【RL_謡】
“ねえ、兄さま。父様は……幸せだったのかしら?”
【RL_謡】
 
【RL_謡】
“幸せだっただろうさ……”
【RL_謡】
 
【RL_謡】
滑稽な、殺戮の幕が開く。
【RL_謡】
 
【RL_謡】
“両親の遺体を、取り戻していただきたいのです”
【RL_謡】
 
【RL_謡】
風変わりな、依頼人がひとり。
【RL_謡】
 
【RL_謡】
“見ろ、素晴らしい!生命の神秘だ!!”
【RL_謡】
 
【RL_謡】
狂気は、未来を見るあまり、足元をすくわれ。
【RL_謡】
 
【RL_謡】
“それでも私は―――生きて、いたいのです”
【RL_謡】
 
【RL_謡】
彼女は、ただ朗らかに笑って見せた。
【RL_謡】
 
【RL_謡】
 
【RL_謡】
トーキョーN◎VA the Detonation
【RL_謡】
“種は芽吹かずとも”
【RL_謡】
 
【RL_謡】
 
【RL_謡】
―――いいか、父さんたちは……。
【RL_謡】
 
【RL_謡】
 
【RL_謡】
 
【RL_謡】
OP1:魂は購えず シーンプレイヤー:細谷直英 シーンカード:エグゼク(正)
【RL_謡】
 
【RL_謡】
今日も今日とて不本意ながら業務中の貴方。
【細谷】
「……」カタカタカタカタ(入力中)
【RL_謡】
と、やっていると。社長から呼び出しがかかります。
【細谷】
「……今度は何でしょうか?」また増えるのか、恐ろしい量の仕事が。
【RL_謡】
【鬼庭】「……特務だ」
【RL_謡】
【鬼庭】「……八橋荒原(やつはし・こうげん)……知っているか?」
【細谷】
「ええ。一応名前を耳にしたことはありますが」
【細谷】
「――彼がどうかしましたか?」
【RL_謡】
【鬼庭】「……先日、彼が死んだ。一応、娘が跡を継いだというのだが……重要な研究データを、いくつか欠いているらしい。――――このデータを、入手しろ」
【細谷】
「ふむ――わかりました。ところで社長。この間出した休暇要請の件なんで――」と言いかけて睨みつけられていることに気付き「失礼しました。それじゃ、早急に任務遂行してきます」
【RL_謡】
【鬼庭】「成果を期待している」
【RL_謡】
さっさといけ、と視線が告げている。
【RL_謡】
 
【RL_謡】
 
【RL_謡】
 
【RL_謡】
OP2:マルチタスク シーンプレイヤー:藤咲御言 シーンカード:カブトワリ(正)
【RL_謡】
 
【RL_謡】
【SSS】「現場の封鎖はまだか!」「鑑識、急げ!」
【御言】
お?いきなり現場?
【RL_謡】
さて―――ここはイエローエリアの、某住宅街。
【御言】
「(ふらふら〜)昨夜、ゲームで徹夜しちゃってねむいよー……」ふぁ〜とあくびしながら登場(笑)
【RL_謡】
【SSS】「なんだ、子供が――――し、失礼しました!」制服を見て態度を転換するの図。
【御言】
「はっ!?ね、寝てませんですじょ!?(シャキーン)」(`・ω・´)
【御言】
「状況報告お願いしますっ」
【RL_謡】
【SSS】「被害者は城之崎十一郎……BIOSから千早ケミカルに出向していたタタラで……」
【御言】
うつら〜……としながら、SSSのイヌの報告を聞く〜
【RL_謡】
と、言いかけたところで。リンクスに連絡が入って来ます。
【御言】
にゃっ?
【御言】
「はい、みことですっ、いま現場ですっ」
【RL_謡】
【BHオペレーター】「倉庫街で襲撃事件が起きた模様です。直ちに急行してください。そちらにはレイさんが向かいます」
【御言】
「は〜い、了解で〜す……じゃあ、こっちはレイちゃんが来るから、あとはよろしくって伝えてねっ」と、現場のイヌに言って、倉庫街へ〜
【RL_謡】
【SSS】「―――え?」聞き間違いか、いやそうに違いない、そうであってくれ……と表情が告げています。
【御言】
「あ、それ、頼んどいたおにぎりとお茶?ありがとねっ♪」現場のイヌをこき使って朝ごはんを買いにぱしらせてたり(笑)
【御言】
というわけで倉庫街へ〜
【RL_謡】
 
【RL_謡】
 
【RL_謡】
さて、倉庫街。
【RL_謡】
 
【御言】
口元に、来る途中で食べたお握りのごはん粒がついてたり(笑)
【RL_謡】
手足を切られたもの。胴体を両断されたもの。頭を殴り潰されたもの。装甲車には、対物ライフルと思しき弾痕がある。
【RL_謡】
……あまりに一方的な、殺戮の跡。
【御言】
現場に他のイヌその他は?
【RL_謡】
イヌはいませんが、その他、なら。
【RL_謡】
その中央に立つ……一組の男女。
【御言】
「……?……もしかして犯人さんですか〜?」
【RL_謡】
【??】「………ゥゥ……」男は長身、筋骨隆々の肉体を黒いコートで覆い、片手には斬魔刀を下げていた。
【御言】
「乱暴狼藉はいけませんよ〜、わるいことは言わないので投降してくださ〜い」
【御言】
ちゃきん……と 御言の手にも斬魔刀〜
【RL_謡】
【??】「………兄さま。……あの女は無害ですわ……いまのところ」女は長い黒髪が麗しい少女。どういう趣味か、黒いフードを被っている……。ネコミミつきの。
【RL_謡】
【??】「……ぉお……邪魔、するな……官憲……」
【RL_謡】
【??】「……兄さま!ここは引きますわよ!」《不可知》使用。打ち上げた閃光弾が彼ら二人を覆い……、次の瞬間には、消えている。
【御言】
「むむ〜?……抵抗すると公務執行妨害もついちゃいますよ〜早く投降した方が……って、きゃあっ!?」
【御言】
「……にげられちゃった……(しょぼん)」(´・ω・`)
【御言】
というわけで、応援を呼んで、この場を処理します〜
【RL_謡】
では、シーンエンド。
【RL_謡】
 
