【RL_朱乃】
 
【RL_朱乃】
 
【RL_朱乃】
 
【RL_朱乃】
森の中で眠る姫君の物語
【RL_朱乃】
それは災厄以前からある物語――
【RL_朱乃】
 
【RL_朱乃】
しかし、この災厄の街ではそれが現実のものとなった……
【RL_朱乃】
 
【RL_朱乃】
 
【RL_朱乃】
トーキョーN◎VA The Detonation
【RL_朱乃】
「Sleeping Beauty」
【RL_朱乃】
 
【RL_朱乃】
かくて、王子により目覚めの運命へと誘われていく
【RL_朱乃】
 
【RL_朱乃】
 
【RL_朱乃】
ハンドアウト
【RL_朱乃】
 
【RL_朱乃】
PC1:推奨スタイルなし
【RL_朱乃】
君の傍らには眠り続ける相棒がいる
【RL_朱乃】
目覚める気配もなく昏々と……
【RL_朱乃】
数日前までは確かに元気だった
【RL_朱乃】
君は相棒を目覚めさせるため原因を探ることにした
【RL_朱乃】
 
【RL_朱乃】
 
【RL_朱乃】
PC2:タタラ
【RL_朱乃】
君は今、非常に多忙を極めている
【RL_朱乃】
どうやら、最近N◎VAのあちこちで眠り続けたまま起きてこないという症状の患者がいる
【RL_朱乃】
君も何人かそういう患者を診る事になった
【RL_朱乃】
だが…どうやら、これは普通の病気ではないらしいということが分かるだけだった
【RL_朱乃】
 
【RL_朱乃】
 
【RL_朱乃】
 
【涼】
美門涼 カゲ ハイランダー◎ アヤカシ●
【涼】
「俺にうかつに触れる奴は…怪我しますよ」
【涼】
銀髪の長髪に黒メッシュが入った青年。普段は髪を三つ編みおさげにしている。
【涼】
普段はホストクラブ“麗”でホストを務めつつ、場合によってはバウンサーもどきも勤めている。新人である彼は先輩に命じられるままに働いている
【涼】
元々は美門一族に連なるものだったのだが、とある事件で失策を犯したのをきっかけに距離をおくようになった。本来なら問題となるところなのだが、異形の力に目覚めた彼に表立て批判するものはいない。
【涼】
中の人は”さて、今回はバリバリ成長するぞ”0cpです
【涼】
以上
【涼】
 
【涼】
 
【涼】
 
【雪人】
雪人 タタラ フェイト◎ カリスマ●
【雪人】
一目見ただけで何もかもを見通す探偵。
【雪人】
普段はウェットシティに事務所を構えている。
【雪人】
その眼力は何よりも鋭く、冷たい。
【雪人】
そして、彼の言葉は相手の臓腑をたやすくえぐる。
【雪人】
アルビノなので普段はミラーシェードをかけて目を保護している。
【雪人】
しかし、ミラーシェードを外した顔は誰もが振り返る美形であるという。
【雪人】
中の人は"相手が泣きながら「〈心理〉を取得します」って言うのをニヤニヤと待っている"rapunzel です。
【RL_朱乃】
 
【RL_朱乃】
 
【RL_朱乃】
 
【RL_朱乃】
RLは“わくわくしている”朱乃です
【RL_朱乃】
 
【RL_朱乃】
 
【RL_朱乃】
 
【RL_朱乃】
OP1:涼
【RL_朱乃】
場所:涼の自宅
【RL_朱乃】
 
【涼】
「…光」(力なく、光の顔を覗く
【RL_朱乃】
数日前から、昏々と眠り続けている。反応もなく、少し穏やかな寝顔に見えるが…それでも体は徐々に衰弱を始めている
【涼】
「一体どうしたんだ…何時ものように……語りかけてくれよ」<光の看病疲れでやつれ
【RL_朱乃】
その言葉に返される言葉もなく、部屋は静寂に包まれている
【RL_朱乃】
そして…眠り続けているので医者に見せたところ、原因不明、としか返答はなかった。
【涼】
「まだ…大丈夫だな」軽く溜息をついて、光の呼吸を確かめる
【RL_朱乃】
呼吸をしているのを示すように胸が静かに上下している
【涼】
「じっとしているのも…性に合わないし…」(傍に投げてあるジャケットを羽織って
【涼】
「お前の眼を覚ましてくれる奴を見つけてくるから…」
【涼】
「だから…少しだけ辛抱してくれよ、光」薄く笑って光の唇に自分の唇を重ねる
【涼】
「こんな…まがい物の王子のキスでなくて…な」
【涼】
「待っていろよ…光」
【涼】
ドアが静かに閉められる
【RL_朱乃】
 
【RL_朱乃】
 
【RL_朱乃】
 
【RL_朱乃】
OP2:雪人
【RL_朱乃】
場所:ラルフ医院
【RL_朱乃】
 
【RL_朱乃】
君は今、非常に多忙を極めていた。
【RL_朱乃】
君の腕を見込まれて協力をして欲しいとの依頼があってきたのだが…いつものような怪我人だけではない患者が何人もいる。
【雪人】
ペルソナをタタラに。心理学や精神病理学の立場から、真面目に診察しています。
【RL_朱乃】
【タタラ】「あ…雪人さん。301号室の患者さんの様子は堂でしたか?」
【雪人】
「……ダメだ。眠り姫達は目覚めない」 歯がゆそうに。
【雪人】
「王子様のキスで目覚めれば、容易いのだが、な」
【RL_朱乃】
【タタラ】「そうですか……。何か、原因らしきものは……どうでしょう?」
【RL_朱乃】
【タタラ】「そうですね……。眠り姫を目覚めさせることが出来る、王子様がいれば」(溜息)
【雪人】
「原因すらも不明だ。ここまで酷いのは流石に初見だ」
【RL_朱乃】
【タタラ】「貴方ですら…分からないですか。本当に少しでも良いから、何か分かれば良いのに……」(ギリリッと)
【雪人】
「わかるのは……(タタラの顔を覗き込んで)……君が綺麗な目をしていることぐらいだ」
【RL_朱乃】
【タタラ】「……な、な、何を言うんですか!?」(覗き込まれて慌てて視線をそらす)
【RL_朱乃】
【タタラ】「そ、それよりも…患者さん達を助けないと。このままじゃ…お姫様たちは少しずつ衰弱していってしまいますから…」
【雪人】
「……そうだな。もう一度見てみるか……何かわかるかもしれない」
【雪人】
というわけで301号室に行きます
【RL_朱乃】
 
