22:05 *Fake_ topic : 南海:ギルマス姉妹の部屋にて 21:53 (Aroth) フェリィとリーシュが部屋でのんびりと各々の時間を過ごしている頃 21:53 (Aroth) 部屋の前を通り掛かる人影が一つ 21:53 (Aroth) 人影はそのまま扉をノックし、中の所在を確認しながら声を掛ける 21:53 (Aroth) 【アラン】「おーい、フェリィ居るかー?」 21:55 (misutan) 【リーシュ】「あら? フェリィ、お客様のようですよ」 21:55 (Fake_) 【フェリィ】「…ん? 居るよーアラン、どうしたの?」部屋の中から、二つの声。 21:55 (Aroth) 【アラン】「と、2人共居るか…丁度良い、入って良いかい?」 21:56 (misutan) 【リーシュ】「丁度いい、ですか。では、ギルドの事ですね。フェリィ、いいかしら?」 21:56 (misutan) 妹にも、可否を確認し 21:57 (Fake_) 【フェリィ】「私は問題ないよ。今行くね――」ぱたぱたと足音がきこえる。扉がゆっくりと開かれ、姿を見せる 21:57 (Aroth) 【アラン】「うっす」片手を挙げ、逆の手にはなぜかバスケットが握られていて 21:58 (ballock) 【シフォン】「あ、居た、アランー」と、アランが部屋に入ろうとしてる所にてくてくと歩いて声をかけようw 21:59 (Aroth) 【アラン】「ん、と、シフォン? どうした、ちょっと今から俺少しフェリィとリーシュに用事あんだけど…急ぎでないなら後で良いかな?」声を掛けられ、首だけシフォンの方へと向ける 21:59 (Fake_) 【フェリィ】「こんにちは、アラン。あれ、シフォンも…どうしたの?」いつものジャケット姿ではなく、ゆったりとした普段着で 21:59 (misutan) 【リーシュ】「こんにちは、アランさん、シフォンさん」フェリィの向こうから、にこやかに。椅子から立ち上がり、頭を下げて 22:00 (ballock) 【シフォン】「ん?あ、ならちょうどいいかな。ちょっと報告したい事もあったから」 22:00 (ballock) 【シフォン】「ん、こんにちは」 22:00 (ballock) ぺこりと頭下げて挨拶返し 22:01 (ballock) 【シフォン】「ボクもお邪魔していいかな?」 22:01 (Aroth) 【アラン】「だ、そうな」 22:01 (misutan) 【リーシュ】「手狭でないとよろしいのですが」椅子を2脚、ベッドに向かわせ。ベッドと椅子で、4人で卓を囲めるように、配置を整えながら 22:01 (Fake_) 【フェリィ】「……私は構わないよ。ギルドの用事でしょ?」姉の方を振り返りつつ、目配せして 22:02 (ballock) 【シフォン】「うん、二人には伝えておかないといけない事だし…と、ありがと」椅子を出されて 22:03 (Aroth) 【アラン】「ン、邪魔するぜ」そう言って椅子を借り受けて 22:03 (misutan) 【リーシュ】「ごめんなさいね。流石に、広い部屋ではないものですから」笑顔を向けつつ、組んだ腕。右指で2回左肘を叩き 22:04 (Fake_) 【フェリィ】「お茶入れてくるよ。まず、姉様に話しておいてね――」 22:04 (Aroth) 【アラン】「あ、そうそう、一応土産に飲み物と果物を持って来たぜ」 22:05 (misutan) 【リーシュ】「ええ、お願いします」フェリィに小さく目礼しつつ、ベッドサイドに腰を下ろし 22:05 (Aroth) そう言ってバスケットを開けると、様々な果物を掛け合わせたジュースとリンゴ等を剥いて既に食べやすい状態にしたソレを見せる 22:05 (ballock) 【シフォン】「一応ボクからはセシルの事について、なんだけど…アランの方が先にした方がいいかな?」 22:06 (misutan) 【リーシュ】「あら、お気遣い有難うございます」ベッドサイドから皿を取って、各人の前に置き 22:06 (Aroth) 【アラン】「ん、先で良いなら先に言わせて貰うけど、良いかな?」置かれた更に果物を載せていく 22:07 (misutan) 【リーシュ】「セシルさんの事、ですか」顎に手をやり、プロファイルを思い出しながら 22:07 (misutan) 【リーシュ】「ええ、どうぞ」アランに頷いて、先を促し 22:07 (Fake_) 【フェリィ】「…何だ、飲み物持ってきてくれたんだ――お茶用意しなくても良かったかな?」4人分のカップに紅茶を淹れつつ 22:07 (Aroth) 【アラン】「ん、あー、まぁ、実は俺もセシルの話なんだがね、うん」 22:08 (Aroth) 【アラン】「悪いな、こう、あったから持って来ちゃってさ…」はは、と苦笑を一つ浮かべて 22:08 (Aroth) 【アラン】「ま、ジュースは晩にでも皆に振舞えば良いさ…で、だ」 22:09 (Fake_) 【フェリィ】「うん、それで…セシルがどうしたの? 