(Tsuku-GM) ■プリプレイ (Tsuku-GM) ギルドマスター代行およびギルドスキルの決定を、この場で即座に申告せよー (T21_Fia) ギルドマスター代行は私フィアが勤める。  GSは蘇生祝福陣形限界突破天啓加護最後の力目利き耐性:重圧 (T21_Fia) これで。 (Tsuku-GM) よし、では続いて個人の解放、及び買い物である (T21_Fia) 個人解放はファミリア 買い物は生命の呪符を購入したよ (T10_Azuma) アズマ:インテンション 開放 以上 (T08_ria) ■ リア  解放はエンサイクロペディアとヒールを。 買い物は生命ののろいづだ。 (T10_Azuma) ああ生命の呪符も買った (T07_Jinny) 開放なし、購入なし。っつーか3桁しかないんです!(切実 (T08_ria) 呪符 、ねっ (Tsuku-GM) …リア、落ち着いて良いんだよ?ん? (T08_ria) 【りあ】「ぷくー」( (t13_yuu) 悠:解放買い物共になし (T10_Azuma) (ほっぺつんつん (Tsuku-GM) さて、では以上かな? (T07_Jinny) 5名、宣言していますね (Tsuku-GM) よし、ではGMは漫遊における一服の清涼剤こと月黄泉さんがお送りするぜー (Tsuku-GM) では、宜しくお願いしまーっす (T07_Jinny) よろしくお願いしますね (t13_yuu) ぽねがいしまう (t13_yuu) ……おねがいしまーす (T21_Fia) おねがいしますー (Tsuku-GM)   (Tsuku-GM)   (Tsuku-GM)   (Tsuku-GM)    (Tsuku-GM) ○オープニング (Tsuku-GM) とある長閑な昼下がり。 (Tsuku-GM) AAAのギルドハウス内、君達は何時もの如く、広間で各々思い思いに時間を過ごしている。 (Tsuku-GM) 先だっての最重要任務をこなして間もない為か、今のところは受ける依頼は少なく。 (Tsuku-GM) 今日もやはり依頼はなく、退屈で、しかし平和な時間がゆっくりと流れている。 (Tsuku-GM) (3・2・1・アクション!) (T21_Fia) 【フィア】「…アガートラームも、こっちにきたし。しばらくはゆっくり出来るのかな――」ぼんやりと、ソファに身を沈めたまま天井を見上げて (t13_yuu) 【悠】「あんまり暇だと腕が鈍るな」などと軽口を叩き (T08_ria) 【リア】「ふふー…ん… らら、らー……」 ウサギのぬいぐるみの手足を引っ張ったりしながら、詩を口ずさんでみたり。 (T07_Jinny) 【アーヴィニ】「さて、ね。とは言え、こちらの被害も大きく、仕事無しでは立ち行かない可能性もあると見ているが」 (T10_Azuma) 【アズマ】「……大きな仕事終ってからまだ日が立ってないですけど…はふっ」 (t13_yuu) 【悠】「王子は心配性だな」にやにや( (T08_ria) 【リア】「んー……ふぁう……」 ソファーに座りながらうとうとと。 暇は幼子の集中力を容赦なく削る。 (T10_Azuma) 【アズマ】「だっだって、性分だから仕方ないじゃないですか」へにゃ (T21_Fia) 【フィア】「仕事無しで立ち行かないのも事実だけど――ある程度の休息と余暇は欲しいかな?」 (t13_yuu) 【悠】「ここんとこ頑張ったし、しばらくは食いっぱぐれる心配はないんじゃないかと思いたいな」 (T08_ria) 【リア】「……うさぎー…うさぎ……。 たっぷりうさぎー……。  …うさびーむ……! ……びーむ…」 (T07_Jinny) 【アーヴィニ】「やれやれ。ここに居ても退屈が紛れぬのなら。外に出るか、自室に戻ってはどうかね?」 (T21_Fia) 【フィア】「月奈が依頼を持ってくるか、依頼人がここに来るかでもない限りは――のんびりしていましょ」 (T10_Azuma) 【アズマ】「びーむ・・・びーむ?」うさぎの縫い包みをジーっと (Tsuku-GM) さて、そんな風に君たちが思い思いの時間を過ごしていると。 (Tsuku-GM) 【月奈】「おや――丁度、皆さん御揃いでしたか」 (Tsuku-GM) そんな声と共に、AAAギルドマスターの柳乃月奈(26歳独身)が、君達の元へやって来た。 (T08_ria) 【リア】「…んいゅ……?  …ふぁ…。 あれ、リア、寝ちゃってたかしら…? ……びーむが…」 (t13_yuu) 【悠】「ん――噂をすれば、か?」 (T10_Azuma) 【アズマ】「あっ月奈さん・・・えっと今日は何か?」 (Tsuku-GM) 【月奈】「皆さん、身体の調子は大丈夫ですか?」そんな風に声をかけながら、ソファーに腰を下ろし、皆の顔をぐるりと眺め。 (T21_Fia) 【フィア】「…リア、目を覚まして。依頼かもよ」と、リアの肩を軽く叩きながら。 (t13_yuu) 【悠】「調子? 別に悪くは――少し、疲れは溜まってるかもしれないけど」くきくきと肩を鳴らして (T08_ria) 【リア】「ん…だいじょうぶ、心配しなくても平気よ、フィア。」 目を擦り、何時ものおしゃまな子供の表情にもどって。 (Tsuku-GM) 【月奈】「いえ、別段依頼が入った、という訳ではありませんよ。皆さんに用があったのは確かですが」アズマとフィアに、軽い笑みを向けながら答えて (T21_Fia) 【フィア】「大きな仕事の後だから、多少はまだ疲れがあるか…な。けど、少し休めば問題ないでしょ」悠の言葉を受け、身体を確認するかのように (T07_Jinny) 【アーヴィニ】「多少の傷はあったが。依然案山子にのされた時よりは幾分マシだね」 (T10_Azuma) 【アズマ】「ふぇっ?…えっと買出しとか…片付けとか…」何だろうと考えながら (t13_yuu) 【悠】「雑用か、それなら他当たってくれ」読みかけの本を顔に乗せていないふりー (Tsuku-GM) 【月奈】「あれだけの大事があった後ですから……多分、作戦に参加した皆が、同じ様な状況なのでしょうね」やはり、完全には疲れが取れきれていない皆に対して。多少申し訳なさそうな表情 (T08_ria) 【リア】「うふふ、そういう雑用ならリアたちよりウェンに任せるといいわよ?」 (T10_Azuma) 【アズマ】「リアさん、それはウェンさんに悪いですよ」ひそひそと小声で (Tsuku-GM) 【月奈】「いえ、雑用、という訳でもありません――ええ、言うなれば私は、皆さんに一時の休息をプレゼントしに来たのですよ」コホン、と咳払いなど一つしながら、皆の顔をぐるりと眺め回して (T21_Fia) 【フィア】「まぁ、ギルドの雑用も仕事だと思って――って、違うの?」月奈の口から聞こえた休息と言う言葉に、首をかしげ (T07_Jinny) 【アーヴィニ】「休息ならば、今も似たようなものだがね」と、一同を見渡して (t13_yuu) 【悠】「休息ぅー?」本を上げ、おもいっきり胡散臭そうな顔で月奈を見て (T08_ria) 【リア】「あら、でも事実だもの? それに月奈、それを実践してるし…って、あら、休息?」 (T10_Azuma) 【アズマ】「休息ですか?ええっと……」 (Tsuku-GM) 【月奈】「ええ、休息です――」月奈はゆっくりと立ち上がり。そして、とってもにこやかな笑顔で君達を見やって――― (T08_ria) 【リア】「またお楽しみ会でも開くのかしら? 今度はパン食い競争のパンは美味しいものがいいわね」 (Tsuku-GM)   (Tsuku-GM)   (Tsuku-GM) ■今回予告 (Tsuku-GM) 三つに分かたれた魔器、アガートラームを巡る争乱の幕は降り。AAAは見事、アガートラームをその手中に収めた。 (Tsuku-GM) しかし、その過程で幾多の戦いがあった。 (Tsuku-GM) 《病魔》。そして、《始祖の庭園》との戦い。 (Tsuku-GM) たとえ任務を成功させたとしても、その身に刻まれた様々な傷痕は、容易には癒せない。 (Tsuku-GM) 【月奈】「――と、言う訳で。皆さんに私から、温泉旅行をプレゼントしたいと思います」 (Tsuku-GM) ギルドマスターである月奈から発せられた一言。温泉旅行!その甘美な響きが耳朶を震わせる。 (Tsuku-GM) 向かう先は、秘湯の地、ヴェスティア。今、AAA初の温泉旅行が幕を開ける――!! (Tsuku-GM) 【月奈】「ああ、これは福引の景品ですから。行けるのは5名までですね」 (Tsuku-GM) ――さて、この旅行。果たして無事に終わるのでしょうか? (Tsuku-GM) (Tsuku-GM) アリアンロッドRPGエリンディル漫遊記キャンペーン (Tsuku-GM) 第四十二話【愚者の目覚め】 (Tsuku-GM)   (Tsuku-GM)   (Tsuku-GM) ミドル1:AAA温泉旅行〜ようこそ、秘湯の地ヴェスティアへ〜 (Tsuku-GM) まあ、そんな風にギルドハウスから送り出されたのが、今から5日程前の事。 (Tsuku-GM) 秘湯の地ヴェスティアは、ラクレールより南下すること300kmの地点にあった。 (Tsuku-GM) ――転送装置を使えばもっと早かったのだが、旅行に向かうのにそんな横着は許されない。 (Tsuku-GM) 律儀に5日間の退屈な馬車旅を終えた君達は、やっとの事でヴェスティアの街へと辿り着いたのだった。 (Tsuku-GM) (RP開始せよ!) (T21_Fia) 【フィア】「…でも、私たち5人だけがこんな旅行しちゃっていいのかな――他のメンバーは来れてるわけじゃないのに」軽く伸びをしながら、街の景観を見回して (T08_ria) 【リア】「ふう。 さすがに何十回もトランプをするのも飽きてきたところ。 ふうん、ここがヴェスティアなのね?」 (T07_Jinny) 【ジニー】「ええとあのその。私、ここ来ちゃって良かったんでしょうか?」おどおどと、見知らぬはずのメンバーを見渡して (T08_ria) 【リア】「うふふ、そこは気にすることは無いんじゃない? アーヴィニが急に体調壊しちゃったんだから、ね?」 (t13_yuu) 【悠】「も、もう一回――あと一回だけ……!」リアに食い下がる56戦56連敗中 (Tsuku-GM) ちなみに、街の景観は――東国です、東国。ザ・和の心此処に極まれり!みたいな景観が眼前に広がっております (T10_Azuma) 【アズマ】「……はう…えっと…その…そうですね」何処か上の空の返事を返して (T21_Fia) 【フィア】「悠、もう着いたから――続きは泊まる予定のとこで。アーヴィニが体調いきなり崩すのもなんだか珍しいと思うけど」ちらり、とジニーの方を見。 (T08_ria) 【リア】「純正なる審査に打ち勝ったアーヴィニから譲り受けたんですもの、何の問題もないでしょ、ジニー?」 悪戯っぽく笑い。 「悠、これからは掛け金をつけましょうか、うふふふふ。」 ウサギバッグにトランプをしまいながら、本当に悪い顔で。 (t13_yuu) 【悠】「ぐ、くそー……」心底悔しそうに (T10_Azuma) 【アズマ】「…ふぁ…そう言えばリアさん……ジニーさんは良く知ってるんですか?」この五日間で一番の疑問を投げて (T07_Jinny) 【ジニー】「でも、なんだか入る前にあった大変な事の慰労なのに」何故か、恨めしげな視線をリアに向けて (Tsuku-GM) まあ、君たちがそんな風に入り口でだべっているとですね。 (T08_ria) 【リア】「ええ、ギルドにも良く出入りしてるの。 お友達よ?」 アズマに向けて笑顔で返し。 (t13_yuu) 【悠】「まあ――ボクとリアの、共通の知り合い、的なナニカだ」目反らし (Tsuku-GM) 【???】「――おや、これはこれは。中々美しいお嬢さん達だね」 (Tsuku-GM) そんな風に、君たちに声をかけてきた一人の人影。 (T10_Azuma) 【アズマ】「そっそうだったんですかっ!?」一寸驚いてリアに相槌を打ちつつジニーの方に視線を向けて (t13_yuu) 【悠】「二人ほど男もいるけどな」振り返り、その声に答え (T21_Fia) 【フィア】「誰…?」その男の方に、視線を向けて (T10_Azuma) 【アズマ】「えっえうーっ。僕、男ですよ」存在をアピール (T07_Jinny) 【ジニー】「お友達……なんでしょうかね?」少し困ったような曖昧な笑みをアズマに向けて (Tsuku-GM) 【???】「見た所、君たちも温泉を楽しみにきたのかな? ようこそ、ヴェスティアへ」そこにいたのは、騎士姿の青年。咥えタバコをしながら、にこやかに君達の方へと歩み寄ってくるよ。 (T10_Azuma) 【アズマ】「お友達・・・はふっ・・・」曖昧な笑みを向けられてぽーっとなる (T08_ria) 【リア】「あら、どちら様かしら? リアたち、この街についたばかりなのだけれど?」 (t13_yuu) 【悠】「ああ、景品で当たったんでな」 (T21_Fia) 【フィア】「…まぁ、景品で当たってこっちへ今ついたばかり。私たちに何のよう?」 (T08_ria) 【リア】「あらあら……うふふ」 そんなアズマとジニーを見比べて口元に笑みを浮かべておこう( (Tsuku-GM) 【???】「景品、か…まあ、ここへ湯治に来たには違いない訳だ」ふむ、と頷き。フィアの言葉に、朗らかな笑顔で「いや何、ここに来たばかりでは、地理も色々不慣れだろうからね」 (Tsuku-GM) そう言って、懐から一枚のパンフレットを取り出す。それは、まあ簡単に言えばこの街のガイドブックですね。 (Tsuku-GM) 【???】「さ、これを持っていくと良い」そう言って、フィアにパンフレットを差し出しますよ (t13_yuu) 【悠】「言っとくけど、お金ならやらないぞ」何か怪しい商法かと思い (T21_Fia) 【フィア】「地理に関しては、歩き回るなりしても問題はないものね――貰っていいのかしら?」差し出されたパンフレットを受け取りながら (T08_ria) 【リア】「あら、親切なお兄さん。 フィア、くれるんなら貰っておけばいいんじゃない?」 (T10_Azuma) 【アズマ】「えっえっと…公共の案内施設の人?」しばらくジニーを見ながらぽーっとしていたのを我に返って (t13_yuu) 【悠】「いやどう見てもそういう風じゃないだろ」アズマにつっこみを入れ (T07_Jinny) 【ジニー】「どこのどなたか知りませんが、ありがとうございます。良ければ、お名前を……」と、頭を下げて (Tsuku-GM) 【???】「構わないとも。宿に行けばたいていは備え付けてはあるものだからね。僕の懐が痛むわけじゃない」笑いながらそう言って「君、魅力的な女性に囲まれて舞い上がるのは分かるが、もう少しシャンとしたまえよ…それと、公共施設員でもない」と、アズマに語りかけます (T08_ria) 【リア】「ねえねえ、フィア、リアたちのとまる宿、書いてある?」 フィアの傍によってパンフレットに興味を示しておこう。 (Tsuku-GM) 【ブラン】「名乗るほどの者でも――と言いたい所だが。僕はブランと言う。宜しく、お嬢さん」ジニーに向けて、スマイルを一つ送りますよ (T10_Azuma) 【アズマ】「ふにゃっ!?ちっ違うんですかっ!?じゃあ何だろう……しゃシャンとしてますよっ!!」 (T21_Fia) 【フィア】「ありがとう、って返しておくわ。どうかしら、それは見てみないとね」と、パンフレットをリアに渡して。 (t13_yuu) 【悠】「……しゃんとしてない」ぺしーんとアズマの背中を打ち (T10_Azuma) 【アズマ】「うううっ…だって心の準備ができてなかったんですからー仕様が無いじゃないですかーっ!!」5日経ったのにまだ出来て無いらしい (T07_Jinny) 【ジニー】「ブランさんですね、ありがとうございました」改めて、胸に手をあて礼をのべて (T08_ria) 【リア】「あ、ありがと。 …へえ、温泉郷だけあって、たくさん泊まれる場所があるのね…。 ブランのお兄さんは、これから観光かしら?」 (T08_ria) と、パンフレットを眺めながら、顔を上げて質問など。 (Tsuku-GM) で、だ (T21_Fia) 【フィア】「ブラン…ね、ありがとう。