04:05 (Fake_) 人気の無い大浴場。今そこに居るのは、銀の髪をした一人の少女。湯の中に体を沈めたまま、小さくため息を吐いて 04:06 (Fake_) 【フィア】「……。それにしても…あんなこと」昼のことを思い出してか、恥ずかしそうに俯いて 04:12 (misutan) からからから 04:12 (misutan) 更衣室の奥の扉が開いた音がする。扉が閉まるまでの音から考えると、多分一人 04:14 (misutan) こんな時間に、他の人間が来る事は少ないが。今、自分が居るのだ、あり得ない事ではない 04:14 (Fake_) 【フィア】「……? 誰?」小さく呟いてから、そっと扉のほうを 04:16 (misutan) 【ウィノナ】「私ですよ、フィアさん。お一人でくつろいでいる所、済みませんけれど」と、扉を開け。いつものように、腰にタオルを巻いている 04:17 (misutan) 【ウィノナ】「お邪魔でした?」と、湯煙越しに尋ね 04:18 (Fake_) 【フィア】「ウィノナ…? ううん、そういうわけじゃない」ウィノナの姿を確認すると、声を返して 04:19 (misutan) 【ウィノナ】「よかった、それでは失礼しますね」浴槽に近付くと。いつもの笑顔で、洗面気に湯を取り 04:19 (misutan) 少し、水で埋めてから掛かり湯をする 04:21 (misutan) 【ウィノナ】「ふぅ」爪先を浸しては引っ込め、徐々に湯に慣れていく様も、いつも通りで。フィアから少し離れた所に、体を埋め 04:22 (Fake_) 【フィア】「…んっ…」目を閉じて、体を少し伸ばす。息をはいて、身体の状態を確認してたり 04:22 (misutan) 【ウィノナ】「最近、よく、フィアさんと御一緒しますけれど。いつも、これくらいの時間に?」 04:23 (misutan) 首を傾げて、フィアの方を向く 04:24 (Fake_) 【フィア】「うん…いつも、これくらいの時間。 ゆっくり、入りたいって思うときが多い」体をウィノナのほうに向けて、言葉を 04:26 (misutan) 【ウィノナ】「沢山の人と入るのも楽しいですけれど。一人でのんびり、浸かりたい時もありますしね。これくらいの人数でしたら、まだ色々できますけれど」と、身体を拡げ、ぷかりと浮かび上がり 04:27 (misutan) 壁を蹴って、ゆるゆるとフィアの方に漂ってくる 04:28 (Fake_) 【フィア】「私はのんびり…したい。お風呂は好きだし…」漂ってくるウィノナを見ながら 04:30 (misutan) 【ウィノナ】「私は、あんまり好きでは無いんですけれどね。熱いですし」と、脚を抱きかかえ。フィアの1メートルほど手前で停止し、腰を落とす 04:31 (misutan) 【ウィノナ】「水は水で冷たいですけれど。どちらかと言えば、そちらの方がまだ、ね」恥ずかしそうにくすりを笑んで。ふと、その視線が止まる 04:32 (Fake_) 【フィア】「ん…」少しだけ、身体を気にするような感じで 04:34 (misutan) 【ウィノナ】「キスマーク、ですね。最近、断りも無しに襲う人が入ってきたらしいですけれど。もしかして?」と、心配するように 04:35 (Fake_) 【フィア】「……ううん、違うっ。ショートと…」言ってしまってから、あ、という顔をして 04:36 (misutan) 【ウィノナ】「ショートさん、ですか」胸を撫で下ろしつつ、表情を和らげ「不安じゃなかったですか?」くすりと笑い 04:37 (Fake_) 【フィア】「(ふるふると首を振って)…不安じゃなかった」 04:38 (misutan) 【ウィノナ】「ショートさんも果報者ですね。、この数は、ちょっとつけ過ぎだと思いますけれど」少し前進して、太腿のキスマークに手を伸ばし 04:39 (Fake_) 【フィア】「ウィノナ…? …ぁっ…」ちょっとだけ、体を竦ませて。触れられると同時に、小さく声が 04:40 (misutan) 【ウィノナ】「だって、それだけ信頼してたんでしょう? ショートさんの事」と、キスマークをなぞるように、手を遡らせ 04:42 (misutan) 【ウィノナ】「きっと嬉しかったと思いますよ。