22:04 (Fake_)   22:04 (Fake_)   22:04 (Fake_)   22:06 (tuka-neko) 【爾】「……」どことなく普段の溢れて零れるほどの過剰な陽気さもなく、訥々とレイの後に着いていっている 22:07 (Fake_) 【玲】「こっち、です――」二人で暮らしているには少し広い家。ぱたぱたと先を歩きながら階段を上がり…自分の部屋へと招き入れる 22:09 (tuka-neko) 【爾】「うん……改めて、お邪魔します……」小さな声でそう呟くと……とたとたと招き入れられるままに部屋に入っていって…… 22:11 (Loststar) 【友華】「…あ、お帰り…玲。」帰ってきた玲の顔を眺めて、微笑みながら「あと、爾も…暫くぶり、だね?」その表情のまま、静かに顔を向けて。 22:12 (tuka-neko) 【爾】「……うん……トモカ……」久方ぶりに見る、“親友”の姿に……思わずじわり、と目の端が潤んでしまう 22:12 (Fake_) 【玲】「ただいま、です。お茶とお菓子――下から持ってきますね」爾を部屋に招き入れると、そのまま入れ替わるようにまた部屋を出て行く。パタパタと言うスリッパの音が下へ行くのが聞こえ… 22:14 (Loststar) 【友華】「うん、お願いね…」頷いて、玲が降りていくのを眺めながら―爾を見て「ほら、爾も座りなよ―クッション、爾の分も用意してあるよ。」自分の隣にクッションを置き。 22:15 (Loststar) 【友華】「もう、何て顔してるのよ、爾―?」涙さえ浮かべる、その"親友"の姿に苦笑して「少しだけ、心配掛けた―かな。」 22:17 (tuka-neko) 【爾】「あり、がと……うん……」ごしごしと目元をぬぐいながら、信頼ゆえにか無防備な姿をさらし、トモカの隣に座る「それも、ある……けど……何か……ボク、凄く泣き虫になっちゃった……トモカの顔見たら……つい、気が緩んじゃって……」ぺたり、と子供みたいなすわり方をしながら、涙を浮かべたまま微笑んで…… 22:21 (Loststar) 【友華】「……そっか、うん。」頷きながら、座り込んだ爾の側に寄り、その指先で爾の髪の毛をそっと撫でながら「そんなに、心配してくれた?――全く、子供みたいに泣く、なんてさ。」くす、と笑いながら、ぎゅーと抱きしめて。 22:23 (tuka-neko) 【爾】「……心配、だったし……寂しかったよ……色々、あって……こないだ、行ったとこで、色々……見つけて……ボク……」抱きしめられるまま、トモカに自分を預けて……「……今まで、気にしてなかった……曖昧なボクの……昔の事が……すごく、恐くなって……」 22:27 (Loststar) 【友華】「色々と、思い出したんだ――爾、自分の事、覚えて無かったん、だよね?」頷き、顔を埋めさせる――ただ静かに撫でるだけで、憎しみを衝突させるよりも「そっか、過去…爾がどう言う風に生きてたのか―わからない、けど…思い出せば、怖い事なのかな。」 22:28 (Fake_) 【玲】「…戻りました――」扉を開けて、お盆にポットやカップを乗せて戻ってくる「爾さん…大丈夫ですか?」爾の言葉が聞こえていたのか、そういいながら3人分の紅茶をカップに注いでいく。 22:30 (Loststar) 【友華】「お帰り、玲―何だか、久々に会った爾が、こんな風で…少しびっくりしたな、病院以来、だもんね。」微笑んで、紅茶を眺めながら―玲に「ごめん、見ての通り手、離せなくて―お砂糖2つ、いいかな?」 22:30 (tuka-neko) 【爾】「ん、お帰り……レイ……ううん、そうじゃないの……ボク自身の事なのに……思い出せないことが……恐い……何も、知らないことがいやなの……」レイの言葉に頷いて見せながらも、訥々と言葉を紡いで… 22:32 (Fake_) 【玲】「…爾さんも、色々あったみたいで――どうぞ、クッキーもありますから」眉根を下げて答えながら、言われた通りに角砂糖を2つ入れて友華へ渡す。 22:34 (Loststar) 【友華】「でも、さ…爾。」怯えるその背中をゆっくりと指がなぞる「知らない方がいい、のかもしれない―よ、知ったら失うかも…しれない、ものもあるから」少し顔を上げさせて、その前髪を指先でなぞり―整えながら。 