私たちが泊まる場所は…載ってるかしら」と、パンフレットに軽く目を走らせ…  のってるんだろうか( (Tsuku-GM) パンフレットはこんな感じの地図が乗ってますね (Tsuku-GM)   (t13_yuu) 【悠】「ふーん、さすが観光地だな……木刀はあるかな――」土産物屋の場所をチェックして (Tsuku-GM)   A (Tsuku-GM)   │ (Tsuku-GM) ■―■―■ (Tsuku-GM) │   │  (Tsuku-GM) │ ☆ │ (Tsuku-GM) │ │ │ (Tsuku-GM) │ │ │ (Tsuku-GM) ■―■―■ (Tsuku-GM)   │ (Tsuku-GM)  入り口 (Tsuku-GM) ズレたが気にするなといいつつ (T21_Fia) ずれてなくない?( (Tsuku-GM) 入り口――今、君たちが居る所だね (Tsuku-GM) A――ここが君達の止まる宿なのです (T21_Fia) ふむ (Tsuku-GM) で、それぞれの■には、お土産屋とか美味しいもの食べさせてくれるお店とかありますよと (T10_Azuma) ふむふむ (t13_yuu) なるなる (T08_ria) なるほどなるほどー。 (Tsuku-GM) ☆に関しては――ブラン氏に説明していただきましょう (T08_ria) ではブラン氏の言葉をきゅー、かなっ (T21_Fia) だねー (T10_Azuma) うに (Tsuku-GM) 【ブラン】「君達の宿泊する宿は、恐らくここにある――老舗旅館の『ムラクモ』だろうな。そして、この街には一つ、温泉以外に名物があるんだ」 (T21_Fia) 【フィア】「ああ、ここみたい…もう一つの名物?」と、ブランの言葉に首を傾げ… (Tsuku-GM) そう言って、パンフレットにある地図の、☆の部分をトントン、と指で叩きます (T10_Azuma) 【アズマ】「ふぇ?名物?」 (Tsuku-GM) 【ブラン】「そう、名物――名付けて、『異邦の賢者の庵』だよ」 (T08_ria) 【リア】「ふうん、面白そうなお話ね?」 (t13_yuu) 【悠】「名前からじゃ何があるか想像できないな」 (T07_Jinny) 【ジニー】「異邦の賢者……ですか?」その言葉に、反応して。ブランの方を向いて (T10_Azuma) 【アズマ】「『異邦の賢者の庵』?新宿とかで占いとかしてそうな感じのネーミングセンスだ…」 (Tsuku-GM) 【ブラン】「ここは、今から200年ほど前にこのヴェスティアの地を開拓したと言う、異邦の賢者が住んでいた館があるんだよ」 (T08_ria) 【リア】「異邦の賢者の庵……ふうん? 中々、興味深い名前の施設ね?」 名前を繰り返し、それがある方向を地図から察して、そっちに向き直り。 (T10_Azuma) 【アズマ】「ジニーさんは興味が有るんですか?」 (T21_Fia) 【フィア】「……異邦の賢者、ね。この地の開拓者の…館なんだ」リアと一緒に、その館の方を見る。アズマの言葉は聞かなかった振りをして (Tsuku-GM) 【ブラン】「その、シンジュクとやらが何かは知らないが……ここに住んでいた賢者は、優れた技術を持って温泉を掘り起こし、この地を温泉地として繁栄させたらしい」 (T07_Jinny) 【ジニー】「え? ……あっ、ええ。これでも私、魔術師ですから」アズマに問われ、慌てたように (T10_Azuma) 【アズマ】「へー・・・・えう?」フィアの態度に一寸小首を傾げて (t13_yuu) 【悠】「この街の開祖ってわけだ」 (T08_ria) 【リア】「ふうん、歴史資料館みたいになっているのかしら。 まだ日も高いし、宿に入る前にそこにも遊びに行ってみましょうよ?」 (Tsuku-GM) 【ブラン】「そして、彼は賢者、と呼ばれるだけの、膨大な蔵書を収めていた。中には、彼自身が手書きで記した書物もある――生憎、誰一人読めたものはいないがね」 (T21_Fia) 【フィア】「…アズマ、一応隠してるんでしょ。ならそう言う事迂闊に言わないほうがいいんじゃなく?」アズマの傍に歩き、皆に悟られぬよう小声で (T10_Azuma) 【アズマ】「えっとでも賢者だからって魔術師って訳じゃ…?」 (T10_Azuma) 【アズマ】「あっ、そうっそうですね有難う、フィアさん」小声で礼を返しながら (T07_Jinny) 【ジニー】「読めた者が居ない……ですか?」ドキドキと、高鳴る心臓。もしかしたら……賢者は本当の、異邦人だったのかも知れない、と (T08_ria) 【リア】「???」 フィアとアズマのほうを不思議そうに眺める幼女一人。 (Tsuku-GM) 【ブラン】「ほう、お嬢さんは中々鋭いね。その通り。ここは賢者の死後、町の保存会によって管理され、今では歴史資料館及び、図書館として利用されているんだ」リアの言葉に頷きながら (T10_Azuma) 【アズマ】「手記ですか、日記でも付けてたのかな、その賢者さん」 (T21_Fia) 【フィア】「蔵書ね…さすが賢者と言われるだけの人だったってことかしら。時間があればそっちへ行くのもいいかもね」リアの言葉に頷いて、荷物を持ち直し (T07_Jinny) もし、そうなら。異世界の手がかりが見つかるかもしれない。界渡りの手段は……ここにずっと居たのならば、望み薄だろうけれど (T10_Azuma) 【アズマ】「どーしたんですかジニーさん?」 (t13_yuu) 【悠】「ふぅん……ボクはそーゆーの興味ないけど、行きたそうなのが何人かいそうだな」仲間を見回して (T08_ria) 【リア】「ふうん、やっぱり面白そうね。 リア、そういう場所って結構好きよ。 他にも生きたい人、居るでしょうし。 悠の好きな冒険小説は無いかもしれないけれどね?」 (Tsuku-GM) 【ブラン】「魔術を使えたかどうかは知らないが、膨大な知識を有していたのは間違いないようだ」アズマにそう返して (T21_Fia) 【フィア】「ジニーも行きたがってるし、リアもかな。なら…宿に向かいながら、行きましょ」 (T07_Jinny) 【ジニー】「あぁ、私の研究に、もしかしたら通じる物があるんじゃないかって」ぱたぱたと手を振って、何かあったわけじゃない、と (Tsuku-GM) 【ブラン】「とまあ、そんな訳で。ここには湯治客だけでなく、高名な歴史学者もよく訪れるんだよ」そう言って、ブランは吸いきった煙草を携帯灰皿の中に放り込みます (T10_Azuma) 【アズマ】「へーじゃあ技術者とかだったのかもその人、そう言う人も賢者らしいし……」 (t13_yuu) 【悠】「行きたいなら行ってもいいんじゃないか。ボクは木刀――いや、なんでもない」ぶんぶんと首を振り (Tsuku-GM) 【ブラン】「もし行くのなら、夕刻…陽が沈む前に行ってみると良い…さて、これ以上引き止めても悪いな。僕はここらで失礼するとしようか」 (T21_Fia) 【フィア】「特別な技術を持った人を賢者って呼ぶことも、あるみたいね――ジニーの研究って、どんなものなのかしら」二人の言葉に首を傾げつつ…「そろそろ、宿へ向かうとしましょうか」と、皆に声をかけて (t13_yuu) 【悠】「そうだな。疑ったりして悪かった、面白い話だったよ」フィアの言葉に頷き、ブランに頭を下げて (T08_ria) 【リア】「ええ、いきましょうか。 うふふ、こういう雰囲気の場所ってリア、初めてだから色々見ていきましょう。」 傍目にもわかるようにうきうきとしながら、フィアの後をついていく。「それじゃあ、ブランのお兄さん。 いい話が聞けたわ、ありがとう。」 (T10_Azuma) 【アズマ】「研究……成功すると良いですねっ!」ジニーの言葉に疑問も感じず返事を返し「あっうん、有難うございましたブランさん」 (Tsuku-GM) 【ブラン】「いや何、構わないさ」悠の言葉に、気にするな、と手で制しながら (T07_Jinny) 【ジニー】「私の研究ですか? 転移の研究、ですよ。呪文としては、まだまだ使えた物ではないんですけれど」苦笑をフィアに返す。世界間の、という1文字を伏せて (Tsuku-GM) 【ブラン】「さて、では僕はこの辺りで失礼しよう。ゆっくり、ここで疲れを癒したまえ―――」そう言って、背を向けて立ち去ろうとする青年。 (Tsuku-GM) が、直に立ち止まり。 (Tsuku-GM) 新しいタバコに火をつけ、紫煙を燻らせながら。背中越しに声をかけてくる (Tsuku-GM) 【ブラン】「そうそう、言い忘れていたが―――真夜中になる前に、早々に眠った方が良い。仮に何があっても――絶対に、外には出ないことだ」 (Tsuku-GM) 【ブラン】「では、僕はこれで――良い旅行になる事を祈っているよ…AAAの諸君」 (Tsuku-GM) それだけ告げると。 (Tsuku-GM) 青年は、紫煙をなびかせたまま、街の中へと歩き去っていく。 (T08_ria) 【リア】「あら、お化けでも出るのかしら、面白そうなお話。 リア、そういわれると逆に出たくなっちゃうわ。 …うふふ、でも唯のお兄さんって訳じゃないみたい。 不思議なお話よね?」 (T21_Fia) 【フィア】「…真夜中になる前に、眠れ…? 外へ出るなって、どういうことかしら……?」ブランの言葉の意図が見えず、首を傾げながら…宿へ向かって。 (t13_yuu) 【悠】「変な言い方だったな――夜盗でも出るのか?」同じく首を傾げるも、宿へ向かい――「あれ、そういやボク達名乗ったっけ?」 (Tsuku-GM) 最後になにやら、謎めいた言葉を投げかけられた皆だが。 (Tsuku-GM) とりあえず、宿に向かおうという事になり。荷物を手にして、歩き出すのでした―― (Tsuku-GM)   (Tsuku-GM)   (Tsuku-GM) ミドル2:旅館ムラクモ旅情編〜或いは異邦の館を調べよう編〜 (Tsuku-GM) まあ、入り口で妙なにーちゃんと戯れた君達 (Tsuku-GM) あっちこっちにある異国情緒溢れる街並みを楽しみながら、やってきました今宵の宿へ (Tsuku-GM) 入り口の大きな門を潜って、旅館内へ足を踏み入れ、女将の出迎えを受けて、部屋に案内され。 (Tsuku-GM) 荷物を置けば――さて、夕食までまだまだ時間がありますよ? (t13_yuu) しつもーん (t13_yuu) 畳ですか?(何) (Tsuku-GM) 畳以外は邪道という事で、そういう事は後で聞け♪(げしげし (Tsuku-GM) (RP、開始!) (Tsuku-GM)   (T07_Jinny) 【ジニー】「何がしかの事件が起こっているのか。それとも、村の黒祀の時期なのでしょうか?」 (T08_ria) 【リア】「んふー」 満足そうな表情で部屋に座り。 途中色々と異国情緒溢れるお菓子を買ってきたそれを、嬉しそうにうさぎナップサックにつめながら。 …不思議と、いくらつめてもウサギが膨らむ様子は無い。 (T10_Azuma) 【アズマ】「はふ…えっと…この後如何しましょうか?」備え付けのお茶を飲んで一息つき (t13_yuu) 【悠】「懐かしいなー、子供の頃よく食べたよ。あ、これもよく遊んだなー」コンペイトウ、と言われる砂糖菓子を頬張り、紙でできたマリと呼ばれるボールをついて (T21_Fia) 【フィア】「靴を脱いで床に座るって言うのは、なんだか不思議な感覚ね。この後は皆、どうするの?」 (T07_Jinny) 【ジニー】「とりあえず、各自で村を回ってみてはどうでしょう? もちろん、時間までここでのんびりしてるのもありで」 (T08_ria) 【リア】「悠、今からそんなに沢山食べて、晩御飯が入らなくても知らないわよ? リアは、もうちょっと街を見て廻りたいわね。 さっきのお兄さんが言っていた場所にもいきたいし。」 (Tsuku-GM) ちなみに、異邦の館を探索するのであればそれで良し。街中を散策するなら、街の人にお話なんかも聞けましょう。 ああ、買い忘れがあれば特例でここで買うことを認めます (t13_yuu) 【悠】「そ、その辺はちゃんとわかってるよっ」赤くなってリアに言い返し「そうだなー……木刀もまだ買ってないし……」 (T10_Azuma) 【アズマ】「この漬物……中々美味しい…」もぐもぐとお茶請けに漬物を食べつつ「あっあのそれだったらジ…じゃあ皆で行きませんか?折角の旅行だし」リアの言葉に慌てて言いなおし (T21_Fia) 【フィア】「そうね…各自で街を散策か、それとも皆で行く場所を決めて、回るか。みんなはどうしたい?」と、地図を兼ねたパンフレットを開きながら (T07_Jinny) 【ジニー】「私はさっき聞いた、館の方をちょっと見てきたいですけど……皆さんは?」 (t13_yuu) 【悠】「ボクはもう一度土産屋に寄れたら、後は何処でも……」フィアの広げた地図を覗き込み (T08_ria) 【リア】「うふふ…」 アズマのそのわかりやすい反応が面白いが、あえてつつかずにおいて。 「そうね、リアも皆でまわりたいかしら。 折角の慰安旅行ですもの」 (T21_Fia) 【フィア】「それじゃ……皆で回るとして。右回りで最後に館か、左回りで最後に館か。それの多数決を取りましょうか?」 (T10_Azuma) 【アズマ】「それじゃあ館にも行きましょう…えっと…ギルドの人たちにもお土産要りますしね…」フィアの広げた地図を見ながら (T07_Jinny) 【ジニー】「あ、どちらでも……お財布、軽いですし」しょぼ〜んとうなだれて (T21_Fia) では、GM。右回りだとどんな店があるか、左回りだとどんな店があるか。 (T21_Fia) パンフレットに載ってたら説明お願いします (Tsuku-GM) あいあい (Tsuku-GM) まず、右回りにはお土産屋さんが並んでいますね。東方ゆかりの品々が多く、泊り客でそこそこ賑わっております (Tsuku-GM) 左回りには、これまた東方ゆかりの食べ物を提供するお店が並んでます。ただ、旅館よりの上の側には、この街の住人達が暮らす家もぼちぼち建っているみたいです (Tsuku-GM) お土産買うなら右へどうぞ。ついでに、情報判定で人にお話を聞いたりも出来ますよ、と (Tsuku-GM) 情報というなの知力か感知で (Tsuku-GM) こんなところです。さあ、選択をどうぞ! (T21_Fia) では、多数決で右へ(笑 (Tsuku-GM) OK、素晴らしき民主主義よ(笑) (Tsuku-GM)   (T21_Fia) 【フィア】「ギルドの皆にお土産は必要ね――それじゃ、そっちへ行きましょう」パンフレットをたたみ、立ち上がって (T08_ria) 【リア】「お土産やさんに行きましょ。 月奈にもお土産を買っていってあげないとね。 」 (t13_yuu) 【悠】「あの怪しげなおもちゃとか悦びそうだよな」 (T10_Azuma) 【アズマ】「あっはいっ!」所持金を確認し終えてがま口財布をパチンと閉じ (Tsuku-GM) では、旅館をでて、お土産屋さんの建ち並ぶ通り――通称『おみやげロード』へと移動しますよー (T07_Jinny) ご〜 (T21_Fia) OK (T08_ria) 【リア】「温泉郷戦士ヴェスティカイザーとかないかしら。 月奈向けに。」 (T08_ria) おーけー (Tsuku-GM)   (Tsuku-GM)   (Tsuku-GM) まあ、シーン転換する訳でもなく、おみやげロードの前へとやってまいりましたご一行。 (Tsuku-GM) 左右にずらりと立ち並ぶ、お土産の数々。木刀、こけし、狸の置物 (Tsuku-GM) 剣玉、お手玉、なんかもあれば、温泉郷戦士ヴェスティカイザーのグッズまで様々あります (Tsuku-GM) さて、ここで皆さん、ちょいと知力か感知判定をYOROSIKU! (T21_Fia) OK (T08_ria) ほいほいっ (T21_Fia) 知力と感知で判定に差が出たりはしないよね( (t13_yuu) 2ar+5 感知ー (kuda-dice)t13_yuu->D+=[6,6]<最大値出現数:2クリティカル!>+5=17 (t13_yuu) ぶ (T08_ria) じゃあ、メモコン知力判定ー (Tsuku-GM) ない。どっちも結果は一緒って悠ー!? (T08_ria) 3d6+11 (kuda-dice) T08_ria -> 3D6+11 = [4,5,1]+11 = 21 (T07_Jinny) 2d6+10 知力 (kuda-dice) T07_Jinny -> 2D6+10 = [1,3]+10 = 14 (T21_Fia) 2ar+9 (kuda-dice) T21_Fia -> 2D+9 = [6,6]<最大値出現数:2 クリティカル!