22:42 (Aroth)   22:42 (Aroth)   22:42 (Aroth) 時刻は既に14時近くの頃、食堂の人気は大分まばらになってきた。 22:42 (Aroth) とは言え、まだ人は残っているし、厨房にも人はまだ入っている。 22:42 (Aroth) 厨房ではアランが片づけを始めながら、残る料理を作っていたり、デザートを用意したり。 22:42 (Aroth) そんな具合で、スタート(何 22:42 (Aroth) 【アラン】「あっとはー、型に流し込んで冷やせば…プリンOK、か」そう言ってプリン種を小さな容器に注ぎ込んで行く 22:44 (kunashi) 【エリー】「何かいいにおいがしているな。何を作っている?」 外の施設の設営指導を終えてハウスに戻り。途中、漂ってきた匂いに誘われ厨房へ足を踏み入れ。 22:45 (Aroth) 【アラン】「ん…よ、姫さん。 何、プリンをだな…折角卵と砂糖に若干の余裕も出来て来た事だし、さ」そう言って静かに注いでいる 22:46 (Loststar) 【ルニア】「少しだけ、遅くなってしまいましたが…昼食は、まだ大丈夫でしょうか。」その後を追うように、食堂に入ってきながら…まばらな様子を確認し、少しほっとした感じで。 22:47 (Aroth) 【アラン】「ん、OKOK、手間掛かる物じゃなけりゃ作るぜー」送れて入って来たルニアに手を振りながら、空になった鍋をシンクに放り、そーっとプリンを錬金冷蔵庫へと運ぶ 22:47 (Fake_) 【ラピス】「……この時間になれば人は少ないとおもったけれど、結構人が居るのね」まばらにいる人を見て、小さく息を吐く。 22:49 (kunashi) 【エリー】「ほぅ。プリンか…ふむ、出来上がったら相伴に預からせてもらいたいが、いいか?」 やはり匂いの正体はカスタード。好物のそれを作るところをみれば、我慢できないという風に頼み込んで。 「?…神官殿と奏姫か。おぬしらもプリン目当てか?」 22:49 (Aroth) 【アラン】「何、問題ないさね…と言っても数が多くないから、女性陣に回して終い、かもしんねーけどな…で、何食べる?」ルニアとラピスを見ながら 22:50 (yukyu) 【アイン】「……何やら、人が増えてきたようだな」人が少ない食堂内で、修行終わりの遅い質素な昼食を食べつつ、増えた面子を見回しつつも、気にせず食事をもぐもぐ。食堂の配膳口近くに、胴着を着た男が黙々と食べているので目立つかもしれない。 22:50 (Fake_) 【ラピス】「私は普段からこの時間に来てる。あんまり人が多い場所は苦手だから――何か軽くでいいわ」適当な席に腰を降ろして、アランへ応える 22:50 (Loststar) 【ルニア】「では、お願いしますね…何か宜しく、お願いします。」アランに声を掛け、礼をすると…ラピスに視線を合わせ、エリーに戻し「いえ、まだ昼食がまだだったもので…少し、施療の方で医薬品不足等を確認していると、遅くなってしまいました。」 22:51 (Aroth) 【アラン】「んじゃ、パスタにでもするかー…アサリあったし、ボンゴレ辺りかね」そう言って手近にある洗ったアサリをもう一回水で注ぐ 22:51 (Loststar) 【ルニア】「ラピスも、食事ですか…折角ですし、一緒に食べませんか?」ラピスに微笑みかけ。 22:52 (kunashi) 【エリー】「思ったより、人が来るな…」 思えば食事は仕事の合間にメイドに部屋に持ってこさせていたものばかりで、こういう場所で交流した記憶がない。指導者の立場として失策か、と思いながらラピスのそばに席を取り。 「アラン、ルニア、ラピエス、アイン。一緒に飯を食べていいか?」 と、たずねてみたり。 22:53 (Aroth) 【アラン】「ん、俺は構わないぜー…姫さんは何食うよ?」そう言ってアサリを洗い終え、流れてきた白ワインやニンニク、パセリ等を揃えて 22:54 (yukyu) 【アイン】「……此方は問題はない。