【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
それは悲劇の一族。
【RL_Zero】
背負わされた業の故に
【RL_Zero】
背負わされた責務の為に
【RL_Zero】
滅びの道を歩む
【RL_Zero】
それが定めであるかのように。
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
トーキョーN◎VA The Detonation
【RL_Zero】
「破滅の輪舞曲」
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
PC雪人:木更津湖で見つかった白骨死体、既に白骨化しており、身元を明かすであろう物は只一つしかなかった、錆付き、歪み原型をとどめない金属片だけしか…
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
PC夕 :「美門光を…彼の動向を調査してください」千早雅之は重々しく君に命じた。確かに美門家の者であるものの有能である同僚を何故。しかも私に、疑念が頭の中を駆け巡る、だが、断る事はできない。声の響きには絶対成るものが、確かに合った。
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
PC光 :年に一度、家族が集まる日、それは君にとっては恐怖だった。空虚な家をありありと見せ付けられる瞬間。何時も家を空けたままの父と狂気に染まった母。そして兄は…君は孤独を噛み締めていた。
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
PC星 :ここ数日背筋にぴりぴりと走るものがある。理由はわかりきったことだ。アストラルのバランスがおかしいのだ。何かがこの街に起きる、君はそう感じずにはいられなかった。
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
 
【雪人】
PC1: ”アルビノ”雪人 フェイト◎、タタラ、カリスマ●
【雪人】
http://www2.atwiki.jp/h_session/pages/300.html
【雪人】
一目見ただけで何もかもを見通す探偵。その眼力は誰よりも鋭く、冷たい。
【雪人】
そして、彼の言葉は相手の臓腑をたやすくえぐる。
【雪人】
アルビノなので陽の光に弱く、普段はミラーシェードをかけて目を保護している。
【雪人】
しかし、ミラーシェードを外した顔は誰もが振り返る美形であるという。
【雪人】
 
【雪人】
中の人は“今、南3局”なrapunzelです。
【雪人】
 
【雪人】
 
【雪人】
 
【夕】
央沢 夕(おうさわ ゆう)カブトワリ◎ クグツ● カゲ
【夕】
http://www2.atwiki.jp/h_session/pages/758.html
【夕】
千早重工査察部所属のスナイパー。
【夕】
幼いころから、千早の施設で育てられ、会社に尽くすことに疑いを持つことすらありません。
【夕】
見た目は可憐な少女ですが、感情に乏しく、常に淡々と行動します。
【夕】
 
【夕】
「わたし、こどもだからよくわかりません」
【夕】
 
【夕】
中の人は無名祭祀書ですっ。よろしくおねがいします〜。
【夕】
 
【夕】
 
【夕】
 
【光】
“堕りたる者〜フォールンダウン〜” 美門 光  カタナ クグツ◎ ハイランダー●
【光】
http://f61.aaa.livedoor.jp/~akeno/nova_db/db.cgi?mode=profile_mode&number=35
【光】
千早重工に出向中の軌道の社員。
【光】
ある日、急に居なくなった兄を探すためにクグツという身分になることを承知で地上に降りることを希望した。
【光】
その際に一つの密命、千早雅之の暗殺を命じられたのだが返り討ちにあった。
【光】
負けず嫌いな性格であることもあって現在はその雪辱を果たそうとし、自分以外の誰にも千早雅之は殺させないと、自分の手で殺すと心に誓っている。
【光】
本来の髪の色はライトシルバーだが、現在は真っ黒に染めている。
【光】
また好んでいた淡い色の服ではなく全身に黒を纏っている。
【光】
 
【光】
中の人は朱乃です〜
【光】
 
【光】
 
【光】
 
【星】
“赤い狂気”星恂太郎 カブトワリ◎● アヤカシ バサラ
【星】
http://whss.biz/~blue_leaf_maple/nova/castdatabase/db.cgi?mode=profile_mode&number=14
【星】
N◎VAのストリートを気ままに歩く少年。卓越した射撃技術と強力なバサラ能力の持ち主。(表向きは)どこの組織にも所属しておらず、フリーランスとして扱われている。
【星】
その正体はアヤカシの中でも強力な力を持つ永生者。
【星】
中の人は“今回は黒モード2割増で行けるといいな”青葉楓です。
【星】
 
【星】
 
【星】
 
【RL_Zero】
RLは“さて構想のどれだけ消化出来るか”0cpです
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
かくて運命の扉は、開かれた…
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
OP01:光
【RL_Zero】
場所:軌道美門家邸宅
【RL_Zero】
窓を叩く雨の音、季節に相俟って、寒さを呼び起こす
【RL_Zero】
食卓に登る豪華なディナー、数は4人分
【RL_Zero】
蝋の灯りが時折揺らめき、歪な影を生み出す。
【RL_Zero】
席に座るものは…まだ誰もいない
【光】
まるで人形のように表情を消し、来るだろう人たちを静かに待つ
【RL_Zero】
【ドロイド】「奥様、こちらです」手を引かれてくる一人の女性、年令は20後半であろうか。只、その瞳の視線は定まらず、時折何かをぶつぶつととなえる
【RL_Zero】
【涼那】「……」(視点の定まらない瞳で、光を見
【光】
(母親のほうへ視線を向けられず軽く目線を伏せて、キュッとこぶしを握り)
【RL_Zero】
【陽】「いや、遅くなって住まん」(人のよさそうな、ロマンスグレーの壮年が
【RL_Zero】
【陽】「さて、年に一度の家族での食事会、始めるとするか」
【光】
「……はい」
【RL_Zero】
暫く、室内を支配するのは陶磁器の無機質の音と、ガラスを叩く水流の音
【RL_Zero】
【陽】「しかし、涼は何をしているんだ、今日顔を出さないなんて」
【光】
「……分からない。」(出た兄の名前に一瞬ビクリト体を震わせるが、何事も無かったように食事を続ける)
【RL_Zero】
【涼香】「涼…?」(ピクリと眦を上げ
【RL_Zero】
【涼香】「涼が、また何かをしたの?」(
【RL_Zero】
【陽】「ママ、いやそうじゃなくて、仕方が無い奴だと」
【RL_Zero】
【涼香】「そんなわけ、無いじゃない。、あの子はいい子なのよ」(ゆらりと立ち上がり
【RL_Zero】
【涼香】「又、あの子に負担をかけたのね…」
【光】
「……母様?」
【RL_Zero】
【涼香】は…」
【RL_Zero】
【涼香】「貴方は…」(ゆらりと光に振り向き
【RL_Zero】
【涼香】「貴方は…誰?」
【光】
「……私は、光だ…」 (また認識さえていない、それに傷ついた色が一瞬瞳に浮かんで)
【RL_Zero】
【涼香】「光?…違うはもっと小さくてかわいいの。」
【RL_Zero】
【涼香】「涼の後をとことことついてきて、何かあるとすぐ後ろに隠れるの」
【光】
「……もう、その光はいないよ」
【RL_Zero】
【涼香】「ねぇ、何故光を隠すの、貴方、何故私の嘘をつくの」〈ペルソナをマネキンからアヤカシに変え、光に詰め寄る。瞳は紅く輝き
【光】
「嘘じゃ…ない……」 (怯えよりも痛そうな色を強く浮かべて僅かに身を引く)
【RL_Zero】
【涼香】「ねぇ、光を、光を返してぇ!」(白磁を思わせる腕が光の首に伸び
【光】
 
