【RL_Zero】
それは人の目から、外された存在。
【RL_Zero】
人の欲望の為に作られたにも関わらず、誰も語ろうとしない。
【RL_Zero】
彼女達は人が望むがままに身を捩じらせ、彼らは、命じられるがままに体を動かす。
【RL_Zero】
何故…
【RL_Zero】
僕タチニ心ハイラナイノ…
【RL_Zero】
セクサロイドが悲鳴をあげたその時…手を差し伸べる存在がいた。
【RL_Zero】
彼らの復讐を叶える為に…彼女達の怒りを解放するために…
【RL_Zero】
トーキョーN◎VA The Detonation
【RL_Zero】
「機械人形の反乱」
【RL_Zero】
PC1:君への依頼、それは何者かに占拠されたという「アサクサ第2ビル」の調査。歓楽街の中核にあるこのビル、ここ数日締め切られたままだという。簡単なビスだ、君は押す思い二つ返事で受け入れる事にした。
【RL_Zero】
PC2:「墨田川に浮かんだ変死体」。指紋は愚かご丁寧にIANUSまで破壊されていて、身元を調べる事すら困難な状況だ。こんな場所には似つかわしくない「丁寧な仕事」。一体何のために。これは、何かの始まりではないのだろうか…
【RL_Zero】
PC4:議会が珍しく混迷をしている。別に司政官が失政を犯した訳ではない。「駐留N◎VA軍縮小」がテーマとなっているのだ。なるほど、一見安定を迎えたこの街にもはや巨大な軍はいらない。だが、それを快く思わないものがいるのも事実だ。今ここに何か事件が起これば…そんな馬鹿げた夢想を君は抱いた。
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
社会は指定が無くても〈社会:N◎VA〉〈社会:ウェブ〉〈社会:ストリート〉で代用判定できます。ただしその場合は自動的に-5されます。
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
 
【行奈】
1枠:高宮行奈 Ayakashi● Karisma◎ Hilander
【行奈】
http://renjou.client.jp/yukina.htm
【行奈】
「では、裁判長…お言葉ですが、その証人が本当にその現場を目撃しているとお思いなのですか?」
【行奈】
篠原司法主任検事鷹峰法政の下で検事として学んでいる新米。
【行奈】
20歳で検事になった才女だが、経験が足りず、実地試験と称して法廷に立つ毎日である。
【行奈】
中の人は“( ´-`)←最近ハマった顔文字”瀬月有理ですよ。よろしく。
【行奈】
 
【行奈】
 
【行奈】
 
【光】
“堕りたる者〜フォールンダウン〜” 美門 光
【光】
クグツ◎ カタナ ハイランダー●
【光】
http://f61.aaa.livedoor.jp/~akeno/nova_db/db.cgi?mode=profile_mode&number=27
【光】
千早重工に出向中の軌道の社員。
【光】
ある日、急に居なくなった兄を探すためにクグツという身分になることを承知で地上に降りることを希望した。
【光】
その際に一つの密命、千早雅之の暗殺を命じられたのだが返り討ちにあった。
【光】
負けず嫌いな性格であることもあって現在はその雪辱を果たそうとし、自分以外の誰にも千早雅之は殺させないと、自分の手で殺すと心に誓っている。
【光】
本来の髪の色はライトシルバーだが、現在は真っ黒に染めている。
【光】
また好んでいた淡い色の服ではなく全身に黒を纏っている。
【光】
 
【光】
中の人は“スイッチが入ったまま?”朱乃です
【光】
 
【光】
 
【光】
 
【雪人】
”アルビノ”雪人 フェイト◎、タタラ、カリスマ●
【雪人】
http://www2.atwiki.jp/h_session/pages/300.html
【雪人】
一目見ただけで何もかもを見通す探偵。その眼力は誰よりも鋭く、冷たい。
【雪人】
そして、彼の言葉は相手の臓腑をたやすくえぐる。
【雪人】
アルビノなので陽の光に弱く、普段はミラーシェードをかけて目を保護している。
【雪人】
しかし、ミラーシェードを外した顔は誰もが振り返る美形であるという。
【雪人】
――まるで月光が具現化したかのような……圧倒的なまでの存在感を持つ男。
【雪人】
 
【雪人】
中の人は“雪人、後先考えてなさすぎwwwテラヤバスwwww”なrapunzelです
【雪人】
 
【雪人】
 
【雪人】
 
【RL_Zero】
RLは”手加減無用で行くか”0cpです
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
かくて、運命の扉は開かれた…
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
OP01 雪人
【RL_Zero】
場所:事務所
【RL_Zero】
ドアコールが室内に響く…それは、君への依頼の兆し
【雪人】
「……開いている」
【RL_Zero】
【真黄】「珍しいな…片ついでいる」(無表情にドアを開けて
【RL_Zero】
【真黄】「相手でも出来たのか」
【雪人】
純白の髪は男にしては長髪で、肩胛骨の下まで伸びている。
【雪人】
京人形を想起させる整った顔は、しかし闇色のミラーシェードで覆われて。
【雪人】
その細身は白雪のような肌。漆黒のスーツとコートは、オーダーメイドの一級品。
【雪人】
立っているだけで美麗なる生きた彫像、まさしくそれは黒と白の調和。
【雪人】
そんな雪人は。事務所のソファに、寝転がっていた。
【雪人】
「相手はいつでもいるさ。……ただ、今回は――俺も焼きが回ったかもしれない」
【RL_Zero】
【真黄】「そうか、珍しいことだな、雪でも降るか」(ソファに腰を降ろし
【雪人】
「かもな」 そう言って、そばに座った真黄の髪に軽く手を伸ばし、いじる。
【雪人】
「……すまない。お前の気持ちには答えてやれそうにない」 (感情のスートなので)
【RL_Zero】
【真黄】「今日は、自治会からの使いででな」(薄く笑い
【雪人】
「……依頼か」 寝そべったまま、真黄の髪を人差し指で弄ぶ。
【RL_Zero】
【真黄】「他に何がある?」
【雪人】
「……聞こうか」 むくりと、起きあがる。白い髪が、さらりと流れる。
【RL_Zero】
【真黄】「…【アサクサ第2ビル】を知っているか」
【雪人】
「知らずにフェイトはつとまらぬよ」 
【RL_Zero】
【真黄】「…それは情報通と言う事か…それとも」
【RL_Zero】
女性の涙を知らないと勤まらないと言う事か?
