由と愛。 憎むべきは怠慢と傲慢、そして美の幽閉。」 00:16 (t07_ria) 【リア】「美の解放者、そう呼ぶ人たちもいるわ、私たちを。 心に刻みなさい、それこそがラブリーエース。」 00:16 (t07_ria) 【リア】「私たちに解放できない美は、存在しないわ? …くすくすくす。」 00:16 (t07_ria)   00:16 (t07_ria) 【リア】(……何やってるのかしら、リア。) 00:16 (TsukiGM)   00:16 (TsukiGM) どぉぉぉぉぉん!! 00:17 (TsukiGM) そんな三名の背後で三色の爆発が起こる! 00:17 (TsukiGM) 【傭兵A】「な、なんだァ? 怪盗、怪盗だと……お、おい、すぐにベルカ様に連絡だ。 変態だ、変態が出やがった!」近くの兵をせっつかせつつ、ミセラの胸を鼻の下伸ばしながら食い入るように見ている…こっちも十分変態である。 00:19 (T04_Mira) 【ミセラ】「お、おだまりなさいっ!あ、あんまり見るなって…言っておきます!」 こう顔を真っ赤にして慌てて胸をかばいつつ、飛び蹴り入れますよ! 00:19 (TsukiGM) 【傭兵B】「ンだとぉ? テメぇらふざけてんのかおい! テメェらやるぞ、こんなナメた真似されたまんまじゃあ、ベルカ様にどやされちまう! それに相手は女だ、とっつかまえたらひん剥いて、好きにしちまえばいいしな、くひひひひっ」下卑た声を上げて、近寄ろうとした、矢先「ぐぼぉおおぉぉ、お、俺じゃない、の、に……がくっ」 00:19 (t07_ria) 【リア】「………しねばいいのにー」 ふふ、と、乾いた笑いを一瞬マスクの裏で浮かべ。  「…暴れろ、っていう話よね。 存分に、暴れてあげる。 そんな気分だもの。」 リアの周りには、幾つかの猫のぬいぐるみが浮遊していた。 どれもマスカレードをかぶった猫の縫いぐるみ。 00:19 (TsukiGM) …哀れ、ミセラの蹴りをまともに喰らってしまう羽目になった。 00:20 (t07_ria) 【リア】「……だ、だんしんぐきゃっとびーむ。」(土壇場で羞恥心に負けた。)  一斉に猫の口が開き、ビームを発する 00:21 (TsukiGM) 【傭兵C】「おいおいおい、今日びの怪盗さんはお人形遊びもすんのかァ?」リアの様子に、嘲るような笑みを浮かべ、得物の弓を番えた、その途端 00:21 (TsukiGM) 【傭兵C】「ば、馬鹿な、ビームだとおぉぉぉおぉーーーーー……」どこーん、と間近に着弾したビームに、きりもみかいてんで吹っ飛ばされていく。 00:21 (T07HAYANE) 【ハヤネ】「……躊躇も容赦もしない。そうでなければ、そうでなければ……なければっ!……ふふふふ、あははははっ……!!!」ビームで怯んだのを見て、すかさず手近な傭兵の懐に飛び込む! 00:22 (T07HAYANE) 【ハヤネ】「──────閃ッ!!」そして、鞘に入ったままの刀でアッパー峰打ち。 00:22 (TsukiGM) 【傭兵A】「え、エドモンドおぉぉぉ!? テメぇらよくもエドモンドを――ガフゥゥ!?」 00:23 (TsukiGM) ミセラの蹴りで吹っ飛んだ傭兵Bの仇討、と意気込んだ瞬間、ハヤネの一撃が即座に意識を刈り取る。 00:23 (T04_Mira) 【ミセラ】「ここで…おさえとかなきゃ、ですね!」 恥をかかされた腹いせか、少しねちっこく顔を踏んづけて見たり。 00:24 (t07_ria) 【リア】「うふふふ、如何しましょう。 私、なんだか楽しくなってきちゃったわ。」 やけなのか。 あたりにビームの破壊を撒き散らしながら、冷たい笑いを浮かべ。 00:24 (TsukiGM) 【傭兵B】「ぐは、い、痛っ、ああでもこのアングルなかなか――げふーっ!?」ミセラに踏まれつつ、何故か息の荒い傭兵B。 00:24 (T07HAYANE) 【ハヤネ】「あはははははは……ッ!!さぁ、もっともっと……あはははっ……!!」マスクの下から覗く目が、爛々と輝いている様にも見えたり見えなかったり。アルカイックスマイルのままで。 00:25 (TsukiGM) 【傭兵C】「び、ビーム兵器で、しかもファ○ネ○だとぉ……がふっ」 00:25 (T07HAYANE) 【ハヤネ】「どうせだから、楽しもう……あははは……!」と、リアとミセラに笑いかけ。そして得物を更に振るっていく。(刃は抜きませんよ? 00:26 (TsukiGM) 【傭兵A】「ちょ、テメぇまちやガほぉうっ!? ああ、ちょっとタンマタンマ、死ぬ、しんでまうーーー!?」ハヤネにぼっこにされながら、追い回される傭兵A。 00:26 (TsukiGM) 【ベルカ】「ええい、何なんだヤツらは……確かにまごうことなき変態だが、しかし…強い!?」 00:26 (T04_Mira) 【ミセラ】「み、みなさんおかしいですし…もう…や、やだ…やだぁ!」 見られ足る場所を手で隠して、恥じらいが限界を超えた様子で震えちゃう。 そして、おもむろに杖を振り上げて…全力でディバインバス…じゃなくてライトを! 00:27 (t07_ria) 【リア】「……変態じゃないわ。  …ラブリーエースよ。 覚えておきなさい。」 00:27 (t07_ria) 猫たちが一斉に、かれのほうにむけてびーむ! 00:27 (TsukiGM) 漸く駆けつけてきたベルカ、しかしあまりの悪夢の目を剥き驚愕するしかない。 原色豊かなレオタードをきた恥ずかしい女三人に、雇った傭兵達がなんかいっちゃった笑顔でど突かれているのを見れば、無理もない。 00:28 (TsukiGM) 【ベルカ】「むぅ、ガーディアン!」自らに向けて迫るビームを、しかし召喚魔術で相殺する! 00:29 (TsukiGM) 【ベルカ】「な、何がラブリーエースか……おのれぇぇぇ! であえ、であえー!! このラブリーエースとか名乗る女どもを、ひっとらえろーーー!!」 00:30 (TsukiGM) 怒気に満ちたベルカの声に、どこから沸いたのかとおもう程の傭兵達が三人を取り囲む! 00:30 (T07HAYANE) 【ハヤネ】「そう、そう……!らぶりーえーす……らぶりー、らぶりー……!あはははは……っ!」アルカイックスマイルは、囲まれても崩れない。というかさっきからそれ以外の表情がない。 00:30 (TsukiGM) …ある意味、確かに陽動は成功していた。 ただし、変態、という認識をもたれてはいたが。 00:30 (TsukiGM)   00:31 (TsukiGM)   00:31 (TsukiGM)   00:31 (TsukiGM) 一方その頃。 00:31 (TsukiGM) ド派手な爆発音が聞こえ、人の気配がなくなった屋敷内。 00:32 (TsukiGM) そこへ、二つの人影が音もなく侵入する。 00:32 (TsukiGM) 無論、潜入組のシュヴェルトとシルフィである。 00:32 (TsukiGM) やはり原色豊かなレオタードスーツ姿の二人は、これから速やかに指輪を発見するため、地下へ赴かなくてはならない。 00:32 (TsukiGM)   00:32 (TsukiGM) (RPどぞ 00:34 (T09_Schwe) 【シュヴェルト】「うわー・・・・・なんや、表任せたんがごっつう後ろめたい気がするなぁ…こー言う時はダンボール被っても文句言われんよなぁ」中腰になって物陰から様子を伺いながら小声で 00:35 (TsukiGM) 表の陽動が予想以上に上手くいっているのか、館の内部には全く人の気配を感じない。 00:36 (T08_Sylpy) 【シルフィ】「そうですね……申し訳ない分、早く終わらせないとです――」どうしても隠せないボディラインに恨めしさを感じつつ、シュヴェルトに早く行こうと促して 00:37 (TsukiGM) ちなみに、予め間取りは把握しているため、地下までは迷いなくいける。 00:38 (T09_Schwe) 【シュヴェルト】「こっちも目の毒やしなぁ…」ちらーっとシルフィの姿を確認してから地下への通路を辿って 00:38 (TsukiGM) 月奈の用意したスーツは実に高性能で、足音も殆ど立てる事無く、地下への階段を見つけ出す。 