お知らせ   語りさんは、長い物語の綴られた本を、静かに閉じます・・・・
08月07日17時29分20秒
(211.122.58.128)(p0128-ip01matsue.shimane.ocn.ne.jp).Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; istb 644)

語り   (p:シルバーことウルフさん、長々と有り難う御座いました。色々とお気をつけて・・・(汗)
08月07日17時28分26秒
語り   こうしてカウトは復活を遂げ、本殿へも戻ります・・・。クールとウルフの仲? それは又、別のお話で・・・・
08月07日17時27分45秒
語り   心に重く圧し掛かっていた3つの重石を落とし、壁を乗り越えたカウト・・・。旧知のウルフやシルバーとも再会し、これからどんな行く末を迎えるのか・・・。
08月07日17時26分04秒
お知らせ   カウトさんは、そう言えば、カイザーに生殖機能元に戻して貰えば良かった!!と気が付いたのは、里に帰ってから3日後だったとか・・・
08月07日17時23分22秒
(211.122.58.128)(p0128-ip01matsue.shimane.ocn.ne.jp).Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; istb 644)

お知らせ   シルバーさんは、カウトと競争しながら仲良く里に戻る事になりました
08月07日17時21分43秒
(203.165.3.25)(proxy4.kasiw1.kn.home.ne.jp).Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98; MSOCD; AtHomeJP191)

シルバー   負けないよ!!(飛びあがる)
08月07日17時21分38秒
カウト   うん・・・今度こそ・・・帰ろう・・・(抵抗するクールを何とか体におさめて新たに生えた翼を誇らしげに、又頼もしそうに見て思いっきり広げて)じゃあ、まずは人狼の里まで、競争!!!(言うが早いか飛び上がり空を裂いてその中に飛び込んでいく)
08月07日17時18分57秒
シルバー   そうだね・・(汗)戻ろうか・・
08月07日17時15分46秒
カウト   ・・・・・・(クール達の様子にぐらぁ!っとよろめいて、何とか堪えて)そ・・・そうか・・・社にでも繋いであれば・・・OKかな・・・(頭フリフリ)
08月07日17時14分47秒
クール   (何やらドラマが有ったようだ。ウルフと正面から固く抱き合ってもう・・・凄く幸せそうです)
08月07日17時13分27秒
シルバー   ばれない所に繋いであるよ
08月07日17時13分20秒
シルバー   (p:もう少しなのでがんばります)
08月07日17時11分20秒
カウト   (p:あやー・・・・先刻から調子悪いようですけど大丈夫ですか・・・?)
08月07日17時10分19秒
カウト   んまぁ・・・入ってきたら入ってきたで・・・押し返すか・・・(果たして本当にそれで良いのかどうかというのは置いといて)ッツー訳で、帰るぞくー・・・・(それまで引っ張っていたクールを振り向くと視線の先には)
08月07日17時08分59秒
カウト   ・・・てか、本殿に何も知らない里人が入ってこないよね・・・・?(汗)
08月07日17時04分06秒
シルバー   カウトの魔力のおかげだよ。皆で帰ろう!
08月07日17時04分02秒
カウト   流石・・・俺やクールは空間を切って飛び越すのは出来るけど、繋げる事は出来ないからね・・・(苦笑して、羨ましそうに呟いて)うん、かえろっか
08月07日17時01分50秒
シルバー   いくよ・・・!(辺りが放電し、目の前が真っ白に。その瞬間本殿と里とが繋がった)
08月07日16時59分35秒
シルバー   じゃあ、やろうか(カウトと手をかさねる)
08月07日16時55分11秒
カウト   勿論、協力は惜しまないよ。シルバー達も本殿に来て欲しいからね(にやり、笑って右手を軽く掲げ)
08月07日16時50分38秒
シルバー   カウトが協力してくれればね(笑顔)
08月07日16時48分28秒
カウト   あ、さすがシルバー。今俺が頼もうとしてた事だよそれ(我が意、得たりと指を鳴らして) できる?
08月07日16時47分48秒
カウト   つうか・・・・里に居る時も相当ウルフにご執心だったけど・・・・まぁ久々に逢ったから無理ないか・・・・・・・(がく〜っと脱力。コメカミを揉みながら)あぁそうだシルバー・・・頼みがあるんだけど・・・(一応クールの尻尾を引っ張りつつゆっくりと歩き出して)
08月07日16時46分59秒
シルバー   ・・・そうだ、里と本殿の所を空間的に繋げばクール達も出入りが自由にできるんじゃない?
08月07日16時46分31秒
カウト   多分・・・・此処に置いて行っても害は無いと思うけどさ・・・・・・一応俺の半身な訳だし・・・(汗)
08月07日16時44分21秒
ウルフ   (汗がつきながらも嬉しそう)
08月07日16時43分07秒
シルバー   ・・・・(汗)どうするって言われても…
08月07日16時42分15秒
クール   (こう、ウルフにぎゅむ〜とかしてます。嬉しそうです。何やら今にも押し倒してしまいそうです(爆)
08月07日16時41分41秒
カウト   これ・・・・どうしようか・・・・(冷めたような諦めたような目で、今まで引っ張ってきたクールを見て・・・・・)
08月07日16時40分52秒
シルバー   何・・?カウト・・・(カウトの法に振り向く)
08月07日16時39分06秒
カウト   (来る時とは又違った視線を受けながら、4人でメルヘンな魔界領域に戻ってきて)ねぇシルバー・・・
08月07日16時38分17秒
お知らせ   デモンカイザーさんは、「不器用だからあいつはおもしろいんだ」と呟きながら闇に溶け込んでいきました
08月07日16時37分05秒
(203.165.3.25)(proxy4.kasiw1.kn.home.ne.jp).Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98; MSOCD; AtHomeJP191)