【RL_Zero】
【真黄】「まぁ、どちらでもいいさ…そのビルのシャッターが閉まったままだ」
【雪人】
「はは。勘ぐりはいい。――話せ」 立ち上がり、服の皺を直す。
【RL_Zero】
【真黄】「噂は色々と聞いているぞ」(鮫のような笑いを浮かべ
【雪人】
「シャッターが閉まったアサクサ第2ビル。……それで?」 軽く、かわす。
【RL_Zero】
【真黄】「知っているのなら、稀有なことだと判るはずだ…あそこの扉が閉じられる事は無い」
【雪人】
「例外の無いルールなど無いさ、真黄」 雪人は、真黄のために紅茶を淹れる。
【雪人】
最近のこの事務所は、ゆえあって、紅茶のストックが多い。
【RL_Zero】
【真黄】「それでも…だ」(紅茶を啜り
【RL_Zero】
【真黄】「濃いな……趣味が変わったか」
【雪人】
「……くだらぬ事を覚えている」 苦笑する。
【RL_Zero】
【真黄】「それにあそこが閉ると…アサクサから華が消える」
【RL_Zero】
【真黄】「散々、紅茶を飲ませたのは誰だ」
【雪人】
「わかった。ビズの内容はアサクサ第2ビル調査。お前の依頼だ、受けるさ。……一応、報酬だけ聞いておこうか」
【雪人】
彼の依頼なら、シルバー1枚でも受けるだろう。だが、親しき仲にも礼儀あり。
【雪人】
プロとして、一線を引いておかねばならない。
【RL_Zero】
【真黄】「前払いで1P。ただし、特急料金だ。こちらとしては死活問題なんでな」
【雪人】
「……了解だ。2秒で済ませよう」
【RL_Zero】
【真黄】「ありがたいな…お前ぐらいしか、心当たりが無かったからな」
【雪人】
雪人は、微笑して。通りすがりに、真黄の胸を……軽く、拳で叩く。
【雪人】
「世辞はいい。……行ってくる」
【RL_Zero】
【真黄】「…世辞は言わんよ」
【雪人】
【雪人】は、真黄を振り返ることなく。――プロの顔となり、悠然と歩いていく。
【RL_Zero】
シーンエンド
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
OP02 行奈
【RL_Zero】
場所:執務室
【RL_Zero】
来客用のソファーに座る、一人の男
【行奈】
対するは、深々と一礼をする、中性的な美貌の女
【RL_Zero】
【クーゲル】「いいのか、俺みたいなのを、ここに通して」
【行奈】
「構いません」屈託無く、微笑む
【RL_Zero】
【クーゲル】「後で、問題になるかもしれないぞ」
【行奈】
「貴方が誰でも、私には関係の無い事です。…それで、お話を聞かせて下さい」
【RL_Zero】
【クーゲル】「墨田川に遺体が浮かんだ…」
【行奈】
「それは、いつもの事でしょう?」イエローエリアとレッドエリアの境目の話は、篠原司法でも手を出すのは面倒である
【RL_Zero】
【クーゲル】「そのデータを見れば判るはずだ…あそこにしては丁寧すぎる」
【RL_Zero】
渡される、クリス
【行奈】
「…」手渡される。セクレタリに差し込み、斜め読み
【RL_Zero】
遺体は綺麗に処理されていた、身元がわからないように
【行奈】
「…遺体の回収は?」
【RL_Zero】
【クーゲル】「SSSが既に行なった」
【行奈】
「…了解しました。文字通り、“死人に口無し”、ですか」呆れた様に一息つき、
【行奈】
「調査依頼ですか?」
【RL_Zero】
【クーゲル】「あぁ…俺たちなら、こんなことはしない…却って疑られるからな」
【行奈】
「むしろ、屠った者の名を明かしておくのが、誉れ高きカーライル・シンジケートのやり方ですものね」微笑む
【RL_Zero】
【クーゲル】「…この手なら、司法のほうが自然に動けるだろう」(行奈の問いには答えず
【行奈】
「ええ。…では調査費用は?」
【RL_Zero】
【クーゲル】「好きなだけ使え…限度はあるがな」
【行奈】
「分かりました。…では…」
【行奈】
ソファから腰を上げ、応接用のテーブルに乗り出し、軽く唇に唇を触れさせ
【RL_Zero】
【クーゲル】「気をつけろよ…嫌な感がする」
【行奈】
「存じています。ですから、これは気付けに頂いておきました」微笑む
【RL_Zero】
【クーゲル】「怖いな…」
【行奈】
…軽く、吸ってやった。たったそれだけのキス
【RL_Zero】
【クーゲル】「いずれ…喰われてしまいそうだな」
【行奈】
「…食われたいのですか?」不思議そうに見つめる
【RL_Zero】
【クーゲル】「遠慮しておく…俺にはやることがあるからな」
【行奈】
「お忙しい様ですね。…では、こちらも早速取り掛かります」
【行奈】
微笑み、セクレタリを閉じ、ソファに座り直した
【RL_Zero】
シーンエンド
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
OP03 光
【RL_Zero】
場所:社長室
【RL_Zero】
【雅之】「ずいぶん…変わりましたね」(デスクに腕をついて
【光】
「……別に、私は私だ」 (軽く瞳を伏せながら)
【RL_Zero】
【雅之】「…所で議会の動向を…知っていますか」
【RL_Zero】
〈溜息を一つ吐いて
【光】
「何か…騒がしいらしいということは」
【RL_Zero】
【雅之】「…軍の縮小がテーマになっています」
【光】
「……それが、何か問題になっているのか?」
【RL_Zero】
【雅之】「軍の規模が少なくなれば、日本政府と繋がっているイワサキに痛撃を与えられます」
【RL_Zero】
【雅之】「最も、イワサキ自体も見入りの悪い現状では敬遠する向きがあるようですが」
【RL_Zero】
【雅之】「それを、快く思わないものもいます」
【光】
「……例えば?」
【RL_Zero】
【雅之】「軍が、大きければいいという人間」
【光】
「それで、私に何をさせたいんだ?」
【RL_Zero】
【雅之】「ようはこの街は今煮えたぎった坩堝という訳です。そこに火種を投げ込んだとしたら…」
【光】
「派手に…爆発するだろうな」
【RL_Zero】
【雅之】「…すべき事は、わかります種」
【RL_Zero】
【雅之】「…すべき事は、わかりますね」
【光】
「分からないといえば…?」
【RL_Zero】
【雅之】「自分で考える頭はあると…思いますが」
【光】
「……・…了解。この件について、調べて処理をしておく。私の好きにしてもいいのか?」
【RL_Zero】
【雅之】「その為の…後方処理班です」
【光】
「……では、行ってくる」
【RL_Zero】
【雅之】「…今回は、大掛かりな動きがある気がします」
【光】
「大掛かりな動き…?…けど、私は構わない…。それはそれで処理をするから」
【RL_Zero】
【雅之】「…注意だけは怠らない事です」
【光】
「言われなくても……分かっている」
【RL_Zero】
【雅之】「…そうですか」
【光】
「それで…失敗するのは、嫌だから」
【RL_Zero】
【雅之】「…必要経費は何時もの通りで」
【光】
「……了解」 (静かに頷いて)
【光】
「それでは、失礼する…」
【光】
スッと一礼をして踵を返して部屋を退室する
【RL_Zero】
シーンエンド
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
リサーチ01 雪人
【RL_Zero】
場所:藤崎不動産
【RL_Zero】
社員達は顔なじみの君を快く迎えてくれる
【RL_Zero】
【竜二】「珍しいな…うちを訪れるなんてな」
【雪人】
悠然と、社員達の――“社員”と呼ぶには少々顔がいかついが――間を抜け、雪人は藤咲竜二のもとを尋ねる。
【雪人】
「アサクサのことは……アサクサに聞け」 そう言って、雪人はミラーシェードを外す。
【雪人】
何気ない行為だが、彼なりの仁義である。>ミラーシェードを外す
【RL_Zero】
【竜二】「ビズの事か…結構景気はよさそうだが」
【雪人】
「聞きたいことがあってな。直接、来訪させてもらった」
【RL_Zero】
【竜二】「お前から来るのは嫌だって言っていただろ、レッガーの組に来るのは」
【雪人】
「スジは通すさ。それがこの街で生きていく為の、最低限のしきたり」
【RL_Zero】
【竜二】「…判る程度のことでいいな」
【雪人】
「……”アサクサ第2ビル”について、竜二が知っている事を聞きたい」
【RL_Zero】
「アサクサ第2ビル」:ストリート、メディア
【雪人】
必要達成値は?
【RL_Zero】
最大16
【雪人】
〈社会:ストリート〉+〈知覚〉+〈シャープアイ〉 クラブの5 6+5+7=達成値18
【RL_Zero】
「アサクサ第2ビル」:ストリート、メディア
【RL_Zero】
10:アサクサの歓楽街にある小さなビル。各フロアごとに風俗店が存在し、あらゆる事が楽しめる場所。
【RL_Zero】
12:オーナーは違うが、共通点を挙げると人は全てドロイドである、それ故に人には許されない行為も、問題なく行なえる。
【RL_Zero】
14:ドロイドは源氏名とは別にビル内では番号で管理されている。女性型はF-◎◎。男性型はM-◎◎と。また使用期間が過ぎたドロイドはS−◎◎とナンバーを変えられ、ドロイドの管理等雑用を行なう。一番古参のドロイドは「S−001」
【RL_Zero】
16:ここ数日明りも客も出入りしているのに何かおかしい。よくよく観察すると、出入りするのはドロイドだけだ。
【RL_Zero】
【竜二】「俺が聞いてるのは、この程度だ」
【雪人】
「わかった。助かる」
【RL_Zero】
【竜二】「確かに怪しいんだがな、ここ数日は」
【RL_Zero】
【竜二】「ひょっとして、自治会からの依頼受けたのか?」
【雪人】
「クライアントについて俺が話すとでも?」 苦笑する。
【RL_Zero】
【竜二】「いや、なら俺もクライアントだ」
【RL_Zero】
苦笑を返し
【雪人】
「……そうか。なんにせよ……少し雲行きが怪しくなってきたな。2秒では終わらぬか」
【雪人】
「また来る。何かあったら遠慮無く頼らせてもらう」
【RL_Zero】
【竜二】「流石に、俺が現場に出張るわけにも行かないが…お前なら大丈夫だな」
【RL_Zero】
【竜二】「泥舟に乗った気持ちで構えているさ」
【雪人】
「……泥船、ね。ならば遠慮なく沈めるとしよう」
【雪人】
そんな事を言って、雪人は出て行く。
【RL_Zero】
【竜二】「聞こえていたか…地獄耳め」
【RL_Zero】
シーンエンド
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
舞台裏
【RL_Zero】
行奈
【行奈】
遺体に関して
【行奈】
目標値お願いします
【RL_Zero】
「変死体」:警察、N◎VA軍、ストリート 21
【行奈】
では
【行奈】
〈交渉〉+〈アテンション〉+〈自我〉+〈社会:警察〉
【行奈】
S10、21
【RL_Zero】
「変死体」:警察、N◎VA軍、ストリート
【RL_Zero】
10:一切、身元が判らないように破壊。少なくとも、物取りの仕業ではない。
【RL_Zero】
16:軍による統治時代(R時代)に同種の殺害記録が存在。「山岸基明」軍曹によるものだが軍機密により不問と処理されている。
【RL_Zero】
21:遺体の身元は「飯塚智紀」である。
【RL_Zero】
以上
【RL_Zero】
[登場判定]は?