【RL_朱乃】
 
【RL_朱乃】
 
【RL_朱乃】
リサーチ1:涼
【涼】
「チッ…だがどうすればいいか」
【涼】
とりあえず、ポケットロンで知り合いに聞いてみようとする
【RL_朱乃】
〈社会:N◎VA、テクノロジー〉で10あれば、患者が居るかどうかは分かります
【RL_朱乃】
ストリートでも可能。
【涼】
その時〈過去よりの使者〉L3+5。[報酬点]2
【RL_朱乃】
了解です。
【涼】
「んっ?」<ポケットロンのバイブが反応する
【涼】
「もしもし…お前は?」
【涼】
「…なッ!それは本当なのか!」
【涼】
「判った…恩にきる」
【涼】
という事で雪人のいる病院に向かいます(笑)
【RL_朱乃】
今、ラルフ医院が一番そういう患者を多く抱えていることも分かります〜
【RL_朱乃】
うぃ(笑)
【涼】
「…ここか」
【RL_朱乃】
 
【RL_朱乃】
 
【RL_朱乃】
 
【RL_朱乃】
舞台裏:雪人
【RL_朱乃】
 
【雪人】
一応現段階でわかっていることだけでもPL的に知りたいのです。 〈知覚〉+〈シャープアイ〉+〈究極鑑定〉  〈シャーロックホームズ〉はわざと組み合わせません。
【RL_朱乃】
では、現段階で分かっていること。
【RL_朱乃】
患者について、ですね? でしたら16までお願いします
【雪人】
判定、ダイヤの6、  7+4+6=17
【RL_朱乃】
患者について
【RL_朱乃】
 
【RL_朱乃】
男女を問わないが患者の年齢は10代後半から20代半ばまでが多い
【RL_朱乃】
外傷やその他現在の医療で考えうる限りの原因となるものはなくただ眠り続けているだけ
【RL_朱乃】
そして、徐々に体が衰弱を始めていてこのまま法手置くとほぼ確実に命がなくなるだろう
【RL_朱乃】
患者にはウェットは殆ど居らず、とあるビデオプログラムを見たものばかりだ
【RL_朱乃】
 
【RL_朱乃】
以上
【RL_朱乃】
 
【RL_朱乃】
 
【RL_朱乃】
 
【RL_朱乃】
リサーチ2:雪人
【RL_朱乃】
場所:301号室
【RL_朱乃】
 
【雪人】
(患者の年齢分布的に夕は大丈夫そうだが……光は大丈夫だろうか……) 301号室に入りながら黙考中
【雪人】
さて301号室の患者の様子はどんなもんでしょうか?
【涼】
<過去よりの使者>P9+3=12 判定だけしておく
【RL_朱乃】
その病室に居るのは15、6の少女。他の患者と同じようにただ静かに眠り続けている
【雪人】
患者の名前は決まってますか?(っていうイヤな聞き方)
【RL_朱乃】
決まってない(笑)
【雪人】
OK エキストラですね?(笑)
【RL_朱乃】
うぃ(笑)
【雪人】
「そういえば、何かのビデオを見た者が多いというデータがあったな……」 少女の頬に、軽く手をあてて。動作に特に意味は無いです。絵的。
【雪人】
ここで、シャーロックホームズで推理します。 <知覚>+<シャープアイ>+<シャーロックホームズ>
【RL_朱乃】
ビデオについては15にて
【雪人】
理性の8。 6+4+8=18
【RL_朱乃】
ビデオについて
【RL_朱乃】
 
【RL_朱乃】
千早から出されているビデオプログラム
【RL_朱乃】
映像事態は特に変哲もないものだ
【RL_朱乃】
ただ、そのビデオには何か不思議なものを感じ
【RL_朱乃】
ただ、そのビデオには何か不思議なものを感じる人も居る
【RL_朱乃】
そのビデオは春日部晶というニューロが殆ど一人でプログラムを組んだものだ
【RL_朱乃】
 
【RL_朱乃】
以上
【雪人】
セクレタリを取り出して、春日部晶について調査しようとしたところで来訪者の予感
【涼】
「ここに患者がいると聞いたんだが…」<ぶしつけにドアを開いて
【涼】
「あっ……てめえか】(苦虫を噛み潰した様に
【雪人】
「……誰だお前は」 憮然としたように
【涼】
「さすが色男だけあって、忘れるのも早いな…光の兄貴だ」
【雪人】
〈知覚〉+〈心理〉+〈シャープアイ〉+〈究極鑑定〉+〈シャーロックホームズ〉 クラブのA札 達成値21と言って涼の制御値ぶち抜くと宣言
【RL_朱乃】
りょ、了解(笑)
【涼】
今は隙だらけだから問題ない(笑)
【雪人】
「……お前が噂の"お兄ちゃん"か」
【涼】
とりえずP5だけ捨てておく(笑)
【涼】
「あぁ…その兄貴だよ」(靴を鳴らし
【雪人】
「なんのようだ?」 ミラーシェード越しでもわかる、凄い殺気です。
【涼】
「この少女も…なのか」(幸せそうに眠る少女を見て
【涼】
〈シャーロックホームズ〉で抜かれた以上、大体状況は伝わったと言い張る(笑)
【雪人】
「お前の口ぶりは"光"も同じ症状だと言わんばかりだ」  あえてそこを口に出させたい感じで(笑)
【涼】
「…ここで話す事では無いだろう…病人の前ではな」
【雪人】
「……いいだろう。表へ出ろ」
【涼】
「…あぁ」
【RL_朱乃】
 
【RL_朱乃】
 
【RL_朱乃】
 
【RL_朱乃】
舞台裏:なし
【RL_朱乃】
 
【RL_朱乃】
 
【RL_朱乃】
 
【RL_朱乃】
リサーチ3:涼
【RL_朱乃】
場所:病院の表?
【RL_朱乃】
 
【涼】
「…察しは着いているようだな」
【雪人】
雪人はいきなり涼の胸ぐら掴みます
【雪人】
「光が倒れてからの時間はどれぐらいだ。言ってみろ」
【涼】
「…3日だ」
【涼】
「タタラの目で見て…。光の容態はどうなんだ」
【雪人】
「(答えずに)ビデオ、と聞いて心当たりはあるか」 ぐい、と顔を近づけて。胸ぐら掴んだまま。
【涼】
「ビデオ…いや、知らん」
【涼】
ここで〈コネ:美門光〉M10+8=18
【涼】
心当たりはあるかな
【涼】
「…待てよ、そういえば…倒れる前」<ぽつりと
【RL_朱乃】
ありますね。光が家に遊びに来た日に何かデータクリスを持ってきてましたよ〜
【RL_朱乃】
待ってる間の暇つぶし用にって
【涼】
「それが在れば、助かるというのか。なぁ」(雪人の胸倉を掴んで
【雪人】
雪人はそこでミラーシェードを外す。じっと、涼の瞳を覗き込む。
【雪人】
「光の匂いを身体中からさせているお前。……涼、と言ったか」
【涼】
「…すまない……興奮した」(手を降ろし
【涼】
「…あぁ」
【雪人】
「光の匂いをさせるお前は嫌いだ。今すぐここで殺してやりたいぐらいだ。……だが」
【涼】
「その言葉…そっくり返してやる…だが、な」
【雪人】
「互いの考えていることだけは、同じのようだな」
【涼】
「光を救うためなら…俺は悪魔とだって契約を結んでやる」
【雪人】
「そうか。ならばビズとして受けよう。俺が望む報酬は……」 
【雪人】
「"光が払うはずだったもの"だ」
【涼】
「…俺が払えるものか」
【雪人】
そう言って、涼の胸を掴んでいた手を放す
【雪人】
「……ああ。お前でも、払えるものだ、涼。……いや、代理はお前にしかできない」 涼にはなんのことやらさっぱり系の台詞を。
【涼】
「…いいだろう…だが、俺をそう簡単に御せると思うな…人間がな」
【RL_朱乃】
 