何か問題を起こしたとか、怪我したとか…じゃないよね?」カップをそれぞれに手渡して 22:09 (Aroth) 【アラン】「まぁ、話と言うのが、だな……んー、ちょっと言いにくい、話なんだよ、な…あぁ、問題はないし、怪我もないよ、うん」 22:10 (Aroth) 少し唸り、軽く間を置いた上で 22:10 (Aroth) 【アラン】「こう、アレだ…そのまぁ、言って信じるかどうか分からんが……セシルが実は、女だ、って言って、信じるか?」3人の顔を見合わせて 22:11 (ballock) 【シフォン】「実は知ってた」さらっと(ぁ 22:11 (misutan) 【リーシュ】「そういう方も、居られるでしょうね。信じる信じないは、現物を見るまでは保留するとして」 22:11 (Fake_) 【フェリィ】「…セシルが? うーん、私自身から見た感じは…体型が男の子っぽくないなと思ってたから、そう言われても驚きはしないかな、そこまで」 22:12 (Aroth) 【アラン】「そっかー、知ってたかー……はい?」3人の意見を聞きながら、シフォンの発言を聞いて首をかしげてシフォンを見る 22:12 (ballock) 【シフォン】「ボクもその事について言いに来たから…ね」 22:13 (Fake_) 【フェリィ】「セシルから、シフォンは聞いてたの? ん…と、そのことについて――じゃ、説明をお願い」シフォンとアランに、先を促し 22:13 (Aroth) 【アラン】「あー…お先にどうぞ?」シフォンを促す 22:14 (ballock) 【シフォン】「まぁ…ボクが知ったのは探索中の偶然だったんだけどね」 22:15 (Fake_) 【フェリィ】「探索中の偶然…シフォンとセシルが二人で探索に行った時、かな?」ベッドの傍にある棚から、今までの報告書の予備を取り出してみたりして 22:15 (ballock) 【シフォン】「本人は皆に知られたくない。って言ってたから。ただ、やっぱり二人には話しておかないといけないっていうのと」紅茶を少し飲んで「本人が言わない限りはあまり広めないで欲しいっていうお願いに…ね」 22:15 (ballock) 【シフォン】「ん、その時」 22:16 (ballock) 肯定するように頷き 22:16 (Aroth) 【アラン】「ふーん…」話を聞きつつ、頭の片隅にそんな話もあったな、程度に思い出す 22:16 (Fake_) 【フェリィ】「セシルがそう言ってるなら、私はその意思を組むけど。姉様は?」と、横に座っている姉を見て 22:17 (misutan) 【リーシュ】「最近になって、広まり始めた。偶然ならば良いのですが。お二人の知ったきっかけは何だったのでしょう?」 22:17 (misutan) と、アランとシフォンを見て、問い 22:18 (Fake_) 【フェリィ】「シフォンは探索中の偶然だって。でも、それならアランはどうして?」 22:18 (Aroth) 【アラン】「ん、俺の方は……まぁ、俺がほら、セシルに稽古、つけてるじゃん? その時に、な、うん」流石にあった事を話せる訳がなく、事情をごまかして話をする 22:19 (misutan) 【リーシュ】「偶然が偶然でなかったならば、とね。生理や、性徴で、誤魔化しきる事が難しくなった結果であるならば、本人と話す必要もありますし、ね」 22:20 (misutan) 【リーシュ】「偶然と言いますが、その辺りは関わっている感じでしょうか?」 22:20 (Fake_) 【フェリィ】「…あー。うん、それはそうだけれども――セシルは、隠したいって言ったんだよね?」 22:20 (ballock) 【シフォン】「綺麗になった泉でいきなり水遊びし始めた時に服が透けて…」ちょっと溜息交じり(w 22:21 (Aroth) 【アラン】「……成る程」ありえそうな話だ、と思って一つ頷く 22:21 (Fake_) 【フェリィ】「うーん、隠したいって言う割には少し無用心な気もするんだけれども…ね」想像してしまい、ちょっと苦笑して 22:22 (ballock) 【シフォン】「本人はあれで隠してるつもりなんだけどね…」溜息をついてw 22:22 (misutan) 【リーシュ】「無用心なところは、どうも性質のようですし。一朝一夕には、直らないでしょう」これまでの挙動を振り返り 22:23 (Aroth) 【アラン】「まぁ、こっちもシフォンと同じ様な感じ、生理現象云々の話じゃあねぇよ」折角なので尻馬に乗る14歳 22:24 (Fake_) 【フェリィ】「うーん…それなら。