22:08 『ドゥームズディの雪』  22:08 22:08 凍えないのは、キミの願いだけ。 22:08   22:08   22:08   22:08 PC1:バサラ シナリオコネ:ミア・ノックス 推奨スート:クローバー 22:08 キミは退魔師だ。N◎VAの闇でアヤカシと戦うキミは、世界中のアヤカシたちが、 22:08 遥か北、ブリテンへ向かい大移動を始めていることを知った。 22:08 かの国に何があるのか。キミが止めを刺した あるアヤカシは言った。 22:08 「世界の空を、見えない雪が舞っている。 22:08 北から吹く雪が、俺たちを狂わせるのだ」 22:08 キミは旅立つことにした。アヤカシたちを狂気に誘う、幻の雪の大地へ 22:08   22:09 PC2:カタナ シナリオコネ:ホーリー/アルドラ・ドルファン 推奨スート:ハート 22:09 キミは死神に好かれている。 22:09 昔、娘の姿をしたアヤカシと戦った。寡黙な娘は比喩ではなく、死神だった。 22:09 彼女の目的は分からない。が、死神が死以外のものを運んでくるはずがない。 22:09 それから数年。N◎VAのサロンを統括するアルドラ女大公の呼び出しを受けたキミは、 22:09 大公の目前で、白ずくめの死神「ホーリー」と再会した。とんでもない形で。 22:09   22:09 PC3:カブキ シナリオコネ:宝石“聖母の涙” 推奨スート:クローバー 22:09 キミは大事な人から、稀有な宝石を譲り受けた。 22:09 “聖母の涙”とか“始まりの雪”と呼ばれるそのダイヤは、 22:09 強い魔力を持ち、持ち主の生命力と引き換えに、その願いを叶えるという。 22:09 一般に伝えられているのとは違い、小粒で目立たないその石を、 22:09 キミは肌身離さず持ち歩いている。 22:09 あるとき…仕事で訪れたブリテンで、キミは不可思議な事件に遭遇した。 22:09 一夜にして街が雪に埋もれ、人々が姿を消してしまったのだ…… 22:09   22:09 PC4:カブト シナリオコネ:“槍”カイル 推奨スート:スペード 22:09 キミはカイルの過去を知る数少ない友人だ。ある夜、傷を負ったカイルがキミを頼ってきた。 22:09 手当ても拒んで、彼はキミにこう言った。 22:09 「あんたの助けが必要だ。…ある人物を護ってほしい」 22:09 それは、キミもよく知る『カブキのキャスト』の名。 22:09 「世界中のアヤカシが、あいつを狙う。 22:09 行ってくれ。あんたに託す」 22:09 瀕死のカイルが託した使命は、ひたすらに重かった。 22:09   22:10   22:10   22:10 紫暁司 バサラ タタラ● フェイト◎ http://f55.aaa.livedoor.jp/~zerocp/nova_db/db.cgi?mode=profile_mode&number=1 22:10 「僕は、過去の過ちを償うため……闘ってるんです。この忌まわしい力を使ってもね。」 22:10 N.I.K所属のフェイト。 22:10 一見、温厚に見えるが、ある一線からは他人に心を許さない。 22:10 昔M∵C∵Aで研究員をしていたが、製作チームに所属していた”ディザスター・ドール”パメラの姦計に係り粛清され、左腕を失った。その体験からかバサラの血が濃い己をを忌み嫌っている。 22:10 能力的には「タタラの技術を生かす」フェイトであるが、いざと言う時はその呪われた力を開放するのも厭わない。 22:10 中の人は”さて、どうしようかな”0cpです 22:10 以上 22:10   22:10   22:10   22:11 >M5< 一矢 チャクラ◎ カブト● カタナ http://www2.atwiki.jp/h_session/pages/617.html 22:11 >M5< 「さあ、喧嘩だ、喧嘩!楽しい喧嘩だっ!!」 22:12 >M5< 殴り合いができればとりあえず幸せな、チャクラ 22:12 >M5< 一応、バウンサー見たいなのをやって日銭を稼いでいる 22:13 >M5< バカなウェットで、ウェットな話に弱い、イイ奴w 22:13 >M5< 中の人はN◎VAは初めてのM5です 22:13 >M5< 以上 22:13 >M5<   22:13 >M5<   22:13 >M5<   22:13 “Healingeyez”氷室希沙 http://renjou.client.jp/kisa.htm 22:14 Mistress=Mistress=Mistress◎● 22:15 「きっと、あなたのお母さんは無事だから…戻って来た時のために、ほら、笑わなきゃ」 22:15  姉のツテでブラックハウンドに入隊。しかし、姉と違い、単独で捜査活動を行える筈も無く、誰かの補佐として捜査活動にあたる事が多い。尤も、ウェットだからトロンは駄目、銃も撃てないし武器も扱えない、ストリートでちんぴらに怒鳴られると怯む…といった風に、まるで役に立たない。 22:15  そんな彼女は、主に署内で、被害者のケア等にあたっている。 22:15  あるいは、ヘコんだり怪我をした署員を励ましたりもしている。 22:15  …実際のところ、そんな彼女でも一応給料は貰えているようだ。 22:15 中身は“久々”せづきです。よろしこ。 22:15   22:15   22:15   22:15 “盲目の”ギルバート=アッシュ カブト◎●=カブト、カブトワリ 22:15 http://hsessyon.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/nova/db.cgi?mode=profile_mode&number=3 22:15 元・カーライルシンジケートのフリーランス。超巨大な銃を片手で扱う生身の男。彼の顔には、右目から左目にかけて、大きなギザギザの傷がある。それはカーライルシンジケートを足抜けする時に受けた拷問。ミラーシェードで傷痕を隠す。 22:15 「ワシの目はごまかせんよ」 22:15   22:15 中の人は「俺ってウェットばかりだなマジで」なrapunzelです。 22:16   22:16   22:16   22:16 RLは“久々のRLかも?”な朱乃です 22:16   22:16   22:16   22:16   22:16   22:16   22:17 OP1:●力の意味(ルーラーシーン) 22:17 時間:未来 22:17 22:17 ◆描写 22:17  吹雪の夜。古ぼけた小さな城がある。 22:17 雪明りだけが照らす暗い部屋の中で、二人の人物が会話している。 22:17 一人は13、4歳の金髪の少女。もう一人は、『バサラ』のキャストだ。 22:18 少女が、司に言う。 22:18 「むかしは…じぶんに魔法の力がある、って思ってた」 22:18 少女の右手に、ふわり、と光が灯る。光の元力なのだろう。 22:18 22:18 「困ってる人がいたら、この力で助けられるかもしれない、って」 22:18 何も言わない司に、少女は話し続ける。 22:18 「でも今……世界中で、たくさん人が死んでるのに。私は…」 22:18 22:18 「こんな力、なくたって同じなんだ。……この石だって」 22:18 少女は、胸の小さな宝石に触れ 22:18 そして、一筋涙をこぼす。 22:18 22:18 今まで黙っていた司が口を開き…… 22:18   22:18   22:18   22:19 OP2:●『バサラ』:嘆きの雪 22:19   22:19 タタラ街の廃棄されたホテル。闇に飲まれたホールに、君は敵を追い詰めた。 22:20 満身創痍の巨大な白い狼…獣のアヤカシ…は、唸り声を上げて君に襲い掛かる 22:23 【司】「おっと勘弁してくださいよ、僕荒事苦手なんですから」重力のバランスを崩し、アヤカシを投げる 22:24 そのまま腕を搾る用に取りの背中に乗る 22:24 【司】「ところで、聞きたい事があるんですけどね…」 22:24 【白狼】「聞きたい・・・事?」 22:25 【司】「M∵C∵Aってご存知ですか」 22:25 狼はもう、その獏から逃れる力が残っていないのか、抵抗は弱弱しいもので、ただその瞳だけはまだ力は衰えておらず 22:25 【白狼】「知らん……」 22:26 【司】「本当に?」 22:27 【司】「では、質問を変えましょう。異形の力が関わった物事…知りませんか/」 22:27 【白狼】「……本当、だ…」 22:28 【白狼】「……異形を目の前に、何を言っている、小僧…」 22:28 【白狼】「だが…小僧……」 22:28 【司】「そういうことを言いますか」(絞り上げた腕が、鈍い音を上げ 22:29 【司】「…どうしました?」 22:29 【白狼】『……呪われるがいい。…何百、何千というアヤカシが、北を目指している。止められるものか』 そう、血を吐きつけながら狼は呪いの言葉を紡ぐ 22:30 【白狼】『…俺の血を浴びたなら、お前にも見える、その雪がな…っ…』 22:30 【司】「北ですか…有効な情報ですね…ありがとう」(折った腕を手放し 22:31 【白狼】「世界の空を、見えない雪が舞っている。北から吹く雪が、俺たちを狂わせるのだ」 22:31 【司】「でしょうね、あなた方の持つ力もよく知っていますから」 22:31 【白狼】「………狩れ」 22:32 【司】「取引ですからね・・行きなさい」 22:32 【白狼】「その慢心・・・・・・いずれ、後悔するぞ」 22:33 【司】「後悔は…ずっとしっぱなしですよ」 22:33 【白狼】「より深い…後悔を……」 22:33 【司】「しかし、北か。必要経費で落ちるかな」(狼に背を向け 22:36 背を向けたその瞬間、狼は動き……… 22:36   22:36   22:36   22:37 OP3:●『カブト』:クロノ・ビート 22:37   22:39 いつもの場所のいつもの席……其処にいる君 22:39 そこで、君は一人の男を待つ 22:39 ――巨躯の老人、という表現が簡潔だろう。灰色の髪に黒い肌。ダークナイトに身を包み、ミラーシェードがよく似合う。だが、威圧感というより、その雰囲気は……優しい。 22:40 老人はグラスを傾ける。その動作はよどみなく。 22:41 ふいに、君は傍に人の気配と、冷気…そして、濃い血の臭いを感じる 22:41 氷が溶け、グラスの中で音を立てた。 22:43 【カイル】「ギルバート、ひさし……ぶり、だな」 (その澄んだ音、それが空間を支配する中その男は口を開く) 22:43 【ギル】「……その声。カイルか。……お前らしくもない匂いをさせる」  22:44 【ギル】「その血の匂い。