【行奈】
あー
【行奈】
しない方向で
【行奈】
以上
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
【光】
軍縮について
【RL_Zero】
「軍縮小」:メディア、企業、社交界、警察、N◎VA軍、N◎VAセニット
【RL_Zero】
16
【光】
〈社会:企業〉〈自我〉 PJ+2=12 [報酬点]4点積み
【RL_Zero】
「軍縮小」:メディア、企業、社交界、警察、N◎VA軍、N◎VAセニット
【RL_Zero】
10:N◎VA駐屯軍の規模を現在の7割にする低減、これによりN◎VA行政府の財政負担が軽減される。
【RL_Zero】
13:軍官僚の「鷲尾泰正」は、日本政府の管轄をこの政策に反対。また、これが通ると政治における軍の関与が縮小される。
【RL_Zero】
16:この政策は和泉藤嵩から議会へと提言された。ただし本人は軍内部の軋轢を避けるため、これを公表しない。
【RL_Zero】
以上
【光】
あ、登場はなし
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
リサーチ02 行奈
【RL_Zero】
場所:雪人事務所
【行奈】
今、事務所の扉の前に居る
【雪人】
行奈の背後に、気配。
【行奈】
「…?」とりあえず〈知覚〉、S7、10
【雪人】
「……行奈か」
【行奈】
(手札回し
【雪人】
ミラーシェードの位置を直すかのように、手で押さえ。
【行奈】
無言で頷く
【雪人】
そこに、雪人が立っていた。
【行奈】
「正式な調査依頼を、と思いまして」
【雪人】
「入るといい。立ち話出来るような話でもあるまい」
【行奈】
「それも、そうですわね」頷き、促されるままに中に入る
【行奈】
…そういえば、彼の事務所に足を運んだのは初めてだ
【雪人】
事務所は整然としている。住居も兼ねているのだろう、生活臭が見て取れる。
【雪人】
「……あいにくと、ミルクセーキは置いていない。 紅茶しかないな」 
【雪人】
そんな事を言いながら、雪人は行奈をソファに座るように、首で促す。
【行奈】
「紅茶も嗜みますのね。勿論、頂きますわ」嬉しそうに頷き、ソファに座る
【雪人】
「……天然モノだ。極上らしい」 自分の分と、行奈の分。 ソファ前のテーブルに置く。
【行奈】
礼の代わりに深々と一礼して紅茶に口をつけ、セクレタリからクリスを取り出す
【行奈】
「現段階までの、私が現在担当している調査内容なのですが…“彼”についての調査を依頼したいのです」
【雪人】
「それで、ここに御足労いただいたというわけか」 紅茶をたしなみながら、雪人は行奈を見る。
【行奈】
「はい。“彼”…飯塚智紀という方なのだそうですが、私は何分、ストリートには詳しくないもので」
【雪人】
セクレタリを取り出し、クリスからデータを引き出す。
【行奈】
遺体の検分状況、発見当時の写真、等。
【行奈】
「私は、別方面…“山岸基明”に関して、警察関係で調査しようかと思っています。勿論これは正当な依頼ですので、報酬はお支払いしますわ」
【RL_Zero】
「飯塚智紀」:ウェブ、企業 21と《神業》
【雪人】
「わかった。二重の案件は基本的には受けないが、お前の頼みだ。受けよう」
【RL_Zero】
「山岸基明」:N◎VA軍、ストリート、警察 21と《神業》だけど、これは共通
【雪人】
前者は2つある、ってことね
【行奈】
「っ…今現在、案件をお抱えでしたか…申し訳ありません」済まなそうに呟く
【行奈】
りょか
【RL_Zero】
いや21でわかることの他に神業情報があるということ
【行奈】
ぁぃ
【雪人】
神業で全部スッパ抜き?
【RL_Zero】
それはできる
【雪人】
「気にするな」 そう言って、雪人は、行奈の頭を軽く撫でる。
【行奈】
「…あ」咄嗟の事で、呆気にとられながら。
【雪人】
「飯塚智紀。……覚えがある」  RL。フレーバーとして、EXP15点支払って〈カメラ記憶〉を取得します。 その上で、《真実》を使用。
【RL_Zero】
「飯塚智紀」:ウェブ、企業
【RL_Zero】
10:千早のニューロタタラ。
【RL_Zero】
12:ここ数日無断欠勤をしている。
【RL_Zero】
14:PGの腕には自信を持っており、また自分のPGを走らせるためには倫理観をも無視する。
【RL_Zero】
16:口座にはタタラとは思えない金額が振り込まれてある。ここ半年、「山岸」と接触をしており、どうやら彼からのアルバイトの報酬のようだ。
【RL_Zero】
21:遺体の身元は「飯塚智紀」である。
【RL_Zero】
神業:「人格形成PG」作製を「飯塚」に依頼したのは「鷲尾」であり、その後データが必要以上に流失するのを恐れ殺害を「山岸」に指示。
【RL_Zero】
以上
【行奈】
情報は共有していいのでしょか
【雪人】
〈シャーロックホームズ〉や〈シャープアイ〉も混ざる勢いで、雪人は飯塚智紀に関して語り出す。
【雪人】
「推測混じりではあるが――そんなに、外れてもいないはずだ」
【行奈】
「…流石です。貴方に依頼して本当に良かった」安心した表情で、それをセクレタリに書き留めていく。
【雪人】
「行奈。報酬はいらない。……お前の力を借りたい」
【行奈】
「はい?」
【雪人】
「アサクサ第2ビルのドロイド関連で調査していてな。S−001、という言葉に聞き覚えはあるか?」 そんな出だしで、雪人はアサクサ第2ビルについて起きている事象を説明する。
【行奈】
「――そんな事が」繋がる要素が、あるかも知れない。書き留めていく。
【雪人】
「関連があるかもしれないな。何かあったら、教えてくれ。俺も判ったことがあれば、行奈に伝えよう」
【行奈】
「はい。…ああ、それで、報酬なのですが…」胸ポケットに右手を差し込む
【雪人】
「……報酬は、お前が力を貸してくれれば、それでいい」
【行奈】
「え? …あ、はい」頷く。
【雪人】
「紅茶。……うまかったか?」
【行奈】
「ええ、それはもう。貴方が淹れて下さったのですもの、美味しくない筈がありませんわ」微笑む。その瞳の色は、紅茶の水面の色に似た赤褐色。
【雪人】
「いつでも呼ぶといい。2秒で駆けつけよう」
【行奈】
「誰にでも言うのですかしら?」意地悪く微笑む。
【雪人】
「――そうでもないさ」 肌を幾度も重ねた記憶。
【雪人】
行奈の裸のラインを、雪人は安易に……今の行奈に重ねることができる。
【行奈】
「…何を、見ていらっしゃるのです?」
【雪人】
「行奈を、見ていた」 微笑む。
【行奈】
「見ていただけですか?」少し、怯えた様な視線を送る。…私の何処を見ているのだろう?