【光】
「……」 (なきそうな表情が一瞬浮かんだかと思うと諦めたように瞳を閉じてされるがままに)
【RL_Zero】
【陽】「いかん、ママ」(押さえつけようと
【RL_Zero】
【涼香】「光、光ぅ!」
【RL_Zero】
暗がりの中、雷が落ちる、一瞬見える赤い瞳に支配され、端正な顔をゆがめた母の姿を
【光】
(抵抗も、苦しそうな表情すら浮かべずにただ体から力を抜いてその表情を瞳を見たくないとでも言うように硬く瞳を閉ざす)
【RL_Zero】
陽が涼香を押さえつけ、館が騒然となる。医療用ドロイドが精神安定剤を投与し、涼香を部屋に連れて行く
【RL_Zero】
【陽】「光、とんだ食事会になったな」
【光】
「…ぁ、げほっごほっ……あ、ハァ」 (突然喉に流れ込んだ空気に咽ながらも体はそれを欲するように何度も何度も息をして)
【光】
「…べ、つに、気にして…いないから」
【RL_Zero】
【陽】「そうか…迷惑をかけるな」
【光】
「いつもの、事だから…」 
【RL_Zero】
【陽】「そう、光、お前地上勤務だったな。」
【光】
「そう、だけど…それがどうしたの?」
【RL_Zero】
【陽】「いや、近いうちに仕事で俺も地上に降りるから、その時改めて飯でもどうだと思ってな」
【光】
「……父様が、地上に降りる?」
【RL_Zero】
【陽】「あぁ、おかしいか?」
【光】
「父様が…上から離れるなんて、珍しいと思っただけ」
【RL_Zero】
【陽】「今回は、特別でな…そう、長年かけたプロジェクトの爪だからな」
【光】
「……プロジェクト?」
【RL_Zero】
【陽】「夫、内容は秘密だ。例えそれがお前だとしてもな」
【光】
「はい……。では、地上に降りたときに連絡をもらえれば、スケジュールはあけておくから」 
【RL_Zero】
【陽】「よし、約束だ」<笑顔で光に振り向き
【光】
「……はい。」 (父の笑顔にも表情は明るくなることは無くただ静かにウ菜図季を返す)
【光】
「……はい。」 (父の笑顔にも表情は明るくなることは無くただ静かに頷きを返す)
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
シーンエンド
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
OP02:雪人
【RL_Zero】
場所:ブラックハウンド機動捜査課
【RL_Zero】
【冴子】「わざわざのご足労、ありがとうございます」
【雪人】
純白の髪は男にしては長髪で、肩胛骨の下まで伸びている。
【雪人】
京人形を想起させる整った顔は、しかし闇色のミラーシェードで覆われて。
【雪人】
その細身は白雪のような肌。漆黒のスーツとコートは、オーダーメイドの一級品。
【雪人】
立っているだけで美麗なる生きた彫像、まさしくそれは黒と白の調和。
【雪人】
……そんな雪人は、冴子の前で、ミラーシェードを拭いていた。
【雪人】
「なに、構わない。美人は目の保養に良い」 改めて、雪人はミラーシェードを装着する。
【RL_Zero】
【冴子】「まずは…この資料を見て欲しいの」〈先日発見された白骨死体のデータを渡し
【RL_Zero】
【冴子】「貴方に美人と言われるのは、いささか面映いわね」
【雪人】
「身元の洗い出しか?」 ざっと資料に目を通し、冴子を見やる。
【RL_Zero】
【冴子】「ええ、本来なら私たちが行なうべきだけど、、この件はとうに時効を迎えていてね」
【RL_Zero】
【冴子】「第三者に依頼するしか術は無いの」
【雪人】
「……報酬を伺いましょう」 ミラーシェードの奥の紅い瞳が、妖しく輝く。
【RL_Zero】
【冴子】「必要経費込みで1P…どう?」
【雪人】
「十分。このビズ、受けよう」
【雪人】
「他にわかっている事があれば聞いておきたい」
【RL_Zero】
【冴子】「後、これも渡しておくわ」(歪んでしまった金属片を渡し
【RL_Zero】
【冴子】「されがさっぱり、DNAでもヒットしないしね」
【RL_Zero】
【冴子】「少なくとも、この街やM○●Nで失踪人として捜索依頼は出ていないわ」
【雪人】
「身元不明人が多すぎて探す気も起きない、が正確な物言いだろう?」 嘲るように冴子に言いながら、手の内の錆びた金属片を見やる。
【RL_Zero】
【冴子】「かもね、渡しが所属しない頃の話だし」
【RL_Zero】
【雪人】
「なんにせよ、このビズは引き受けた。万が一必要経費がふくれあがった場合は、君のプライベートアドレスで帳消しとしよう」
【RL_Zero】
【冴子】「あら、こんなおばさんのアドレス聞いて、どうしようというの?色男さん」
【雪人】
「そう卑下することはない」 そう言って、微笑み。静かに、退室する。
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
シーンエンド
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
OP03;夕
【RL_Zero】
場所:千早重工社長室
【RL_Zero】
【雅之】「央沢君…君は美門光を知っていますか」
【夕】
「はい」
【RL_Zero】
【雅之】「そうですか…なら話は早い…暫く見張っていて欲しいのです」
【夕】
社長の前でも、いつもと変わらずまっすぐ立って応える夕
【夕】
「・・・見張りですか……?」
【RL_Zero】
【雅之】「ええ…接触する事はかまいません……ですが、何が起きたのか、誰と接触したのか、報告してもらいたい…それが任務です」
【夕】
「……了解しました」まだなんとなく釈然としない雰囲気を残しつつ〜
【RL_Zero】
【雅之】「…何か、不満でも?」
【夕】
「いえ……光……美門光の周辺で……何か起こっているのですか……?」
【RL_Zero】
【雅之】「…それが、今の君に必要な事ですか」
【夕】
「いえ……失礼しました……」しゅんとなって退室します〜
【RL_Zero】
【雅之】「一つ助言しましょう…何も考えずに只上からの命令に従う…それがクグツです」
【夕】
「はい」
【RL_Zero】
【雅之】「よろしい…では、下がりなさい」
【夕】
「はい、失礼いたします」退室〜
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
シーンエンド
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
OP04:星
【RL_Zero】
場所:ストリート
【RL_Zero】
君は囲まれている、無数の同族に
【星】
「……やれやれ、そっちも気が立ってるようだな……」イラついた声で
【星】
手は人間の血で濡れている
【RL_Zero】
違うことは、彼らが何処にも属さない、”はぐれ”である事。そして自我を失っている事…
【RL_Zero】
【アヤカシ】「グルルルルッ!」
【星】
「うちの一属じゃ“はぐれ”は人間同様狩っていいことになってるんだ――悪いな」ペルソナチェンジ、アヤカシ◎
【RL_Zero】
アヤカシが飛び掛る、君を目掛け
【星】
しかし彼らは自らの射程圏内に入る直前に――肉体が発火する(演出でいいよね?)
【RL_Zero】
鋭い爪が唸りを上げ翻る
【RL_Zero】
【アヤカシ】「ウガァァァッ!!」(灼熱の炎柱に包まれ、悲鳴をあげ、大地に転がる
【星】
「……」そこで、ふと気付く。今日は何故、血が滾るのだろう――と。
【RL_Zero】
それは君だけではない、そもそもこんな日中にアヤカシが闊歩する事がおかしいのだ
【星】
「フン……」一波乱起きるか。まあ、それはそれで悪くはない――退屈しのぎくらいにはなるだろう。
【RL_Zero】
炎に怯えを見せたアヤカシが戦闘意欲を取り戻す、地に倒れた仲間の血をかぎ、興奮しているのだろう
【星】
「ま、こいつらを狩り終わってから、暇つぶしがてら付き合うか」アヤカシたちを見る。
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
シーンエンド
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
リサーチ01:光
【RL_Zero】
場所:美門家邸宅
【RL_Zero】
先ほどまでの喧騒は何処へいったか、今は静まり返っている
【RL_Zero】
陽を乗せたヴィーグルは館を離れる、父がこの館に留まる事は…無い
【光】
それを窓から確認し、何か父親のプロジェクトについて引っかかるものを感じてDAKを操作する
【光】
何か、分かればと思いながら
【RL_Zero】
ではテクノロジーか〈社会:企業〉か〈社会:日本〉
【光】
〈社会:千早グループ〉使える?
【RL_Zero】
[達成値]は18
【RL_Zero】
使えるね
【光】
じゃぁ、銀の目使用
【光】
〈社会:千早グループ〉 6+4+9=19
【光】
L9きりなので
【RL_Zero】
では陽について
【RL_Zero】
彼は軌道派(美門)でのテクノロジー開発のエグゼグであり、基本的に地上に降りる事は無い、只千早と岩崎でN◎VA側でのイワヤトの整備を行なっており、そのときだけ地上に降りる。
【RL_Zero】
最近降りたのは日本軍が進駐して、イワヤトの門が開かれた時である
【RL_Zero】
そして、まもなくイワヤトの総点検が行なわれることになっている
【RL_Zero】
以上
【光】
「イワヤトの総点検…何事も無ければいいけれど」
【光】
(小さな溜息と共にDAKを閉じる)
【RL_Zero】
扉が音を立て開かれる
【RL_Zero】
【涼香】「…」(ぼおっと背後に立ち
【光】
「か…母様!?」 (突然背後で僅かに感じた気配に振り向き、その幽鬼のような希薄な気配に恐怖を感じて思わず一歩下がり)
【RL_Zero】
【涼香】「…まだ、いたの?」
【光】
「……もう、遅いから…今夜は、戻らない予定、だけど」
【RL_Zero】
【涼香】「出て行きなさい……この男娼」
【光】
「……か、母様?私は、そんなのじゃ、無い。」
【RL_Zero】
【涼香】「何処が?股の間から、肌の全てから、精液の臭いを漂わせて」(光の体を押さえ込み
【光】
「……っ、そんなことは、ないっ!!」 (押さえ込む母を押しのけようと肩に手をかけるが一瞬力をこめるのに躊躇いが生じて)
【RL_Zero】
【涼香】「そう?女性に触られても…こんなになるのに?」(指先が布越しに光の窄まりへと伸び
【光】
「な、な、な…っ、母様、止めっ!?」 (予想外のことに一瞬頭が真っ白になって伸びる指から逃れようと身を捩って)
【RL_Zero】
【涼香】「一体、どれだけの男性に抱かれたの?この男娼が!」
【光】
「だから…私は男娼じゃないっ!!!」
【RL_Zero】
【涼香】「じゃ、ここのキスマークは?」
【光】
「キス、マーク…?」
【RL_Zero】
【涼香】「ええ…首に刻まれた、これよ」
【光】
「……そ、それは、ただの傷痕だッ!!」
【RL_Zero】
【涼香】「きっと誰かに可愛がられて、噛まれたのね…」(こくりと喉が鳴る
【光】
「…かぁ、さま?」 (鳴る喉に嫌な予感を感じておびえた視線を向ける)
【RL_Zero】
【涼香】「おいしいのね…この下に流れる、朱い血潮」
【光】
「…母様、止めて」 (怯えた表情でゆっくりと首を振る)
【RL_Zero】
【涼香】「私にも…分けて…味あわせて」(乱杭歯が光の瞳に映り」
【光】
「…いや、いや…だ……」(カタカタと震えながらその口元に視線は固定されて)
【RL_Zero】
牙が穿立ていく。口中に広がる禁断の味
【光】
「……ぁ、ウ…ッ」
【光】
(震えながらそのまま大人しくされるがままになり、それでも瞳から静かに涙が零れて)
【RL_Zero】
【涼香】「美味しいわ…おいしいわよ」
【RL_Zero】
涼香の胸元のロケットが開く
【RL_Zero】
中に映るのは、家族4人のホロ、まだ仲睦まじかった頃の
【光】
「……母様…」 (凍えそうな寒さを感じながら見るともなしにそのほろが瞳に写り、悲しげに瞳が揺れる)
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
シーンエンド 
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
舞台裏
【RL_Zero】
雪人
【雪人】
金属片の調査。
【RL_Zero】
〈社会:企業〉N◎VA-5だな
【雪人】
究極鑑定 絡みでもいける?
【RL_Zero】
もちろん
【雪人】
〈知覚〉+〈究極鑑定〉+〈シャープアイ〉+〈シャーロックホームズ〉 ダイヤの10 7+7+10=24
【RL_Zero】
では、この金属片は歪んだロケットでして、中にはホロが入るようになっている、只そのホロは紛失しています
【RL_Zero】
で裏蓋には「涼香、涼…そして光」と刻まれていた
【雪人】
了解
【RL_Zero】
これを持つのは美門光の一家だけです
【RL_Zero】
以上
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
【夕】
光の居場所はすぐわかるのカナ?
【RL_Zero】
判るけどね、隠すこと無いし
【夕】
じゃあ、調べること無いので〈裏予算〉使って報酬点増やしとこw
【夕】
んと……H3切って登場失敗
【RL_Zero】
了解
【夕】
で、〈裏予算〉D10+6で達成値16……報酬点+1〜
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
【星】
とりあえず
【星】
登場失敗C2
【星】
何かN◎VA市内で行なうことで大きな予定ないかげははに聞く。
【RL_Zero】
了解
【星】
〈コネ:げはは〉〈自我〉〈永生者〉〈旧き友人〉C6で17
【星】
報酬点は9点まで使用可能
【RL_Zero】
特に大事は無いね、只治安維持は強化されている
【星】
ふむふむ。
【RL_Zero】
近日中にイワヤトの総点検が有るカラね、その時におらぶるとまずい
【星】
ふむ。
【RL_Zero】
当然日本に繋がる関所も物理、アストラル的にも解放される、僅かな時間だが
【RL_Zero】
以上
【星】
なるほど
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
リサーチ02:雪人
【RL_Zero】
場所:光自宅
【雪人】
「……俺だ。聞きたい事がある」 そう、DAKに告げる。
【雪人】
恐らくは、その向こうで聞いているであろう、光に向けて。
【光】
【DAK】「……了解。光様は自室にいらっしゃいます」 (雪人を認識するとDAKはロックを解除し、扉を開く)