相当なドジでも踏んだか、お前さん」 22:44 【カイル】「言うな……。それより、アンタの助けが必要だ…。ある、人物を護って…欲しい」 22:45 【ギル】「聞こう」  22:45 簡潔だ。友人が瀕死だというのに、素っ気ない。 22:47 【カイル】「……対象は、氷室希沙…。期間は、3日。彼女は今、イングランドにいる…。旅券は手配した」 (そうして差し出される旅券、そしてプラチナム) 22:49 【ギル】「あの嬢ちゃんか。よかろう」 置かれた場所。そこに手が伸びる。大きな手が、2つを掴む。 22:49 【ギル】「イングランドとは、また遠いな……」 指で軽くプラチナムを撫でる。彼なりの確認。 22:50 【カイル】「理由は…追って、伝える・・・・・ぐぅっ。だけど、世界中のアヤカシが彼女を狙っている・・・。だから、気をつけてくれ」 (咳き込み、口から漏れる赤い血。この場に不似合いな、そんな気配を纏いながら言葉を紡ぎ続ける) 22:51 【ギル】「次からは最初からワシを連れて行け。1人にこだわるから、そうなる……カイルの坊や」 22:51 巨躯が、立ち上がる。 22:52 【ギル】「……立てるか?こんなにも強い血の匂いをさせおって……」 カイルの身を支える。 22:52 【カイル】「そう…だな。次からは、そうするように…しよう」 (立ち上がる巨躯、その姿を見て安心したのかふらりとその体は傾き) 22:53 【カイル】「これぐらい…大丈夫、だ……」 22:53 【ギル】「無理をしすぎだ。依頼は確かに引き受けた。他ならぬお前さんの頼みのうえに、あの嬢ちゃんが対象とあっては、断れまいよ」 22:54 【カイル】「………すまない。だが…頼む。これは…お前にしか、頼めない」 22:54 【ギル】「他に、今伝えておくべきことはあるか?」 22:56 【カイル】「これ…を……」 (そう言って懐から、彼自身の血で汚れてしまった1枚の古い地図を渡そうと 22:56 【ギル】「……他には、無いのじゃな?」 彼の気配から、手の先の『何か』を受け取る。 22:58 【カイル】「……」 (これ以上、言葉を紡ぐ余力もないのか静かに頷く。渡したそれは「英国の古地図」) 22:58 【ギル】「なら、寝とれ」 ギルバートは、そのままカイルの鳩尾に重い一撃を入れる。 22:59 【カイル】「……!?」 (その一撃を常のカイルならとも書く、今のカイルに避けられるはずもなく。視界はブラックアウトしその体からは力が抜けて) 23:00 【ギル】「主人。ライフサービスを呼んでやってくれ。……それから……」 カイルの身を、店内に横たえながら、ギルバートは淡々と告げる。 23:00 【ギル】「『これ』が何か、見てくれんかの?」 店主に向かって、微笑を浮かべる。その手には、古い地図。 23:01 【店主】「……そうですねぇ。どうやら、これはかなり古い地図…恐らく、ブリテンの地図でしょうか?」 23:02 頷くギルバート。店主から話を聞いた後、多めのチップと共に酒代を支払い…… 23:02 巨漢は、店を出て行く。 23:02   23:02   23:02   23:03 OP4:●『カタナ』:死神は喋らない 23:03   23:04 君はサロン・ドルファンに呼び出され…女大公に謁見することになった。 23:04 >M5< 【一矢】「…何のようだよ、アルドラさんよぅ…」つまんなそうに耳ほじりながらアルドラと謁見 23:05 >M5< 【一矢】(「あー、早く帰りてぇ…ここに居るとしりがムズムズするんだ…」)と内心思っています 23:05 通された先…アルドラの前では白いコートに身を包んだホーリーが剣の柄に手を掛けてアヤカシたちとにらみ合っていた 23:06 >M5< 【一矢】「おっ、喧嘩か?」嬉しそうな顔でそれを見ます 23:06 【アルドラ】「こちらのお嬢さんが、貴方に会いたいと仰って。お引取りを願っても聞いてくださらないの」 23:08 そして、ホーリーは君に気がつくと微かな笑みを浮かべる 23:08 >M5< 【一矢】「ちょっとまて、俺はもう、会いたくなかったぞ」そう言って手を前に出して首を振る 23:08 >M5< 【一矢】「…大体、女殴るのは性に合わないんだよ…」そう、小さく呟く 23:09 【カラス】『一矢殿。わが主(あるじ)は寡黙なたちゆえに、我輩が心中を代弁する。主はこう言いたいのだ。あなたとまた剣を交えるために、この地に来た、と』 (剣の柄に止まった1羽のカラスがことばを紡ぐ) 23:10 一矢の言葉にホーリーが一瞬哀しそうな表情を浮かべた、その刹那にらみ合っていたアヤカシたちはホーリーに襲い掛かる 23:10 >M5< [] 23:11 >M5< 【一矢】「…分かった、つまり、俺と喧嘩がしたいと…って、お前ら!」 23:11 >M5< 【一矢】「俺よりさきに喧嘩するんじゃねぇぇっっっっ!!!」 23:13 >M5< 一矢はホーリーに襲い掛かったアヤカシを一匹残らず殴り飛ばします 23:14 >M5< 一部は壁にめり込んでいる奴も 23:14 その様子にホーリーは瞬き、そして…少し考えた後、君をじっと見つめる 23:14 >M5< 【一矢】「人の喧嘩…横殴りするんじゃねぇよ!アヤカシどもがっ!!」 23:15 >M5< 【一矢】「ん?どした?」 23:15 【カラス】『一矢殿。邪魔が入った。時と場所を換え、また会おう……そう、主は言いたいのだ』 23:16 >M5< 【一矢】「…おう、いいぜ。で、どこで喧嘩するんだ?できたら邪魔の入らなねぇところがいいな」 23:17 【カラス】『……それは、また後ほど伝える。主はそういいたいのだ」 23:18 >M5< 【一矢】「分かった、できたら、あんた(カラスを指して)来てくれ…その方が分かりやすいしな」 23:18 【カラス】『承知した。私は主殿と常に共にある…。だから、共に向かおう」 23:19 >M5< 【一矢】「そいつは助かるぜ…じゃ、俺は帰るぜ、邪魔したな、アルドラさんよ」 23:19 ホーリーは承知してもらえたことが嬉しかったのか淡い笑みを浮かべながら礼をしてその場を後にする 23:20 【カラス】『…主は、イングランドに向かわれるつもりだ」 (その場から消える、その瞬間にカラスからの言葉が聞こえた 23:20 アルドラ】 23:20 >M5< 出ようとした一矢がくるりと振り向いて 23:21 >M5< 【一矢】「なあ…アルドラさん…いんぐらんど、ってどこだ?」 23:21 【アルドラ】「えぇ…しかし、貴方に一つビズを依頼したいのだけど、いいかしら?」 23:22 >M5< 【一矢】「なんだ?キャッシュ弾むんだったら、引き受けるぜ!」餌を出された犬の顔で言うw 23:23 【アルドラ】「彼女…ホーリーを滅して欲しいの。彼女は古い死神の一族でありながら、世界中の掟を破っている。だから…止めて頂きたいわ」 23:24 >M5< 【一矢】「…アイツを殺せってか…お断りって言いたいが…」 23:24 【アルドラ】「キャッシュは…」 (そして、傍に控えていた執事がそっと差し出すものは色とりどりの宝石(プラチナム相当)。その中に、1枚イングランド行きのチケットが混ざっている 23:25 >M5< 【一矢】「…あんたには借りがある…いいぜ、引き受けてやらぁ」そう言って、差し出した宝石とチケットを分捕るように受け取る 23:26 【アルドラ】「…よろしく、お願いしますね」 (笑みを浮かべて) 23:26 >M5< 苦虫を噛み潰したような顔で 23:27 >M5< 【一矢】「…天界に逝っちまえ…」と毒づく 23:28   23:28   23:28   23:28 OP5:●『カブキ』:クロノ・トリガー 23:28   23:29 その日のイングランドは濃い霧に包まれていた 23:30 ブリテンとはいえ、コレは異常な霧の濃さだ 23:30 そして…不思議なことに、人気配が全く感じない 23:31 そんな、街の中を君は一人歩いている 23:31 一緒に旅行に来ていた筈の姉とはぐれ、一人、街を彷徨う 23:32 【希沙】「…周り、全然見えない…」歩き疲れ、ついには、路上の隅でへたり込んでしまう 23:33 座り込んだ君の目に…霧の向こうに不思議な影が写る 23:33 【希沙】(何だろ、あれ)じっと目を凝らすが…ウェットである彼女の目が、しっかりとした画像を結ぶ筈も無く 23:34 巨人のようなもの。悪魔のようなもの。竜や蟲のようなもの…その全ての影が、キミを探している。そう、何故か君には感じられた。 23:35 【希沙】「うーん…?」いや、自分を探しているのが気のせいである…といいのだが。 23:37 その影の一つの動きが止まって…まるで、確認するかのような視線を感じる 23:37 ――悪寒。 23:37 2秒後には、立ち上がり、走り出していた。 23:38 走る君の胸元ではキラリと聖母の涙が光った…… 23:38   23:38   23:38   23:39 OP6:●ドゥームズディの雪(RLシーン) 23:39   23:39 画面に字幕が出る。 23:39 西暦2XXX年、XX月、エール&ブリテン連合王国。 23:39   23:39 それは、君たちみなが知っている、“災厄”が起きた年だ。 23:39   23:39 猛吹雪が吹き荒れる森の中。 23:39 一人の少女…冒頭で登場したミアが、倒れている。 23:39   23:39 四肢は凍え、もう、歩く力もない。 23:39   23:39 唐突に… 23:39 彼女の傍に、白ずくめの、赤い瞳の女が立つ。女はまるで死神のようだ。 23:39 白い死神の肩から、こんな声がする。 23:39   23:39 『…わが主は寡黙ゆえに、 23:40 お前の死に贈る言葉を持たぬ。 23:40 娘。……終わりのときだ』 23:40   23:40 剣が引き抜かれ、少女の胸を刺し貫く。深く深く。 23:40   23:40 少女はただ一言呟いて、こときれる。 23:40 「司…さん…。みんなを…」 23:40   23:40   23:40   23:50 ●『バサラ』:霧から霧 23:50   23:50 【司】「さて…」(カムイに降り立ち 23:51 【司】「さて…」(イングランドに降り立ち 23:52 英国に入って数日。やっとアヤカシたちが目指す場所を突き止めた。 23:52 が、ツキのないことに、この国にはそこら中に、国教会や真教教会が張り巡らした結界があった。 23:52 君は人払いの結界で、異界に迷い込んでしまったのだ。 23:52   23:52 暗い森の中を進んでいくと、霧の先に…輝く光の柱のようなものが見えてきた。 23:52 天に向けて光を放つのは、苔むした古い城のようだ……。 23:53 【司】「ここが根城か…手がかりがあればいいんですが」 23:54 君が、その城へ向かおうとしたその時、周囲にいくつもの魔力を感じる。 