次の日。結局、普通通りに学校の時間は過ぎていた。休み時間もあと少しになり、2時間目は体育の時間。 しかし、午後から来るはずの水無月に、授業中に呼び出されたのであった ―― 【真言】「……一体、何のつもりですの」 【水無月】「○月×日、○時」 (この前彼氏とシてた時間 【真言】「っ!?」 むすっとしていた表情が一気に驚愕のそれに変わる。 【水無月】「ぷらとにっく。じゃなかったの?」 無表情から、少し笑みが 【真言】「……あ、あなたにあのようなことをされた時点で、もうぷらとにっくも何もあったものではありませんわっ!」 顔を逸らしながらも、強気に言い放つ。 【真言】「……それで、用件は何です?」 【水無月】「ボクも何かしてあげないとね」 と 【真言】「はい?」 手を引っ張って男子トイレに連れ込む 一瞬、言葉の意味がわからずぽかんとしてしまう 【真言】「きゃ! ちょ、ちょっと、そこはっ!」 ……ばたん。 【水無月】「大丈夫、授業中は誰も来ないよw」 【真言】「誰も来ないって……まさか!」 【水無月】「後ろを向け」 一転、冷たい声 【真言】「……っ」 本来なら逆らいたいものだが、何を握られているかわからない。従うしかない。 【水無月】「……綺麗なお尻だね」 【真言】「でしたら、汚さないでくださいませんこと?」 【水無月】「じゃ、脱いで」 【真言】「う……っ」 【水無月】「汚したくないんだろ?」 勢いに圧され、後ろを向いたままスパッツを、下着を脱いでいく。 【水無月】「脱いでも綺麗だね」 【真言】「あなたに褒められても嬉しくありませんわよ」 つるり(撫 【真言】「……ぅ」 【水無月】「じゃ、今はこれだけで許してあげる」 と、取り出したのは巨大な注射器のような物体 【真言】「え? な、な……っ!?」 絶句。何をするつもりなのだろうか 【水無月】「大丈夫、今日使うのはこっちだから」 撫でた手、その指を菊穴にかける 【真言】「ひっ!? ちょ、そこは違……っ!」 【水無月】「大丈夫、処女は守るよw」 と、後ろにぬるりと何かを塗りつける 【真言】「処女って何……ひぁっ!」 【水無月】「ただの潤滑剤だよ」 つぷ そして指じゃない何かが、真言の初めての穴に侵入する 【真言】「あぅ! な、何を入れて……いぅぅっ!」 【水無月】「これ以上は入れないよ」 【水無月】「これは、ね」 ぶちゅぅぅぅぅぅ 【真言】「……?」 【真言】「い、ぐぅうううっ!?」 注射器の先から冷たい液体が真言の直腸内に侵入 【真言】「んぐぅ、ああうっ!? つ、つめたっ、やめぇ……!」 【水無月】「うっわ、凄い凄い……」 【水無月】「初めてなのに全部入りそうだ」 【真言】「いやっ、いやぁ……!」 ぢゅるるるるるるる ちゅぽん 【水無月】「丸々一本、1リットルも入ったね!」 【真言】「そ、そん……な」 本来「モノを受け入れる場所」ではないそこに、大量の液体を入れられてしまった。下腹部も見るからにふくれている。 【水無月】「はい、終了」 【水無月】「今日はもう戻っていいよ」 【真言】「……な、何を、入れたのです?」 【水無月】「ん? ああ、真言がもっと素直になれる薬さ」 【真言】「え……?」 【水無月】「ほうら、早く戻らないと先生が心配するよ?」 と、男子トイレのコンパートメントを追い出される 【真言】「きゃ……ま、まったくっ、勝手に呼び出しておいてっ」 (注入したのは遅効だけど長く効く媚薬)   放課後。今日の真言は、純と一緒にはいられなかった。 用があるといって彼から離れて、屋上まで来ていた。 【真言】「……も、もう……だめ……」 疼く。身体がどうしようもなく疼く。午前中に、水無月に注入された液体のせいなのだろうか、時間が経つたびに疼きが強くなってくる。 下着の上から秘所に触れる。わかってはいるが、もはや濡れているという表現では済まされない。 【真言】「ん……ぅんっ……!」 その刺激だけでは我慢できず、空いた手で胸をはだけさせ、揉みしだく。 【真言】「ひっ……ぁう……!」 時々胸の先端を引っ張ったり、秘所の上に存在する勃起した箇所を擦ったり。 