……一緒に食事をとって楽しいかは保証などはできないが」 22:54 (Fake_) 【ラピス】「……わざわざ傍に座る必要なんてあるの――?」と、小さく呟くもエリーシアやルニアが居る手前、言葉には出せず 22:54 (Loststar) 【ルニア】「ええ、私は構いませんよ…皆で食事を摂るのも、楽しいものですし…ラピスが良いのなら、私もご同伴させていただきます。」その言葉に少し驚いて目を開きながらも、すぐに元に戻り…微笑みかけながら頷いて。 22:57 (kunashi) 【エリー】「助かる」 主に一人を除き許可を得られたので、遠慮なしに席を取り。 「…好きなもので構わん。食事に好き嫌いはないからな」 22:57 (Fake_) 【ラピス】「……ふう」と息を吐いて――「アラン、量はそんなにいらないから」 22:58 (Loststar) 【ルニア】「一緒に卓を囲む事に意味があるのかと問われれば…勿論の事ながら、ありますよ。」その呟きを捉え、頷きながら語りかけて「1人で食事するのと違い、他人と一緒に食事を摂る事は集団での協調性を生み出します…運命共同体である以上、集団での生活でこう言う機会を設ける事は有意義ではあると思います。」 22:58 (Aroth) 【アラン】「あいさい、っと分かってるよ…ま、俺もそろそろ昼飯にするから作る量はそれなりに作るけどな」ラピスに答えつつ、ニンニクとパセリを微塵に刻んでいく 23:00 (kunashi) 【エリー】「正に神官殿の言葉の通りだ。『同じ飯の釜を食った仲』という、東方の言葉もあってな。戦場で一緒に飯を食う事ほど、絆を深める効果が高いものはないらしいぞ」 23:00 (Aroth) 【アラン】「〜♪」鼻歌交じりに沸いているお湯に生パスタを放り込み、その間に熱したフライパンに油を敷く 23:01 (Fake_) 【ラピス】「……」二人に諭されては、反論もできず。座ったままで小さくため息をつく 23:01 (Loststar) 【ルニア】「遅い食事時間に、知り合った縁ですし…アインさんも、宜しくお願いしますね。」楽しいかは保証できない、と言う言葉にさえ、気にも留めず…微笑み「自然に、食事をするだけでもいいんです…是非、宜しくお願いしますね。」 23:02 (yukyu) 【アイン】「……協調性により、戦闘行動及び調査行動を円滑に行えるのなら、その前段階としては十分に役に立つ、ということか。……それならば、冗長に食事を行うのも問題にはならないだろうな」はむはむ 23:03 (kunashi) 【エリー】「時に、飯はあのように自分達で作っているのか?」 少し待つ時間。厨房で楽しそうに鍋を振るうアランの後姿に疑問の声をテーブルの仲間に飛ばして。 23:04 (Fake_) 【ラピス】「…」テーブルに頬杖をついて、アランのほうを眺める。どうしたものかと思いつつ 23:04 (Aroth) 【アラン】「さって、此処からスパート掛けて、っと」油が熱された所にニンニクを入れ、香りが移った所にアサリを投入、そして白ワインを入れて蓋をして蒸しあげる 23:05 (yukyu) 【アイン】「自分で作る者も居る、とは聞いた。こちらも適度に島内の山菜や動物などを調理して頂いている」食べている皿の上には色とりどりの山菜と野菜と肉の混ざった料理であって。あと硬そうなパンが数個置いてあって 23:06 (Fake_) 【ラピス】「…みんな、当番や何やらでやってるんじゃないかしら。私は食べさせてもらってる方だけれど」 23:06 (Loststar) 【ルニア】「ところで、ラピス…仕事の方は、上手く行っていますか?」憮然とした様子を眺めながら、少し寂しげな陰りを見せて…目を細め、顔を向けたまま「余り、把握できるほど…時間に余裕がなく、心配でした」 23:06 (kunashi) 【エリー】「ふむ、皆それぞれに食を摂っているのだな。」 