【RL_謡】
 
【RL_謡】
 
【RL_謡】
OP3:寒い日の依頼人 シーンプレイヤー:守月灰夏 シーンカード:クロマク(正)
【RL_謡】
 
【RL_謡】
どういう日かはハンドアウト参照!(酷い)
【RL_謡】
……まあ、寒いわけです。
【RL_謡】
そして呼び鈴が鳴ります。ニューロエイジにあるかどうかはキニシナイ。
【灰夏】
「うう、冷えるなあ……あっためないと……あ、はーい」ずるずる、と和服のすそが
【RL_謡】
【??】「あの………探偵事務所、というのはここで宜しいのですか?」
【RL_謡】
黒髪ショートカットのぼさぼさ髪、それなりにナイスバディのお姉さん。
【灰夏】
「……えと、それだけじゃないですけど……一応、そうですね、どうぞ〜」にこ〜と人好きのする笑みで観察
【RL_謡】
タタラです。殆どこういう仕事場に入るのは初めてじゃないだろうか。
【灰夏】
「……上がってくださ〜い」ぱたぱた、と和服のすそを引きながらお茶をだす、助手なんて居ないからな。
【RL_謡】
【??】「あ、申し遅れました―――私、こういうものです」渡された名刺によると「ヤツハシ=ラボ代表 八橋桜」とありますね。
【灰夏】
「……あ、どうもご丁寧に……」ぺこり、と頭を下げてこっちも名刺を
【RL_謡】
【桜】「……モリツキ・ハイカさん?」
【灰夏】
「……読みづらいですけど、一応、そうです」にこ、子供っぽい笑みを浮かべ
【RL_謡】
【桜】「………単刀直入に、お願いがあります」
【灰夏】
「……はい」座って、真剣に
【RL_謡】
【桜】「―――両親の遺骸を、取り戻していただきたいのです」
【灰夏】
「……遺体、ですかー?
【灰夏】
ほえーっと。
【RL_謡】
【桜】「――あ、はい。遺体、ですね」
【灰夏】
「……えと、詳しいこと、聞いてもいいですか?」眼を細めて、見据えて
【RL_謡】
【桜】「つい先日、両親の遺体が何者かに盗まれてしまいました。……宗教上の話になりますが、私どもの流儀においては、葬儀上で遺体がとても重要な要素になるのです。……両親の菩提を弔ってやりたいのです……」
【灰夏】
「……なるほどー……」宗教かー、それじゃあしょーがないよなーっとか思いつつ
【灰夏】
「……判りました、お受けします……おねーさんも美人さんですから」とかからかいつつ笑う
【RL_謡】
【桜】「あ……有難うございます!少ないですが、こちらが前金ということになります」1ゴールドを差し出します。
【灰夏】
「……じゃあ、この依頼、確かに『連鎖言霊』がお受けします」にこ、と受け取って
【RL_謡】
ではそろそろ……シーンエンドでよろしいですか?
【灰夏】
ういーっす。
【RL_謡】
 
【RL_謡】
さて、と。アクトコネ。灰夏には桜のコネを感情か外界で。
【灰夏】
んでは感情で。
【御言】
このスートは
【御言】
自分からのじゃなくて、相手からの認識だお
【灰夏】
あ、そか……うむー……じゃ、外界かな。
【RL_謡】
つまり感情だと、桜が灰夏を「ああ、いいひとだ……」と思っている、ということになります。
【灰夏】
むー
【灰夏】
……ビジネスライクってほどでもないから、感情に。
【RL_謡】
御言は………カタナの人で。理性か感情、お好きなほうで。
【御言】
む〜
【御言】
じゃあ理性で〜
【RL_謡】
細谷は社長の外界でいいですか?
【細谷】
はいなー
【細谷】
>外界
【RL_謡】
 
【RL_謡】
では、リサーチフェイズに入ります。
【RL_謡】
 
【RL_謡】
 
【RL_謡】
 
【RL_謡】
リサーチ1:死者と語らうに シーンプレイヤー:細谷直英 シーンカード:バサラ(正)
【RL_謡】
 
【細谷】
八橋荒原についてリサーチ。社会:ストリート、S10で15。
【RL_謡】
故人。
【RL_謡】
M○●N出身のタタラ。「ヤツハシ=ラボ」前代表。
【RL_謡】
薬学や生化学系列の研究では他の追随を許さない。
【RL_謡】
巨大企業に属さず、独立したまま市場に一定のシェアを持つ。
【RL_謡】
ほぼ完全な虫歯薬、水虫薬、“義肢水虫”の治療薬、
【RL_謡】
アレルギーの低副作用緩和薬などが一般に知られている研究成果。
【RL_謡】
また、教育者としての適性も異様に高く、幾人かの後進を育てている。
【RL_謡】
父親、と、慕われている。
【RL_謡】
死因は心臓発作によるもの。事件性は無し、と判断されている。
【細谷】
「ふむ……」とりあえず出力したデータを見ながら、考え込む。
【RL_謡】
そして、無視できないデータがひとつ。
【RL_謡】
医師のミスによって、遺体が行方不明になっている……らしい。病院に対して告訴の動きアリ。
【細谷】
「……遺体が行方不明?」
【細谷】
気になるが、どういったルートで調べればいいものか……
【御言】
そゆときは……とりあえず、次の人にシーンを回すんだ(笑)
【細谷】
(笑)
【RL_謡】
では回しますか。ぐーるぐる。
【細谷】
まあ考え込んでるところで画面暗転、と。
【RL_謡】
 
【RL_謡】
舞台裏で何かします?>お二人
【灰夏】
……とりあえず慣れないんで何もしなほう(笑)
【RL_謡】
うぃ。御言はー?
【御言】
ん、カードまわす〜
【RL_謡】
あいあいさ。
【御言】
D4切って登場失敗〜
【御言】
もっとひどいのが来たΣ(゚Д゚)
【RL_謡】
よくあることです!
【御言】
で、とりあえず、先の犯人についての情報を
【御言】
もらおうカナ
【御言】
(調べておく
【御言】
カタナの人ね
【RL_謡】
〈社会:ストリート〉で12。
【御言】
むむ……ハートがない('A`)
【御言】
〈コネ:カタナの人〉で代用しちゃだめ?
【RL_謡】
可能です。
【RL_謡】
目標値は10に。
【御言】
ではC10で10+3=13〜
【RL_謡】
どこの組織にも属しておらず、最近N◎VAに来た。
【RL_謡】
ネコミミフードを被った少女と行動を共にしており、彼女から「兄さま」と呼ばれている。
【RL_謡】
名は「剛太郎」と言うらしい。
【RL_謡】
こんなところ。
【御言】
あい……あ、カタナの人のコネCじゃなくてSだ……切るカードC10じゃなくてSQで('A`)
【RL_謡】
いえっさ。
【RL_謡】
 