私としては広まらないようにしてもいいかなって思うけれど――」 22:24 (misutan) 【リーシュ】「知られたくないといっても。恐らく、挙動で早晩、広まるでしょうね。けれどそれは、あなた達の責任ではありませんし。広まるまでは、ギルドとしてできる事は無い。といったところでしょうか。広まるかどうかは、本人の心掛け、次第でしょう」 22:25 (misutan) 現行では、そう遠くないと結論付け 22:25 (Fake_) 【フェリィ】「セシルにもう少し気をつけるようにって…言ったとして、出来るかなぁ?」 22:26 (Aroth) 【アラン】「………」フェリィの言葉を受け、力なく首を横に振る 22:27 (misutan) 【リーシュ】「現行でも気をつけているつもりでしょうし。誰か、秘密を知っている親しい方が、付いて指導するというのが一番確度が高いですが……そんな事に割ける人員は、残念ながら」 22:27 (ballock) 【シフォン】「一応隠すなら気をつけて。っては昨晩言っておいたけど…意味はあんまりないかな…」漫画汗一つに肩落とし 22:27 (misutan) と、こちらも小さく首を振り。カップに口をつけ 22:27 (Fake_) 【フェリィ】「そうだね…誰かが四六時中付いてみてるって訳には行かないだろうし――」はふ、と息を吐いて 22:28 (Aroth) 【アラン】「……まぁ…ど、どうしようもない、と言うか…その時はその時、と言うか…か、な?」はは、と渇いた笑みを浮かべて紅茶を一口 22:28 (misutan) 【リーシュ】「いずれ知れる、として。その時の対応を準備しておいた方が、建設的でしょうね」 22:28 (ballock) 【シフォン】「まぁ…性別の事隠す事に意味がないことには自分で気づいて欲しい所なんだけどね。ボクは」 22:29 (misutan) 【リーシュ】「あら、意味はありますよ? 海賊に遭遇した時に、殺されるか追い散らされるだけで済む。もちろん、知られなければの話ですが」 22:29 (Fake_) 【フェリィ】「そもそも、何で隠してるのかなぁ…って思ったんだけどね」 22:30 (Aroth) 【アラン】「…さぁ? 本人には本人なりの思惑…ってのが、あるんじゃないのか?」 22:30 (ballock) 【シフォン】「いや、ボク達に対してって意味で、だよ(茶」>リーシュ 22:31 (Fake_) 【フェリィ】「まぁ、海賊の場合はそうだけど…私たちの場合はだね」シフォンの言葉に頷き 22:31 (misutan) 【リーシュ】「そちらの意味では、あまりありませんけれど。遭遇した時に、瞬時に格好を変えるわけにもいかないでしょう?」と、苦笑して返し 22:31 (ballock) 【シフォン】「(大体は…想像はつくけど…そこはセシル本人の問題。かな)」口には出さず心の中で想い 22:31 (Aroth) 【アラン】「普段から心がける事によって、ってか?」 22:32 (ballock) 【シフォン】「格好は何時もどおりでいいでしょ…男でメイド服の人居るし」(ぁ 22:32 (Fake_) 【フェリィ】「いずれ、話してくれることを待つか…それとも、聞いてみるか。うん、格好に関してはあんまり…ティルト見たいな人も居るしさ」 22:32 (misutan) 【リーシュ】「この拠点も。警報があるとは言え、完璧に隠匿されているわけでもありませんしね」 22:33 (Aroth) 【アラン】「………そう考えると…失礼な言い方だけど、へんな奴多いよな、此処」ポツリと呟く様に 22:34 (ballock) 【シフォン】「人の事言えるの?アラン(茶」(酷 22:34 (Aroth) 【アラン】「待て、俺の何処が変だ?」 22:35 (Fake_) 【フェリィ】「まぁ、それは…人それぞれの考え方とかもあるから。気にしないようにしてるよ――」苦笑しつつ、お茶を飲んで 22:35 (misutan) 【リーシュ】「冒険者には、特徴的な者が多いですからね。人より器用だったり、博識だったりと、小さな特徴の事もありますけれど」 22:36 (Aroth) 【アラン】「や、でも、こう…ほら、男でメイド服とか…やけに偉そうなメイドと白衣とか…さぁ?」としまえんが筆頭のようです(何 22:37 (ballock) 【シフォン】「無個性よりはいい事だよ。多分」 22:37 (Fake_) 【フェリィ】「とりあえず、話を戻すとして。セシルには気をつけるように伝える――くらいしか、手の打ちようはないよね」 22:38 (Aroth) 【アラン】「ん、だな」フェリィの言に頷く 22:38 (misutan) 【リーシュ】「そうですね。