友達だったとしても、恋人だったとしても」胸に触れる前に、手を離し 04:43 (Fake_) 【フィア】「ん…うん。ショートのことは、凄く信頼してる…」手でなぞられていくだけでも、敏感な身体は僅かながら反応を示し。それを表に出さないように、何とか抑えながら 04:44 (misutan) 【ウィノナ】「残しておきたいですか? それとも、消しちゃいたいです?」肩口の痕を、ちょんと突付いて 04:45 (Fake_) 【フィア】「……ん、その内消えると思ってるけど…?」言葉の真意がわからず、きょとんと 04:47 (misutan) 【ウィノナ】「ショートさんがまた求めるまで残っていたら。きっと、顔を真っ赤にして喜ぶと思いますよ。でも、お風呂で見られたら、困るでしょう?」と、想像するように宙を見上げ 04:48 (Fake_) 【フィア】「ぁ…それは、困る…。恥ずかしいから」お風呂で〜といわれて、流石に頬が赤くなって 04:50 (misutan) 【ウィノナ】「でしたら、血行を良くすればいいんですよ。暖めたり冷やしたりしながら揉み解して」と、身体を寄せ。肩口のそれに、両手を持って行き 04:52 (misutan) 【ウィノナ】「何でしたら、身体を洗うついでにしましょうか?」くすりと笑って 04:52 (Fake_) 【フィア】「……うん。」身体を寄せられ、抱かれるような感じになりながらも。その提案を拒否することはできずに 04:53 (misutan) 【ウィノナ】「では、後ほど。のぼせる前に」と、手を取り。小指を絡め 04:54 (Fake_) 【フィア】「……」こくりと小さく頷いて、小指を絡ませて 04:56 (misutan) 【ウィノナ】「他にも、いっぱい教える事はありますけれど、ね。ショートさんの方は、気持ちよくしてあげました?」悪戯っぽく笑い掛け 04:57 (Fake_) 【フィア】「ううん……」ちょっと目を伏せて、首を振り。 「私だけ…」恥ずかしそうに、呟いて 04:59 (misutan) 【ウィノナ】「じゃあ、次は。ショートさんにも、してあげましょう。やり方を知らなかったんですから、初めてじゃ、仕方ないです」と、小指を絡めた手を、自らの胸に誘導し 05:00 (Fake_) 【フィア】「う、うん…」どうしていいかわからずに、導かれるまま 05:01 (misutan) 【ウィノナ】「フィアさんは、どこを触られた時、気持ち良かったですか?」と、フィアの手で、自らの胸を包み。その手に己が手を重ね 05:03 (Fake_) 【フィア】「え…っと……」記憶を探りながら、少しずつ手を動かしてみて。 「……ほとんど、全部だったから…」真っ赤になって、小さく消えそうな声で 05:04 (misutan) 【ウィノナ】「じゃあ、多くの人が気持ちいい所を、教えますね」肘を交差させるように自らの手を、フィアの胸に当てて 05:05 (Fake_) 【フィア】「ぁ……うん」俯き加減に、ウィノナにされるがまま 05:07 (misutan) 【ウィノナ】「まずは、胸全体。あまり力入れると痛いですから、優しく」と、お手本のように、白い肌にかけた指に力を入れながら。フィアの手の上から、自分の胸を押し潰し 05:08 (Fake_) 【フィア】「……こう…?」力を入れすぎず、抜きすぎず。上手く出来てるのか不安そうな表情を浮かべたままに 05:09 (misutan) 【ウィノナ】「ええ、そうです。最初は弱く。だんだん、力を入れて……」顔色を赤くし、徐々に吐息を弾ませながら 05:10 (Fake_) 【フィア】「…うん。 ウィノナ…?」教えられたとおりにしつつも、顔の赤くなってるウィノナをちょっと覗き込む様にして 05:11 (misutan) 【ウィノナ】「そして、胸で一番感じ易いのは、ここ」と、重ねた指の間から覗く頂部を指して 05:13 (misutan) 【ウィノナ】「昨夜は、ここをどうされました?」と、囁いて 05:14 (Fake_) 【フィア】「……舌で、舐められて…その度に。凄く…感じてた」思い出すだけでも恥ずかしいのか、頬は真っ赤に染まって 05:16 (misutan) 【ウィノナ】「あらあら……最初は、抓むくらいでもいいんですよ。