【RL_謡】
 
【RL_謡】
 
【RL_謡】
リサーチ2:すたんど・ばい・みー? シーンプレイヤー:守月灰夏 シーンカード:クグツ(正)
【RL_謡】
 
【RL_謡】
と、いうわけで。何から調べます?
【灰夏】
そーですな、では八橋桜さんについて、依頼人の裏を取ろうー。
【RL_謡】
〈社会:N◎VA〉で、15。
【灰夏】
む……う
【灰夏】
……ふむー……、手がよろしくない
【御言】
報酬点足せるよ?
【灰夏】
(ルルブと首っ引きしてた。
【RL_謡】
というか。〈コネ:八橋桜〉でも十二分に可能か。ごめんなさい。
【御言】
【外界】点の報酬点あるからねっ
【RL_謡】
目標値は12になります。
【灰夏】
……いや、大丈夫なことは大丈夫なのだがー……
【灰夏】
……あ、駄目だ、手札が二色しかねぇ
【御言】
そんな時は……いちかばちかの山引きだ!(笑)
【灰夏】
……うぐ……
【灰夏】
山引きダイヤ9+〈社会;N◎VA〉で13、で報酬点2点足して15っ。
【RL_謡】
うぃ。
【RL_謡】
八橋桜
【RL_謡】
ヤツハシ=ラボ、現代表。
【RL_謡】
八橋荒原の長女。父親の才能を受け継いだと噂されるタタラ。
【RL_謡】
最近までM○●Nに居たが、父親の死をきっかけにN◎VAに現れた。
【RL_謡】
なお、N◎VAに来た時期と前後して、いくつかの臓器の闇取引現場襲撃事件が起こっている。
【RL_謡】
こんなところです。
【灰夏】
「……なるほどなるほどー」
【細谷】
〈コネ:灰夏〉C8で11、登場
【細谷】
ポケットロンに入れたデータとにらめっこしながら歩いている
【灰夏】
「……うわぁっとっと」ちょうど目の前で転んでみぞおちにタックル。
【細谷】
「おっと……大丈夫か?」
【灰夏】
「……あいたた、大丈夫です……」顔さすりさすり
【RL_謡】
灰夏が見上げると、そこには見慣れた顔。
【細谷】
「何だ、お前か……どうしたんだ?」
【灰夏】
「……あ、細谷さん、ごきげんよーなのですー……えと、お仕事ですよー」
【灰夏】
えへー、と胸を張って
【細谷】
「こっちも仕事だ……」溜息をつきながら「そうだ。八橋荒原というタタラについて何か知らないか?」と話を持ちかけよう
【灰夏】
「……ヤツハシ……?」首こき、と考えて
【灰夏】
「……あれ、依頼人さんのおとーさん?」
【灰夏】
ぼそ、と言ったつもりが声がちょっと大きめ
【細谷】
「依頼人?」目を細める(前髪であまり見えないがな!←意味ねえ)
【灰夏】
「あうわわ……う、えとですねえ、八橋桜さんから、こっちも依頼を受けてて……」背伸びして耳元でぼしょぼしょと
【細谷】
「ふむ……こっちの仕事と無関係というわけでもなさそうだな」
【灰夏】
「……ですね♪……えと、えーと……細谷さんー……手伝ってくれませんかー」
【灰夏】
「……これは僕の勘なんですけどー、嫌な予感がするんで、こっちも手伝いますからっ♪」お願いのポーズで手を合わせて
【細谷】
「そうだな……手を組んで色々と調べたほうがよさそうだ」
【細谷】
というわけでチームを組みましょうー。
【灰夏】
おー。
【RL_謡】
あいさ。他に調べることが無ければシーンをカットしますが。
【灰夏】
特になしですね、私は。
【RL_謡】
では、シーンカット。
【RL_謡】
 
【RL_謡】
御言は何かします?
【御言】
登場判定〜C5切って失敗
【御言】
で……、倉庫襲撃事件の情報を調べとこうかな
【御言】
いや、ちがう
【御言】
〈コネ:レイ〉で、レイにまかせたタタラの殺人事件の情報を聞いておこう
【御言】
(手札の都合(笑)
【御言】
いい?
【RL_謡】
はい。
【御言】
では、〈コネ:レイ〉で、C10+3で達成値13〜報酬点は4点まで〜
【RL_謡】
被害者は城之崎十一郎(きのさき・じゅういうちろう)。
【RL_謡】
BIOSに所属していたタタラ。
【RL_謡】
死因は心臓への、超小口径高速弾による狙撃。
【RL_謡】
殺した直後に、筋肉、内臓、骨格、脳と脊髄の一部を摘出している。
【RL_謡】
被害者についてもう一つ。ヤツハシ・ラボからBIOSに移籍しています。
【RL_謡】
 
【御言】
と言う情報をレイとの世間話な電話で聞いた……と♪
【RL_謡】
 
【RL_謡】
 
【RL_謡】
 
【RL_謡】
リサーチ3:赤い渦 シーンプレイヤー:藤咲御言 シーンカード:アラシ(正)
【RL_謡】
 
【RL_謡】
さて……貴方のところに客が一人、来ています。
【御言】
お?
【RL_謡】
【ヨシダ】「………わたくし、千早ケミカルのヨシダと申します」
【御言】
犯人を取り逃がしたので、上司に起こられてしょぼーんとしつつ、応対します〜
【御言】
怒られて
【御言】
「はぁ……ヨシダさんですか……」
【御言】
「どのようなご用件でしょうか〜?」
【RL_謡】
【ヨシダ】「ええ。………聞けば、ええ……藤咲さん、でしたかな?そう、藤崎さん。貴方は、城之崎氏の殺人事件を追っておられるとか」
【RL_謡】
【ヨシダ】「それから……件の、闇取引襲撃事件を」
【御言】
「はぁ……(担当してるのは、レイちゃんだけど……)なにか、ご存知なんですか〜?」
【RL_謡】
【ヨシダ】「……はあ……非常に申し上げにくいのですが、それがその……犯人を、こちらに引き渡してはいただけませんか?」
【RL_謡】
【ヨシダ】「……無論、逮捕された後ということになりますが」
【RL_謡】
【ヨシダ】「何でしたら、死体でもよろしい」
【御言】
「はぁ……わかりました〜……連絡先を頂いてもよろしいですか〜?(にこにこ)」
【RL_謡】
【ヨシダ】「助かります……それでは」ヨシダさんのアドレスを手に入れた。
【御言】
ヽ(・∀・)ノ
【RL_謡】
ふと見ると、ヨシダの右手が……不自然なほどに、黒い。
【御言】
黒い?
【RL_謡】
ええ。金属でも塗装でもなく、何か黒い。
【RL_謡】
【ヨシダ】「……ああ、ああ。これですか。わが社の新製品、セル=ワイルダネスを使ったものです……ええ。ええ。見栄えは些か悪くなる場合もありますが……」
【御言】
「ええと……もし、犯人についての情報が、ありましたら、教えてくださいねっ」とりあえず黒い手についてはスルーしとこう(笑)
【RL_謡】
【ヨシダ】「勿論ですとも……それでは失礼します。ええ」
【御言】
で、帰った後に、ヨシダについての情報をリサーチ〜
【RL_謡】
適切な社会もしくはコネをぷりぃず!
【御言】
企業が無いので〈社会:N◎VA〉で〜(´・ω・`)
【RL_謡】
あいあい。12で。
【御言】
H10で10+7で達成値17!
【RL_謡】
ぎゃふ。
【RL_謡】
ヨシダ
【RL_謡】
千早ケミカル総務課に属す。
【RL_謡】
現在BIOSに出向中。
【RL_謡】
「セル=ワイルダネス」の実験体。
【RL_謡】
ブラックオプ担当者。
【御言】
では……企業関係でむつかしい話になってきたので……そゆのにくわしそうな細谷くんに電話して無理やり手伝ってもらうことにしましょう〜(笑)
【御言】
〈コネ:細谷〉H9〜9+7で16〜制御値抜き〜
【細谷】
イヤッホーウ
【細谷】
「もしもし」(とりあえずファーストフード店で食事中)
【御言】
「もしもし〜?みことですけど、細谷くん助けて−っ」ヽ(`Д´)ノ
【細谷】
「助けてとか言われても事情説明してもらわないとどう助ければいいのかすらわからないぞ」
【御言】
というわけで、次のシーンで合流する約束を取りつけてシーン切りよろ(笑)
【細谷】
うぃさー(笑)
【RL_謡】
あい・さあ。
【RL_謡】
 