【雪人】
「はいるぞ」 無遠慮に入っていく。
【光】
「……雪人、こんにちわ。聞きたいことって…何?」 (僅かに青い顔をしながら入ってきた雪人を見つめて口を開く)
【雪人】
「お前の家族について」 懐から、金属片――歪んだロケット――を、取り出す。
【光】
RL、ロケットの形…金属片だけど見覚えはある?
【雪人】
「裏蓋にはこうある。“涼香、涼…そして光”と。ならば、これは、お前に深く関わっている人物が所持していた物だということだ」
【RL_Zero】
そりゃ、昨日見せたもの(笑)
【光】
「私の家族……?何故、それを知りたいの?」
【雪人】
「今受けているビズに関係している――と言ったら?」
【光】
「だから……。それの元の形だろう、ロケットなら見たことがある。母が…していた」 (瞳に一瞬浮かぶ痛そうな色、それでも声音だけは静かに紡がれる)
【夕】
登場判定〜〈社会:N◎VA〉D6切って6+6で12〜
【夕】
「(コンコン)お茶……もってきた」
【光】
「……置いておいてくれ」
【雪人】
「……していた?ならば、もうビズは終了か。随分と早い」 まったく拍子抜けだ、と言わんばかりの表情。
【夕】
「はい……(こと)」室内のテーブルの上に2人分のお茶を置いて……部屋の隅っこにちょこんと座る
【光】
「……いや、言葉が悪かった。母が、今でもしている。そして、涼香…それが、母の名前だ」
【夕】
ぴょこりとネコミミを出して……雪人と光の話を黙って聞くメイド夕〜♪
【雪人】
雪人はそれを聞いてむせる。お茶を吹きかけて、なんとかこらえた。
【光】
「…雪人?」
【雪人】
「今でも、している、と言ったな?……確認したい、“生きて”いるのだな?」
【光】
「……あぁ。もちろん、今も母は生きている」
【光】
「もっとも…精神的には、分からないが……」(ポツリと聞こえるか聞こえないかの呟きを落として)
【雪人】
「――美門涼香。お前の母に会いたい……そう言ったら、取り次いでくれるか?」
【雪人】
歪んだロケットを、手の内でくるりと回す。
【光】
「母様に…?私は、すぐには…会いたくない」 (フルリと首を軽く振って)
【雪人】
そんな光の様子を、雪人はミラーシェードの奥の瞳から、じっと観察している。
【光】
「……いや、だから……」 (雪人の視線息づいていないのかただカタカタと細かく震え)
【雪人】
「先日、木更津湖で白骨死体が見つかった。損傷は酷く、身元は不明だ。現時点で手がかりとなっている唯一の物がこれ――遺体が身につけていたこのロケット」
【夕】
そんな二人の様子を、じー……と観察してる夕。
【雪人】
「――俺の言いたいことがわかるか、光?」
【光】
「でも…っ、母に聞いても無駄だ。だって、あの人の時間は…止まっているんだ!」
【雪人】
「落ち着け、光。そうじゃない。俺が言いたいのはそうじゃない」
【雪人】
「その“母”とやらは、本物なのか否か――それを確かめたい」
【光】
「……本当の母様が、その死体だって…言いたいの?」
【雪人】
「それとも、母以外の誰かが、このロケットを所持していて、白骨死体になるほど昔に消えたか」
【雪人】
「どのみち、選択肢はそう多くはない。子供でもわかることだ」
【雪人】
そう言って、お茶を飲み干す。
【光】
「………分かった。母様に、会いに行こう。でも、その剣以外のことは全部忘れて。お願いだから…。」
【雪人】
【雪人】
「貧血か?随分と青ざめている」
【光】
「…だ、大丈夫。何でも…ないから」 (力なく笑みを向けて)
【光】
(そして、青ざめたままドロイドの1対に指示を出す。今夜、軌道に戻る胸を屋敷に入れるよう)
【雪人】
〈知覚〉+〈究極鑑定〉+〈シャープアイ〉+〈シャーロックホームズ〉 ダイヤの6 7+7+6=20  光を「見る」。制御値抜きな感じ。
【RL_Zero】
光はリアする?
【光】
P6捨てて失敗
【RL_Zero】
では光の首筋には噛み痕がある…しかも付けれたばかりの
【光】
貧血+誰かに噛まれたような傷跡が首筋あるってのがばれる?(笑
【雪人】
まぁそのへんを知るのが今回のリサーチだすな
【夕】
であ夕も
【雪人】
「……こちらの準備は出来ている。いつでも大丈夫だ」 ちらりと、夕を見る
【夕】
こっそり社に報告しつつ
【夕】
光を監視する目的をリサーチしとこうカナ
【夕】
「わたしも、いっしょに行く」雪人をまっすぐ見返して宣言〜
【RL_Zero】
了解、千早グループ、軌道、日本で
【夕】
〈社会:企業〉で良い?
【RL_Zero】
-3で
【夕】
〈社会:企業〉S10+9-3で、達成値16〜報酬点7点まで〜
【RL_Zero】
ではね、イワヤトの総点検が近々あるけど、それに対し半日での動きがある
【RL_Zero】
そのことに対し美門光の一族が絡んでいる、だから調査させているわけだ
【RL_Zero】
以上
【夕】
報酬点は何点いるる?
【夕】
使わなくて平気?
【RL_Zero】
いらないっすよ
【夕】
あい
【雪人】
「同行の理由を聞いておこう」 雪人は、淡々と夕に尋ねる。
【夕】
「仕事だから」雪人に応える
【雪人】
「ならば駄目だ。同行は断る」 雪人は妙に冷たい。
【光】
「夕……地上のクグツを、上には連れて行けないんだ」 (軽く首を振って)
【夕】
「どうして……?」悲しそうな顔
【光】
「夕、その仕事は何?」
【雪人】
「夕の仕事が俺の仕事に相対する可能性がある以上、同行は断る」
【夕】
「光のそばにいることが私の仕事……」
【光】
「どうして、私のそばにいるの?」
【夕】
「雪人さんの仕事……光のお母さんと会うのに、私がいると邪魔なの?」
【光】
「……地上からの、監視?」 
【雪人】
「千早のクグツが同行するのは邪魔だ」 そう言って、雪人は立ち上がる。
【雪人】
「どうしても、というのなら、尾行でもするんだな、夕」 最大限の譲歩たる台詞である。だが、その真意が夕に伝わっているのか否か。
【夕】
「……そうする」
【雪人】
「……行こうか、光」
【光】
「……」 (コクリと頷き、一瞬夕を見た痕歩き始める)
【雪人】
雪人はわざと、優しく光をエスコートする。……夕の目の前で。
【夕】
では、2人の少し後ろをついていく夕
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
シーンエンド
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
舞台裏
【RL_Zero】
【星】
D4登場失敗
【星】
イワヤトのメンテについての情報を〈コネ:ジョン・ドゥ〉で調べれるかな?
【RL_Zero】
おっけー
【星】
〈コネ:ジョン・ドゥ〉+〈自我〉+〈永生者〉+〈旧き友人〉C7で18、報酬点9まで支払い可能
【RL_Zero】
イワヤトのメンテは数年に1度行なわれ、N◎VA側からはイワサキと千早(軌道)の2社がこれ行なう
【RL_Zero】
地上が行なわないのは、美門が日本よりであり、政府から信用が有るからである。
【RL_Zero】
メンテを行なう千早のトップは美門陽…光の父である
【RL_Zero】
岩崎と千早、それぞれのトップは緊急時門を解法して日本軍をN◎VAに進行させる事ができる為のキーワードと鍵をそれぞれ管理している
【RL_Zero】
以上
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
リサーチ03:夕
【RL_Zero】
場所:ストリート
【夕】
とにかく、軌道に上がりたいので、必要な情報収集・工作をします〜
【星】
では、そこに偶然出くわす。
【夕】
出くわした!
【星】
〈社会:N◎VA〉S6で11
【星】
ついでに感情の制御判定をS4で失敗、イライラしている様子(笑)
【夕】
「あ……星くん……」一人置いていかれてしょんぼりしつつ
【星】
「……ん? どうした?」
【星】
平静を保とうと必死だが全然保ててない。
【夕】
「……クグツは……邪魔だって……(しょぼん)」と、いいつつ、軌道行きの手段を検討
【星】
「確かに、敵地に堂々と乗り込むのはきついだろうな……俺は昔に乗り込んだことがあったが失敗したし」
【夕】
「でも……仕事だから……」
【星】
「……」感情制御でH2失敗「……手伝うか?」
【星】
しょんぼりしてる夕を見てほっとけなくなった(笑)
【夕】
「手伝って……くれるの?」
【星】
コネ経由でチケット手に入らないかなあ
【RL_Zero】
いいですよ
【夕】
判定〜?
【夕】
「ありがとう(にこ)」と、かすかに微笑んで
【夕】
シーン切り?
【夕】
チーム宣言カナ?
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
シーンエンド
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
舞台裏
【RL_Zero】
【光】
R5きり
【光】
ロケットについて
【RL_Zero】
コネ涼か陽か一青で
【光】
〈コネ:美門一青、美門涼、美門陽〉〈自我〉 L7+2+6=15 [報酬点]は8点まで
【RL_Zero】
ロケットは美門陽が特注で発注したもので4つ作られている、所有者は陽、涼香、涼、光…ただし、光にはまだ与えられていない
【RL_Zero】
中には、家族揃った記念のホロが治まるようになっており、オルゴールが仕掛けられている。ただし、涼香の物は壊れている
【RL_Zero】
以上
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
雪人
【雪人】
美門涼香のリサーチ
【RL_Zero】
軌道、アストラルで
【雪人】
達成値は?
【RL_Zero】
21あるっす
【雪人】
〈社会:N◎VA〉による代用判定 クラブの4切り キー効果宣言 達成値21
【RL_Zero】
涼香
【RL_Zero】
美門の濃い血を受ける名家の生まれ、陽は婿養子
【RL_Zero】
15年前アヤカシに目覚め、狂気に落ちた。あるいは狂気に染まったから狂気に落ちたのかもしれない
【RL_Zero】
彼女をアヤカシに目覚めされたのはエフェミアというアヤカシである
【RL_Zero】
彼女の家が代々イワヤトの門を管理し、それは光へと受け継がれる。
【RL_Zero】
以上
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
リサーチ04:光
【RL_Zero】
場所:美門家邸宅
【RL_Zero】
邸宅には人の気配は無い、あるのは只ドロイドだけ。それだけが親子の共通点かもしれない
【光】
何も知らなかった子供のころ、ただ一度だけ自分から近づいたその部屋へと歩み、近づくたびに震える体をとめることが出来ず、絶えるように強く強くこぶしを握る)
【雪人】
「……随分静かだな」  (スペードの2を回しつつチームで登場と主張)
【光】
「ここに、人なんていないから…」
【光】
「いるのは、私たちと……」(そういって目の前の扉に視線を向けて)
【雪人】
「“母”か」
【雪人】
雪人は、率先して歩を進めていく。
【光】
「……そう。」(小さく頷き、雪人を追うように歩き、母の自室の扉を震えながら静かにノックする 
【RL_Zero】
鍵は掛かっておらず、僅かな風圧で扉が開く
【RL_Zero】
中にいるのは“母”子供用の編物をして
【RL_Zero】
誰も袖を通す事の無い着衣が部屋には散乱している
【光】
「…母様……もどり、ました」 
【RL_Zero】
【涼香】「貴方…誰?」
【光】
「…光、です」 (僅かに瞳を伏せながら
【雪人】
「他人に名を問う時は己から名乗るものだ」 わざと、そんな台詞を涼香に告げる。
【RL_Zero】
【涼香】「光?貴方が?…冗談でしょ」(鈴を転がす用にに笑い
【光】
(慣れていてもその言葉は痛いのかぎゅっと唇をかみ締めて)
【RL_Zero】
首筋が僅かに痛む、滲んでいるのだ。噛み痕から血が
【雪人】
雪人は、涼香のもとに悠然と歩み寄る。
【RL_Zero】
【涼香】「あら、いらっしゃい?…どなた?」
【光】
「ゆ…雪人!?」(痛む首筋を抑えながら、雪人の行動に目を開いて)
【雪人】
「落とし物ですよ、奥様」 そう言って、錆びたロケットを目の前で揺らす。
【RL_Zero】
【涼香】「それは…?」〈自分がぶら下げているものと、顔面の物とを何度も見比べ
【雪人】
〈知覚〉+〈究極鑑定〉+〈シャープアイ〉+〈シャーロックホームズ〉 涼香のつけているそれを見る。 ダイヤの5 7+7+5=19  報酬点足す用意もあり。
【RL_Zero】
おそろいの物だね、只涼香のものには陽、涼…そして、光とある
【雪人】
「……光」 怖い顔の雪人
【RL_Zero】
【涼香】「あぁ……ああぁぁぁっ!」(錯乱し編みかけのセーターを雪人に投げ
【光】
「……な、なに?」 (雪人の表情に僅かに怯えを表情に浮かべて)
【雪人】
投げつけられたセーターをうざそうに取りながら、
【雪人】
「大事な事を聞き忘れていた。父上はご存命か」
【光】
「…母様!?」 (錯乱したままに慌ててそばに近づいて落ち着かせようと手を伸ばす)
【光】
「生きているよ…。だって、昨日、一緒に食事をしたんだ……」 (雪人の言いたいこと、それに気づいて泣きそうな表情でいやいやと首を振りながら)
【RL_Zero】
【涼香】「はぁ…はぁ……」(手の温もりに落ち着き
【光】
「……母様、大丈夫だから……。何も、無いから……」 (すがるようにぎゅっと強く母の体を抱きしめながら言葉を紡ぐ)
【雪人】
雪人は、涼香の目の前にその右手を持ってくる。パチン、と指が鳴った。
【雪人】
<心理> 眠らせる。スペードのA札。21
【RL_Zero】
抵抗はしない、そのまま眠りにつく
【光】
「…雪人!?」
【雪人】
雪人は、涼香の胸のロケットと、手の中のロケットを光にそれぞれ見せる。
【雪人】
「……聞け、光。そして思い出せ」
【雪人】
「その、一緒に食事をした“父“の胸に、ロケットはあったのか」
【光】
〈自我〉 PQをキー効果で21 胸にロケットが揺れていたのか思い出す
【RL_Zero】
揺れていない。昔からずっと
【RL_Zero】
そう、物心ついてからずっと…
【光】
「……父様が、ロケットしていたところ、見たこと無い……。でも…でもっ!!」
【雪人】
「……木更津湖で発見された白骨死体の、唯一の手がかりがこれだ、光」 光の両肩を、雪人は掴む
【雪人】
「受け入れろ。お前の父はもう、死んでいる」 真正面から光を見据え、淡々と告げる
【光】
(泣きそうな表情で認めたくないと、いやいやと首を振る)
【雪人】
雪人は、そんな光の顎を掴み、無理矢理に唇を奪う。
【光】
 
