【トト】「…」 寮の屋根の上でぼーっとしてる 【リード】「……こんにちは」 【トト】「…何しに来た」 【リード】「……別に」 【トト】「…そう」 屋根上でぼーっとしてる 【リード】「……久しぶり」 【トト】「いつ以来かは知らん。」 素っ気無い 【リード】「……あのときから、ですか」 【トト】「…」 沈黙。内心では仲直りしたいとは思っているが、踏み出せず 【リード】「……私が、そういう人間なのは、分かっていたでしょう」 【トト】(ああ、確かに分かってはいた、さ…) 【リード】「……それでも、私との関係を認めたのは、貴方だったでしょう」 【トト】(確かに、お前との関係は認めるさ。…どうしようもないくらいエロい奴で、俺もそんなエロい奴が好きだったことも…) 【リード】「……どうしたいんです」 【リード】「私を否定して……そして、私との関係を断ち切るんですか」 【トト】「…どうしたい、か…(…ああもう、スッキリしねぇっ!! …こーなったら…)」 【トト】「決闘者(デュエリスト)のルールを1つ教えてやる。」 立ち上がって 「どのような問いかけも、己の拳が答えるということだ」 詠唱を開始する。 【リード】「なっ! 教師の立会いなしに攻撃呪文は……」 言いながらも、自分も詠唱を始めるが……トトの詠唱には間に合いそうもなく……詠唱の質を変える 【トト】「Vas Flam…ファイアボールッ!」 遠慮無く火球を放つ。 【リード】「……因果の鎖を辿り、応報の理と成せ! 《アヴェンジ・テンタクルフォース》!」 その瞬間……火球に絡みつくように触手の群れがトトに向かって走ってくる 【トト】「し、触手だとっ!?」 バックステップで回避しながらも結構追い詰められていき 【リード】「貴方の呪文を辿る以上、その触手からは逃げられませんよ……」 ゆっくりと、トトに近づく 【トト】「はっ、甘いな…動ける領域はまだまだあるんだよ!Ex Flam Por…《フライト》っ!」 魔炎の翼を展開、空中へと逃れる。 【リード】「……空中に、距離なんてないんですよ……縛れ」 その瞬間、少女の背後に、空間を押し広げるように現れた触手が……体に絡みつく 【トト】「す、スキマだぁっ!?」 予想もしていなかった背後からの奇襲で、あっさり絡め取られて  絡め取った瞬間……誰もが、一瞬息をつくはずのその瞬間に……舞うような動きで、リードはすでにトトに近づいて……少女を抱きしめる 【リード】「……これで、2撃……私の行動で、3撃目。 貴方の、負けですよ……トトさん」 そう、耳元で囁く 【トト】「だが、こんな触手ごときで…っ!?」 抱きしめられて顔真っ赤に 「お、おおおおおいっ…」 混乱中 【リード】「傷つけたくないですし……触手になんて、させたくないですから」 絡め取られて、身動きの取れない少女のガクランのボタンに手をかけて、上から順に外し始める 【トト】「え、あ、な、何やって…」 混乱、脳内暴走しながらもボタンを外されていく。 【リード】「……勝敗を決めればいいんでしょう? 相手を屈服させる方法は、戦闘だけじゃないですよね?」 そう言って、前を広げると……露になる、晒しに覆われ、締め付けられた胸。 その旨に、一気に触手がまとわりついて……くにゅくにゅと晒しの上から胸を刺激して、粘液を塗りつけ始める 【トト】「だ、だからってこれは…ぁっ」 サラシを粘液で汚されて、胸を刺激されて。空中で身動きが取れないまま、性感を刺激されていく 【リード】「……私らしいでしょう?」 粘液でぬらつき……晒しに染み込んで、晒しはじっとりと濡れ初め……リードの指先は、触手の群れを掻き分けるように、少女の胸の先端を押しつぶして、ぐりぐりと磨り潰す 【トト】「確かにお前らしいけど…ぉっ」 先端を磨り潰されていきながらも、先端を硬くしていって 【リード】「……私は、これしか出来ませんからね」 一瞬、声が寂しい響きを持っていたような気がして…… 【リード】「さあ、トトさんは、エロい私に屈服しないでいられるんでしょうかね?」 さらしが、だんだんと粘液ですべり、緩み始めて……にゅるにゅると、触手がさらしの中まで先端をもぐりこませ始めて 【トト】「…それでも、い…、いや、なんでも…ぁっ!?こ、この触手がぁっ…!」 触手に弄ばれ、さらしの中の胸まで粘液をつけられて…さらしが滑り落ち、未発達な胸が露になる 【リード】「……トトさんは、デートって、したことあります?」 