22:37 (Fake_) 【玲】「……」友華の言っている事がわかるので、何も言えない――「爾さんは――それでも、知りたい…のかな」ポツリと呟きながら、自分のカップに砂糖とミルクを入れて。 22:38 (tuka-neko) 【爾】「っ……!?」トモカの言葉に……一瞬息を呑む。けれども……弱弱しくかぶりを振り返して……「……でも、恐いよ……はっきり覚えてるはずだった…………この4年間の事も……偽モノの記憶なんじゃないかって……思えて……」 22:40 (tuka-neko) 【爾】「……ホントは……ずっと、ずっと……中学校に通ってたのも、嘘で……ずっと、あの部屋にいたんじゃないかって……思えて……」 22:41 (Loststar) 【友華】「4年間、かぁ…その4年間の記憶は、確か、なの?―って事も、大事だよ、ね。」ぎゅ、と再び強く抱きしめて。 22:43 (Loststar) 【友華】「爾は、覚えてない―ん、だね。」玲を眺め、するりと―リボンを抜く、広がる髪を流すと一部が爾の髪と絡み「玲、言っても―いい、よね?」苦笑しながら、その表情を眺め。 22:44 (tuka-neko) 【爾】「……ぇ……?」トモカの言葉に……一瞬呆けたように……その顔を見上げる…… 22:44 (Fake_) 【玲】「爾さんの記憶――」自分には何も言う事ができず…次の友華の言葉に頷く「もし、何かあったら…止めますから――それは友華さんが決めること、です」ぎゅっと手を握って… 22:47 (Loststar) 【友華】「私の探し求めてた真実、私の姉、夕華は殺されてたんだ――」玲から視線を逸らし、爾の長い髪を指先で弄り―その自分の首筋に巻き込んで「黒い、長い髪―をした、UGNが護送中してた≪マンイーター≫にね。」 22:49 (Loststar) 【友華】「そして、私の知る―UGNとの関わり合いのある、≪マンイーター≫は―爾、貴方だけ、なんだ。」そのまま、静かに―寂しく、微笑む。 22:50 (tuka-neko) 【爾】「ぇ……っ?!」目を丸くして……凍りつく。曖昧に感じていた記憶の信頼性が、さらに薄れて……「……ボクが……やった、かもしれない……って、こと………?」脱力したまま……呟いて。五年間、UGNに来てから五年間の事を必死に思い出そうとして…… 22:51 (Fake_) 【玲】「……」爾さんの反応はある程度、予想出来ていたこと。友華さんもきっと、覚悟を決めたのだろうと思って…話の続きを待つ。 22:54 (Loststar) 【友華】「そ、そう言う―事。」静かに、顔を覗き込む―微笑みは浮かべていない、ほぼ無表情を保ち「―ね、覚えは、無いんだよね。」手元で玲のリボンが蠢く、少しずつ活性化する―レゲネイドを、抑えながら。 22:55 (tuka-neko) 【爾】「……ぅん……覚えて……ない……ボクがやってない、っていう……保障、には……全然、ならないけど……」僅かに俯いて……ぎゅぅ、と自身を抱きしめ……というよりは、腕に爪を食い込ませて…… 22:57 (Fake_) 【玲】(爾と友華の傍にそっと座って)「……爾、さん――」不安げな表情で、覗き込み。 22:59 (Loststar) 【友華】「……最初に聞いた時、衝動が抑えられなかった。」頷き、変形していく―リボンは再び普通のリボンに戻り「――だって、さ…爾が、私の姉を殺して――其れで、私にあんな笑顔を見せる子だったら、殺してあげたい、と思った。」 23:02 (tuka-neko) 【爾】「…………」ゆらり、と顔を上げて……今にも泣き出してしまいそうな、けれども懸命に堪えているような、そんな表情を見せる。笑える筈、なんて、いつもの様な笑顔を見せることなんて……当然、できなくて…… 23:03 (Fake_) 【玲】「…」友華のレネゲイドが沈静化したことに、一つ息を吐いて。爾の方を見つめる――自分からは何も言えないから。 23:04 (Loststar) 【友華】「――馬鹿、だよね?」ぎゅっと強く抱きしめる、その両腕 23:05 (Loststar) 【友華】「――馬鹿、だよね?」ぎゅっと強く抱きしめる、その爾の両腕を掴んで手放させ――強く、強く抱きしめて「……こんなに、震えてる、爾が居るのに、さ――」 23:06 (tuka-neko) 【爾】「……トモカ……ごめん、ね……ごめん、なさい……ボク……ボク……トモカ、悩ませて…苦しませて………っ!」トモカの腕の温かさ……力強さに……堰が切れたように……涙が溢れ出して。