23:43 (yukyu)   23:43 (yukyu) さて、模擬戦も終わり、一息ついているころ。 23:44 (yukyu) ふと、見知ったような、見知らないような、そんな感じの人物が、悠の元へ近づいてきたのだ。 23:45 (yukyu) 【希】「……はい、お疲れ様でした。この組みも模擬戦は無事終了したようですねっ。悠ちゃん、活躍してたね?」などといいつつ。 23:45 (yukyu) (RPだうぞ 23:46 (hissy) 【悠】「……だれ?」いきなり気安く名前を呼ばれて、じろりと目付きの悪い目を向けて 23:48 (yukyu) 【希】「ふえ? ……ああ、ああ。久しぶりすぎて分からないかな? ええとー……希だよ希。藤沢希。昔、葉月ちゃんと悠ちゃんと3人で遊んだりしてた、希だよ」にこり、と微笑みつつ。そう言われれば、この微笑みにも見覚えがあるような感じで。 23:50 (hissy) 【悠】「のぞみ……希、おにいちゃん?」こくん、と首をかしげ、記憶の中を探って昔よく遊んだ従兄弟を思い出し 23:51 *zin__ part (Leaving..) 23:51 (yukyu) 【希】「自分で言うのもなんだけど、そう、希おにいちゃん、だよ?」にこり、と微笑み、肯定して。「とはいえ、あまりお兄ちゃん、って感じでも無い気はするけど、ね?」昔よりも、中性的な雰囲気が漂っており。 23:55 (hissy) 【悠】「うん、ひさしぶり……それで?」昔の自分を知ってる人がいるのがこそばゆくて、素っ気無い態度をとっちゃって 23:57 (yukyu) 【希】「ん? 用件、かな?」尋ねられ、首をかしげて。「……用件、って程の用件は、特にない、かな? ……こう、何年かぶりに帰ってきた、って聞いたから、会いたくなった。だから、会いに来た、ってところかな? ……奇しくも、お互い、こういう環境に身を置く立場みたいだから」指を一つ立てて、にこにこしながら説明して 23:59 (hissy) 【悠】「む……希おにいちゃんも、戦うの?」じぃぃ……と上目遣いで見上げて 00:01 (yukyu) 【希】「そう、だね。……僕は基本的に後方支援、かな? 防壁を展開することがメインで……たまーに、攻撃もするけど。あまり攻撃は好きじゃないから、ね?」 札を何枚か取りだし、ぺらぺらと捲ってみたりして。 00:02 (hissy) 【悠】「ふぅん……ボクとは逆だね。ボクは、突っ込む方だし」刀に目を落として、対抗するように前に出してみたり 00:03 (yukyu) 【希】「確かに、悠ちゃんっぽい、感じだね。 昔っから、葉月ちゃんや僕を引っ張り回してかけまわってたものね?」くすくす、と笑いつつ、納得して。 00:05 (hissy) 【悠】「む……昔のことは関係ないだろっ、おにいちゃんのばかっ」ぷいっとそっぽを向いて拗ねちゃって、そういうところは全然昔から変わってないようで 00:07 (yukyu) 【希】「あはは、ごめんね? はい、悠ちゃん。疲れてると思って飲み物とはちみつレモン持ってきたんだ。これで機嫌直してくれるかな?」と、スポーツドリンクのペットボトルと、タッパーに入った蜂蜜レモンを差し出して 00:09 (hissy) 【悠】「……一応、もらっとく」横向いたまま受け取って、ごきゅごきゅぱくり 00:10 (yukyu) 【希】「……で、まあ。とりあえず、久しぶりに悠ちゃんに会えて嬉しいよ。背も大きくなったし、女の子らしくなったよね」にこにことしつつ。世辞の類ではなく、本心で言っているのだろう。過去の言動などから察するに、その可能性が非常に高い。 00:12 (hissy) 【悠】「べ、別に女の子らしくなんて……胸もちっちゃいし、腰はくびれてないしお尻もぺたんだし……」自分で言いながらコンプレックス刺激されて、ずーんずーんずーんと落ち込み(何) 00:22 (yukyu) 【希】「ふぇ? 丸みも出てきたし、肌もすべすべだし、ちゃんと手入れしてる証拠だよ? それに、髪の毛だって、艶があって、はりがあるし。