23:55 そう、それは…アヤカシの持つ魔力…… 23:56 【司】「仕方ありませんね…呼ばされざる客だ」(僅かに身構え 23:56 *** kaed_____ is now known as kaedead 23:56 君が身構えた瞬間、アヤカシたちは襲い掛かる 23:57 巨人や竜、悪魔…それに狼、様々なアヤカシたちが現れて君に牙をむく 23:58 【司】「甘い」(右腕を振り上げスナップを効かせる、飛び込んできたのは自分のエリア…瞬間的に仕込まれた爆発物が作動し、アヤカシ達を紅蓮の炎に包む 23:59 【司】「僕はね…ここで倒れるわけには行かないんですよ」 23:59 途端に、森に響くアヤカシたちの絶叫 23:59 それに、よってアヤカシたちはより強い敵意を、殺意を君に向ける 00:00 【司】「スタングレネード…死んではいませんがね、動けるまで時間は掛かる…さて、温情を賭けるべきだったのかな」 00:00 唸るようなアヤカシたち… 00:01 【司】「貴方達なら、見えるでしょう・・・僕が背負ったものを」 00:02 【司】「許してくれとは言いませんがね」<背に覆い被さるような無数のアストラル体、アヤカシ、人間、ヒルコ…無念の表情を浮かべた 00:03 その言葉に、感じるものに一瞬…アヤカシたちの唸りは止まる……しかし、邪魔者を排除しようとしてか、動かない体で君を狙おうとするアヤカシの姿も、見える 00:03 【司】「きりが無いな。急ぐか」 00:03 *** kaedead is now known as kaed_____ 00:05 そして、森の影に姿を消す、城を目指し 00:05   00:05   00:05   00:05 舞台裏 00:05   00:06 一矢 00:06   00:07 >M5< じゃあ、ちょっと、ホーリーについて調べてみるか…って、ハートがない 00:07 >M5< スペードの3出して失敗 00:07 登場の失敗、ということでまず[手札]回しOKえす 00:07 <社会:アストラル><社会:ストリート><コネ:ホーリー><コネ:アルドラ>で13まで 00:09 >M5< よし、社会:ストリートでダイヤの7…達成値10…うぐぅ 00:10 >M5< えーい報酬点3点プラス! 00:11 ◆ホーリー 00:11 <社会:アストラル><社会:ストリート><コネ:ホーリー><コネ:アルドラ> 00:11 10 白ずくめで寡黙な死神。世界中のアヤカシたちから「掟破り」と睨まれている。 00:11 破滅願望者なのか、奇異な行動をとる。 00:11 13 当然『死神の一族』であり、最近は『カタナ』の命を奪うことに執着している。 00:11 (興味のありそうなPLに) 00:11 余談だが、ホーリーは西洋ひいらぎのこと。クリスマスの飾りに使うあれである。 00:11 *** mihairu is now known as mihairu_Z 00:11 花言葉は、先見の明・永遠・用心・不滅 00:11   00:11 以上〜 00:12   00:12 希沙 00:12   00:12 手札回し 00:12 D4切り、以上 00:13 登場は回さないのですか? 00:13 うん 00:13 手札がアレなので(´-` ) 00:13 では・・・ 00:13   00:13 ギルバート 00:13   00:14 登場判定失敗、クラブの3捨て 00:14 英国の古地図の調査 00:15 <社会:アストラル><社会:テクノロジー><社会:真教><コネ:アルドラ> 00:16 で15 00:16 N◎VA代用はアリでしょうか。アリだとして、マイナスはいかほど。 00:17 通常通りの-5でお願いします 00:18 社会N◎VAの代用、ダイヤのJ。 5+10=15、報酬点5点追加。 00:18 ◆英国の古地図 00:19 <社会:アストラル><社会:テクノロジー><社会:真教><コネ:アルドラ> 00:19 8  古地図のように見えるが、“災厄”直前に測量された地形図である(つまり現実の 00:19 イングランドの地図)。ところどころに、英語と真教教会の符牒で書き込みがされている。 00:19 14 書き込みは、英国中に点在する史跡の位置を示している。“災厄”直後、アストラル的に 00:19 危険な思念が残った場所を、真教教会と国教会が結界に封じて回ったもの。 00:19 15 書き込みの一つは、リサーチフェイズ1シーン目で登場する古城である 00:19 (全結界のアドレスを入手)。 00:19   00:19 以上 00:19   00:19   00:19   00:25 中断 00:25   00:25   00:25   00:25 *** seduki has left IRC("見るのではない! 感じるのだ!") 00:25 *** M5 has left channel #どーる・はうす 21:17   21:17   21:17   21:17 再開 21:17   21:17   21:17   21:17 リサーチ2:●『カブト』:古城の旅人 21:18 登場:全員登場 (途中まではカブトとカブキのみ) 21:18   21:19 霧の中を走る君は、一つの古城に辿り着いた。 21:19 ここまで、どれぐらいのアヤカシを屠ったのだろう 21:20 早い。本当に彼は目が見えないのだろうか。 21:21 そこは、先までとは違い異様な静けさに包まれている 21:21 走るというより、早歩きだ。……だが、彼の盲目の事を考えれば、それでも早い。 21:22 何かに導かれるように君は城の中を歩く…… 21:22 そこは城の中庭 21:23 *** NamelessC is now known as u13_Sakur 21:23 *** utai is now known as utai_GM 21:24 かつてはどれほどの庭園だったのか分からないが…今は、たださびしいばかり 21:24 そこに、君が探している人物、希沙がいた。 21:24 恐らく…彼女も、逃げ惑った結果ここに来たのだろう 21:24 【ギル】「……この匂いと気配……嬢ちゃんじゃな」 21:25 枯れた噴水の陰。不安そうに空を見上げ、座っている少女… 21:26 いや、プロファイルでは、少女と呼べる年ではないのだが、その外見はまさしく、少女と呼べるもの 21:27 S9、手札回します 21:27 ――巨躯の老人。灰色の髪に黒い肌。ダークナイトに身を包み、ミラーシェードがよく似合う男。 21:27 彼は無造作に歩み寄る。その足取りは、ようやく緩やかに。 21:28 *** mihairu has joined channel #どーる・はうす 21:28 対するは、極普通の旅行者の出で立ち。本当に、何も知らない様な民間人。 21:28 *** New Mode for #どーる・はうす by fuuru: +o mihairu 21:29 【希沙】「貴方は…?」余程疲れたのか、或いは腰が抜けているのか、立てないでいる。 21:30 【ギル】「儂じゃよ嬢ちゃん。それとも忘れられてしもうたかの」 21:31 【希沙】「あ…えっと、ギルバートさん…」頷き。 21:32 【ギル】「よぅく見せておくれ」 彼はそう言って、大きく、ごつく、しかし暖かい手で……希沙の頭を撫で、頬に触れ、鼻に触れ、口に触れ。 21:33 【希沙】「やっ、ちょっ、くすぐったいですっ」緊張した表情から、ようやく、微笑が零れる。 21:33 【ギル】「男子三日会わざれば刮目してみよ、とはよく言うが……綺麗になったの、嬢ちゃん」 21:33 巨躯の老人の、口元が緩む。 21:34 【希沙】「そ、そんな事無いですよ。お姉ちゃんの方が、ずっと、綺麗で、格好いいですよ」 21:34 恥ずかしがる様子も無く、謙遜。 21:34 ……君達が和んでいる、そこにちらりちらりと雪が降る 21:35 【ギル】「……迷子かの、嬢ちゃん?」 おかしな台詞だ。雪が降るイングランド。ここは古城。 21:35 多量のアヤカシを屠り、くぐり抜けてきた矢先だというのに、ギルバートはそんな台詞をのたまう。 21:36 【希沙】「…はい。街を歩いていたら、濃い霧が出て、何だか怖くなって…後ろを見ないで走って逃げていたんです」 21:36 後ろを見ないで走るというのは、いい選択だったのかも知れない。 21:37 雪がふわりと舞い上がる…… 21:38 【ギル】「それにしては、随分と妙な処に来たもんじゃな」 21:38 次の瞬間、突風が吹き… 21:38 ギルは、顔をあげる。――空気の質が、変わった。 21:38 【希沙】「きゃ!?」焦茶色の髪が、舞い上がる。 21:38 先程まで、確かにそこにいなかった存在。 21:39 抜き身の剣を持った白いコートの少女が其処に立っていた 21:40   21:40   21:40   21:40 部隊裏 21:40 司 21:40   21:40 登場P4 21:40 リサーチは…この城は…駄目だよね 21:41 この城にかかわること・・・ 21:41 ◆英国の結界について、かな? 21:41 です 21:42 <社会:アストラル><社会:真教>の10 21:42 アストラルL7+3=10 21:43 ◆英国の結界(オープニングの異常現象について調べた場合も) 21:43 <社会:アストラル><社会:真教> 21:43 10 “災厄”直後、アストラル的に危険な思念が残った場所を、 21:43 真教教会と国教会が結界に封じて回った。最近、アヤカシの大群が押し寄せたため、 21:43 結界が各所で「焼き切れ」、超常現象が起きている 21:43 その中に、とある古城もある(アドレスゲット) 21:43   21:43 一矢 21:43 あ…と、その前に 21:43 登場は? 21:43 >M5< 登場P4 21:43 >司 21:44 って、あったか…ごめん、見落としてた 21:44 なので、一矢のリサーチお願いします 21:45 >M5< ホーリーの目的…は、やっぱりハートですか? 21:45 <社会:アストラル><社会:ストリート><コネ:ホーリー><コネ:アルドラ> 21:46 で18、《神業》 21:46 なので、判定できる札なら【生命】以外でも大丈夫です 21:47 >M5< きびしいな…ストリートでいけるけど…報酬点で6点ブーストしないと… 21:49 >M5< では、社会:ストリートで、M9、報酬点6点使用 21:49 >M5< 合計で18 21:49 ◆ホーリーの目的 21:49 <社会:アストラル><社会:ストリート><コネ:ホーリー><コネ:アルドラ> 21:49 5 死神の役目を果たすことに疲れ、暴走しているだけだろう。 