【RL_謡】
灰夏くん。舞台裏で何かやります?
【灰夏】
……ん、と手札をまわそう、ハートの4切って登場判定失敗と
【灰夏】
ぐあー、なおいらねぇ(笑)
【RL_謡】
 
【RL_謡】
 
【RL_謡】
 
【RL_謡】
リサーチ4:文殊の知恵 シーンカード:タタラ(正)
【RL_謡】
 
【RL_謡】
……どこか合流場所にご希望あります?
【灰夏】
特には私は?
【細谷】
どこにしましょうか
【御言】
喫茶エトワール?
【RL_謡】
どういう場所でしたっけ?>喫茶エトワール
【御言】
ルルブP38
【RL_謡】
了解。
【細谷】
ではエトワールにて。
【RL_謡】
【ウェイター】「ごゆっくりどうぞ」三人前のコーヒーが目の前に。
【細谷】
「で? とにかく俺は仕事中なんで関係のないことは手短に済ませたいんだが」コーヒーを啜りながらそんなことを言うサラリーマン(ハタから見たらどう見ても休憩中です。本当にありがとうございました)。
【御言】
「あれえ?灰夏もいっしょなの〜?なんでなんで〜???」
【灰夏】
「……お仕事ですよー、みことおねーさん……僕も」(足をぶらぶらさせながらコーヒーに砂糖を一杯入れて
【RL_謡】
情報交換はどの程度まで行います?
【御言】
「えとね……いっぱい仕事あってこまってて……だから、灰夏もおねーちゃんをたすけてねっ(命令)」
【御言】
というわけで
【御言】
手持ちの情報をしゃべります〜
【細谷】
まあ、とりあえずわかってる情報はこっちも出そう
【灰夏】
こっちもフルオープンだ。
【RL_謡】
最初に、八橋荒原の死があった。
【RL_謡】
娘の桜がそれを継いだ。
【RL_謡】
それに前後して、闇取引の事件がいくつか起こっている。
【RL_謡】
犯人を引き渡せ、となぜか千早の人間が動いている。
【RL_謡】
闇取引の事件→闇取引の襲撃事件
【細谷】
「しかし何で千早がそのように動いているんだか……調べてみるか」
【細谷】
千早の動きについて、手持ちのコネまたは社会で調べられますか?
【RL_謡】
可能です。篁綾か鬼庭あたりで。
【RL_謡】
目標値は12。
【細谷】
では
【細谷】
〈コネ:鬼庭〉でSQ、達成値15
【RL_謡】
千早は最近、ヒルコのサンプルを手に入れた。
【RL_謡】
それを元に新製品を作ったが、重大な欠陥があることがわかった。
【RL_謡】
その欠陥を是正するために、新たなサンプルを必要としている。
【RL_謡】
そして、とある理由から襲撃事件の犯人がヒルコであるという疑いを持っている。
【細谷】
「ふむ……?」
【御言】
新製品……「セル=ワイルダネス」似ついてのリサーチをよろ〜(それを頼みたくて合流した(笑)
【灰夏】
「その……遺体をどーするんでしょーねぇ……調べてみましょうか……本当に宗教上なのかー」そーいう宗教があるかもしれんし、調べてみたいにゃ、社会;アストラルとかで。
【RL_謡】
アストラルなら10出てればOK.
【灰夏】
スペードの
【灰夏】
Qきり、10+6。
【細谷】
じゃあセル=ワイルダネスについてもリサーチしよう。
【細谷】
コネ、社会の指定プリーズ
【RL_謡】
篁綾で14。
【細谷】
〈コネ:篁綾〉、DJで16
【御言】
「(もぐもぐ)……灰夏もお仕事がんばるのはえらいけど〜、あんまりあぶないことしちゃだめよ〜?」と、チョコパフェ頼んで食べながら〜2人のリサーチを応援♪
【RL_謡】
では、アストラルから引っ張ってきた情報から。
【RL_謡】
M○●Nやヤマタイではわりと見られる葬儀形式ではあるものの、死体まるごとに拘る必要はそれほど無い。
【RL_謡】
遺髪があったら、よほどの原理主義者でないかぎりそれでOKのはずで、告訴しなければならないレベルとは思えない。
【RL_謡】
 
【RL_謡】
セル=ワイルダネス
【RL_謡】
BIOSがつい最近開発、量産化した生体素材。
【RL_謡】
生身の神経と電脳部品の反応のズレを極限まで縮める効果を持つ。
【RL_謡】
埋め込んだ部位は「異貌痕」と呼ばれる変化をもたらす。(例:ヨシダの黒い腕)
【RL_謡】
ごく最近、とあるヒルコから入手したもの、らしい。
【RL_謡】
研究そのものは随分以前から進められていたが、実用化された時期は八橋荒原の死と遺体が行方不明になった時期の直後である。
【御言】
その、「とあるヒルコ」についての情報をしらべよう〜
【RL_謡】
《神業》による秘匿。
【御言】
灰夏よろしくっ♪
【灰夏】
《真実》っ!
【RL_謡】
八橋荒原その人。
【灰夏】
「……え……遺体って……真逆?」
【細谷】
「……? どうした?」
【御言】
「?……なにかわかったの〜?」
【灰夏】
「……その、すいません……その、黒い腕……依頼人のおとーさんの……」言いつつちょっと
【灰夏】
躊躇うように
【灰夏】
「……ヒルコの義手、なんです……」
【細谷】
「……」そういやまだ研究についてはリサーチしてなかったな。リサーチしていい?(笑)
【RL_謡】
あ、はい。コネは鬼庭で。
【RL_謡】
目標値は10。
【細谷】
うぃさ
【細谷】
じゃあD4で10ぴったり
【RL_謡】
 
【RL_謡】
八橋荒原最後の研究。あるいは、死の際の妄想。ヒトとヒルコの垣根を無くすこと。
【RL_謡】
全人類に変異器官を埋め込みうる素地を作り、ヒトであることを望むヒルコからはその超絶の生命力を薄める。
【RL_謡】
―――ただし、これは彼自信が封印し、廃棄した。
【御言】
う〜ん……あとは……ネコミミフードの少女について調べるか
【RL_謡】
じゃ、コネ:カタナの人 で。目標値は12。
【御言】
JK切ってSA、達成値21〜
【RL_謡】
 