自分でも蕩けていくのがわかる。心も、身体も、ぐちゃぐちゃになっていく。 その感覚が強まるほど、後ろの穴に埋め込まれているバイブの存在感も強まって。 ヴィ 【真言】「やらっ……わ、わたくし……ひぃ、ん……!」 応じるようにバイブが振動しはじめ…… 時々、小さく振動するそれが、たまらなくなってくる。 ただ排泄に使う汚い穴だというだけだと思っていたのに、だんだん別のものに変わっていくようで。 【真言】「いや……いや……!」 自分で身体を弄っているというのに、脳裏をよぎるのはあの陵辱の記憶。 ヴヴヴヴ 興奮に従って振動が増していく あの男に胸を揉みしだかれ、あの男に秘裂、そして子宮の快楽を目覚めさせられ、そして今…… 【真言】「お尻……いい……んっ」 嫌なのに。この刺激全てが、奴に与えられているような錯覚に陥る。 【真言】「こんな……はぁ、ん……ぁあ……!」 そして高ぶった身体は、絶頂へと高まっていく。 【真言】「はぁ、あ、いく、いく……っ!」 振動はどんどん強くなっていき…… 絶頂の寸前で唐突に止まる 【真言】「……っ!?」 と 【水無月】「……お楽しみを邪魔しちゃったカナ?」 【真言】「な……ぅんっ、あ、なた……!」 しかし身体の方は、絶頂を探して、指が止まらない。 声は上から 【真言】「いつから……ぁは……っ」 見上げれば給水塔の上に脳裏にあるのと寸分違わぬ影 【水無月】「んー……シャツ脱いだ辺りからかな?」 もう、ダメだ。いくらバイブが止まったといえど、この状況で強く刺激したら気をやってしまう。奴の前で。 ……しかし、身体は止まってくれなかった。 【真言】「あ……ひぁああっ……!!」 【水無月】「止めないの? ああ」 【水無月】「見て欲しいんだw」 身軽に塔から飛び降り、真言の目の前に 【真言】「いやっ、そんな、ちがっ、ああ……!!」 【水無月】「そら、じゃあもっと沢山の人に見てもらおうか」 身体の方は、もう絶頂に入りかかっている。このままでは、もう行き詰めるしか…… 【真言】「……え?」 後ろにまわり、持ち上げると 手すり近くへ 【真言】「ちょ、何を! 待ちなさ……」 グランドでは野球部が練習してるのが見え…… 【水無月】「さ、イこうね」 【真言】「い、いやっ!」 手元のリモコンを操作すると バイブが一気に最大へ 【真言】「あ……」 【水無月】「ほら、この前覚えた潮吹きを皆に見てもらおう」 ヴヴヴヴヴヴッ! 身体の震えが全身に伝播する。既に絶頂に差し掛かるところだった身体は……耐えられない。 【水無月】「さ、イけ」 【真言】「ふぁああああっ! は、はああああんっ!!」 ピン、クリトリスを弾くと ぷしゃ……! 秘所から、透明な液体が噴き出してくる。 【水無月】「っは、よくできました!」 頭が真っ白に塗り潰され、腰ががくがくと震え。 【真言】「あ……はぁぁ……んぅ……」 小水にも似た透明な霧は夕日に溶け ぐったりと、身体が力を失う。 グランドの方へと消えて言った 行った 【水無月】「ふふ、見られちゃった」 立つ力もなく、その場にへたりと座り込んでしまう。 【水無月】「天下の和泉真言もこれで終わりだね」 【真言】「……ぃ、や……」 ぽろぽろと、涙がこぼれる。 【水無月】「……ック、ククク」 【水無月】「あはははははっ」 打ちひしがれた少女を前に、ひとしきり笑うと。 【真言】「ひ、ひどい……ぁふ……」 【水無月】「大丈夫大丈夫、どうせ見て無いよ」 【真言】「…………っ!」 【水無月】「皆、一生懸命練習してるんだから」 本気で憎悪の視線をぶつけるつもりだった。が、未だ震えるバイブに表情が締まらない。 【水無月】「んー?」 どうしても……視線が蕩けてしまう。 【水無月】「その表情……薬の効果が出てきたみたいだねえ」 【真言】「その薬のせいで……今日、どれだけ、大変だったかぁ……」 【水無月】「お陰でこうして、皆の前で素直になれたじゃないか」 言葉を紡ごうにも、緩い声しか出てこない。 【真言】「違っ、素直になんか……ぁ」 また高ぶってくる。