トモカの背に腕を回し自分からも抱きしめて…… 23:09 (Loststar) 【友華】「全く――もう、爾の馬鹿。」こん、と額を叩いて―その前髪を掻き上げながら撫でる「今、怒ってるように、見える?――例え、犯人が爾でも、私は、傷つけたり、しないよ。」 23:09 (Fake_) 【玲】「でも、まだ…爾さんがやったって決まったわけじゃないです…爾さん――」ぎゅ、っと…爾の身体に腕を回し――友華と一緒に抱きしめる。 23:11 (Loststar) 【友華】「うん、UGNは隠してる―まだ、まだね。」頷き、撫でたまま「爾にはない記憶、爾にあったかもしれない記憶―何もかも、見つからないのと同じ、でね?」 23:12 (tuka-neko) 【爾】「……ぅ、んっ………ごめん……あり、がと……トモカ……レイ……っ」レイも巻き込んで……抱きしめる。この暖かさが、この抱きしめてくる腕が……不安を、少しずつ、溶かしていって……「……色々……調べたいよ……マサツグ……とか、くまくま、とか……なら……多分、色々知ってそうだし……」 23:14 (Fake_) 【玲】「…友華さん――」友華の口から聞こえた、傷つけたりしないと言う言葉。その言葉に安堵の表情を浮かべる。「――私は、爾さんを信じます。だって…友達だから、仲間じゃないですか」回した腕に、力を込めて…言葉を伝えていく「…支部長も、政次さんも何かを…知ってると思います、から」 23:16 (Loststar) 【友華】「うん、でも焦らないで――この情報はあくまでUGNの外から得た情報、UGNには此処までの間に報告した事以外の――事はまだ、知られたくない、んだ?」 23:17 (Loststar) 【友華】「UGNの事を、私は今――まだ、手掛かりを封じられたく、ない。」 23:19 (tuka-neko) 【爾】「……………………じゃあ……どう、するの?UGNの中から、じゃ……やっぱり、そうそう調べることなんて……」政次の態度を思い出しながらの……そう呟いて……何とか、それでも……方策を考え始めて…… 23:20 (Fake_) 【玲】「……私も、今――UGNに全てを話せなくなってます。どうしたらいいか…悩んでます」 23:20 (Loststar) 【友華】「だってさ――爾」ぎゅっと強く抱きしめ、次の言葉をそっと述べて「あのね、爾――この事実を隠したのは、誰か分かる?」爾の顔を眺めて――真相を打ち明ける機会を、はかり。 23:22 (tuka-neko) 【爾】「…………そう言う……権限を持ってる……のは……くまくま……とか、そのあたりの、偉い人……?」首を傾げつつも、思いついたことを口にする。愛らしいぬいぐるみを端末にする……謎に包まれた支部長を思い出しながら…… 23:23 (Loststar) 【友華】「うん、≪アグリゲータ≫そして――もう一人も、爾もよく知ってる人間、だよ」 23:25 (tuka-neko) 【爾】「ボクの……良く知ってる……もしかして……マサツグ……!?」 23:25 (Loststar) 【友華】「だから、こそ――今、爾に話をしたんだ、私の本当の敵は――」爾を眺める、その背中にいるもう一人の人物に向けて「――うん、政次さん、だよ。」 23:26 (Loststar) 【友華】「敵、かどうかは―定かじゃない、けどね、でも――」目を細めて「多分、誰よりも――真相を知ってる。」 23:27 (Fake_) 【玲】「私もそう考えてます。政次さんが一番何かを知っていると…私たちの知らない何かを、確実に――」 23:28 (tuka-neko) 【爾】「………………マサツグ……が………………………うん……それは……わかってる……わかってるから、隠そうとして………………………多分……苦しんで……」こちらは、逆に眉根を寄せて……「……いっそ、問い詰めれれば楽なのに……って、思っちゃうよ……」 23:30 (Fake_) 【玲】「――爾さんが、一番…それを出来るんじゃないかな、とか…私とかより…多分、ですけど」 23:33 (tuka-neko) 【爾】「……上手くやらないと……トモカやレイが色々やり辛くなっちゃう……けど……他の方法……ボク、思いつかないし……」 23:34 (Loststar) 【友華】「うん、だから――悩んで、る――」頷きながら「政次に会えるのは――爾、だけだしね。」 