それ以上の手は、無いでしょう」頷いて、その方針を肯定し 22:39 (Fake_) 【フェリィ】「それじゃ、伝えるのはシフォンにお願いして…いいかな? セシルと一番仲がいいだろうし」 22:39 (ballock) 【シフォン】「そうだね…ああ、後…セシルから依頼があった時なんだけど…寸法測るのは知ってる人にして欲しいっていう事も頼もうかな。と」 22:40 (Fake_) 【フェリィ】「うん、わかった。セシルの依頼は…それなら、私がやるほうがいいかな?」 22:40 (ballock) 【シフォン】「面倒な事頼むことになってごめんね」少し申し訳無さそうに 22:40 (misutan) 【リーシュ】「或いは、アランさんか、ですね。知られている事は、セシルさんは御承知で?」 22:41 (Aroth) 【アラン】「ん、まぁ、作る物次第、もしくはその時に応じて、かな…別段採寸取るぐらいはなぁ」と言って自分の持って来た果物に手をつける 22:41 (ballock) 【シフォン】「セシルはアランにばれた。ってボクに言いにきてたから知ってるね」 22:42 (Aroth) 【アラン】「まぁ、俺はな、うん」 22:42 (misutan) 【リーシュ】「では、それで決定で宜しいでしょう。皆さん、他にはありませんか?」アランが果物に手を出し始めたのを見て、一応確認し 22:43 (Aroth) 【アラン】「異議も問題もなし、決定で良いと思うぜ」 22:43 (Fake_) 【フェリィ】「じゃあ、私かアランでセシルの依頼は極力…だね。ううん、気にしなくっていいよ――」と、シフォンに笑顔で返して 22:43 (ballock) 【シフォン】「ボクからは無い。ね」 22:43 (ballock) 【シフォン】「ありがと」 22:43 (ballock) その笑顔に少し微笑みで返し 22:44 (misutan) 【リーシュ】「お二人とも、わざわざ御報告有難うございました。お疲れ様です」と、2人に頭を下げ 22:44 (Aroth) 【アラン】「や、何、こう言うのを内に秘めとく訳にもいくめぇよ、まぁ、うん」下げる頭に少し戸惑って 22:45 (ballock) 【シフォン】「うん」アランに同意し 22:45 (Fake_) 【フェリィ】「二人とも、わざわざありがとう――こっちで少しでも何とかできるようにするよ」同じように、頭を下げ 22:45 (misutan) 【リーシュ】「それでは、ギルドのお話はこれくらいにして、お茶にしましょうか」頭を上げて、皆に微笑み 22:46 (Aroth) 【アラン】「……すまん、既に半分お茶の気分だった…」視線を外して( 22:46 (ballock) 【シフォン】「……」そんなアランの様子にちょっと溜息(w 22:46 (Fake_) 【フェリィ】「ん、そだね。折角集まったんだし…のんびりお茶しようか」くすり、と笑って 22:46 (misutan) 【リーシュ】「今回は、そんな重い議題でもありませんしね。私もひとつ、頂きますね」と、果物に手を伸ばして 22:47 (ballock) 【シフォン】「んじゃ、ボクも一つ」果物に手を伸ばし 22:48 (Fake_) 【フェリィ】「うん、私も貰うね?」手を伸ばし、小さく噛り付いて 22:49 (misutan) 【リーシュ】「これは美味しいですね。農園産ですか?」と、アランに尋ね 22:49 (Aroth) 【アラン】「や、迷いの森で食えそうな果物片っ端から籠に入れて来てだな」 22:50 (Aroth) 【アラン】「それ等の中で食べごろなのを詰めてきた」 22:50 (Fake_) 【フェリィ】「ああ、うん。あそこってかなり色々果物とか取れるみたいだよね――迷わないようにするのが大変だけど」 22:50 (ballock) 【シフォン】「迷ったらそれこそ大事だからね…」 22:50 (Aroth) 【アラン】「まったくだ…俺も迷ったもの、帰り道に」再び視線を外して 22:51 (ballock) 【シフォン】「迷ったんかい」 22:51 (Aroth) 【アラン】「し、仕方ないだろ、ロープが切れたんだから……」 22:51 (Fake_) 【フェリィ】「転送石を持っていくって言うのは?」と、提案してみたり 22:51 (Aroth) 【アラン】「手ではあるんだが、こう……その、だな」 22:52 (ballock) 【シフォン】「もしくはテレポート持ち。かな」 22:52 (Aroth) 【アラン】「勿体無くない?」フェリィの目を見て真剣に尋ねる 22:52 (Fake_) 【フェリィ】「別にもったいなくはないと思うんだけど。