あんまり強くされると、泣いちゃいますけれど。敏感なトコですから」と、両胸を突き出して 05:16 (misutan) 【ウィノナ】「好きに、触ってみてください」そう言って、自分の両腕を、背に回す 05:18 (Fake_) 【フィア】「……ん、うん。」ウィノナに教えられたとおり、胸全体をゆっくりと揉みしだき。開いているもう片方の手で突起を軽く抓んで 05:19 (misutan) 【ウィノナ】「そう……ひうんっ!」突起に触れると、甘い悲鳴を上げ。乳首と、股間の赤黒い肉塊が、ゆっくりと勃起をはじめ 05:21 (Fake_) 【フィア】「…ぁ、ウィノナ…。感じてる…?」甘い悲鳴を上げるウィノナのことを、じっと見つめつつも愛撫を続け 05:22 (Fake_) ウィノナが声を上げるたびに、自分の身体の奥もじんわりと熱を持ってくるのを感じて 05:22 (misutan) 【ウィノナ】「はい。フィアさんの指で……感じてます」いつもの笑顔を浮かべ。でも、それは真っ赤で。時折、フィアの指の動きに反応して、眉や瞳が揺れる 05:23 (Fake_) 【フィア】「…なんだろう、凄くドキドキする」自分の中に湧き上がる感覚を素直に口にしながら 05:24 (misutan) 乳首は、コリコリとした弾力を返すようになり。胸全体が、僅かに大きく、かたくなった感じで 05:25 (misutan) 【ウィノナ】「ショートさんも、それを感じていたんですよ。私が、今どんな感じか分かりますか?」不規則な吐息を吐きながら、フィアの瞳を濡れた瞳で見つめ 05:26 (Fake_) 【フィア】「……感じてる、んだよね…? 気持ちいい…?」不安そうな表情を残したまま。ウィノナのほうを向いて 05:28 (misutan) 【ウィノナ】「ええ、とても。だから、フィアさんと同じくらい、ドキドキしています」片手を前に回し、フィアの手を取り、胸と胸の間に押し付け 05:29 (misutan) 【ウィノナ】「分かりますか? 私の鼓動……いつも聞かせてるのより、ずっと速くなっているの……」 05:29 (Fake_) 【フィア】「……ウィノナ…凄い、ドキドキしてる」小さく頷いて、その鼓動を感じながら 05:30 (misutan) 【ウィノナ】「次は、もっと。ドキドキする所を教えますね」と、手を離し。腰を、浴槽の上に下ろす 05:31 (Fake_) 【フィア】「うん…」ウィノナのすぐ隣に腰を下ろして 05:32 (misutan) 【ウィノナ】「そこじゃ、よく見えませんよ。少し、グロテスクかも知れませんけれどね」くすりと笑って、自分の陰茎の下。黒い翳りに覆われた大事な部分に手を伸ばし 05:34 (Fake_) 【フィア】「ぁ、わかった…」答えて、ウィノナの正面に身体をずらし 05:35 (misutan) 両手で押し広げると。貝の様な襞と、ぱっくりと口を開けた、赤い秘洞が。蜜に濡れててらてらと光りを返す 05:35 (Fake_) 【フィア】「っ…ぁ。私も…されてる時ってこんな感じ、なのかな…」蜜に濡れた秘所を、思わずじっと見つめて 05:36 (misutan) 【ウィノナ】「見えますか? 見えないのなら、もっと、広げますけれど……」膣口に、指を差し入れ、先端を引っ掛けながら 05:37 (misutan) 【ウィノナ】「そうですね、個人差はありますけれど、大体こんな感じです。フィアさんのは、もっと綺麗な赤でしたけれど」くすりと笑い 05:37 (Fake_) 【フィア】「…ん、見えるから。大丈夫…」自分のものすら、見たことがないせいか。興味深そうに眺めて。 05:38 (Fake_) 【フィア】「そうだったの…? ウィノナだって…あんまり変わらない気がするけど」少しきょとん、とした感じで 05:40 (misutan) 【ウィノナ】「ほら、フィアさんのは……あまり使っていませんから。多少の傷がついても、治りますけれど。繰り返してるとどうしても、ね」苦笑して 05:41 (Fake_) 【フィア】「そうなんだ…。でも、綺麗…だと思う」いつもと違う、ウィノナの表情を見ながら小さく呟いて。 05:42 (misutan) 【ウィノナ】「……ありがとうございます」柔らかく、微笑み返して。