いや、先程よりさらに強くなってくる。 自慰でズレた、濡れるショーツを直し 【水無月】「まだ薬が足りないみたいだねえ」 【真言】「や、やめてっ! これ以上、あんなことされたら……!」 秘所の上、ぽっこりと膨れた腹部を撫でる 【真言】「はぅうんっ……!」 【水無月】「されたら?」 ぐにぃ 膨れた腹を押して 【真言】「あぐぅ……! や、やめっ!」 辛い。元々は、このバイブが栓の役割なのだ。 こんなことをされたら……漏れてしまう。 【水無月】「これ、抜いてあげようか?」 流石に、ここまでされて恥も何もあったものではない。 【真言】「いやっ! 今抜かれたら……」 ショーツの上から振動を続けるバイブを押し込み 【真言】「……で、出ちゃう……!」 苦しい。気持ちいい。苦しい。 相反する感覚が彼女を苛む。 布の上から膣口を弄り 【水無月】「ならこっちにする?」 【真言】「あ、あひっ! や……待って……!」 【水無月】「」 【水無月】「?」 【真言】「……お、お手洗いに、行かせて……」 【水無月】「……ああw」 ……言ってしまった。 【水無月】「こっちも出たく成っちゃったんだねえ」 膣口弄りから、尿道口弄りへ 【真言】「ひっ、ひぃんっ!」 【水無月】「ほら、ここでしちゃいなよ」 【水無月】「我慢できないんでしょ?」 【真言】「そ、それはっ! それはだめぇ!!」 【水無月】「……ふふ」 【水無月】「仕方ないなあ」 【真言】「嫌っ! こんなところで出したくないですわっ!!」 【水無月】「じゃ、ボクので栓してあげるから」 (この状況だと大きい方も我慢できなくなってそうですが(何 【水無月】「一緒におトイレに行こう」 【真言】「……は、はい」 【真言】「はい?」 じぃぃ ぶるんっ! 【真言】「な、何をっ!?」 ジッパーを下ろして赤黒く脈うつ肉棒を取り出すと 弄っていたショーツをズラし 【水無月】「よ、いしょっと」 いきなりの事態に困惑する彼女だが、抵抗することなど敵わない。 真言を持ち上げると 【真言】「やぁっ……!」 その重みで…… ぬるぅんっ 【真言】「あ……はああああんっ!!」 【水無月】「うあすごい濡れてる」 つい先日まで処女だった膣 だが今は、調教されぐしょぐしょに解れ 一気に子宮口まで亀頭を受け入れてしまう 【真言】「ぅ、あ……な、なん、で……」 【水無月】「君が自分でほぐしていてくれたからだね」 【水無月】「さ、行こうか」 ずんっ、ずんっ 気軽に歩き出す水無月だが持ち上げられ、駅弁状態の真言は違う 一歩、歩くたびに衝撃が直截子宮口に伝わり 【真言】「ふぁ、あひいっ!」 とてつもない快楽が体中に広がる。 【水無月】「階段下りるよー」 激しく突かれるものとはまた違う感覚、しかも今はもうひとつ、バイブが刺さっていて。 【真言】「や、やらぁ、こすれ……ひぅううっ!」 【水無月】「すごいすごい、出ちゃいそうだよw」 まるで、身体の中でバイブと逸物が擦れ合っているような。 【真言】「ら、めぇ……! はぅ、ああぅ……!」 【水無月】「気持ちよさそうだね、前に入れてるのに振動が伝わって来てるよ」 【真言】「そ、そんら、ことぉ……!」 【水無月】「あはっ、呂律がまわってないよ」 会話と快楽で気がそれてるうちに…… 【水無月】「はい到着」 【真言】「うる、ひゃああ……いっ」 見慣れないトイレに着く 【真言】「……! こ、ここ……」 青で統一された室内 コンパートメントが少なく、小便器が 【水無月】「ん? ああ、ボクが女子トイレに入るわけにはいかないからね」 【真言】「そんなっ、こ、ここって、まさか……!」 【水無月】「見ればわかるだろ? 今朝入ったばっかりだし」 ……男子トイレ。 【水無月】「じゃ、栓抜くよ〜」 ぬぷぅ 反り返った肉棒を抜き、彼女を解放 【真言】「……! ま、待ってっ! まだ……あぅっ!」 開放された彼女は、必死にコンパートメントに移動しようとする。 が、そんなことも敵わなかった。 【水無月】「だめだよ、小便はこっち」 【真言】「い、やぁ! な、なんで……っ!!」 