【RL_謡】
八橋かなえ
【RL_謡】
 
【RL_謡】
八橋荒原の次女。天才的なカブトワリ。
【RL_謡】
兄と仲がよく、姉とは微妙に反りが合わない。
【RL_謡】
ネコミミは自前。
【灰夏】
「……ふむ〜」
【御言】
「ふ〜む〜……あの時の子が次女なんだ〜……ということは、灰夏の依頼人のお姉さんが長女で……その人もヒルコだった?」
【細谷】
「ヒルコ一家、か――しかし解せんな。ヒトとヒルコの垣根など、互いを認め合うことで越えることができるというのに……」
【細谷】
「根本的に違う存在である俺たち(ルビ:アヤカシ)ならともかく」ぽつり。呟く。
【灰夏】
「……僕も思考から言えばまともじゃないですよー……えへー」にへらーっと異能者(マヤカシ)の彼は言い
【御言】
「なんだか良くわかんなくなってきちゃった〜!?(むきー)」と【理性】の制御判定〜D2切って失敗頭から煙出します(笑)
【御言】
(カード回し)
【細谷】
(笑)
【灰夏】
「……わわ、おねーさんっ!?」あたふた、とその様子を見て【生命】の制御判定〜スペードの6、失敗、カップを落として割る。
【細谷】
「落ち着け!?」
【灰夏】
(カードを回し、物まねだが)
【RL_謡】
……さて、文殊の知恵もて出した答えの行く先は何処にありや。
【RL_謡】
 
【RL_謡】
 
【RL_謡】
 
【RL_謡】
リサーチ5:黒い手 シーンカード:レッガー
【RL_謡】
 
【RL_謡】
全員登場ということで。
【細谷】
イエッサ
【RL_謡】
〈社会:N◎VA〉+〈無面目〉+〈先見の明〉+〈薄影〉、Lの9切り、と。
【RL_謡】
【??】「……おやおや。おやおやおやおや」
【御言】
おお?
【RL_謡】
ふと見ると、君たちのすぐ背後のテーブルに……誰かが、座っている。否、座っていたことにやっと気がついた。
【灰夏】
「……あ、れ?」
【RL_謡】
【ヨシダ】「……ふー……困りました、なぁ……」
【細谷】
「……」(目を細める)
【RL_謡】
【ヨシダ】「ヤブヘビ、というやつですかな……まあもっとも、藪も蛇も実物を見たことはありませんが……」
【御言】
「?」気づいてない(笑)
【灰夏】
「……(みことおねーさん、うしろうしろー」(くちぱくぱく
【細谷】
「そりゃこの時代じゃ見たことある奴のほうが少ないだろうよ」
【灰夏】
というかリンクス使う(笑)
【灰夏】
「……突付かれていたいのは、そっち、かな?」にへらーと
【RL_謡】
【ヨシダ】「……まあ、お話はごもっともですな……いやはや、困りました」
【御言】
「あや?・・・ヨシダさん?……こんにちは〜♪(にこにこ)」
【御言】
緊張感無し(笑)
【細谷】
もうちょっと緊張感持て、と小突く
【RL_謡】
【ヨシダ】「さて……困りましたなあ……」
【灰夏】
「……困りましたねー?」
【御言】
さて、直球で良くか(笑)
【御言】
「あ、そうそう……わたしたちもいろいろ調べたんですけど〜……千早はどうして、カタナの人を確保したいんですか〜?」
【RL_謡】
【ヨシダ】「実はわたくし、荒事にはとんと向いておりませんので………」
【RL_謡】
【ヨシダ】「彼は貴重なサンプルです」
【細谷】
「言っとくがさすがに他社のクグツには協力できんぞ。そんなことしたら、死んだほうがマシ級の尋問が待っている」
【灰夏】
「……セル・ワイルダネスの?」
【RL_謡】
【ヨシダ】「おやおや……大したものだ。よほどの情報網をお持ちと見える。羨ましい……」
【灰夏】
「……良くわかりませんけどねぇー」にへら、っと笑い
【細谷】
「まあ、研究データ全部寄越してくれるくらいの見返りがあるなら手伝ってやってもいいが、さすがにそれはできないだろう?」
【RL_謡】
【ヨシダ】「………まあ、さしあたり私どもの脅威は……あなた方ですので……こちらなりの対処をさせていただきました……」
【灰夏】
「……わわ、えと、おとなのせーさいってやつだねー
【御言】
おお!?
【RL_謡】
《暴露》。
【RL_謡】
【ヨシダ】「ごらんください……」
【RL_謡】
差し出したポケットロンの画面には、一通のトロンメール。
【RL_謡】
「遺体を強奪した犯人は―――『ここにいる三名である』」
【灰夏】
「……うにゃ!?」
【御言】
ガ━━(゚Д゚;)━━ン!
【御言】
「な、なにこれ〜???」
【RL_謡】
【ヨシダ】「おっつけ、ここにやってくることでしょう……」
【RL_謡】
 
【RL_謡】
がん、がん、がん、がん。鉄板を殴りつけるような歩行音が、鳴り響く。
【御言】
「ど、どうしよう〜???」わたわた
【灰夏】
「……逃げっ、えと逃げなっ!」
【細谷】
「――やってくれたな」ハッ、と笑いながら
【RL_謡】
 