誰かが迷って帰ってきませんでしたって方がよっぽど――」 22:53 (misutan) 【リーシュ】「転送石は、皆さんに常時身につけておいて頂きたくはありますけれど、ね。海賊に遭遇しないとも限りませんし」 22:53 (Aroth) 【アラン】「まぁ、ソレはその通りなんだが…こう、ほら、さ、うん…なんか、こう、ちょっと頑張れば帰れるのに使うのは勿体ない様な…って感じでさ」 22:54 (ballock) 【シフォン】「アラン…その考え方は何時か取り返しのつかない事になるよ…」溜息 22:54 (Fake_) 【フェリィ】「私とかアランとか、ある程度戦えるようなメンバーならいいだろうけれど…無理はさせたくないからね」 22:55 (Aroth) 【アラン】「まぁ、無理はあんまりして欲しくはねぇけどな、誰にでも」 22:55 (misutan) 【リーシュ】「それと。多分無いとは思いますけれど、鱗の民の行動範囲でもありますから、取り過ぎには気をつけてくださいね?」貧乏性に、小さく釘を刺し 22:56 (Aroth) 【アラン】「無問題、取ったのはある程度向こうにも分けるからな」 22:57 (Fake_) 【フェリィ】「それならいいんじゃない、かな? ん、おいし――」二つ目の果物に手を出し 22:58 (misutan) 【リーシュ】「それならよろしいですけれど。たびたび、あちらとは交流を?」ジュースで、唇を湿らせ 22:58 (ballock) 【シフォン】「鱗の民ってボクは会った事無いけど…三人は仲のいい人とか向こうに居たり?」あちらと交流とか聞いて 22:58 (Aroth) 【アラン】「ん、ちょくちょく行ってるよ、ガントとかファルシアの面見つつあの森の周囲を色々と見て、な」 22:59 (Fake_) 【フェリィ】「ああ、うん。族長のファルシアとか…他の人とかとも仲良くはやってるかな?」シフォンの疑問に答え 23:00 (misutan) 【リーシュ】「ええ、幾人かとは面識がありますね。もっとも、最近は留守居が多く、顔を見る機会も減りましたが」 23:00 (ballock) 【シフォン】「なるほど」 23:00 (Fake_) 【フェリィ】「私もあんまり行かなくなっちゃったかな――海賊とか魔族とか、忙しくなってるし」 23:01 (Aroth) 【アラン】「まぁ、行っても向こうは向こうで色々あってね…あんまりまともには会えてないけどな、俺も」 23:02 (misutan) 【リーシュ】「最初、この仕事を引き受けたときは。繁忙期はすぐに終わると思っていましたが。少し、思惑が外れてしまいましたね」暫く前を、思い返し 23:03 (Fake_) 【フェリィ】「そうだね、すぐ解放されると思って。二人で引き受けたんだけど…ね」姉の顔を見て、苦笑しつつ 23:04 (ballock) 【シフォン】「あんまり無理しないようにしてね二人とも」こっちも少し苦笑気味に 23:05 (Fake_) 【フェリィ】「えーと、無理はしてないと思う…多分だけど」あはは、と力の抜けた笑みを 23:06 (misutan) 【リーシュ】「あら、無理はしていませんよ。一人では潰れていたかも知れませんけれど、フェリィも一緒ですし。皆さんも、手伝ってくださっていますもの」日ごろの感謝を表すように杯を上げて目礼し 23:06 (ballock) 【シフォン】「多分って時点で微妙な気もするけど…」(w 23:07 (Aroth) 【アラン】「ま、ほれ、俺とかルフトとか、セラとかるっきーとかそう言う面子にも頼れよ、頭じゃ力になれなくてもその分、足と手で色々やるからさ」けらけらと笑いながらお茶を一口 23:07 (Fake_) 【フェリィ】「うん、一人だったら無理だっただろうなー…みんなのおかげで頑張れてる感じ――」首を傾げながら、二人に笑いかけ 23:08 (ballock) 【シフォン】「それなら、いいけどね。本当の意味で本音をぶつけられる相手が居るのが一番理想。かな」少し冗談めかし気味 23:10 (Fake_) 【フェリィ】「本当の意味で、かぁ……でも、難しくない?」ちらりと姉の方を見てから、シフォンに 23:11 (ballock) 【シフォン】「難しいからこそ…一番の理想なんだよ。肝心な所で本音を言えずに後々後悔する人間っていうのはよく見てきたからね今まで」少し上を向き 23:11 (misutan) 【リーシュ】「一番長い付き合いの相手が居ますもの。流石に、これ以上を望んでは罰が当たってしまいます」冗談めかして、ちらりと妹の方を見 23:12 (Aroth) 【アラン】「ま、姉とか居るしな、フェリィは…リーシュには妹が居るし、ある意味丁度良い相手が居る、んだよな」 23:13 (ballock) 【シフォン】「そういう相手が居るのは幸せな事だから、手放さないようにね…言うまでも無いとは思うけど」微笑んで 23:13 (Fake_) 【フェリィ】「うん、そうだね。