ふむ…と、少し思案。一瞬『食事当番』と『朝食の集い』なるものを考えてみたが…やはり、出来ない人間は出来ないものだ。無理強いさせるのはよくないだろうと心にしまい。 23:07 (Aroth) 【アラン】「あっとっはー、蒸しあげてる間に、パスタを、っと」鍋からパスタをあげ、ザルに取り、余計な水気を取り、蒸しあがったアサリの所にパスタを放り込む 23:07 (yukyu) 【アイン】「……ティルトとやらがいっていたが、その内弁当を持ち合って食事会を行いたい、などといっていたが……それも協調性を深める行為なのだろうな」 23:08 (Loststar) 【ルニア】「ええ、私も同じように調理を行います…食事は必要な事ですし、誰かが遣らなければならないのには変わりませんから。」エリーの問いに答え。 23:09 (Fake_) 【ラピス】「…仕事ね、こなしはしてるわ。迷惑はかけない程度に」目線を合わせようとはせず、答えを返す 23:10 (Aroth) 【アラン】「それで塩コショウで味を調えてー、仕上げにショーユを少しだけ…で、完成、っと」出来上がったパスタを用意した4枚のお皿に盛り付けていく 23:11 (kunashi) 【エリー】「…。」 ラピエスの心の傷の深さ。最初に募集メンバーの経歴を見たときに少しは理解していたものの、やはり思った以上に深い。とはいえ、そんな相手に気安く接するのは同情にしかならず、侮蔑に近い。はて、どう付き合えばいいものか…思案していたところに、アランの料理の出来上がりを察しそちらへ顔を向けて。 23:11 (Aroth) 【アラン】「仕上げに彩り、パセリを掛けてー…ほーら、出来たぜー」そう言って4枚の皿と食器を両手に持ち、4人の座るテーブルに行く 23:12 (Fake_) 【ラピス】「…ありがとう、アラン」 23:12 (Aroth) 【アラン】「ほい、少なめと普通と普通とちょっと余りで多すぎた、と」少な目のものをラピスの前に置き、普通盛りのものをエリーとルニアに、そして少し大盛りの物を自分の前に 23:13 (Aroth) 【アラン】「気にしなさんな、今日の俺の仕事なんだしね、飯の用意はさ…ほい、フォーク、スプーンも要るかい?」フォークをラピスに差し出して 23:14 (Fake_) 【ラピス】「フォークだけでいいわ。洗うものが増えるでしょ?」フォークだけを受け取って 23:14 (yukyu) 【アイン】「……ただ、あまりやりすぎると、コックの仕事がなくなるのではないか? 料理を作ることが仕事の連中の株を奪っているようだな」硬いパンをあむあむと咀嚼して 23:14 (Loststar) 【ルニア】「良かった…本当なら、もっと話を聞きたいのだけど…なかなか、時間が取れなくて残念です。」少し残念そうな顔、そして声を上げながら…顔を背けたままの横顔を眺め「でも、此処の施設のお陰で…脚気気味だった方も良くなってきましたし、リハビリの方も順調ですし…ラピスとの会話が取れない分、しっかりと頑張りますね?」 23:14 (kunashi) 【エリー】「…美味そうだ。戦闘以外にもこうして能があるのは実に良い事だ。誇れ。」 フォークとスプーンを受け取り、音を立てずに一口食べて。…溢れる海産のソース。広がる芳醇な香りに舌鼓を打って。 23:15 (Aroth) 【アラン】「別に細かい洗い物が一つ二つ増えた所で、って感じかな…だってもう十分多いし」ちらりと洗い場に目をやると、沢山の皿が 23:15 (Fake_) 【ラピス】「…私自身の気分の問題よ。それで理由にはなるでしょ?」 23:15 (Loststar) 【ルニア】「有り難うございます、アラン…なかなかの手際の良さ、でしたね。」受け取りながら、此方もフォークだけを受け取り。 23:16 (Aroth) 【アラン】「ま、連中にも休みがなきゃ辛かろうしね、そう言う間は俺みたいな出来る奴がやりゃ良いのさ…それでお褒めの言葉、至極光栄、ってか?」