【RL_朱乃】
 
【RL_朱乃】
 
【RL_朱乃】
舞台裏:なし
【RL_朱乃】
 
【RL_朱乃】
 
【RL_朱乃】
 
【RL_朱乃】
リサーチ4:雪人
【RL_朱乃】
場所:涼の自宅
【RL_朱乃】
 
【涼】
「すまないな、散らばっていて」
【涼】
でもエリアは一応グリーン(笑)
【雪人】
ミラーシェード越しに、部屋の中をさっと一瞥
【雪人】
「光は……この奥か?」
【涼】
「あぁ、寝室だ」
【雪人】
ずかずか
【涼】
「少し待っていろ、今クリスを持ってくる」
【雪人】
「DAK、借りるぞ」
【涼】
「勝手にしろ…これだ」(クリスを投げつける
【雪人】
クリスを受け取りながら、春日部晶についてリサーチします
【雪人】
判定技能を教えてください
【RL_朱乃】
〈社会:企業、ウェブ、N◎VA〉
【RL_朱乃】
[達成値]は18
【雪人】
〈社会:企業〉+〈知覚〉+〈シャープアイ〉  外界で判定、ダイヤの8。 7+4+8=19
【RL_朱乃】
春日部晶
【RL_朱乃】
 
【雪人】
借りたDAKで、探偵特有の目で素早くリサーチかけます
【RL_朱乃】
了解
【RL_朱乃】
春日部 晶
【RL_朱乃】
 
【RL_朱乃】
千早に勤めるニューロ
【RL_朱乃】
最近、欠勤が続いて行方不明らしい
【RL_朱乃】
その原因は引き抜きか…それとも、恋人が死んでの鬱状態か、と言われているが一つのプログラムは完成させた
【RL_朱乃】
そのプログラムがビデオの中に織り込まれている
【RL_朱乃】
子供の頃から人とは違う感覚を持っていたらしく、そのプログラムを作るときに黒い革表紙の強い力の感じる本を参考にしていた
【RL_朱乃】
その本は、魔術書だ
【RL_朱乃】
 
【RL_朱乃】
以上
【涼】
「何か判ったか」
【雪人】
「……コイツが元凶だ」 クリスを涼に見せながら
【涼】
「顔色が悪いな…千早後方処理班のブラックリストでもあったか」
【雪人】
「そっちの方がまだ可愛いな。コイツは、キチガイニューロが魔術書を見ながら作ったヤツだ。まさしくニューロ!だな」 肩をすくめる。
【涼】
「それは、人には重荷だな」
【涼】
「だが…アストラルの秘儀、何処から漏れた」
【雪人】
ペルソナをフェイトに変更、探偵の……プロの目に
【雪人】
「順を追って話そう。光が倒れた理由(わけ)を」
【雪人】
そう言って、さっきの春日部晶の話をします
【涼】
「手短に頼む」
【涼】
「厄介だな……それは」
【雪人】
「……つまり、コイツは、そのニューロそのもの、と言っても良いぐらい厄介なものだ」
【涼】
「その大本を何とかしなけば…眼を覚まさないか」
【涼】
「よし、俺はその春日部晶とか言う奴の居場所を抑える。お前は…判っているな
【雪人】
「クリスについてもう少し調べてみる。……いいか、早まるなよ、涼」
【涼】
ここで〈コネ:千早雅之〉PQをPAにして21 晶のアドを割りたいんだが
【RL_朱乃】
うぃさ〜
【涼】
「判っているさ…俺がいなければ、誰が光を守るんだ」
【RL_朱乃】
場所は…幽屋(えへっv)
【RL_朱乃】
エリア的にはレッドで
【RL_朱乃】
 
【RL_朱乃】
 
【RL_朱乃】
 
【RL_朱乃】
リサーチ5:雪人
【雪人】
〈知覚〉+〈シャープアイ〉+〈究極鑑定〉+〈シャーロックホームズ〉 クリスについて、直接手にしながら調査。他に何かわかることがあれば全部調べてしまいたいです。
【RL_朱乃】
なら、21〜
【雪人】
カードは理性の9、6+4+9=19 報酬点を2点つっこんで 21
【RL_朱乃】
クリスについて
【RL_朱乃】
 
【RL_朱乃】
クリスの中には魂を集める呪が織り込まれている。
【RL_朱乃】
ただ、これを見てもの全てではなく波長の合うもの、特に若く感受性の強いものが合いやすい
【RL_朱乃】
取り込んだ魂を一箇所に集めてそれを使えば人一人を蘇らせることが出来る、らしい。
【RL_朱乃】
そのクリスの中には幽屋への道が隠されている
【RL_朱乃】
 
【RL_朱乃】
以上
【RL_朱乃】
では、そこまでクリスを読み取った瞬間それが淡く光り始める
【RL_朱乃】
まるで道を示すかのように
【雪人】
「……涼。どうやら……ビンゴだ」 クリスが放つ光を見つめつつ。
【涼】
「そこに…門があるというのか」
【雪人】
「ああ。すべての元凶への道だ。……光の御魂、取り戻しに行くぞ」 ミラーシェードの位置を直しつつ。
【涼】
「良かろう…抜かるなよ」ペルソナをカゲに
【雪人】
RL、幽屋への道をたどります。
【RL_朱乃】
了解
【RL_朱乃】
その二人の声に応えるかのように光は大きくなって包み、次の瞬間、その部屋には眠り続ける光のみが残った。
【RL_朱乃】
 