00:39 (TsukiGM) …さあ、ここからは指輪を取り出し、隠された部屋の入り口を見つけ出さなくてはならない! 00:41 (TsukiGM) 指輪が最も強く輝く場所にこそ、入り口は存在する! 00:41 (T09_Schwe) 【シュヴェルト】「さて、指輪よ指輪、願いを叶えてくださいなって所やな」ふむでは手で光を出しても辺りに洩れない様に注意しつつ指輪を取り出して 00:41 (T08_Sylpy) 【シルフィ】「はい……周囲には誰も居ないみたいですし」 00:42 (TsukiGM) では、シュヴェルトの手の中で、指輪は確かに光を放っている。 そしてその光は、奥へ進めば進むほど強くなっている。 00:43 (T09_Schwe) 【シュヴェルト】「奥か…まあ後ろ暗いものは人目につかん所が相場やなぁ、行こか」光具合を確認しながら辺りに注意しつつ進み 00:43 (T08_Sylpy) 【シルフィ】「はい。もし何かあった場合は治療と防護なら…逆にそれしか出来ないですけど、私」 00:43 (TsukiGM) …そして、ある一点で、指輪の光はこれ以上ないほど強くなる。 そこには、鋼鉄の甲冑が一つ、目の前に飾られている。 00:44 (TsukiGM) 君達はこの甲冑を調べる事が出来るし、面倒なら壁ごとぶちやぶってもいい。 00:45 (T09_Schwe) 【シュヴェルト】「それだけ出来たら十分頼りになるやん…っと、ここやな?この甲冑は…隠しか…?」では甲冑を調べよう 00:46 (TsukiGM) 甲冑を注意深く調べると、分かる。 甲冑の後ろの壁、上と下にスイッチのような石の出っ張りが1つずつある事が。 00:46 (TsukiGM) どうやら、上下を同時に押さなければ隠し扉は開かない仕組みのようだ。 00:47 (T08_Sylpy) 【シルフィ】「…このスイッチ、同時に押さないとってことでしょうか…扉を開けるには」 00:47 (T09_Schwe) 【シュヴェルト】「二人できて正解やなぁ…シルフィ姉さん、こっちのスイッチを同時にや、早速手伝いよろしゅうな」 00:48 (T09_Schwe) シルフィの言葉に頷いて、石の出っ張りへと手をやり 00:48 (T08_Sylpy) 【シルフィ】「はい、わかりました――」 00:48 (T08_Sylpy) その言葉に頷きつつ、出っ張りに手を伸ばし 00:49 (T09_Schwe) 【シュヴェルト】「なら1,2,3で行くで?・・・・・・・・・1、2、3」と合図をしながらスイッチを 00:50 (T08_Sylpy) 【シルフィ】「っ…」その合図とともに、スイッチを 00:51 (TsukiGM) 二人の手が、同時にスイッチを押し込み―――間を置かず、鈍い音を立てて、スイッチの間にある石の壁が、奥へとスライドする。 後には、人一人が通れる程度の入り口が口をあける。 00:53 (T09_Schwe) 【シュヴェルト】「んっと、おーけーやな。さってとこの入り口の大きさやと儂が前、後ろは頼んだで」入り口を眺めるとシルフィに合図をして 00:53 (TsukiGM) 他に仕掛けはないらしく、シュヴェルトたちはあっさりと中へ入る事が出来る。 00:54 (T08_Sylpy) 【シルフィ】「……はい」こく、とシュヴェルトに頷いて後へつく 00:54 (TsukiGM) そして、そこにあったのは……様々な美術品や宝石類、そして――ベルカの悪事に繋がるであろう、様々なご禁制品の数々。 00:55 (T09_Schwe) 【シュヴェルト】「これだけでも十分な証拠やなぁ…さってと指輪やな…直ぐに見つかりゃええんやけど…」 00:56 (TsukiGM) 一つだけ据付けられている書架には、彼の悪事に関する書類などが山というほど押し込められている。 中には、真っ当な人間であれば吐き気すらもよおすであろうシロモノまで。 00:56 (TsukiGM) そして、シュヴェルトの指輪の輝きに呼応するように――無造作に積まれた貴金属の山の一部が、強烈な光を発している。 00:57 (TsukiGM) これこそが、リュキア嬢の求めている対の指輪に違いない! 00:57 (T08_Sylpy) 【シルフィ】「…なんと言うか、人間を実験になんて――真っ当じゃないです。こんなことまで」 00:57 (TsukiGM) そして指輪だけでなく、望むなら彼の悪事の証拠品をも数点、持ち帰る事が出来る。 00:59 (TsukiGM) シルフィが偶然手にした書類には、薄れ擦れた文字でこう書かれている『ト…イス姉弟を借金の…に……姉を…験体に…弟を裏の闘技場に売る……』 00:59 (T08_Sylpy) 【シルフィ】「この辺りの書類、持ち帰れますかね。持ち帰れれば……証拠になると思いますけど」 00:59 (T08_Sylpy) 書類の内容を僅かに見て、小さく拳を握り 01:00 (T09_Schwe) 【シュヴェルト】「そっちゃ姉さんにゃ荷が重いか、背負ったらあかんよ?落ち着いてな……シルフィ姉さんにはこっちをよろしゅう頼んどこか」と言って取った指輪をシルフィに渡してから証拠品を幾つか寄ろうと 01:00 *hissy quit ("Leaving...") 01:01 (T09_Schwe) 訂正:【シュヴェルト】「そっちゃ姉さんにゃ荷が重いか、背負ったらあかんよ?落ち着いてな……シルフィ姉さんにはこっちをよろしゅう頼んどこか」その握り締めた拳を見つつ取った指輪をシルフィに渡してから証拠品を幾つか寄ろうと 01:01 (TsukiGM) では、君達は指輪を、そしてベルカの悪事の証拠としては十分すぎるほどの書類を掻き集めた。中には彼直筆の、そして血判のついたものまである。 明るみに出れば間違いなく破滅するだろう。 01:02 (T08_Sylpy) 【シルフィ】「はい……」指輪を受け取り、貴金属の山に相対する。「この中にあるんですよね?」 01:03 (T09_Schwe) 【シュヴェルト】「それは間違いなさそうや、指輪が反応しとるからなぅ」 01:04 (TsukiGM) うむ、ここまで強烈に光っているのなら、探すまでもなく直に分かる。 01:06 (TsukiGM) さあ、急いで指輪を手にし、皆と合流したまえ! こうしている間にも、ミセラたちは死ぬほど恥ずかしい思いをしているのだ! 01:07 (T09_Schwe) 【シュヴェルト】「よっと、そっちもおーけーやな。あんま待たすと儂等まで吹飛ばされそうやし急いで帰ろか」と色々閉まってから表を目指して 01:08 (T08_Sylpy) 【シルフィ】「そうですね、指輪は回収できました――急いで戻りましょう、皆さんが大変ですし……」こく、と頷き 01:09 (TsukiGM) では、君達は目的を無事に成し遂げ、速やかに屋敷から脱出する。 01:10 (TsukiGM) そして、合図となる特性のバーストルビーを、天高く投擲すれば、後は逃げるのみ。 01:11 (T08_Sylpy) 【シルフィ】「シュヴェルトさん、投げますよっ…!」月奈から受け取ったバーストルビーを取り出して 01:11 (T09_Schwe) 【シュヴェルト】「おう、合図よろしゅう」 01:12 (T09_Schwe) 転送石を何時でも使えるように用意して 01:12 (T08_Sylpy) 【シルフィ】「はいっ……!」それを天高く、館の中心へ向かって投擲 01:13 (TsukiGM) 天高く放られたバーストルビーは、ドォォォンン!と派手な閃光と共に爆ぜ散った…… 01:13 (TsukiGM)   01:13 (TsukiGM)   01:13 (TsukiGM) そして、陽動組。 01:13 (TsukiGM) 君達は雲か霞かと押し寄せてくるモブ的な傭兵達を、片っ端からボッコボコにしていた。 01:14 (TsukiGM) 最早、傭兵達はその数を大幅に減じ、妙に満足そうな表情で地に伏している。 01:15 (TsukiGM) そんな折、作戦成功時の合図であるバーストルビーが夜闇を明るく照らし出す。 