【RL_謡】
【ヨシダ】「表に出ましょうか……器物破損は好みではないので」
【灰夏】
「……荒事向けじゃないんだよなあ、僕」とここで〈知覚〉〈シャープアイ〉〈交渉〉〈一期一会〉を、御言ちんに。
【御言】
「え?え?え〜???」と、混乱しつつ、灰夏に手を引かれて外へ〜?(笑)
【灰夏】
クローバーのJ切り10+5+4+1
【灰夏】
抜ける、よね(笑)
【御言】
CQ切って抵抗失敗(笑)
【灰夏】
うし、2+1個コネ取得(笑)
【灰夏】
外界+肉体+感情(笑)
【細谷】
「……やれやれ……」コーヒーを全部飲んでから立ち上がろう。
【RL_謡】
【ヨシダ】「………3、2、1……ゼロ」
【灰夏】
「……はぁ……全く」
【RL_謡】
眼前の道路に、二つ、何かが降って来た。
【御言】
「ふえ〜ん……どうしよう〜?(くすん)」泣きべそ
【灰夏】
「……えと、来ましたね……多分」(苦笑
【RL_謡】
【剛太郎】「………ふぅ……。何だ。お前の勘も外れたな、かなえ」
【RL_謡】
【かなえ】「あら……私はいまのところ、と申し上げたはずですわよ?」
【御言】
「お〜?……八橋さんちの兄妹だ〜」
【灰夏】
「……です、ねえ」
【細谷】
「(さて、どうしたものか)」2人とヨシダを交互に見る
【RL_謡】
【かなえ】「……まあ、白々しい」
【灰夏】
「……えーと、まあ、その……ちょっと御幣があるようなんですけど」
【灰夏】
一応フォローしようとはする。
【御言】
「???」状況を理解していない(笑)
【RL_謡】
【剛太郎】「………別に、命までは取ろうと思っていない。親父殿の亡骸を返せ。要求が通れば事を荒立てるつもりはない」
【御言】
「そんなのもってないよっ」きっぱり
【灰夏】
「……えと、言っちゃうと、むしろ僕も探してるんですけど」
【RL_謡】
【かなえ】「……紛失なさったというなら、あなた方に地の底まで這いずり回って探していただくまでですわ」
【御言】
「最初から見つけてないよっ」
【RL_謡】
【ヨシダ】「………やれやれ。困りました。ええ……」
【RL_謡】
全然困っていないさらりまん。
【細谷】
「ああ、本当に困ったな……」前髪をかき上げる。その目は光なき魔物の目。
【御言】
「っていうか、わたしが探してたのはあなたたちの方だし……倉庫街襲撃事件の重要参考人として逮捕ですっ」
【御言】
(自分の仕事を思い出した(笑)
【細谷】
「俺個人としては、できれば街中で大騒ぎになるようなことはしたくないんだが」
【RL_謡】
【剛太郎】「同感だ―――」【かなえ】「同意しますわ」
【御言】
「じゃあ、素直に逮捕されてくれる〜?(にこにこ)」
【灰夏】
「……えと、私依頼受けてるんですけど……なんなら確認とって貰ってもいいですよ……?」おずおず、と名刺ぐらい貰ってるだろうから、桜さんの名刺を
【RL_謡】
【剛太郎】「桜姉の……?」【かなえ】「あら、姉様の……?」
【灰夏】
「……あ、はい」
【灰夏】
てけてけ、と近寄って名刺まで見せます
【御言】
「……なんでお姉さんは一緒じゃないの〜?」
【御言】
素朴な疑問
【RL_謡】
【剛太郎】「……従う道理が違う。それだけの話だ」
【RL_謡】
【かなえ】「ぶっちゃけてしまうと……法律をどこまで重視するか、ですわね」
【灰夏】
「……僕に頼んだのは法律の範囲、ってことですかー」
【RL_謡】
【剛太郎】「……そういうことだろうな」
【御言】
「とりあえず……わたしたちがお父さんの遺体を持ってるって言うのは……あの人のついた嘘だよっ」と、ヨシダを指差しつつ《不可触》使用〜
【RL_謡】
【剛太郎】「………ふむ」
【RL_謡】
【かなえ】「なるほど」
【RL_謡】
【ヨシダ】「………く、貴様ら……」
【RL_謡】
【ヨシダ】「……よくも――――おっと失礼」
【灰夏】
「……えーとですね、ちなみにその黒い腕」
【灰夏】
「……ごめんなさい、あなた方の、お父さんの……体から」
【灰夏】
ぽつ、とうつむいた状態で
【RL_謡】
【剛太郎】「……ふん。なるほど」
【RL_謡】
すらり、と日本刀を抜き放つ。
【RL_謡】
【剛太郎】「親父殿の匂いがしたのはそのせいか……」
【御言】
「ああっ、こんなところで乱暴しちゃだめぇ!?」わたわた
【RL_謡】
【かなえ】「……なんとも間抜けな話ですわね……とりあえず脳髄ぶちまけますか、兄さま?」
【灰夏】
「……駄目ですって……ここでこの人を殺しても問題残りまくるんですからっ」
【RL_謡】
【剛太郎】「そうだな……必要なのは親父殿の亡骸であって、こいつの首じゃない」
【細谷】
「今時、亡骸に拘るというのも珍しい話だな――」(ぽつり)
【灰夏】
「……ですよね、ここでは、あまり……やらないって調べました」
【御言】
「やっぱり……お父さんの遺体が研究のサンプルにつかわれるのが許せないの?」
【RL_謡】
【かなえ】「…………そういうわけでは、ありませんけれど……」
【灰夏】
「……何か、隠してませんか?」
【灰夏】
〈知覚〉+〈霊覚〉+〈シャープアイ〉、洞察してやるー。
【御言】
おお〜
【RL_謡】
スートは?
【灰夏】
ハートのA切りっ、達成値21っ。
【灰夏】
っと、まった、さらにミラーシェードで+1だ。
【灰夏】
じゃない、間違えた、サイバーアイだ(笑)
【RL_謡】
スートが合わねーっ!?
【RL_謡】
制御値、制御値は止まらんし……。
【御言】
ヽ(・∀・)ノ
【RL_謡】
というわけで。
【RL_謡】
むしろセル=ワイルダネスによる異常を彼らはいち早く察知し、その対処法を自分達が早急に手に入れる必要がある、と考えているようです。
【RL_謡】
千早や他企業に任せては時間がかかりすぎる、と。
【灰夏】
「……判りました、そういう、こと、なんですね」
【灰夏】
目で、見た、過去が、理由が見えた……
【灰夏】
「……だから、おとーさんの遺体をつかって、セル=ワイルダネスによる異常を、止めようとしたんですね」
【御言】
「灰夏すご〜い♪(きらきら)」尊敬の眼差し〜
【RL_謡】
【剛太郎】「………さすがに、桜姉が依頼をした探偵、と言ったところか……」
【灰夏】
「……たいしたこと、ないんですよ、お仕事、ですからー」にこ、っと
【細谷】
「……セル=ワイルダネスによる異常とは?」
【御言】
肌が黒くなるだけじゃないってことね〜?
【RL_謡】
【かなえ】「……最悪、『大津波』がこの町で起こりますわ。ST☆Rで起きたという『奈落堕ち』とかいう大災害の方が見た目には近いのかしら?」
【灰夏】
「……う、え?」
【御言】
Σ(゚Д゚)
【RL_謡】
【剛太郎】「増殖し、変異し、肉体食い破って一斉蜂起だ。正直見てみたいと思わなくもないが……それこそ親父殿やお袋が悲しむ」
【細谷】
「……やばすぎるな、それは」
【灰夏】
「……うわ」
【RL_謡】
【ヨシダ】「―――そんな報告は、受けておりませんが」
【御言】
「ん〜と……つまり、その異常に対処するために、お父さんの亡骸が必要で……」
【御言】
「千早が2人の身柄を拘束したがってるのは、セル=ワイルダネスの商品価値を護るため……?」
【RL_謡】
【ヨシダ】「――ふ、ム―――『それならそれで、おおいに結構だ。市場価値は激減するだろうが……生命の神秘に比べれば、比較するべくもない』」
【RL_謡】
ヨシダの口から、別人の声が刷る。
【灰夏】
「……っ!?」
【細谷】
「……!!」
【御言】
「ふえ!?」
【RL_謡】
【ヨシダ?】「ああ……始めまして。ミカド軌道開発環境改造局長……天津奇乃(あまつ・きの)だ」
【御言】
「はじめまして〜(ぺこり)」ナチュラルに挨拶を返す(笑)
【細谷】
「天津か――」御言にチョップでツッコミを入れながら「確かに貴様ら天上人ならそう言うだろうな」
【細谷】
「貴様らにとって、地上の人間は――虫けら同然だしな。いくら死んだところで気にならないだろう」
【RL_謡】
【ヨシダ?】「………この顔では、面白みがないな―――」チェンジ・セルフを発動し、半面に炎のような刺青が入った、怜悧そうな青年の顔に変わる。
【RL_謡】
【奇乃】「……同然?それでは蟲に失礼というものではないか?」
【RL_謡】
【奇乃】「数が多すぎる割に個性というものがない。改造しなくてはとても野性にかなうべくもない―――実につまらん」
【御言】
「はう〜!?……そんなのバイオテロだよ〜ダメ、ぜったいっ!!」ぷんぷんと怒ります
【細谷】
「まったく、“これ以上なく模範的な天上人”だな――吐き気がする」溜息をつきながら
【灰夏】
「……天上人ですかー……全く」
【RL_謡】
【奇乃】「別に貴様らに理解してもらおうなどと思っていない……理解とは対等を指す言葉だからな」
【灰夏】
「……遺体、どこにやったんですか?」
【RL_謡】
【奇乃】「……聞いてどうする?」
【灰夏】
「……止めますよ」
【御言】
「(こくこく)」大きく頷く〜
【RL_謡】
【奇乃】「………まあ、いいだろう。余興としては十分だ………」《神出鬼没》使用。これでヨシダは完全に奇乃と入れ替わります。
【灰夏】
「……カゲムシャ、ですか」
【RL_謡】
【奇乃】「………シンプルに行こう。ここに一つのデータクリスタルがある。遺体の隠し場所と、そこに至るための全セキュリティを解除するための代物だ」
【細谷】
「ふむ?」
【灰夏】
「……はい?」
【御言】
「くれるの〜?ありがとう〜(にこにこ)」笑顔で手を差し出す(笑)
【RL_謡】
【奇乃】「本来なら八橋の子供達と殴り合ってほしいところだが……いささか悪趣味だ。そこで―――私の作品とつきあってもらおう」
【RL_謡】
指を鳴らすと……アスファルトを打ち破るようにして、黒い甲冑を身に纏った二人が現れた。
【細谷】
甲冑は西洋風? 和風
【細谷】
【RL_謡】
一人は和風、一人は西洋風。
【御言】
「にゃっ!?」
【細谷】
「鎧武者、ねえ……」
【灰夏】
「……やれやれ、ですねえ」
【RL_謡】
画面がフェードアウトして、シーンカット……で、宜しい?
【細谷】
OK
【御言】
あい
【灰夏】
おー
【RL_謡】
 