がっちりと手を捕まえられ 小便器の前に 【水無月】「いい? 男子トイレでは小便はこっちでしないといけないんだ」 【真言】「や、やめて……」 脚を開かせ 【真言】「……やぁ! む、無理ですわぁっ!!」 スカートをたくし上げて 【真言】「だ……めぇ……」 ショーツをずらし 流石に、こんな状況で出せるわけがない。どうにかなるわけではないが、必死に堪える。 陰唇を開き 【真言】「やめ、て……おねがい……!」 【水無月】「さ、出そうね」 【真言】「……い、やぁ」 尿道口を弄って膀胱を押し 【真言】「あ、や、やぁ! でちゃ……やめぇ……!」 懸命に耐えようとする。一線を越えまいとするかのように。 持ち上げて、肉棒を元の場所。真言の膣内へ…… ぬるぅ 【真言】「や、ちょ……今、やられたら……!」 【真言】「あぁぁ……!」 先ほどと同じように、一瞬で膣奥に到達、子宮口を叩くと 【真言】「こ、これいじょ……ら、らめぇっ!」 がくがく、と身体が震える。我慢も限界に来ていた。 【水無月】「さ、出せ」 同じ動作で淫核を弾く 【真言】「……あ」 ちょろっ。 【真言】「……あぁぁぁ! はぁああっ!!」 一瞬でも出てしまえば、自分でもその勢いを止められなくなってしまう。 【水無月】「あはっ♪、出てる出てる」 自分を貫くふたつの棒の存在を感じながら、勢いよく尿を噴出してしまう。 【真言】「はぅうううん……!」 【水無月】「ホントに出したよコイツ、女の癖に、男子トイレで。」 (なんで……か、感じる……こんな、小さい方出してるのにぃ……!) きゅうきゅう、と締まる感じが、彼女が快楽を感じている証となってしまう。 【水無月】「凄い締まってる……軽くイったのかな?」 【真言】「ひぃい……あぁ……」 ぐにぐに やがて、中身の方もなくなったのか、勢いが収まり、尿も止まる。 もはや抵抗することもできず、ぐったりと彼に身体を預けるのみ。 【水無月】「じゃ、次はこっちを出そうか」 【真言】「……え」 肉棒を抜くと、ようやくコンパートメント内に…… 既に便座の上がった便器を前に 【真言】「こっち……って、まさか」 【水無月】「さ、まことちゃんの大好きな格好でしましょうか」 わざとらしい口調、だが腕に篭もる力は本気 腰の抜けた真言を軽く持ち上げ 抱きつかせて三回目のセックスに…… 【真言】「いやっ……はぁ……」 既に濡れた布切れでしかないショーツを破り、いきり立ちっぱなしの肉棒を一気に膣奥へ ぬぷぷぷぷ ごつっ 【真言】「ふぁああああ……あぁうっ!!」 お互いが最も密着する体位、所謂抱きついた駅弁状態で、すっかり水無月用に拡張された膣内の、Gスポットをひっかいて子宮口にかっちりと嵌まる 【水無月】「凄い、もうボク専用の肉便器になっちゃったんだね」 ぐりぐりと子宮口の感触を確かめる 【真言】「や、やらぁ……こんな……いや……!」 【水無月】「さ、抜くよ〜」 ヴヴヴヴ 最大設定で振動し続けるバイブは、少し引っ張るだけで勝手に外に外にと滑り始める ぐるるるるる 【水無月】「ほうら、入っちゃったw」 【真言】「い、いや……ぁ……」 【水無月】「もうこんなに奥まで入るようになったね」 【水無月】「もっと奥まで入れる?」 【水無月】「前みたいに……」 【真言】「や、やらぁ……こんな……いや……!」 言葉では、否定の言葉でまだ保ってはいる。だが、身体は……疼く。奥の奥、子宮まで。 ただでさえ一度魔性の快楽を覚えてしまった身体に、恐ろしい量の薬を注入されたのだから、むしろよく持ってる方だろうか。 【真言】「あうぅ……ふぁ、ん……っ」 抜いて、と口にすることもできない。 【水無月】「もう一度子宮の中に射される感覚、味わって見る?」 【真言】「そ、そんな……っ」 ぞくっ。思い出すだけで、震え上がるような感覚が身体を支配する。 【水無月】「今回はもっと気持ち良く慣れるよ……」 振動をMAXに 【真言】「え……い、いや、ぁ!!」 子宮にまで響く振動の中 抽送しながらゆっくりとバイブを抜き始める 合わせて3回も挿入したのに一度も射精しなかった肉棒はびくんびくんと蠢動し 【真言】「ふぐぅぅ、んぁぁっ、や、ば、バイブ動かさないでぇっ!」 