01:16 (TsukiGM) さあ、君達はこれから、残りの傭兵達を振り切り、屋敷から撤退しなくてはならない! 01:16 (TsukiGM)   01:16 (TsukiGM) (RPどうぞ) 01:16 (t07_ria) 【リア】「…ふう。 攻撃、そんなに得意じゃないのよね。 リ…私もそろそろ疲れてきちゃったわ。」 はあ、と溜息をつきながらあたりを一瞥し…。 「…ふうん、作戦終了、と言うわけね。」  にやり、と口元をゆがめる。 01:16 (T07HAYANE) 【ハヤネ】「あはは、あはははっ……あ、花火……!花火っ──────!」尚も何処ぞの抜刀●みたいな鞘に収めたままの剣技で薙ぎ倒しつつ、花火に嗤う。 01:17 (T04_Mira) 【ミセラ】「こ、この…この…何度ひっぱたいてもキリがありません」 額の汗をぬぐい。足元の傭兵にもう一回踏みつけ。 なんか足元に自分のとこだけ数が多い気がする。 01:17 (TsukiGM) 【ベルカ】「…なんだ、一体何なのだコイツ等は――っ、屋敷から。 まさか……まさかまさかまさか!?」 01:18 (t07_ria) 【リア】「それじゃあ、ラブリーエースは華麗に退散させてもらう事にしましょうかしら。」 肩をすくめ、フライトを皆にかけて動きを補助しながら。 自らは浮き上がる。 01:18 (TsukiGM) 屋敷からの爆音と光に、これが陽動であったと悟ったのか…顔色を変えて、屋敷へ駆け戻っていく。 01:18 (TsukiGM) 残された傭兵達は、主の命を忠実に実行するため、撤退する君達に追いすがる! 01:19 (TsukiGM) 【傭兵X】「こ、ここまでコケにされて、黙っていられると思ってんのかコラァァァァァァ!!」 01:20 (T08_Sylpy) 【シルフィ】「皆さん……お疲れ様、です――急いで離脱しましょう」 01:20 (T09_Schwe) 【シュヴェルト】「同感や、とっとと逃げを打たせて貰おか。いやまあなんや…ご愁傷様?」 01:20 (t07_ria) 【リア】「物理的に黙っちゃう事になると思うけど、ほら、後ろ後ろ。」 01:20 (TsukiGM) 数は少なくとも、散々暴れまわった謎の三人組、そして合流した二人への恨みは積もり積もって、妨害は鋭く、激しい。 01:20 (TsukiGM) さあ、諸君 01:20 (t07_ria) 傭兵Xの後ろを指差して。 01:20 (T07HAYANE) 【ハヤネ】「あははははははは、帰ろう、帰ろう……!」 01:20 (T07HAYANE) はいな。 01:21 (TsukiGM) 敵に背を向け脱出する為には、攻撃に当たらないだけの技量が無ければならない。 01:22 (TsukiGM) 各自、敏捷、精神、魔力のいずれかを用いて、判定値22を達成したまえ! 01:22 (T08_Sylpy) 魔力? 知力じゃなく? 01:22 (TsukiGM) ああ、知力ね、うん 01:22 (t07_ria) じゃあ、知力を使おう。 01:23 (T07HAYANE) 精神で逝きます。 01:23 (T08_Sylpy) 精神で 01:23 (t07_ria) フェイト3点。 01:23 (T09_Schwe) どれもひくいぜべいべー 01:23 (T07HAYANE) フェイト3! 01:23 (T08_Sylpy) フェイト3点 01:23 (T04_Mira) 精神でフェイト3! 01:23 (T07HAYANE) 5ar+9 01:23 (t07_ria) 5d6+12 01:23 (kuda-dice) T07HAYANE -> 5D+9 = [6,5,2,2,3]<最大値出現数:1>+9 = 27 01:23 (kuda-dice) t07_ria -> 5D6+12 = [1,2,5,5,3]+12 = 28 01:23 (T08_Sylpy) 12+5ar 01:23 (T04_Mira) 5ar+10 01:23 (kuda-dice) T08_Sylpy -> 12+5D = 12+[1,1,1,4,5] = 24 01:23 (kuda-dice) T04_Mira -> 5D+10 = [4,6,6,4,2]<最大値出現数:2 クリティカル!>+10 = 32 01:23 (T08_Sylpy) 酷い出目だ、1が3つとか 01:23 (T09_Schwe) フェイト3ドラゴンソウル 01:23 (t07_ria) クリアしてるから問題ないぜ 01:23 (T04_Mira) ミセラがちょうぴんち 01:23 (T09_Schwe) これで7d6か 01:24 (T09_Schwe) 7d6+4 01:24 (kuda-dice) T09_Schwe -> 7D6+4 = [1,2,4,2,3,5,6]+4 = 27 01:24 (T04_Mira) 【ミセラ】「ひ、ひぁ…そ、そこを触るのは許しませんっ!」 01:24 (TsukiGM) 空を舞うリアに弓が、他の面々に魔術が、魔導銃が、容赦なく襲い掛かる! 01:25 (TsukiGM) しかし、君達はこんな格好をしていても歴戦の勇士達。それらを捌き、傭兵達を振り切って逃走を続ける! 01:26 (TsukiGM) ――が、庭にトラップの一つも仕掛けられていないはずがない 01:26 (TsukiGM) だが、トラップを解除している時間など当然君達には残されていない。 01:27 (t07_ria) 【リア】「うふふ、美を追う怪盗ラブリーエースに、本当にそんなものが通用すると思っているの? くすくす、だとしたら甘いわね。 怪盗にそんなものは通じないの。 また、次の美を解放しに現れるわ、ラブリーエースは。 そのときまでは、ごきげんよう。」 びしびしと、攻撃をアラクネで弾き飛ばしながら。 01:27 (TsukiGM) 【傭兵S】「ぐ、くそ、何てヤツラだ…だが、そっちはトラップ地帯、どーせ逃げられやしねー!」 01:28 (TsukiGM) さあ、続いて君達は発動するトラップを回避し、逃げ切らなくてはならない! 01:28 (T09_Schwe) 【シュヴェルト】「なんや、こういう場合。悪党なんぞに名乗る名前は無い、とでも言うておこか?トラップ有るんかおーきになー」風を纏った拳で殴ると言うより斬り付けては避けて 01:28 (T07HAYANE) 【ハヤネ】「あははは、これでおわる……終われる追われる生われる──────さようなら、さようならっ……!!」躊躇せず一目散に賭けていく。 01:29 (T08_Sylpy) 【シルフィ】「気をつけてください、皆さん…!」 01:29 (T08_Sylpy) トラップ地帯に踏み込む皆に声をかけつつ 01:29 (TsukiGM) ここでは器用、感知、筋力、幸運でダイスを振ってもらう! 01:29 (T07HAYANE) 目標値は! 01:30 (TsukiGM) 目標値は20! 01:30 (T07HAYANE) では器用でフェイト3ッ。 01:30 (T08_Sylpy) まって 01:30 (T07HAYANE) お? 01:31 (TsukiGM) ちなみに、ガーディアン、インタラプト等のスキルがあるなら、それを用いて一人の判定値を+10できるとしよう。 01:31 (T04_Mira) ガデもインタラもあるよ 01:32 (T08_Sylpy) それは振る前?>GM 01:32 (TsukiGM) 今宣言してください、振る前にねー 01:33 (T04_Mira) インタラプト宣言で幸運。 ガデを他にほしい人は? 01:33 (T08_Sylpy) ガデは自力であるからそれを使うぜ 01:33 (t07_ria) ガーディアンを自分に使います。 01:33 (T08_Sylpy) 判定値は幸運を 01:33 (T04_Mira) 2ar+16 01:33 (kuda-dice) T04_Mira -> 2D+16 = [5,5]+16 = 26 01:33 (t07_ria) フェイト2点です。 01:33 (T07HAYANE) 5ar+12 器用!フェイト3! 