>+9 = 21 (T08_ria) ゆー気合入りすぎ( (t13_yuu) ちょ (T07_Jinny) 14っと (T21_Fia) あれ? (T08_ria) ふぃあもー!? (T07_Jinny) お〜 (t13_yuu) 今夜は俺とお前でダブルクリティカルだからな(何) (Tsuku-GM) 何君達…こんなとこで!(笑) (T21_Fia) 何が起きたのやら(笑 (T08_Azuma) 2d6+3 (kuda-dice) T08_Azuma -> 2D6+3 = [2,6]+3 = 11 (Tsuku-GM) まあ、とりあえず美少女に囲まれドキドキしてたアズマくんは分からなかったようだが (Tsuku-GM) 残りの皆は、それぞれ何の気なしに、街の方々のお話が耳に聞こえてきたりしましたよと (Tsuku-GM) 曰く、ここ最近の間、朝になると何故か前日より疲れてしまう。 (Tsuku-GM) 曰く、半年ほど前から、ここに居付いている騎士の青年が、最近になると夜に館へ忍び込んでいるらしい。 (Tsuku-GM) 曰く、ここの温泉はもう直、湯が枯れてしまいそうになっている (Tsuku-GM) まあ、そんな感じのお話を、君達は聞いてしまいました。 (T21_Fia) 【フィア】「朝になると前日より疲れる…それは置いとくとしても。夜に忍び込んでいる騎士の青年…さっき会ったブランって人かしら」聞こえてくる街の人の声を頭の中に入れつつ…お土産を見て周り。 (T07_Jinny) 【ジニー】「流石に……他には居ないんじゃないかと……」 (t13_yuu) 【悠】「温泉が枯れる、か――どこも大変なのは変わりないな」木刀を手に取りつつ、聞こえてしまった世知辛い話に溜息をついて (T08_ria) 【リア】「ヴェスティカイザー…ふうん、3人編成なのね、こっちは。 何々、ヴェスティアの温泉をねらうユネラウーンと日々激しい戦いを繰り広げている…。 必殺武器はケンダマハンマー、ボクトウチョップ、こけしナックル…。 超必殺技は3人の武器を組み合わせて放つヴェスティア極楽ボンバー…ふうん、本当に月奈が好きそうね。 流行っているのかしら、ご当地ヒーロー。」 お土産を見繕い、値札とお財布の中身を確認しながら。 「…ふうん、この温泉郷も (T08_ria) 唇を楽しそうに歪ませて。 (T07_Jinny) 羨ましそうに、お土産を物色する皆をちら見しつつ (T10_Azuma) 【アズマ】「…ふえ…そう言う人だったんですかあの人?・・・でも何で夜中限定なんでしょうか?」色々とおみやげ物を物色しつつ (T21_Fia) 【フィア】「…月奈なら、確かに欲しがりそうね。ジニー、どうしたの?」羨ましそうな視線を感じて、そちらに目を向け (t13_yuu) 【悠】「あまりまともなことはしてなさそうだけどなー……お、これいいな」お金の溜まる万年亀、と書かれた置物を手に取り (Tsuku-GM) 【店の親父さん】「はいはい、そこのお嬢さん方ー!どうだい、ウチの店で何か買っていかないかい?」そんな風に、店の売り子たちが声をかけてきたり (T10_Azuma) 【アズマ】「あのあのジニーさん、何か欲しいなら…えっと…あの…その…」 (T07_Jinny) 【ジニー】「あっ、いえ。何でもないんです、何でも」ぶんぶん首を振って (Tsuku-GM) 明るい街の光景からは、さっきの暗い噂など、微塵も感じられません。 (T08_ria) 【リア】「中々これるところじゃないもの、ぱーっと行かないとね、アズマ?」 そんな事をいってみながら、アズマの背中をつついておくよ。 (T07_Jinny) 【ジニー】「あぁ、買っても、渡す相手も居ませんから。本当にいいんですよ」それに、アーヴィニが配って歩けば、それこそ正体もばれるというものだろう (t13_yuu) 【悠】「ああ、とりあえずこれとこれとこれを……」木刀、狸、亀、目が飛び出るダルマなどよくわからない取り合わせで (T21_Fia) 【フィア】「…でも、気が紛れるのは確かね。月奈には感謝しないと――お土産も買っていかなきゃ。ね」ふ、と息を吐いて…お土産をどうしようか、悩んでみたり (Tsuku-GM) 尚、ここで何か買うなら、200Gと引き変えにMMPとして認めましょう( (T10_Azuma) 【アズマ】「そっそうですねっ!!・・・・・・・あうッ/・・何かお勧め有りますか?」と親父さんに聞いてみよう (t13_yuu) えーと、じゃあ 木刀 狸の置物 万年亀のマスコット 何故か目の飛び出るダルマ で800G消費ー(何) (Tsuku-GM) ああ、それでいいのなら認めましょう。 ご当地ヒーローグッズもアリですので (T21_Fia) ヴェスティカイザーの人形を月奈に買って行こう。 (Tsuku-GM) 【親父さん】「はいよ、いやーこの人形を買っていく人、お嬢ちゃんが初めてだよ」がははは、と大笑いしながら、フィアに人形を渡しました。 (T21_Fia) 【フィア】「知り合いに、ヒーローもの大好きな人が居るから、ね。ちょうどいいんじゃない?」軽く笑みをお店の人に返しつつ (T21_Fia) GM (T21_Fia) 浴衣って売ってる?(は (Tsuku-GM) 勿論です。柄もご自由に指定してください (T08_ria) 【リア】「んー、じゃあ、これと、これと……」 可愛らしいマスコットのキーホルダーや、お菓子など。 ついでに、ヴェスティカイザーのグッズを数点、買って行くよっ。 (T10_Azuma) 【アズマ】「これなんかジニーさんに似合いますよ!!」と露店っぽいアクセサリーを渡して見たり (T21_Fia) じゃ、全部で600Gかな (T21_Fia) ヴェスティカイザーの人形。浴衣2つ(何 (T07_Jinny) 【ジニー】「私に、ですか?」アクセサリーを手にとって。ちくりと、心に痛みを覚えつつ (T08_ria) 此方は、グッズに、お菓子に、キーホルダーとか、そんな感じで。 (Tsuku-GM) はい、では600Gですな>リア (T21_Fia) 【フィア】「…浴衣か。お土産になるかな」と、無地のものと、水玉模様のを1つずつ買ってみたり。 (T10_Azuma) お菓子に、ペナントに、地酒、を買って (T21_Fia) 温泉饅頭…これも200Gか(ぉ (T21_Fia) 温泉饅頭も購入、これで800Gっと (T07_Jinny) 何も買いませ〜ん (t13_yuu) 【悠】「あ、こ、これはー!?」『秘伝!温泉剣』という本を手に取り (T10_Azuma) 【アズマ】「あっあのとっても良く似合いますよ…親父さんこれもっ!!」とアクセサリーも追加で買ってジニーに渡してみよう (t13_yuu) というわけで1000G(何) (Tsuku-GM) 温泉饅頭は生地や餡子に拘った最高級品なので、お高いんですよと( (T10_Azuma) 800G(うにうに (T21_Fia) こっちも、合計800Gかな (T07_Jinny) 【ジニー】「あっ、あのっ……ありがとうございます」俯いて、か細くアズマに礼を言って (T08_ria) 【リア】「ふうん?」 その様子を横目でにやにやと見て、今後どう展開するんだろう、と、思っておくよ。 (Tsuku-GM) 【親父さん】「お、やるじゃないか兄ちゃん、恋人にプレゼントたぁ、なかなかやるねぇ」アズマの背をばんばん叩いたりしておきますよ (t13_yuu) 【悠】「……へー」あのアーヴィニがねー、といった顔で (T10_Azuma) 【アズマ】「いっいいえっ・・・違いますっきっそう記念にっ!!」カクカクと親父さんの言葉に (T21_Fia) 【フィア】「…?」悠とリアの顔を見て、不思議そうに首をかしげ (Tsuku-GM) とまあ、和気藹々と温泉土産を買い込んだ君達 (t13_yuu) 【悠】「さ、さあ次に行こうか、な!?」慌ててフィアの肩を押して (Tsuku-GM) 紙袋(おいでませヴェスティアと書かれております)に詰め込まれたお土産片手に、異邦の賢者の庵へ向かう為、進みます (T21_Fia) 【フィア】「え、ちょっと…悠――」いきなり肩を押され、慌てながら (Tsuku-GM) 賢者の庵は高台にあるため、皆はえんやこらと坂道を登って (Tsuku-GM) 登りきった先には――庵、と呼ぶには重厚な佇まいの、ちょっとしたお屋敷が見えてきました。 (T08_ria) 【リア】「…ふうん? 庵、っていうから、ちょっとひなびた感じを想像していたんだけど、中々立派なものね。」 (Tsuku-GM) 中へ入ると……薄暗い空間の中に、びっしりと書棚が並び、殆ど隙間なく書物で埋められております。 (t13_yuu) 【悠】「ていうかちょっとしたお屋敷だな、これは――うわ、本だらけ」自分が好きなジャンルなら喜びもするが、タイトルは小難しいものばかりで顔をしかめ (T10_Azuma) 【アズマ】「館って言ってましたけど…はふ…之だけの書物管理するだけでも大変でしょうねー」なかを落ち着き無くきょろきょろと見回して (T08_ria) 【リア】「んー、ラインにもあったらいいのに、こういうところ。 そうだ、月奈にお願いして、ヴェスティアにも転送装置を置いてもらいましょうよ。」 (T21_Fia) 【フィア】「そうね、庵って言うよりは普通に屋敷って感じがするわ…さすがに賢者って言うくらいで、本がたくさんあるみたい」 (T08_ria) 本棚を見回しながら、楽しそうにそんな事を。 (T07_Jinny) 【ジニー】「こんなに……沢山」どれほどの本があるののだろう? そして、その中に、自分の求める物はあるのだろうか? (T21_Fia) 【フィア】「それは、月奈と…後は、ルヴィたち次第じゃない? 頼んでみるのはいいかもしれないけどね」 (t13_yuu) 【悠】「温泉にいつでも来れるっていうのはいいかもしれないけどな」 (T08_ria) 【リア】「悠、冴えてる。 その方面で月奈にお願いしてみようかしら? いい慰安地、ってね。」 (T21_Fia) 【フィア】「さて…と、本をちょっと読んでみる? 読んでいいものなのかは判らないけれども」 (T07_Jinny) 【ジニー】「そ、そんな理由でいいんでしょうか?」 (T10_Azuma) 【アズマ】「…ええと…むーん、フィアさん、これなんて読むんですか?」目の前のタイトルを見ながら (T21_Fia) GM、手頃な本をとって読んでもいい? (t13_yuu) GMいない(何) (T21_Fia) ほんとうだ(ばく (T21_Fia) 【フィア】「…私より、ジニーとかの方が詳しいんじゃないかしら? 研究してるって言ってたし」何の気なしに、ジニーの方を見やりながら (T08_ria) 【リア】「あら、だって、抽選に漏れたほかの人だって、温泉に行きたいかもしれないじゃない。 有意義な場所だと思うわ?」 そういいながら、自分も手近な一冊を手にとり。 「あら、絶版された本もちゃんと取り扱ってる。 中々の蔵書ね、本当。」 (T07_Jinny) 【ジニー】「まず、研究と合致しているか、ですけれどね。専門が違えば、それこそ土台から、知識を積み上げなくちゃいけませんし」 (t13_yuu) 【悠】「そこら辺は武道も同じだな――」つまらなさそーにぶらぶらしながら相槌を打ち (T08_ria) 【リア】「うふふ、悠は、本に囲まれると眠くなっちゃうタイプみたいね?」 (T10_Azuma) 【アズマ】「あっあのまだこっちの文字は読み辛いんですよ…」こそこそとフィアに (T21_Fia) 【フィア】「私の場合、その手の知識よりは実用的なものが多いから――ね、私。魔術の勉強はほとんど知じゃなくて技なのは知ってるでしょ」アズマに小声で返し (Tsuku-GM) はいではー (T10_Azuma) 【アズマ】「ああ…成る程…」フィアの答えに納得いったと頷いて (Tsuku-GM) この庵、というか半ば図書館ですが。大まかに分けて3つの分類に分けられますね (Tsuku-GM) 一つは、このヴェスティアの歴史を綴った郷土資料 (Tsuku-GM) 一つは、エリンディルの魔術や錬金術の体系を綴った書物 (Tsuku-GM) 一つは、賢者自身が記したとされる手書きの書物 (Tsuku-GM) さて、各々見てみたいのを選んでくださいましー (T21_Fia) 魔術や錬金術の体系を綴ったのは興味あるな… (t13_yuu) PC的にはないなぁ(何) (T08_ria) では、折角観光に着たんだから、と、ヴェスティアの歴史に興味を示してみようか。 (T07_Jinny) 賢者自身の遺した物、かな (t13_yuu) 強度資料、かなー (t13_yuu) 郷土資料 (T10_Azuma) 他のは無理っぽいから賢者のかなぁ (Tsuku-GM) 全員それでOKかしらー? (T08_ria) あたしおっけー (T07_Jinny) うちもOK (T10_Azuma) OK (t13_yuu) おっけー (Tsuku-GM) フィアもOKですか? (T21_Fia) あいさー (Tsuku-GM) あい、では、サクサクいこう。まず郷土資料組から! (Tsuku-GM)   (Tsuku-GM) 郷土資料は、ヴェスティアの歴史を事細かに、様々な観点から綴られた書物ですね (Tsuku-GM) 賢者と共に街を起こした人が残したものとか、ヴェスティアの歴史を調べた後世の歴史学者が綴ったものだとか (Tsuku-GM) 色んな著書がありますが――さて、では郷土資料を選んだ人よ、知力判定をどうぞ( (T08_ria) 【リア】「ほら、悠。 わかりやすいの、一冊読んであげましょうか?」  (T08_ria) では、メモコン使用の、いきまーす (T08_ria) 3d6+11 (kuda-dice) T08_ria -> 3D6+11 = [3,1,2]+11 = 17 (t13_yuu) 【悠】「いいよ、自分で読むって……」などと強がりつつも四苦八苦 (t13_yuu) 2ar+2 (kuda-dice) t13_yuu -> 2D+2 = [2,6]<最大値出現数:1>+2 = 10 (Tsuku-GM) く、リアくんピッタですよリ (T08_ria) たすかったー (Tsuku-GM) ピッタリですよ! (Tsuku-GM) では、あれこれと読み進めていくと……全ての資料に、共通した一点が見つかりますね (T08_ria) 【リア】「そう? 眠らずに読める?」 などといいながら、悠と一緒に読んでいくよ。 (Tsuku-GM) 様々な推論や意見が述べられている数多の資料に記された共通点、それは『街を起こしてから1年程の間、毎晩誰かが暴れたような形跡が残っていた』ということです (t13_yuu) 【悠】「――――」一見真面目に読み込んでるようだが、よーく見るとこくりこくりと舟を漕ぎ始めていて (Tsuku-GM) それを行ったのは誰か、という観点ではまた様々な異論がありますが、そこだけが全ての資料で共通していますね (T08_ria) 【リア】「ふうん、どこかで聞いたお話ね?  鬼か、魔族か、それとも宗教団体か…色んな仮説があるみたいだけど…起こった出来事に間違いは無い、と。」 (T08_ria) 【リア】「あら、悠ってば。」 ほっぺをつーんとつついておくよ( (Tsuku-GM) 併せて、同時期ヴェスティアに居合わせた人は、連日異様な疲れを訴えていたそうな。 (t13_yuu) 【悠】「くぅ……ひにゃっ――ね、ねてないぞ」あわててぐしぐしと目をこすり( (Tsuku-GM) 資料から分かるのはその程度。それを脳裏にとどめるリアと、舟をこいでばかりの悠 (Tsuku-GM) 此方の組は、まあ勝手にイチャイチャしててください、みたいな視線を周囲に振りまかれつつ、時を過ごしていきます (Tsuku-GM)   (T08_ria) 【リア】「うふふ、じゃあ、リアが言ったこと、ちゃーんと覚えてる? 答えられないと、今夜のデザートを貰っちゃおうかしら?」 軽口を叩きながら、なるほど、これは面白い事が起きるかもしれない、と、にや、とした笑いを浮かべておく。 (t13_yuu) 【悠】「え、ええー!?」