姉様が居るからさ。一緒に生まれて、ほとんどの時間を一緒に過ごしてるし――」くす、と笑って 23:15 (Aroth) 【アラン】「ん…まぁ、良いよな、兄弟って、うん」2人の様子を微笑みながら見て 23:16 (misutan) 【リーシュ】「あら、アランさんも、ご親族が居られたのでは? 同姓の方を、お見かけした事がありますけれど」 23:17 (Aroth) 【アラン】「ん、あぁ、おね…姉さんが、な……いや、居るとは知らなかったから正直ビックリしたけど」そう言って果物をしゃりしゃり 23:17 (ballock) 【シフォン】「今は心配の方が強い。って所かな?(茶」 23:17 (Fake_) 【フェリィ】「アラン、お姉さんがいるんじゃ? ああ、名簿を持ってるのって私たちとエリーシアだけだから…知らなかったのかな」 23:18 (misutan) 【リーシュ】「でも、今は出会えたようで、何よりです。お互いの関係性までは分かりませんので、出会えるように世話を焼いたものか思案しましたが」」 23:19 (Aroth) 【アラン】「ん…まぁ、良い姉さんだよ…いつも、助けて貰ってたし、な」過去を思い出し、何処か哀愁を帯びた笑みを浮かべて 23:21 (Fake_) 【フェリィ】「じゃあ、今度はアランがお姉さんを助けてあげる番じゃないかな? とかね」その笑みを見て 23:21 (misutan) 【リーシュ】「では、今度は。アランさんが護ってあげる番ですね」表情を見て、トーンを落として 23:22 (Aroth) 【アラン】「ん…そう、だな…つっても、何を助けてやれば良いかわかんないけど、さ」はは、と笑んで 23:22 (ballock) 【シフォン】「その辺りは、これから探せばいいことだって」微笑んで 23:22 (ballock) 【シフォン】「探そうとしないと見つからないしね」 23:23 (Fake_) 【フェリィ】「そうそう。そんなさっきみたいな表情してると…また心配されちゃうよ?」 23:23 (misutan) 【リーシュ】「全ての災禍を寄せ付けぬように。もし、護り切れずとも、残ったそれだけでも死力を尽くして」静かに、淡々と。マドラーを回しながら 23:24 (Aroth) 【アラン】「ん…ソレは、ソレもそうか…そうだな、笑って、たほうが良い、よな、うん」指摘され、徐々に普段の笑顔を作って行き 23:25 (ballock) 【シフォン】「……リーシュヴァル?」何となく自分に言い聞かせてる感もあるように感じ 23:26 (misutan) 【リーシュ】「冒険者になった時からの、誓いです。残念ながら、後者になってしまいましたけれど」と、苦笑を見せて 23:27 (ballock) 【シフォン】「そっか」 23:28 (Aroth) 【アラン】「ん……」その言葉を受け、少し笑みが崩れて 23:28 (misutan) 【リーシュ】「済みません、心配させてしまいました?」くすりと笑い、また、飲み物に口をつけ 23:28 (ballock) 何か下手な事を言い返す事ではない事を雰囲気で察し 23:29 (Fake_) 【フェリィ】「姉様…――」姉の言葉に、心配そうな表情を一瞬だけ向けるも、すぐに元に戻して 23:30 (Aroth) 【アラン】「…あー、それー、さ」 23:30 (ballock) 【シフォン】「(三人とも、やっぱり心配な部分はある…かな)」 23:30 (Aroth) 【アラン】「そう言えばフェリィ、昨日またジャガノー子のところに迷宮行った、って聞いたけど、どうだった?」話を変える様にして 23:31 (Fake_) 【フェリィ】「えっと…そうだね、少しは進んだと思う。竜のレリーフがある扉のところまで行って…そこで戻ったんだけど」と、昨日のことを話して 23:32 (misutan) 【リーシュ】「竜のレリーフですか。機械が多いとは聞いていましたけれど。それでも、力の象徴なのですね」と、フェリィの言葉に頷きながら 23:32 (Aroth) 【アラン】「だな…しかし、俺が行けなかったのが少し悔しいぜ…」うーんと唸りながら腕を組み 23:33 (Fake_) 【フェリィ】「うん、レリーフって言っても…こっちに攻撃してきたけどね。私の避け方が甘いのか、最近…護ってもらってばっかで」はふ、とため息 23:33 (ballock) 【シフォン】「……名前だけ聞くと可愛らしい(?)けど…アラン達のランクの人が行くって事はやっぱりそうとう?」危ないかどうかで 23:34 (Aroth) 【アラン】「ん、まぁ…結構危ういのが出ては来る、かな?」