21:49 12 『聖母の涙』を入手しようと、ブリテンに渡ったらしい。 21:49 18 彼女の真の目的は、『カタナ』に関する ある願いを叶えることにある。 21:50 古城のアドレスもゲット 21:50   21:50   21:50   21:50 リサーチ3:●冬への扉 21:51 全員登場 21:51   21:52 ギルバートと希沙…二人の前に立つ白い少女はただじっと希沙を・・・いや、希沙の持つ“聖母の涙”を見つめる 21:52 ふわり。  ――巨躯の男の黒いコートが、希沙の身体を包むように、覆う。 21:53 【ホーリー】「……」 (何も言わない少女はただ強くギルバートを見つめる) 21:53 【希沙】「貴女は、誰?」 21:53 頭1つ分より大きな身が、希沙の背後に立ち……強い殺気を放つ者に、相対する。 21:53 胸元には、小さな小さな、ダイヤのペンダント。 21:54 【カラス】『我が主は寡黙な性質ゆえに私が代弁する。少女よ、その胸元のペンダントを渡せ、そう言いたいのだ」 21:55 殉職した父が、愛を誓った母に贈ったもの。そして、軌道へ帰った母が、希沙に送ったプレゼント。 21:55 【希沙】「…何故?」 21:55 いや、何故、と問うた所で、答えなど期待はしていない。 21:56 【カラス】『我が主には…それが必要なのだ」 21:57 【希沙】「必要なのは、貴女の目を見れば分かるの。でもね…でも…私が聞きたいのは、そういう事じゃなくて」 21:57 頭を振り、ギルバートの前へ。 21:58 【ギル】「我が友たる“槍”の穂先を折ったは、その“主”とやらかのぅ」 21:58 >M5< 一矢「ブェックシ!」緊迫を打ち砕いたのは、場違いなくしゃみだった… 21:59 【カラス】『”槍”……主は立ち塞がるものを排除しただけだ」 21:59 【ホーリー』「……!?」(そのくしゃみに咄嗟に身構えて) 21:59 >M5< 一矢「いよぅ、こんなクソ寒いなか喧嘩しようってのは好きだな…あんたも…」そう言いながら姿を現す 22:01 【カラス】『一矢どの……まさか、ここでお会いするとは」 22:01 >M5< 【一矢】「…言っておくが…俺はあいつ(希沙)の宝石には興味ない…ただ、あんたと喧嘩したいだけだ…」 22:01 城を囲む気配が変わる。 22:01 そう、それは…濃密な妖気。 22:01 【司】「ふぅ、たどり着いた…少しは体鍛えないとな」(ハンカチで汗を拭いつつ茂みから 22:01 幾百、幾千のアヤカシたちの気配…… 22:01 L2捨て 22:02 【希沙】「…何?…よく、分からないけれど…」見渡す。空気が変わったのは分かったが、具体的にはせつめいが出来ず。 22:02 【ギル】「澱みが増したか。先ほどの若者は……嬢ちゃんの知り合いかの?」 22:02 >M5< 【一矢】「…殺せってアルドラの奴に頼まれたが…その気もないし…ま、一応、仕事だし…ちくしょう…」そう言って依頼を思い出して苦虫を噛み潰したような顔になる 22:02 【カラス】『……主殿は…一矢殿に。いや…まずは、其処の少女の宝石が必要。主殿の目的のためには』 22:02 【司】「おや…こんな所で…いや世間は狭い」 22:03 >M5< 【一矢】「…ああ、やめだ、やめだ!!まだるっこしいのナシ!殴って立っていた方が勝ち!!それでいいじゃないか!!」 22:03 >M5< そう言って構えを取る一矢 22:03 【希沙】「お願い、これだけは聞かせて」 22:03 【司】「って、いきなり荒事ですか」 22:03 ホーリーに対し、真っ直ぐに立ち、見つめる。 22:04 【カラス】『……なんだ?」 22:04 >M5< 【一矢】「うるせえ、俺は考えるの苦手なんだよ!」>司に 22:04 【希沙】「貴方には聞いていないわ。そこの、女の子に、聞いているの」 22:04 (ホーローは一矢にに対峙しながらカラスが返答する) 22:04 【ホーリー】「……」(軽く首を振る 22:05 【希沙】「これは…自分の為に、使うの?」 22:05 *** nari_ has joined channel #どーる・はうす 22:05 【ホーリー】「………(コクリ)」 22:05 【司】【まぁ、とりあえずいきなりはやめましょう…ここがどこだかは分かりますよね」 22:05 【カラス】『…だが、少女よ。主は…主の目的はそなたには関係ないことだ」 22:06 濃密な妖気、それは徐々に近づき… 22:06 気付けば君達を取りか組むようにしている 22:06 【希沙】「じゃあ、これは、駄目。渡せない。これは…私のお父さんが幸せを願ってお母さんに贈ったもの。私を見守ってくれるっていう約束の為に、くれたもの。だから渡せない」 22:06 >M5< 【一矢】「知らねえ!」>司に 22:06 【ギル】「どうにも糸が絡んできおったな。希沙の嬢ちゃん、"知り合い"は誰かね?」 22:07 取り囲むのは…妖精、巨人、幻獣、悪魔、吸血鬼、人狼、死人…あらゆるアヤカシ、その数は…実に数百体 22:07 【司】「異界ですよ…下手をすれば戻れなく…手遅れだったか」 22:07 【希沙】「知り合い? …貴方しか、居ません」 22:07 ギルのコートの裾を、ぎゅっと握り締める。 22:07 【カラス】『では、娘……それを、力づくででも頂こう」 22:08 カラスが、そう言うと同時にバサリと剣の柄から離れる 22:08 【希沙】「…渡さない。渡せない。自分の為の事に使うのなら」 22:08 【カラス】『一矢殿……。主殿は、誰も邪魔の場所での決着を望んでいる。それと…蚊の宝石の力を得ること」 22:09 【司】「ここは、手を貸したほうがいいですか?」〈ギルに 22:09 カラスの羽の音、それを合図としたかのようにアヤカシたちは君達を狙って一青に襲い掛かってくる! 22:09 【ギル】「その声は司の坊やか。……好きにするといいじゃろう」 22:09 <アヤカシトループ21人×12グループ 22:10 【司】「やれやれ、坊やですか…では好きにさせて頂きます」 22:10 <ただし、一グループでも潰せれば退路を確保することは可能 22:11 【司】「それに…ここで倒れるわけには行かないのでね」 22:12 《天変地異》 22:13 夜の一族に対し、小ぶりの瓶を投げる。中には彼らを眠らせる液体が 22:14 【司】「すいませんね…僕は貴方達を嫌というほど調べさせて頂いたので…さっ、こっちに」 22:15 【司】3人に逃げるよう促し 22:15 小ぶりの瓶…その中に在る液体が漏れ、その実にかかると彼らはゆっくりと体を傾かせ、床へと倒れこみ、深い深い眠りにつく 22:17 【司】「…殺したほうが早いんでしょうけどね」〈口内の呟きははっきりとした音声とならず 22:18 3人が離れようとした、その瞬間 22:19 聖母の涙が《プリーズ!》→司の《天変地異》をしよう 22:19 巨躯の男が、希沙を抱えて城の方へ走り出した、まさにその刹那。 22:19 異変は起きた。 22:19 君達の目の前を白い光が覆う 22:19 それは、聖母の涙から発せられる光り 22:19 【希沙】「…な、何…!?」眩い光に、腕で目を覆う。 22:20 【司】「これは…一体?」 22:20 君達は自分の周りが歪むのが感じられる 22:20 そう、それは……開かれない扉が開かれた瞬間 22:21   22:21   22:21   22:21 【司】「まさか星幽門?」 22:21   22:21   22:21   22:21 舞台裏:なし 22:21   22:21   22:21   22:22 リサーチ4:●吹雪の出会い 22:22   22:26 ほんの1メートル先も見通すことの出来ない吹雪 22:27 溢れる光、それが収まった先は…そこだった 22:28 【司】「ふぅ…まさか地吹雪が待っていたとは…次元が捻れているのかな」 22:28 >M5< () 22:28 >M5< 【一矢】「寒〜い寒い、凍えちまう」ガクガクブルブル 22:30 【司】「これくらいの寒さ、辛抱なさい。」 22:30 ギルは一矢の方向を怪訝そうに見やる。……いや、実際に見えているわけではない。気配や、空気の流れ、匂い、その他諸々を……見ている。 22:30 思わず、ギルバートのコートの中に収まってしまう 22:31 >M5< 【一矢】「で、ここはいんぐらんどなのか?」と司に質問する 22:31 【ギル】「寒がりの坊主、名を聞こうか」 22:31 【司】「ところで…妙な場所で出会いましたね。お二人とも」 22:31 誰か、〈知覚〉判定を〜 22:32 成立でOK 22:32 D7で失敗してみる 22:32 >M5< 【一矢】「一矢だっ!坊主じゃねぇっ!…で、あんたは?」とギルに尋ねる 22:32 ダイヤ5 成立 22:32 LJ成功 22:32 >M5< R6成功 22:33 では、ある方向にそれほど遠くは無い場所・・・いや、もしかしたら近いところそこに明かりが見える 22:33 【司】「大口開けると。雪で口が埋まりますよ」 22:33 >M5< 【一矢】「おっ、人が居るのか?」明かりを見つけてそう言う 22:34 >M5< 【一矢】「うるせ」そう、司に言い返す 22:34 【司】「期待しないほうがいいでしょうけどね」 22:34 【ギル】「ギルバート。ただの老人じゃよ」 190cmを超える巨躯の黒人が、答える。 22:34 >M5< 【一矢】「嘘付け…あんた、喧嘩、強いだろ?」そう言ってギルにニヤリと笑う 22:35 【ギル】「どうかな。盲いた(めしいた)ジジイじゃよ」 22:35 【司】「一矢君は血の気が多いから」(苦笑を浮かべ 22:36 【司】「ギルさん。ところで、その人は?」 22:36 >M5< 【一矢】「な、なあ」司の袖を引っ張って「…盲いたって…なんだ?」と尋ねるw 22:36 【ギル】「その、とは、どれ、かの」 22:37 【司】「ギルさんのコートに包まっている彼女ですよ」 22:37 しどろもどろになり、司とギルを交互に見る 22:37 【司】「ギルさんの動きを見れば、分かりますよ。優れたチャクラならね」 22:37 >M5< 【一矢】「嬢ちゃん、嬢ちゃんじゃないか?そんなところで…なにしてるんだ?」 22:38 【希沙】「え、あ…何だか、迷い込んじゃったみたいで」一矢に対して。 22:38 >M5< 【一矢】「……」暫く、じっと見た後、漸く気がついて「…まさか、あんた…目、見えねえのか?」 22:39 【ギル】「……なぁに、坊主よりは見えるつもりじゃよ」 22:39 【司】「と、申し遅れました。紫業司…N◎VAでフェイトの端くれをやってます、お嬢さん」<希沙に 22:40 >M5< 【一矢】「……そっか、嬢ちゃん」それだけで納得する一矢 22:40 *** nari_ has left IRC(Ping timeout) 22:40 【希沙】「あ、えっと、氷室希沙です。