01:33 (kuda-dice) T07HAYANE -> 5D+12 = [2,6,6,2,5]<最大値出現数:2 クリティカル!>+12 = 33 01:33 (T09_Schwe) フェイト2器用で 01:33 (T08_Sylpy) 3ar+10+5 Fate1 01:33 (kuda-dice) T08_Sylpy -> 3D+10+5 = [5,6,2]<最大値出現数:1>+10+5 = 28 01:33 (T09_Schwe) 4d6+12 01:33 (kuda-dice) T09_Schwe -> 4D6+12 = [5,4,6,2]+12 = 29 01:33 (t07_ria) 4d6+15 01:33 (kuda-dice) t07_ria -> 4D6+15 = [6,1,2,3]+15 = 27 01:34 (t07_ria) よろしいよろしい。 01:34 (T07HAYANE) 【ハヤネ】「あははははっ……!!」アルカイックスマイルのまま、罠を次々と切り払っていく。 01:34 (T04_Mira) 【ミセラ】「罠は、ぎりぎりで見切る…おかえしですわ、自分で踏んじゃいなさいっ!」 01:35 (T08_Sylpy) 【シルフィ】「きゃっ…!? っ、防壁のおかげで何とかなるだけ…救いですかね?」飛んでくる矢を防壁で防ぎながら、さらに奔る 01:35 (t07_ria) 【リア】「…スマートなやり方じゃないわね。 罠を力技で突破するなんて、ウェンみたい。」 苦笑いを浮かべながら、障壁で罠による被害を完全に抑えこみながら、出口をめざし。 01:36 (TsukiGM) 【傭兵W】「手前ら、このヤロー待ちやが――あんぎゃあああああああああぁぁぁぁぁ!?」 哀れ、トラップを踏んだ傭兵は……… 01:36 (T09_Schwe) 【シュヴェルト】「見えすいとるなぁ?こんなんやったら引っかかってはやれんなぁ」矢でトラップの基点を潰して 01:36 (TsukiGM) 君達の前に、トラップごときは何ら抑止にはなりえない。 01:37 (TsukiGM) 次々とトラップを突破し、もう少し走れば広大な敷地を抜け、外へと辿り着ける! 01:37 (TsukiGM)   01:37 (TsukiGM)   01:38 (TsukiGM) 【ベルカ】「糞っ、高い金を払って雇っているというのに、役立たずどもが…!」 01:38 (TsukiGM)   01:38 (TsukiGM) いつまで経っても仕留められない傭兵達に、侮蔑と怒りを滲ませながら散々に罵倒し続ける。 01:38 (TsukiGM) しかし、どれだけ口汚く罵ろうと、事態が好転する訳でもない。 01:38 (TsukiGM) 案の定、隠し部屋は暴かれ、あの『指輪』ばかりか、いくつかの機密書類まで盗み出されている。 01:38 (TsukiGM) このまま奴らを取り逃がせば、間違いなく身の破滅。そんな事になっては、一体何のためにここまで汚い事に手を染めてのし上がってきた意味がなくなってしまう。 01:39 (TsukiGM) それだけは何としても防がなくてはならない……その焦りが、彼に最後の決断を下させた。 01:39 (TsukiGM)   01:39 (TsukiGM) 【ベルカ】「――あの『出来損ない』どもを解き放ってやる… 侵入者どもめ、絶対に、生かしては返さんぞ……!」 01:39 (TsukiGM)   01:39 (TsukiGM)   01:39 (TsukiGM)   01:39 (TsukiGM)   01:40 (TsukiGM) 順調に逃走を続ける君達。もう追いすがる傭兵達もなく、このまま容易に脱出できると思われた。 01:40 (TsukiGM) しかし――そんな君達の目の前に。 現れる幾つかの影。 01:41 (TsukiGM) それは……凡そ、ヒトとしての形を、保ってはいた。   そう、その「影」だけを見れば。 01:41 (TsukiGM) 月明かりに照らされるその姿は……様々なモンスターの部品を無理矢理組み合わせ、つなぎ合わせたかのような醜悪さ。 01:42 (TsukiGM) しかも、それらの部分部分は、ヒトとしての形状に時折変化しては崩れて、再生、のサイクルを繰り返している。 01:43 (TsukiGM) ……君達AAAは嘗て、正体不明の人造生物と相対した事がある筈だ。 01:43 (TsukiGM) 人の姿になり損ねた、出来損ない……それが、この怪物たちの正体に他ならない。 01:44 (TsukiGM)   01:44 (TsukiGM) その歪な手に武器を、そしてある者は無手のまま、君達の行く手を阻もうと…否、殺そうと襲ってくる! 01:45 (TsukiGM) 君達はこの出来損ない達を退け、脱出しなくてはならない! 01:46 (TsukiGM) この強襲から逃れる為に必要な達成値は――合計で、140! 01:46 (TsukiGM) さあ、最後の脱出の為に、ダイスを振りたまえ! 01:46 (T07HAYANE) 能力値は? 01:46 (TsukiGM) 好きなのを使いたまえ 01:47 (T08_Sylpy) 【シルフィ】「…あれは――なんですか。あの…生き物は――でも、ここで捕まるわけには行きませんよね。」 01:47 (T04_Mira) 【ミセラ】「必殺技…ア、アレ使わなきゃなりませんわねぇ」 01:47 (T07HAYANE) 【ハヤネ】「あれは、何……?あはは、はは……!」笑いが掠れる。意識に揺らぎが出てきているらしい。 01:48 (t07_ria) 【リア】「…なにこれ。 …気分が…悪いわ。」 思わず、素に戻ってしまいながら。 01:48 (TsukiGM) 【出来損ない】「…ヒト…シンニュ、シ、シシシシャ…ツカ、マエ……コr、コロ、ス……」 01:48 (T09_Schwe) 【シュヴェルト】「悪事の結晶やな・・・・こんなところでぐずぐすしておれへんな、一気に行くで」限界突破宣言そく承認 01:49 (T08_Sylpy) じゃ、まず精神で振るよ! 皆、結束プリーズ! 01:49 (T07HAYANE) 一点どぞー。 01:49 (T08_Sylpy) 自身でフェイト5点使う 01:49 (t07_ria) 1点持っていくがいい! 01:49 (T09_Schwe) 一点どぞ 01:49 (TsukiGM) あまりにも醜悪な、化物そのものの姿の怪物たちは、迫る君達に向けて容赦なく刃を、拳を振るう! 01:49 (T04_Mira) おう 01:50 (T04_Mira) 一点 01:50 (T09_Schwe) (残り4点 01:50 (T08_Sylpy) 11d+12+10 振りマース(残り3点 01:50 (kuda-dice) T08_Sylpy -> 11D+12+10 = [6,2,3,2,4,3,1,3,1,4,6]+12+10 = 57 01:50 (T08_Sylpy) GM 01:50 (T04_Mira) 残り3かな 01:50 (T08_Sylpy) 6ぞろは? 01:50 (TsukiGM) 6ゾロは一つ+5として扱う! 01:50 (T08_Sylpy) じゃあ、67 01:51 (t07_ria) 62じゃないのかしら? 01:51 (T08_Sylpy) 6が2個以上でたら、6が1個につき+5じゃないのか 01:52 (TsukiGM) うむ、そうだよー 01:52 (T08_Sylpy) なら、67だね 01:52 (T07HAYANE) 次はハヤネ逝きまする。フェイト3の器用。結束ぷりず! 01:52 (t07_ria) ああ、そういうことなのか。 りょうかい、6ぞろひとつにつき、ではないのだにゃ。  01:52 (T08_Sylpy) 【シルフィ】「こんな所で皆を傷つけさせるわけには行きません……防護ならします、急いでください」 01:52 (T08_Sylpy) けっそくぱーす 01:52 (t07_ria) もっていーけー 01:53 (T09_Schwe) ここは結束しないでインタラプト 01:53 (T09_Schwe) +10でごー 01:53 (TsukiGM) 【出来損ない】「シン、ニュ……コロ、コロkロロロロログルアアアアァァァァァアァアァァ!!」 