アインに答えつつ、エリーの褒め言葉に軽く頭を下げる 23:17 (Aroth) 【アラン】「ま、好きにすると良いさ、スプーン用意したのは一応使う面子も居るから、って話だしな」ラピスにそういいつつ席に着き「ま、これぐらいなら嫌って程作ったからな」ルニアに答えて、手を合わせてから、食事を始める 23:17 (yukyu) 【アイン】「……戦闘以外の能か。……ここに居る面子には、何かしらあるのだろうな」ゆっくりと顎を動かして 23:17 (kunashi) 【エリー】「硬い。他のものに接するように言って構わん。実にこの位置ではアラン、お主の方が格上だ。」 くすり、と珍しく笑みを浮かべて返事を返し。…実際、そういわれても自身は問題ないのだが、果たしてメイド長がどう反応するやら。 23:19 (Aroth) 【アラン】「んじゃ、ま、気軽にやらせて貰うかね…と、悪い、忘れてた」そう言うと席を立ち、皆の分のお冷を用意すると戻って来て「やや、俺としたことがうっかりだな、うん」そう言ってアインを含めた全員に渡していく 23:19 (Fake_) 【ラピス】「…むしろ、戦闘や探索のほうに技能がないわ、私は――」整った仕草、手馴れた感じでフォークを動かし 23:20 (kunashi) 【エリー】「アイン、ラピエス。何も問題は、無い。お主らとて他に負けぬ能があろう?少なくとも私の及ばぬ領域があるはずだ。そういう点は存分に誇りに値しようぞ」 きょとん、と少し戸惑うような二人の仕草に思ったまま、声をかけ。 23:22 (Aroth) 【アラン】「ま、良いんじゃねぇの? 人に出来ない事で、自分が出来る、って何かがあれば、さ」再び自分の椅子に座り、パスタを食べ始める 23:22 (Loststar) 【ルニア】「戦闘も、施療も一通りの事は学んできたものの…無力さは、感じていますが其れさえ含めて、次で勧めていかなければ…いけないでしょうね、私も」その味に舌鼓を打ちつつ、少しずつ消化していく…口元を時折拭いながら。 23:23 (yukyu) 【アイン】「……ここに居る皆は、俺が過ごしてきた人生と違いすぎる人生を過ごしている。……その中に居ると、自分の特異さが異常に思えてくるものでな」水をひとのみして 23:24 (Fake_) 【ラピス】「…それはみんな似たような者じゃなくて? 誰一人、同じ人生を過ごしてる人間なんて居ないわよ」アインの言葉に返し 23:25 (Aroth) 【アラン】「そうそう…誰も彼も、皆同じ人生な訳はねぇしな」そう言って音は立てないようにもぐもぐ食べる 23:25 (Loststar) 【ルニア】「何を言うかと思えば、特異さを感じるというなら…神殿育ちの私や、皇族であるエリー様や、此処にいるラピスでさえ…此処に違った生き方をしてきたと思いますよ」苦笑しながらアインに答えて「ただ、共通する事はこの島に流れ着いた運命共同体である、と言う事だけです。」 23:25 (yukyu) 【アイン】「……戦い以外の能を持つ、ということが既に、俺から見れば特異な事。……そのような生き方……知らなかった」 23:26 (Aroth) 【アラン】「知らなかったならば知れば良い、こう言う風に色んな面子に会ったんだ、教えてもらったりしても罰は当たらないんじゃねぇの?」殻に入ったアサリの身をフォークで取り、口の中に入れる 23:27 (kunashi) 【エリー】「正しくルニアの言うとおり。ここに流れ着いて以降以外の生は人それぞれに違おう。それに、アイン。知らぬならばここで改めて知ればいい。それだけだ」 23:27 (Fake_) 【ラピス】「…共に生きる、ね――ごちそうさま、美味しかったわ」食べ終えたのか、席を立ち…皿を片付ける。 23:29 (Aroth) 【アラン】「ん、お粗末様でした、と」ラピスの美味しかった、の一言に笑みを浮かべて 23:29 (yukyu) 【アイン】「……そう考えていけばいいか。