お姉ちゃんと一緒に、ちょっと旅行で来ていて」 22:40 >M5< 【一矢】「すげー、すげー!」目を輝かせてギルを見る 22:40 【司】「私なんぞよりはるかに腕利きですからね、ギルさんは」 22:41 >M5< 【一矢】「俺なんか目をつぶったら3秒で寝ちまうのに!」見当違いなことを言う 22:42 【司】「じゃ、ここでは目をつぶれませんね。2秒で起きられなくなる」 22:42 【ギル】「それより、“ここ”じゃ。……先ほどまでの気配も無い。空気の澱みも違う」 22:43 【ギル】「主等(ぬしら)の方が見えるじゃろう。……教えておくれ。“ここ”はどこかいの」 22:44 >M5< 【一矢】「わかんねぇ、分かるのはここがいんぐらんど、じゃないって事と、向こう…右の方に明かりが見えるって事だけだ」 22:44 【希沙】「私も、よく分からないの…」 22:44 【司】「綻びた結界の中だという事だけは、間違いありませんがね」 22:46 【ギル】「なら、案内してくれんかの。どこを基準に右なのか、儂にはわからんのじゃ」 22:46 【司】「とりあえず、雪を避けましょう。このままだと一矢君が寝てしまいそうだ」 22:47 >M5< 【一矢】「まあ、よく分かんねぇけど、明かりの所に行く、喧嘩ふっかけられたら、追ん出す、それだけだ」 22:47 【司】「僕も"星幽界"は詳しくないんですけどね」(ぼやきつつ光に向かって 22:47 >M5< 【一矢】「寝ないよっ!」司に 22:48 【ギル】「……行くとしようかの、嬢ちゃん」 大きくてごつい、でも優しい手が、希沙の肩を抱き、歩き出す。 22:49   22:49   22:49   22:49 舞台裏:なし 22:49   22:49   22:49   22:49 リサーチ5:城の出会い 22:49   22:49 *** nari has joined channel #どーる・はうす 22:50 君達が向かった其処は古城だった 22:50 吹雪の中でははっきりとは分からないが…何処か、見覚えのあるもので 22:50 >M5< 【一矢】「うぉっ!でけー!!」大きな声でそう言う 22:50 【司】「…おかしい」 22:50 【希沙】「ここ…何処…?」 22:51 *** mihairu is now known as mihairu_Z 22:51 ただ、先までと違うのは何処か暖かな雰囲気がする・・・。 22:52 【司】「"星幽界"の中で”何処”というのは愚問ですよ…だが、先ほどあった傷が…」 22:52 ギルバートは無言のままだ。静かに、空気や風の流れを読んでいる。 22:52 そして、君達の前には大きな扉が一つ 22:53 【司】「ギルバードさん、一つ尋ねていいですか?」 22:53 >M5< 【一矢】「こいつは…」ドンドンと何も考えずドアを叩く「たのも〜」そう言った後振り返って「…合っているよな?」と皆に聞く 22:53 【ギル】「なにかの。儂に答えられることであれば良いが」 22:53 【司】「城に開門を求める時は、どうすればいいのです?」 22:54 少し、時間がたってからその扉は開かれる 22:54 >M5< 【一矢】「おっ、当たっていた」そんな軽口が飛び出す 22:54 【ギル】「オープン・セサミ、とでも唱えておけばなんとかなるものじゃ」 22:54 【希沙】「アストラル、って何だろう…」 22:55 【ギル】「……ほら、開きよった」 22:55 【司】「開いて出るのは何かわかりませんがね」 22:55 【  】「……だ、大丈夫ですか!?」(出来てきたのは中年の男性。体に雪の積もる君達の姿を見ると、遭難者だとでも思ったのか扉を開けて) 22:55 >M5< 【一矢】「おっ、カッコイイ、今度からそれにしよう」ギルの言った言葉が気に入ったようだ 22:55 【  】「な、中に入ってください」 22:56 【司】「よろしいので?」 22:56 不安なのか、まだギルバートのコートの裾を掴んだまま。 22:57 【ギル】「寒くはないかい、希沙の嬢ちゃん」 22:57 >M5< 【一矢】「おお、ありがてぇ…じ、実はすげぇさ、寒かったんだ…」ガチガチ歯を鳴らす 22:57 >M5< どうやら今まで騒いでいたせいで寒さを忘れていたようだ 22:57 【  】「遭難者を、方って置けません!!」 22:58 【司】「では、お言葉に甘えさせていただきましょう。アヤカシが、又何時襲ってくるか分かりませんし」 22:58 【  】「アヤカシですか…?」(きょとんと) 22:58 【希沙】「もう、大丈夫。寒くはないです」 22:59 【司】「ええ、アヤカシです。天使や悪魔や妖精や」 22:59 【ギル】「……遭難者、か……」 22:59 【  】「そんなもの、居るわけ無いじゃないですよ」 23:00 (全員が中に入るのを確認してから扉をぴったりと閉める 23:00 >M5< 【一矢】「へっ?知らねえのか?」と男性に尋ねる 23:00 【  】「えぇ。僕達もここでこの吹雪がやむのを待っているんです」 23:00 【司】「いない?…そんな馬鹿な、確かに公式には認められていませんが」 23:00 なら、〈知覚〉の成立v 23:01 >M5< 【一矢】「ホワイトのお偉いさんか軌道のおのぼりさんじゃねぇか?」 23:01 〈知覚〉〈シャープアイ〉R3+8+4+1=16 23:01 【  】「まぁ、噂程度なら聞いたことありますが…でも、あれは御伽噺の中の子とでしょう?あとは、サイバーサイコか」 23:02 では、分かること…先程まで感じていた、光に包まれるまで感じていた濃密な妖気はここでは感じられません 23:03 【司】「やはりさっきのは気のせいではなかったか」 23:03 >M5< 俺も一応R8で判定しておく 23:03 手札がいい具合にアレなので判定はしないでおく 23:04 【司】「ギルバートさん、気がついてると思いますが…ここは、先ほどまでの場所にして違う場所です」 23:04 >M5< 【一矢】「そんなの俺だって分からぁ」と小声で言います 23:05 *** nari has left IRC(Ping timeout) 23:05 【希沙】「今、何処に居るのか分からない…」頭を押さえる 23:05 【ギル】「……立ち話よりは、どこかでゆっくり休みたいものだな」 23:06 【司】「ですね…まだ情報が足りない」 23:06 【  】「…ぁ、ごめんなさい。暖炉に日を入れている部屋があるので・・・そちらへ案内します」 23:07 【司】「すいません、催促したみたいで」 23:07 【ギル】「ところで、今日は何年の何月何日じゃったかの?歳を取ると忘れやすくなっていかん」 23:07 【  】「こっちです…」(そう言って奥の部屋へと案内する) 23:08 >M5< 【一矢】「どうした、爺さん、とうとうボケが始まったか?」思わずそう言う 23:08 【  】「今日ですか?今日は…2XXX年のXX月XX日ですよ」 23:08 【司】「…やはり」(青ざめた顔で 23:09 >M5< 【一矢】「はあ?あんた、まさか、あんたもボケてんのか?」思わずそう言う 23:09 【希沙】「え? ちょっと待って…私達…」 23:09 タイム・リープ? 23:09 自問自答。 23:09 【ギル】「……すまんな、ありがとう。やはりボケが始まったようじゃ」 そう言って、笑う。 23:09 【司】「ええ…星幽門」をくぐり… 23:09 【  】「そういえば、名乗り遅れていましたね。ボクはダニエル・ノックスといいます。奥には娘のミアがいますよ」 23:10 >M5< 【一矢】「しっかりしろよ〜」と、ギルに言って軽く肩を叩くが… 23:10 (案内された部屋は暖炉に日を入れられた部屋。其処には一人の少女がソファに座っている) 23:10 質問ー 23:10 ミアはホーリーと似てたりしたりしますかね 23:10 >M5< 【一矢】(「どうなっているんだよ、チクショー」とか思っている) 23:10 【司】「始めまし…て」(顔が強張る 23:11 *** nari_ has joined channel #どーる・はうす 23:12 いいえ〜。似てはいないですよ。 23:13 りょか 23:13 *** nari_ has left IRC(Connection reset by peer) 23:13 【ミア】「あ…お父さん。その人たちが…ぁ」(君達に近づいたミアは希沙の胸元に揺れるペンダントに気付いて、それをじっと見つめ自分の胸元に揺れるそれを思わず握り締めて) 23:14 【希沙】「初めまして………?」ミアの様子に少し不自然なものを感じ 23:15 【司】「と、すいません…少し腕を手入れしてきたいので」(義手の腕を示し 23:15 >M5< 【一矢】「ん、どうしたんだ?」希沙とミアを見てそう言う 23:15 【ギル】「どうにも、こうにも。ホットココアでもあれば良いのじゃが」 23:16 【希沙】「あ、何でもないの」一矢に、微笑んで見せる 23:16 【ミア】「それ、は……」 23:16 >M5< 【一矢】「そうか?」 23:16 【希沙】「これ? お母さんがくれたの」 23:16 【ダニエル】「気が聞かなくて、ごめんなさい。ここには、紅茶ならありましたので、それを入れてきます」 23:17 >M5< 【一矢】「嬢ちゃん、欲しいのか?」と、ミアに尋ねる 23:17 【ミア】「そうなの。私も、同じものを持っているから」(そう言って胸元のペンダントを示す) 23:18 【希沙】「どうして、同じものを…」互いに、互いのペンダントを見詰め合う。 23:18 >M5< 【一矢】「ありゃ、本当だ」そう言って二つを見比べます… 23:19 【ミア】「私も…お母さんから貰ったものなんだけど……同じところで買ったのかな?」 23:19 ミアの宝石に憑いて知りたいなら〈知覚〉〈社会:アストラル〉で16を出してください 23:20 >M5< <知覚>Rクイーンで16ピッタリw 23:22 ◆ミアの宝石 23:22 <知覚><社会:アストラル> 23:22 14 『カブキ』が持っているものと同じだ。ただし、こちらには自意識はない。 23:22 16 石が自意識を持つのは、災厄直後の混乱以後らしい。 23:22   23:22 以上 23:23 >M5< 【一矢】(「……似てるけど…ちと、違う…どう言う事だ?」)ちょっと悩むが… 23:23 >M5< ブスブスブス 23:23 >M5< 焦げ臭い音と共に一矢の耳から煙が吹く 23:23 ギルは、紅茶を啜る。香りを楽しみ、味わい、喉を潤す。 23:24 【ミア】「だ、大丈夫!?」