【ヴェーダ】「〜♪」 花に水やってます 【セシル】「んふー♪」花壇に水をやっているヴェーダを見つけて、後ろからこっそりと近寄っていく外見少年 【ヴェーダ】「んーと、この向日葵にも水やれば終わり、っと…」 【セシル】「ヴェーダー」持参の水鉄砲(口径は秘密)を構えて、そーっと声をかける 【ヴェーダ】「ん、なんだセシ…!?」 ちょうど向日葵に水やったとこ。…でも、振り向けばセシルが大口径の(ry 【セシル】「えいっ♪」ぱしゅんぱしゅんと水鉄砲をヴェーダに向かって発射! 【ヴェーダ】「ちょと待てその口径ははんそk」 ヴェーダにの水魔法ダメージ! の水魔法ダメージ! ヴェーダはびしょ濡れになった! 【セシル】「あははっ♪油断大敵だよっ!男は門を出たら7人の敵がいるって思わないとっ」楽しそうに笑いながら、水鉄砲撃ちつつ、不思議知識を披露 【ヴェーダ】「…な、何そのよく分からない例え…」 全身びしょ濡れ状態で。水ぽたぽた 【セシル】「どう?涼しくなった?」水鉄砲の水がなくなると両手を後ろに組んで、にこにこと 【ヴェーダ】「まあ、涼しくはなった、けど…」 なんかだらーんと 【セシル】「びしょ濡れになっちゃったね、ごめんっ。少しやりすぎたかも」ちょっと申し訳なさそうに表情をかえて 【ヴェーダ】「…。まあいい。これくらいなら…。他にも、やることあるしな。」 と、びしょ濡れのまま次の仕事しようと 【セシル】「ダメだよっ!風邪引いちゃうから、着替えないとっ」袖を掴んで引き止めて 【ヴェーダ】「これくらい大丈夫だって…」 とはいうものの引き止められちゃう 【セシル】「着替えは部屋?ほらほら、後のことは着替えてからでいいからっ」ぐいぐいと背中を押して 【ヴェーダ】「仕方ないな…セシルにそこまで言われたら」 セシルに背中を押されるままに部屋へと 【セシル】「ボクが、じゃないよ。ちゃんと健康管理しないと風邪引いたら大変でしょっ!」そのまま部屋に押し込み 【ヴェーダ】「大丈夫、風邪なんてひかな…うわっと」 押し込まれ 【セシル】「服服、どこ?」タンスの中を勝手にごそごそもぞもぞ 【ヴェーダ】「いや勝手にヒトのタンス漁られても…(汗)」 代えのズボンくらいしかない 【セシル】「あ、あった。上着は乾くまでいいよね?」見つけたズボン取り出し、ヴェーダに振り返って 【ヴェーダ】「んー、まあいい。」 上半身裸が基本 【セシル】「ほらほら、濡れたのは早く脱いでっ!」ズボン片手に、じっと見上げ 【ヴェーダ】「仕方ないな…」 上半身につけてるハーネス(?、ボディベルト?)を外して。 【セシル】「……」なんとなくじーっと見てる 【ヴェーダ】「…な、何見てるんだ?」 視線に気づき 【セシル】「え?」きょとん、と 【ヴェーダ】「いやぁ、男同士だからいい、とは思うんだけど…」 なんか戸惑ってる 【セシル】「…あ。ご、ごめんっ」気付いて顔を真っ赤にして、ズボンを持ったまま慌てて後ろを向いて 【ヴェーダ】「まあ…別に見られても、いいけど…さ。」 ぬぎぬぎ 【セシル】「ででででも、やっぱりほら、親しき仲にも礼儀ありっていうかっ」後ろ向いたままあせあせと 【ヴェーダ】「はは、俺とセシルの仲だ。見られてもどうってことないさ。…っと、ズボンこっちにっ」 【セシル】「あ、ごめん」ズボンを持ったままなことに気付いて、それを手渡そうと振り返り 【ヴェーダ】「っと、ありがと。」 ズボン受け取り。全裸状態です。 【セシル】「……」ズボンを持ったまま、ぴしっと固まり 【ヴェーダ】「…? どうした?」 固まったのに気づいて手止まり 【セシル】「……」固まったまま、視線は初めて見る異性の裸に 【ヴェーダ】「…」 こっちも止まった状態のまま。 【セシル】「……」そして、顔がボッと真っ赤に染まり、頭から湯気が 【ヴェーダ】「お、おいセシルっ!?」 額に手を当てる 【セシル】「…はっ!」と我に返り「ごごごごごめん、ボクっ」慌ててヴェーダの身体から視線を外し、誤魔化すようにわたわたと両手を振り 【ヴェーダ】「大丈夫か?」 自分が原因だとは気づいていない 【セシル】「ち、違うんだよっ!うん、ボク男の子だから見慣れてるんだっ!