【光】
「…んっ、んんー!?」(驚きに目を見開き、固まったまま雪人の口づけを受け入れる)
【雪人】
「落ち着いたか?」 光が脱力した頃を見計らい、雪人はゆっくりと、光を解放する。
【光】
「……あれが、父様じゃないのなら…あれは、いったい誰?」 (くったりとしたまま表情を変えずに静かに涙を流して言葉を紡ぐ)
【雪人】
「栄養ドリンクか増血剤、その類のものを飲んでおくといい」 離れぎわに、雪人の視線が光の首筋に。
【雪人】
「確かめに行かねばなるまいよ」
【雪人】
「光、お前も見届ける必要がある」
【光】
「そんなの…いらない。無くても、いい……」
【光】
「うん……行く、よ。あの人と、食事の、約束をしているんだ。だから…そのときに」
【雪人】
「それは……いつだ?」
【光】
「決まっていない……。連絡、くれるって…」
【雪人】
「連絡先がわかるのなら、こちらから指定した方がいい。――なるべく、早めに」
【光】
「うん……」 (コクリと頷ずき、雪人の服の裾をつかみながらポケロンを取り出す
【光】
〈コネ:美門陽〉
【光】
LAの21
【RL_Zero】
それは抵抗できない
【光】
明日食事したい〜との旨を連絡
【RL_Zero】
了解、承諾しよう
【雪人】
「それにしても――」
【光】
「明日…約束を取り付けた」 (パチンとポケロンをしめて)
【雪人】
雪人は、なにげなく窓から外を見ている
【光】
「雪人…?」
【夕】
お、登場しよう(笑)
【夕】
屋敷の外に立ってる夕&星で(笑)
【雪人】
「何故、夕が……地上派が動いているのか」
【光】
「わからない……。でも、もしかしたら…イワヤトの件が?」
【星】
登場判定必要なら〈コネ:雪人〉でD8、17出すよ
【雪人】
「……まったく、あれで隠れているつもりか?」 やれやれ、と言わんばかりに、軽く頭を抱えるジェスチャー
【夕】
わーい♪チームでいっしょにでる〜
【夕】
C8切ってカードまわしつつ〜
【星】
<隠密>持ってないから隠れられないYO
【光】
「……外で、夕たちの話を聞く?」
【雪人】
「恐らくは夕にも知らされてはいまい。夕は……」
【雪人】
「千早雅之から見れば、いつでも切ることのできる手足だ」
【雪人】
「……しかし、何故、星が?」 首をかしげる雪人
【光】
「それでも、ないよりは……まし」
【星】
感情制御判定、S3失敗
【星】
イライライライラ
【夕】
じー……と屋敷の方を見つつ、来る途中で調べたことを反芻する……という演出でリサーチ〜♪
【夕】
イワヤトの件をしきってる、光の父、美門陽について〜
【RL_Zero】
16までと、神業
【RL_Zero】
〈コネ:光〉、〈社会:企業〉ていける
【夕】
では〈社会:企業〉でCJ、10+1+報酬点5点足して達成値16
【RL_Zero】
美門涼香の婿養子、軌道千早の重鎮。愛妻家として名高い。だが反日活動家とも接触は報告されている。
【RL_Zero】
本人曰く「目に目を、毒には毒を…何も知らなければ話にならない」という事と、功績で黙認されている
【RL_Zero】
近日行なわれるイワヤトの点検には子飼いのタタラを率いて行なう事に鳴っている
【RL_Zero】
以上
【夕】
では、そんなことを考えつつ……じー……と、屋敷の窓の中からこっちを見てる雪人を見つめる夕(スナイパーだから眼が良い
【夕】
「(光の監視命令は……光のお父さんを怪しんでいる……ということ……?)」とか考えつつ……
【RL_Zero】
その時、館の扉が中から人影が地に落ちる…
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
シーンエンド
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
リサーチ06:星
【RL_Zero】
場所:継続
【RL_Zero】
館の扉が開かれようとした時、夕のポケットロンが鳴る
【RL_Zero】
相手は千早雅之…千早重工社長
【夕】
でまーす
【夕】
登場で手札まわしておこう(笑)
【夕】
D5切りっと♪
【夕】
「はい……央沢です……」
【RL_Zero】
【雅之】「私です…現在の状況は?」
【星】
無駄に聞き耳を立てよう。
【夕】
「軌道の、美門光の自宅前です」
【RL_Zero】
【雅之】「…そうですか」〈落胆した声で
【星】
〈知覚〉〈自我〉〈永生者〉でC4、達成値11
【夕】
とりあえず、現在までに光と接触したのは雪人と、後は自宅にいる母親だけであろうことを報告しておきますね〜
【RL_Zero】
【雅之】「…最悪を…覚悟しなければ…なりません」
【夕】
「?・・・最悪……?」
【RL_Zero】
【雅之】「ええ…光が受け継ぐ責務…それが他に漏れたとしたら…その時は…」
【星】
制御値抜いていないのでワカラナーイ
【RL_Zero】
何かが砕ける音が耳に響く
【夕】
お?電話の向こうから?
【RL_Zero】
うい
【夕】
「!?・・・社長?」
【RL_Zero】
【雅之】「…何でも、有りません」
【RL_Zero】
【雅之】「又、何かあったら…連絡をお願いします」
【夕】
「了解しました」
【RL_Zero】
そしてポケットロンは切れる
【夕】
あい
【星】
「――何の話だったんだ?」
【夕】
「……わたしも……まだ、よくわからない……」
【星】
「まあ、共同戦線を張っていない以上は――それなりに覚悟はしたほうがいいんじゃないか?」
【夕】
「……(こくん)」
【夕】
であ
【夕】
「光が受け継ぐ責務」についてリサーチしたいお〜
【RL_Zero】
では千早グループ-5、軌道-3か日本で
【夕】
〈社会:企業〉だと?
【星】
「共同戦線を張っていたとしても、守りきれずに失うことだってあるしな――」(遠い目)
【RL_Zero】
-5でいいや
【夕】
あい
【夕】
目標値わかる?
【RL_Zero】
16と《神業》です
【夕】
む、では
【夕】
まず〈裏予算〉使用してS4+9で報酬点1点もらって
【夕】
〈社会:企業〉でS9で、9+9-5で13に報酬点のこる3点つぎこんで16だ!
【RL_Zero】
じゃ、《神業》以外ね
【夕】
うい
【RL_Zero】
光というか涼香の家の引き継ぐべき責務、それは緊急時にイワヤトの門をN◎VA側から開く為の管理者
【RL_Zero】
逆にいえば、それさえ判ればN◎VAから日本へ好きなように行くこともできる
【RL_Zero】
ある意味鎖国の番人
【夕】
門を開く“鍵”の管理者?
【RL_Zero】
物理的ではなく、パスワード
【夕】
なるる
【RL_Zero】
物理的な”鍵”は岩崎の誰かが持っている
【RL_Zero】
以上、補足は何時でもします
【夕】
あい
【RL_Zero】
《神業》はパスワードそのもの
【夕】
なるる〜
【夕】
ところで、屋敷の中から誰か出てきたのカナ?
【RL_Zero】
まだでていない。登場判定していないし
【夕】
門が開いただけ〜?
【RL_Zero】
外には出ているかもしれないけど視界には入っていない
【星】
ふむ
【夕】
とりあえず……じっと屋敷を見つめて〜
【RL_Zero】
ちなみに知った情報はどうするの?
【星】
こっちの行動はそれにもよる(笑)
【夕】
知った情報は星きゅんにも伝えるよ〜
【夕】
チームだからな!
【星】
おー
【星】
「門の守護者、鎖国の番人、か――それを使えば……」
【夕】
「……使えば……?」
【星】
〈自我〉〈永生者〉H8で、19。とりあえず門を悪用することでできそうなことをつらつらと思い浮かべてみる
【RL_Zero】
日本侵攻できますよ、テロリストが夢見る
【RL_Zero】
しかも何のペナルティーなくね
【星】
まあやっぱりそれくらいか(笑)
【RL_Zero】
勿論アストラルの住人もね
【夕】
地上千早としては、それは阻止すべきなんだよね?(一応確認(笑)
【RL_Zero】
ただ、日本が開国すると安定しつつある世界のパワーバランスが更に日本に傾く事になる
【RL_Zero】
勿論、日本が弱まれば事だし、そうでなくても鎖国が終わればN◎VAは消滅する
【星】
「……日本侵攻によって世界を書き換えることすら可能だな」
【夕】
「……」想像もつかない夕
【星】
「だが――我が主が雌伏を選んでいるというのに新たな支配者ができたらコトだ(ここまで夕には聞こえないように小さな声で)。もし何かありそうなら全力で叩き潰さなければ」
【夕】
「……(こくん)」頷く〜
【星】
一瞬だけペルソナチェンジ、アヤカシに。でもすぐ戻る。
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
シーンエンド
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
舞台裏
【RL_Zero】
【光】
P9きり
【光】
自分のペンダントは何処にあるのだろう(笑
【RL_Zero】
家族のコネで(笑)
【光】
〈コネ:美門涼〉 PA21
【RL_Zero】
では光のペンダントは涼香が管理している。ただしママンが正気だった頃は光が身につけていた
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
雪人
【雪人】
美門 陽  のリサーチ
【RL_Zero】
それは、本物、偽物?
【雪人】
逆に言うと2つあるわけですか
【夕】
《神業》を使うかどうか?
【RL_Zero】
いや、必要はないけどね、確認の為
【RL_Zero】
軌道かテクノロジーか〈社会:企業〉で
【雪人】
達成値は?
【RL_Zero】
18
【雪人】
〈社会:企業〉 ダイヤの9 7+9=16 報酬点2消費で18
【RL_Zero】
っとよく考えたら殆ど割れているな。ただ陽とエフィミアは接触がある。それこそ何年も
【RL_Zero】
そしてその接触時期と涼香の発狂は時を同じくしている
【RL_Zero】
雪人にはわかることだが白骨遺体の死亡推定時期とも合致するね
【RL_Zero】
以上
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
リサーチ07:雪人
【RL_Zero】
場所:美門家邸宅内
【RL_Zero】
ガラスを冷たく、細かな雨が叩いていく
【RL_Zero】
室内に響く雨足の音
【雪人】
「――紅茶を頼む」 壁際で、窓の外をぼんやり見ながら、呟く。
【RL_Zero】
ドロイドが表情を変えず紅茶を注いでいく
【光】
「……それは、私が淹れる。紅茶の入れるための準備を」
【光】
(静かな声音でドロイドに命じて)
【RL_Zero】
【ドロイド】「はい…判りました」(抑揚ない声で室内を後にする
【雪人】
「降ってきたか。……まだ、居るな」
【光】
「……うん。いつまで、いるんだろう?ここは、敵しかいないのに」
【星】
〈コネ:光〉〈自我〉〈永生者〉〈旧き友人〉C4で15、登場
【夕】
ガードコートのフードをかぶって雨にうたれてる夕〜登場判定〜〈コネ:雪人〉でH8
【光】
(ドロイドに運ばせたスキヤキの茶葉を使って紅茶を淹れ、静かに紅茶を淹れて雪人に渡す)