【水無月】「ほうら、どんどん抜けていくよ……」 意志に反して、身体は敏感に二つの穴を締め上げる。 【真言】「や、やらぁ、でちゃ、でちゃう、からぁ!」 ごつん、ごつん 【真言】「あ、あひ、ひぁぁうっ!」 水無月の肉棒に最適になるよう、調教・拡張された真言の膣内は 入れさえすれば子宮口がぴったりと鈴口に吸い付くようになってしまっていて 水無月が腰を振るたびにごつごつと子宮口に食い込んでいく…… 駄目だ。こんな状態で出したら、もう戻れなくなってしまう。普通の生活に。 【水無月】「さあ、これで抜けるよ……」 ぐるぐるぐるぐる 【真言】「い、いやぁ、らめぇぇぇっ! 抜いちゃ、抜い、たらぁぁぁ!!」 【水無月】「さ、イけ!」 ぐぽんっ 【真言】「あ……」 肉棒の先端が子宮内まで到達し 同時に射精が始まる そしてバイブから 真言の穴が自由になる…… 【水無月】「出すぞっ!」 どくんっ、ごびゅう、 【真言】「あ、ひぃうううううっ!!」 今日始めての射精は真言の子宮を一瞬で満たし 膨らんだ子宮は薄い肉壁を隔てた直腸を押す ずっと液体につけられていた排泄物。異常な勢いで、媚薬とともに落ちる。 ぶびゅ、ぶびゅるぅうううっ! 【水無月】「ハハハハハハハッ」 【真言】「ふぐぅううう、うああああ―――んっ!!」 【水無月】「御嬢様が大便漏らしてるよ!」 【真言】「あひぃぃぃ、いあああっ……あ……!!」 罵倒されながらも身体は3大欲求の2つを満たされ 否応なく絶頂に押し上げられる 頭の中が、文字通り真っ白にさせられる。 きもちいい。きもちいい。きもちいい。きもちいい。きもちいい。 【真言】「は……ぁ……んっ」 やがて絶頂に昇りきった彼女は、ぐったりと彼に身体を預ける。 【水無月】「あぁ……吸い取られる」 下の便器には、二人の身体から出た様々なものが、生々しく残っていた。 【水無月】「ふふ、綺麗だよ……」 頭を撫で 【真言】「……ぁ……」 その手を髪を伝い顎に 蕩けた頭に、染みこんでくる言葉、感覚。 【水無月】「さ、恋人ならキスしよう」 くい 【真言】「……ぁ……ん……っ」 顎を持って唇を奪い 一瞬、本当に大事な、大事な彼の姿が脳裏によぎりかけたが……唇の感覚に、塗りつぶされる。 【水無月】「ほら、後ろを見てご覧……」 【真言】「ぇ……あ……っ」 【水無月】「こんなに汚れた君を受け入れる事ができるのは僕だけさ」 言われるままに後ろを向いてしまい、後悔した。 便器の中には茶色の固形物、白濁した液体。 【真言】「い、いや……やめて……」 【水無月】「見たくなければこっちを向け」くい 【真言】「あ……っ」 その瞳は潤んでいて、蕩けていて、弱々しくて。 【水無月】「さ、キスしろ」 【水無月】「全て忘れさせてやる……」 【真言】「全部……忘れ、る……」 最早、まともな思考をできる状態でもなく。 再び唇を奪い 【水無月】「飲み込め」 【真言】「……ふむ、ぅ」 口内に薬を送り込む (じゅ……ん……) 心の中で彼の名前を呟いたその瞬間、彼の影が、脳裏から塗りつぶされた。 薬は体内で解け、真言の脳を快楽で埋め尽くしていく…… 【真言】「あ……あふ……ぅ」 また身体が疼いてくる。それも身体の一部ではない、全てが。 【水無月】「効いて来た様だな……」 【水無月】「さ、降ろしてやる」 全身で、あの鮮烈な感覚を求めたくなる……。 ……ぬろん 【真言】「ひああっ!」 肉棒が抜け、子宮の精液が漏れてくる ……正確には、精液が溢れる潮に流されていく。 【真言】「あ、あは、ぁ……」 【水無月】「はは、抜いただけで潮吹きか」 【水無月】「可愛くなったなw」 【真言】「かわ、いい……わたくし……」 再び頭を撫で、逞しい胸板に抱き寄せる 【真言】「あうんっ……」 【水無月】「さあ、後ろを向いて尻を出せ」 【水無月】「新しいのを入れてやる」 彼と密着するだけで、たまらなくなる。彼の言うことを聞けば、もっと気持ちよくなれる。 