本気でおろおろしつつ、本に書かれていることは既に頭から消し飛んでいて―― (Tsuku-GM)   (Tsuku-GM)   (Tsuku-GM) はい、ではエリンディル魔術、錬金術体系組ー (T21_Fia) はーい、うちだけだけどな( (Tsuku-GM) なんということでしょう( (T21_Fia) さくっと行って、時間回そうか(笑 (Tsuku-GM) ではフィア。君は迷わず魔術関連の書物が収められた棚に来ました。 (Tsuku-GM) で、色々書物を捲って、調べてみる訳ですが――さあ、知力どうぞ (T21_Fia) 【フィア】「魔術の資料は…この辺りにあるみたい。適当に読んでみようっと」 (T21_Fia) ふぇいと2− (T21_Fia) 4ar+9 (kuda-dice) T21_Fia -> 4D+9 = [6,6,6,1]<最大値出現数:3 クリティカル!>+9 = 28 (T21_Fia) Σ (t13_yuu) ぶは (Tsuku-GM) …ふぃあっこのばかーっ(てしてし (T21_Fia) あれ、まだ判定で1と6しか見てないんだけど。 (Tsuku-GM) くそう、高めに設定したのにCTなんてそんな…まあともあれ (Tsuku-GM) 色々書物を捲ってるうち、やはり共通点に気付きますね (Tsuku-GM) どの書物にも『封印』『転移』に関する技術知識の項目だけ何度も読み返した後や、下線が引いてあります (Tsuku-GM) どれも相当に古いもので、恐らくは賢者自身の手によって行われたものでしょう (T21_Fia) 【フィア】「…ん。封印、転移…どうして、この技術知識の部分だけ何度も? ジニーに聞いてみたほうがいいかもしれない…」メモを取り出し、その部分の共通項を書きとめていく。 (Tsuku-GM) それ以外には、これといった特徴もなく。 (T21_Fia) 他の書物にも目を通し終えて…皆の元へ戻るよー (Tsuku-GM) 真摯な眼差しで書を捲るヴァーナの美少女の姿に熱っぽい視線を送る野郎どもを尻目に、一足先に皆の所へもどるフィアでした (Tsuku-GM)   (Tsuku-GM)   (Tsuku-GM) では、最後、賢者の書物を選んだ異世界組ー (T07_Jinny) は〜い (T10_Azuma) はいにゃ (Tsuku-GM) 賢者の手書き書が収められている棚は、かなり奥の方にひっそりと存在していました (Tsuku-GM) どれもこれも年代物なだけにボロボロで、補修の手が加えられていますね (Tsuku-GM) ・・・さて、早速手にとって、書を開いてみるのですが――さあ、知力をどうぞ (T07_Jinny) 【ジニー】「こんな所に……写しが、間違っていないといいんだけど」 (T07_Jinny) ん〜、フェイト3 (T07_Jinny) 5d6+10 (kuda-dice) T07_Jinny -> 5D6+10 = [1,2,3,3,6]+10 = 25 (T08_Azuma) んーフェイト3 (T07_Jinny) 25っと、ちょい腐った (T08_Azuma) 5D6+3 (kuda-dice) T08_Azuma -> 5D6+3 = [4,1,4,3,5]+3 = 20 (Tsuku-GM) はい、ではアズマくんの20がギリギリラインでしたよと (T10_Azuma) ふみみふ (Tsuku-GM) 書を取って開くと――確かに、そこにはエリンディルでは見たことの無い文字が綴られていますね (T07_Jinny) アズマや、ジニーの知ってる文字? (Tsuku-GM) ふむ、意訳を記した紙が添えられていますが。英語が分かるならば読めることにしましょう (T10_Azuma) 読めそうな気はするなぁ(うにうに (T07_Jinny) アズマ、どうぞ(英語分かりません (Tsuku-GM) で、そこには賢者の日記、みたいなのが記されていたらしく。アーヴィニは意訳を、アズマは書物自体を読み解いていきますね (T10_Azuma) 【アズマ】「あう…あれ…?これ英語…?」 (Tsuku-GM) そこには、研究中、突然異邦の地へ投げ出された事への不満、しかし、見たことも無い技術体系の存在する事を知って、喜んだこと (T07_Jinny) 【ジニー】「英語? それは、どちらの国の言葉なんですか?」アズマの事は知らない、アズマの事は知らない、と。ぼろを出さぬよう、自分に言い聞かせ (Tsuku-GM) そして、自身の研究は、ここで円熟を向かえ――『生み出してはならないモノ』を生み出してしまった事への、後悔と慙愧の念。 (Tsuku-GM) それらを、エリンディルの各地に封印し、最後に、この地に封印を施し。その護り手として生涯を終える覚悟をしたこと。 (T10_Azuma) 【アズマ】「ええっえうッ!?あっあの僕の国の隣の国の言葉なんですっ!!」本当のことをいえない罪悪感に駆られるも (Tsuku-GM) そんな事が記されています。アーヴィニの意訳には、賢者は生み出した何かを各地に封印して回っていた、としか記されていませんが。 (T10_Azuma) 【アズマ】「この人も苦労したようだけど…『生み出してはならないモノ』ってなんだろう?」 (T07_Jinny) 【ジニー】「あぁ、なるほど。じゃあ、ここは何て書いてあるんでしょう?」上手く行ったと安堵の息を継ぎつつ、注釈のない部分を指でなぞって (T07_Jinny) 【ジニー】「生み出してはならないモノ? それが、各地に封印されているもの、なんですか?」 (Tsuku-GM) それ以外の書物は、お料理のレシピだの、日々の何気ない出来事などが記されているだけですね (T10_Azuma) 【アズマ】「あっそれはその…この地に封印したって書いてるんです…そっそれで、ばっ番をしながら過したっ…って」どぎまぎしつつ答えて (Tsuku-GM) そして。一番最後の、核心に至る事が記されているであろう部分だけが、破り取られています。 (T07_Jinny) 【ジニー】「シノノメさん?」訝しげに、どもり始めたアズマを見上げる。彼の想いは知らず、彼とは再会したばかり、なのだから (Tsuku-GM) 以上が、賢者の手書き資料を見て、分かる全てですね。 (T10_Azuma) 【アズマ】「あれでも此処・・・破られてる…誰が破ったんだろう?・・・・ふえっ!?ああっあのそのすみませんっ!!」同じ本を覗き込んでいたため予想以上に近づいてた顔に気が付き驚いて謝り (Tsuku-GM) で、そんな風に過ごしていたら、そろそろ夕刻になろうかと言うところですね (T07_Jinny) 【ジニー】「あ、いえ。気にしないでください……それに、こんな時間ですし。そろそろ、戻りませんか?」 (T10_Azuma) 【アズマ】「そっそうですね・・・何だか熱いし此処」 (T10_Azuma) こくこくと頷いて (T08_ria) 【リア】「ふう、面白かったんでたくさん読んじゃった。 リア、おなかがすいてきちゃった。 旅館のご飯が楽しみだわ。」 では、そんな二人に近づいていきつつ。 (Tsuku-GM) むしろキミタチの間に流れる空気がアッチッチなんだと思いますが、ともあれ、君達は皆が待っているであろう入り口へと戻っていきます (t13_yuu) 【悠】「ぁふ――終わったかー?」結局寝てしまい、本棚にもたれかかった体を起こして (T21_Fia) 【フィア】「皆、何かわかった? こっちは…」と、書物に書かれていたことを全員に伝えて (T07_Jinny) 【ジニー】「えぇ、ある程度の収穫はありました。期待したもの……ではありませんでしたけれど」 (T07_Jinny) こちらも、内容を仲間に伝え (T10_Azuma) 【アズマ】「はいっえっと何か封印されてるって・・・・」と赫々然々と伝えて (T08_ria) 【リア】「ヴェスティア、中々面白い土地みたい。 噂みたいな事、昔にもあったみたいね?」 とかいいながら、伝えておく。 「まあ、それより、今は今夜のご飯だけれど。」 (T21_Fia) 【フィア】「……それじゃ、いったん宿へ戻ろうか。何か行動するにしても、情報をちゃんと突き詰めてからの方がいいだろうし」頷いて、戻ることを提案し (Tsuku-GM) そんなこんなで、君達はお互いに得た情報を交換し合い。 (Tsuku-GM) 次第に、今日の夕食なんだろうな、という話に移行しつつ、宿へと戻っていきます。 (Tsuku-GM)   (Tsuku-GM)   (Tsuku-GM)   (Tsuku-GM) 宿に戻った君達を待っていたのは、海の幸山の幸を尽くした、東方の料理の数々。 (Tsuku-GM) 刺身、天麩羅、お寿司に鍋まで。これでもか!という程のご馳走の山、そしてお酒。 (Tsuku-GM) どんちゃん騒ぎでそれらを食べまくり。その後は、お待ちかねの温泉タイム! (Tsuku-GM) ―――尚、温泉内の光景に関しては、良い子の皆には刺激が強いので割愛させていただきます。ご了承ください(イイ笑顔) (Tsuku-GM) そして、ほかほかの身体のまま、アズマをからかったことで勃発した、枕投げ大会 (Tsuku-GM) そんな、和気藹々とした夜を過ごしながら――いつしか、襖を閉めることすら忘れて、眠りこける君達。 (Tsuku-GM) 夜は静かに更けていく……涼やかな虫の音が響き渡る、秋の夜。 (Tsuku-GM) 中空に浮かぶ月は、夜空の頂点へ。そして、今日と明日の境目、一日の終わりと、始まりを告げる時――― (Tsuku-GM)   (Tsuku-GM) ――世界は、変転する (Tsuku-GM) ミドル3:乖離する時間、変転する世界 (Tsuku-GM) 世界は、穏やかな夜から分かたれた。 (Tsuku-GM) 夜の世界は、闇よりも深く暗い気配に包まれ、夜空に輝く星は、姿を消す (Tsuku-GM) ――そして、天に浮かぶのは――鮮血の如き、紅い月 (Tsuku-GM) その、あまりの世界の変化に。君達は、異変を察知して飛び起きたのだった (Tsuku-GM) (RPどぞん) (T21_Fia) 【フィア】「っ…何、この感覚――嫌な、感覚が…」目を開くと同時に身体を動かし…急いでローブに着替え…窓から外を確認しようと (t13_yuu) 【悠】「なんだ、紅い月なんて――!」外を見て、違和感しかありえない光景に驚愕して (T08_ria) 【リア】「寝る前は月奈の強運に感謝したけれど、やっぱり月奈よね。 うふふ、素直には終わらせてくれないかしら。」 いつの間にか、来ていた浴衣は何時ものドレスに。 紅い月を見ながら、微笑む。 (t13_yuu) 【悠】「おい起きろ! なんだかわからないけど尋常じゃないぞ!」寝てるかも確認せずに、アズマを蹴り起こし( (T10_Azuma) 【アズマ】「ふぇ……紅い月だ…これが夜の警告…」怪談じみた光景に少し震えて (T10_Azuma) 【アズマ】「おっ起きてますっ!!」蹴られて飛び上がり (T07_Jinny) 【ジニー】「結界!?」荷物に手を伸ばし、底に隠していた仮面に触れ……そこで思い直し。小さな聖刻石を取り出して。 (T21_Fia) 【フィア】「紅の、月…? 皆、外へ――ジニー、大丈夫? 何かが起きてるけど…貴方は戦えるの?」と、ジニーに (t13_yuu) 【悠】「これ、結界なのか? なんにしろやばい気配はひしひし感じるけどな……!」刀を手に取り、外を警戒して (Tsuku-GM) はいでは外に出ますかー? (T08_ria) 【リア】「あら、ブランのお兄さんが外に出ちゃいけない、って言っていたわよ?」 (T07_Jinny) 【ジニー】「ええ、メイジだと言ったと思いますけれど? サモナー寄り、ですけれど」 (T08_ria) 【リア】「ジニーは凄いわよ? リアが保障するから、大丈夫。 ま、あのお兄さんの言う事を聞く義理も無いんだけど。」 (T21_Fia) 【フィア】「……この異変を、放置しておくの? 結界なら、私たちは閉じ込められたかもしれないし…。わかった。」リアの言葉を聞いて、素直に信用し… (t13_yuu) 【悠】「ああ、ジニーは――まあ、大したものだ、ぞ。うん、このまま朝まで寝る気は起きないしな」かくかくと、リアの言葉に頷いて (Tsuku-GM) はいでは、まあ知力判定辺りいってみよう (T07_Jinny) 【ジニー】「十人並み、ですけれど。足手まといにはならないつもりです」 (t13_yuu) 2ar+2 (kuda-dice) t13_yuu -> 2D+2 = [2,6]<最大値出現数:1>+2 = 10 (T07_Jinny) 2d6+10 知力〜 (kuda-dice) T07_Jinny -> 2D6+10 = [6,4]+10 = 20 (T08_ria) じゃあ、1フェイト。 (T07_Jinny) 20っと (T10_Azuma) 【アズマ】「外に出るなら…何処に行けば…」 (T10_Azuma) 2d6+3 (kuda-dice) T10_Azuma -> 2D6+3 = [4,6]+3 = 13 (T08_ria) 3d6+11 (kuda-dice) T08_ria -> 3D6+11 = [1,1,6]+11 = 19 (T08_ria) ひどい( (T07_Jinny) (−人−) (T10_Azuma) 南無南無 (t13_yuu) あぶなかったね(何) (T21_Fia) 3ar+8 Fate1 (kuda-dice) T21_Fia -> 3D+8 = [5,1,3]+8 = 17 (Tsuku-GM) はい、では18以上の人は気付きます (T08_ria) あぶなかった( (Tsuku-GM) ここは今、世界から切り離された時間軸にあり。その中心は――賢者の庵から発せられているようだ、と。 (Tsuku-GM) そして、君達くらいならなんともないが、普通の人であれば、徐々に力を吸われていくことでしょう (T07_Jinny) 【ジニー】「中心は……やはり、賢者の庵ですね。行ってみます?」 (T08_ria) 【リア】「うふふ、中々面白い事になっているみたい。 ここは、エリンディルであってエリンディルじゃない、っていう感じかしら? …中心は…昼間の、賢者の庵、かしら?」 (T08_ria) 【リア】「あら、ジニーもそう思うのね。 なら、間違いないかしら。 如何する? 外出、しちゃうかしら?」 (T07_Jinny) 手のひらの上に、光踊る水晶のような結晶を乗せて集中し。原因を探り (T07_Jinny) 【ジニー】「このままここに居ても、力を吸われるだけ、みたいですから。その方がいいと思います」 (T10_Azuma) 【アズマ】「賢者の庵って言えば確かっ出入りしてるって噂だった…うっあっ行くなら急ぎましょうか?」 (T21_Fia) 【フィア】「…賢者の庵が中心になって? もしかして…さっきアズマとジニーが言ってた封印がどうのって言うのはありうるわね。行ってみましょう」 (T07_Jinny) リアの提案に頷いて (Tsuku-GM) では、庵へ向かいますか? (t13_yuu) 【悠】「まさか、あの封印てやつか――!」異様な気配に耳と尻尾の毛をを逆立てて警戒し (t13_yuu) いこーいこー (T10_Azuma) ごーごー (T07_Jinny) それでいいかと〜 (T08_ria) ごごごー! (Tsuku-GM) では、君達は宿を飛び出して外ヘ向かいます (T21_Fia) ごごー (Tsuku-GM) 昼間、通った土産物屋を走り抜けて、一目散に庵へと進む (Tsuku-GM) ――そして、辿り着く賢者の庵。不気味に静まり返り、紅い月の光を受けて、おどろおどろしい雰囲気です (Tsuku-GM) 閉っている筈の扉は、何故か既に開かれていて。 (Tsuku-GM) 君達は、中へ急いで踏み込みます (Tsuku-GM) ではここで、感知判定を (t13_yuu) 3ar+5 フェイト1ー (kuda-dice) t13_yuu -> 3D+5 = [1,1,3]+5 = 10 (t13_yuu) 。。) (T21_Fia) 【フィア】「…不気味。あんな真っ赤な月、見たことない…」 (T21_Fia) 感知か… (T08_ria) では、ここは普通に行く。 (T08_ria) 2d6+5 (kuda-dice) T08_ria -> 2D6+5 = [3,4]+5 = 12 (T10_Azuma) 2d6+2 (kuda-dice) T10_Azuma -> 2D6+2 = [2,3]+2 = 7 (T21_Fia) 2ar+8 (kuda-dice) T21_Fia -> 2D+8 = [4,6]<最大値出現数:1>+8 = 18 (T07_Jinny) 2d6+4 (kuda-dice) T07_Jinny -> 2D6+4 = [2,5]+4 = 11 (T07_Jinny) 11っと (T21_Fia) 18っと (Tsuku-GM) はい、ではフィアー (T08_ria) 【リア】「真っ赤なお月様。 綺麗、か、不気味か。 見る人によっては映り方が違うのかしらね?」 (Tsuku-GM) 君は、この庵の奥――そこから、強力な力の流れと、誰かの気配を感じますね (T21_Fia) 【フィア】「……この庵の中に誰か居るわ。それに、大きな力の流れを感じる――」周囲を見回しながら、皆に伝え (T10_Azuma) 【アズマ】「でもリアさん今の月は怪談じみてますよ…ふぇっ…それが犯人…」フィアの言葉にごくりと息を飲み (t13_yuu) 【悠】「この奥か……」刀を抜いて (T08_ria) 【リア】「その人がこの異変に関わっているのは間違いなさそうね。  入ってみるなら、注意が必要そうね。」 (T07_Jinny) 【ジニー】「これだけの大きな力の操作ですから、無人操作のはずは無いと思っていましたけれど……どうします?」 (T21_Fia) 【フィア】「気をつけて、凄く…大きな力。行くしかないでしょ――ここまで来ちゃったんだもの、みんな、いい?」 (T08_ria) 【リア】「リアは構わないわ。 どんな人がこんな事をやっているのか、興味もあるもの。」 (Tsuku-GM) では、先へ進みますか? (T21_Fia) ごー (T10_Azuma) ごー (T07_Jinny) ごごー (Tsuku-GM) 互いに頷きあった君達は、迷わず庵の奥へ進む。 (Tsuku-GM) その先――昼間は行き止まりだった筈の場所――この館で最大の空間である広間には、巨大な石造りの門が黒々とした口を開けている (Tsuku-GM) そして、その門の前に佇む、一人の人影。 (Tsuku-GM) 【ブラン】「――やれやれ。あれ程、夜に起きてはいけない、と忠告したと言うのに……しかし、こうしてやって来たのは、ひょっとしたら必然だったのかも知れないな」 (Tsuku-GM) そこに佇むのは、昼間と同じ。紫煙を燻らせる騎士の青年、ブラン。 (T21_Fia) 【フィア】「…この門は、一体――それに、やっぱり…か。目が覚めちゃったんだし、ね」先ほど感じた力、それに…人の影。そこに居たのが予想通りの人物で―― (Tsuku-GM) ――ただし、その眼光は鋭く、手には抜き身の、刃渡り1mはあろうかという剣を携え、君達に相対している。 (T10_Azuma) 【アズマ】「昼間はなかったのに…あっ…やっやっぱりブランさん貴方が……」 (T08_ria) 【リア】「あら、こんにちは、ブランのお兄さん。 月の紅い、いい夜ね。 ごきげんよう。」 剣に怯むことなく微笑を浮かべながら、優雅に一つ、礼をしてみせて。 (t13_yuu) 【悠】「おかしいとは思ってたんだ――初めて会った時、ギルドの名前まで言った覚えはないのに知ってたからな」静かに刀を向けて、いつでも斬りかかれるように (T07_Jinny) 【ジニー】「黙って食べられていろって、頷く人なんて居ませんよ」首を振って (Tsuku-GM) 【ブラン】「…こうなってしまった以上、君たちには説明しておこう。まず、この怪異を起こしているのは、僕ではないという事だ」ふぅ、と、紫煙と共に吐息を一つ吐いて。 (Tsuku-GM) 【ブラン】「この怪異を起こしている元凶は――この、門の向こう側だ」と、自らの背後に聳える門を指差します (t13_yuu) 【悠】「それが……“封印”か?」 (T10_Azuma) 【アズマ】「そっそもそも、その門は一体何なんですかっ?」 (T21_Fia) 【フィア】「じゃあ、貴方は今何のために剣を抜き…私たちと対しているの?」門と、ブランを交互に見… (Tsuku-GM) 【ブラン】「だろうな。これが件の賢者の施した封印の一つ――『愚者の門』というらしいが」悠にそう答えて (T08_ria) 【リア】「中々面白い意匠の門ね。 愚者の門、その辺りも詳しく説明してくれるのかしら、ブランのお兄さん?」 (Tsuku-GM) 【ブラン】「剣を抜いているのは、単に――この向こう側に居る化物を、押し留める為だよ。僕が毎夜此処に忍び込んでいるのは知っているのだろう?」 (T10_Azuma) 【アズマ】「愚者の門?それでブランさんはその門に何か用事があるんじゃ無いんですか?夜な夜なここに来てるんすよね………毎晩押し止めてるですか?」 (T21_Fia) 【フィア】「…向こう側…その門の先に、何かが居るのね」 (Tsuku-GM) 【ブラン】「説明したいのは山々だが……生憎、もう押し留めておくには余裕がなさ過ぎる。既に開ききっている以上、ヤツは間も無くこちら側へとやってくるだろうな」 (T08_ria) 【リア】「ブランのお兄さん、中々人がいいのね? リア、感心しちゃったわ。 毎晩こんな事をしているなんて、ね。 でも、それも限界が近い、と。」 (t13_yuu) 【悠】「お前が押し留めてても被害は出てたってことは――」その先の、もし完全に出てきたら、という過程は言わずに (Tsuku-GM) 【ブラン】「ああ、そうだ。これを押し留める為、毎晩通い詰めだったのだが……生憎、もうそろそろ限界だったのだ。今夜、相打ち覚悟で仕留めてしまおうと思っていたのだがね」と、アズマに苦笑しながら答えて (T21_Fia) 【フィア】「ヤツ、って…? それが、街の人たちを疲れさせている原因なのかしら…?」 (T07_Jinny) 【ジニー】「いつ、どこでこれを知って。今、こんな事を?」 (T10_Azuma) 【アズマ】「ブランさん…一体何者ですか?」 (Tsuku-GM) 【ブラン】「人が良い、か……まあ、これでも騎士の端くれ。人の為に献身する覚悟はあるさ…街の人々を疲弊させているのは、間違いなくこの先に居る存在だろう」 (Tsuku-GM) 【ブラン】「私がコレを知ったのは、偶々此処に立ち寄った半年前だよ。それから、ずっとこうやっていたんだが――!?」そこで、弾かれたように背後を振り向く (Tsuku-GM) 石造りの扉の奥の闇から、けたたましい笑い声のような、咆哮が響き渡る。 (T21_Fia) 【フィア】「…!」ブランが振り向くのと同時に、何かの気配を感じる。同時に無意識のうちに魔力を高めて―― (T10_Azuma) 【アズマ】「なっ笑い声っ!?」身を守るように拳を構え (Tsuku-GM) 【ブラン】「――どうやら、歓談している暇もないようだ…済まないが、一つ頼みがある」真剣な表情で剣を構えながら、そう君達に呼びかける (t13_yuu) 【悠】「出てくるのか……!?」刀を握りなおし、厳しい目で扉の向こうを見据え (T08_ria) 【リア】「うふふ、あらあら。 ……本当に、愉快な存在が現れちゃったみたいね。 そうね、リアたちに何が出来るのかしら? 先駆者としてアドバイスをもらえるかしら、お兄さん?」 (T07_Jinny) 【ジニー】「頼み、ですか?」 (T21_Fia) 【フィア】「頼み…? どんなこと?」真剣な声を受け、答える (T10_Azuma) 【アズマ】「ふぇ頼み?」 (Tsuku-GM) 【ブラン】「僕にはまだ、アレを辛うじて押し留めるだけの力がある…僕がアレを押さえている間に、倒して欲しい。勝手な事を言ってるとは承知しているが…そこを曲げて、お願いしたい」 (Tsuku-GM) そういって、懐から一枚のカードのようなものを取り出して (T21_Fia) 【フィア】「…だ、そうだけど。みんな、どうしたい? 一応私の答えは決まってる、けどね」 (T08_ria) 【リア】「くすくす、本当に勝手なお願いね。 でも、お兄さんにはヴェスティアのパンフレットを貰ったし、恩返しをしてあげる。 うふふ、特別よ?」 (t13_yuu) 【悠】「ふん……枯れかけとはいえ、こんないい温泉街が滅茶苦茶になるのは忍びないしな」つん、と顔を背けるが、頼みに答えて (T07_Jinny) 【ジニー】「最初は、近寄るなと言って。状況が悪くなれば使う。確かに虫のいい話ですけれど。代行さんにお任せします」と、一歩下がって (T10_Azuma) 【アズマ】「あう…ええと、うん。それは……」フィアの言葉に頷いて (T21_Fia) 【フィア】「勝手な願いだってのは私も思うけど、ね。街が破壊されるのを二回目は見たくないし――行こうか、みんな」 (Tsuku-GM) 【ブラン】「そうか――確かに、勝手な言い草だ。だが、君達にはそれだけの力があるだろうと思うからだ――魔器すら手にする、AAAの君達ならば、ね」 (Tsuku-GM) ブランの言葉と同じくして――門は、完全に開ききる! (t13_yuu) 【悠】「そこまで知ってるのかよ――有名になったもんだな、うちも」ふ、とブランの言葉に不適に笑い――「来るぞ!」刀を構え、一歩前に出るっ (Tsuku-GM) 蟠る闇を引き摺りながら、何かが顕現しようとしている―― (T21_Fia) 【フィア】「…魔器の事まで知ってるんだ。あとで、話を聞かせてもらうよ――ブラン」ざ、と。構え… (T10_Azuma) 【アズマ】「はいっ!悠さんも気をつけてっ!」悠と並んで立ち (T08_ria) 【リア】「さて、扉の向こうにあるものは。 なんなのかしら、ね?」 (t13_yuu) 【悠】「なんでもいい、斬るだけだ――!」 (T07_Jinny) 【ジニー】「では、始めましょう。皆さんの力、見せてください」 (Tsuku-GM) 【ブラン】「くるぞ――あれが、賢者の封じたもの――!!」 (Tsuku-GM)   (Tsuku-GM)   (Tsuku-GM) ■クライマックス:『愚者』 (Tsuku-GM) では、戦闘開始です! (Tsuku-GM) まず距離で御座いますが (Tsuku-GM) [PC]-20m-[敵] (Tsuku-GM) となっております *Tsuku-GM topic : [PC]-20m-[敵] (Tsuku-GM) では、セットアップと参りましょう (Tsuku-GM) ■セットアップ (T21_Fia) 敵の外見ってどんなの? (Tsuku-GM) ああ、外見は、真っ黒なピエロですね (Tsuku-GM) 杖なんか持って、ケタケタと狂ったように笑っています (T21_Fia) おっけー、さんくす (Tsuku-GM) では改めまして (Tsuku-GM) ■セットアップ (Tsuku-GM) こちらは何もありませんので、PCどうぞ (Tsuku-GM) 21:フィア (T21_Fia) イメージボディ宣言 (T21_Fia) 3ar (kuda-dice) T21_Fia -> 3D = [5,2,1] = 8 (T21_Fia) 周囲に水の魔力を漂わせ、霧を作る―― (T21_Fia) 【フィア】「…どんな能力を持ってるかわからないけど――やるしか。」 (Tsuku-GM) OKでは、次 (Tsuku-GM) 13:悠 (t13_yuu) セットアップスキルはないので、以後なしでー (Tsuku-GM) あいあいあいあい (Tsuku-GM) 8:リア、アズマ (T08_ria) 8:リア。   エンクロ、最後のメモコン+フェイト3で。 (T10_Azuma) なし (Tsuku-GM) こーい (T08_ria) 6d6+21 (kuda-dice) T08_ria -> 6D6+21 = [4,6,4,1,4,1]+21 = 41 (Tsuku-GM) そんだけありゃ十分だだ! (Tsuku-GM) ではデータ! (Tsuku-GM)   (T08_ria) 【リア】「ん……相手の動きと、取り巻く魔力の流れを詠めば…」 (Tsuku-GM)   (Tsuku-GM) 《【愚者】 the FOOL .》 (Tsuku-GM) レベル:60 (Tsuku-GM) 識別値:30 (Tsuku-GM) 行動値:22 (Tsuku-GM) 種別:アルカナ (Tsuku-GM) 属性:無 (Tsuku-GM)   (Tsuku-GM) 《オールグリーン》あらゆるバッドステータスを10点のHP消費により解除する。 (Tsuku-GM) 《無知なる者》 タイミング:パッシヴ  (Tsuku-GM)        『その一撃は、無知であるが故に全力。 (Tsuku-GM)         されど、知を持たぬが故に。その身はあるがままを許容する』 (Tsuku-GM)          (Tsuku-GM)         あらゆるダメージを+50する。 (Tsuku-GM)         ただし、一切の回避行動を行えない。 (Tsuku-GM) (Tsuku-GM) 《愚者の兇撃》 タイミング:メジャー 効果:単体 射程:至近  (Tsuku-GM)         18(4d) 150(8d) (Tsuku-GM)         『愚者とは愚か者であり、道化。 (Tsuku-GM)         あらゆる武の型に囚われぬ杖の一撃は、時として必殺の威をもつ兇刃と化す』 (Tsuku-GM)         選択した対象に物理攻撃を行う。 (Tsuku-GM)         1点でもダメージを与えた場合、バッドステータス《重圧》を与える。 (Tsuku-GM) (Tsuku-GM) 《愚者の黄金》 タイミング:メジャー 効果:範囲(選択) 射程:20m  (Tsuku-GM)         22(4d)50(20d) (Tsuku-GM)         『愚者は、ものの価値を知らぬもの。 (Tsuku-GM)         手にした眩い黄金が、例えニセモノであろうとも。 (Tsuku-GM)         偽りの光に目を灼かれるばかりで、その真価には気付かない』 (Tsuku-GM)          (Tsuku-GM)         選択したエンゲージの対象に無属性の魔法ダメージを与える。 (Tsuku-GM)         一点でもダメージを受けた対象は、そのラウンド中、回避行動を行えない。 (Tsuku-GM) (Tsuku-GM) 《トリックスター》『知恵無き道化は、時として誰もが予想だにしない物事を起こし得る。 (Tsuku-GM)          遠く離れていた筈なのに、何時の間にか誰かの真後ろにいる――心得よ、彼の者は、常識の枷に縛られぬ者である。』 (Tsuku-GM)           (Tsuku-GM)          HPダメージを受けた際に発動可能。 (Tsuku-GM)          自分の位置をダメージを与えた対象のエンゲージに変更し、即座にメインプロセスを得る。その後、行動済みとなる。 (Tsuku-GM)          シーン中3回制限。 (Tsuku-GM) (Tsuku-GM) 《零の一撃》      タイミング:メジャー 効果:シーン(選択) (Tsuku-GM)             20(4d)90(20d) (Tsuku-GM)             1シナリオ1回。 (Tsuku-GM)             『《愚者》のアルカナに秘められた力の残滓。 (Tsuku-GM)             それはほんの僅かなものであったとしても、人智を超えた力を生み出す。 (Tsuku-GM)             始まりであり万能である零を司る力の奔流は、あらゆる全てを打ちのめすだろう』 (Tsuku-GM)   (Tsuku-GM)             シーンに登場するキャラクターを選択する。 (Tsuku-GM)             このダメージは、HPダメージとして計算する。 (Tsuku-GM)             一点でもダメージを与えた場合、バッドステータス《放心》を与える。 (Tsuku-GM)   (Tsuku-GM) こんなんで( (T21_Fia) 全て、無知の修正込み? (T21_Fia) そして、オールグリーンは (Tsuku-GM) 込みですよー (T21_Fia) 回避−2とかの、BS外のマイナス効果 (T21_Fia) は、消せない? (Tsuku-GM) はい、消せません。 (T21_Fia) いや、どっちにしろ避けねぇと言われたらそれまでだが(何 (Tsuku-GM) 追記:トリックスターは1ラウンド1回しか使えません (T21_Fia) えー( (Tsuku-GM) さあ、方針は決まったかな? (T21_Fia) 裏で相談したとおり、だね (T08_ria) ふぃあこ、宣言を! (T21_Fia) アズマのSUで、陣形および限界突破を宣言 (Tsuku-GM) では移動どうぞ! (T21_Fia) こちらは10m前進 (t13_yuu) 20m前進でエンゲージ (T10_Azuma) 15m前進 (T08_ria) ん、じゃあ、あたしはそのままで。 (T07_Jinny) じゃ、5m前進 (T07_Jinny) これで全員かな? *Tsuku-GM topic : [リア]-5m-[ジニー]-5m-[フィア]-5m-[アズマ]-5m-[悠、【愚者】] (T08_ria) だねっ (Tsuku-GM) こうかな *T21_Fia topic : [Ria]-5m-[Jin]-5m-[Fia]-5m-[Azu]-5m-[Yuu 愚者] (T08_ria) 綺麗な5m感覚 *T21_Fia topic : [リア]-5m-[ジニー]-5m-[フィア]-5m-[アズマ]-5m-[悠、【愚者】] (T21_Fia) (こそこそ (T08_ria) (ふぃあこもえう (Tsuku-GM) いやどっちでもよかとよ(笑) (Tsuku-GM) では、次は (Tsuku-GM) 7:素顔なジニー (T21_Fia) もう一度、陣形! (Tsuku-GM) はいよっ (T21_Fia) あずまくん、ごーだ! (T08_ria) アズマが飛び込む! (T10_Azuma) 5m前進エンゲージ *Tsuku-GM topic : [リア]-5m-[ジニー]-5m-[フィア]-10m-[悠、アズマ、【愚者】] (Tsuku-GM) こうかしら! (Tsuku-GM) んじゃ、イニシアチブ……の前に、イベントちょこっと! (Tsuku-GM)   (Tsuku-GM) 【ブラン】「僕に出来るのはこの程度だが――役には立つはずだ」そういい、彼は一枚のカードを掲げる (Tsuku-GM) ――瞬間、強烈な光を発し、カードが浮かび上がる (Tsuku-GM) それは、両者の遥か頭上にて停滞し――不可思議な図形を、足元に映し出す (Tsuku-GM)   (Tsuku-GM) では、ここで特殊フィールドの解説です (T08_ria) 【リア】「…あら。 見慣れない魔術? いえ、魔術とは違うわね。 この魔物に関連付けられた力、かしら。」 (Tsuku-GM) ブランが使用した、【愚者】のアルカナによって、その場に愚者フィールドが展開されます。 (Tsuku-GM) その効果は――シーン内全てのキャラクターが与えるダメージを、半減させてしまいます (Tsuku-GM) つまり、ダメージダイスを振ってでた数値の半分が、実際に与えるダメージとなります (Tsuku-GM) ああ、勿論皆さんのダメージだって例外ないですのでご注意あれ (Tsuku-GM)   (Tsuku-GM)   (Tsuku-GM) ■イニシアチブプロセス (Tsuku-GM) 22:愚者 (Tsuku-GM) 漆黒のピエロ、そうとしか例え様のない存在は、ケタケタと耳障りな哄笑を上げながら。手にした杖を、思い切り振りかぶる! (Tsuku-GM) という訳で、《愚者の兇撃》をー (Tsuku-GM) 1d2 (kuda-dice) Tsuku-GM -> 1D2 = [1] = 1 (Tsuku-GM) 悠君、君に (t13_yuu) の (Tsuku-GM) では命中いくよ (t13_yuu) こーい (Tsuku-GM) 4ar+18 (kuda-dice) Tsuku-GM -> 4D+18 = [4,4,5,1]+18 = 32 (t13_yuu) 2ar+17 回避ー (kuda-dice) t13_yuu -> 2D+17 = [5,5]+17 = 27 (t13_yuu) 当たり (Tsuku-GM) 微妙に惜しかったね、ではダメージ (Tsuku-GM) 8d+1 (kuda-dice) Tsuku-GM -> 8D+150 = [2,1,3,5,2,2,1,2]+150 = 168 (Tsuku-GM) 半減で84ダメージ (t13_yuu) ダメージ63っ (t13_yuu) 24点残る (T08_ria) プロテクトかいる? そのまま貰っておく? (T10_Azuma) そのまま行くー? (t13_yuu) もらっとくー、どーせ一発屋だ (T08_ria) じゃあ、容赦なくアラクネー (T21_Fia) あ (T21_Fia) 貰うって (T08_ria) ああ、ちがう。 (t13_yuu) あ、違う違う (t13_yuu) 直撃受けるって意味(何) (T08_ria) 貰うってそっちの意味か( (T08_ria) 勘違い勘違い。 (T10_Azuma) ダメージの方にゃね (Tsuku-GM) ん、素で貰う、ね (Tsuku-GM) ゲタゲタと響く哄笑、神経にさえ障りそうな声を響かせながら、常軌を逸した速度で杖の先端が悠を穿つ為に襲い来る―― (t13_yuu) 【悠】「がっ……! ふ、すぐ後悔させてやるからな――!」杖の直撃を受け、吹き飛ばされながらも不敵に笑い (Tsuku-GM) 悠をしかと穿ち据え、ケタケタと嘲笑うように笑いを響かせる (Tsuku-GM)   (Tsuku-GM) 21:ふぃあっこ! (T21_Fia) 待機宣言 (Tsuku-GM) ほい、では次ー (Tsuku-GM) 13:逆襲のゆー (t13_yuu) レイジばっちゅー (Tsuku-GM) 鬼だ (t13_yuu) 3ar+17 めいちゅう (kuda-dice) t13_yuu -> 3D+17 = [1,4,3]+17 = 25 (Tsuku-GM) 避けられないのでこいこい (t13_yuu) でぃすこくる? (t13_yuu) りあこー (T08_ria) でぃすこーどっ (T08_ria) 解放&使用! (Tsuku-GM) 畳み掛ける気ですかっ (T08_ria) +10d6 もっていけーっ (kuda-dice) T08_ria -> 10D6 = [3,1,4,3,3,6,1,4,6,6] = 37 (t13_yuu) 12d+10d+3d+14+63+37 ふぇいと3ぼるてくすー (kuda-dice) t13_yuu -> 12D+10D+3D+14+63+37 = [6,3,5,6,5,1,6,3,2,3,1,3]+[3,6,1,5,6,5,6,5,1,5]+[3,1,2]+14+63+37 = 207 (t13_yuu) 103っ (Tsuku-GM) ぐは、い、痛いよ!? (T08_ria) 【リア】「悠、一気に殲滅しちゃいなさいっ!」 うさぎが謎のビームを放って応援( (t13_yuu) 【悠】「言っとくがボクに前振りはないっ、最初から全力全開だ――――!!」一気に踏み込み、飛び上がり、重力と膂力と刀の重量を合わせた最高の一撃を叩き込む! (Tsuku-GM) 悠の一撃、身に負った傷すら力に変えるそれに、黒きピエロは吹き飛ばされ――傷口から、ドロリとした闇を零しながら、それでも、ゲタゲタと、笑い続けている (Tsuku-GM)   (Tsuku-GM) 10:我等が王子あずまくん (T10_Azuma) うにー (T10_Azuma) 《ぺネトレイトブロウ》のみー (T10_Azuma) 3d6+9 (kuda-dice) T10_Azuma -> 3D6+9 = [5,1,5]+9 = 20 (Tsuku-GM) ダメージこいこいっ (T10_Azuma) ボルテクスアタック (T10_Azuma) 2d6+10D6+17+10 (kuda-dice) T10_Azuma -> 2D6+10D6+17+10 = [1,6]+[3,1,3,2,5,2,6,5,5,6]+17+10 = 72 (T10_Azuma) 36点 (Tsuku-GM) 36素通しか (Tsuku-GM) アズマの一撃は、愚者の僅かな護りすら貫き。身体を打ち据えられて、すでに相当消耗しているにもかかわらず (Tsuku-GM) 愚者は、未だ薄気味悪く笑い続けるのみ (T10_Azuma) 【アズマ】「ぶっ不気味だっ!!」 (Tsuku-GM)   (Tsuku-GM) 8:うさぎが本体かもしれないリア (T08_ria) 【リア】「なら、ぜんりょくぜんかいを、更に続けてもらいましょうか。 悠、更に動いちゃえ。」 では、ジョイフル×2 対象は悠。 (T08_ria) 2d6 (kuda-dice) T08_ria -> 2D6 = [3,2] = 5 (T08_ria) 成功。 (T08_ria) さー、ゆー、いってこーい。 (t13_yuu) おー、今動けるんだっけ? (T08_ria) うむ、このタイミングでどうぞ。 (t13_yuu) ではすまっしゅばっちゅ (Tsuku-GM) き、きやがれー (t13_yuu) 3ar+17 (kuda-dice) t13_yuu -> 3D+17 = [4,3,6]<最大値出現数:1>+17 = 30 (t13_yuu) 12d+1d+14+8 残りフェイト1っ (kuda-dice) t13_yuu -> 12D+1D+14+8 = [4,2,5,5,6,2,2,2,5,6,6,2]+[6]+14+8 = 75 (Tsuku-GM) 37だなっ (T21_Fia) ゆー (T21_Fia) 10たした? (t13_yuu) おっと (t13_yuu) 85で42っ (T21_Fia) さっきのもたしてなくない?( (T08_ria) (ゆーぺちぺち (t13_yuu) 【悠】「もう一発――!」リアの声援を受け、着地の反動で斬り上げっ (t13_yuu) 。。)ごみん( (T07_Jinny) (−人−) (T08_ria) まあ、がんがん行こうぜ! (Tsuku-GM) ってことは、さっきのと併せて20マイナスですか…!! (T21_Fia) 10じゃない? 突破分2回の半減で (t13_yuu) だにゃ (T07_Jinny) 半分だから10マイナスかな? (T08_ria) だわねだわね (Tsuku-GM) グゲギャギャギャ――!!そんな、壊れたノイズのような哄笑が響く。すでに満身創痍なのか、全身からドロドロとした闇を滴らせている (Tsuku-GM)   (Tsuku-GM) 7:ジニーさん (T07_Jinny) マイナーなし。メジャー、サモンフェンリル+心理の書 (Tsuku-GM) うう、いじめっこどもめ、こーい (T07_Jinny) 4d6+12 (kuda-dice) T07_Jinny -> 4D6+12 = [5,3,1,3]+12 = 24 (T07_Jinny) 命中24クリせず マジックフォージ (Tsuku-GM) こいこい! (T07_Jinny) 7d6+10d6+5+8 (kuda-dice) T07_Jinny -> 7D6+10D6+5+8 = [5,6,1,3,1,2,2]+[6,4,5,3,4,4,5,1,2,3]+5+8 = 70 (T07_Jinny) 70の無魔法ダメージ+重圧進呈 (T21_Fia) みすたん、突破( (T07_Jinny) じゃない、80 (T07_Jinny) で、半減で40だね (Tsuku-GM) ……… (T21_Fia) あれ、みすたん (T21_Fia) ふぇんりる7dだっけ? (T07_Jinny) うな? (T07_Jinny) 6d+はいさも (T21_Fia) ふぉーすぶりんがーはどこへいった( (T07_Jinny) おおぅ (T08_ria) 大丈夫か、ねーさん( (T07_Jinny) 80+5d6 (kuda-dice) T07_Jinny -> 80+5D6 = 80+[3,1,6,1,6] = 97 (T21_Fia) 48になったね (Tsuku-GM) ふむ、では (Tsuku-GM) ジニーの放つ一撃――それは、闇の雫に塗れた道化を、慈悲もなく吹き飛ばし――― (T07_Jinny) 【ジニー】「やっ……た?」 (Tsuku-GM) その身は、何度も跳ね飛ばされ……やがて、黒い霧と、ぬめるような闇の流れとなり、溶けて――消えていく (Tsuku-GM) 戦闘終了だよチクショウ…(笑) (Tsuku-GM)   (T21_Fia) 終わったか(何 (t13_yuu) 【悠】「終わった、な」刀に付いたどす黒い液体を払い、かちん、と納刀して (Tsuku-GM) 闇の道化、愚者を倒すと同時――世界が、硝子が砕けるような音と共に散り散りに霧散していく (T21_Fia) 【フィア】「…クレイル、私たちの出番はなかったみたい。(でも、ジニーの魔法…アーヴィニに似てる気がしたんだけど、気のせいかしら」言葉の後半は、自らが持つ魔器へ向けて。 (T08_ria) 【リア】「最後までピエロさんみたいな消え方だったわね。」 (T10_Azuma) 【アズマ】「でっでもこう言うのを各地に作って封印したのか…この館の賢者さん」 (Tsuku-GM) そして、一瞬の浮遊感の後――君達は、穏やかな月明かりの照らす、賢者の庵の広間に立っていた。 (t13_yuu) 【悠】「――ッ、どうやら元通りになったみたいだな」傷の痛みもあり、少しふらついて (T08_ria) 【クレイル】「ん……そうね。 …けど、あたしも見たことの無いタイプの魔物だわ。 なんなのかしら…こいつ。 (んー…フィアもか。 あたしも、どっかで見たような気がしてならんのよね。 …気のせいかしらねえ)」 (T07_Jinny) 【ジニー】「とても、とても傍迷惑な話です」こめかみを指で押さえて (T10_Azuma) 【アズマ】「でもジニーさん強いんですね吃驚しちゃいました」 (Tsuku-GM) 【ブラン】「――驚いた、な。まさかここまでの力とは思わなかった」後ろから聞こえる、驚愕の声。そこには、カードを再び手にした、ブランが佇んでいる。 (T21_Fia) 【フィア】「クレイルでも見たことがない、か……病魔って感じは確かにしなかったけど。こんな魔物が封印されてるなんて――」ふう、と息を吐く。 (t13_yuu) 【悠】「だ、だから言ったろたいしたものだって」何故かこっちが慌ててわたわたとアズマに弁明 (T08_ria) 【リア】「さて、お兄さん、リアたちはお願いを聞いてあげたわよ?」 (T08_ria) ブランに向かい、微笑みながら…警戒は解かずに。 (t13_yuu) 【悠】「……で、お前はなんなんだ?」咳払いを一つして、ブランの方に向き直り (T07_Jinny) 【ジニー】「え、ええと。そんなに強い方でもありませんよ? 私より強い人も、ギルドにはいっぱい居るでしょうし」 (T10_Azuma) 【アズマ】「ふぇ?如何したんですか悠さん?」きょととして (Tsuku-GM) 【ブラン】「そうだな…君達は、確かに僕の願いを聞き届けてくれた。ならば、僕もそれに答えなくてはならないだろうな」苦笑しながら、リアの言葉に頷き (T21_Fia) 【フィア】「これで、倒したことになるの? 色々と、私たちも聞きたいことが貴方にあるみたいだし(ここまで強い攻撃魔法を持ったサモナーって…ギルドでも限られてると思うんだけど――やっぱり、アーヴィニとかね」リアの言葉に続いて、声を発する。心の中では、クレイルと対話を続け (Tsuku-GM) 【ブラン】「僕の知る限りのことでよければ、何なりと答えよう――最も、僕もそれほど多くの事を知っている訳ではないが」 (T08_ria) 【リア】「まずは悠の言うとおり、ちゃんと名乗って欲しいわね、リアたちのこと、よーく知ってるみたいなんですもの、ね?」 (T10_Azuma) 【アズマ】「でも此処に居るのはジニーさんですよ?