【星】
〈自我〉〈永生者〉〈元力:火炎〉。雨は服や身体に触れる前に蒸発していく。
【雪人】
「ずっといるだろうさ。俺達が、いや、光がここにいる限りは」 紅茶を味わう。
【光】
「……一体、何故…?千早雅之は何を考えているんだ」(ポツリと言葉を零して)
【光】
「私には、何もない…。私自身には。」(溜息)
【星】
「ずっと見ているだけってのも退屈だな――昔話をしようか」夕に語りかけよう。
【雪人】
「――いっそ、招いておくか。下手な尾行を気にするよりは余程マシかもしれん」 
【光】
「―――――分かった。でも、この屋敷の中で自由な行動はさせることはできないけど…」
【雪人】
「では頼む、光。家主として……招いてやってくれ」 雨に打たれている夕達を、遠目で見ながら。
【星】
「昔、狼の群れがあった。彼らはある一人の飼い主に仕えていた。しかし狼の中には暴れて飼い主に迷惑をかけた奴もいた。それでも、他の狼達にとってもそれなりに大事な狼だった――」
【星】
「でも、狼達は殺した。飼い主の名誉のために」
【光】
(雪人の言葉に頷いて、ドロイドたちに二人を招くよう、命じる
【RL_Zero】
扉が内から開かれる
【星】
「……クグツも、この狼たちに似ていると思う」目を細めながら
【光】
「……そういえば、雪人。あの白骨死体が私の父かもしれない、そう言っていたな?」
【雪人】
「ああ。状況証拠でしかないが、な」
【夕】
星の話に……何も応えられず……ドロイドに招かれて屋敷の中へ〜
【星】
「仕える存在のためならば、大切な人も殺さなきゃ行けないところがな――」とか言いながら入ろう。
【光】
「その件で…何か、他に分かることはない?」
【光】
「…ようこそ、夕、星」 (暖かな部屋、そこに招き入れた二人を見つめて静かな表情で口を開く)
【夕】
「光……雪人さん……」びしょぬれのコートを脱いで……
【夕】
中身も濡れ鼠(笑)
【雪人】
両目を瞑って紅茶を味わっていた雪人だが、片目をあけて星と夕を見る
【光】
「……客人に着替えを」(ドロイドたちに軽く視線をやり
【雪人】
「……この馬鹿が。通報されたらどうするつもりだ」 溜息混じりで。
【光】
「そのままでは、風邪を引く。隣室なら、問題はないから…其処で着替えて」
【夕】
「……ありがとう」では別室で着替え〜
【星】
「隠密行動は専門外だからな」開き直る
【夕】
(イザと言う時j《完全偽装》つかって揉み消すつもりだった(笑)
【光】
「夕……何故、いや…千早雅之派何を命じた?何を、言った?」
【夕】
「ん……千早は……光の家が受け継いでいるものが悪用されることを恐れている……んだと思う……くしゅんっ」
【光】
「…夕は、何処まで知っている?それについて…」 (ドロイドに温かな紅茶淹れるよう伝えるかのように視線を向けて)
【夕】
「イワヤトの門のこと……、光のお父さんが反日主義者にも接点があること……、」
【夕】
リサーチした情報は全部しゃべっちゃいましょう〜
【光】
「……夕、私がその父と明日会うといったらどうする?」
【雪人】
「……夕は、クグツに向いていないな」 思わず苦笑する。
【星】
「何にせよ、反日主義者とかに使われたら“世界そのものが塗り替えられる”ぞ。使った奴にとって一番都合がいい世界にな――個人的には天上人はいけ好かんが、今ここで新しい時代が始まってしまうと厄介すぎる……俺も一枚噛ませてもらう。現時点で流れ込んでくる“波”も不愉快だしな」
【雪人】
「俺は、これから独り言を言う。それは全くもってどうでもいい、無責任な、誰に言うでもない独り言だ」
【夕】
「……(こくん)」
【光】
(雪人に不思議そうな視線を送るも、静かにその言葉を聞こうと)
【雪人】
先ほどのリサーチの件(陽とエフィミア、時期を同じくした涼香の発狂、白骨遺体の死亡推定時期)を軸に、3人にわかりやすく語ります。
【星】
あ。
【星】
エフィミアについて〈自我〉で思い出すという形でリサーチしていい?
【RL_Zero】
いいけど、雪人発言のリア終わってからでいい?
【星】
まあそれはOK
【星】
「ふむふむ……」煙草を取り出す(禁煙だったら止めて:爆)
【夕】
「……光は……明日、お父さんに会って……どうするの……?」
【光】
「……」(じろっとタバコを取り出す星を睨む)
【光】
「…私は、真相を突き止めるだけだ。本当に父が死んでいるのなら、殺されているのなら…その時は」(腰の刀に手をやって)
【雪人】
「――つけくわえるなら」 わざと会話に割り込むように
【雪人】
「光の一族の引き継ぐべき責務とやらは、俺の推理が確かなら――」 《真実》、と言ってみる
【RL_Zero】
了解
【RL_Zero】
なら館の奥からメロディが流れてくる
【RL_Zero】
それはオルゴールの音
【RL_Zero】
それは、光が昔確かかに聞いた音色
【光】
「これ、は……?」
【RL_Zero】
それは涼香の部屋から鳴り響く…トロイメライ
【雪人】
「この曲がキーなのだろうよ。その“責務”とやらの」
【光】
「キーワード…?」
【夕】
「光の……お母さん?」
【光】
「雪人、父様のロケット…もらえる?…あれも同じものだから」
【雪人】
「……いいだろう」
【雪人】
雪人は懐からロケットを取り出し、光に渡す
【光】
「……ありがとう」(ロケットを受け取ろうと手を伸ばす)
【RL_Zero】
それは誰にも和さされまいとしっかりと握られていた事が判る…表面に指の跡を残し
【RL_Zero】
渡されまいと
【雪人】
「……夕」
【光】
「……とても、大事なものだったんだね。父様にとっては…」(表面の指の跡に込み上げるものを感じてキュッとそれを握る)
【夕】
「……雪人さん?」
【雪人】
「千早の命令が、光や、俺や、星も含めて皆殺す、という内容にシフトしたとして――」
【雪人】
「お前は引き金を引けるか?」
【夕】
「わたし……わたしは……」表情は変えず……雪人を見つめたまま……かすかに身体が震える……
【星】
「まあそれはそうと戯言だけどね。さっきの話には続きがある。狼の中の参謀役は、飼い主とリーダーのために、裏切りをしようとしたり逃げ出そうとしたりした仲間の狼をたくさん殺した――ツケが回って、最後には参謀役の周りにはほとんど狼達はいなくなってしまった。リーダーも飼い主も。彼は深く後悔したけれど、気付いた時には遅すぎた」
【雪人】
「今回は、それがあり得るケースだ」 ゆっくり飲んでいた紅茶を、ようやく飲み干す。
【星】
「夕が“クグツである”ことは肯定も否定もしない――ただ、それによって後悔する選択はしないでほしい」
【光】
「私は…真相が確かめられれば、いいよ。殺されても…」
【夕】
「わたしは……他の、生き方なんて知らない……でも……光も……雪人さんも……殺したく……ない……(ぽろ……)」一筋涙がこぼれる……
【雪人】
「知らない、のではない。知ろうとしなかった。見て見ぬフリをしてきたんだ」 夕に近づき、頭を軽く、ぽん、と叩く
【雪人】
「お前にとって誰が一番大事なのか――この仕事をしながら、ゆっくり考えてみるといい」
【夕】
「……雪人……さん……(くすん)」ぽろぽろと涙をあふれさせて……
【雪人】
「……本番は、明日だ。光、今日はここに宿泊したい。構わないか?」
【光】
「それは…かまわない。でも、客間からは出ないで。下手な…疑いをかけさせたくないから」
【雪人】
「いいだろう」
【光】
「なら…案内させる」
【星】
「客間はタバコOK?」とりあえず聞いてみる
【光】
「……」 (チョット嫌そうな顔だが、小さく頷く)
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
シーンエンド
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
舞台裏
【RL_Zero】
無し
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
リサーチ08:星
【RL_Zero】
場所、美門家邸宅応接室
【RL_Zero】
煙草の紫煙が視界を舞う
【星】
「ふう……」タバコを吸ってる。ちなみにタバコ吸うのはよっぽどイライラしてるとき限定(まだアストラルのせいでイライラしているらしい)
【星】
〈自我〉〈永生者〉DJで23
【RL_Zero】
エフィミア
【RL_Zero】
災厄以前から生きる夜の一族
【RL_Zero】
災厄時の日本の対応により母国を失うことになった
【RL_Zero】
氷の静謐の原型になったテログループの1つに属してした
【RL_Zero】
そのやり方は「静かに、時を待ち、動く時は一気呵成に推し進める」
【RL_Zero】
美門陽(カゲムシャ)は当時からのパートナー
【RL_Zero】
以上
【星】
「何らかの理由でカゲムシャを切り捨てたか」煙を吐きながら
【RL_Zero】
ああ、カゲムシャって今の陽の事
【星】
っと
【星】
「まあ、向こうは準備完了、動くべき時が来た――ってことか。まあ瞬間が訪れるまでに叩き潰せばいいだけだが」
【星】
「それにしても――あんな話をしたからかな……」目を瞑る。回想準備OKw
【星】
かつて雪に閉ざされた城の中で、上官の男が酒を煽りながら過去の話をしていた。
【星】
彼は時の政権であった幕府に仕え、その上で一人の男をひとかどの大名にするために邪魔者を排除していた。
【RL_Zero】
【歳三】「ただし軍律だ、一杯だけだぞ」
【星】
「わかってますって。酔っ払ったら部下に示しがつきませんし」
【RL_Zero】
【歳三】「なら…良し」
【星】
「……ところで、土方さんは後悔していることってありますか?」(酒を飲みながら適当に会話してたらそんなセリフが出てきてしまった、ってことで)
【RL_Zero】
【歳三】「無いといえば…偽りになるな」
【星】
「自分も、できるだけ後悔しないようにはしているんですけれど……中々うまくいかないんですよね」溜息をつきながら
【RL_Zero】
【歳三】「山南の腹を切らせた事、藤堂を殺してしまった事、江戸で…近藤さんと別れた事…幾らでもあるさ」
【RL_Zero】
【歳三】「だがな、だからこそもう後悔する選択はしたくない…違うか」
【星】
「……そう、ですね。自分自身もしたくないし、させたくもないです」
【RL_Zero】
【歳三】「お前ならしないだろ…きっとな」
【星】
「……まあ、努力はしますけど……」
【RL_Zero】
【歳三】「そして、そのことを…他のやつにも伝えてくれよ…この維新を生き残るものにな」
【星】
「……はい」
【星】
きっと、“それ”が彼にとって後悔しない選択肢なんだろうな、と漠然と感じる。
【RL_Zero】
【歳三】「何を畏まっている、酒は笑顔で飲むものだぞ」
【星】
そして、“それ”は自分が選べない選択肢であることも。
【星】
「は、はい! すいません」笑顔を作る
【雪人】
クラブの7 〈コネ:星〉6+7=13
【雪人】
「……なんだ。まだ起きていたのか」
【星】
「イライラして眠れないんだよ。まあよっぽどのことがない限りは寝なくても倒れたりしないだろうがな」