【真言】「は……はぃ……」 ぬるぅ…… 【真言】「ぅん……」 空っぽになった真言のアヌスに、先ほどよりも粘性の高い薬が侵入する 【水無月】「潤滑剤だ、これからもう一度処女を捧げてもらう」 【真言】「あふぅぅ……っ」 午前の時は苦しいだけだった液体の挿入にも、もはや快楽しか感じられず。 ひくひくと震える穴が、その変化を表していた。 【水無月】「よし、じゃあもう一つの初めてをもらうぞ」 ずにゅ……ぬるぅ 【真言】「……もういちど……しょじょ?」 【真言】「は、いぅぅ……!」 【水無月】「気持ちいいだろう……」 【真言】「はひぃ……な、なに、これ……すごくてぇ……」 彼のものが、不浄だと思っていた穴に侵入するたび。 【水無月】「ん……一気に奥まで入れるぞ!」 ずぬぬぬぬぅ 【真言】「ひぎぃいいうううっ!!」 何処かで何かが破れる音がしたような気がする…… が、拡張される感覚に紛れ、快楽に変わって行き…… 震えるような感覚、子宮を、女穴を身体の中から擦り上げられるような。 【真言】「ひ、いぅぅ……おなかのなか、こすれるぅ……!」 【水無月】「子宮を裏側からこすってやるぞ」 ごりゅ 【真言】「あひぃいいいんっ!!」 【水無月】「前が寂しいか?」 浅く、広く、長く残る快楽。前を直接突かれる時とは、また違っていて。 【真言】「……ぃ、え……」 【水無月】「じゃあ今度は前にも行くぞ」 ずぬぬ 新たなバイブが真言の膣内を押し広げる 【真言】「ひぃううっ!!」 今度はバイブの方が前で、後ろを突かれて。 【水無月】「ボクのよりは少し小さいぞ……裂けてしまうからな」 【水無月】「でもこういう事が出来る」 手元のスイッチを操作 ぐいんっ 【真言】「ふぇ……ああっ!?」 膣内でぐりんぐりんと回転、伸縮しだす 【真言】「あぅ、ひぃ、はぁっ! これ、こす、こすれるぅ……! なかで、おっきいの、こすれちゃぁ……!!」 【水無月】「くっ、後ろにまで伝わってくるな」 二本の屹立が、敏感なところを擦り合うような感覚。 【真言】「ま、まえも、うひろもぉ、すごい、のぉ! いいっ、これいいっ!!」 【水無月】「動かすぞっ」 【真言】「ふぁい……あ、ひゃうううんっ!!」 薬で痛みがだけ麻痺し、快感が増幅される中 真言の細い腰を掴んで乱暴な抜き差し 後ろから伝わる快楽は鈍く、しかし凄まじいエネルギーを残していく。 このまま続けていたら、内臓まで蕩けてしまうような……。 【水無月】「腹に力を入れろ、さっき排泄した感覚を思いだせ」 ずりゅっずにっ 【真言】「ひぃうう、ああっ! は、はいぃ……いぐううっ!!」 【水無月】「俺に合わせて締め付けるんだ」 リズミカルに腰を打ちつける動きに 言われるままに、排泄物を出すような感覚で、後ろの孔を締めだす。 【水無月】「くっ……いやらしい才能だっ」 【真言】「ぃひいいっ、んぁぁうっ! こ、こんな……すごい、なんてぇ……!」 締める動きによって、自分からさらに快楽を求める道を与えられ、双方の快楽がさらに狂気じみたものになっていく。 【水無月】「やっぱり淫乱だったんだな」 ずちゅっぐちゅっ 【真言】「い、いんらん……あふぅう、わ、わたくひ、いんら……ん……」 【水無月】「そうだ、淫乱だっ」 【水無月】「普通の男にはもう嫌われる存在になったんだっ!」 一突きされるごとに、胸が弾けるように揺れ、愛液を噴き出し、彼を締め付け。 腰を打ちつけ、頭に火花が散る度に 一言ずつ、打ち込んでいく 淫乱……まさにその言葉の示すようになっていく感じが、確かに強くて。 【水無月】「尻穴も、膣穴も俺のモノになったっ」 【真言】「あ、あふ、ひぅうっ! あ、あなたの、ものぉ……」 バイブの動きがより激しくなり 【水無月】「ここもだっ」 跳ねる乳房を掴み取り 【真言】「ぅああっ! あ、ひぃいっ!」 【水無月】「こんなにいやらしく膨らんだのも淫乱だからだっ」 荒々しい動作だが、それでもたまらないくらいに感じてしまう。 乱暴にもみしだき、乳首をつねり上げる 【真言】「い、いんらんっ、わたくし、いんらんっ……くひいいんっ!!」 