少し、頭を下げて 05:43 (misutan) 【ウィノナ】「それでは、始めますけれど。最初が、1番教え難い所なんですよね、これが」冗談っぽく、溜息ついて 05:44 (misutan) 【ウィノナ】「私とフィアさんやショートさんが、1番違う所がありますよね?」と、一端手を離し 05:45 (Fake_) 【フィア】「……(ちょっとだけ考えて)あ、うん」納得した様子で答えを返して 05:46 (misutan) 【ウィノナ】「そこが、1番触れ易い性感帯……感じ易い所ですね。触れてみると分かると思いますけれど」と、自らの、違う部分に手を触れて 05:48 (Fake_) 【フィア】「……ん、っと……。ふぁっ…」自らの秘所に手を這わせ、その部分を探り当てておもむろに触れる。その瞬間、自分の身体に走った快感に思わず声を 05:49 (misutan) 【ウィノナ】「大丈夫ですか? 乳首より、もっと敏感ですから気をつけて下さいね」と、気遣わしげに覗き込んで 05:50 (Fake_) 【フィア】「…少し触っただけ、なのに…凄く、今…」先ほどに比べ、明らかに吐息には熱がこもり。 05:51 (misutan) 【ウィノナ】「それが、クリトリスです。それでもまだ、皮を被った状態なんですよ?」ほっとしたように、抱き締めて 05:52 (Fake_) 【フィア】「う、ん……そう、なの…?」抱き締められ、身体の力を抜き。 05:52 (misutan) 【ウィノナ】「皮を剥くと、もっと刺激が強いですから……暫くは怖いと思います」 05:54 (misutan) 【ウィノナ】「私のこれと、同じようなものですけれど。小さい分、より……ね」と、腰に当たっている、熱い物を揺らし 05:54 (Fake_) 【フィア】「そっか…ウィノナのそれが、私のここなんだ…」 05:55 (misutan) 【ウィノナ】「大きい分、色々な所が攻められますけれど。今回は、置いておきましょうね」くすりと笑うと、少し名残惜しげに腰を離し 05:56 (misutan) 再び、腰を降ろすと。女陰を広げ 05:57 (misutan) 【ウィノナ】「ショートさんにはありませんから、ね」と、入り口を、円を描くようになぞる 05:58 (Fake_) 【フィア】「うん…、そうだね。何だか、考えることも多いね…」ちょっと苦笑して 06:00 (misutan) 【ウィノナ】「そうですね、ちょっと一時に入れるには多いですし。ここらで、一端休憩しましょうか。約束もありますし、ね」と、くすりと笑い。腰をずらして勢い良く浴槽に浸かり 06:01 (Fake_) 【フィア】「きゃっ…。ウィノナ、いきなりびっくりしたよぅ…」跳ねた水が顔にかかって、ちょっと頬を膨らませて 06:02 (misutan) 【ウィノナ】「あ、ごめんなさい。でも、ちょっと感じ過ぎちゃって……」赤い顔で、俯き 06:03 (misutan) 【ウィノナ】「熱で誤魔化さないと、フィアさんを襲っちゃいそうで……」ぼそぼそと、聞こえるか聞こえないかの小さな声で 06:03 (Fake_) 【フィア】「ウィノナ……、どうしたの?」その言葉は、今の彼女には聞こえなかったらしく。きょとんとした表情のままに 06:04 (misutan) 乳首は尖ったままで、湯船から長く出ていたにもかかわらず、桜色に染まり。股間に屹立するそれは、ビクビクと水底で脈打つ 06:05 (misutan) 【ウィノナ】「もうっ、どうもしません」舌を出して、アカンベーをした後、ぷいとそっぽを向き。フィアの身体を、視界に入れないように 06:07 (Fake_) 【フィア】「む…なにそれっ」頬を膨らませたまま、後ろから抱きついて 06:08 (misutan) 【ウィノナ】「はぁんっ だめっ!」抱きつかれ、潰れる胸に、思わず甘い声を上げてしまい 06:10 (misutan) 背中には、フィアの形のいい胸が押し付けられ。どうにかなってしまいそう。いや、もう、どうにかなっているのだろう 06:10 (Fake_) 【フィア】「…いつもと違うウィノナが見れたかも」くすっと笑って、そのまま抱きついたまま 06:11 (misutan) 【ウィノナ】「そんなに、いつもと違う私が見たいんですか?」