小さな……いつもよりも儚げな笑みで、少女の胸の上を指が這い回り……露になった先端を、くりゅくりゅと転がす 【トト】「んなもん…無ぇのに…」 強引に触手を振りほどこうとするも、快楽に押されて力を発揮できずに。 【リード】「じゃあ、買い物は? 友人と」 きゅ、と硬くなり始めた先端を摘みあげて……軽く引っ張って、胸の中で立ち上がらせる 【トト】「…いつも、独りだったから…」 本音をこぼしながら、自分も押そうと尻尾で反撃を試みる 【リード】「……私と、同じですね……私も、自由は殆どなくて……ふふ。 実は、あれが、初めてだったんです」 指でしごくようにしてから指先が離れると……立ち上がった少女の胸の先端に触手が絡みつき、にゅるん、とした感触を与えて……そのまま、ちゅるちゅると粘液をこすり付けるようにしながら根元から搾るような動きを始める 【トト】「え、そう…だったのか?」 初めて知った事実。 「てっきり、もう何人かをデートに誘い出してる…なんて、思ってた…ぁっ」 触手に搾り出されるような動きをされても、出るものは出ない、まま。ただ、自分からも求めようと、絡めとられて動きづらい腕を精一杯動かして 【リード】「私に出来るのは、これだけです。 聞いた知識と……本で読んだ知識と……あとは、女性を快楽に沈めることしか」 漁旨を触手付けにされて、ぬるぬるとうごめく職種に犯され続けている少女に顔を寄せて……その両腕に抱きしめられるように、少女にキスをする 【トト】「…なら…」 触手に全身を犯されながらも、リードからのキスを受けて。 「…お前の好きなように、しろよ…」 【リード】「……ぇ?」 【リード】「……だって、トトさんは……嫌がって……」 【トト】「…俺、本当は…お前と、仲直りしたい…って、思ってる…」 本音を吐き出して 【リード】「……でも……私は……最低の人間、ですよ……」 すぐ目の前にある、少女の顔……紅潮した、少女を見つめて 【トト】「最低、でもいい…お前が好きだから…」 抱きしめようとするが、触手が邪魔で… 【リード】「……消えろ」 その言葉と同時に、触手が虚空に溶けるように消えて……支えられていた少女が落ちそうになるのを抱きしめて…… 【リード】「……ありがとう、ございます……ごめんなさい……」 ぬるぬると、粘液にまみれた少女を抱きしめて……自分の服が汚れるのも厭わず、痛いほど強く抱きしめる 【トト】「…ごめん、リード…意地なんか、張って…」 すっかり魔炎の翼は消えて。リードを強く、抱きしめ 【リード】「……助平な……いえ、自分の欲望を満たすことしか出来ない……そんな私でも、いいんですね……ん……」 少女を抱きしめたまま、唇をそっと重ねようと……拒否するのも易しい、そんなキスを 【トト】「はは、そんなお前も…好きなんだよ」 拒否せずに、寧ろ自分から唇を重ねて 【リード】「……調子に乗りますよ?」 抱きしめた手が、背中を探って、少女の尻尾を撫でて……さわさわ、すりすりと扱く様に擦る 【トト】「はは、乗りすぎた時は…や、ぁっ…!」 縞模様の尻尾はびくびくっと震えて 【リード】「……子供も、作りますよ?」 ぐりぐりと、少女の足の間に、服越しに、固くなったものが擦り付けられる…… 【トト】「この年で子供?いくらなんでも早いって…避妊もしてないし、今日は…お預けで、いいか?」 足の間の固くなったものを気にして。 【リード】「……我慢、すると思います?」 尻尾の付け根がぐり、と押されて…… 【トト】「…我慢しろ、って言っても…どうせ無理なんだろうなぁっ…ぅ!」 尻尾の付け根を押されて…股間から愛液を漏らして 【リード】「……でも、今日だけは……我慢しても、いい、です……」 そう言いながらも、すりすりとこすり付けられるものは、ヒクヒクと脈打って……熱すぎるほどの熱を、衣服越しにも伝えてくる 【トト】「…うん、今日だけ…我慢、しt…へっくしっ!」 くしゃみを飛ばして 「…寒い」 粘液べとべとで、夜風が体に当たって 【リード】「……体で、あたたm」 さも名案のように 【トト】「バカっ」 素手でポカっと殴って 「…体で暖めるなら…部屋で、の方がいい…」 小声で。 【リード】「……分かりました」 そう言って、自分の上着を脱ぐと、少女と2人で羽織って……・抱き上げたまま、少女を運んで、歩き出す……