【RL_謡】
 
【RL_謡】
 
【RL_謡】
クライマックスフェイズ:奔馬と戦士と シーンカード カゼ(正)
【RL_謡】
 
【RL_謡】
即刻でカット進行に入ります。
【RL_謡】
 
【RL_謡】
カット1:シーンカード カタナ(正)
【御言】
カタナ抜かせてくさ大(笑)
【御言】
ください(笑)
【RL_謡】
うぃ。
【御言】
しゃきんと
【細谷】
こっちも懐から短刀を出そう。
【灰夏】
取りあえずすることたぁない(笑)
【御言】
「容赦しないからねっ」とAR2セット
【細谷】
無言で短刀を構える。AR2セット
【RL_謡】
双方ともに、AR3セット。
【御言】
距離は〜?
【RL_謡】
近。
【御言】
了解〜
【細谷】
うぃさー。
【灰夏】
AR2ですー。
【RL_謡】
まず西洋甲冑。《死の舞踏》を御言に。
【御言】
げ、抵抗手段ないお
【細谷】
うわ
【灰夏】
ぐあ
【御言】
死にました
【細谷】
《不可知》で割り込んで庇う
【細谷】
でもって《霧散》
【御言】
「きゃあ!!……細谷くんっ!?」
【細谷】
御言が死を覚悟したその瞬間、割り込む黒い影――
【細谷】
それに甲冑の一撃が突き刺さる。だが――
【灰夏】
「……細谷さん!」
【細谷】
その瞬間、影は無数の黒い鳥の羽根に姿を変え――。
【細谷】
「……」元の彼はまったく無傷の姿のまままったく別の位置に立っていた。
【細谷】
ただ変化があるとすれば、鴉を連想させる翼と、光のない瞳。
【御言】
「あ、ありがと細谷くんっ」
【細谷】
「例には及ばん――チッ、街中でこの姿を晒すとはな。あとの記録抹消が面倒だ」
【RL_謡】
では、和風甲冑。弓つがえて《とどめの一撃》。対象は灰夏。
【灰夏】
「……うわわわ、僕……でも、駄目ですよー」
【灰夏】
「……遥か遠き――――」手を振るう、そして無行の盾が現れて
【灰夏】
「……虚無の夢」ふ、と目で矢を見つめると、その矢が消える《守護神》
【RL_謡】
AR2、行動順番は適宜決めてください。
【灰夏】
二人の後。
【細谷】
じゃあとりあえず自分動いていいかな
【RL_謡】
うぃさ。
【細谷】
では
【灰夏】
どうぞー。
【御言】
どぞ〜
【細谷】
〈運動〉〈隠密〉〈白兵〉〈影化〉〈猿飛〉〈魔翼〉でHJ、達成値制限により達成値25
【細谷】
とりあえず洋風に
【RL_謡】
では白兵のみで受け。R6で15、ダメージください。
【細谷】
ダメージは…C9で10
【細谷】
OK通りそうねえ!
【細谷】
刺ね、ちなみに
【RL_謡】
属性は?
【RL_謡】
8点通って転倒。
【御言】
おお(笑)
【御言】
では 御言も行きマース
【御言】
マイナーアクションでスリーアクション・タイプD・コンバットリンク起動
【御言】
で、メジャーアクションで〈白兵〉〈修羅〉〈カマイタチ〉〈イカサマ〉!洋風甲冑を狙うと見せかけて……風の刃が和風に向かう♪
【御言】
SK切って、10+7+4+2で、達成値23!
【御言】
「えいっ!!」
【RL_謡】
<運動>のみで回避。L6で11、ダメージください。
【御言】
では
【御言】
CAで11+4+差分が12で……肉体ダメージ27ド━━(゚Д゚;)━━━ン!!(笑)
【御言】
「斬っ!!」
【RL_謡】
あ、死亡。しかも防御系持ってないし……。
【灰夏】
持ってないのかっ。
【御言】
おお!?
【細谷】
おお。
【灰夏】
ならばやるこたぁ1つだっ!
【細谷】
うむ!
【灰夏】
《プリーズ》御言ちんにっ!
【御言】
おお
【灰夏】
《死の舞踏》を、指定、切っちゃえっ!
【御言】
《死の舞踏》!!洋風に肉体ダメージ21という!!
【RL_謡】
《黄泉還り》。こっちは防御系を持ってたんだいっ!
【灰夏】
「やっちゃえっ、おねーちゃんっ!」
【灰夏】
おおう。
【御言】
じゃあ、もういっかい《死の舞踏》21っ
【RL_謡】
防ぐ手が無くて死亡ー。あーれー。
【御言】
「あなたの部下はやっつけたよっ」と、天津に刀の切っ先を向けます〜
【RL_謡】
【奇乃】「………おめでとう。非常に残念だが……これは君たちのものだ」データクリスタルを放り投げます。
【御言】
ぱしっと受け取って
【灰夏】
「あは、ありがとうございます」ぺこり、とひとなつっこく
【御言】
「とりあえず、あなたは有罪ですっ!」天津に《制裁》で11〜N◎VA追放〜〜
【RL_謡】
【奇乃】「非常に……残念で、不愉快だ!」
【RL_謡】
言い残すように、奇乃の痕跡が消え……過負荷に耐え切れなくなった、カゲムシャの亡骸が一つ。
【灰夏】
「……えへへ」ぶいっと
【御言】
「やったねっ♪」にっこり
【RL_謡】
【剛太郎】「その……ありがとう。……それから、誤解して、すまない」
【灰夏】
「……いえいえ、さて、お仕事、僕終わってないんで
【御言】
「良いの良いの♪……それより……これは……灰夏からお姉さんに渡して……良いのカナ?」データクリスタルを〜
【細谷】
「とりあえず、遺体は回収できそうだな……セル=ワイルダネスを解析するとしたらそれなりの施設が必要だろう。よければ……イワサキの研究施設を貸そうと思うんだが。もちろん、イワサキに入ってくれるという条件つきだが」《完全偽装》。二人をヘッドハンティングだ。
【RL_謡】
【かなえ】「……恒久的に?」
【灰夏】
「……取りあえず、僕が渡そうか渡すまいか、ということなんですけど……取りあえずお仕事なんで桜さんに渡してもいいでしょうか?」
【細谷】
「恒久的にではない。そちらが必要であればいつだって抜けることもできる。タタラは結構自由が効くように便宜が図られているからな――クグツと違ってな!orz」
【御言】
「細谷くんは大変なのね〜」
【RL_謡】
【剛太郎】「ふむ……つまり、ヤツハシ・ラボはイワサキと業務提携を組む、という形になるな。俺に否定する理由もない……この話、受けよう」
【RL_謡】
【かなえ】「兄さま!?」
【RL_謡】
【剛太郎】「檻に囲われるわけでもなし……。ところで、だ。俺は剣しか振れんのだが……それでもいいのか?」少し表情を変えて、どこか不安そうに。
【御言】
つ【スタイルチェンジ】(笑)
【細谷】
「まあ、業務提携さえ結べればそれで……」ふらり「いかん、さすがに2週間徹夜は緊張が解けると意識が朦朧と……」
【御言】
「きゃあ!?細谷くんだいじょうぶ〜!?:
【御言】
で、切り?(笑)
【細谷】
かな
【灰夏】
「……やれやれ、ですね」
【灰夏】
おっけっす。
【RL_謡】
では、シーンエンド。
【RL_謡】
 