尻尾に力を込め、フィアの脚の間に挟み込み、擦り上げ 06:13 (Fake_) 【フィア】「ひゃ、ぁっ…!」いきなりの刺激に、思わず声を上げて 06:14 (misutan) 【ウィノナ】「あまり、見て楽しい物ではありませんよ。醜いから、人は隠すんですから」悲鳴を吸い取るように、腕の中で体を回し、唇を奪い 06:15 (misutan) 両手で、尻をつかみ。膝を脚の間に挿し入れ。3つの支点で、フィアの軽くて華奢な身体を持ち上げる 06:15 (Fake_) 【フィア】「ん、んぅ…っ……んぅ!?」唇を奪われ、身体の力が抜けた瞬間に持ち上げられ、思わず戸惑うような悲鳴を 06:17 (misutan) 【ウィノナ】「さっきはね。フィアさんが可愛くって、ショートさんみたいに襲っちゃいそうだって言ったんですよ」唇を離し、耳たぶを咥え 06:18 (Fake_) 【フィア】「ウィノナ…や、ぁぁっ……」耳たぶを咥えられるだけでも、既に身体が敏感に反応を返してしまう。 06:21 (misutan) 【ウィノナ】「それなのに、無防備に抱きついてくるんですから……私も女ですけれど、男でもあるんですよ?」何十秒も強く抱いて、ゆっくりと、断ち切るように手を離して 06:23 (misutan) 【ウィノナ】「だから、もうちょっと……私の事も警戒してくださいね?」くすりと、今のは悪戯だったんだ、という風に笑顔を浮かべ 06:23 (misutan) でも、硬く握った手が。いまだ硬さを失わぬペニスが、その笑顔を裏切っていて 06:24 (Fake_) 【フィア】「ぁ。ぅん……」身体の力が抜け、まだ少しだけ蕩けた声で返事を返し 06:26 (Fake_) 【フィア】「……ウィノナを警戒する必要なんて、無いと思ってる、けど…」 06:27 (misutan) 【ウィノナ】「けど?」と。首を傾け、問い返し 06:28 (Fake_) 【フィア】「ウィノナは、警戒されたいの…?」少しだけ寂しそうに、首をかしげて 06:31 (Fake_) 【フィア】「私は……そんなのやだから」ぎゅっと、ウィノナに抱きついて 06:32 (misutan) 【ウィノナ】「私が、私を一番怖がってるだけですよ。大切な仲間を、傷付けてしまいそうで。その刃物は、幾つも私の中に在りますから」と、その小さな身体を、腕に収め 06:35 (misutan) 【ウィノナ】「そうですね、何も警戒しないでいいです。私が、それはさせませんから」と、そのうなじに口付けて 06:36 (Fake_) 【フィア】「……ウィノナ……」何かを言いたそうにするも、言葉が続かずに黙り込んでしまって。 06:39 (misutan) 【ウィノナ】「言いたい事が、在るんですね。でも、それを言っていいものか、迷っている」 06:39 (Fake_) 【フィア】「……」顔を伏せて、こくりと小さく頷いて 06:39 (misutan) 腰をかがめ、フィアの高さまで顔を下ろし 06:41 (misutan) 【ウィノナ】「思ったように、するといいですよ。逡巡も、後悔も、人生の糧ですから。一生を引きずるとなると、考え物ですけれどね」と、いつもの笑顔で笑い掛け 06:43 (Fake_) 【フィア】「……うん。もうちょっと、私自身が…ちゃんと物を見れるようになってからにする」 06:44 (misutan) 【ウィノナ】「それも、ひとつの選択です」と、花丸をあげるように、頭を撫で 06:45 (Fake_) 【フィア】「ん……」撫でられて、心地良さそうに目を細め 06:46 (misutan) 【ウィノナ】「それでは、ひと段落したところで。約束の、痣消しをしましょうか。丁度、身体もいい具合に冷えましたし」と、膝裏を引っ掛けようとし 06:47 (Fake_) 【フィア】「うん、お願い。します」自分の身体を預けて 06:49 (misutan) 【ウィノナ】「そこまで信頼されちゃ、応えるしかないじゃないですか」苦笑しながら、もう一度湯船に肩までフィアを沈め。手で、口で、キスマークを揉み、解し 06:51 (misutan) 朝風呂を浴びに来た面々と鉢合わせするまで、二人の戯れは続いたという