・・・・ええっと・・・」 (Tsuku-GM) 【ブラン】「そうだな――名前、か」リアの言葉に、一度息を整え。咥えていた煙草の火を揉消して。言葉を紡ぐ (Tsuku-GM) 【アロンダイト】「僕は――アロンダイト・ブランド。名前くらいならば、聞いた事があるかもしれないな」 (T08_ria) 【クレイル】「…気配は完全に消えてる。 これで倒れてなきゃうそだろうけど…(…でも、アーヴィニよ? あの鉄面皮よ? …この穏やか系とは似ても似つかなくねえ?)」 と、フィアに言葉を返しつつ。 魔器としての警戒は解かない。 (T10_Azuma) 【アズマ】「…有名人?」知らないのでリアに聞いてみる (T08_ria) 【リア】「……ふうん、それで、ブラン、ね。 本当に、中々の有名人だったんだ?」 (Tsuku-GM) 【アロンダイト】「もう大丈夫だろう――コイツも、すでに力を失っている」と、手にしていた愚者のアルカナを、フィアに手渡します (T07_Jinny) 【ジニー】「どっかで聞いたことある気がするんですけれど……」済まなさそうに (T08_ria) 【リア】「妖精郷の剣を振るう放浪の剣士さんだったかしら、色々と、噂されている人みたいね?」 (T21_Fia) 【フィア】「アロンダイト・ブランド…妖精郷の剣士――? 名前を聞いたことだけはある、けど。その剣士がどうしてこんなところに?(いや、でも…私の記憶でサモナーのフェンリルって、アーヴィニしか思いつかないから…)」ブランとクレイルに返しつつ、アルカナを受け取り。 (t13_yuu) 【悠】「はー、そりゃまた……」 (T21_Fia) 【フィア】「このカードは…?」と、訝しげに返す (Tsuku-GM) 【アロンダイト】「まあ、知らぬというのであれば、それでも構わないさ」ジニーにそう笑いかけながら「そうだな、妖精郷には、もう長く戻っていないが…」リアの言葉に、少し昔を懐かしむように瞑目して (Tsuku-GM) 【アロンダイト】「それは…あの化物を封じていたモノだよ。アルカナ、と呼ばれるものらしいが」 (T21_Fia) アイテム鑑定してもオッケー?>GM (T08_ria) 【リア】「ふうん、このカードがご褒美、っていうことかしら、アロンダイトのお兄さん?」 (Tsuku-GM) どうぞー! (T21_Fia) フェイト3点突っ込み鑑定する (T21_Fia) 5ar+9 みんな、ここがつかいどきだ(おまえ (kuda-dice) T21_Fia -> 5D+9 = [3,5,6,4,4]<最大値出現数:1>+9 = 31 (t13_yuu) 【悠】「こういうのが、あと幾つもあるってわけか……」また増えた懸念に、いい加減うんざりといった感じで (Tsuku-GM) 【アロンダイト】「ご褒美、になるかどうかは分からないが……それを手にするかどうかは、君達の判断に委ねよう」 (Tsuku-GM) はい31なら分かりますね (T10_Azuma) 【アズマ】「アルカナ・・・うわー沢山居そうだ…ええっと…マイスナーナンバーまで無ければ良いけど」 (T10_Azuma) 打ちも鑑定しよう (T10_Azuma) フェイト3 (T10_Azuma) 5D6+3 (kuda-dice) T10_Azuma -> 5D6+3 = [4,1,4,3,2]+3 = 17 (Tsuku-GM) はいアズマくんは残念賞! (Tsuku-GM) で、このアルカナの鑑定結果ですが (Tsuku-GM)   (Tsuku-GM) 《【愚者】 the FOOL .》 (Tsuku-GM) 22存在する、大アルカナの始まりを表すカード (Tsuku-GM) ちなみに手に入れた場合、、レベル3のギルドスキルとして使用可能(予定) (Tsuku-GM) その効果は、セットアッププロセスで宣言し、先程と同じ効果を、2Rだけ持続させてくれます (T21_Fia) 敵味方問わずダメージ半減か (Tsuku-GM) そういう事です。テイルズのオールディバイドを思い浮かべてくれれば( (T21_Fia) …わかりやすいなぁ( (Tsuku-GM) まあ、アイテムとしての鑑定結果はそんなものです (Tsuku-GM) ただ、これには、まだ秘められた意味がありますが、そればかりは分からないようです (T08_ria) 【クレイル】「アルカナ、愚者、か。 正位置で自由を現し、逆位置で軽率やおちこぼれを暗示するカード、ね。」 フィアが鑑定する中、一緒に鑑定をしつつ。 (T21_Fia) 【フィア】「強い力を持った…魔法のアイテムみたいな感じがする――占いでこんなのを見た記憶が…」と、自分の知識を探って (Tsuku-GM) 【アロンダイト】「そういう事だ。僕が知っているのも、それと大差ない……ただ、このアルカナは賢者がその技術と知識の粋を集めて創りだしたもの。何かしら、まだ意味があるのだろう」 (T08_ria) 【クレイル】「こういうのを使った占いがあるのよ。 あたしゃ、武器なんでそういうのは信じてないけど、ね。」  【リア】「ふうん、じゃあ、同じようなのが後21枚あって…同じような化け物が21体居るのかしら。 うふふ、夢のあるお話ね。」 (T07_Jinny) 【ジニー】「あろんだいとあろんだいと……」ぶつぶつ呟きつつ フェイト3点エネミー識別(記憶を探るともいう (T10_Azuma) 【アズマ】「カードの方を作るのが目的だったのかな・・・それともさっきのを作るのが目的だったのかな?」 (t13_yuu) 【悠】「夢のあるどころの話じゃないぞ……まったく面倒ごとばかり増えて」 (T21_Fia) 【フィア】「病魔だけでも頭が痛いのに…これ以上敵の存在は…」はぁ、とため息をつく。月奈にどうやって報告しようかと (T07_Jinny) 5d6+10 (kuda-dice) T07_Jinny -> 5D6+10 = [1,1,2,2,4]+10 = 20 (T07_Jinny) 腐りまくり、届かず(。。 (T21_Fia) じゃ、ドロップはリア子に任せるのでうちも識別だだ (Tsuku-GM) 【アロンダイト】「そこまではまだ分からない……コレを、読み解けば。分かることもあるのだろうが」と、懐から取り出したのは――ジニーとアズマには分かる。切り取られていた、賢者の日記、最後の部分だね (T07_Jinny) 【ジニー】「あっ、それは……いけないんですよ。勝手に蔵書を破っちゃ」 (T10_Azuma) 【アズマ】「ふえ…えっと見せて下さい」 (Tsuku-GM) 【アロンダイト】「病魔、魔器…君達AAAが、とてつもない事態に巻き込まれているのは漠然とだが知っている。だから、選ぶと良い」 (Tsuku-GM) 【アロンダイト】「そのアルカナをそのまま受け取れば――君達は、恐らく否応無しに、他のアルカナと巡り合う事になるだろう」 (Tsuku-GM) 【アロンダイト】「始まりの『愚者』が目覚めたことで、恐らくいっせいに他のアルカナも封印から解き放たれただろう」 (T21_Fia) 【フィア】「私たちが受け取らなかった場合は?」愚者のカードを、その手に持ちつつ (Tsuku-GM) アズマに、破り取った紙を渡しながら、フィアの問いに答えるため、口を開く (Tsuku-GM) 【アロンダイト】「その時は、僕が全てのアルカナを回収し、また封印しなおす。正直、やりとげられるかも分からない大仕事になるだろうが、ね」 (T10_Azuma) 【アズマ】「あっありがとうございます……えっと…んー……」とその紙片を読もうとしながら (T08_ria) 【リア】「うふふ、お兄さん、たった一つ出会いうち覚悟だったのに、出来るのかしら?」 (T08_ria) 一つで相打ち覚悟、ね( (T21_Fia) その紙片、こっちで読むのは出来る? (T21_Fia) (あまったフェイト3点何処に入れようか悩んでる (Tsuku-GM) 【アロンダイト】「正直な話をすれば…無理、なのだろうな」リアの率直な問いに、苦笑いしながら (Tsuku-GM) ああ、紙片の内容は (T10_Azuma) 【アズマ】「自分で出来ない事は誰かに手伝ってもらって良いと思うんです…」 (Tsuku-GM) ヘブライ語を用いた、無駄に難解な暗号になっているので、読み解けません( (t13_yuu) 【悠】「はぁ――こっちの答えは決まってるんだろ、もう」溜息をつき、フィアに促すような目線を向けて (T21_Fia) 【フィア】「私は、皆次第と答えるわ。私の一存だけで勝手に決めるわけには行かないしね」苦笑し、アロンダイトへ言葉を返す (T10_Azuma) 【アズマ】「しってる言葉じゃない…御免なさい読めません……」はふとため息を付き (Tsuku-GM) 【アロンダイト】「その言葉、どうやら未知の言語というのみでなく、暗号を用いられているらしい……言語学者の言によれば、だがね」 (T08_ria) 【リア】「リアは構わないわよ。 面白そうじゃない。 ピエロみたいな魔物とか、中々異形的で興味がそそられるもの。」 フィアの言葉に、何時もの調子で答え。 (T21_Fia) 【フィア】「それで、みんなはどうする? 病魔の上に、さらに抱えることになるけど(…まぁ、私の答えは決まってるのだけど――」皆に、答えを貰うために。自分の心の中では、どうするかを決めて (T07_Jinny) 【ジニー】「時間、かかりそうですね……」 (T07_Jinny) はふと、溜息をつく (T08_ria) 【クレイル】(律儀だね、フィアは。 …ま、従うけれど。 それに、ほうっておいていい類でもなさそうだわ。) (Tsuku-GM) 【アロンダイト】「…それと、これは杞憂であって欲しいのだが」と、言葉を一端きり「そのアルカナが、特異な力を持っているのは理解してると思う…問題は、その力を、どこかの組織などが手にして、利用するかもしれない、というものある」 (T07_Jinny) 【ジニー】「報酬の出る依頼でもないですから。まず、上に掛け合う必要があると思いますけどね。私たちが利用する、とは考えないんですか?」 (t13_yuu) 【悠】「……庭園、か」アロンダイトの言葉に、ぽつりと呟き (T10_Azuma) 【アズマ】「えっとあの個人的な意見なら…関わっちゃいましたから関わらない所で終っちゃうより関わって後悔したほうが楽ですよきっと…」 (T21_Fia) 【フィア】「…ジニーも言ってるけど、私たちが利用するとは? それに、庭園…なら、可能性はあるわね」悠と、ジニーの言葉を受け。アロンダイトへと返す (Tsuku-GM) 【アロンダイト】「突然の願いを聞き入れて、しかも見知らぬ男に背を任せて戦う……そんな君たちが、それを利用して、悪事でも働こうというのかな?」 (Tsuku-GM) そう言って、笑い。真っ直ぐな眼差しで君達を見据えて「僕はこれでも、自分の人を見る眼には、多少なりとも自信を持っている心算だよ」 (T21_Fia) 【フィア】「随分と高く買われてるね――悠、リア、アズマの答えは決まってるし…私もね。ジニー、それで構わない?」ふぅ、と軽く息を吐いて…穏やかな表情で (t13_yuu) 【悠】「そこまで高く見られちゃ、断るわけにもいかないってもんだよな……」照れくさそうに髪をかき上げ、尻尾が嬉しそうに揺れて (Tsuku-GM) 【アロンダイト】「――さて、いつ誰が見回りに来るかも分からない――性急だが、返答を、聞かせてもらえるかな?」 (T21_Fia) 【フィア】「(クレイル、また厄介事増やしちゃうけど――力、貸してね? 病魔も、アルカナも――何とかしなきゃ行けないのは一緒だし)」 (T08_ria) 【クレイル】(…ん、何処へまでも。 フィアが望む限り、あたしは力を与える。 最初から最後まで、変わらないわよ。) (T07_Jinny) 【ジニー】「どうせ雇われの身ですもの。それに、放っておいて改善するものでもなさそうですしね」と、消極的に頷いて (T21_Fia) 【フィア】「返答は、決まったわね。アルカナは私たちで預かる――これでいい? アロンダイトさん」カードをもう一度手に収め (Tsuku-GM) 【アロンダイト】「――そうか、ならばそのアルカナは、君達に預けよう。そして、巻き込んだ形になってしまって、申し訳ない」と、君達に頭を下げて (T21_Fia) 【フィア】「(ありがとう、クレイル。これからも…全てが終わるまでは少なくとも。一緒かな)」 (T21_Fia) 【フィア】「…それじゃあ、一つだけ。貴方と連絡を取る手段は無いの? このアルカナに関しては…貴方と連絡を取れた方がいいと思うのだけど」 (T08_ria) 【リア】「そうね、どこかで一人相打ち、なんて事になっていたら、リアたちも困ってしまうもの。」 (Tsuku-GM) 【アロンダイト】「そうだな――ならば、これを持っていくと良い」少し思案して、フィアに何かの、蒼い水晶のようなものを手渡します (T21_Fia) 【フィア】「これで連絡を取れるんだね。この水晶は、私たちのギルドマスターへ預ける。構わない?」 (Tsuku-GM) 【アロンダイト】「その水晶は、2組で一対となっている。聞きたい事があればそれで僕を呼ぶと良い」フィアの言葉に頷きながら (T10_Azuma) 【アズマ】「通信装置ですか・・・AAAにも有りましたね」 (Tsuku-GM) 訂正、二つで一対、です (T21_Fia) 【フィア】「わかった、みんな。何か質問とかは? そろそろこの庵からは離れた方がいいみたいだし――宿に戻っておかないとね」 (Tsuku-GM) 【アロンダイト】「それは妖精郷の技術によって生み出されたものだがね――さあ、今宵の会合も、そろそろお開きとしようか」 (t13_yuu) 【悠】「賛成だな、温泉にも入り直したいし」 (T08_ria) 【リア】「それじゃあ、アロンダイトのお兄さん、今夜の舞踏会は中々楽しかったわ。 次の舞踏会も、期待させてもらうわね。」 あくまでも無邪気に、そう告げる。 微笑んだまま。 (T10_Azuma) 【アズマ】「そうですねー人が来る前に帰りましょうか」 (T07_Jinny) 【ジニー】「今は、情報が一気に出てきましたから。一回飲み込んでからの方がいいと思います。とりあえずは、戻るのに賛成という事で」 (T21_Fia) 【フィア】「また月奈が頭抱えそう――けど、引き受けちゃったものはやるしかないか」空を見上げて、小さく呟き (Tsuku-GM) 【アロンダイト】「はは、一度、事情説明の為にも、君達のギルドには足を運ぼうと思っている――では、また何れ会おう」 (Tsuku-GM) そう言い残し、妖精騎士は去っていく (Tsuku-GM) 後に残された君達もまた、疲れた身体を引き摺って、宿へと帰還し。 (Tsuku-GM) そのまま、泥のような深い眠りへと落ちていった。 (Tsuku-GM)   (Tsuku-GM)   (Tsuku-GM)   (Tsuku-GM) ■エンディング (Tsuku-GM) そして、その後はいたって普通に2日間の温泉旅行を過ごし、ギルドへと帰還した君達。 (Tsuku-GM) さっさと帰っておきたかったところだが、日程が終わるまでは馬車が出なかったのだから仕方がない。 (Tsuku-GM) そんなこんなで、ギルドマスターである月奈に、簡単ではあるが、事の仔細を報告に訪れた (Tsuku-GM) (RPごーごー) (Tsuku-GM)   (T08_ria) 【リア】「ただいま、月奈。 色々お土産を買ってきてあげたけれど、まずはその前にもっと凄いお土産があるの、ね、フィア?」 (t13_yuu) 【悠】「向こうでも色々あったからな」 (T21_Fia) 【フィア】「……あんまり慰労の温泉旅行にはならなかったわ、月奈。新しい問題が出てきたからね」預かったアルカナ、預かった蒼い水晶を月奈の机に置いて… (Tsuku-GM) 【月奈】「お帰りなさい。温泉旅行はどうでした?福引の景品の割には中々のものだったと―――これ、は?」にこやかに言い掛けたところで、リアの、フィアの言葉に目を丸くし。机に置かれたアルカナと水晶を手にとって (T10_Azuma) 【アズマ】「えっと…カードの方は異世界から来た人の遺産というか…」 (T21_Fia) 【フィア】「後で報告書は出す。掻い摘んで説明するわ、今は――」というわけで、事情説明 (T07_Jinny) 【ジニー】「その問題の種と、関係者と話せる道具、ですね」 (Tsuku-GM) 【月奈】「――成る程、事情は分かりました。