【雪人】
「寝させてやろうか」 苦笑しながら、星の髪の毛に触れる。
【星】
「……焼くぞコラ」
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
シーンエンド
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
舞台裏
【RL_Zero】
【光】
R3きり
【光】
L3すてる(ほろほろ)
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
【夕】
ん〜
【夕】
H7切〜
【夕】
おしまい
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
リサーチ09:光
【RL_Zero】
場所:美門家邸宅
【RL_Zero】
館の奥…開かずの部屋からメドディーが流れる
【RL_Zero】
それはトロイメライ
【光】
日に2度も訪れたことのない部屋。流れるメロディーに誘われるように足を向けるが、扉の前で少しそこを開くことを躊躇う。
【光】
それでも、逃げることは出来ないと軽く深呼吸をして扉をノックする
【RL_Zero】
室内には散乱した編物、死して安楽椅子に座った女性…涼香…手にはロケットを持ち
【光】
「母…さ、ま……?」
【RL_Zero】
【涼香】「…光…」(ぽつりと紡がれる息子の名前
【光】
「……母様」(静かに母の元へと歩みよる)
【RL_Zero】
【涼香】「……」(視線は中空を見詰め…そこに写るのは在りし日の光なのかもしれない
【RL_Zero】
【涼香】「……よく似ているわね」(光をゆっくり見て
【光】
「……似ている?」 (軽く首を傾けて)
【RL_Zero】
【涼香】「……ええ、私の伴侶に…きっと光も大きくなると、貴方みたいな感じになるのね」
【光】
「……そう、だね…。きっと、私みたいな感じになるんだろうな」 (軽く視線を伏せて)
【RL_Zero】
【涼香】「貴方…どこのうちの人?」
【光】
「私は…美門の一族だ」
【RL_Zero】
【涼香】「おかしな人…言われなくても判っているわ」(くすくすと少女のように
【光】
「一族の特徴を、濃く持っている?」
【RL_Zero】
【涼香】「一族で無くて…どうしてここに来られるの?それの、その社員章」
【光】
「社員章…?それでも、わかる…?」
【RL_Zero】
【涼香】「ええ…」
【RL_Zero】
【涼香】「もし、時間があるようなら少し話を聞いてもらえる?」
【光】
(コクリと小さく頷いて母の言葉を待つ)
【RL_Zero】
【涼香】「ちょっとした零し事」
【光】
「零し事…?」
【RL_Zero】
【涼香】「最近ね…あの人変わったの…まるで別人みたいに」
【RL_Zero】
【涼香】「声も格好も一緒だけど…どこかが違う…まるで別人と入れ替わったみたいに」
【RL_Zero】
【涼香】「だから…怖い」
【光】
「………何か、されそうで?」
【RL_Zero】
【涼香】「ええ……この家を壊されそうで」
【RL_Zero】
【涼香】「おかしいわね、初めてだというのにこんなこと言って」
【光】
「ううん……。でも、だから…傍に子供がいないの?」
【RL_Zero】
【涼香】「…そう…守りたいから」
【RL_Zero】
ことりとロケットが手から落ちる
【光】
【光
【RL_Zero】
【涼香】「あっッ!…貴方何をするの!」」
【光】
「でも…子供にとっては、とても辛いよ。寂しいよ……」
【RL_Zero】
【涼香】「そんな…何を考えて」(錯乱したように
【RL_Zero】
【涼香】「その人は一体…ええっ!そんな……」」
【光】
「な、何…って!?」 (落ちたロケットに手を伸ばそうとするが、母の様子が急に変わったことに戸惑いの色を強く見せる)
【RL_Zero】
【涼香】「駄目…これは渡せない…これは家族の絆だから」
【光】
「落ち着いて…ッ!」(落ち着かせようとギュッと母の体を強く抱き締めようと)
【光】
「……でも、光は持っていないよ。その絆を」
【RL_Zero】
【涼香】「ぅぅ…」(体を細かく震わせ、在りし日起きた事を繰り返し
【光】
「落ち着いて…母様、何があったの?その人って……誰?」
【RL_Zero】
【涼香】「許して…許して…許してぇ」
【光】
「……かあさま…ごめん」 (ギュッと一度目を瞑ると軽く当身を食らわせる)
【RL_Zero】
【涼香】「ひっ……」(抵抗する事も無く気を失う…今の彼女にとってはそちらのほうが幸せなのかもしれない
【光】
(意識を失った体を静かにベッドへと運んで横たわらせる)
【光】
「……ごめん。少し、ロケット…借りるよ。ちゃんと、後で…返すから」
【RL_Zero】
初めて抱く母の体は、細く、軽いものであった。そして所々に細かな傷が見え
【光】
見えた傷に痛そうな色を瞳に浮かべ哀しげに瞳を伏せる
【光】
「……私は、どうすれば母様が戻るか分からないから…だから、ごめんなさい」
【光】
「でも…父様が本当に父さまなのかだけは確認するから」
【光】
(ロケットを拾い上げてベッドに横たえた母に背を向け歩き出す)
【RL_Zero】
それには答える事はせず
【光】
(でも、その中の写真を確かめるのが怖いのか一度も蓋をあけることはせずに
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
シーンエンド 
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
舞台裏
【RL_Zero】
雪人
【雪人】
カード回し ハート8捨て
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
【夕】
カード回し D8捨て〜
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
【星】
カード回し、S5捨て
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
リサーチ10:雪人
【RL_Zero】
場所:インペリアルホテル最上階
【RL_Zero】
【陽】「と、待たせたかな」
【雪人】
完全女装ドレス姿の星を普通にエスコート+星と同卓+光達を確認できる席 にいる雪人
【光】
「そんなことは、ないよ…。でも、有難う父様。」
【RL_Zero】
【陽】「しかし……友達と一緒かね」(冷や汗
【雪人】
「(小声)……もうずっとそのままでもいいんじゃないか」 星と目線を意図的に合わせずに完璧な作法で食事中。光達のテーブルは見ていない
【星】
「……(怒)」怒りながらも怪しまれないようにちゃんと食事は食べている。
【光】
「駄目だった…?」
【RL_Zero】
【陽】「いや…………お前が友達をつれてくるとは思わなかったからな」
【光】
「…私にも、いるよ……。」
【夕】
「(もぐもぐ)」おとなしくご飯を食べる夕〜
【RL_Zero】
【陽】「それは沿うと…この子が今の彼女なのか?」〈夕を見て
【光】
「……え?ち、違うよ!」 (わたわたと焦って)
【RL_Zero】
【陽】「また男性二人の女性二人だから、てっきりダブルデートなのかと思ってな」
【RL_Zero】
【陽】「なら、父さんは邪魔だろ」
【光】
「……そ、そんなことはないよ。それに、今日は父様に聞きたいことがあるんだ」
【雪人】
「(小声)お前があっち(光卓)でも違和感は無いと思うが」 ステーキにナイフ入れながら。
【星】
「(小声)うるさい。黙れ」微妙に目が変化しつつある。
【光】
「エフィミアって…人知っている?」
【RL_Zero】
【陽】かたりと手にとったナイフを落とす
【RL_Zero】
【陽】「そ、その人がどうしたんだい」
【RL_Zero】
【感情】制御判定R2で失敗
【光】
「……それに、こういうの、拾ったんだ」 (そう言って見せるのは陽であろう白骨死体が持っていたロケット
【RL_Zero】
【陽】「…」(ゴクリと唾を飲み
【光】
「……父様、どうしたの?ただ、仕事でそのアヤカシについて調べることになったんだ」
【夕】
「(じー)」食事の手をとめつつ観察
【RL_Zero】
【陽】「…そ、そうか……しかし熱いなぁ」
【光】
「……父様とそのアヤカシに親交があるって聞いたんだけど…何か、知らない?」
【RL_Zero】
【陽】「知って…い、いや……知らん」
【光】
「……白骨死体の死亡時期、父様とエフィミアの接触時期…それに、母様の発狂が時期を同じくしている、らしいよ」
【RL_Zero】
【陽】「そっかぁ…奇妙な話だな」
【光】
「……ねぇ、父様。父様はこれが、欲しい?」 (シャラッと自分のロケットを見せて)
【雪人】
「(小声)矢張り下着も女物なのか?それとも男物なのか?」 一切星と目線を合わせずに淡々と嫌がらせの言葉を吐きつつ食事をする雪人
【星】
「(極力小声)お、女物の下着なんか穿く訳ないだろっ!」
【RL_Zero】
【陽】「そ、それは……どうしたんだ」
【光】
「私のものを私が持っていておかしい?」
【RL_Zero】
【陽】「お前の…もの?」
【RL_Zero】
【陽】「ま、まぁ、そういう家族の話題は後にしてまずは食事を頂こうじゃないか…地上とはいえ、ここのメニューはそこそこいけるぞ」
【光】
「……父様。父様は何者なの?母様は別人に代わったようだといっていたよ」
【RL_Zero】
【陽】「あれは気が違ってから、あらぬ事を言うようなったんだ」
【光】
「ねぇ…貴方は、誰?」
【RL_Zero】
【陽】「私か…私はお前の父だよ」
【光】
「本当に、父様なら……ロケット、在るよね。あれは、父様が作ったんだから……」
【光】
(キュッと二つのロケットを握り締めて)
【RL_Zero】
【陽】「それは…無い」
【RL_Zero】
【陽】「無くしたんだ」
【光】
「……無くした」
【雪人】
〈知覚〉+〈シャープアイ〉+〈究極鑑定〉+〈シャーロックホームズ〉
【雪人】
陽自身の鑑定
【雪人】
スペードの9、6+9+7=22
【RL_Zero】
思いっきり動揺をしている、今にもこの場を離れる事を望んでいる
【雪人】
クローン?
【RL_Zero】
そして、貴方のすべてがこの男は別物だと、感じている
【RL_Zero】
いやカゲムシャ
【雪人】
「……さて、星をからかうのにも飽きたことだし」 ちらりと光と陽の姿を見ながら、口元をナプキンで拭く
【光】
「……雪人?」
【星】
「……こっちも限界だ」明らかに瞳が、普段見せている人間のそれからアヤカシのそれに変化している。
【雪人】
「初めまして、美門 陽さん。貴方にお伺いしたい事が1つ」 笑顔で光と陽のそばに近づいていく
【RL_Zero】
【陽】「な、なんだね」
【雪人】
「もうそろそろ、学芸会のお遊戯はお開きにしていいと思うのだが――貴方はどう判断なされているのか、その一点を問いたい」
【RL_Zero】
【陽】「そ、そうだな…もう茶番劇は充分だ」
【RL_Zero】
【陽】「折角家族での食事とを思ったのだが…」