だから、何でもないからっ」必死に言い訳しながら、両手を振り回し、見ていないから時々ヴェーダの身体にぺしぺしと 【ヴェーダ】「…そ、そうか…」 ちょいと疑問抱きつつも、着替えて 【セシル】「も、もう着た?」真っ赤な顔を背けたまま 【ヴェーダ】「ああ。」 …さて、ここでセシルお着替えフラグを立てるべきか(ぁぁ 【セシル】「そ、そう」そーっと視線を戻し。視線は無意識にちらちらとヴェーダの股間に 【ヴェーダ】「…セシル?お前、大丈夫か?」 濡れタオルを作って額に当ててみる 【セシル】「だだだ大丈夫だからっ」濡れタオルからしゅーと湯気が。頭の中ではヴェーダの裸がぐるぐると 【ヴェーダ】「どう見ても大丈夫じゃないだろ…、とりあえず俺のベッド貸してやるからそこで休め」 自分が原因だってことまだ木津手内 【セシル】「う、うん…」言われるままにベッドにちょこんと腰を下ろして 【ヴェーダ】「大人しく寝てろ、俺がその間看病してやる」 と、無理矢理寝かす 【セシル】「うん…」頭を冷やそうと大人しくベッドに寝転がり、シーツを口元まで引き上げ 【ヴェーダ】「…」 その間、額のタオルを交換したりする。 【セシル】「…ヴェーダの匂いがする」シーツの中から、じっと見上げ 【ヴェーダ】「そりゃ、俺がいつも使ってるからな…」 【セシル】「ヴェーダって男の子だよね?」じー 【ヴェーダ】「ああ、そうだけど…?」 じーに気づき。 【セシル】「どうしてボクに優しいの?ボク…男の子だよ?」シーツに顔半分隠したまま、じー 【ヴェーダ】「お前が男だの女だのは関係ないさ。…お前という存在が、好きだからさ」 【セシル】「えっと…」少し考えて「ヴェーダは誰でも優しいんだね」少し嬉しそうに目を細めて 【ヴェーダ】「…そう、か? 俺がどんな人間かは、分からないけど、な…。」 遠い目で。 【セシル】「そんなのきっと関係ないよ」シーツの中からヴェーダの頬に手を伸ばして 【ヴェーダ】「まあ、俺がどういう人間だったか、は分からないけど…今がある、さ…。」 セシルの小さな手が 【セシル】「うん、そうだよっ!今が大事なんだよっ」ヴェーダの頬に触れて軽く撫で 【ヴェーダ】「だからさ、お前も…早く、熱治せよ?」 【セシル】「こ、これは体調が悪いとかじゃなくて、その…」ぼそぼそと言いながら、シーツの中に潜り込む 【ヴェーダ】「こら、タオル代えられないじゃないかっ」 【セシル】「も、もう大丈夫だからっ」シーツの中から 【ヴェーダ】「…そうか?」 額に手を当てて 【セシル】「だだ大丈夫だからっ」さらにシーツに包まり亀状態 【ヴェーダ】「だ、大丈夫には…見えないかも…?」 【セシル】「ちょっとびっくりしただけだから、今日は」シーツの中で再びヴェーダの身体を思い出して、顔を真っ赤に 【ヴェーダ】「そう、か…。いかん、眠くなってきた…」 うとうとし始め。 【セシル】「あ、じゃあ、ボク帰るよっ!いつまでもベッド占領してたら悪いしっ」慌ててシーツを跳ね上げて、ベッドの上に上半身を起こし。はずみでチュニックの裾が捲れて、おへそがちらり、と 【ヴェーダ】「大丈夫、今日一晩くらい貸してやるさ。床でも寝られるし…。病人は無理するな」 【セシル】「べ、別に病人じゃないからっ!」ヴェーダの腕を引っ張ってベッドに寝かせようと 【ヴェーダ】「無理するなって。…いっそのこと、添い寝でもしてやろうか?」 【セシル】「……じゃあ、こっちに背中向けて?寝てる間絶対こっち向いちゃダメだからね?」ベッドの上に座って、じーと 【ヴェーダ】「? 分かった分かった、じゃあ…」 と、ベッドに寝転がり。 「Zzz…」 【セシル】「…もう寝た?」確認するように、つんつんと背中を突付いて 【ヴェーダ】「Zzz…」 寝ている…ようだ。でも尻尾がセシルの足に絡みついて…要は一緒に寝ようという意味らしい 【セシル】「寝たよね?」確認すると、そっとその背中に身体を寄せて「くー…」 【ヴェーダ】「Zzz…」 ぐっすり寝ている 【コルボ】「ヤレヤレだぜ。やっと寝てくれたか。スカウトの練習も楽じゃない。」ベットの下からゴソゴソ出てくる。 【コルボ】「(コルボはクールに去るぜ)」 そして・・・ ヴェーダが男の子と一緒に寝てたと言う噂が・・