性感帯という性感帯をあらかた掌握され、もはや自分からも受け入れている。 【水無月】「淫乱、色情狂、子宮狂い」 ……きもちいい。 【水無月】「お前を動かすのは頭じゃない」 ぶちゅっ 【真言】「い、いんらんっ! しきじょぉ、きょおっ! しきゅぅ……ぐるいぃ……!」 【水無月】「ここだっ!」 ずんっ 真っ白な頭に、刻みつけられる言葉。麻薬のような快楽。 バイブを一気に押し込み、子宮口を一突きする 【真言】「ひぃあああああっ!!」 彼女の中で、何かのスイッチが入った。体中が絶頂に向かっていくのがわかる。 全ての感覚が、彼と接している面に集中していく。痙攣が止まらない。 【水無月】「お前は俺の肉棒に奉仕するのが生き甲斐のっ!」 【真言】「あ、ああっ、あひ、ひぃああっ……!」 【水無月】「水無月新専用孕み精液便女だっ」 ずんっ 真言がのけぞるほどの突きを 膣穴と尻穴に見まい 【水無月】「出すぞっ! 受け入れてイケッ!」 【真言】「あうっ……んひぃいいいいいいいっ!!」 真言の足が床を離れ 空中に浮き上がる程突き上げてから ずびゅうっ ……果たして、彼女が二穴から液体を吹き出すのと、彼が精を放つのと、どちらが先だったのだろうか。 【真言】「ひ、いぃ、いあ、あ、ああ……!」 腸内を精液が蹂躙、征服すると どすんっ 水無月の胸板へと着地 開いた口を震わせながら、もう声すら出ない。 【水無月】「良くやった、これでお前は立派な俺の肉便器だ……」 【真言】「あ……あぁ、う……」 だが。 抱き寄せて頭を撫で、耳下で囁く 【真言】「…う……く、の……」 【水無月】「……ん?」 暫くした後、微かに声を出す。 顎を上げ、顔を近づける 【水無月】「もう一度言え」 確かに、あの魔性の快楽は忘れがたいものだ。 だが、たった一箇所。 【真言】「しきゅ……う、うず、く……のぉ……」 【水無月】「……!」 【水無月】「……くっ……ははっ」 まだ、たった一箇所。最奥までは、到達していなかった。 初めて驚く 【水無月】「素晴らしいっ、最高だ!」 ぐぽんっ 肉棒と、バイブを抜き 便座に真言を座らせる 【真言】「ひぃいうっ……」 【水無月】「では、何かして欲しいならどう言えばいい?」 【真言】「お、おねがい……いれ、てぇ……」 【水無月】「お・ね・が・い・し・ま・す」 顎をくい 顔を近づけ 【水無月】「繰り返せ」 ……少し前までは処女だった身。精一杯、彼にねだる。。 【真言】「お、おねがい、します……いれて、ぇ……くら、さいぃ……」 【水無月】「精液便女のおまんこに、水無月様の肉棒を奥まで入れてください だ」 陰唇を指で拡げ その奥に語りかけるように 【真言】「せ……ひぃあんっ」 【水無月】「自分で開いておねだりしろ」 【水無月】「言葉も大切だが仕草も不可欠だからな」 一瞬、何かが戻りかけたような気がしたが、指の刺激によりそれも消え去る。 【真言】「ぁ……ひぅ……」 自らの秘裂に指を這わせ、拡げる。 【水無月】「そうだ」 【真言】「せ……せーえき便所の、おまんこにぃ……」 【真言】「水無月様の、肉棒を……奥まで……い、れて……くださいぃ……!」 拡げられた膣内に指を入れ 【真言】「ひゃううっ!」 【水無月】「淫乱子宮の奥まで突きこんで、ザーメンで孕ませてください だ!」 かき回しながら言葉を打ち込む 【真言】「い、淫乱子宮の奥までぇぇ、つき、こんでっ! ザーメンで孕ませてくださいぃぃ!!」 【水無月】「良く言えた!」 Gスポットを指で貫き 言葉と絶頂をリンクさせる 【真言】「くぁぁあんっ! い、いくううううっ!!」 ぴしゅ、ぷしゃ、しゃあっ……! 【水無月】「おねだりでイくとは、もう普通の人間としては終わりだな」 真言を持ち上げ、自分の上に跨らせる 【真言】「ふぁ、あ、はぁ……に、にくぼぉ……」 足で支えさせ、肉棒を膣口にあてがう 【水無月】「最後だ」 真言の肩を持って支えながらも抑え 自分では腰を降ろせないよう止めつつ 【真言】「え、そ、そんなっ……!」 【水無月】「言え! お願いします、水無月様のオチンチンで、真言のオマンコを抉ってください! だ」 【真言】「ぁ……お、おねがいしますっ!」 