【雪人】
「それは間違いだ。何故なら貴方は"家族"ではない」
【RL_Zero】
【陽】「君たちかね。光に余計な事を吹き込んだのは」
【RL_Zero】
【陽】「な、何を言う!」
【雪人】
「光。――もう、わかっただろう?お前の父は、もう、どこにもいない」
【夕】
「既に……あなたの《完全偽装》アンダーカヴァーは剥がれている……」静かな声で
【星】
「……まあ、いい線まではいったさ。でもこれ以上は進ませない」こちらも立ち上がる。
【RL_Zero】
【陽】「どこまで…知っている?」
【光】
「………うん。やっぱり、父様は…あの、遺体の人か…」(ロケットを握り締めたまま瞳を伏せる)
【夕】
「光……」
【RL_Zero】
【陽】「ちっ……まさか今更蒸し返すとはな…これも執念という奴か」(端正な顔立ちが醜く歪み
【光】
「…私は、平気だよ。元々、父親も母親も…いないも同然だったから。それが、本当に居ないって分かっただけ、だから」 (泣きそうな表情ながら、笑顔を作って向ける)
【星】
「貴様の裏にいる、故郷をなくしてブチ切れた永生者の存在くらいはわかっている」
【RL_Zero】
【陽】「だが…もう遅い」
【光】
「遅い…?」
【RL_Zero】
【陽】「門を開ける手段は二つ…緊急用のパスワードと点検用のパス」
【RL_Zero】
【陽】「前者は入手不可能だったか、後者は手に入れた」
【RL_Zero】
【陽】「後5分もあれば日本との門は開くさ。一瞬だがな」
【RL_Zero】
【陽】「だが、それで充分だ、目ざといニューロやアヤカシがその穴をこじ開け…ふさがる事は無い」
【光】
「……そんなことをして、どうするの?」
【雪人】
「残念だな、門が開いた光景を、あと2秒で死ぬお前は見る事ができないだなんて……」
【雪人】
「……全くもって不幸なことだ」
【RL_Zero】
【陽】「日本の繁栄も終りだ…俺はお前にいい夢を見せてやろうと仏心をかけただけ」
【RL_Zero】
【陽】「かもしれんなな、この目で確実にこの街の最後が見られるとは残念だ」
【星】
「確かに一瞬でも開けば充分だな――だが、今新たな支配者が誕生すれば不利益を被る者もいる。そういった者たちが開くのを見過ごすとでも?」
【光】
「いい夢を見せるなら、私を手足としたかったのなら……愛情、それと錯覚させるものが足りないよ」
【RL_Zero】
見らねぬ
【RL_Zero】
【陽】「ほざけ、日本の寄生虫が」
【星】
「日本が崩壊すればそれが齎す混乱は、第二次世界大戦の引き金を引いた世界恐慌の比ではない。そりゃ素人目にも明らかだ。最終的には人類を滅ぼす、新たな世界大戦を呼ぶだろう――それじゃ困るんだよ」
【雪人】
「……で?エフィミアとやらはどこかな」 既にお前なぞ眼中に無いのだよ的雰囲気
【RL_Zero】
【陽】「滅びんさ…日本対全世界だ…ガキでも明らかだろ」
【RL_Zero】
【陽】「愚かだな…何故俺がこのときに…ここにいるというんだ」
【星】
「全世界が、正義の名の元日本を倒すために一致団結できるとでも? それこそ戯言だ――日本を倒したとしても、利害が敵対すれば互いに潰しあうのはこれまでの歴史を見れば明らかだぜ?」
【RL_Zero】
【陽】「それで充分だ」
【夕】
「あなたたちの行動を、黙ってみているわけにはいかない……」《不可知》で社長に報告〜
【夕】
《社会:企業》で地上千早の企業パワーで社会戦だ!(笑)
【光】
「……私には、日本なんて、どうでもいい…。でも、返して。私の家族を…帰して」
【RL_Zero】
【陽】「美門のものが大層な発言を…家族より日本の一族が!」
【雪人】
「……今ここにエフィミアとやらはいない、か。なら、もう――死んでいい」
【光】
「だって…私はいつも、欲しかったんだ。いつも…愛して欲しいって、優しくして欲しいって…。否定しないでって…思っていたんだ。だから、日本より、ずっと……」
【RL_Zero】
【陽】「ほざくな…この男は」
【RL_Zero】
【陽】「壊れてしまったものはもはや元には戻らん…貴様も我らの苦しみを味わうがいい」
【雪人】
「うるさいよ、お前」 《神の御言葉》 陽に精神ダメージ21
【光】
「うるさいっ!返せ…返して!!」
【RL_Zero】
【陽】「壊れればいい…壊れれば…コワレレバ…」
【夕】
〈社会:企業〉CK切ってキー効果でSA、達成値21……で勝てるカナ?
【RL_Zero】
勝てるよ
【夕】
であ。CA切って社会ダメージ11といってみる
【RL_Zero】
なら、門は開かれない
【RL_Zero】
静かにレストランの置時計が時を刻む
【RL_Zero】
鐘が7度なる…それが予言された最後の時
【RL_Zero】
だが…何も起きなかった
【光】
「……門は、開かれてない、か…」
【星】
「ただ、相手はアヤカシだ。探して早めに叩いておかないとまた同じこと繰り返すぞ」
【夕】
「(こくん)」と頷いて、にっこり微笑む夕〜
【光】
「けど…エフィミアは、何処にいる……?」
【星】
「隠れ家は既に割れているが、逃げ道塞がないときついかも――」
【光】
「……まだ、イワヤトの傍にいるのなら」 (ポケットロンを取り出してどこぞへと連絡を取る
【光】
《完全偽装》
【光】
(連絡した先はN◎VA軍の“大佐”。既に動いているだろうN◎VA軍を使って彼女が何処へも逃げられないようにしてもらう)
【夕】
では……ラストステージへご〜♪
【RL_Zero】
街に非常線が張られる
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
シーンエンド
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
舞台裏
【RL_Zero】
なし
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
クライマックス01
【RL_Zero】
場所:レッドエリア
【RL_Zero】
【エフィミア】「なんだい、どこでケチがついたというんだい」
【雪人】
「強いて言うなら一番最初」
【RL_Zero】
【エフィミア】「陽の奴も繋ぎがつかない…ってぇぇぇぇっ!」
【光】
「………あの人は、壊れたよ」
【RL_Zero】
【エフィミア】「どっから、来たんだ」
【RL_Zero】
【エフィミア】「お前は…あの女の息子か」
【雪人】
「お前の手際は何もかも駄目だ」
【夕】
「もう……あなたに逃げ場所はない……」ジャッカルを構え、照準がエフェミアの額に定められる
【星】
「人が滅べば、我々も生きていけない。ガキどもならともかく永生者ならわきまえていると思ったんだが」溜息をつく
【RL_Zero】
【エフィミア】「日本の手先かい」
【RL_Zero】
【エフィミア】「人が滅びねば…はっ、ならば何故あの国は滅びなきゃならなかったん代」
【光】
「……お前が、母様を壊したの?」
【RL_Zero】
【エフィミア】「あぁ…戯れ紛れに噛んでみた…手っ取り早く鍵を手に入れるためにね」
【RL_Zero】
【エフィミア】「だが、あの女それでも逆らって…挙句に壊れてしまった」
【夕】
「そのとき既に……あなたは光のお母さんに負けていた……」
【RL_Zero】
【エフィミア】「だが、あの女それでも逆らって…挙句に壊れてしまった」
【RL_Zero】
【エフィミア】「負けてはいない!」
【星】
「まあ、俺も日本には思うところがあるが……それでも、全世界巻き添えにはできない。そのくらいの理性は持ち合わせている」
【光】
「………なら、何故……鍵を手に入れられなかった?」
【RL_Zero】
【エフィミア】「手には入れたさ…ここまでね……だがそれは壊れていた」
【雪人】
「遺言はそれで終わりか?まだあるのなら聞いてやってもいい」
【光】
「なら……手に入れてないも同然だ」
【RL_Zero】
【エフィミア】「遺言?…まだあたしは死なないさ…あの国のあだを打つまでね」
【光】
「それに…お前達がいなかったら、って思うと……」(言葉の続きは紡がずに腰にある刀を抜いて静かに構える)
【RL_Zero】
【エフィミア】「今回は15年待った…なら次は30年纏う」
【RL_Zero】
【エフィミア】「あたしはなんとしても…この街を滅ぼす…皆と一緒にね」
【RL_Zero】
周囲から伝わる負の感情
【星】
「30年? ……“待つ”にも入らないだろそんなの」銃を準備しながら。
【RL_Zero】
【エフィミア】「あぁ…一眠りさ」
【雪人】
「お茶の一杯も出して欲しいところだな」
【RL_Zero】
周囲から浮かび上がる、人、人、人……
【RL_Zero】
【エフィミア】「いいよ…あんたの血をカップに注いで飲み干してあげるわ」
【星】
「ザコが――粋がるな」《天変地異》――紅蓮の焔が現れた人の形をした者どもを焼き滅ぼしていく。
【RL_Zero】
呪いの言葉を叫びつつ炎に包まれる怨霊たち
【RL_Zero】
【エフィミア】「何をする!」
【光】
「お前も…消えて……」
【星】
「ふむ……死体を再利用か。吸血鬼の類の常套手段だよなあ」
【RL_Zero】
【エフィミア】「これは、我らが同朋…報われない思いの…集大成」
【光】
「だからって…人の幸せを壊すの?」
【RL_Zero】
【エフィミア】「それは、お前らにそっくり返す」
【星】
「報われない思い、か――」
【光】
「でも、壊したのはお前達だろう!!」
【RL_Zero】
【エフィミア】「先に世界を滅ぼしかけたは、どこの国だ!」
【光】
「……あれは、〈天災〉だろう!!」
【RL_Zero】
【エフィミア】「きっかけはそうかも知れない…だが止めを刺したのは誰だ」
【光】
「……そんなのは、白名イッ!
【光】
「……そんなのは、知らないッ!」
【RL_Zero】
【エフィミア】「言ってやるよ…世界に害を成すのは…日本だ!」
【光】
「けれど…今、それを崩壊させればどうなるか分からないだろうっ!!」
【RL_Zero】
【エフィミア】「少なくとも、今よりはマシさ」
【雪人】
「……お茶が出ないのなら、もう終わりにしよう」 溜息1つ。
【RL_Zero】
【エフィミア】「同感だね…喉も乾いた」
【RL_Zero】
【エフィミア】「日本人で一つだけ誉める事が有るよ…血の味は美味い」
【星】
「ああ、そこだけは趣味が合うな。同感だ」
【RL_Zero】
朱い舌が朱い唇を舐め
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
シーンエンド
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
クライマックス02
【RL_Zero】
セットアップ
【RL_Zero】
エフィミアAR3
【雪人】
AR2
【星】
星AR3
【光】
AR2
【夕】
AR2
【夕】
〈実験体〉〜H4 達成値11
【夕】
【理性】+2します〜
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
AR3 星
【RL_Zero】
 