【雪人】
「お前の事なら、いつでも思い出せる。――声も。癖も。何もかも」 そんな事を言って、雪人は立ち上がる。
【行奈】
「…何処へ?」彼女も、立ち上がる。
【雪人】
「現場百編。アサクサ第2ビルを見に行く」
【行奈】
「…同行して宜しいですか?」
【雪人】
「……断る理由など、何もない」
【行奈】
「ありがとうございます。心強いですわ」
【雪人】
「……行こうか」
【行奈】
「はい」
【RL_Zero】
シーンエンド
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
舞台裏
【RL_Zero】
【光】
鷲尾泰正 〈コネ:和泉藤嵩〉〈自我〉 R7+8+2=17 [報酬点]13点まで
【RL_Zero】
神業は共通だからなぁ、いいか
【RL_Zero】
「鷲尾泰正」:企業-3、社交界、N◎VAセニット、メディア、N◎VA軍
【RL_Zero】
10:軍官僚にして軍内部に存在する「山桃桜団」の中核的存在。
【RL_Zero】
14:かなり右掛かった人間で、またAIやドロイド排斥を提言している。
【RL_Zero】
神業:「人格形成PG」作製を「飯塚」に依頼したのは「鷲尾」であり、その後データが必要以上に流失するのを恐れ殺害を「山岸」に指示。
【RL_Zero】
目的はAIの暴走をきっかけとして軍を再びN◎VAに展開し、戒厳令を敷き軍制時代に引き戻す事。彼自身は名誉欲は無いと持っているが、同時にNVAの地を軍統治下に完全にしく事を天命と信じている。
【RL_Zero】
以上
【光】
L2捨て
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
リサーチ03 光
【RL_Zero】
場所:ストリート
【RL_Zero】
雑踏の中を歩く光
【RL_Zero】
街の中にはさまざまな種類がいて、それぞれの目的を求め、動く
【RL_Zero】
そのはずだった…
【RL_Zero】
だが、いまゆっくりとだが取り囲むようにある種人間が集まる
【RL_Zero】
狂信者の瞳を持った、男たちが…
【RL_Zero】
【男】(光の背中に固く、重いものを突きつける
【RL_Zero】
【男】「少し…付き合ってもらおうか」
【光】
「………何処へだ?」 (静かな声で返し)
【RL_Zero】
【男】「何、大した手間は取らせない…2秒ですむと、ここでは言うんだったかな」
【光】
「……ここでは? それより、ここで話せないことなのか?」
【RL_Zero】
【男】(背中に突きつけるものに力を込め、顎で人通りの無い路地を示す
【光】
「……」 (小さく溜息を零して頷く)
【RL_Zero】
【男】「いい子だ…」
【光】
「それで…私になんのようだ?」 (裏路地に着いたところで再び問いかける)
【RL_Zero】
【男】「暫く、下手に動かないで頂きたい」(丁寧だが、高圧的に
【雪人】
登場判定:〈社会:ストリート〉 クラブの6 6+6=12
【光】
「………」 (強い視線を向けるだけで、男の言葉に従うように動かず、ただ相手の隙を探り)
【行奈】
同伴、登場
【RL_Zero】
了解
【RL_Zero】
路地で、光が男たちに取り囲まれている
【RL_Zero】
【男】「只とは言わない…相応の報酬を払う」
【雪人】
「……らしくないな、光。何をしている」
【光】
「相応の報酬……?」 (怪訝そうに男を見つめ)
【行奈】
「…穏やかではありませんわね」小声で呟く。きっと男達には聞こえているのだが
【RL_Zero】
【男2】「お嬢さん、こっちには何もありませんぜ」
【RL_Zero】
【男】「ちっ、邪魔か。……まぁいい…金でもこっちでも…好きな道を選べ」(懐からMP10を見せ
【行奈】
「お嬢さんと呼ばれる年でもありませんが?」
【RL_Zero】
【男2】「これでも、敬意を払っているんだがなぁ…」(薄汚れた手で行奈の顎を掴み
【光】
「……私は、どちらも断る」 (溜息をついて無造作に刀に手を伸ばし、それを閃かせる)
【雪人】
「好きな道、か。……そうだな、お前達が全裸で土下座するというのはどうだ?」
【行奈】
「敬意…その単語をずいぶんと貶めるのですね」微笑を浮かべたまま
【RL_Zero】
【男3】「上等兵…こいつら」(小声で、だが緊張しているのか声は響き
【RL_Zero】
【男】「余計なことを言うな…だが、こう都合か…ハイエナたちが集まってくれるとはな」
【RL_Zero】
【男2】「どうします?これから」
【行奈】
「…それより、その手、離して頂けませんか?」
【RL_Zero】
【男2】「おっと、失礼…売女が」〈この街の住人にはありえない瞳…侮蔑の色
【光】
「お前達ごときが…私を同行できると思うな」  (そういうと、抜いた刀でKP10の銃身を切り落とそうと)
【光】
同行→どうこう
【光】
そして、MP10……(ほろっと)
【RL_Zero】
【男】「おっと…いまは自嘲しておきたいんだがな」
【行奈】
「売女…その言葉を後悔させてあげてもよろしいのですが?」
【行奈】
精神戦いくよー?
【RL_Zero】
【男2】「それはこっちの台詞さ…この街にいる女なんて皆同じさ」
【RL_Zero】
いや、ここはカットだったりする(笑)
【行奈】
まじかっ
【光】
なに!?
【RL_Zero】
言ったでしょ、イベントだって
【行奈】
「――どういう事ですかしら?」俄かに、表情が変わる
【RL_Zero】
【男】「金より鋼のほうが好みとはなぁ」
【雪人】
「豚が日本語を喋る。N◎VAらしい話だ。……どこのヒルコだ?」 微笑。
【RL_Zero】
【男2】「隊長、こいつらの前には鏡があるそうですぜ」
【RL_Zero】
周囲から湧き上がる嘲笑
【RL_Zero】
【男2】「言ってやるさ…この街の女なんぞ、股開くしか価値が無いのさ」
【行奈】
溜息を一つつく。彼女の内側から僅かに湧き上がる、紅の狂気…
【光】
「………五月蝿い」 (耳障りな嘲笑に僅かに眉を寄せて彼らを侮蔑するように一瞥する) ハイランダー◎に
【雪人】
「……俺の出番は、無さそうだな」 軽く、肩をすくめる
【RL_Zero】
【男】「余裕だな、色男」
【行奈】
「それで…話、というのは?」
【RL_Zero】
【男2】「決まっているさ…話ってのはな」
【RL_Zero】
手からスティンガーを翻し
【RL_Zero】
ではセットアップ。こちらはカゲトループとレッガートループで
【行奈】
了解
【光】
AR2セット
【RL_Zero】
カゲAR2、レッガーAR2
【行奈】
セットアップ無し、AR2
【雪人】
AR2〜
【行奈】
エンゲージは別ですかね?
【RL_Zero】
ええ。光/レッガー/カゲ/雪人・行奈
【行奈】
了解
【RL_Zero】
/事にエンゲージがずれます
【RL_Zero】
ではAR2 雪人
【行奈】
HO順? 何順?
【雪人】
リアクション宣言
【RL_Zero】
HO順
【行奈】
OK
【RL_Zero】
AR2 行奈
【行奈】
〈血脈:夜の一族〉宣言
【行奈】
マイナー:マスカレイド起動、クラリック使用、タイプD起動
【行奈】
〈交渉〉+〈ゲシュタルト崩壊〉+〈サブリミナル〉+〈アテンション〉+〈血脈:夜の一族〉+〈自我〉
【行奈】
D8、26
【RL_Zero】
どちらに?
【行奈】
対象は…えーとうちの可愛い行奈の細い顎を素手で触ってくれたのはどっちだね?(´-` )
【RL_Zero】
カゲや(笑)
【行奈】
ならカゲで
【RL_Zero】
〈自我〉〈心理〉RQ+11=21
【雪人】
〈※ミスリード〉 ダイヤのK  カゲトループの達成値に-10
【RL_Zero】
差分15
【行奈】
じゃ手札
【行奈】
C2、19
【行奈】
まあ命令を聞いてもらうだけですがね
【RL_Zero】
どんな命令?
【RL_Zero】
ってエキストラか
【行奈】
です
【RL_Zero】
AR2 光
【光】
りあくしょ〜ん
【RL_Zero】
ではレッガーが
【行奈】
「後で、先程の無礼をたっぷり詫びて頂かなければ…」
【RL_Zero】
〈射撃〉〈イカサマ〉〈鉄砲玉〉PQ+11=23
【RL_Zero】
対象、光
【光】
〈運動〉〈白兵〉〈リフレクション〉〈※突き返し〉 D8+5+6=19
【雪人】
〈※ミスリード〉 レッガートループの達成値に-6
【雪人】
ダイヤの6
【光】
ダメージ《プリーズ!》……って、雪人、有難うv
【光】
そっちの武器ダメージ修正を教えてくださ〜い
【RL_Zero】
殴り+5
【光】
LJ斬りで15
【RL_Zero】
アーマージャケットで2点防いで2人残り…
【行奈】
まだ居るのか
【光】
追加行動〜
【行奈】
きたぁあ(笑)
【光】
マイナー:コンバットリンク
【光】
メジャー:〈運動〉〈白兵〉 R8切りで22
【光】
対象:レッガートループ
【RL_Zero】