【RL_朱乃】
 
【RL_朱乃】
 
【RL_朱乃】
クライマックス1:RLシーン
【RL_朱乃】
場所:幽屋
【RL_朱乃】
 
【RL_朱乃】
そこは、暗く広い空間。だが、その周囲をいくつもの光球体が浮かんでいる
【RL_朱乃】
その部屋には一組の男女がいる
【RL_朱乃】
女は寝台のようなものに横たえられまるで眠っているかのようだが、その顔には精気は感じられない
【RL_朱乃】
【晶】「もう少し…もう少しで、目覚められるよ、ユキ」(優しくその女性の頬を撫でる)
【RL_朱乃】
【晶】「この力を…使えば」(手に持った本をギュッと抱え
【RL_朱乃】
ここで、《プリーズ!》を使用
【RL_朱乃】
魔術所の《天罰》を使わせてる
【RL_朱乃】
その瞬間、浮かんだ球体の光が強くなった
【RL_朱乃】
 
【RL_朱乃】
 
【RL_朱乃】
 
【RL_朱乃】
クライマックス2
【RL_朱乃】
場所:幽屋
【RL_朱乃】
 
【RL_朱乃】
二人が導かれた場所はいくつもの強い光を放つ球体が浮かんでいる
【RL_朱乃】
それは、ゆっくりと中心部だろう場所へと移動している
【涼】
「この光一つ一つが…命か」
【雪人】
「301のあの娘もこの中にいるってわけか……」
【涼】
「……だろうな」
【RL_朱乃】
向かっていく先、そこに見えるのは一組の男女。女は横たわり、男は光を満足そうに見つめている
【涼】
「っ!…あれはっ!」<舌打ちして
【雪人】
「Hey チャマー。調子はどうだい?」 男に……春日部に向かって片手をあげます
【RL_朱乃】
【晶】「…誰だ?どうやって、ここに……!?」(涼の声で漸く二人の存在に気付いたのかハッとなってそちらを向く)
【RL_朱乃】
【晶】「……お前達は、何者だ?」(警戒心を露に見つめる)
【涼】
「貴様…ここに集まった、命をどうしたっ!」
【雪人】
「誰でもいいじゃねェか……なぁ?」 くつくつと、笑います。
【RL_朱乃】
【晶】「命…?あぁ、コレか…コレを使えば…起きるんだ」(クスクスクスと笑い)
【RL_朱乃】
【晶】「そうだな、お前達が誰かだなんて、関係ない。だが…邪魔だけはするな」
【雪人】
「いいかいチャマー?よく聞きな」
【涼】
「そうはいかん…俺は、その光を返してもらうんでな」<スティンガーを伸ばして
【雪人】
「301のあの娘は笑う。光も笑う。俺たちも笑う。そしてお前は隅田川に浮かぶ。それでXYZだ」
【RL_朱乃】
【晶】「……返さないさ。ここにあるのは、あいつの目覚めのために必要なものだから」
【RL_朱乃】
【晶】「いや……消えるのは、お前達のほうだ。ここは、俺の……俺たちのテリトリーだ」
【涼】
「ならば…力づくでも奪うさ」
【雪人】
「なんともわかりやすい話だ。“二秒に一度はある話”さ」 ミラーシェードの縁に手をかけて。
【RL_朱乃】
【晶】「なら……俺は、力ずくでお前達を排除する!」
【涼】
「できるかな…たかが人間が」
【RL_朱乃】
そう、宣言すると同時にその声に応えるように魔道書のページは開く
【RL_朱乃】
 
【RL_朱乃】
 
【RL_朱乃】
 
【RL_朱乃】
クライマックス3:カット進行
【RL_朱乃】
 
【RL_朱乃】
晶:AR2  魔道書:AR2
【RL_朱乃】
セットアップは共になし
【涼】
AE2セット
【雪人】
AR2
【RL_朱乃】
 
【RL_朱乃】
AR2:涼
【RL_朱乃】
 
【涼】
エンゲージは?
【RL_朱乃】
魔道書と晶は同一エンゲージ
【RL_朱乃】
距離は中距離にて
【涼】
中か、マイナーJJF
【涼】
メジャー〈魔翼〉で至近まで詰め寄ろう
【涼】
L4+3=7
【涼】
〈自我〉、〈魔翼〉ね
【RL_朱乃】
組み合わせれば…移動攻撃できない??
【涼】
できるか、なら魔道書相手に
【RL_朱乃】
ういさ〜
【涼】
〈自我〉〈魔翼〉〈白兵〉〈彫像〉〈死点撃ち〉
【涼】
ならばここでキー効果
【涼】
[達成値]を21にする
【RL_朱乃】
りあくしょ〜ん
【RL_朱乃】
マイナー:なし
【RL_朱乃】
メジャー:〈交渉〉〈自我〉〈永生者〉〈母性本能〉
【RL_朱乃】
MK切りで28
【雪人】
……え?(笑)
【RL_朱乃】
なに?(笑)
【涼】
了解、今回は手持ちからにする覚悟だから、次に備えて〈※天上人〉3レベル生やす
【雪人】
いやなんか28とかいう幻聴が聞こえたような……(笑)
【RL_朱乃】
う、ういさ〜
【RL_朱乃】
キニスルナ
【RL_朱乃】
 
【RL_朱乃】
AR2:雪人
【雪人】
3LVって……75消費スか
【涼】
手持ちがなくなるけどね(笑)
【雪人】
えーと対象は晶
【雪人】
マイナーでミラーシェードを外す(〈交渉〉+3) 〈知覚〉+〈シャープアイ〉+〈交渉〉+〈サブリミナル〉+〈ゲシュタルト崩壊〉
【雪人】
カードはダイヤのK 7+4+3+10=24
【RL_朱乃】
24……
【雪人】
言葉もナニもなく、ただガンつけます
【RL_朱乃】
魔道書がリアクション
【RL_朱乃】
マイナー:なし
【RL_朱乃】
メジャー:〈交渉〉〈自我〉〈心理〉〈永生者〉〈母性本能〉
【雪人】
死ねよコラ なオーラを全身から以下略
【RL_朱乃】
M6で24
【RL_朱乃】
ぎ、ギリギリ(汗)
【RL_朱乃】
そのオーラーから魔道書は護るようにその魔力で包み込む
【RL_朱乃】
 