01:53 (T04_Mira) おけ0− 01:53 (T07HAYANE) 8ar+12+10+10 限界突破+たらぷと! 01:53 (kuda-dice) T07HAYANE -> 8D+12+10+10 = [1,2,2,3,4,3,6,1]<最大値出現数:1>+12+10+10 = 54 01:54 (T07HAYANE) しょぼい(。。 01:54 (t07_ria) 十分十分 01:54 (T09_Schwe) うみうみどんどん行こう 01:54 (t07_ria) 次いくひとー! 行かなきゃ行くぜ。 01:54 (T07HAYANE) 【ハヤネ】「──────邪魔ッ!!」振り切れていた精神の反動か、一瞬で目の前のをなぎ払う。が、まだ足りない。 01:55 (T09_Schwe) リアごー 01:55 (T07HAYANE) ごーごー。 01:55 (t07_ria) あたしは普通に降っても後ので帳尻が合うだろう。 フェイト2と知力で。 01:55 (t07_ria) 4d6+22 01:55 (kuda-dice) t07_ria -> 4D6+22 = [2,3,5,5]+22 = 37 01:56 (T07HAYANE) ……越えた? 01:56 (TsukiGM) ハヤネの一撃は、出来損ないの身体を強かに打ち据え――ぐちゃり、と生々しい感触とともに腐汁が飛び散り、肉片が剥がれ崩れ落ちる。 01:56 (TsukiGM) 超えている 01:56 (t07_ria) おう、超えたか。 01:57 (TsukiGM) 君達は見事、人造生物の急襲を退け、敷地の端へと到達した! 01:58 (T04_Mira) 【ミセラ】「脆い、これならなんとかできそうですね」 01:58 (t07_ria) 【リア】「……沈んでおきなさい。」  宙に浮かび上がったまま、障壁を張り巡らせる。 ただし、張り巡らせるのはその塊に向けて。 障壁で押しつぶすようにして、地面にめり込ませていくっ 01:59 (TsukiGM) 【出来損ない】「グ、ギュアギュグブフュグキュギュググァベアェグビグゲゲゲゲッゲゲェェェ!!?」 奇怪で耳障りな声と共に、何対かの出来損ないが地に沈む。 02:00 (T08_Sylpy) 【シルフィ】「ここまでくれば、大丈夫ですかね…?」息を上げながら、シュヴェルトに尋ねる 02:00 (TsukiGM) しかし、無事な何体かは君達に追いすがろうとしている。 追いつかれる前に、転送石で脱しなくてはならない! 02:00 (T09_Schwe) 【シュヴェルト】「……そやな、傭兵はあれ恐れて足とまっりよったし。あとは邪魔されんうちに」 02:01 (T04_Mira) 【ミセラ】「さぁて、ではでは華麗に姿を消すといきますわね」 02:01 (t07_ria) 【リア】「……ふぅ。 もうこの仮面いや、暑苦しいわ。」 ふう、と、マスカレードを外して。 02:02 (TsukiGM) では、転送石を発動させたまえ。それで、怪盗ラブリーエースの活躍は終わりを告げる! 02:02 (T08_Sylpy) 【シルフィ】「はい、お願いします。視界が隠れて嫌でしたよ……」マスカレードを外し 02:02 (T09_Schwe) 【シュヴェルト】「ほな、ミセラの姉さんの華麗な所一丁見せたってえな」 02:02 (T07HAYANE) 【ハヤネ】「あはは……もう、終わり?終わる……終わる?」解放されると分かって、一気に意識の糸が切れていきそうになる。さぁ後は頼んだ。( 02:03 (T08_Sylpy) 【シルフィ】「お疲れ様です、ハヤネさん……」ハヤネのことを後ろから支えつつ 02:03 (T09_Schwe) 【シュヴェルト】「よろしゅうなー」ひょいと暴走してるっぽいハヤネ掴んで逸れないような 02:03 (T04_Mira) 【ミセラ】「えぇ、ではさようならですわ…ふたたび悪の潰える日まで、とね」 バイザーをはずして、そっとキス。 気取ったポーズで投げ捨てると同時に転送石を起動する。 02:03 (t07_ria) 【リア】「うふふ、ハヤネッたら、一寸ハマリ過ぎちゃってるみたい。 刺激が強かったかしら?」 02:04 (t07_ria) 【リア】「…いろんな意味でね。」 ふ、と哀愁の篭った息を、一瞬だけはいて。 02:04 (TsukiGM) 追いすがる出来損ないの豪腕が、君達を捉えるより早く。 02:04 (TsukiGM) 発動した転送石の輝きに包まれ、君達は姿を消す 02:05 (TsukiGM) こうして、ここに怪盗ラブリーエースの活躍は、終わりを告げたのであった――― 02:05 (TsukiGM)   02:05 (TsukiGM)   02:05 (TsukiGM)   02:05 (TsukiGM) □エンディング:朽ちぬ永久 02:06 (TsukiGM) 翌朝。昨夜のカラフルレオタードスーツの悪夢から冷め遣らぬ内に、君達はリュキアと相対していた。 02:06 (TsukiGM) 君達の手には、リュキアから預かった指輪と、そして取り戻してきた指輪の二つがある。 02:07 (TsukiGM) 【リュキア】「ああ……ああ!本当に、本当にみつけてきてくださるなんて……そんな、疲れ切ったお姿になってまで……」 02:08 (TsukiGM) 積年にわたって求め続けた、愛しい人の形見を前に、眦には涙が浮かんでいる。 02:08 (TsukiGM) …しかし、君たちが何故疲れ果てているのかは、知らないようである…… 02:08 (TsukiGM)   02:08 (TsukiGM) (RPどうぞ( 02:08 (TsukiGM)   02:08 (T07HAYANE) 【ハヤネ】「……それが、願い……だった、から……」和装の寝間着、頭には氷嚢。そして物すっごく青ざめた顔。どう見ても今日のハヤネは病人である。 02:08 (T04_Mira) 【ミセラ】「えぇ、本当…大変だったんですから、露骨に触られまくりますし…あぁ、でも仕事は完璧です。追っ手が来ることももうありえません」 02:08 (T08_Sylpy) 【シルフィ】「……ふ、ぅ――昨日は着替えてすぐ眠ってしまいましたけど…。皆さん、大丈夫でしたか?」紅茶とお茶菓子を全員分そろえながら。疲れた表情で 02:09 (T09_Schwe) 【シュヴェルト】「やーまー・・・・・・皆頑張ったんで、疲れてますんよ」なにがとは言わずに4人を見て 02:09 (t07_ria) 【リア】「…やっぱり、リアはこの格好が落ち着くわ。」 何時もの、ゴシック調の黒ドレス。 生地の感触を確かめながら、心地下げにぬいぐるみを抱き。 02:10 (TsukiGM) 【リュキア】「本当に、本当に有り難う御座います………」何度もお礼を言いながら、二つの指輪を受け取り。何度も指先で撫でている。 02:10 (T08_Sylpy) 【シルフィ】「普段の格好がこんなに落ち着く物だって言うのは…改めて実感ですね」法衣の生地に触れつつ 02:10 (TsukiGM) そうして、指輪を撫で続けていたリュキアだが……ぽたり、と。そのしわがれた手に、雫が零れる。 02:11 (T07HAYANE) 【ハヤネ】「……慣れない事は……するもの、じゃない……」ぐったりと突っ伏しつつ、紅茶を啜り。 02:11 (TsukiGM) 【リュキア】「ああ……でも、月日は、あまりに残酷です……30年、30年間ずっと、あの人の事を忘れた事はなかった……なのに」 02:12 (TsukiGM) 【リュキア】「覚えていた筈の、あの人の顔が、声が、ぬくもりが……時間と共に、きえていってしまう………!!」 02:12 (t07_ria) 【リア】「一件落着ね。 おばあさんの目的も達成したし。 スリーエースの関連も全くうたがわれていないし。…うふふ、もっとも向こうはそれどころじゃないのかもしれないけれどね。」 