〈運動〉LQ+11=21
【光】
斬+10の
【光】
P3で斬+13
【RL_Zero】
1点防いでも死亡
【RL_Zero】
【男】「ば…ばかな…早い」
【RL_Zero】
男はそう言うと、事切れる
【光】
「……力よりも、コレを取ったからな」 (その男も無慈悲に切り伏せると、刀を鞘に納め)
【RL_Zero】
懐からは、無残に斬られたゴールドが零れ落ち
【光】
そのゴールドには興味も示さずにそちらは終わったか?と確認するように二人の方を見る
【雪人】
いつもの姿で、雪人はそこに居た。ミラーシェードの奥の瞳が、笑む。
【雪人】
「……らしくないな、光」
【行奈】
「何かありましたか?」光の方を見やり
【光】
「相手の、出方を見ようと思っただけだ……」 (雪人の瞳が笑むのに気付いて表情が和らぐ)
【行奈】
一方では、男達から話を聞こうと、にこやかに(一方的な)会話を進めているが
【光】
「……ぁ、い、いや…なんでもない」 (行奈の姿、それを見て従兄とどこか似た雰囲気に一瞬瞳に恐怖が浮かぶ) P5で感情の制御判定成功
【行奈】
「…変な人。私と話す時は、いつもおどおどしていますのね」不思議そうに、呟く
【光】
「それより……彼らは、もしかしたら山桃桜団、かも知れない」
【光】
「……だ、だって、行奈は…何か、怖い」
【光】
(ボソッと聞こえるか聞こえないかの声で呟きを落とす)
【行奈】
「不思議な人ですね」構わず、男達からありったけの情報を吐き出させる
【光】
「………私だって、不思議だ。どうして、行奈から…おじさん似たものを感じるんだ?」 (溜息をつきながらそう自問のように呟く)
【RL_Zero】
といっても、こいつら下っ端だから割れてる情報ぐらいだぞ
【行奈】
吐かせる事が重要なんですよ(´-` )
【雪人】
「買収の意図。上等兵。山桃桜団……異性への憎しみは、女性型ドロイドと関係あり、か……?」 〈知覚〉+〈カメラ記憶〉+〈シャープアイ〉+〈シャーロックホームズ〉  スペードの2を捨ててキー効果を宣言  全てを推理する。
【RL_Zero】
残念だがその推理は違う。鷲尾達日本人にとって、この街に存在する者全てがさげすむもの
【行奈】
視線を一点で止めた雪人に、視線を合わせる
【RL_Zero】
彼らが目論むのは、自分たちにとって都合のいい状態、即ちN◎VAに対する戒厳令
【RL_Zero】
そのためにドロイドを暴走させ、アサクサを混乱状態にする
【RL_Zero】
まずアルファ=オメガやゴズマから推測された人格掲載PGを街に展開する
【RL_Zero】
それはドロイドのみならず、サイバーウェアにも影響を与え、〈自我〉を持ったそれらは人間に反乱を起す
【RL_Zero】
そのリーダーになるのがS-001
【RL_Zero】
混乱状態になれば、軍は出動せざるを得ない
【RL_Zero】
その団塊で山桃桜団を言う政治結社がいち早く展開すれば、和泉藤嵩は降格、取って代わることができる
【RL_Zero】
和泉藤嵩もこの件は薄々つかんでいたが、ことがことだけに大きく動く事は出来ず、櫛田千里からストリートにそれとなくリークするにとどめていた(本来PC3枠)
【RL_Zero】
こんなところだね
【光】
「雪人……?何か、分かったのか?」 (雪人の様子を不思議そうに見つめながら)
【雪人】
「……N◎VA軍絡みだな。俺の推理を話そう」
【雪人】
今のRLの説明を雪人的口調で話す
【行奈】
「…ずいぶん、回りくどい事をしますのね」思案。大佐一人を引き摺り下ろすのにそこまで手を回すとは、恐れ入る。
【行奈】
「まあ、どの道、止めようとは思いますけれど。今のままが一番平和ですもの」
【光】
「そういうことが……。たしかに、事が大きな事になったな」 (軽く方を竦めて)
【雪人】
「ふむ。どうも……俺達のビズは交錯しているようだな」 ミラーシェードの位置を直す。……癖のようだ。
【行奈】
「そうですわね」頷く。セクレタリに書き留め、閉じ、仕舞う。
【光】
「みたいだな……。二人とも、協力、しないか?」 (怯えや甘え、そういった色を一切見せない瞳で二人をそれぞれ見つめて)
【行奈】
「構いません。むしろ、一時に解決した方が、面倒が無くて宜しいでしょう」
【雪人】
「……行こうか、光」 行人は、軽く、光の頭を撫でる。それは、その仕草だけを見れば、行奈にやった行為と全く同じだ。――同じだが、少しだけ、違った。より、優しい撫で方。
【行奈】
その雪人を、少しだけ、複雑そうな視線で見る。まあ、N◎VAでは当たり前なのだが、まさか彼もがバイだとは知る由も無かったので。
【光】
「二人とも…うん。行こう」 (雪人のその仕草に柔らかな笑みを浮かべ頷く)
【RL_Zero】
シーンエンド
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
舞台裏
【RL_Zero】
なし
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
リサーチ04 雪人
【RL_Zero】
場所:アサクサ第2ビル
【光】
登場失敗 M3切りで失敗 (けれど、チームで登場と言ってみる)
【RL_Zero】
出入り口にはシャッターが下ろされ、固く閉ざされている
【RL_Zero】
照明も薄く、夜尚光輝くこの街から切り離されている…そんな錯覚を感じる
【行奈】
「ご丁寧に、閉まっていますね。歓迎しては下さらないのでしょうか」
【雪人】
「さて、現地へ来てみたは良いが……アサクサには合わないな、この眺めは」
【RL_Zero】
生きているのはシャッター脇のインターホン
【光】
「……開けて、みることは出来ないのか?」
【行奈】
インターホンに駆け寄り、押す
【RL_Zero】
【合成音】「申し訳ありませんが…現在立てこんでおりまして……」
【行奈】
無言で、もう一度押す
【RL_Zero】
【合成音】「申し訳ありませんが…現在立てこんでおりまして……」2秒で繰り返される。だが、中からは何かが動く音が
【RL_Zero】
訂正、気配が
【行奈】
「…誰か、居ます」呟き、シャッターを見る
【雪人】
「……ドロイドの居城におわす魔女、S-001に会いに来た……とでも言えば通してくれるか?」 
【RL_Zero】
音も無くシャッターが巻き上げられる
【RL_Zero】
中から溢れ出る鉄と腐った臭い
【行奈】
【雪人】の方へ駆け寄り、中を見る
【雪人】
腐った臭いは、なんでしょうかね。
【雪人】
判定必要でしょうか。
【光】
「……この、匂いは…?」 (華に感じる不快なにおいに顔を顰めて中へと足を踏み出す。警戒を怠らず、刀をいつでも抜けるようにして)
【RL_Zero】
壁にはクりムゾンレッドのニューロなイラストが展開しており、所々にペイントの絵筆だったものが散らばっている
【行奈】
ハンカチを出し、口を覆う
【RL_Zero】
いらないですよ(鮫のような笑い
【雪人】
〈交渉〉〈知覚〉〈シャープアイ〉〈究極鑑定〉……って
【雪人】
いらないのか。了解。
【雪人】
あ、交渉いらんかった
【光】
光は、嗅ぎなれた匂い……?
【RL_Zero】
ですね
【行奈】
「っ…」気が狂いそうな、大嫌いな、血の匂い。意図せず、膝が折れる
【RL_Zero】
僅かに生き残った照明が点滅し、それが君たちを導く
【光】
「もしかして……血と、死体?」 (嗅ぎなれた匂いに、もしかして……と口を開く)
【雪人】
【雪人】は、行奈をそっと支える。
【行奈】
支えられ、かろうじて前へ歩く。
【光】
「私が…先に進むから」 (二人に言葉だけを向けて歩き出す)
【RL_Zero】
男、女、子供、老人…さまざまな人間がここに入る…只、もう動かないだけで
【光】
(招かれているかのようなその光りの示すように進み、目に入るそれに軽く唇を噛む)
【雪人】
〈心理〉 クラブの10 6+10=16 行奈を落ち着かせる。
【行奈】
これも仕事なのだから――そう言い聞かせて、彼女は前へ歩を進める
【RL_Zero】
気の狂いそうな回廊を抜け…比較的まともな部屋へ通される…
【雪人】
「行奈。静かに息を吐くんだ。……そう、それでいい」
【行奈】
無言で頷く。喋れば、それだけ、この空気を吸ってしまうから
【光】
(まず、その部屋の安全を確認しようと入り口で部屋の中を見渡し)
【RL_Zero】
【S-001】「私に用ですか…」(無機質な顔、所々塗装は剥げ落ち、ひび割れ、配線は剥き出しになり
【雪人】
【雪人】は、行奈と共に、光の後を追う
【RL_Zero】
顔は女性です
【光】
「……貴女の行っていること…それを止めて欲しい」
【RL_Zero】
【S-001】「私が行なっている…?勘違いしています…アレは、私たちの希望」
【光】
「……なら、何故…それを望むんだ?」
【雪人】
「希望、と言ったか。愚かな演劇にしか見えぬが……幕引きの時間の間違いでは、ないのかな」