(おたおたと) 23:24 【希沙】「一矢さん、何か知ってるのかな…」 23:24 >M5< 【一矢】「あ、ああ…やっぱり、慣れねえことするもんじゃないな…」 23:24 部屋の中は…暖炉で火のはぜる音とそしてラジオの音のみ…… 23:25 >M5< 【一矢】「な、なあ、爺さん…」そう言って、ギルにたどたどしい表現でリサーチした結果を言います 23:25 >M5< 【一矢】「で、爺さんはどう思うんだ?」と尋ねる 23:26 【ギル】「時間跳躍というヤツじゃろうな」 紅茶を啜る。 23:27 【ギル】「全ての不可能を消去 して、最後に残ったものが如何に奇妙なことであっても、それが真実となる……昔の言葉じゃ」 23:27 >M5< 【一矢】「そりゃ、何となく分かったよ…でもよ、なんで、希沙とあのミアって嬢ちゃんの石が殆ど同じなんだよ」 23:28 >M5< 【一矢】「ただ、ミアの嬢ちゃんの石の方がなんていうかな…足りねぇんだよ、なんだか分からねぇけど…」そう言って首をひねる 23:28 【ギル】「殆ど同じ、なのではなく、同一なのじゃろうよ」 23:29   23:29   23:29   23:29 舞台裏:なし 23:29   23:29   23:29   23:31 リサーチ6:一矢 23:31   23:34 君が一人でいる……そうしていると、暖かなな部屋であるはずなのに雪がちらつく 23:35 >M5< 【一矢】「窓でも開いているのかな…」そう言いながら窓に近づく 23:36 その雪は不意に一つの形を象る 23:36 >M5< 【一矢】「!」構えを取る 23:36 それは、君のよく知っている……白い死神 23:36 >M5< 【一矢】「…いよう、ここでおっぱじめるか?」そう、挑発する 23:37 【カラス】『一矢殿……主はこういいたいのだ。かの宝石を、手に入れなければ…戦えないと。貴殿と手合わせはしたいのだが…」 23:38 >M5< 【一矢】「…なんで、アレにこだわるんだ?喧嘩はデートと違うんだぞ?」不思議そうにそう尋ねる 23:38 【カラス】『それは…主殿の願いのために必要なのだ。願いを叶えられる、かの宝石の力が」 23:39 >M5< 【一矢】「俺と喧嘩する以外に何かあるのか?」つまらなそうにそう尋ねる 23:40 >M5< 【一矢】「俺は今、手前と喧嘩する以外必要なことは無ぇ!」 23:41 【カラス】『……それは。主殿が役目を開放されるために、必要なのだ。そして……一矢殿には最後に完全にそれを立つ力がある、と」 23:41 >M5< 【一矢】「…OK、バカの俺にも分かった」 23:42 【カラス】『……分かって、いただけたのか?」 23:42 >M5< 【一矢】「つまり、役目から、解放されないと喧嘩できない、解放されるには希沙の宝石が必要、それが手に入って解放されれば俺と喧嘩できると!」 23:43 【カラス】『単純に言うと、そうなる。ただ、主殿が望むのは・・・喧嘩ではなく死合いになる』 23:44 >M5< 【一矢】「どっちにしろ喧嘩だろ!…よし、分かった!!」そう行って飛び出します、希沙の所へ 23:46 【カラス】『……あの石があれば私達も帰れる、と・・・・・・・』(その背に向かってカラスは言葉を送りそして、ホーリー共々その姿は雪となって掻き消える) 23:46   23:46   23:46   23:46 舞台裏:司 23:46   23:46 登場パス 23:46 リサーチ ミア 23:48 ◆ノックス父娘  <社会:テクノロジー><社会:メディア><コネ:ミア・ノックス><知覚>で13 23:49 〈知覚〉〈シャープアイ〉LQ+3+4+1=18 23:49 ◆ノックス父娘 23:49 (時間を遡り、ノックス親子に出会ったら) 23:49 <社会:テクノロジー><社会:メディア><コネ:ミア・ノックス><知覚> 23:49 6 父親のダニエルは、フリーのカメラマン(トーキー)で、古城を巡る旅行中だった。 23:49 娘のミアは、ティーンエイジの学生である。 23:49 8 災厄に遭遇、吹雪を避けるため、無人の古城に逃げ込んだ。 23:49 10 ミアが持つ宝石は、『聖母の涙』にそっくりだ。祖母の形見だそうだ。 23:49 13 ダニエルが撮った史跡写真は有名で、何点かは現在も博物館に残っている。 23:50   23:50 以上 23:50   23:50   23:50   23:50 ギルバート 23:50   23:50 災厄直後の英国についてリサーチ 23:51 ◆ブリテンの異常気象  <社会:テクノロジー><知覚>で16 23:52 <知覚> スペードの9、 6+9=17 23:52 じゃない 23:53 15に報酬点1足して16 23:53 ◆ブリテンの異常気象 23:53 (時間を遡り、災厄直後の英国を見たら) 23:53 <社会:テクノロジー><知覚> 23:53 8 災厄の記録にあるとおりの天候だ。この異常気象は1年続き、全土で未曾有の被害が出た。 23:53 12 救助を待っても無駄である。この時期、政府機関は崩壊し、助けを待つ犠牲者は増え続ける。  23:53 16 記録を信じるなら、災厄直後から1週間後の寒波が最も酷い。 23:53 バサラ=バサラ◎●、マヤカシの意識体“災厄”が、 23:53 <※干渉><拡大><元力:火炎(負)>で攻撃してくるものと扱う。 23:53   23:53 以上〜 23:53   23:53 希沙 23:53   23:53 聖母の涙に関して 23:54 <社会:N◎VA><社会:社交界><コネ:聖母の涙>で13 23:54 社会:N◎VA、HJ、13 23:55 手札回しはH8 23:55 ◆宝石“聖母の涙” 23:55 <社会:N◎VA><社会:社交界><コネ:聖母の涙> 23:55 6 「GXD」P134のデータを参照。所有者を護るほか、生命力を捧れば、見合った願いを叶えるという。 23:55 アクトでの持ち主は『カブキ』だけである。 23:55 10 “災厄”で混乱したイングランドで見つかったもの。のち『カブキ』の縁者の手に渡った。 23:55 13 別名『はじまりの雪』。“災厄”以前の所有者はイギリス人の少女ミア・ノックス。 23:55   23:55 以上 23:55   23:55   23:55   23:59 *** seduki has left IRC("ええ、求めて已まないのです") 21:16   21:16   21:16   21:20 リサーチ:希沙 21:20 場所:希沙の自室 21:20   21:21 ペンダントを、暖炉の光にかざして、眺めている 21:22 (登場・カード回し ダイヤの3を廃棄) 21:24 ギルバートは、窓から外を”見て”いた。両手をコートのポケットに入れ、茫洋に佇んでいる。 21:25 【希沙】「ギルバートさん?」 21:25 ふと、声をかける 21:25 >M5< そこへバンッとドアを叩くようにあけて一矢がはいってくる 21:25 【ギル】「どうした、嬢ちゃん」 21:25 【希沙】「戻れる、のかな」 21:26 戻れる? 何処へ戻るというのだろう。 21:26 >M5< 【一矢】「嬢ちゃん、ついでにおっさん丁度いい!!」 21:26 【ギル】「戻れるじゃろうとも。――きっと、な」 21:26 【希沙】「でも、どうすれば、いいの?」 21:26 >M5< 【一矢】「嬢ちゃん、そいつを貸してくれ!!」と聖母の涙を指す 21:26 【ギル】「どうした小僧、騒々しい」 そっと、窓のガラスに触れる。 21:27 >M5< 【一矢】「そいつがあればホーリーと喧嘩できるんだ!!」と嬉しそうな顔で言う 21:27 【希沙】「…ノックも、無しですか?」立ち上がる 21:28 >M5< 【一矢】「…あ、わりぃ」希沙の注意に落ち込んだようにシュンとなる 21:28 【希沙】「喧嘩、ですか」少し、考える 21:29 >M5< 【一矢】「頼む!この通り!!」希沙にパンと両手を合わせて頼み込む 21:29 【ギル】「急(せ)くな。何故それが必要なのか、話すのが先じゃろう?」 21:30 【希沙】「何故、喧嘩をしたいのか。何故、争いたいのか。何故、競いたいのか…」 21:30 それを聞きたい…後に続く言葉は、たぶんそうだろう。 21:30 >M5< 【一矢】「…確か…」うーんうーん唸りながら何とか思い出す「ホーリーが願いをかなえるのに必要だとかなんとか…」 21:31 【希沙】「願い…どんな?」 21:31 >M5< 【一矢】「簡単だ嬢ちゃん!!」希沙に「俺はそれしかできねぇ…だから、それの一番になりたいんだ!!」 21:32 >M5< 【一矢】「知らね」そう言って肩をすくめる「言わなかったし興味ないしな…」 21:32 【希沙】「…分かりました」 21:33 頷き、ドアの方へ歩き出す 21:33 >M5< 【一矢】「どうしても心配だったら、嬢ちゃんもついていけばいい…ついでにおっさんも」 21:33 【ギル】「……嬢ちゃんが望むのなら、ワシも行くさ」 21:33 >M5< 「…ただし、俺の喧嘩の邪魔は…するなよ」そういうときだけは殺気の篭った目で二人を見ます 21:34 【司】「一矢君、待った」 21:34 【希沙】「それは私の台詞です」凛とした瞳で、一矢を射返す 21:35 >M5< 【一矢】「…なんだよ、司」 21:35 【希沙】「…どうしました?」 21:35 【司】「今は争うべきではない…災厄以前でのこの場所では」 21:36 >M5< 【一矢】「…それがどうした、俺は俺の喧嘩したいときにする」 21:36 >M5< そう言って司を睨みます 21:36 【ギル】「……希沙嬢ちゃん次第、じゃな」 ゆらり。 21:36 希沙の後ろに巨漢が立つ。 21:36 【司】「だが、その結果この世界がどうなるか…未来がどう変わるかまだわからない」(睨み返し 21:37 【希沙】「でも…今、この願いが今この瞬間に在るのなら」 21:37 >M5< 【一矢】「んなの、知るか、俺は俺のしたいときにする」 21:38 【司】「私とて、世界がどう代わろうと知った事ではない、だが、それでもあの世界に戻らなきゃならないんだ」 21:38 >M5< 【一矢】「…もし、邪魔するならまずお前とウォーミングアップのスパーリングするか」 21:39 【希沙】「元の世界に戻る方法を知っているのですか?」 21:39 【司】「時を待てといっているんだ!」 21:39 >M5< 考え出す…また頭から煙がふいてきた… 21:39 >M5< そして… 21:39 【ギル】「“聖母の涙”が全ての鍵を握っている、ということかの」 21:40 >M5< 【一矢】「…よし!兎に角、ホーリーに会おう!そして話を聞けば分かるんじゃないか!」 