【RL_朱乃】
 
【RL_朱乃】
AR2:晶
【RL_朱乃】
マイナー:マインドソード 起動
【RL_朱乃】
メジャー:〈電脳〉〈交渉〉〈毒舌〉〈幻覚〉〈虫使い〉〈フリップ・フロップ〉〈パワーサージ〉
【RL_朱乃】
対象:雪人
【RL_朱乃】
あ…サージ話で〜
【雪人】
組み合わせ7つかよ(笑)
【雪人】
そこでストップ
【雪人】
判定しなくていいでス
【雪人】
《神の御言葉》 「なぁ、なんでお前は彼女の後を追わないんだ?」
【RL_朱乃】
P8切りで…22
【RL_朱乃】
「……二人で、生きたいからだ」 《守護神》をしよう
【RL_朱乃】
(その言葉に引き込まれかけるがすんでの所で戻ってくる)
【涼】
ならばここで《不可知》
【涼】
マイナー〈血脈@:獣の一族〉
【涼】
狼憑きの本性をあらわす
【涼】
〈白兵〉〈彫像〉〈死点撃ち〉〈※天上人〉〈邪眼〉
【涼】
MK+8+3+2=23
【涼】
対象晶
【RL_朱乃】
リアクションできないので…
【RL_朱乃】
ダメージを《プリーズ!》
【涼】
「遊びは…終りだ」
【RL_朱乃】
【晶】「あ、そびじゃ……ないっ!魔術書……俺に、もっと力を!!」
【涼】
ではバックファイヤと
【RL_朱乃】
PQ…ぐはっ
【涼】
斬でPQ+6+3=19、更に〈血脈L:神族〉L8+8=16
【RL_朱乃】
死ねるなぁ…
【涼】
19+8=27 防御無視
【RL_朱乃】
魔術書が《ファイト!》で《守護神》 その声に答えるように魔術書は光を放って包む
【雪人】
RL、彼女(ユキ)の魂(もしくは心)ってここにあるんでしょうかね? ちょい微妙な質問ですみません。
【RL_朱乃】
ここにゃ、ないよ〜
【RL_朱乃】
あるのは、抜け殻のみ
【雪人】
了解です
【RL_朱乃】
まぁ、《神業》であるってことでやっても良いけど(笑)
【涼】
ここで死んでもらわないと、雪人経験点入らないか、仕方が無い、《天罰》
【雪人】
経験点気にしなくていいですよ〜
【涼】
「たかが人間が…神に逆らおうというのか」
【涼】
気にするのはRLへの経験点(笑)
【雪人】
さふですか(笑)
【RL_朱乃】
【晶】「黙れ…黙れぇッ!!」 《電脳神》を使用
【涼】
スティンガーが胸を貫きそれを引き裂く
【涼】
《電脳神》の効果は?
【RL_朱乃】
【晶】「魔術書よ…あの二人を、滅ぼせぇッ!!」(胸を貫かれながらそう叫ぶ)
【RL_朱乃】
効果は…《プリーズ!》相当で魔術書の《天罰》。
【RL_朱乃】
んで、涼に[完全死亡]ダメージv
【涼】
雪人が動かないなら《霧散》
【雪人】
《タイムリー》 使いますよん
【涼】
では《霧散》、引き下げ
【RL_朱乃】
その命を贄としたのか魔術書から強力な妖気が放たれて涼の魂を奪おうと
【RL_朱乃】
では、《タイムリー》を了解
【雪人】
んーと、許されるかどうかはわかりませんが、演出として
【雪人】
手中のクリスを涼の前に投げて、魔術書の攻撃をクリスが身代わり ってのはアリですかね
【RL_朱乃】
よっぽじゃない限りは《神業》に口は挟みませ〜ん
【RL_朱乃】
問題ないですよ〜
【雪人】
アストラルバリア よりはマシかと思ったもので……
【涼】
《神業》の演出は何でもありじゃよ
【雪人】
ほいだば、それでお願いします
【涼】
「魔に魅入られし…心弱気者よ…」(赤く染まったスティンガーを戻し(演出
【雪人】
ある意味ユキが止めたノリ。
【RL_朱乃】
【晶】「……ユキ…」(遠のく意識の中で攻撃が防がれたことだけは視界の端で分かり、誰かを求めるように手を虚空に伸ばしながらその場にゆっくりと倒れていく)
【雪人】
<<真実>> 「……なあ、そこで寝ている彼女。彼を愛していたかい?」
【RL_朱乃】
それでも、魔術書は契約が為されてないことが分かるのか光は留まることなく涼へと襲い掛かる
【RL_朱乃】
《天罰》でダメージは……[精神崩壊](v)
【涼】
「たかが人に作られし者が…俺に傷をつけられると思うてか」《霧散》(笑)
【RL_朱乃】
その声に応えるように球体が一つ光。哀しげに…でも、愛しげにその倒れた晶の傍で明滅を繰り返す
【涼】
演出でその光をジャケットで打ち払う
【雪人】
雪人は虚空に舞う光の中、ミラーシェードをつけ直す。そして薄く笑う
【雪人】
「良かったな、チャマー」
【雪人】
「一緒に逝くがいいさ」
【RL_朱乃】
そして……晶がいなくなった…だが、まだ囚われたものが解放される気配は、ない
【RL_朱乃】
 
【RL_朱乃】
AR1:涼
【RL_朱乃】
 
【涼】
〈白兵〉〈彫像〉〈※天上人〉〈邪眼〉L8+3+3=14
【RL_朱乃】
リアクションできませ〜ン
【雪人】
凄い微妙な達成値だ(笑)
【涼】
ではバックファイヤと(笑)
【RL_朱乃】
P4〜
【雪人】
感情の4か ふむ
【涼】
PA+6+2+3=22
【涼】
防御点はあり
【RL_朱乃】
防具なんて、着てないよ!
【RL_朱乃】
《霧散》
【涼】
トレードマークとか
【涼】
「露払いは終わったぞ…人間」
【雪人】
「……フ……」 (車田正美調 (ぉ
【RL_朱乃】
 
【RL_朱乃】
AR1:雪人
【RL_朱乃】
 
【雪人】
出すカードはハートの2 でもキー効果でクラブのA 相当
【RL_朱乃】
うぃ
【雪人】
 〈知覚〉+〈シャープアイ〉+〈交渉〉+〈ゲシュタルト崩壊〉+〈※威厳〉  「疾く去ね」  達成値21
【RL_朱乃】
その言葉に応えるかのように光は静かに消え……そして、空間が揺らぎ始める
【RL_朱乃】
揺らぎ始めた空間、そこに閉じ込められた光は本来戻るべき場所へとふわりふわりと移動を始める
【涼】
「終わったようだな…」<魔気を収め
【RL_朱乃】
光の一つがゆっくりと二人の元へと近づき、まるで礼を言うようにその周りを纏わりつくように
【雪人】
「……。」 意味ありげに頬をゆがめる
【RL_朱乃】
その笑みに気付いたのか気づいていないのかその光もまた、他のものと一緒にゆっくりと移動を始める
【RL_朱乃】
 