23:34 (Fake_) 【玲】「…私たちじゃ、中々逢えないですから」 23:35 (Fake_) 【玲】「…あ、そうだ――爾さん。カストルについて教えて欲しい事が、あるんです…」ふと、思い出したと言う感じで――爾のほうを向く 23:36 (tuka-neko) 【爾】「……やっぱり、何とかごまかしながら……ぅ……?……どうしたの、レイ……?」ぐしぐしと頬を擦りながら、レイの方へ顔を向けて 23:38 (Fake_) 【玲】「カストルは――《マイスター》と爾さんが逢うのを私に止めさせようとしていました。結果としては、その目的は果たせず…のようでしたけれど」少し俯きながら、言葉を続けて「私、カストルに誘われていたんです…UGNを抜けて、こっちにこないかって」 23:40 (tuka-neko) 【爾】「……ぇ……カストルが……レイを……?」一瞬、驚きはしたものの……レイの言葉の続きを、待つ…… 23:41 (Loststar) 【友華】「――うん、私も玲にそう聞いた、ね。」頷きながら。 23:43 (Fake_) 【玲】「…はい。恐らく…爾さん以外の《マンイーター》――私たちがテオ・トコスで戦ったあの子。を、倒せと私に…《アイオブダーク》――すなわち《ポルックス》が敵だ、と私に」 23:44 (Fake_) 【玲】「そして…自分も犠牲者だと――暴走の犠牲者だと」少し、目線を爾から逃がして。 23:49 (tuka-neko) 【爾】「………………………………また、判らなくなって……きちゃうよ……あの子達とボクにどれほどの差があるのか………………昔の、こと、思い出せる事は少ないけど……カストルの暴走……は……わからない、でもないと思う……」ややも目を伏せて、少ない記憶の中をさらって、掬い上げていく…… 23:50 (Fake_) 【玲】「カストルにまた逢えれば…何か判るかもしれないです。次は…カストルも、私の命を狙いにくると思いますけど――」 23:51 (Loststar) 【友華】「何か手掛かりは欲しい――けど、その決定打は見つからない、んだよね。」視線を逸らして「ん――ま、いっか。」 23:51 (tuka-neko) 【爾】「…………で……教えて欲しいって言うのは……なぁに……?覚えてる限りの事は、話すつもり、だけど……」 23:52 (tuka-neko) レイの紡ぐ言葉に……珍しく硬い表情を浮かべ…… 23:53 (Fake_) 【玲】「カストルの暴走の原因とか…そういうの、です。カストルは…どうして、私にそう言うことをしてきたのかが知りたくて…」 23:58 (tuka-neko) 【爾】「…………断定は出来ない、ボクの推測や憶測が混じってる……けど…………」そう前おいて……一つ、深呼吸「…多分……なんだけど……カストルの……あの子の暴走は……不完全な“MOTHER”が……関わってるんじゃないか、と思うの……」 23:59 (Fake_) 【玲】「カストルのMOTHER…ですか。ポルックスも……MOTHERを持っているらしいです。カストルの口から、同じような処置と言う言葉を聴きました――カストルのMOTHERは、あの銃とピアス…?」 00:02 (tuka-neko) 【爾】「ボクや、カストル、ポルックスのいた研究所。ソコが壊滅した夜……カストルは、不完全なMOTHER”……ボクが知ってるのはピアスだったけど……を“おとうさん”から貰ってた……ポルックスの……」そこで、一旦言葉を切る……失われた、とは言え、彼女のプライベート、なのだ、けれど……ポルックスが同じ処置をされている、聞いて…… 00:02 (Loststar) 【友華】「ポルックス、かぁ……あの子も、暴走を抑える何か、持ってたのかな――MOTHERが暴走を抑える副作用がさ、えっと……絆をなくす、なんだったっけ。」首を傾げて「――2度目に顔を現した時は、変だったけど。」 00:04 (Fake_) 【玲】「MOTHERは……暴走を抑える代わりに、絆を失くすらしいです。そして…多分、つけていると起きる副作用が…あの、友華さんには言いましたけど…」少し言いにくそうに、目線をさまよわせて 00:04 (tuka-neko) 【爾】「……ポルックスの事を好きだって……言って……泣いて、忘れたいって……でも……………………?」