ちゃんと手入れがいきとおってる証拠だからね。そういう意味では、凄い女の子らしくなったと思うよ?」フォローをいれるように、つらつらと述べて。 00:23 (hissy) 【悠】「べ、別に手入れしてないんだけど……」本当に手入れなんてしてないのに褒められて、一転照れまくって 00:24 (yukyu) 【希】「そう? この毛色とか艶は、後で求めても手に入らないものだから。うん、とってもいい髪質だよ。それに、長所を言っただけで照れる処とかも、女の子らしい、んじゃないかな?」 00:25 (hissy) 【悠】「む、むーっ、照れてないっ!」指摘されるとムキになり、余計に意固地になっちゃって。誤魔化すようにペットボトルを一気飲み 00:27 (yukyu) 【希】「あ、そんな風に飲んだら体に悪いよ? 悠ちゃんは本当、エーと、何だっけ、こういうの……つ、つ、つ……ツンドラ? だねえ」 00:28 (hissy) 【悠】「……なんでボクが地下に一年中溶けることのない永久凍土が広がる降水量の少ない地域?」首をかしげ、本気で悩んでるようで(何) 00:30 (yukyu) 【悠】「え? えーと、素直じゃなくて、ツンツンしてるのを、ツンドラ、っていうって教わったんだけど、なあ……?」と、こちらも言っておきながら首をかしげつつ(何 00:31 (hissy) (なまえなまえ( 00:31 (yukyu) (のぞみ、で(何 00:32 (hissy) 【悠】「知らない……どんな専門用語だよ……」レモンくわえつつ、じぃぃ……と上目遣いで見上げて 00:33 (yukyu) 【希】「ううん……まあ、次に会うときまでに、調べておくね? とりあえず、あと一つ聞きたかったんだけど……悠ちゃん、こっち帰ってきてから、葉月ちゃんには会った?」 00:33 (yukyu) じいい、とこっちも見つめて。 00:34 (hissy) 【悠】「そりゃ……家に戻ったし、会ってるよ、うん」苦手だからあんまり顔を合わせてない……とは言えないけど、露骨に目線を反らしたり態度に出まくっちゃって 00:37 (yukyu) 【希】「……ふう。全くもう。……ちゃんと会いに行ってあげないと駄目だよ? 葉月ちゃん、悠ちゃんのこと心配してるんだから」ふう、と溜息を一つついて。 00:39 (hissy) 【悠】「別に、心配されるのはおねーちゃんの方だったし……むー」ぶつぶつ言うけど、幼馴染のおにーちゃんには逆らい辛くて 00:39 (yukyu) 【希】「一人じゃ会いにくいなら、僕も行ってあげるし。友達も出来たなら、その友達も連れて行けば、葉月ちゃん喜ぶと思うから、ね?」諭すように、説得して 00:42 (hissy) 【悠】「うん、そうする……」渋々ながら、こくんと頷いて 00:43 (yukyu) 【希】「うん、悠ちゃんはやっぱりいい子だね。とりあえず僕の連絡先も教えておくけど……携帯電話、持ってる? 赤外線通信できるなら、ぱぱっとやっちゃうけど」 軽く悠の頭を一つ撫でて。そして、自身の携帯電話を取り出して。 00:46 (hissy) 【悠】「0−Phoneなら……」なでられつつ、自分の0−Phoneを出して 00:49 (yukyu) 【希】「うん、じゃあ、番号交換しちゃうね?」ぱぱっと慣れた手つきで操作して。お互いの番号を交換して 00:49 (yukyu) 交換終了すると、すぐさま、携帯電話を悠に返して 00:51 (hissy) 【悠】「うん、じゃあ、よろしく」受け取ると、確認したりしつつ 00:53 (yukyu) 【希】「それじゃあ、とりあえず今日はこの辺でお話は終えておこうかな? 悠ちゃんの友達が、外で待ってるだろうし、ね?」 00:54 (hissy) 【悠】「あんな奴ら、別に友達じゃないよっ……面白い奴らだけど」ぷいっと意地を張りながらも、素直に立ち上がって外に向かい 00:55 (yukyu) 【希】「うん。とりあえず、何かあったらこっちからも連絡するよ。それじゃあ、またね、悠ちゃん」手を振って、その姿を見送って