【RL_謡】
 
【RL_謡】
 
【RL_謡】
エンディングフェイズ
【RL_謡】
 
【RL_謡】
ED1:その根を伸ばし シーンプレイヤー:細谷直英
【RL_謡】
【鬼庭】「ご苦労だったな」
【RL_謡】
ヘトヘトになって帰ってきた貴方を出迎えたのは、いつもどおりの顔だったわけで。
【細谷】
「社長……とりあえず手続きのほうはこちらで済ませておきました……あと……」休暇申請書を握ってる
【RL_謡】
【鬼庭】「……見せてみろ」
【細谷】
「すいません本当に限界なんで休ませてください(泣)」
【RL_謡】
【鬼庭】「………そう言えるうちは限界ではない、が」
【細谷】
「Σ」やっぱり駄目か!?
【RL_謡】
【鬼庭】「そろそろ頃合だな。存分に羽根を伸ばして来い。……休暇中の案件については、他に都合のつく奴がいる」
【細谷】
「は……はい」ここは元気よく返事するところなんだろうがそこまで体力残ってねえ。
【RL_謡】
【鬼庭】「……行け。迅速に、だ」
【RL_謡】
 
【細谷】
「では、失礼します……」と社長室から出たあと
【細谷】
ふらあっと倒れてそのままくかーと寝て通りかかった社員たちに「ムチャシヤガッテ(AA略)」と敬礼されるところでフェードアウト
【RL_謡】
 
【RL_謡】
 
【RL_謡】
 
【RL_謡】
ED2:いずれ岩すら砕いて シーンプレイヤー:藤咲御言
【RL_謡】
 
【御言】
本部の自分の机で、鼻歌ふんふふ〜んと歌いながら始末書を書き書き?
【RL_謡】
【レイ】「………なあ、御言。なんであんたはそんなに楽しそうなんだ?」半泣きになって始末書書き書き。
【御言】
「N◎VAがいつも通り平和(?)ならそれでいいじゃない〜♪」といつも通り緊張感の無い御言(笑)
【RL_謡】
【レイ】「……ああ、まあ、な―――」と背伸びをしようとしたところで……。
【御言】
「♪〜〜っと、課長〜しまつしょ書きました〜♪」と元気よく(笑)
【RL_謡】
【メモリ】「ほら!手が止まりましたわよ!?救世主は仰っています。『真に誠実なる者とは勤勉をたゆまぬものである』と―――大体あなたは……」嫌がらせのごとく外部スピーカーから鳴るのでした。
【御言】
誤字脱字だらけで書きなおしなんだきっと(笑)
【RL_謡】
【冴子】「……ま、よしとしましょう」報告書を見た課長が一瞬遠い目をしたのは何故なのか―――君には知る由もない。
【RL_謡】
ともあれ……N◎VAの平和を守るために、藤咲御言は奮闘するのであった。――――さしあたっては、明日から。
【御言】
「では定時のパトロールいってきまーす♪レイちゃんおそいよ〜?」と、出て行くところで切りと(笑)
【RL_謡】
うぃさ。
【RL_謡】
 
【RL_謡】
 
【RL_謡】
 
【RL_謡】
シーン3 花を咲かせ、そして―――
【RL_謡】
 
【RL_謡】
【桜】「うちの弟妹が……本当に、本当に―――申し訳ありません!」平身低頭、ここに極まるの図。
【灰夏】
「いいえぇ、こっちも怪我はないんで頭を上げてください」
【灰夏】
なんでもないよーにわらい。
【RL_謡】
【桜】「お陰で、解析も何とかなりそうです……。有難うございました」ぺこぺこ。
【灰夏】
「だから頭を上げてくださいって、桜さんより年下なんですから、僕。」
【灰夏】
こっちも苦笑
【RL_謡】
【桜】「はあ………」しゃき、と背筋を伸ばし。「――では、こちらが報酬となります。お納めください」半金の1ゴールド。
【灰夏】
「ああ、はい、ありがとうございます……えへー……」と笑って
【RL_謡】
【桜】「あの……ところで。私、両親の遺骸、と申し上げましたっけ?」
【灰夏】
「……ですね、そういえば」
【RL_謡】
【桜】「あ………はい。そうですか………ああ、どうしよう……
【灰夏】
「……おかーさんの遺体も、何か、事情が?」目が、きらん、と光った気がして
【RL_謡】
急にガクガクブルブル。
【灰夏】
「……あ、あれ、桜さん?」
【RL_謡】
【桜】「いえ……何でもありません。はい……ただ、その…………」
【RL_謡】
 
【RL_謡】
灰夏が、八橋家の母親―――八橋みどりの、通常の生物と比較してあまりに特異な生命形態を持つが故に、桜がつい死体、と表現してしまったのだ、と知るのは、これから数日後の話。
【RL_謡】
 
【RL_謡】
【桜】「………すー、はー。すーはー……落ち着いたら、色々ご報告しますね。本当に、ありがとうございました。それから―――」
【RL_謡】
【桜】「何かあったら、また、助けていただけますか?」
【灰夏】
「……勿論、この『連鎖言霊』守月灰夏、明朗快活お受けしますよ」にこ、っと満面の笑顔で
【RL_謡】
――さて、次に待ち受けるは、いかなる不思議か。
【RL_謡】
 
【RL_謡】
 
【RL_謡】