【真言】「水無月様のおちんちんで、真言のおまんこを抉ってくださいっ!」 【水無月】「もっと大きな声で!」 【水無月】「水無月様のオチンポで、真言の子宮を孕ませてと言え」 【真言】「水無月さまのおちんぽでぇ……まことのしきゅう、をぉ……孕ませてっ……!!」 【水無月】「良く言えた!」 彼の言葉に、ほぼ重なるようなタイミングだった。 【水無月】「イくぞっ!」 【真言】「は、はいぃ!」 【水無月】「孕み便女にご褒美だっ!」 支えである真言の足を払い、崩れ落ちる彼女の肩に両手を当てて押し下げる 【真言】「あ、ありがとぉ、ございま……あああ―――っ!!」 彼女の体重と水無月の腕力が重なり 固さを取り戻した肉棒の先、真言の一番大切な子宮を守る最後の砦、子宮口のガードを突き破る 一度突破された子宮口は見る間に肉棒を受け入れ 【真言】「ひぁぁああああっ!!」 真言の子供を育む聖地の最奥、子宮底にぶつかって全ての衝撃を彼女のメス本能の中に解き放つ 自らの欲するところに、自らの欲するものを受け入れた真言。 自ら望んで底のない闇に嵌っていくように……絶頂。 【水無月】「さあ堕ちろっ!」 【真言】「はっ、はいぃ! はひぃいいっ!!」 亀頭を受け入れ外側からもぽっこりと浮き上がった下腹部を掴み 【水無月】「ここは俺だけのものだっ!」 真言の腰を掴んで下から突き上げを開始 【真言】「は、はひぃいいいっ! わ、わたくひの、しきゅうはぁぁ……」 【真言】「みなづきさまぁ! みなづきさま、だけのですぅううっ!!」 一突き毎に。もはや、普通では有り得ない領域の快楽。絶頂。 【水無月】「そうだっ! お前はもう普通のセックスでは満足できない身体になった」 子宮を、真言のメスの本能を直接突き上げながら 大脳ではなく、彼女のもっとも動物的な部分に言葉を刻みつける 【水無月】「俺のっ、水無月新でしか満足できない、淫乱になった!」 【真言】「あ、あぁうんっ! い、いぃっ! きもちいいっ! きもちいいれすぅうう!」 【真言】「わ、わたくひぃ、はぁああっ! い、いんらんっ! 淫乱ですぅぅっ!」 【水無月】「さあ淫乱の真言!」 【水無月】「俺の精液で孕みたいならお願いしろ!」 彼女の存在そのものを書き換えられるような、狂気の中。 【水無月】「考える必要はない、お前の、この淫乱子宮の命じるままに言え!」 【真言】「は、はひぃ! みなづきさまぁぁ! わ、わたくひの、い、いんらんな……おまんこの、おくにぃぃ!」 子宮の底に刻みつけながら 【真言】「お、おちんぽぉ! おちんぽザーメンいっぱいくださいぃいいっ! いぁぁあああんっ!!」 【水無月】「そうだ! 良く言えた!」 ずぐんっ 子宮を、文字通り突き上げ ……彼女の顔には、確かに笑みがあった。 【真言】「あ……」 彼女の生殖本能そのもの、子宮底に亀頭を押しあてる 【水無月】「さあ、ご褒美だ」 ―――刹那。 尿道口が卵管にキスをして 【水無月】「孕めぇぇぇぇっ!」 ぶびゅぅぅぅっ 乳首を引っ張り陰核を弾いて 【真言】「は、はいぃいいいいああああ―――――――――っ!!」 子宮に精液を受け入れる悦びを身体に刻み込む びゅるぅんっ、ごびゅう 【真言】「い、イクぅううううっ! はらんでるぅぅうううっ!!」 【水無月】「これでお前の全てが俺のモノになった」 尚も子宮での射精を続けながら 絶頂に絶頂を重ね、未だがくがくと震えて。 【真言】「あ、あは、はぁぁ……」 【水無月】「お前の心音が伝わってくる……メスに堕ちた証だ」 【真言】「ぁ……ぁう……」 座ったまま、真言を抱き寄せ 沈んでいく、意識の中で。 【水無月】「ほら、口を開け……ご主人様から褒美をやるぞ……」 自分の知らなかった何かが、完全に目覚めたのを感じていた……。 【真言】「ふぁ……」 無意識に口を開く。 水無月の、慣れた舌先と カプセルが送り込まれる…… 【水無月】「眠れ、起きるまで子宮(なか)に居てやる」 抱き寄せ、囁きを最後に 意識が闇に塗りつぶされた