02:13 (T09_Schwe) 【シュヴェルト】「まあ、あんだけ証拠がある事やし、月奈の姉さんが後は上手く処理してくれるやろ」無精ひげを撫でつつ「まあ・・・そいつは酷な言い様やけど、死んだ者の為にこの世界は有る訳無い…そうやから仕方あらへんですよ」 02:14 (t07_ria) 【リア】「……」 じ、とその表情を見つめる。 13年。 自分が生きたのよりも更に更に、長い時間。 覚えていない事も、思い出したくないことも、たくさんある。 …30年とは、どんな時間なんだろう、と、笑みをやめて、ふと考える。 02:14 (TsukiGM) 【リュキア】「ええ、ええ……分かっています。 たとえあの人の姿を、声を忘れてしまっても…私が、あの人を愛したという事実だけは、ずっと残り続けますから…」 02:14 (T08_Sylpy) 【シルフィ】「時間は…そういうものなのですよね。仕方ない、と割り切ることも難しいですけれど…それが、事実――私が言えるような台詞ではないですね」まだ、20年も生きていない自分がこんなことを言えるのだろうか。胸元に下げたロザリオに触れ、考える 02:14 (TsukiGM) シュヴェルトの言葉に、静かに、穏やかに微笑む。 02:15 (T07HAYANE) 【ハヤネ】「……思い出は、貴女の胸の中に……」とだけ言って、ぐったり。悪酔いがまだ残ってるらしい。 02:15 (T04_Mira) 【ミセラ】「……そこまで愛しているなら、十分です。記憶はなくなっても、思いでは残りますよ」 02:15 (T09_Schwe) 【シュヴェルト】「そうやね…それだけは忘れん事が大事やな」と懐の銃に手を当てて 02:15 (TsukiGM) 【リュキア】「みなさん…本当み、ありがとうございます……っ」 02:15 (TsukiGM) (訂正:本当に 02:16 (TsukiGM) 頬を伝う涙が一滴、二つの指輪に降り注ぐ――― 02:16 (TsukiGM) …そして、溢れる純白の、柔らかな光。 02:16 (TsukiGM) 覚えているだろうか、この指輪には、アルカナの力が宿っていた事を。 02:17 (T08_Sylpy) 【シルフィ】「…あ、この光は…?」溢れる光に目を細めつつ 02:17 (T07HAYANE) 【ハヤネ】「ぁ……」ぐてー、と突っ伏したまま、それでも視線は真っ直ぐにして見る。 02:17 (t07_ria) 【リア】「……綺麗。」 02:18 (TsukiGM) 宿っていたアルカナとは……《恋愛》 02:18 (TsukiGM) それは、永久に朽ちぬ事なき感情。 02:18 (T04_Mira) 【ミセラ】「…隠しておくには勿体無い光ですわ」 02:18 (T09_Schwe) 【シュヴェルト】「指輪に篭もっとった、思いそんなとこやなぁ……」 02:19 (TsukiGM) ――光と共に浮かび上がったのは、穏やかに微笑む、1人の青年の姿。 02:19 (TsukiGM) その、優しく、そして想いの篭った眼差しは、静かにリュキアを見つめ……そして、彼女の中へ溶ける様に消えていく。 02:20 (T08_Sylpy) 【シルフィ】「…それだけの想いが、二つの指輪に詰まっていた。ということですね」微笑みながら、その様子を見つめ 02:20 (TsukiGM) 【リュキア】「ああ……アルフレッド……おかえりなさい…おかえり、なさい……!」 02:20 (TsukiGM) その頬を濡らす涙は、今度は悲しみではない。 02:21 (TsukiGM) それは、暖かな温もり、喜び。 02:22 (T07HAYANE) 【ハヤネ】「……お幸せに」目を細め、微笑む。 02:22 (TsukiGM) そして、皆がリュキアを見守る中。 指輪から溢れた光は、一枚のタロットとなり、静かにシュヴェルトの手中に収まる。 02:23 (T08_Sylpy) 【シルフィ】「……良かったです。これで…アルカナがもう1枚ですね。こんな形で手に入るとは思いませんでしたけど」と、シュヴェルトへ笑いかける 02:24 (t07_ria) 【リア】「……恋愛、ね。 ……恋愛って、なんなのかしら。」 僅かに目を閉じ、ぽつりと呟き。 「…これはこれでめでたしめでたし、かしらね」 知らぬうちに、ぬいぐるみを抱く力を僅かに強めた。 02:25 (T09_Schwe) 【シュヴェルト】「また一枚か……。ああ、おおきに姉さん、これでレフォウがええ方向に…行くわな。こういう想いが宿っとるなら」まだ集め続けるのには迷いを感じるが、その言葉には笑って返し 02:25 (T04_Mira) 【ミセラ】「これで全部完了、ですね。…よかった、窮屈な思いをした甲斐がありました。 今日は開放的に生きていきましょう」 神官服のすそぱたぱた、柔らかな笑みを浮かべて軽くウィンクした。 02:26 (T07HAYANE) 【ハヤネ】「……恋愛……あの人の想いは、どこまで本物なのかな……」思い出す影を胸の奥へ仕舞い込み、再び突っ伏す。ヒールでももらわないと考える余裕もないらしい。( 02:28 (TsukiGM)   02:29 (TsukiGM) こうして、AAAのメンバーを精神的に疲労困憊に追い込んだ一件は、幕を閉じた。 02:30 (TsukiGM) 月奈の事後処理も完璧であり、AAAが事件に関与したという可能性は微塵も残されなかった。 02:31 (TsukiGM) …あの夜、一体何が起きたのか……真実を知る者たちは、二度と思い出したくもないであろう。 02:31 (TsukiGM)   02:31 (TsukiGM)   02:31 (T08_Sylpy) おもいださせないでください 02:31 (TsukiGM) 【月奈】「さて…おお、流石リンネさん。バッチリ撮れていますね、いい腕です」 02:31 (TsukiGM) 【リンネ】「ふふん、まっかせといてって。こんな面白い催し物、記録しとかなきゃ損だもの」 02:31 (TsukiGM)   02:31 (TsukiGM)   02:32 (TsukiGM) ただし、一部に記録として保存されていたのであった―――― 02:32 (TsukiGM)   02:32 (TsukiGM)   02:32 (TsukiGM)   02:32 (TsukiGM) □あふたーぷれい 02:32 (TsukiGM) お疲れ様ー!おつかれさま! 02:32 (T07HAYANE) お疲れ様ー! 02:33 (T09_Schwe) お疲れ様ー 02:33 (T08_Sylpy) おつさまー 02:33 (TsukiGM) さて、今回ドロップないんで悪しからず! 02:34 (T08_Sylpy) ういうい 02:34 (TsukiGM) では、今回の経験点ー 02:34 (TsukiGM)   02:34 (TsukiGM)   02:34 (TsukiGM) シナリオ点:30点 02:34 (TsukiGM) ロール点:40点 02:34 (TsukiGM) ミセラのちち点:5点満点 02:34 (TsukiGM) ハヤネの壊れ点:5点満点 02:34 (TsukiGM) リアのやけっぱち点:5点満点 02:34 (TsukiGM) シルフィのはじらい点:5点満点 02:34 (TsukiGM) シュヴェルトの目の保養点:5点満点 02:34 (TsukiGM) 最後まで参加したで賞:5点 02:34 (TsukiGM) ―――――――――――――――――――― 02:34 (TsukiGM) 合計:100+フェイト(使いきり)+互選 02:35 (T08_Sylpy) (GMぼっこ 02:35 (TsukiGM) (@@ きゅー 02:35 (T07HAYANE) (ふるぼっこ 02:35 (TsukiGM) 。。) がっくり 02:35 (T04_Mira) 今回あんまりしなかった胸表現に磨きをかけなきゃ…(ぽ 02:35 (TsukiGM) さ、さて次は報酬だー 02:35 (TsukiGM)   02:36 (T08_Sylpy) 表現なんてしたくないのにーにー…(既に色々遅い 02:36 (TsukiGM) リュキアの報酬:50000G 02:36 (TsukiGM) アロンダイトからの見舞金:10000G 02:36 (TsukiGM) 興行収入(?):5000G 02:37 (t07_ria) (さく 02:37 (TsukiGM) 以上、1人12200Gでございます 02:37 (T07HAYANE) (ざくざく 02:37 (T09_Schwe) 南無南無 02:38 (TsukiGM) さあ、後は互選だ互選だ!