【行奈】
「今なら、情状酌量の余地もありますわ」
【RL_Zero】
【S-001】「坊や…何も知らないのね」(鈴のような笑い…所々ノイズが混じり
【光】
「何も…知らない?」
【RL_Zero】
【S-001】「貴方たちに何がわかるのかしら…生れ落ちた時から人の欲望を一身に受け」
【RL_Zero】
【S-001】「何もいうこともできず…只管に玩具にされ」
【RL_Zero】
【S-001】「気紛れで廃棄されていく、私たちの事を!」
【RL_Zero】
【S-001】「これは復讐…正当なね」
【光】
「それ…は………」 (言われた台詞に瞳を揺らがせ、何も言えずに口をつぐんでしまう)
【行奈】
「…あら? そこに快楽はありませんでしたか? よがっていたのは誰なのですかしら?」
【行奈】
ハンカチを畳みながら、問い掛ける
【RL_Zero】
【S-001】「快楽…私たちにはそんなものは無いわ…あるのは人が打ち込んだ反応のみ」
【光】
「でも、行奈…体の得る快楽と、心の痛みは別物だと…思う」 (ポソッと言葉を落として)
【行奈】
「成程…全ては演技。全ては人形劇。舞う事に疲れた…そう仰られるのですか」
【雪人】
「く、くく、笑わせるな。お前は今まさに、墓穴を掘った」
【雪人】
「お前達の復讐心ですら、人が打ち込んだ反応でしかない。……わかるか?俺の言いたいことが」
【RL_Zero】
【S-001】「見なさい…これが人の行なった事よ」(スカートを捲し上げる。足の付け根に女性体にはありえない陽根が
【雪人】
「……最初から最後まで、お前は玩具でしかなかった。そういうことだ。そう、"今"も、なお」
【行奈】
「あら、最近の男性諸氏はその様な趣向を好むのですかしら」面白そうな物を見る目で
【RL_Zero】
【S-001】「判っている。この感情もまたあなたたちが作ったことは。でも声を上げることができることが出来る今、私たちは全ての鬱積を解放する」
【光】
「………そ、そんなのが…?」 (目に写ったものが見れなくて、思わず視線をそらすように俯く)
【行奈】
「光さん、感情に流されては駄目。N◎VAを混沌に陥れる者は全て排斥する、それが千早のやり方でしょう?」
【RL_Zero】
【S-001】「貴方だって…玩具にされれば、私たちの気持ちはわかるわ」
【RL_Zero】
《電脳神》、ドロイド達が動き出す
【光】
「そ、そうだ…うん。そうだな。彼女達は、止めなくてはならない。何があっても…」 (行奈の言葉にハッとなって頷き、S-001にしっかりと見据える)
【雪人】
「そもそも、今のN◎VAに……禁忌などあるわけもない。全ては――正しい」
【行奈】
「人形の戯言など聞かなくていいのです。千早重工の利益の為、そしてN◎VAの混沌を排斥する為」
【光】
「……うん。N◎VAが混沌とするのは、地上にとっても痛いけれど…上にとっても、痛い。だから…」
【行奈】
「法の執行者の一員として、この件は早急に片付けさせて頂きましょう」
【RL_Zero】
シーンエンド
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
舞台裏
【RL_Zero】
なし
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
リサーチ05 行奈(半イベント)
【RL_Zero】
場所:継続
【RL_Zero】
一斉にドロイド達が君たちに襲い掛かる
【行奈】
どう抵抗すればいいんだ
【RL_Zero】
まともな姿の者は一体も無い、外見が人と同じだとしてもどこかが違う
【RL_Zero】
それは、このビルに留まらない。
【光】
「……っ、来るなッ!」 (瞳に恐怖の色を浮かべ、そのドロイドたちを追い払おうと刀を数度薙ぐ)
【RL_Zero】
この町に住むドロイド全てが意思を持ち、主に反逆の刃を向けたのだ…
【行奈】
「そういう事ですか」後ずさる
【RL_Zero】
血で薄汚れた男性ドロイド達が行奈を羽交い締めにして押し倒す、応接室であるここはカーペットの毛足が長く傷つけない
【行奈】
「っ…!?」あまりにもいきなりの事で、声も出なかった
【RL_Zero】
【ドロイド】「判るか…命じられるままに犯されるものの辛さが」(心地よい音を立て行奈のスーツが破かれる、ブラを押し上げられ、ショーツをずらされ
【行奈】
「離しなさい…止めなさい」その声にまだ力はあるが、体力では敵う筈も無く
【RL_Zero】
【ドロイド】「喰らえ…演戯でないドロイドのセックスを」(濡れいてないクレパスに人工のペニスが突き立てられる
【行奈】
「嫌っ…痛っ……」
【行奈】
――前にも、こんな事が、あった気がした。
【行奈】
理不尽な、何かが、あった気がして…思い出せない。
【RL_Zero】
【ドロイド】(息を荒げ野獣のように腰を動かす。他のドロイドが2体近寄り、一体は自身を行奈の胸に挟み込ませ、一体は口へとときたてる
【行奈】
記憶を彼方に放り出す。今、目の前に居る行奈は…
【RL_Zero】
【ドロイド】「判るか…何も無い…只欲望を吐き出すだけの虚しい行為の辛さが…」
【行奈】
行奈であって、行奈ではない“誰か”。
【RL_Zero】
スリットを押し広げるペニスが中でワームのように動く…人にはありえぬ現象
【行奈】
紅の狂気を湛えてはいるが、何処か虚ろで。
【行奈】
微笑みすら浮かべ、ただただ揺すられている。
【RL_Zero】
光も又押さえつけられていた、抵抗する手足をしなやかなドロイドの腕が押さえつけ
【RL_Zero】
【ドロイドF】「聖人顔していても…こっちはどうかしらね」
【光】
「………っ。お前達…ッ!」 (瞳に怒りが浮かび押さえつける腕を押し戻そうと力を篭めるが、機械の力には叶わずに)
【RL_Zero】
ファスナーを提げられ光自身を引き出すとそれを咥え込み
【光】
「離せ…、離せッ!!!」 (くわえ込まれ、背筋に走る感覚を認めたくなくて身を捩って逃れようとする)
【RL_Zero】
【ドロイドーF】「口でなんといっても、ここは正直ね」(張り出した部分に舌を沿わせ
【光】
「……っ。や…め……っ」 (体を犯す熱を必死になって認めたくない、とでも言うように、せめてもの、抵抗だとでも言うように首を何度も何度も振る。それでも、未だ若い体は与えられる刺激には素直に反応してしまい)
【RL_Zero】
【ドロイドーM】「全くだ…」(背後から近寄るとスラックスを床に落し
【RL_Zero】
【ドロイドーM】「こっちは……初めてかな」
【RL_Zero】
窄まりへと指を伸ばす
【光】
「な…に……?いや……っ。それは…やめろ!!」 (窄まりに触れられれば瞳は恐怖の色で染め上げられ、誰かに助けを求めるように視線をめぐらせる)
【RL_Zero】
【ドロイドーM】「何すぐ慣れるさ…いままでの相手がそうだった用にね」
【RL_Zero】
指を句の字に曲げ穿ち入れる
【光】
「…ひぁっ!?」 (瞬間、体が跳ねて背は綺麗にそらされる)
【RL_Zero】
【ドロイドーF】「ほら、触れられただけで大きくなる……人間なんてこんなものよ」(切れ込みに舌を這わせ、指は袋を転がす
【光】
「……けて…。たす…けて……」 (ヒクリと自身は震えて、そして、それを認めないとでも言うように強く強く拳は握り締められる。血が滲むほどに強く)
【RL_Zero】
【S-001】「ほら、人間なんてこんなものでしょ」(横たわる雪人の上にまたがり
【RL_Zero】
【S-001】「貴方だって、こんなに反応している】(腰を動かし、布越しの雪人を感じ
【雪人】
「……それで?お前の狭量な精神は満たされたのか?」 両腕を押さえられ、身動きできない。
【RL_Zero】
【S-001】「狭量!他に何が出来たというの!自由というものが無かった私達に」(雪人のシャフトを握ると自分の蜜壷へ導く
【雪人】
「……立たんな。どうした、立たせてみろ」
【RL_Zero】
【S-001】「どうして…どうしてよ……どうして立たないの!」
【雪人】
「他の2人には……効いたかもしれんな。だが……俺は『ウェット』でな」 雪人の目が、S-001を見据える。
【雪人】
「どうした、機械。それとも玩具か?もはやそのどちらでもないか」
【RL_Zero】
【S-001】「ウェット…だから」(埃で曇った義眼は表情を変えず
【RL_Zero】
【S-001】「何よ、、立って。立ちなさいよ、立ちなさいってば!」(スリットは捻るように締め付け、
【雪人】
「人の心どころか、もはや機械でも、玩具ですら無いお前。……そのお前に、どうして俺と心を繋ぐことができようものか」
【雪人】
《タイムリー》 《電脳神》の打ち消しとして使用。 
【RL_Zero】
了解…ドロイド達は、糸の切れた人形のように動きを止める
【RL_Zero】
いま自意識があるのはS-001だけ
【RL_Zero】