疑問符を頭に浮かべて 23:34 (misutan) 【リーシュ】「さて。私は実は、行った事がありませんので。許可がなかなか降りなくて」と、溜息をつき 23:34 (Fake_) 【フェリィ】「私と姉様と…二人してベースをあけるわけには中々行かないだろうし、ね」 23:35 (ballock) 【シフォン】「なるほど」 23:35 (Aroth) 【アラン】「ま、余程の事態じゃねぇと、な」フェリィに同意して 23:36 (ballock) 【シフォン】「ボクも手伝えるといいんだけど…今のボクじゃ足手まといなのがなぁ…」はぁっと溜息ついて 23:37 (misutan) 【リーシュ】「どなただって、最初はそうですよ。すぐに、追いつけます。私も、この島に来た時は、ただのアコライトだったんですよ?」 23:37 (misutan) だから大丈夫、と、微笑んで 23:37 (Fake_) 【フェリィ】「うん、私たちもそんなに…強かったわけじゃないもん」同じように、笑い 23:38 (Aroth) 【アラン】「そうそう、俺だってただのガキだったんだしな……うん、背も小さかったし」 23:39 (ballock) 【シフォン】「負けてられない、かな」そういう笑みを見せられると今のままで居るわけにはいかないかな。という思いを感じ 23:39 (misutan) 【リーシュ】「そう言えば、多少伸びたようですね。流石は、成長期ですね」と、3月前の、アランを見る角度を思い返し 23:40 (ballock) 【シフォン】「アランは今でも割りと子供じゃないの?」(ぁ 23:40 (Aroth) 【アラン】「おぅ、フェリィより小さかったのが今じゃ少しだけど、上になったぜ?」えへん、と胸を張るも、シフォンの言葉を受けてガクッと崩れる 23:40 (Fake_) 【フェリィ】「もう、追い抜かれちゃってるもんね――」と、アランに笑いかけて 23:41 (Aroth) 【アラン】「そ、そこまで子供か、俺は…?」うーん、と悩みつつ 23:42 (ballock) 【シフォン】「そういう成長を見るのも良いものかもね…(ふと目を閉じて)…向こうに戻れたら孤児院とかそういうのやってみようかな」 23:42 (misutan) 【リーシュ】「もう暫くで成人ですし。それほど子供、とも言っていられない気はしますけれど」くすりと笑んで 23:42 (Fake_) 【フェリィ】「ん…戻れたら、かぁ――今が精一杯で、考えた事ないや」 23:43 (ballock) 【シフォン】「アランって割りと我慢できないタイプっぽそう」(ぁ 23:44 (misutan) 【リーシュ】「我慢、ですか?」 23:44 (Aroth) 【アラン】「う…そんな、事は、ないぞ?」シフォンの視線から逃げるようにして 23:45 (Fake_) 【フェリィ】「あはは、そっちの成長も必要だったり?」少しからかうような声色で 23:45 (ballock) 【シフォン】「何となく、だけど…感情を抑えるって意味で。ね(茶」 23:46 (ballock) 【シフォン】「我慢しすぎも危ないけど、あんまりできないってのも…ね」(w 23:46 (Aroth) 【アラン】「う、うぅ…なんか少し心が痛いぜ」胸を抑えて 23:46 (misutan) 【リーシュ】「あぁ、なるほど。確かに、今は大きなマイナスは出ていませんが。団体行動の時には、少し先走りが目立っていましたね」 23:47 (misutan) 互選の結果を、ぺらりとめくり 23:47 (Aroth) 【アラン】「き、気をつけます」がくりと項垂れ 23:49 (misutan) 【リーシュ】「窮屈とは思いますけれど、宜しくお願いしますね」と、頭を下げて 23:50 (ballock) 【シフォン】「こう言われてると」 23:50 (Fake_) 【フェリィ】「うん、団体で行動する時は特に、ね――私もたまにやっちゃうけど」果物をかじりながら 23:50 (ballock) 【シフォン】「トップクラスの実力も形無しだね(茶」紅茶を飲みながら微笑み 23:52 (misutan) 【リーシュ】「どれほど大きな火線も。きちんとした戦術・戦略の上で運用しなくては戦力足りえませんから」至近の報告書に、下線を引いて 23:52 (Aroth) 【アラン】「実力、っつったって…ただ前に出て剣振るしか出来ない、戸も言うけど、な」力なく顔を上げ、果物を手に取り 23:52 (Fake_) 【フェリィ】「それでいいんだって。