レイの態度に、こちらも首を傾げる 00:12 (Loststar) 【友華】「うん、まあ――あれは、ね?」苦笑しながら「何というか、あの副作用はないよね――我、忘れたみたいに盛って、さ?」玲に視線を合わせて「まあ、ほら――朝までやり続けると、腰は立たないわ眠いわ」 00:13 (tuka-neko) 【爾】「……へ……?」きょとんとした……言ってしまうのなら間の抜けた顔に。まぁ……研究内容からすれば、わからないでもないのだが…… 00:13 (Fake_) 【玲】「えーっと…友華さん――まさか、ですけど…」顔をうっすらと染めながら、おずおずと「友華さんも、ポルックスに…?」 00:14 (Loststar) 【友華】「――あれが副作用、なんだよね。」頷いて――思い出しながら「とすると、確かに《カストル》も《ポルックス》もあれが副作用なら――二人とも、MOTHERを所持してるんだね。」 00:15 (Loststar) 【友華】「そう言えば、言いそびれてたね――あの情報、《ポルックス》が持ってきたんだよ、パパが持って行け、ってさ?」 00:16 (Fake_) 【玲】「ポルックスが…だったんですか。パパって…爾さんの話を聞く限りでは《マイスター》のこと…ですよね?」 00:16 (tuka-neko) 【爾】「……ポルックスのほうは……多分、違うと思う…………」 00:17 (Fake_) 【玲】「でも、ポルックスも同じような処置を施されているって…カストルは言ってました――」 00:18 (tuka-neko) 【爾】「…………前……ほら、ボク、浚われたとき……あったでしょ?……あの時に……“新しいパパ”って……あの子、言ってたから……それに……あっちにも“おとうさん”が関わっているのなら……どうして、二人は敵対しているの?」 00:19 (Fake_) 【玲】「新しいパパ…? じゃあ、ポルックスの方にいるのは…爾さんの知っている《マイスター》ではない…? ますます訳がわからなくなって…」 00:22 (Loststar) 【友華】「分からない事、だらけだね――でも、お陰で《カストル》と《ポルックス》の上は同一人物じゃない、かもしれないって事が分かっただけでもマシかな。」 00:23 (tuka-neko) 【爾】「……うん…………それに、引き摺り下ろせるかどうかはわかんないけど……手の届きそうなトコ……も、見えてきたような気がするし……」小さく頷いて 00:24 (Fake_) 【玲】「爾さんには悪いですけど――《マイスター》が…全然信用できないです。得体が知れなすぎて……私、喧嘩を売ってしまうような形になってますが」 00:27 (tuka-neko) 【爾】「……色々……不安、になったのって、“おとうさん”に触発されたのかも……なんだか……ね?姿を消す直前……凄く……恐くて……」思い出したのか、小さく身を震わせて、トモカとレイに抱きついて…… 00:28 (tuka-neko) (おとうさん、のロイスの感情をポジの慕情からネガの不安に切り替え 00:29 (Fake_) 【玲】「私は…《マイスター》が怖いです。カストルも、多分…容赦なく私を狙ってくるんじゃないかなって思います」ぎゅ、と自分の手を握って。 00:29 (Loststar) 【友華】「ん――爾、不安、なんだ――」抱きしめながら、頬スリして――玲も爾のも肩を抱いて。 00:33 (tuka-neko) 【爾】「……うん…………今は……二人のお陰でだいぶおさまってるけど…………レイ……」目を閉じて、トモカに抱きしめられながら、抱きしめながらレイも抱きしめて 00:35 (Fake_) 【玲】「――私は、戦います。《マイスター》の好きなように、させたくないですっ…」2人に抱きしめられながら、自分の決意を伝える。「…爾さんと友華さんを護りたいから――」 00:38 (Loststar) 【友華】「――うん、お互いに、ね」ぎゅっと強く抱きしめ「――私も、玲と爾を護りたいな、"親友"だから」 00:39 (tuka-neko) 【爾】「……うん……ボクも……トモカも、レイも……大切な人……だから護りたい……もう、絶対に忘れたくなんて、ないから……」 00:41 (Fake_) 【玲】「友華さん――それじゃ、私は…友華さんにこれを返しますね?」するり、と自分の髪をまとめるリボンを解いて――友華へ差し出す。 