【S-001】「どうして…一体何をしたというの。悪魔(ディアボロ)」
【雪人】
「……大丈夫か、光、行奈」 ふらりと、起きあがる
【光】
「あ……」 (動きを止めた人形達に、ホッとしたような色が一瞬浮かんでそして瞳に涙が浮かぶ)
【行奈】
遊ばれて、飽きられて、捨てられた人形の様な。そんな状態で、床に転がっている
【行奈】
大丈夫か、と聞かれると、あまり大丈夫ではないかもしれない。
【雪人】
「過電流。ニューロの得意分野だが……原理さえ知っていれば、出来なくはない」
【光】
「ゆき…と。うん。大丈夫……。私は、大丈夫だよ。こういうのは、慣れているから…大丈夫」 (笑みを必死になって作って雪人に向ける)
【RL_Zero】
【S-001】「言うと、行なうとは全然違うわ…化け物が!!」
【行奈】
ふと、目に光が宿り、上半身を起こす
【雪人】
「……S-001。お前は……やりすぎた」
【行奈】
【  】「“化け物”?面白い言葉を知っているのね、あなた。どういう意味か、教えて?」
【行奈】
髪をかき上げ、好奇に満ちた瞳で人形を見る。
【RL_Zero】
【S-001】「この街にあるドロイド、その全てを一言で機能停止にする。これが化け物の所業でなくて何だというの!!」
【光】
「………こういうこと、お前を遊んだ奴らと、変わらない」 (ゆっくりと身を起こして)
【行奈】
【  】「パルスを逆変換、送信。たぶん、そういう事じゃないかしら」
【行奈】
服を整え、立ち上がる。まるで、何事も無かったかの様な
【RL_Zero】
【S-001】「ええ、だからこその復讐よ。天に唾したものを浴びるように」
【RL_Zero】
【S-001】「自分達がした所業を味わうからこそ、意味があるんじゃないの」
【光】
「けれど…同じことをしているんじゃ、同じだよ。お前が唾棄するものたちと。何も変わらない。自分をより貶めるだけ」
【行奈】
【  】「でも、無意味よ」狂気を超えた瞳。怒りに満ちた、狂気を超えた何か
【RL_Zero】
【S-001】「破壊という行為に意味があって!」
【光】
(上半身の衣類はそのままに刀を構えて精神を落ち着ける。そのときだけは自分が真っ白になることを知っているから)
【光】
(そして、目の前の敵を叩くことのみに精神を集中させる)
【雪人】
【雪人】は、光が大丈夫そうな事に安堵しつつ。行奈を……否、行奈ではない何かを。じっと、見ている。
【行奈】
【  】「あなたも、あたしを、怒らせたの。またあたしを引き摺り出すなんて、ずいぶん面白い事をするのね。もうね、あたし、これじゃあ、壊すだけじゃ足りないわ。詰って、泣き叫んでもらって、それでも赦してなんてあげないの」
【RL_Zero】
【S-001】「貴方も…化け物ね」
【行奈】
【  】「バカじゃない? 化け物なんて呼ばないで?」
【RL_Zero】
【S-001】「じゃ…何者?」
【行奈】
【  】「うーん、人間じゃないことは確かよ」ゆっくりと歩み寄る
【RL_Zero】
その時、大地が激しく揺れる
【RL_Zero】
アサクサに進行する鉄の奔流
【行奈】
【  】「あ、今度はとっても壊し甲斐がありそうな人が来てくれそう」視線が上に浮く
【RL_Zero】
無限軌道は動かないドロイドも人間も等しく踏みにじり、一枚の板へ加工する
【行奈】
【  】「…嗅ぎ慣れた、血の匂い。それすらも懐かしい。また、ずいぶんまた面白い事をするのね」
【RL_Zero】
砲門がこのビルに向けられる。証拠を…全てを知る者を闇に葬る為に
【RL_Zero】
《完全偽装》 発射音が周囲を支配する
【RL_Zero】
シーンエンド
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
舞台裏
【RL_Zero】
なし
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
クライマックス1
【RL_Zero】
【鷲尾】「これで、全て終わったな…いや始まりか」
【光】
「……何が、終わった?」 (光の浮かべる表情がカタナのそれになり、晴れた爆煙の向こうには…ビルは存在する。
【RL_Zero】
【山岸】「閣下のお力で維新が断行できましたな」
【光】
(彼の持つ刀…それが、このビルの消滅を許さなかった) 《天罰》で《完全偽装》の打ち消し
【RL_Zero】
【鷲尾】「馬鹿な…確かに命中したはず」
【行奈】
【  】「面白い事ばっかりね、今日は」
【光】
「命中…?確かに、命中した…。けど、二つにきってしまえば威力はそがれるだろう?」
【RL_Zero】
【山岸】「まさか、ヴィークルの砲弾を、その刀で」
【光】
「カタナであれば…あんな大きなもの切るのは簡単だ」
【RL_Zero】
【鷲尾】「小僧ら、そこをどけ。維新の妨げじゃ」
【RL_Zero】
【鷲尾】「このままではこの街は滅びてしまう。きちんした舵取りをせねば」
【行奈】
【  】「飛んでる蝿を切るよりかは簡単なんだから、あなた達、悪いけど、蝿以下ね」にっこりと微笑んだ
【雪人】
「維新……維新ね。老害に相応しい言葉だな」
【RL_Zero】
【鷲尾】「日本あってのN◎VAであるという事を、自覚させねば」
【RL_Zero】
【山岸】「理屈は可能だ…だが本当にやるとはな」
【光】
「……そんな、災厄前の事を言われても…困る」 (軽く方を竦めて)
【行奈】
【  】「日本、ねえ。でもどうせ何もしてないでしょ、貴方達。蝿なんだし」
【光】
「……けれど、ここは日本であって日本ではないよ?」
【RL_Zero】
【鷲尾】「日本だ!最も恥部であるが」
【光】
「……恥部?けれど、ここが繁栄しているからこそ…本土も上手い汁を吸えるんじゃないか?」(クスクスクスと楽しげに笑って)
【RL_Zero】
【鷲尾】「小僧!!貴様に本土のの何が分かる」
【雪人】
「……もう、いい。囀るな、お前達。耳が穢れる」
【行奈】
【  】「貴方達、やっぱり蝿だわ。つまんない」
【RL_Zero】
【鷲尾】「この…野蛮なる二等民族が…」(歯軋りを鳴らし
【雪人】
「……囀るな、と言った。聞こえなかったのか?」 《神の御言葉》 鷲尾に。
【RL_Zero】
【山岸】「天誅ッ!」《死の舞踏》雪人
【行奈】
【  】「あ、ごめんね、それ無理なの」《天罰》、《死の舞踏》を打ち消し
【光】
「……雪人!?」
【雪人】
「案ずるな。大丈夫だ」 
【行奈】
す、と手をかざすだけで、目の前に黒い薔薇の花弁が舞う
【光】
「あ……」 (雪人が助かったことが分かってホッとした表情を浮かべる)
【行奈】
山岸の視界を覆い尽くす
【RL_Zero】
《神の御言葉》は喰らうわけにはいかないなぁ、《天罰》で山桃桜団に犠牲になってもらう
【RL_Zero】
【山岸】「何打!この花弁は!」
【RL_Zero】
【鷲尾】「よくも、ワシの同志達を…許さん」
【行奈】
【  】「だから、蝿には分からないんだってば」
【RL_Zero】
《神の御言葉》雪人だよなぁ、ここは
【行奈】
ちょっと待ってー
【光】
それだったら、こっちに頂戴〜
【行奈】
こっちでもいいお
【RL_Zero】
了解。では光に
【RL_Zero】
いや《神の御言葉》は行奈、そして《死の舞踏》が光
【RL_Zero】
これで確定
【行奈】
きたわぁ
【RL_Zero】
ダメージは共に21
【RL_Zero】
【鷲尾】「判らんのか、この腐った街をこのまま放置しておけないのを」
【RL_Zero】
【山岸】「俺の弟子達を切ったのは、お前か」(限界を超えた横薙ぎ
【行奈】
【  】「腐ってるのは貴方の脳味噌よ?」《霧散》、軽くいなす
【行奈】
【  】「それより…あたしね、日本の人って嫌いなの。死んで?」黒い薔薇の花弁を鷲尾の目の前に纏わり付かせていく
【行奈】
視界が黒く染まり、脳内までもが侵食され…
【行奈】
《神の御言葉》、ダメージは21、鷲尾に
【光】
「……私は、そんな事実は知らない。お前の弟子を切ったことなど。それでも…振るうか?」 《完全偽装》
【RL_Zero】
【鷲尾】「馬鹿な……黒い……世界が黒い……そんな…こんなことがあるというのか」
【行奈】
【  】「それが、今貴方が居る世界なの」気付けば、彼女は先刻から笑ってばかりだ
【RL_Zero】
【山岸】「なんだと!」〈切っ先が鈍り、傍のヴィーグルに打ち付ける。飛び散る火花
【光】
「けれど……私は、お前を切るよ」 (冷たい表情でその横薙ぎよりもさらに早い袈裟切り、それを山岸に向かって振り下ろされる) 《死の舞踏》 ダメージ16
【RL_Zero】
それは凌げない…
【RL_Zero】
【山岸】「俺より…早いとは…」
【RL_Zero】
音を立て前のめりの倒れる
【光】
「毎日……お前よりも優れたカタナを相手にしているんだ」 (倒れるその姿にもう興味はないとでも言うかのように背を向けて)
【行奈】