【RL_朱乃】
 
【RL_朱乃】
 
【RL_朱乃】
 
【RL_朱乃】
 
【RL_朱乃】
 
【RL_朱乃】
エンディング1
【RL_朱乃】
場所:涼の自宅
【RL_朱乃】
 
【涼】
「…どういうことだ」<眠りつづける光を見て
【RL_朱乃】
真っ白のシーツに包まれて、まだ静かに眠り続けている
【雪人】
「足りないモノが1つある」
【涼】
「…何だ…命がまだ足りないというのか」
【雪人】
「知らないのか……?眠り姫の逸話を」  やれやれだ、とばかりに、近場のソファに無遠慮に座る。
【涼】
「生憎…不調法でね」
【雪人】
「そうか。なら教えてやる。眠り姫の目覚めには、王子様のキスが必要なのさ」 両手の指を、顔の前で合わせて。
【涼】
「…なら、…俺はいないほうがいいな」
【雪人】
「寝言は寝てから言ってくれ、王子様?」 あざけるような笑み
【涼】
「おいおい…俺は兄弟だぜ、同腹の、な」(鮫のような笑みを浮かべ
【雪人】
「へぇ、そりゃぁ初耳だ」 どこまでが本気なのか、くつくつと笑う
【涼】
「…お前こそが…王子になりたいんだろ」
【雪人】
「いいや。俺は"兄弟愛"の"見学"に来たのさ」 
【雪人】
「見せてくれよ、"王子様"。 深い深い愛情ってやつを」
【涼】
「…血が繋がっていりゃ、王子様にはなれないさ…世の東西を問わず…タタラの先生ならご存知だろ」
【雪人】
「……"お姫様"が、"お兄ちゃん"を望んでいたとしても?」 雪人の表情は、ミラーシェードと、両手の指に隠れて、うまく読めない
【涼】
「だとしてもだ…俺は、弟を石持て追われる身にはしたくない」
【雪人】
「そうか。だが、まだ依頼は果たしていない。最後まで見ていくがいい、依頼人(クライアント)」
【雪人】
雪人はそう言って、ゆっくりと立ち上がる
【涼】
「遠慮蒙る…後な」
【雪人】
では、涼が部屋から去った後、ミラーシェードを外して、愛おしそうに、本当に愛おしそうに、光にキスします。
【RL_朱乃】
【光】「………んっ…」(その口付けを合図としたように瞼が震え、そしてゆっくりと瞳が開かれる)
【RL_朱乃】
【光】「あ…れ……?ゆき、と…?どう、して、ここに……??」
【雪人】
「……起きたか、お姫様。全く、手間をかけさせる」 安堵の感情に溢れた言葉です
【RL_朱乃】
【光】「少し、転寝しただけだが??」(きょとんと)
【雪人】
「……涼。もう大丈夫だ。XYZ」
【涼】
部屋の外で黄昏ている、ポケットに手を入れて
【RL_朱乃】
【光】「そういえ、ば……兄様は?」(雪人の口から漏れた涼の名前に兄の存在を思い出して
【雪人】
「……涼。お姫様は目覚めた。コンプリートだ
【雪人】
ドアを開け、廊下の涼に声をかけます
【涼】
「ご苦労、王子様…後、一発殴らせろ」
【涼】
「お前の報酬を払った後でな」
【雪人】
「……そうか。"一発"で気が済むのなら、好きにするといい」
【涼】
「ただし…思いっきりだぞ」
【RL_朱乃】
【光】「二人とも……一体、如何したんだ??」(廊下で話す二人を不思議そうに見つめて起き上がろうとするが、体力の衰えた体はかなり重く自分の体を不思議そうに見つめる)
【涼】
「ちょっと、ピクニックさ」
【RL_朱乃】
【光】「そ、そうか……。でも、そんなところじゃなく、中に入ったらどうだ??」
【雪人】
「気楽なスキンシップといったところさ」 部屋に入る。
【涼】
「少し、頭を冷やしたくてな」
【RL_朱乃】
【光】「そうか…。でも、二人が仲良かったなんて、知らなかった」(ベッドに座ったままクスリと笑う)
【雪人】
「……これから、仲良くしようと思ってね」
【涼】
「……」<苦虫を噛み潰した顔
【RL_朱乃】
【光】「これから……?」(きょとんと見上げて)
【雪人】
「そう、これから」  そう言って、先刻のソファに深く腰掛ける。
【涼】
「雪人…光はまだ病み上がりだぞ」
【雪人】
「(答えずに)なあ、涼。覚えているか?ビズの報酬の話だ」
【RL_朱乃】
【光】「……??」(二人の様子に不思議に交互に見つめて)
【涼】
「覚えている…さっきも言っただろ」
【雪人】
「お前は言った。光を救う為なら、悪魔とでも契約する、と。そして俺は言った。"光が払うはずだったもの"を貰う、と」
【涼】
「…この場で確認することじゃ、無いだろ」
【雪人】
「ちょっとした話をしよう、涼」 ミラーシェードを外したその顔は、とても綺麗で。
【涼】
「…どんな話だ」
【雪人】
「俺には恋人がいる。大事な大事な恋人だ。大切にしている」
【涼】
「……」
【雪人】
「その大事な恋人は、ある日、陵辱された。何度も、何度もだ。俺がその場に出くわさなければ、きっと妊娠していたことだろう」
【雪人】
「"2秒に1度のよくある話"と思うか?」
【涼】
「……この街ではな」
【RL_朱乃】
【光】「雪人………」(思い出すこと、忘れないことに顔を俯けながらシーツをぎゅっと握って)
【雪人】
「だから、俺は陵辱したやつを、俺の恋人を陵辱した分、陵辱すると誓った」
【涼】
「…俺も話がある」
【雪人】
「そう。"2秒に1度のよくある話"さ。……そうだろう、光?」
【涼】
「…ある男がいた、そいつは自分とは対極にある相手に憧れていた」
【RL_朱乃】
【光】「うん……。でも、それは…兄様には、関係がないことだから。私が負うべき、事…」(ギュッとさらに強くシーツをつかみながら)
【涼】
「その男は、そいつを手にいれ、汚そうとした…その時なんと言われたと思う」
【雪人】
「好きにして、とでも言われたか」 声は酷く冷たい
【涼】
「『体はどれだけ汚しても、心を支配することは出来ない』とな」
【涼】
「その時、そいつは空しさを知ったよ」
【涼】
「これも、有り触れた話さ」
【雪人】
「……ハハ。ハハハ、アーッハッハッハ!」 心底おかしそうに
【雪人】
「これはいいことを聞かせてもらった。全くもって合っている、そう、相応しいというやつだ」
【涼】
「…だろうな」
【雪人】
「さっきの話には続きがある」
【雪人】
「……そう。俺は復讐しなくてはならない。 光が、俺の恋人を陵辱した分、たっぷりと」 
【雪人】
「だが、お前は言った。"光が払うはずだったもの"を自ら払う、と」
【涼】
「…光がっ!」<驚愕した声
【雪人】
「俺が言いたいことが、わかるか、涼?」  ソファーに深く腰掛けたまま
【RL_朱乃】
【光】「……駄目だ!!それは、私が負うべきことだから…だから、兄様を巻き込むな!!」
【涼】
「あぁ、判った…だが、場所だけは、決めさせろ」
【雪人】
「ダメだ。場所はここだ、涼」
【RL_朱乃】
【光】「…兄様、駄目だ!!それは、兄様には関係ないから…。だから、駄目だ!!」
【雪人】
「……それが、光の受けるべき罪だ」
【涼】
「…悪魔が」(歯を鳴らし
【雪人】
「契約したのはお前だ」 楽しそうに
【RL_朱乃】
【光】「雪人……私が出来ることは、何でもするから…兄様は、巻き込むな。お願いだから……」(泣きそうな表情を浮かべて)
【雪人】
「さあどうする、涼。俺はここに"座っている"」  ここで精神攻撃します。
【涼】
「光!…いいんだ、お前を守るのが…俺の役目だから】(途中で声を穏やかにして(
【RL_朱乃】
【光】「私なんかを護らなくてもいいからっ!だから、止めてくれ……」
【雪人】
涼の方をまっすぐ見つめたまま、精神攻撃の対象は光。  <交渉>+<サブリミナル>+<威厳>、達成値はジョーカーで21。 
【涼】
(表情を偽り、ドアを開ける。ホストとして仕事に出るときの顔
【雪人】
威厳の命令内容は、「光、フェラチオをしろ」 です
【雪人】
雪人は一切光の方を見ていません。まっすぐ涼の方を見ています
【涼】
RL,[精神崩壊]じゃないけどペナンスできる?
【RL_朱乃】
【光】「………そうすれば、兄様に…手を出さない?」(そう言いながら力ない体を動かして雪人の元へ問い歩み寄って膝をつく)
【雪人】
「光は、優しいな」 軽く光を見て、別人のような笑顔で微笑む。でも指先は動かさない。頭を撫でたりもしない。