【星】
《とどめの一撃》ダメージは17、腰部損傷
【RL_Zero】
【エフィミア】「な…なんだい、今の抜き打ちは」
【星】
「まー。何だ? お膳立てってヤツ?」
【星】
「ここで俺が殺しちまったら空気読まないにも程があるからなあ」
【星】
というわけで、今回行動はなし。
【RL_Zero】
【エフィミア】「舐めた真似を…後悔するよ」
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
AR3 エフィミア
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
マイナー血脈E:夜の一族(魔性)
【RL_Zero】
メジャー〈交渉〉〈自我〉〈永生者〉〈永生者〉〈畏怖〉〈サブリミナル〉〈ゲシュタルト崩壊〉
【RL_Zero】
P7+8+3+3+1=22
【星】
誰に?
【RL_Zero】
対象星
【星】
《霧散》するか。
【RL_Zero】
了解
【星】
「雑魚がいくら睨んだところで無駄だ」
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
AR2 光
【RL_Zero】
 
【光】
りあくしょ〜ん
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
AR2 雪人
【RL_Zero】
 
【雪人】
同じくリアクション
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
AR2 夕
【RL_Zero】
 
【夕】
であマイナーでスリーアクション、コンバットリンク・スマートスコープ・アニマルモード!
【光】
あ…無名さん、
【夕】
にゃ?
【光】
攻撃したら《神業》余ると思うので割り込み良いですか?
【夕】
うい
【光】
では、《死の舞踏》をしよう
【光】
ダメージは斬首
【光】
星に意識を向けているエフィミアの首筋を狙ってきりつける
【RL_Zero】
では軽い手ごたえを感じ首が宙に舞う
【RL_Zero】
首は宙に飛び、君たちに向かって鮫のような笑いを浮かべ……地に落ちる
【RL_Zero】
《霧散》
【RL_Zero】
(《霧散》相当の幻術と言う事で
【星】
「まだ“生きている”!」
【光】
「……軽い!?」
【夕】
メジャーアクションで〈射撃〉+〈必殺の矢〉+〈貫きの矢〉+〈運動〉+〈猿飛〉JK切ってSA〜11+11+4+2+2+1で達成値31〜
【RL_Zero】
〈自我〉〈隠密〉〈人化〉〈永生者〉
【RL_Zero】
P10+7+3+2=22
【RL_Zero】
差分9
【夕】
そして、必殺の弾丸が眉間を貫く〜《とどめの一撃》21〜
【RL_Zero】
霧の中を銀の銃弾が切り裂く
【RL_Zero】
姿は見えない…だが手ごたえは確かにあった
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
シーンエンド
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
ED00:RLシーン
【RL_Zero】
【陽】「コワレレバ…」
【RL_Zero】
身なりはぼろぼろになり、正気を失い…それでも彼はさ迷っていた
【RL_Zero】
誰も助けるものは無く、目的も無く…
【RL_Zero】
何時しか周囲には人もいなくなり
【RL_Zero】
【陽】「コワレレバ、コワレレバ…」
【RL_Zero】
《不可知》
【RL_Zero】
暗がりで翻るカタナ
【RL_Zero】
それはやすやすと心臓を切り裂き、陽は崩れ落ちる
【RL_Zero】
その場に立つ犬が一匹
【RL_Zero】
手には血塗られた刃が
【RL_Zero】
【犬】「…親父」
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
シーンエンド
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
ED01:夕
【RL_Zero】
場所:千早重工社長室
【RL_Zero】
【雅之】「…そうですか」
【夕】
「……報告は以上です。」
【RL_Zero】
【雅之】「美門陽死はカゲムシャで、光は遺産を継承した…間違いありませんね」
【夕】
「はい」
【夕】
事件の経緯をすべて報告して
【夕】
軌道に潜入した件は《完全偽装》でもみ消しておくねっ
【RL_Zero】
【雅之】「判りました…これで美門光調査の件、終了します」
【夕】
「はい」
【RL_Zero】
【雅之】「ご苦労様でした…又新しい任務が下るまで待機を命じます」
【夕】
「……了解しました」敬礼して、退室……いつものとおり無表情に……
【夕】
しかし、その頭の中では、雪人と星の言葉がぐるぐるまわって……
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
シーンエンド
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
ED02:星
【星】
「君にならできるはずだ、君にしかできない」 戦争を降伏で丸く収めようとする上層部の連中は、そう言った。
【星】
確かにこの戦争を終わらせるにはそれが適切だろう。そんなことはわかりきっている。
【RL_Zero】
【榎本】「頼んだよ」(上品に、だが腐った笑みで
【星】
「……はい」 これ以上、無駄な戦死者を出さないためには、それが“正解”なのだ――。
【RL_Zero】
【榎本】「どうしたのだね?」
【星】
「いや、理解していますよ――」
【星】
ぎりっ、と歯を食いしばる。
【星】
納得はできないが、やるしかない――この時の自分は、“クグツ”だったから。それしか選択肢が、なかった。
【RL_Zero】
【榎本】「土方君を……英雄にするのだ」
【星】
「……」
【星】
すっと目を細める。
【RL_Zero】
【榎本】「それが…彼のためなんだよ」
【星】
「……わかって、ます」それでも、夢想してしまうのだ。彼が生きているという未来を――。
【星】
――五月十一日。一発の銃声と共に、一人の英雄が斃れ
【星】
一人の“クグツ”が“クグツ”をやめた。
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
シーンエンド
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
ED03:雪人
【RL_Zero】
場所:軌道美門家邸宅
【雪人】
「失礼する」 遠慮無く入っていくのが、この男の特徴だろうか。
【RL_Zero】
館には“人”はいない、いるのはドロイドと…
【RL_Zero】
【涼香】「……」(ぼんやりと外を見て
【雪人】
「お久しぶりです、婦人」 礼儀正しく、一礼する。
【RL_Zero】
【涼香】「……」(ぼんやりと雪人を見て
【RL_Zero】
【涼香】「……あなた…誰?」
【雪人】
「誰だと思います?」 そんな事を言いながら、ミラーシェードを外す。雪人の顔が、露わになる。
【RL_Zero】
【涼香】「……さぁ?」(少女のような微笑で
【雪人】
「3」 雪人は、己の指を3本立て、そっと涼香の目の前に差し出す。
【雪人】
「……2……1」 2本。1本。
【RL_Zero】
【涼香】「……?」(じっと指先を見つめる
【雪人】
パチン、と指が鳴る。 《タイムリー》 いじられた涼香の頭の治療。
【RL_Zero】
【涼香】「あっ…あら?」
【雪人】
「改めて失礼ながら。ご自身の名前を言えますか、ご婦人」
【RL_Zero】
【涼香】「美門涼香…まるで悪い夢を見ていたみたいだわ」
【雪人】
雪人は、満足そうに微笑むと、ミラーシェードを装着する。
【RL_Zero】
【涼香】「それはそうと…貴方のお名前は?」
【雪人】
「……雪人。貴方の子供の友人です」
【雪人】
「いずれ、ここへ来ることでしょう。――では、これにて」
【雪人】
そう言うと、雪人は悠然と振り返り、立ち去り始める。
【RL_Zero】
【涼香】「涼に光…まさかこんな大きな人をお友達にしているとは…ね」
【RL_Zero】
【涼香】「そう言えば、二人ともどこに行ったのかしら?」
【雪人】
雪人は、一度だけ立ち止まって、振り返った。涼香の顔を見て、そして、もう2度と振り返らなかった。
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
シーンエンド
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
ED04:光
【RL_Zero】
場所:美門家邸宅
【光】
少し躊躇いを感じながら、母の自室の扉をノックする
【RL_Zero】
【涼香】「お帰りなさい、涼…それとも光?」
【光】
「……ぇ?あ…光、です」
【光】
(中から返る声に驚きを感じながら言葉を返す)
【RL_Zero】
【涼香】「疲れたでしょ……どこに行っていたの?」(さわやかに、普通の母として
【光】
「……か…ァ、さま?」(扉を開き、自分の知る母とは全く違う様子にそれ以上足を踏み入れることは出来ずにいる)
【RL_Zero】
【涼香】「何をしているの?入りなさい。」(中から扉が開かれ
【光】
「…母様…?本当に、母様……?」
【RL_Zero】
【涼香】「何をおかしな事を言っているの?」
【光】
「私が……誰か、分かるの?」
【光】
「違うって…言わない?」
【RL_Zero】
【涼香】「おかしな事を言うわね…」(くすくすと笑って
【光】
「……え、だ…だって、母様、今まで…私を、知らないって……」
【RL_Zero】
【涼香】「いやね…何時からそんな冗談を言うようになったの」
【光】
「………で、でも…」
【光】
「……あ、あの…母様、これ…返す、から」 (混乱した頭のまま、自分のロケットと父親のロケットを差し出す)
【RL_Zero】
【涼香】「それより地上勤務なんて大変なんでしょ…いやだったらいつでも軌道に戻れるように行ってあげるわ」
【光】
(陽のロケット、それは金属変異なっていたはずだが綺麗に修復をされている)
【RL_Zero】
【涼香】「あっ…あの人の…」
【光】
《天罰》
【RL_Zero】
【涼香】「光…つらい事……ありがとうね」
【光】
「……う、ううん…。私は、何も、出来なかったから……。ごめん…」
【RL_Zero】
【涼香】「誤る事は無いわ…私たちが悲しんでいたら……あの人安らげないから」
【光】
「………う、うん。母様…母様は、私や兄様のこと、どうおもっている?」
【RL_Zero】
【涼香】「可愛い……かけがえの無い子供よ……貴方が幾つになってもね」
【光】
(母のその言葉にボロボロと涙が零れて慌てて腕で拭おうとする)
【RL_Zero】
【涼香】「ど、どうしたの、光?何か変な事言った?」
【光】
「……そ、いう…わけ、じゃ…ない。でも…嬉しい、から……。だ、ッテ……今、真で……」(それでも涙をとめることが出来ず、目の前の母に手を伸ばす。その首筋にはくっきりと母のつけた噛み痕が残ったままで)
【RL_Zero】
【涼香】「ど、どうしましょう」(訳がわからずに、その場でおろおろして
【光】
「……ご、ごめん…母様。でも、ありがとう……」
【光】
(そう言って微笑む瞳から寂しげな色が少し、薄れていた)
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
シーンエンド
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
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【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】