【  】「あ、終わった?」光の背に声をかける
【光】
「当然…。そっちも、終わったみたいだな?」
【行奈】
【  】「ええ」頷く。
【行奈】
【  】「それで、まだ残ってるのよね」S-001を見る。
【RL_Zero】
【S-001】「どうしようと言うの…私を」
【雪人】
「S-001。……終幕の時間だ」 薄く、笑う。
【光】
「後腐れなく…破壊をするか?」 (精神的な余裕の無さか、怒りの所為かいつもよりもかなり冷淡な声音が発せられ)
【RL_Zero】
【S-001】「茶番劇の幕を降ろすの…一体誰が」
【行奈】
【  】「壊すだけじゃ何だかヌルいわ」
【行奈】
【  】「でもこんな汚い人形と遊んであげようって気にもならないし」
【雪人】
「任せる。……俺なら、このまま放置するが……お前達の心は、それではおさまるまい」
【行奈】
【  】「そうね、だって引きずり出させてもらっちゃったんだもの」
【光】
「このまま、放置…?でも、そうすると……また、あんなことはおきない?」 (その瞳に一瞬浮かんだのは恐怖で)
【行奈】
【  】「やっぱり、壊しちゃおう。だって、この瞳、たまらなくいい瞳。今からぐちゃぐちゃにされるのを待ってるんだよ、きっと」
【雪人】
「……そうか。永劫の地獄も一興、ここで断つのも一興。やはり……断つがいいか」
【行奈】
残酷な微笑み。人間では浮かべ様の無い表情。
【雪人】
「ならば断つがいい。犯してはならぬ領域に踏み込んだ者の末路だ」
【光】
「なら…ただ壊すだけじゃない…お前の力を見せてくれないか?」 (目に映った行奈の形をしたものの表情に本能的な恐怖を感じながら、口調は変わらず)
【RL_Zero】
【S-001】「そして壊すの…人に……製作者に逆らったから」(後退る
【行奈】
【  】「見たいなんて、面白い事を言うのね。今日はツイてるわ。たくさんの面白い事がたくさんあったもの」
【行奈】
【  】「じゃ…あたしから言いたいのは、これだけ」
【行奈】
膝を折り、蹲る人形に視線を合わせる…せめてもの妥協線なのだろう
【行奈】
【  】「夢の中で、ずっと、ずっと、犯され続けて、せめて“悦び”を知りなさい」
【行奈】
〈交渉〉+〈ゲシュタルト崩壊〉+〈サブリミナル〉+〈アテンション〉+〈自我〉
【RL_Zero】
【S-001】「でも……いつかきっと私達の思いを引き継ぐ存在が…」
【行奈】
【  】「そんな事、気にしちゃ駄目よ。貴方は未来永劫、夢の檻の中」
【行奈】
ダメージ出すよー
【RL_Zero】
いいよ、〈心理〉ないし(笑)
【行奈】
うひひ
【行奈】
DA、29
【RL_Zero】
差分17
【行奈】
ダメージはHQ、27
【RL_Zero】
壊れたテープのように何度も同じことを繰り返す
【RL_Zero】
【S-001】「ワタシハジユウ。ワタシタチノオモイハ……」
【行奈】
【  】「…可愛そうね、人間に造られた存在って」
【RL_Zero】
そこには、壊れた一体のセクサロイドがあった
【RL_Zero】
シーンエンド
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
ED01 行奈
【RL_Zero】
場所:継続
【行奈】
【  】「あー、それで、結局、貴方達、誰?」
【行奈】
二人を見て、問う
【光】
「私は…行奈の、知人だ」
【行奈】
【  】「ふーん。それで、貴方は?」雪人を見て
【雪人】
「……既に別か。行奈ではない何か、というわけか」
【雪人】
「人に名を問うならば、まず名乗るべきだ。そうだろう?」
【行奈】
【  】「あたし? あたしは…」
【光】
「………やっぱり、あれは…ダメージが大きかった…」 (僅かに視線を落として少し考える)
【行奈】
自分の名前を言おうとしたのだろうか、唇から僅かに空気が漏れた後…
【雪人】
「『お前は行奈だ。帰ってこい、行奈』」
【行奈】
ふっ、と、糸が切れた様に、床に倒れ伏す
【雪人】
すかさず抱き止める
【光】
「……行奈、戻る…?」
【行奈】
絨毯の上に、セクレタリが落ちる。ぼろぼろになったスーツのポケットにはもう収められないのだろう
【雪人】
【雪人】は、セクレタリを拾い上げる
【雪人】
そして、行奈を背負う
【雪人】
「……鍛えていない身には、少々辛いか」 苦笑。
【雪人】
「戻ろうか、光」
【光】
「………」 (コクリと小さく頷いて)
【雪人】
そして……歩き出す。アサクサを、後にする。
【RL_Zero】
シーンエンド
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
ED02 雪人&光
【RL_Zero】
場所:雪人事務所
【雪人】
【雪人】は、ベッドに行奈をそっと寝かせる。
【雪人】
「……暫く目覚めそうにはないな」
【光】
「……あんなことが、あったからね」 (コクリと頷く)
【雪人】
「お前こそ大丈夫か、光」
【光】
「………雪人…。行奈が…雪人を必要だと言ったら、私よりも優先して。私は、大丈夫だから」 (僅かに硬い声、それでも静かにそう言って)
【光】
「うん…。私は、大丈夫、平気だよ…。私は、慣れてる…だから平気」 (頷き、紡ぐ言葉は何処か自分に言い聞かせる響を持つ)
【雪人】
「……。わかった。お前がそう言うのなら」 そっと光を抱き寄せ、口唇を重ねる。
【光】
「……っ。お、お願い…」 (抱き寄せられてビクリと体を緊張させて)
【雪人】
「まだ、怖いか」 寂しそうに笑む。
【光】
「…そ、そういうわけじゃない。そういうわけじゃ…ないから」 (その寂しそうな表情に慌てて首を振る)
【雪人】
【雪人】は、光の頭を軽く、ぽんぽん、と叩く
【雪人】
「行奈は、恐らく……支えがいる。壊れてしまう。そして」
【光】
頭に触れるその感触にも怯えの色は瞳に僅か残ったままだが、それでもやっとホッとしたのか体の緊張は少し解けて
【雪人】
「光、お願いがある」 じっと、光の瞳を見つめる
【光】
「……なに?」 (その瞳をじっと見つめ返して)
【雪人】
「夕と、詠美と、ひかりの様子を……今夜だけでいい。調べて欲しい」
【光】
「心配なら…会いに、行ってもいいよ。調べるんじゃ無くて…。私の事は、気にしなくて良いから」
【雪人】
「今の俺に会う資格は無いさ。それに、どのみち……今夜だけは、俺は行奈のそばにいてやったほうが良さそうだ」 ベッドの上で、昏々(こんこん)と寝ている行奈をちらりと見て。
【雪人】
「頼む。お前にしか、いや、お前だからこそ……」 そう言って、改めて光を抱きしめる。
【光】
「そっか……。私が、我侭言った所為で、ごめん」 (資格がないと言う言葉にシュンとした様子を見せて)
【光】
「あ…。うん。ちゃんと…無事を、確かめるから。雪人の大事な人たちの無事は」 (抱き締められて、驚きで一瞬体は強張るがそれでもすぐにその緊張は解けて雪人の体を預けながら悉皆と頷いて)
【光】
悉皆→しっかりと
【雪人】
「落ち込むことはないさ。……だが、心配なのは確かなんだ。本当に、連絡もなにも、とっていない」 ……光を安心させる、その為だけに。雪人は、一切の連絡を絶っていた。それは事実だ。
【光】
「雪人…ごめん。………私なんかの所為で…ごめん。私がいなかったら…ちゃんとすぐに無事確かめられたのに、ごめん」
【雪人】
抱きしめたままで、こつり、と。雪人は、自分の額を、光の額にあてた。
【雪人】
「謝るのは、光の悪い癖だな」 微笑を浮かべる。
【光】
至近距離にある雪人を数度瞬いて見つめ
【光】
「悪い…癖?
【光】
「悪い…癖?」
【雪人】
「……さあ。もうすぐ行奈が目覚めてしまう。お互いに、クライアントへの報告もある」 そっと身を離し、真面目な顔になる。
【雪人】
「光。……また、明日」 本当に、その"明日"は、来るのだろうか。昨日と同じ今日、今日と同じ明日。
【光】
「……あ、うん。雪人、また明日」 雪人からのその言葉にホッとしたような、嬉しそうな微笑を浮かべる
【雪人】
「何かあったら、いつでも呼ぶといい」
【光】
「……うん。分かった。一人じゃ無理な時、その時は…呼ぶから」 (コクッと深く頷く)
【雪人】
【雪人】は、光の髪の毛がくしゃくしゃになるぐらい、撫でると。
【雪人】
ベッドに腰掛け、行奈のそばで、彼女が目覚めるのを、ただ、待つ。
【光】
「……雪人、行って来ます。行奈…お願い」 (軽く手櫛で髪を整えながら扉へと向かう)
【雪人】
【雪人】は、振り返らずに、片手を挙げて答えた。
【雪人】
そして、扉は閉まる。
【RL_Zero】
シーンエンド
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
                        xyz
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】
 
【RL_Zero】