【雪人】
雪人はただ、"座ったまま"です
【涼】
「雪人!俺が変わりにやる…だから止めさせろ」
【RL_朱乃】
【光】「………」(その表情を痛そうに見つめ、覚悟を決めたように瞳を閉じて雪人のズボンに手を伸ばして前を寛げ、中から雪人自身を取り出して
【涼】
「光!止めろッ!」
【RL_朱乃】
【光】「兄様は…気にしないで」(涼のほうを見て微笑み、雪人のほうに向き直ると自身に唇を寄せてそれを口の中に)
【涼】
「止めるんだ!」<光の腕をつかんで制し
【雪人】
「……涼。人外のお前に教えてやろう」
【RL_朱乃】
【光】「……」(腕を掴まれて視線だけをそちらに向けるが、無表情を保って口の中にある雪人自身に舌を這わせて)
【雪人】
「こういう時は、"お願いします"って言うんだ。人間の世界では」
【涼】
<刺すような視線で睨みつけ
【涼】
「……」<口の中で呟くように
【雪人】
「……どうした、涼?何か言ったか?よく聞こえなかった」
【涼】
「……お願い…しますから…」
【雪人】
「……光。"お兄様"はこうおっしゃっている」 そっと手を伸ばして、光の頭をどかします。
【RL_朱乃】
【光】「…つっ。だ、め…だっ!私は…私になら……何をしてもいいから。だから、お願いだから…兄様には、手を出さないで……」
【RL_朱乃】
(どかされた顔を上に向けて、雪人の目を懇願するように見つめて)
【涼】
「……いいんだ…光…元々……俺が約束したことだ」
【RL_朱乃】
【光
【雪人】
「……涼。咥えろ」  単純明快に、一言。
【RL_朱乃】
【光】「違う!!元々は…私が、弱かったからの事、だから……。だから、コレは私が負うことなんだ。それに…私は、抱かれることには慣れているから、気にしないで」
【RL_朱乃】
【光】「雪人!!」
【涼】
「……光…もういいんだよ」(諭すように
【RL_朱乃】
【光】「よくない!!」
【雪人】
「そうだな、お前は確かに慣れている、光……社長に毎晩愛されているからな」 涼によく聞こえるように告げます。その声はあくまでも淡々と。
【涼】
「……はい」(熱を帯び始めている雪人の先端に軽く口付けし
【RL_朱乃】
【光】「……っ!? そうだ、望まれて、ではないけどな」(その言葉にギリッと唇を噛む)
【涼】
「……それが、どうした」
【RL_朱乃】
【光】「兄様、やらなくて、良いから!!雪人…抱くなら、兄様じゃなく私を抱け……」(そう言ってか自律用に雪人に口付ける)
【RL_朱乃】
【光】「兄様、やらなくて、良いから!!雪人…抱くなら、兄様じゃなく私を抱け……」(そう言って齧り付く様に雪人に口付ける)
【雪人】
「前も、後ろも、髪も、顔も、なにもかも……毎晩彼は、愛されている
【雪人】
優しく、涼の頭を撫でながら
【雪人】
まるでそれは光を撫でるかのよう
【涼】
「……だから…それがどうしたと言うんだ」
【涼】
「…それで、光の何が変わるというのだ」
【雪人】
「それでもなお……いや、それゆえ、か。弟想いの良い兄を持ったな、光」 涼の頭を押さえ、より深く咥えさせる。
【涼】
「んっ……」(舌を張り付かせるように絡みつかせ、口に溜まる唾液と、雪人の分泌するものをすすり上げる
【RL_朱乃】
【光】「……雪人、そんなに…赦せなかった?雪人も、混ざってたのに……」(その両の目から静かに涙を零しながら雪人を見つめて、兄の頭を押さえつけるその手を引き剥がそうと)
【雪人】
「光。俺はあの時、お前にたっぷり汚された夕を、優しく愛しただけだ」
【雪人】
「それを混ざると言うか?たいした表現だ。詩人になれる」
【涼】
【だがな…これ以上光を侮辱するな】(口を話し睨みつけるよう
【RL_朱乃】
【光】「でも……私に、夕の後ろを抱くように導いたのは、雪人……お前だよ」(首筋に腕を回しながらジッと、強い瞳を雪人に向け続け)
【涼】
「これ以上、余計なことを言うなら…こちらにも…覚悟がある」
【雪人】
「……わかった。俺はただ報酬を受け取る。それでいいな?」
【RL_朱乃】
【光】「報酬…?何を、払えばいい?」
【涼】
「あぁ…それでいい」(再び口に含め、舌を裏筋には知らせる
【涼】
「あぁ…それでいい」(再び口に含め、舌を裏筋に走らせる
【雪人】
「……光。だから、見ていろ。それだけでいい」
【涼】
「このまま…口に出すのか」
【RL_朱乃】
【光】「でも…でも……」(泣きそうな瞳を向けて)
【雪人】
「ああ。飲み込め。舌にからめて、たっぷりと」
【雪人】
まず1回目の放出でございます
【涼】
「…判った」(機械仕掛けのように頭を前後させる、指は袋を揉み射精を促す
【雪人】
どくどく
【RL_朱乃】
【光】「二人のやり取りを見ることが出来なくなってギュッと目を閉じながら顔を背ける)
【涼】
(喉を鳴らし呑み干していく、青臭い命のエキスを
【雪人】
「そう……そうだ。うまいな。次はお前の中に出すとしよう」 暗に服を脱げ、と言ってます
【RL_朱乃】
【光】「雪人!?」
【涼】
「…光は…何度抱いたんだ」
【雪人】
「夕は……何回汚されたんだったかな、光?」 回数聞いたのに忘れたフリする人
【涼】
「雪人…お前に聞いている」
【RL_朱乃】
【光】「だったら…抱くのなら、私を抱け!!」
【雪人】
「わかったよ、涼……××回だ」 肩をすくめて
【涼】
「後…×△回か」(ベルトに手を当て
【RL_朱乃】
【光】「お願いだから…もう、やめて……。やめて、くれ………」(ゆるゆると首を何度も振って)
【涼】
「…これでいいか」
【雪人】
「……後ろを向け、涼」
【涼】
「…顔を見なくていいのか」
【雪人】
「気が向いたら見るさ」
【涼】
「…成る程な…それのほうが俺も楽だ」
【雪人】
ゆっくりと涼の身体を抱き寄せ、腰を抱えて……自分の屹立したモノに、涼を誘導します
【雪人】
「さあ、座れ、涼」
【涼】
「…判ったよ…ンぅ」(ゆっくりと腰を静めていく、自分が穿たれるのが…伝わる
【雪人】
「わかるか……?俺が入っている感じが」 暫く動かさずに、涼を堪能します。
【涼】
「…あぁ…脈打っているのが…伝わるよ」
【雪人】
「いくぞ」 左手は涼の腰を押さえ。右手は涼の前に手を伸ばし、涼自身を軽く握りこんで。
【雪人】
そのまま、光に見せつけるように、ゆっくりと腰を動かしはじめます
【涼】
「…んッ…きツッ…」
【RL_朱乃】
【光】「ぁ……」(ぎゅっと強くこぶしを握り、それでも二人から視線を離すことができずに)
【雪人】
腰が動く=自然に涼自身を愛撫する感じ
【雪人】
段々と動きは激しく、涼をモノをしごく手も、手つきがいやらしくなってきます
【涼】
「…ッ…」(声を殺し、それでも口の端から漏れる声
【雪人】
「……っく、これは……なかなか……ッ」
【涼】
<先端からは液体をたらし…それでも歯を食いしばり
【雪人】
一段と激しくなるピストン
【涼】
「ぐっ…流石に…激しすぎ……」
【雪人】
「……出すぞ、涼……!」  雪人の紅い目は、一瞬だけ光をく見て。
【雪人】
どくどく
【RL_朱乃】
瞳が合った一瞬、ゾクリとしたものを感じるが、それでもただぎゅっと手を握りながらその光景を見つめることしか出来ず
【涼】
「うぐぅぅッッ…ぐっ…」(腸内に吐き出される感覚を感じ、時を同じくして自分もまた精を吐き出し、雪人の手を染める
【雪人】
雪人は、白く染まった自分の手を……光の目の前に、ゆっくりと伸ばす。
【涼】
「光は…見るだけの約束だ」
【雪人】
「そうだったな」ニヤリと笑って、手をひっこめて……そのまま、涼の口の中に指をつっこむ
【涼】
「ンぐっ…」(口の中に広がる自分の味を感じ
【雪人】
「……続けようか」
【涼】
「あぁ…いいさ」
【RL_朱乃】
【光】「……っ」(見続けることが出来なくなったのかクルリと背を向けて扉に向かって歩き出す)
【雪人】
雪人は、そこで、愛おしそうに涼の身体を……光を抱くように、優しく抱きしめて……まだまだ元気な自分のモノを、涼の中に突き入れます。
【RL_朱乃】
 