21:40 【司】「まだ判らない…だがそれまでは大人しくすべきだと思う」 21:40 【司】「…可能性は高いと思います」 21:40 >M5< 足りない頭で一生懸命かんがえた事を言います 21:41 さてRL、来た条件から、変える方法を推測できます? 21:41 ◆未来への帰還方法 21:41 >M5< 【一矢】「なおさら、アイツに会おうじゃないか!アイツがこれ(聖母の涙)を欲しがってる…ほら、繋がった」と嬉しそうに言います 21:42 〈コネ:ホーリー〉〈社会:テクノロジー〉で15 21:43 >M5< では、ここでLのキング切り 21:43 >M5< 19! 21:44 ◆未来への帰還方法 21:44 (ホーリーの目的が判明したら) 21:44 <コネ:ホーリー><社会:テクノロジー> 21:44 12 時間移動は『聖母の涙』が引き起こしたもの。帰還にも、石に願いをかけねばならない。 21:44 ゲーム的には、クライマックスを発生させるか、《天罰》《タイムリー》《天変地異》《脱出》など神業の効果が必要。 21:44 15 ホーリーが『聖母の涙』を狙っているため、彼女の妨害を防ぐ必要がある。 21:44   21:44 以上 21:45 >M5< では…「少なくてもこいつが関係している以上…コイツを欲しがっているホーリーと白黒つけなきゃいけねぇんだ…」 21:45 【司】「…なるほど…それなら納得だ」 21:46 >M5< 【一矢】「ホーリーどうにかしなきゃ始まらねぇだろ!!」といいます 21:46 【希沙】「ならば、行きましょう」一矢に微笑む。 21:46 【ギル】「小僧、それをわかっていながら……望むというか」 21:48 >M5< 【一矢】「…ああ、それが俺、だからな」と鮫のように笑って応じますw 21:48   21:48   21:48   21:48 舞台裏 21:48 なし 21:48   21:48   21:48   21:49 ●『バサラ』:力の意味(リフレイン) 21:49   21:55 訂正: 21:56 リサーチ:ギルバート 21:56   22:08 場面:継続 22:08   22:08 >M5< L4切り〜 22:09 回す札が無い(ぁ 22:09 同じく 22:09 【ギル】「だがな、小僧。お前さん、急ぎすぎている。わしらは今、何もわかっておらん」 22:09 【ギル】「無知、ということじゃ。孤立している」 22:10 >M5< 【一矢】「…むぅ」勢いを止められてちょっとムッとする 22:10 【ギル】「喧嘩も良いが、他にやることを全て済ませてからやれ、ということじゃ。違うかね?」 22:10 【司】「確実なのは、ここが災厄以前だという事…それ以外は何も知らないですからね」 22:11 >M5< 【一矢】「…なるほど…やる事済ませておけば、心置きなく喧嘩できるってわけだな」と同調 22:11 【希沙】「でも、一矢さんが知っていて、私達が知らない事も、ある筈」 22:12 【司】「……」(何かを思い出している 22:12 【ギル】「司の坊やは大人しくすべきだ、と言う。じゃがわしの記憶が確かなら――」 22:12 【ギル】「幾ら待っても、無駄じゃな」 そう言って、昔話をする。 22:12 ◆ブリテンの異常気象 22:13 についてのリサーチ結果をはじめとして、知ってることを全部話します 22:13 >M5< つまり… 22:19 *** kaede has left IRC(Ping timeout) 22:19 *** kaede___ has joined channel #どーる・はうす 22:20 >M5< 【一矢】「で、どうするんだ…このままだと凍え死ぬってことはどうすりゃいいんだ?」 22:20 *** New Mode for #どーる・はうす by fuuru: +o kaede___ 22:20 【ギル】「ミア、と言ったか。あの嬢ちゃんが持っていたもう1つの聖母の涙が、気になるところじゃな」 22:20 【司】「……いや…だが…」 22:21 >M5< 【一矢】「どうした〜?」 22:22 【司】「あっ…すいません…ちょっと思い出した事がありまして」 22:26 【司】「大した事ではありませんから・・」 22:27 【ギル】「言うがいい。今はその『大したことではない』が重要じゃ」 22:27 【希沙】「…そういえば、私も、大した事じゃないかも知れないのだけれど…」 22:28 【司】「いや、この事態になる前なんですけど…夢で見たんです、この城にいるお嬢さんを」〈とOPの光景を説明 22:32 じゃあこっちは、ミアが持ってるのとちょっと違う聖母の涙っていうあたりをつらっと話したっていうことで 22:32 【司】「…所々…ですけどね」 22:33 >M5< 【一矢】「で、結局…どう言う事だ?」 22:34 【ギル】「そこにいるじゃろ、フェイトが」 22:34 【希沙】「ミアさんが持っているものと、私が持っているものは、別のものみたいです」 22:35 【司】「次元を超えて同じ物は存在しないと言いますしね」 22:36 >M5< 【一矢】「…だから、ホーリーは嬢ちゃんの方を欲しがったのか…」と、一人納得 22:37 【司】「ですが…」希沙の聖母の涙究極鑑定しておきたいのですが 22:38 するなら、15で〜 22:38 構いませんよ 22:39 〈知覚〉〈究極鑑定〉〈シャープアイ〉R9+8+4+1=22 22:40 では、わかること…… 22:40 構成物質自体は炭素、普通のダイヤモンドです 22:41 ただ、バサラでもある司には誰かの強い思い、助けたい…そんな思いだけが強く宿されています 22:41 【司】「これは…」(と知りえた事を 22:42 その思念は個自体を既に持ってはいませんが、感じたことのある・・・でも、それよりもかなり強い思念であることも分かります。 22:42 以上 22:42 【希沙】「どうしましたか?」ペンダントを見つめている司に対して 22:43 【司】「…私たちはこの宝石に呼ばれたのかもしれませんね…何かをなす為に」 22:43 【希沙】「ええ」 22:43 >M5< 【一矢】「…ホーリーが係わっているのか?」 22:44 【司】「なんとも言えません…ですが可能性は高いと思います」 22:45 >M5< 【一矢】「…で、それとあの親子は?」 22:46 【司】「……大事な事を忘れていましたね」(すっと立ち上がって 22:48 >M5< 【一矢】「ん?」 22:48 【希沙】「何処へ?」 22:48 【司】「月並みですけど…操作は足ですよ」 22:49 【ギル】「好きにするとええ。わしは嬢ちゃんのそばにおる」 22:49 【希沙】「私は、ここで待っていますね」 22:49 【司】「お願いします…ギルさんがいれば、大丈夫でしょうから、何があっても」 22:54   22:54   22:54   22:54 舞台裏:なし 22:54   22:54   22:54   22:54 ●『バサラ』:力の意味(リフレイン) 22:54   22:54 君はノックス親子を探し、塔の部屋で…ミアを見つけた。 22:54 電気も暖房もない冷え切った部屋で、ミアは机に伏せ、泣いていた。 22:54 周囲では…<元力:光学>で作られたかすかな光が、きらきらと舞っている。 22:54 それに、君は何処か既視感を感じる…。そう、いつか夢で見た光景によく似ている。 22:54 君の気配に気づいてミアは振り返る。 22:55 【ミア】「…あ…司さん……」 22:55 ミアは、小さな宝石を取り出し、そして一筋、涙をこぼす。 22:55 【ミア】「司さん。わたし…わたし……」 22:55 【ミア】「むかしは…じぶんに魔法の力がある、って思ってた。困ってる人がいたら、この力で助けられるかもしれない、って。でも今……世界中で、たくさん人が死んでるのに。私は…。こんな力、なくたって同じなんだ。……この石だって」 22:56 【司】「…優しいんですね、貴方は」 22:58 (少女の手を握って 22:59 【司】「でも、人にはできることに限界があります。貴方が精一杯力を尽くしたのならそれで悔いる事、ありません」 22:59 【ミア】「けれど……わたしじゃ、助けられない」 22:59 【司】「……」(少し暗い顔になり 23:00 【ミア】「学校も…家も……皆、雪の下に。お父さん以外の皆がどうなったのかも、分からない」 23:01 【司】「……お二人はこの雪の前に、ここに?」 23:02 【ミア】「……雪が降る、少し前に。お父さんが撮影に着たんだけど、外があぁなっちゃって」 23:03 【司】「……この石は…?」」 23:04 【ミア】「これは…小さい頃から持っているの。願いの叶う石だって聞いたけど…… 23:04 【ミア】「これは…小さい頃から持っているの。願いの叶う石だって聞いたけど……」 23:05 【司】「……そうですか…なら祈りなさい…きっと願いは適いますよ」(複雑な気持ちのまま頭をなでで 23:06 【ミア】「うん……」(頭をなでられて静かに頷く 23:06 【ミア】「そういえば、司さんはどうしてここに?」 23:07 【司】「私は…この石に導かれてかな」(少し悪戯っぽく 23:08 【ミア】「……この石、に?」 (軽く首を傾けて) 23:08 【司】「ええ…」 23:09 【ミア】「本当に…そうだったら」 (そう言って石を持ち上げて) 23:09 【司】「どうするんです?」 23:10 【ミア】「いいなぁって、思っただけ」 (柔らかく微笑んで) 23:11 【司】「…さっき魔法使っていたけど、お父さんも?」 23:11 【ミア】「ううん…お父さんは使えない」(ゆっくりと首を振る) 23:12 【司】「じゃ、使えるのは貴方だけ?」 23:13 【ミア】「そう…」(コクッと頷いて) 23:13 ミアはふと…窓の外の光景に気付いて瞬く 23:13 【司】「…どうしました(つられて外を見る 23:14 窓の外…その光景は、今までふぶいていたのが嘘のように空が凪いでいた 23:15 【司】「雪が…止んだ?」 23:15 風もなく、不気味に静まった薄紫の空が広がっている。 23:15 【司】「あれは…」(ミアを庇うように 23:17 何が起こる訳でもなく…ただ、空は静かに凪いで…。 23:18 もし、この場を離れるのなら…この城から出るのなら……今しかない、そう思わせるような、そんな静けさ 23:19 【司】「それでも…逃げられないんだろうなぁ」(ぽつりと 23:19 【ミア】「司さん……?」 23:19 【司】「いや…おまじない」 23:20 【ミア】「そっか……。おまじない、きくと良いね」 23:22 【司】「じゃ…いこうか…皆でさ」 23:22 【ミア】「……行くって、何処に?」 23:23 【司】「雪が止んでいるうちに、このお城から、皆を捜しにさ」 23:23 【ミア】「あ……うん。」