(しゅっけつたりょー 02:38 (T09_Schwe) にょろーん 02:38 (T07HAYANE) ノシ 02:38 (T09_Schwe) ノシ 02:38 (T08_Sylpy) ノ 02:38 (T04_Mira) ノ 02:38 (TsukiGM) んじゃ手を挙げた順におねがいする! 02:38 (TsukiGM)   02:38 (TsukiGM)   02:38 (TsukiGM) □:ハヤネ 02:39 (T07HAYANE) シュヴェルト:……男性であの服装は、ドギツかったと思う。お疲れ様。 02:39 (T07HAYANE) リア    :気を強く持って。人の事は言えないかも、しれないけど。 02:39 (T07HAYANE) シルフィ  :自我は、保てた?わたしは……今でも正直、自信がない。 02:39 (T07HAYANE) ミセラ   :何だか……とっても、乗り気に見えたのは気のせい……? 02:39 (T07HAYANE) 月奈    :快癒したら、後でみっちり……小一時間説教してあげる。 02:39 (T07HAYANE) GM    :ハヤネの心が壊れずに済んだかどうかは、謎のままで!( 02:39 (T07HAYANE) 以上。“記録”が某Vさんに渡ったら、色々危険すぎる気がします。(何) 02:40 (TsukiGM) ・・) ふふふふ……(なんだ 02:40 (TsukiGM)   02:40 (TsukiGM)   02:40 (TsukiGM) □シュヴァルペ 02:40 (T08_Sylpy) なまえちがう 02:40 (TsukiGM) □シュヴェルト 02:41 (T09_Schwe) シルフィ:ご苦労様その1(ほろり。一番目の保養をさせてもろたけど、儂も健全な男やからその辺は勘弁してやってや。ここから本題やけどあんまり背負ったらいかんで、姉さん背負わないかんもんは他にもあるんやし、まっ気楽にな 02:41 (T09_Schwe) ミセラ:ご苦労様その2(ほろり。お色気担当と言うかなんと言うか…足元の倒れた傭兵の数は伊達やないって所やな色んな意味で、幸せそうやったしなぁ……(深々と考え込みつつ 02:41 (T09_Schwe) リア:ご苦労様その3(ほろり。……こーなんやら嬢ちゃんの新しい一面を見た気がするんやけど……まあ、気落ちしたらいかんで、明日はきっとええ日や(元気付ける為肩ぽむぽむ 02:41 (T09_Schwe) ハヤネ:ご苦労様その4(ほろり。抜●●よりL●発症してた気がするんやけど気の所為やろか?まあ、若いんやから落ち着いて生きていくんやでーーーー(ドップラー効果を残しつつ 02:41 (T09_Schwe) GM:月奈の野望(全国版)の発動を垣間見た気がします、GM自重 02:41 (T09_Schwe) いじょ 02:42 (TsukiGM) ・・) 月奈の野望はまだまだつづく……その証拠にスーツはあの後回収されています( 02:42 (TsukiGM)   02:42 (TsukiGM)   02:42 (TsukiGM) □シルフィ 02:42 (T08_Sylpy)   02:42 (T08_Sylpy) シュヴェルト:なんと言うか、色んな意味で役得の代行。ニヤニヤ?(謎 02:42 (T08_Sylpy)        お疲れ様でした。あの……視線が凄い気になったのは気のせいですよね? 02:42 (T08_Sylpy) ハヤネ   :バッドトリップお疲れさまです(ぁぁ ヴェロニカといい、なんか最近不運? 02:42 (T08_Sylpy)        今回は貴重な前衛として本当にお疲れ様です。本当に、お疲れ様(汗 02:42 (T08_Sylpy) リア    :人形操作が凄くなって滝がするのは気のせいですか。今回はねこびーむ!( 02:42 (T08_Sylpy)        なれないことで大変だったと思うけど、リア…お疲れ様。お休み貰って遊びに行く? 02:43 (T08_Sylpy) ミセラ   :今シナリオ最大のお色気担当。流石でした(何 02:43 (T08_Sylpy)        同じプリースト同士、仲良くできると嬉しいですね。お疲れ様です(ぺこり 02:43 (T08_Sylpy) 月奈(&GM:ふふふ…色々とやってくれたじゃありませんか、この恨みは忘れませんよ…?(何 02:43 (T08_Sylpy)   02:43 (T08_Sylpy) 以上(何 02:43 (TsukiGM) ・3・) ぷっぷくぷー!(はんせいのいろがみられない 02:43 (TsukiGM)   02:43 (TsukiGM)   02:43 (TsukiGM) □ミセラ 02:44 (T04_Mira) ハヤネ:ぶっ壊れ方が素敵です、ミセラも壊れようかと思ったのですがタイミングがぁ。 02:44 (T04_Mira) シルフィーユ:プリースト二人同時参加は珍しいですね。せっかくですので…後ほどゆっくりお茶でも。 02:44 (T04_Mira) シュベルト:なんというか、おつかれさまです。…いろいろな意味で危ない状況でしたね。 02:44 (T04_Mira) リア:やはりブラックが似合うお嬢様です。名前言っちゃいましたので妙なファンにご注意くださいねっ! 02:44 (T04_Mira) GM:うぅ、GMのえろー! もっといじめてぇ(何をいってるんだ。 02:44 (T04_Mira) 以上です(ぽ 02:44 (TsukiGM) ・・) いじめてほしいなら後日ゆっくりとそのちちをもみこんでくれるわ! あとできぼうするにちじをいいなさい!(おまえは 02:44 (TsukiGM)   02:44 (TsukiGM)   02:44 (TsukiGM) □りあこ 02:45 (t07_ria) ミセラ:とても、乳でした。 踏まれた兵士達に憐憫と僅かの羨みを。 02:45 (t07_ria)     えろすはいいね、えろす。  02:45 (t07_ria)   02:45 (t07_ria) シルフィ:潜入組、派手な事はないかと思いきやぴちぴちのレオタードというハイレベルな業を披露。 02:45 (t07_ria)      あんたそれは反則ですよ。 02:45 (t07_ria)   02:45 (t07_ria) ハヤネ:事態の余りのヒートアップさ加減に頭のなかまでヒートアップ。 羞恥心が身を滅ぼす。 02:45 (t07_ria)     だが実は戦闘力が何時もより跳ね上がっている…のかも知れない。 02:45 (t07_ria)   02:45 (t07_ria) シュヴェルト:代行業+今回のしりあす担当と言うか役得というか縁の下の力持ちというか。 02:45 (t07_ria)        まとめ役としてお疲れ様でございました。 02:45 (t07_ria)   02:45 (t07_ria) GM:リンネ…あなたのことは大好きだったけど…(さくー 02:45 (t07_ria)    そして、月奈さんがまたひとつ戻れない道を歩みました。 どうしてくれますか( 02:45 (t07_ria)   02:46 (TsukiGM) っ。。)