【RL_朱乃】
 
【RL_朱乃】
 
【RL_朱乃】
エンディング2:雪人
【RL_朱乃】
場所:病院
【RL_朱乃】
 
【雪人】
「いつつ……」 顎をさすりながら、口の端に血の乾いた痕跡を残しつつ登場
【RL_朱乃】
【タタラ】「ゆ、雪人さん……怪我、大丈夫ですか?」
【RL_朱乃】
OPで話をしたタタラが心配そうに見て
【RL_朱乃】
【タタラ】「あぁ、それと…301号の彼女、無事に目覚めましたよ」(にっこりと嬉しそうに笑って)
【雪人】
「人間が宙を飛ぶ感覚というのは、滅多に味わえるものではないね」 苦笑しながら
【RL_朱乃】
【タタラ】「宙をですか?」(きょとんと)
【雪人】
「そうか、澪衣ちゃんが……」 早足で301号室に向かいます
【RL_朱乃】
そこにはどうやら様々な検査から戻った直後だろう澪衣の姿がある
【雪人】
「……良かった。目覚めたようだね、お姫様」 
【RL_朱乃】
【澪衣】「あ…先生。はい。なんか、無事みたいで。でも、なんで…眠ったままだったんだろう?」
【雪人】
「……王子様でも待っていたのかい?」 にこにこと。 さっきまでのシーンとは別人のような顔です
【RL_朱乃】
【澪衣】「あはは。私にはそんな人、居ませんから」(明るく笑いながら言って
【雪人】
「大丈夫。すぐに見つかるさ。俺が立候補しようか?」 軽口を叩きながら、澪衣の頭を、優しく撫でます。
【RL_朱乃】
【澪衣】「そうだったら嬉しいけど…。先生みたいに綺麗な人は友達にも自慢できるし」(くすくすと笑いながら頭を撫でられて)
【雪人】
「その元気があれば、すぐにでも退院できそうだ。一安心、といったところか」 そこでミラーシェードを外す
【RL_朱乃】
【澪衣】「せ…先生…?」(ミラーシェードに隠された要望を見て、心臓がドクンと高鳴る)
【雪人】
「退院祝いの前渡し、だ」 〈芸術:キス〉
【RL_朱乃】
【澪衣】「ん……んつっ!?」(受ける口付けに驚きに硬直をするが、素っ子視すると次第にその体から力が抜けていく)
【雪人】
唾液の糸を引かせつつ唇をゆっくりと放し、微笑してから301号室を出ます。片手を挙げて、でも振り向かずに。
【雪人】
病院の外に出て、ミラーシェードをまたつけて……空を見上げて
【雪人】
顎をさすりつつ、夕の待つ事務所へ帰って終わり!
【RL_朱乃】
 
【RL_朱乃】
 
【RL_朱乃】
 
【RL_朱乃】
END
【RL_朱乃】
 
【RL_朱乃】
 
【RL_朱乃】