アルカナ、ですか……ただでさえ難解な問題を抱え込んでいる所に、重荷の追加、ですか」つくづく、大事と縁があるものだと苦笑いしながら (T08_ria) 【リア】「ね、凄いお土産でしょう?」 そんな月奈の様子を楽しそうに眺めて (Tsuku-GM) 【月奈】「異世界から訪れた、異邦の賢者の遺産――何にしても、アロンダイト氏とは一度、きちんと話し合う必要がありますね……ええ、とびっきりのお土産ですね」ふぅ、と溜息を付きながら、リアに返事を返して。 (t13_yuu) 【悠】「でも、安請け負いした積もりはないからな。ちゃんとボクらなりに考えて……なあ?」リアとかフィアを、助けを求めるように見て (T10_Azuma) 【アズマ】「月奈さん大変ですけど頑張って下さいね、ちゃんとお手伝いしますから」 (T21_Fia) 【フィア】「最終的に判断を下したのは私だから、責めるべきなら私だけれどね。皆で考えて出した結論なのは事実よ」 (Tsuku-GM) 【月奈】「ええ、あまり大事過ぎると、ルヴィに知られたら何を言われるか分かったものではありませんが……聞いた限りでは、他のアルカナを捨て置くことも出来ません。ですから、私は皆さんの判断が正しいものであったと思っていますよ」 (Tsuku-GM) 【月奈】「責めはしません。むしろ、慰安旅行中だったと言うのにお疲れ様でしたね……あまり休んだ気はしなかったかも知れませんが」と、フィアに微苦笑と共に返事をして (Tsuku-GM) 【月奈】「ともあれ、詳しい経緯に関しては、後ほど報告書として提出してください。今日の所は、ゆっくりと休んでくれて構いませんから」 (Tsuku-GM) そう言って、君達に、お疲れ様でしたね、と。労いの言葉をかけて。 (T21_Fia) 【フィア】「ああ、後…これがギルドの皆へのお土産。これが月奈へのお土産、みんなへ配っておいてね」と言いつつ、袋から何やら色々がさごそと取り出しながら (T08_ria) 【リア】「ええ、そうするわ。 月奈、ものは相談だけれど、ヴェスティアも活動拠点として転送装置の設置を要求するわ。 後これ、月奈の好きそうなのかってきたから、部屋であけてね。」 (t13_yuu) 【悠】「温泉もあるし、いい街だぞ、うん」リアの提案を後押しし、うんうんと頷いて (T10_Azuma) 【アズマ】「あっこれ温泉で買った地酒です、大人の人で飲んでくださいね」 (Tsuku-GM) 【月奈】「お土産まで…気を使わせてしまってすみませんね」フィアやアズマからそれらを受け取り「ええ、アルカナのことに関わる以上、ヴェスティアにも設置しておいた方がいいでしょうしね」 (Tsuku-GM)   (Tsuku-GM) こうして、AAA初の温泉旅行は、とんでもない厄介ごとを新たに抱え込んで、終わりを告げた。 (Tsuku-GM) ――異邦の賢者が生み出した、アルカナ。まだ、それは21枚が、エリンディルの地に封じられていると言う。 (Tsuku-GM) それらの対処に、月奈はまた、頭を悩ませることになり―― (Tsuku-GM) その後、自室で温泉郷戦士の人形に、ハートを撃ち抜かれたりもしたが (Tsuku-GM) それはまた、別の話である (Tsuku-GM)   (Tsuku-GM)   (Tsuku-GM)   (Tsuku-GM) ■アフタープレイ (Tsuku-GM) お疲れ様(めごしゃ【アロンダイト】はっはっは、いや、皆お疲れ様だったね (Tsuku-GM) 【アロンダイト】さて、時間も時間だし、チャキチャキと進行しようじゃないか (Tsuku-GM)   (T08_ria) おつかれさまでしたのさー! (Tsuku-GM) エネミー点:20 (Tsuku-GM) ミッション点:50 (Tsuku-GM) 最後まで参加した根性に:1点 (Tsuku-GM) 妖精騎士アロンダイト=ブランドと敵対しなかった:10点 (Tsuku-GM) 《愚者》のアルカナを入手した:10点 (Tsuku-GM) 合計:91点+フェイト(使いきりでOK)+互選 (T21_Fia) 最後まで参加したは (T21_Fia) 5点だぜ( (Tsuku-GM) 【アンちゃん】おっと、ならば訂正を入れておこう(きゅっきゅっきゅー (t13_yuu) 95点+、ね(何) (Tsuku-GM) 【アンちゃん】合計95点+でお願いしようか。さて、では互選だ (Tsuku-GM) 【アンちゃん】行動値順におねがいしよう、では (Tsuku-GM)   (Tsuku-GM) フィア (T21_Fia) 悠    :読書家と言いつつ、難しい本は即寝のゆー。読書家ー?(つんつん (T21_Fia)       戦闘になるとやっぱり凛々しい悠。かっこよかったよー。 (T21_Fia) リア   :なんと言うか、意見が合う合う。何でだろうね(は (T21_Fia)       凄い馬車馬具合。悠といいコンビでしたよ、ええ。 (T21_Fia) アズマ  :弄られ王子ばんざーい。アーヴィニへのらぶっぷりが素敵過ぎです(何 (T21_Fia)       本当に現代日本人だったのか、と今更ながら思ったですよ。 (T21_Fia) アーヴィニ:いつもと全然違う一面を見れて満足しました(は (T21_Fia)       穏やか系アーヴィニ、お疲れ様ですっ。普段とのギャップが凄いよね。 (T21_Fia)   (T21_Fia) GM   :楽しかったです、お疲れ様でしたー。 (T21_Fia)       時間は誰もが直面する壁です。少しずつ頑張っていきましょうぜ。 (T21_Fia)   (T21_Fia) ALL  :戦闘後〜ED前、最後の方他のPCの発言余地を奪っていたかもです。 (T21_Fia)       申し訳ない(ぱたり (T21_Fia)   (T21_Fia) 以上です (Tsuku-GM) 【アンちゃん】ふむ、GMには僕から後で言い聞かせておこう。お疲れ様、だな (Tsuku-GM)   (Tsuku-GM) 悠 (t13_yuu) フィア:「なんか、引率の先生みたいだったな、すごく。浴衣は誰と着るんだか……」 (t13_yuu) リア:「いつかトランプ負かす、あといぢわるさせない。そして相変わらずこき使ってくれたなこいつ(何)」 (t13_yuu) アーヴ…ジニー:「な、なんだか大変だったな、今回は。でもいい思い出になったんじゃないか?」 (t13_yuu) アズマ王子:「ちょっと男らしいとこ見せたな、このっ。でも頼りなく感じるのは変わらない……(何)」 (t13_yuu) GM:いやー面白かった、温泉のほほんかと思ったらガチバトルで。でもこれで温泉行き放題ですね(何) (t13_yuu) 以上っ (Tsuku-GM) 【アンちゃん】ははは、このGMが素直に温泉など入らせるわけがないではないか(爽やかな笑顔 (Tsuku-GM)   (Tsuku-GM) アズマ (T10_Azuma) っと後二人ー (Tsuku-GM)   (Tsuku-GM) リア (T08_ria) フィア:ギルドマスター代行、お疲れ様。  (T08_ria)     普段色々と物静かにしてるけれど、見てるところは見てるのね。 (T08_ria)     なんだかんだいって、旅行を楽しんでいた一人だと思うわ。 (T08_ria)     ペアルックなんか買っちゃって、全くもう。 妬けちゃうわね? (T08_ria)     それに、魔器とも上手くいっている感じ、こっちも妬けちゃうかしら? (T08_ria)   (T08_ria) アーヴィニ:うふふ、久しぶりに仮面を外した姿を見た気がするわ。 (T08_ria)       あの仮面も中々格好いいけれど、リアはこっちのアーヴィニのほうが好きよ? (T08_ria)       今日は、仮面がない分、キャラの内面設定がよく出ていて面白かったわ。 (T08_ria)   (T08_ria) 悠:玩具。 以上。  …うふふ、うそうそ、冗談よ。 (T08_ria)   でも、打てば反応が響くので、いぢめがいがあるのよ、悠ってば。 (T08_ria)   だけど、いざ戦いになれば凄く頼りになるのよね。 これからもよろしくね? (T08_ria)   (T08_ria) アズマ:もう、アズマってば、若いんだから。 見ててやきもきしちゃうわ。 (T08_ria)     それが面白いんだけれど。 (T08_ria)     今日はいつもに比べていぢられ度数が低かったわね。 (T08_ria)     その分、自分からどつぼにはまっていってくれてとっても良かったわ。 (T08_ria)     良ければ、今度ジニーとの一日、セッティングしてあげましょうか?(にやにや (T08_ria)   (T08_ria) GM:新たな敵、アルカナの登場。  (T08_ria)    エリンディル漫遊記に新たな1エッセンスが加えられました。 めでたや。 (T08_ria)    まさかアロンダイト・ブランドだとは思わなかったなっ (T08_ria)    あと、後日温泉&旅館部分の描写を求めます(  (T08_ria)    旅館『叢雲』って事はおかみは勿論あの人ですよね( (T08_ria)    なんにせよ、初GMお疲れ様でしたー。 楽しかったのですよー。 (T08_ria)   (T08_ria) 以上ー (T08_ria)   (T08_ria)   (Tsuku-GM) 【アンちゃん】いや、君もなかなかの小悪魔ぶりだったな。あまりアズマ君をおちょくらないように (Tsuku-GM)   (Tsuku-GM) ジニー (T07_Jinny) リアさん  色々な発言に対応していて、有り難いなぁと思いました。うさびーむ以外は( (T07_Jinny) アズマさん アクセサリ、ありがとうございました。とは言え、着けるわけにもいかないんですけどね (T07_Jinny) 悠さん   色々、気に掛けてくれたようでありがとう。東方関連とあって、おみやげ物やさんではのびのびしていましたね (T07_Jinny) フィアさん ギルドマスター代行、お疲れ様でした。でも、なんか終盤、誰かに見られてたような気がするんですけど…… (T07_Jinny) GMさん  真っ当に相手してたら、全攻撃インタラかガデとかいう恐ろしい事態に( (T07_Jinny)       時間管理は、体得していくものですから。始めのうちは、あまり気にせずに〜 (T07_Jinny)       中身がなくなっても仕方ないですし。 (T07_Jinny) 以上、各1票です。 (Tsuku-GM) 【アンちゃん】意外な素顔、というやつか。仮面を外すと美少女なのもお約束だな、うむ (Tsuku-GM)   (Tsuku-GM) 翻ってアズマ (T10_Azuma) フィア:あ…色々と気を使ってもらってありがとうございました…次から自分でもちゃんと気をつけます (T10_Azuma) ジニー:えっとあの、そのリアさんや悠さんと知り合いだなんて知らなかったから…あうーあうー…… (T10_Azuma) リア:ウサビーム…暫くの間は忘れれそうに無い光景でした…えーとえーとよろしく(何 (T10_Azuma) 悠:温泉が東方っぽかったのでの生き生きしてました…畳みは良いですね畳は(ぐっ (T10_Azuma) いじょー (Tsuku-GM) 【アンちゃん】良識人とは何時の時代も苦労するものだ……めげずに頑張りたまえ、青少年(肩ぽむ (Tsuku-GM)   (Tsuku-GM)   (Tsuku-GM) 【アンちゃん】では報酬だが。このアロンダイト・ブランドのお詫び金として、各々に8000Gずつを進呈しよう。 (t13_yuu) ふとっぱらー (Tsuku-GM) 【アンちゃん】そして、MMPだが (Tsuku-GM)   (Tsuku-GM) 1:コネクション:《妖精騎士》アロンダイト・ブランド (Tsuku-GM) 2:コネクション:柳乃月奈 (Tsuku-GM) 3:情報:破かれた賢者の日記 (Tsuku-GM) 【アンちゃん】以上三つになる。ああ、これ以外で欲しい場合は申告を。各々が買った土産に関しては、記述してもしなくても構わない (T08_ria) 7d6 どろっぷだーいっすっ (kuda-dice) T08_ria -> 7D6 = [3,3,2,2,2,1,1] = 14 (T21_Fia) これはひどい( (t13_yuu) これは ひどい (Tsuku-GM) 【アンちゃん】ちなみに、お土産はそれ自体、買ったものは固定MMPとしてくれれば構わない (T08_ria) ちょうごめん( (T21_Fia) 固定MMPか、なら浴衣と饅頭だけ記録させてもらおう (T08_ria) やっぱ前回で運命力使い果たしてたみたいだ( (Tsuku-GM) 【アンちゃん】14か……まあ、とりあえず。それだと【欠けた杖の破片:G】だな… (T10_Azuma) (なでなで (T08_ria) つまり、報酬が8200Gになった! (T07_Jinny) (なでこ (Tsuku-GM) 【アンちゃん】そうなるな、では最後の報告は (Tsuku-GM) 【キャラ名】【総獲得経験点】【ギルド提供点】【キャラ獲得経験点】【お金】【MMP】 (Tsuku-GM) 【アンちゃん】この形式でお願いしよう (Tsuku-GM)   (t13_yuu) 【如月悠】【合計点:104点】【上納点:10点】【獲得点:94点】【報酬:8200G】【MMP:コネ:《妖精騎士》アロンダイト=ブランド】 (T21_Fia) 【フィア】【総獲得:109】【提供:12】【獲得:97】【お金:8200G】【MMP:「コネ:アロンダイト」】 (T08_ria) 【リア=リーズメイル】【総獲得:105】【上納点:11】【獲得点:94】【報酬:8200G】【MMP:コネクション:アロンダイト・ブランド】 (T07_Jinny) 【アーヴィニ】【総獲得経験点:104】【ギルド提供点:12】【キャラ獲得経験点:92】【お金:8200】【MMP:情報:破かれた賢者の日記】 (T08_ria) まちがった( (T08_ria) 【リア=リーズメイル】【総獲得:109】【上納点:11】【獲得点:98】【報酬:8200G】【MMP:コネクション:アロンダイト・ブランド】 (t13_yuu) あ、GM (Tsuku-GM) 【アンちゃん】ふむ、何かな? (t13_yuu) MMPを温泉入浴券に変更できますかっ(何) (Tsuku-GM) 【アンちゃん】……構わないが(笑) (t13_yuu) 【ゆー】「わーい」(何) (T10_Azuma) 【アズマ】【総獲得経験点:103】【ギルド提供点:11】【キャラ獲得経験点:92】【お金:8200】【MMP:情報:破かれた賢者の日記】 (Tsuku-GM) 【アンちゃん】では、修正したものを提示してくれたまえ (t13_yuu) 【如月悠】【合計点:104点】【上納点:10点】【獲得点:94点】【報酬:8200G】【MMP:温泉入浴券】 (Tsuku-GM) 【アンちゃん】よし、ではこれで全員だな。GMは109+12の121経験点、並びに8200G、でよかったかな (Tsuku-GM) 【アンちゃん】大幅な時間超過、誠に申し訳ない。何はともあれ、これにて終了、となる。お疲れ様でした (T08_ria) おつかれさまでしたー! (T08_ria) なんというアンちゃん、これは流行る (T21_Fia) お疲れ様でしたー (Tsuku-GM) (もそ、と復活。アンちゃんを追っ払い) (t13_yuu) おつかれさまでしたー、楽しかったわー (T08_ria) つくよみさんが戻ってきた( (Tsuku-GM) あー、ちなみに、アロンダイト氏と月奈氏との会談は、また日があったら行いたいとおもいます( *nickt13_yuu→hissy (hissy)ろうげがんば( (T08_ria) 月奈の中の人はあたしか、了解、引き受けよう( (Tsuku-GM) MMPで日記を取得した方も。進行によって読み解ける部分が増えていくので。 (T07_Jinny) お疲れ様でした〜 (Tsuku-GM) ある程度まとまったら、何らかの形で情報をお渡ししますー