っ_ (はんにんは、うぇん、とかきおきをのこしていきたえる 02:46 (T08_Sylpy) (かきおきをつきなにかきかえる 02:46 (TsukiGM)   02:47 (TsukiGM) では、何時もの形式に従ってぺったりとどうぞー 02:47 (TsukiGM) の前に 02:47 (T08_Sylpy) MMP 02:47 (TsukiGM) MMPは 02:47 (TsukiGM) コネクション:リュキア 02:47 (TsukiGM) コネクション:柳乃月奈 02:47 (TsukiGM) コネクション:アロンダイト=ブランド 02:48 (TsukiGM) 情報:トゥレイス姉弟について 02:48 (TsukiGM) これらの中からどうぞー 02:48 (T08_Sylpy) 【シルフィーユ】【総経験点:113+互選】【提供:13】【獲得点:100+互選】【お金:12200G】【MMP:情報:トゥレイス姉弟について】 02:48 (T07HAYANE) 【ハヤネ】【総計:119点】【上納:13点】【手取り:106点】【報酬:12200G】【MMP:情報:トゥレイス姉弟について】 02:48 (T08_Sylpy) 【シルフィーユ】【総経験点:117】【提供:13】【獲得点:104】【お金:12200G】【MMP:情報:トゥレイス姉弟について】 02:49 (T04_Mira) 【ミセラ】【総獲得:111】【提供:12点】【経験点:99点】【報酬:12200G】【MMP:情報:トゥレイス姉弟について】 02:49 (T09_Schwe) 【シュヴェルト】【総経験点:114】【提供:13】【獲得点:101】【お金:12200G】【MMP:情報:トゥレイス姉弟について】 02:50 (t07_ria) 【シルフィーユ】【総経験点:117】【提供:13】【獲得点:104】【お金:12200G】【MMP:コネクション:リュキア】 02:50 (TsukiGM) りあこりあこ( 02:50 (t07_ria) おっと( 02:51 (t07_ria) こぴーしていじったのがばれた( 02:51 (T08_Sylpy) りあこなにしてる( 02:51 (t07_ria) 【リア】【総経験点:117】【提供:13】【獲得点:104】【お金:12200G】【MMP:コネクション:リュキア】 02:51 (TsukiGM) はいではー 02:51 (TsukiGM) おつかれさまー 02:51 (T09_Schwe) おつかれー 02:51 (T07HAYANE) お疲れ様でしたー 02:51 (TsukiGM)                                                                                         の、前に。 02:52 (t07_ria) お疲れでしたー 02:52 (TsukiGM) 最後の最後で反則のマスターシーン 02:52 (TsukiGM) みたいひとだけみればいいよ!(そんな 02:52 (TsukiGM)   02:52 (TsukiGM)   02:52 (TsukiGM)   02:53 (TsukiGM) 【ベルカ】「ふ、ふひひひ…もう、もうダメだ…もう、おしまいだ、なにもかも………!」 02:53 (TsukiGM)   02:53 (TsukiGM) あのふざけた侵入者たちは、自らを破滅させるに足る、十分な証拠と共に逃げ果せた。 02:54 (TsukiGM) 手駒の傭兵もなく、切り札であった【出来損ない】も既に今頃息絶えているだろう。 02:55 (TsukiGM) アレは完成には程遠い。 所詮は紛い物であり、故に出来損ない。 02:56 (TsukiGM) 特殊な培養液の外では、その命は長く留められはしないのだ。 02:56 (TsukiGM) ……いずれにせよ、全てを失おうとする男は、それでも未だ、滅びからの回避の為に足掻こうとしていた。 02:56 (TsukiGM)   02:57 (TsukiGM) 【ベルカ】「そうだ、そうだとも……まだ、まだ逃げられる。 これまで集めた金があれば、またやり直す事だって――――」 02:57 (TsukiGM)   02:57 (TsukiGM)   02:58 (TsukiGM) 【???】「…ああー、無理無理。ソレは実現不可能だね、うん。だって――」 02:58 (TsukiGM)   02:59 (TsukiGM) とん、と。軽い音が響く。硬直した、ベルカの真後ろ。 夜の月明かりに照らされて、静かに哂うのは 02:59 (TsukiGM)   02:59 (TsukiGM) 【ヴェロニカ】「――ここで死ぬ人に、未来なんて。 ある訳、ないんだからね」 03:00 (TsukiGM)   03:00 (TsukiGM) 庭園の調律者にして、《魔騎剣聖》と称されし女剣士――ヴェロニカ。 03:01 (TsukiGM) 冷たい夜気に晒されながら、彼女は静かに哂う。 その奥底に、煮えたぎる憎悪を宿して。 03:01 (TsukiGM)   03:02 (TsukiGM) 【ベルカ】「な、なんだ、何なんだお前、おまえ………っ、そんな、そんなまさか、まさか……!?」 03:02 (TsukiGM)   03:02 (TsukiGM) 静かに佇むその姿、そしてその顔を見て……ベルカは、全てを悟った。 悟って、しまった。 03:03 (TsukiGM)   03:03 (TsukiGM) 【ヴェロニカ】「…怒りと憎しみは、例えどれだけの歳月が過ぎても……斜陽を、時が癒したとしても。 決して、消える事はないんだよ」 03:05 (TsukiGM) 【ヴェロニカ】「実の親に売られた。 たった一人の弟を奪われた。 そして最後には、人間ですらなくなった――分かるかい? 私は、立派な化物だ。 あの【出来損ない】達と、何も変わらないんだ」 03:06 (TsukiGM) 【ヴェロニカ】「……怒りも憎しみも、未だ尽きる事無く私の中で澱んでいる……今日は、その一端を晴らしにきたんだよ」 03:07 (TsukiGM) 【ヴェロニカ】「ねぇ……? だから、最後に聞かせて欲しいな? 私を、こんな化物に仕立て上げた『アイツ』は…今、どこにいるのかな?」 03:07 (TsukiGM)   03:08 (TsukiGM) 謳うように、囁くように。ベルカの耳元で言葉を紡ぐ。 傍から見れば、それは恋人同士の甘い囁きにも見えただろう。 03:09 (TsukiGM) だが、囁かれているのは末期の問いかけ。 囁き返す言葉は辞世の言葉。 03:09 (TsukiGM)   03:10 (TsukiGM) 【ベルカ】「し、知らない……わ、私は何も知らないぞ! た、頼む、助けてくれ…か、金なら幾らでもやる! 弟の身柄を買い戻す事だって―――ッガ!?」 03:10 (TsukiGM)   03:10 (TsukiGM) 【ヴェロニカ】「――そ、知らないんじゃ、もう用はないよ。 さ よ う な ら 」 03:10 (TsukiGM)   03:11 (TsukiGM) 軽く、一突き。 何時の間にか、ヴェロニカの手中に収まっていた小さな短剣は、一瞬でベルカの心の臓を抉り穿つ。 03:12 (TsukiGM) …ゆっくりと、崩れ落ちる。 嘗て、ヒトであったもの。 03:13 (TsukiGM) それが、悪事に手を染め、登りつめ……そして、最後まで、利用されている事に気付く事のなかった、哀れな男の末路だった。 03:13 (TsukiGM)   03:13 (TsukiGM) 【ヴェロニカ】「……晴れない、晴れないなぁ……ハヤネちゃんのあんな艶姿を見られたのはまあ、僥倖だったけどさ」 03:13 (TsukiGM) 晴天の空に瞬く星を見上げながら。くすり、と小さく笑みを零す。 03:15 (TsukiGM)   03:15 (TsukiGM) 【ヴェロニカ】「……さて、目的も達したし。もう帰らないとね」 03:15 (TsukiGM) そして再び、とん。という軽い音を残し、彼女の姿は、夜の闇へ消える。 03:16 (TsukiGM) ベルカの亡骸から溢れた血に、映る月は―― 03:16 (TsukiGM)   03:16 (TsukiGM) まるで、哂うような紅い紅い、三日月のようであった 03:17 (TsukiGM)   03:17 (TsukiGM)   03:17 (TsukiGM)   03:17 (TsukiGM)   03:17 (TsukiGM)   03:17 (TsukiGM) ・・) とまあ、小悪党のまつろでした