(にっこりと微笑んで頷く 23:24 【ミア】「じゃぁ…まず、皆を呼びに行こう」 23:24 【司】「そうだね」 23:25   23:25   23:25   23:25 舞台裏 23:25   23:25 手回しどうぞ〜 23:25   23:25 希沙 23:25   23:29 手札回し無しー 23:30 きった〜? 23:31 捨てたの、教えて〜 23:32   23:32 ギルバート 23:32   23:32 回し (クラブの2捨て) 23:33   23:33 一矢 23:33   23:34 >M5< では回し(ダイヤのQ捨て) 23:34   23:34   23:34   23:37 ●ドゥームズデイの雪(リフレイン) 23:37   23:38 不気味なほどに静まり返った空……君達はそこから移動する為に城を出発することになった 23:39 >M5< 【一矢】「…来るな…」慎重に構えながらそう呟く 23:39 君達が城を出た瞬間……… 23:39 《天変地異》 23:39 【司】「一矢君、このような時は…」 23:40 “災厄”…開始一週間目の今日、いままでにない猛吹雪が空に吹き荒れる 23:41 【ギル】「……連れて行くのかね、彼等を」 司に。 23:41 その中で、君達と親子は引き離されて…… 23:41 【司】「ぐわっ…」 23:44 >M5< はぐれそうになりそうになった所で《難攻不落》身体を盾にする 23:45 【ミア】「あ…ありがとう、ございます」 23:45 >M5< 【一矢】「…流石に…ここで死なれたら寝覚め悪いからな…」そう言って不適に笑う 23:45 【ミア】「うん……」 23:46 ますます空は荒れ狂い、それでも…一矢に酔ってノックス親子は離れてしまうことは泣く、君達の元にいる 23:46 【司】「これは…元力…意識体か」 23:47 それでも、吹き荒れるその空にミアは哀しそうな顔をして“聖母の涙”をぎゅっと掴んで 23:47 *** utai is now known as utai_FURO 23:47 【ミア】「この吹雪から、ひとりでも多くの人を助けてください」 23:47 【司】「姿を表せ。クロマク…貴様の目的は何だ!」《真実》 23:48 〈虚空を指差し 23:48 ミアの願いを伝えられた瞬間、“聖母の涙”は強い光りを発する 23:48 その中で、司は一つの意識に触れる 23:49 ただ、破壊をすること、それしかない……そんな思念に 23:49 【司】「これ・・・は」 23:49 “聖母の涙”から発せられた光りはいつか君達をここに送ったものと同じ光り 23:50 それは君達を包んで……再び、時の扉が開かれる 23:50 【司】「やはり…聖母の涙が…私たちを」 23:50 【希沙】「この石、こんな力があるんだ…」 23:50 【ギル】「……この空気の変化、またか……ッ?!」 23:51 >M5< 【一矢】「…おかしい」なんか納得いかない顔でそう言う 23:51   23:51   23:51   23:51 舞台裏:なし 23:51   23:51   23:51   23:51 ●クライマックス:終末の狼 23:51   23:52 吹雪が舞う「現在の」古城。 23:52 霧の向こうから、山ほどもある白い影がゆっくり迫る。 23:52 巨大な白い狼のアヤカシ。 23:52 吹雪をまとった姿は、かのフェンリル狼を髣髴とさせる、この世の終わりの情景である。 23:53 そのアヤカシは司にとって、見覚えのあるだろうアヤカシ。それが巨大化したような、そんな姿だ 23:53 >M5< 【一矢】「なんだ、てめぇ」狼にいきなり喧嘩を売りますw 23:53 【司】「あれが…私たちを呼んだ…相手」 23:53 【希沙】「何故、呼んだのかな…」 23:54 【狼】「お前たちは、もう助からん。あれは…この大地に残る、災厄の犠牲者の無念だ。…あの宝石に願った娘の魂が純粋すぎたために天に還ることができなかった、哀れな亡霊だ……」 23:54 >M5< 【一矢】「で?」 23:54 【狼】「……お前達はここで死ぬ…だが、お前は……」(一矢の方を見て 23:55 【司】「私たちを貴方はどうするつもりで?」 23:55 ギルバートの巨躯が、悠然と歩を進める。(希沙と同エンゲージ) 23:55 狼が遠吠えをする。その瞬間、また…強烈な吹雪が当たり襲う 23:55 >M5< 【一矢】「け、だったら、そいつを2秒でぶっ飛ばすまでよ!」と言う 23:55 《天変地異》 (“災厄”が使用) 23:56 一矢と他のキャストを分断します 23:56 ミア達を庇うように超遠に 23:56 ミアたちは、いない(笑 23:56 あ(w 23:56 ここは、「現在」だから(笑 23:56 >M5< 【一矢】「おっ、タイマンか…いい度胸してるじゃねぇか…」ノリノリ 23:57 【希沙】「きゃっ!?」軽い身体は一気に吹き飛ばされる 23:58 【希沙】「一矢さん…お願い、生きて、帰ってきて…!」 23:58 吹雪に消されそうな声で、叫ぶ 23:58 《ファイト!》、一矢に 23:58 使用神業は指定しません 23:58 >M5< ありがと>希沙 23:58 いえいえー 23:59 >M5< 【一矢】「あったりまえだ」そう言って親指を立てますw 23:59 【ギル】「なぁに。嬢ちゃん。ヤツは馬鹿じゃ。馬鹿は死なないもんじゃよ」 23:59 【司】「酷い言いようですね」(薄く笑って 00:00 君達を睨む、白い狼…そしてその背後にいるのは、司の触れた[破壊]の思念、“災厄”の意識体 00:00 【ギル】「尋常ではない殺気じゃの。やれやれ」 00:01 【司】「ギルさんがそんなこと言うなんて、珍しいですね」 00:03 【狼 00:03 【狼】「……さぁ、お前達をここで破壊してやる」 00:03 《突破》 希沙の足元の地面を方向によって破壊 00:04 それによって希沙、ギルバートの[転倒]を 00:07 《難攻不落》。イメージ的には<※獅子心>の使用。 希沙を左手に抱き止めたまま、動じずに平然と笑みを浮かべている。 00:07 【狼】「何故…?何故、平気なのだ?」 00:09 【ギル】「はて、何かしたのかのう。わしは盲(めし)いておるでな、よく見えんのじゃよ」 00:10 その言葉に、グルル・・・と、強く睨む 00:11 【司】「災厄であろうと…ここで倒れるわけにはいかないので」《タイムリー》 00:12 【希沙】「二人とも、気をつけて下さい…」 00:12 狼の足元から火柱が上がる、それは何時の間にか仕掛けられた爆薬。アヤカシをも焼く 00:13 【司】「…殺ったか」 00:13 【狼】「ゴゴ……ま、だ…まだコレぐらいでは焼かれない」 00:13 《霧散》 00:13 *** utai_FURO is now known as utai 00:13 ――いつの間にか。ギルバートの大きくて優しい手の中に。人間が扱うには巨大すぎる銃が握られていた。 (<戦術>。ダイヤの10。15で成功) 00:13 ほんのまばたき程の時間。 00:13 【司】「何ッ!」 00:13 その炎を掻き消すような〈咆哮〉を上げ、そしてそれを掻き消すかのような吹雪が荒れ狂う 00:14 【ギル】「希沙嬢ちゃん。……わしの目になっておくれ。奴等は――どこじゃ?」 00:15 【希沙】「えっと、えっと…」 00:15 吹雪の中、目を凝らす。 00:16 【希沙】「そのまま、真正面に撃てば、風向きで何とかなる筈」 00:16 ギルは希沙を左手で抱き抱えたまま、彼女の方を「見て」微笑む。 00:17 その微笑に対して、服の裾を掴む。頼っているのではなく、支える為に。 00:17 《ファイト!》、ギルバートに。神業は指定しません 00:17 【ギル】「ありがとうな」 そう言うや否や、”希沙の方を見たまま”、”奴等を見もせずに”、ギルバートは右腕を水平にあげ――2連射。 00:18 《クーデグラ》 これは災厄に。 00:18 その1発は狼の体を貫き、そして…もう1発は見えないはずの“災厄”、それに届こうとした・・・が 00:19 《クーデグラ》 もう1つ目は、狼に。 00:19 《守護神》 ダメージの打ち消し 00:19 狼はその白い毛皮を斧がちで染め、そして・・・徐々に姿が薄れて言う 00:19 【司】「なにっ、確実に心臓を貫いていたはず」 00:21 <自我><元力:火炎(負)> <拡大><※干渉> PAきりで25 00:21 対象は希沙とギルバートのエンゲージ 00:22 それに「怒り狂うかのように吹雪は、いや氷の結晶は二人を狙う 00:24 《難攻不落》 ギルバートのダークナイト……黒き衣が、白い吹雪の中、ふわりと円を描く。 00:25 ――あり得ない。その衣は、まるで意志をもったかのように、氷の結晶を綺麗に弾いていく。 00:25 【希沙】「――え」見惚れる程の、情景だった。 00:26 轟々と吹雪はさらに荒れ狂うい、二人を襲うがそれも全て…黒い衣に阻まれる 00:27 【ギル】「希沙嬢ちゃん、もう一度だけ――教えて貰えるかの」 荒れ狂う吹雪を解(かい)せぬかのように、ギルバートは優しい声で告げる。 00:27 【司】「相変わらず…腕は落ちていない」 00:28 【希沙】「次は…風が地上から上空に舞い上げてる。少し下に向けて下さい」 00:28 《ファイト!》、再びギルバートに。神業は指定しません 00:29 ギルバートの大きな手が、希沙の頭を軽く撫でた。――そして。 00:30 《クーデグラ》 異様に大きな銃を、それでも片手で……くるりと一回転させ、しかし綺麗に希沙が言った通りの場所を撃つ。恐ろしい程に、正確に。 00:30 ペルソナをカブトワリに。 00:30 その顔は、まさしく――カーライルシンジケートの、それだった。 00:31 ペルソナをカブトに。しかしその顔は一瞬で戻る。いつもの、優しい、盲目の爺に。 00:32 【司】「核が…砕けた」 00:32 銃弾は紛う事なく、意識の核になる部分…それを貫き、何かの悲鳴のような断末魔のような声無き声が響いて徐々に空は晴れ渡って行く 00:35 同時に、希沙の宝石の中に宿る意志……その、拘束力が緩んだような、気がした… 00:35 【ギル】「……あの元気な小僧は、無事かの?」 00:36 【希沙】「そうだ、一矢さん!」 00:37 【司】「しかし・・打つ手が無い…」 00:46 君たちが言っている…その向こう、晴れた吹雪の向こうで死神を腕に受け止める一矢のすたがあった 00:46 君たちが言っている…その向こう、晴れた吹雪の向こうで死神を腕に受け止める一矢の姿があった 00:46   00:46   00:46