……知らぬことを聞くことも、また修行か。……単純な話だな」 23:29 (kunashi) 【エリー】「そういえば、ラピエス。おぬしのハープは実に秀麗。よければここの皆に奏でてくれぬか?」 23:30 (kunashi) 食べ終わり、食器を片す姿を見れば。ふと、と思った願いを頼んでみて。 23:30 (Loststar) 【ルニア】「美味しかったですよ、アラン。」此方も食べ終えたのか、皿を片付けるための用意を始めて…少しだけ水を口元に含み。 23:32 (Aroth) 【アラン】「いえいえ、どういたしまして、うんうん」やはり美味しかった、と言う言葉が嬉しいのは、口元を綻ばせて 23:32 (Fake_) 【ラピス】「――音だけでいいなら。唄は…期待しないで欲しいわ」入り口に置いてあった自分の荷物から、幾度となく使われ、修復されたであろうハープを取り出して 23:34 (yukyu) 【アイン】「……音楽、か」 23:35 (Loststar) 【ルニア】「是非、聞かせてください…私も、ラピスのハープの音色のファン、ですから」 23:36 (Aroth) 【アラン】「へぇ…じゃあ折角だし、俺も聞かせて貰おう」そう言って座って待つ 23:37 (Fake_) 【ラピス】「そう、私はこっちが専門だもの。少しだけ、ね――」皆から離れたところに座り、ハープを小さく掻き鳴らして行く。音を調節するかのように、少し奏で… 23:38 (kunashi) 【エリー】「無理は言わん。お主の好きに、聞かせてくれればそれでよい」 願ったとおりにハープを取り、奏ではじめた姿に目を閉じて聞く姿勢に。 23:41 (Fake_) 【ラピス】「…」そのまま、音を整え…奏でて行く。静かに… 23:46 (Aroth) ただ奏でられる音楽に黙って静かに聴きながら 23:47 (Fake_) どこか遠くを想うような、音色を奏でる。次第に、澄んだ音色へと変化させて。 23:49 (Loststar) 【ルニア】「…綺麗な曲、ですね…聞いた事のある曲なら、良かったのに」その音に耳を澄ませながら…静かに聞き惚れて。 23:51 (kunashi) 【エリー】「やはり良い曲だ…」 うっとりと。その音色に身を任せるように委ね。 23:51 (Aroth) 【アラン】「ん……でも…んー」何かを思い、けれどその何かがしっかりと分からずに、聞いている 23:53 (Fake_) 【ラピス】「…これで、最後」小さく呟き、最後の音を奏で終える。目を閉じ、小さく息を吐きながら 23:53 (kunashi) 【エリー】「…ふぅ…いや、実に見事」 音が終わり余韻がうせて。そこでやっと目を開き、拍手を。 23:53 (Aroth) 【アラン】「…おー、いや、素人だからこう、巧く言えないけど…凄く良かったよ、うん」軽く拍手をしながら 23:55 (Loststar) 【ルニア】「…ラピスの曲が聴けて、嬉しかったですよ」拍手を送りながら 23:57 (Fake_) 【ラピス】「……ご清聴、感謝」周囲に礼を返して 00:01 (Aroth) 【アラン】「いやはや…でもうん、こう…なんだろうなー、うーん…」自分でも何が言いたいか分からず首を傾げて 00:02 (Fake_) 【ラピス】「…何か、変だったかしら?」 00:02 (Aroth) 【アラン】「いや、変ではないけど…うーん、なんだろう…なんていえば良いか、分かんないが…んー?」首を傾げて 00:03 (Loststar) 【ラピス】「いえ、素敵でしたよ…本当なら、アンコールをお願いしたい所だけれど、そろそろ包帯を代える時間になるので…」そう言うとラピスに礼をして立ち上がり、食器を片付け始めて。 00:03 (kunashi) 【エリー】「いや、何も問題はない。…むしろ、返礼として私が唄いたいくらいだ。」 それは、エリーの『歌声』を知っているものには死の宣告に等しい言葉。だが、果たしてをそれを知るのがこの場に何人いるのか。 