私の一撃の何倍も与えられるでしょ? それをサポートするために、皆が居るんだから」 23:54 (ballock) 【シフォン】「一人で何でもできるのなんて居ないしね…ボクなんてアランが受けるような攻撃受けたら一発で倒れるだろうし」 23:54 (ballock) うん、倒れる100%倒れる 23:54 (Aroth) 【アラン】「まぁ、そりゃそうなんだが、な…けど、こう、偶に、な…」うーん、と悩んで 23:54 (misutan) 【リーシュ】「私一人でも、同じ事ですもの」笑って、2人に同意して 23:54 (Fake_) 【フェリィ】「私も、それは耐える自信が無いなぁ……当たらないっ 23:55 (Fake_) って言うなら、いいんだろうけど…完全には出来ないしさ」 23:55 (ballock) 【シフォン】「気持ちは分かる、でも…自分のできる事を把握して、できないことまで無理にやろうとはしない。それが一番。自滅したら本末転倒だから(茶」 23:55 (ballock) >アラン 23:57 (Fake_) 【フェリィ】「うん、そうそう――無理してやりたくなる気持ちはわかるけど。そうしたいって思うことも、たくさんあるけど」 23:58 (Aroth) 【アラン】「うーん…まぁ、そりゃそうけど…こう、俺にはルフトやセシルみたいに、誰かを守る事が、出来てない気がして、さ、少し…まぁ、聞かなかった事にしてくれ、うん」頭を掻いて、笑顔を浮かべる 23:59 (misutan) 【リーシュ】「護り方は、一つではありませんから。本当に護りたいのならば、アランさん自身のやり方で、その人を護ってあげて下さい」 23:59 (misutan) 自分の胸に手をあて、目を閉じて 23:59 (ballock) 【シフォン】「ボクから言える事は、自分にできることを知ること。最終的にはそれが一番な事だから。ね」 00:00 (ballock) 【シフォン】「ついでに、そういう不安とか話すのが恥ずかしい事とか思ってたら、やっぱり子供だよね」(何 00:01 (Fake_) 【フェリィ】「私は、私なりに護りたい人を護ろうと思ってる。リーシュ姉様やルフトみたいな守りの魔法が使えるわけでもないし…セシルみたいに庇って護ることもできないけれど 00:01 (misutan) 【リーシュ】「あら、私でもやはり恥ずかしいですよ? それでも、必要な時はしますけれど」 00:02 (Fake_) 【フェリィ】「…でも、私には私なりの出来る事があるって信じてる――言ってから言うのもなんだけど、恥ずかしいよね」恥ずかしそうに、頬をかいて 00:02 (ballock) 【シフォン】「言うのが恥ずかしいのは分かるけど…話すこと自体が恥、って意味でだよ」くすっと微笑んで 00:03 (Aroth) 【アラン】「……うー、何かこう、敵わないなぁ」ぐたり、と垂れて 00:03 (ballock) 【シフォン】「ん?」 00:04 (misutan) 【リーシュ】「あら。私は十分、フェリィに護られていますよ」傷の無い肌を誇るように、自らの手を握って 00:04 (Aroth) 【アラン】「やー、こう…なん、と言うか、なぁ?」うーん、と皆の自信ある様を少し、まぶしく見て 00:05 (Fake_) 【フェリィ】「私も姉様に護られてるしね――おあいこだもん」姉の方を見て、笑う 00:06 (ballock) 【シフォン】「(少し、三人が羨ましい。かな)」三人を眺めて 00:07 (misutan) 【リーシュ】「私はおあいことは思っていませんけれど。口論はお客様の前で見せるものではありませんし、今回は、置いておきましょう」と、くすりと笑って 00:08 (ballock) 【シフォン】「さて、と…ボクはそろそろ行こうかな。ご馳走様」微笑んで立ち上がり 00:09 (Aroth) 【アラン】「ん、俺も用件は終えたし…折角だ、一緒にお暇とするかね…あぁ、残ったのは美味しく戴いてくださいな」バスケットを持ち、余った果物を2人に差し出して 00:09 (misutan) 【リーシュ】「はい、わざわざご足労有難うございました。それでは、また」一礼して、食器を片付けるために立ち上がり 00:10 (Fake_) 【フェリィ】「二人とも、ありがとう。それにお疲れ様」笑顔で、二人を扉まで送り 00:10 (ballock) 【シフォン】「(あ、…そうだ。アランに個人的に聞こうかなと思ったことあったけど…やめとこ)…それじゃ、またね」と微笑んで言って退出ー 00:11 (Aroth) 【アラン】「じゃ、また夕飯時にでも」そう言って部屋を立ち去って自分の部屋に戻るアランでした 00:12 (misutan) 00:12 (misutan) こうして、小さな秘密会議は。静かに幕を閉じたのでありました 00:12 (misutan) 実は、主題は何の解決もしていませんが。それは、皆様の胸の内に