18:43 (kogitsune) 【初花】「はぁ・・・はぁ・・・う、生まれちゃう・・・ドゥールさ、ん・・・早く・・・」すっかり大きくなったお腹を抱えて、医者に囲まれながらベッドに横になり、陣痛に耐えている 18:44 (Kinaco) 【ドゥール】「初花! 大丈夫か!?」 ばぁん!と飛び込む、そして医者にめっさ怒られる 18:46 (kogitsune) 【初花】「あぁ・・・ドゥールさん・・・よかった・・・まにあって・・・」目の端に涙を浮かべ、痛みに耐えながらも笑顔で出迎える。そのお腹は破裂するのではないかというほどに膨らんで、玉の汗が浮かんでいる 18:46 (Kinaco) 【ドゥール】「遅くなって、すまない…大丈夫か?」 初花の小さい掌を、大きくゴツゴツした手で優しく包み 18:49 (kogitsune) 【初花】「はぁ・・・はぁ・・・はい・・・大丈夫、です・・・ドゥールさんが・・・きてくれましたから・・・」頬は上気し、目は潤み、局部を露出させた格好で横たわり・・・ドゥールの手をきゅっと力なく握り返す 18:50 (Kinaco) 【ドゥール】「がんばれ……!」 今はただ、声をかけるしかできない 18:52 (kogitsune) 【初花】「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・あぁっ!?・・・く、ぅ・・・」途端に顔をゆがませ、身をよじろうとするが、分娩台で固定されていてできない 18:52 (Kinaco) 【ドゥール】「う、初花?!」 おろおろおろ 18:57 (kogitsune) 【初花】「あ・・・赤ちゃん・・・おなかの中で・・・暴れてるっ・・・!」汗でびっしょりになりながら、懸命に耐える 18:58 (Kinaco) そんな間も、医師は次々と処置をしていく 19:02 (kogitsune) 【初花】「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・あぁ・・・は、ぁ・・・あぐ・・・う、うまれりゅぅ・・・」膣の中を赤ちゃんの頭が通っていくのを感じ、声をあげる 19:03 (Kinaco) 【ドゥール】「頑張れ……!」 強く握り過ぎない程度に、加減をしそれでもぎゅっと手を握り 19:06 (kogitsune) 【初花】「はぁ・・・はぁ・・・ん・・・くぅっ!?」強くいきむと、入り口から赤ちゃんの頭が覗き始める 19:07 (Kinaco) 【ドゥール】「子供の頭が出たきたぞ…後、少しだ…!」 19:12 (kogitsune) 【初花】「あが・・・くひゅぅ・・・」まだ小さくて幼いそこから覗き始めた頭は、姿を現すほどに初花のそこを強引に押し広げる 19:13 (Kinaco) 【ドゥール】「もう少しだ……!」 祈るように 19:16 (kogitsune) 【初花】「あ・・・かはっ・・・は・・・あぁっ!?」白目をむくほどに目を見開き、空気を求めて大きく口を開き、やがて頭が全部姿を現す。 19:18 (Kinaco) 医者から手渡されたハンカチで、初花の額や顔に浮かぶ汗を壊れ物を扱うように拭き取るのです 19:24 (kogitsune) 【初花】「くぁっ!?・・・っ!?・・・っ!!」吐き出す息が多すぎ、吸い込むのが追いつかず、声にならない声をあげる。ひっかかってた肩口が姿を現す。それは、ドゥールのペニスよりも大きく、膣が裂けそうなほどに伸びきる 19:26 (Kinaco) 【ドゥール】「後ほんの一息だっ!」 19:29 (kogitsune) 【初花】「っっっ!!!!!」一番太いところが出たため、残りの部分がずぬりと一気に抜け落ちる 19:32 (Kinaco) そして、部屋中に大きな。自らの誕生を主張するかのような産声が響く 19:32 (Kinaco) 【ドゥール】「…頑張ったな。元気な…男の子だぞ」 19:33 (Kinaco) 医者が速やかに産後の処置を行い、産湯につけ……ドゥールが赤子を受け取り、生まれ産声を上げる赤子を初花へ見せる。 19:34 (kogitsune) 【初花】「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・よかった・・・元気そうで・・・」産声を聞いて、微笑む 19:34 (Kinaco) 外見は、フィルボルの赤子にまだ未発達な竜翼が生えた感じで? 19:35 (kogitsune) 【初花】「私より・・・小さい・・・」見せられた赤ちゃんを見て、くすりと微笑みかける 19:36 (Kinaco) 【ドゥール】「赤ちゃん、だからな…」 19:44 (kogitsune) 【初花】「・・・」出産の疲労から、子供の姿を見たことにほっとして、そのまますぅ〜っと、意識を失う。その寝顔には、安堵と達成感に満ちた表情をしていた 19:52 (Kinaco) 【ドゥール】「…お疲れさん」 子を抱きながら、労いの言葉をかけた