00:03 (Fake_) 【ラピス】「違和感は…当然よ、本当はこの曲は…唄があるもの――」少し自嘲気味に笑って…「また、次の機会に頼んでくれれば…曲だけならね」 00:04 (Aroth) 【アラン】「あぁ…だからかな、うん」 00:04 (Aroth) ラピスの言葉に取り敢えずの納得をして 00:04 (yukyu) 【アイン】「……歌など、演奏など聴いたことがないから、気の利いたこともいえはしないが……確かに、いいものなのだろうな。アランの言うとおり、主となる物が抜け落ちている気がするが」ずけずけと 00:07 (Fake_) 【ラピス】「ええ、主となるべき唄は…私にはないもの」 00:10 (Loststar) 【ルニア】「歌詞がある、以上に…何というか、唄自体に何処か…陰りがあるようにも、感じましたね…」 00:13 (Loststar) 【ルニア】「唄がある、なしに関わらず…ラピスなら分かると思いますが、呪歌と同じく、強く精神に結びついたものです。」ラピスを眺め、視線を離して「…貴方は、此処を見ていなかった…何処か遠くを見ているような、そんな風に聞こえました。」 00:17 (Fake_) 【ラピス】「……そうね、私の心は確かにこの場所になかったわね。でも、その理由は…私自身の問題だものね」立ち上がり、ハープの弦を調節すると荷物にしまって 00:19 (Loststar) 【ルニア】「それでは、失礼します…何時か、貴方の本当の唄を聞かせてくれる日が来るのを、期待して待っていても…いいですか?」服を直し、戻る用意を済ませると…皆に挨拶を返して「其れでは…エリー様、アラン、アインさん、失礼しますね。」 00:19 (Aroth) 【アラン】「ん、おう…じゃ、俺も片付けするかね、と」そう言って自分の食器を片付けて 00:20 (Fake_) 【ラピス】「……いつかね。そう言っても、可能性は限りなく低いでしょうけれど」 00:21 (Aroth) 【アラン】「ま、気が向いたら歌ってくれよ…結構皆、好きだと思うしさ」ラピスに微笑んで言うと、再び厨房へ戻る 00:23 (yukyu) 【アイン】「……歌の話ではないが、迷いのある心では、鈍った拳しか繰り出すことができない。……歌にも、同じことが言えるのだろうな。……一度、何も考えず、まっさらな心で歌ってみると道は開けるかもしれない。……俺の経験談だが」 00:23 (yukyu) といいつつ、こちらも食器を片付けて 00:23 (kunashi) 【エリー】「お、おぉ。すまんな。では私も片付けるとしようか」 何を唄おうか、そう悩んでいた所に声をかけられようやく気付き。慌てて他の皆のように食器を片付けはじめ。 00:26 (Fake_) 【ジーク】「…迷いのない、まっさらな…か――心に留めておくわ、それじゃ、またね」 00:27 (Loststar) 【ルニア】「エリー様、現在の医薬品の在庫について…お話をしておきたい事があります、この後の都合が良ければ執務室にてご相談に乗って貰えませんでしょうか。」 00:28 (Loststar) とだけ言葉を遺すと、その場から去りつつ… 00:29 (yukyu) 【アイン】「ああ、また。……さて、俺も午後の修練に出るか……」と、食堂を後にしようと 00:29 (Fake_) 【ラピス】「…もし出来るようになったら、あなたに聞いてもらうわ」と、アインに残してこちらも食堂を去る 00:29 (Aroth) 【アラン】「俺も片付けとかやってっから、何かあれば声掛けてくれー」そう言って片付け開始 00:31 (yukyu) 【アイン】(……ただ……俺もまだ、その境地などには、達せてはいないのだがな。全の一になってしまった俺は、戦いの中に答えを見いだせてはいない―――)などと、各々の思惑が交錯しつつ、食堂での会合は幕を閉じたのです――― 00:31 (yukyu)   00:31 (yukyu)