00:44 (Fake_) 【玲】「もう…あの時の約束は。必要なくなったんじゃないかなって――」笑いながら。 00:46 (Loststar) 【友華】「うん、でもさ――これ、付けてていいかな?」そう言うと、リボンを外そうとせず――爾を抱きしめて「えっとさ、爾――その、さ?」爾の髪に触れて――そのリボンを解きながら「これ、玲に貸していいかな?――そうすれば、何時かは返すときに、3人揃わなきゃ、駄目でしょ?」 00:48 (tuka-neko) 【爾】「…………いいけど……長いよ?すっごく……」抵抗もしないため、するすると解ける髪。編んだ髪に巻き込まれていたリボンは……言葉の通り、とても長くて…… 00:50 (Loststar) 【友華】「……だって、玲、工夫しなきゃね?」くすくす、と笑いながら「爾も、結び方考えなきゃね。」 00:50 (Fake_) 【玲】「え…? あ――そうですね、このリボンは…私たちの約束の代わりです。みんなで…」解いたリボンをそっと、爾の手に渡す。長いリボンを受け取って――「私には凄く長いですよ、このリボン」こちらもくす、と笑みを漏らす 00:53 (tuka-neko) 【爾】「うんっ……どうする?」ぇへへ、と照れた様に笑いながら……渡されたリボンをぎゅ、と抱きしめる。「……今度……絶対……返すんだから……ね?」 00:54 (Fake_) 【玲】「変な言いかたかも、ですけど――私たちの約束は、このリボンがある限りずっと――ですね?」二人にぎゅ、っと抱きついて。 00:56 (tuka-neko) 【爾】「うんっ!」ぎゅ、と……抱きついてきたレイを抱きしめ返して、トモカを再び抱きしめ…… 00:56 (Loststar) 【友華】「そう言うこと、になるかな――ちょっと、貸して貰える? 二人とも?」リボンに触れようとする――レゲネイドを発現させる《マシンモーフィング》の能力・ 00:57 (tuka-neko) 【爾】「……ふぇ……?」首を傾げながら…トモカの行為を見守って…… 00:57 (Fake_) 【玲】「…?」同じように、友華の行動を見守る。 00:59 (Loststar) 【友華】「……折角だしさ、その――発現させるか、悩んでた能力なんだけどさ」リボンの長さを調整していく、まるで手品の如く「――少しだけ、二人のために手直ししておくよ、才能の無駄遣いには…これで、ならないしね。」 01:02 (tuka-neko) 【爾】「……うわぁ……すごい……長くなっちゃったっ!」それまで自分がつけていたリボンと同じ長さになったレイのリボンを掲げ、子供の様な声を上げて…… 01:03 (Loststar) 【友華】「うん、これで――その、ええと、なんだけど――大事にしてね、それ、形見だから。」苦笑しながら「一人で、結べる?――ね、爾。」 01:04 (Fake_) 【玲】「…はい――」直され、長さを調整されていくリボン。そのリボンを掲げ…結びなおす。「これで、よしっと…爾さん、手伝いますよ――」 01:04 (tuka-neko) 【爾】「ん……ホントは出来るけど……トモカとレイにやって欲しいな」はにかんだように笑いながら、お願いできる、と首を傾げ続けて 01:06 (Loststar) 【友華】「うん、じゃあ――玲も手伝って?」その言葉に微笑みながら、爾の髪を弄っていく――玲を、爾を眺め、自分の護りたいものに書き加え直して。 01:07 (Fake_) 【玲】「はい――」笑って、友華と一緒に爾の髪を。自分の護りたいものは、ここにあるんだと言うことを感じながら。「私も…辛くても、諦めない――暴走も、しない。」小さく呟きながら… 01:08 (tuka-neko) 【爾】「ぇへへ……っ」にこにこと嬉しそうに笑いながら……髪に触れる自分以外の手の感触に目を細めて…………「……ねぇ、トモカ、レイ……二人とも……大好きっ!大好きだから……二人を悲しませたりしないように……ボクも頑張るからっ!」 01:09 (Fake_) 【玲】「私も、爾さんと友華さんのことは大好きです――だから、皆で…みんなで、頑張りましょうっ」 01:09 (Loststar) 【友華】「うん、二人とも笑顔で居られるように――今から始まる、難関も乗り越えていこう、みんなで!……」 01:17 (Fake_)   01:17 (Fake_)   01:17 (Fake_)