お知らせ   ゴッドカイザーさんは、「そんな不器用なカウトも、十分好きなんですけどね」とか言いながらデモンカイザーの体に戻りました
08月07日16時35分08秒
(211.122.58.128)(p0128-ip01matsue.shimane.ocn.ne.jp).Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; istb 644)

ゴッドカイザー   全くですよね・・(くすくす)
08月07日16時34分13秒
ウルフ   (p:まあまあ(汗))
08月07日16時33分33秒
デモンカイザー   それに気付ければ…あいつはもっと幸せになれるだろうな。(腕組しながら見送る)
08月07日16時32分34秒
クール   (p盛大に間違えた・・・・・(吐血)
08月07日16時32分28秒
クール   ぬおおおおお!!(片手で2tを扱える、から7tを扱えるにパワーアップしたカウトに引き摺られつつも、くっつくウルフに嬉しそうです)
08月07日16時32分09秒
語り   ぬおおおおお!!(片手で2tを扱える、から7tを扱えるにパワーアップしたカウトに引き摺られつつも、くっつくウルフに嬉しそうです)
08月07日16時31分55秒
ゴッドカイザー   幸せに気づきなさい。貴方は、恵まれているのですから・・・・そうでしょう?(カウトの背中を見送り、ぽつり、傍らのデモンカイザーに尋ねて)
08月07日16時31分06秒
ウルフ   (何気なくクールにくっついてる)
08月07日16時29分55秒
カウト   うん・・・・・(シルバーの手を取り、かつての上司に礼をして・・・クールを捕まえて退室していく)
08月07日16時29分15秒
シルバー   帰りましょう・・・カウトさん・・。
08月07日16時26分27秒
ウルフ   (クールの視線を感じて一瞬焦る)
08月07日16時26分08秒
カウト   ・・・・もう部下でも何でもない俺に・・・・有り難う御座います・・・・(深々と頭を下げて)
08月07日16時25分55秒
クール   (「は!!分離できるならカウトに何気兼ねなくウルフとラブラブできるじゃねえか!!」とかよからぬ事を考え、ウルフを見て、にへ・・とかしてます(不気味)
08月07日16時23分40秒
デモンカイザー   ・・・。幸せに暮らすが良い
08月07日16時22分40秒
ゴッドカイザー   貴方の為に、この城の城門は何時でも開けておきましょう。また何時でもおいでなさい(優しげに微笑む)
08月07日16時22分30秒
ゴッドカイザー   おやおや、賑やかな事で(くすくすくす、楽しそうに笑んで) ベル・・・いえ、カウト。貴方は・・・いえ、何でも有りません
08月07日16時21分31秒
ウルフ   ・・・・・・・・・・別れ・・・ちまったな・・・(半ば諦めに近い表情でため息とともにぽつり)
08月07日16時18分41秒
シルバー   ・・・・・・・・・・・(今にも鏡コントをし始めそうな2人をみてふと、自分の横を見る)
08月07日16時18分26秒
クール   !?!!?何でお前其処に・・!!か、鏡か!?これは鏡か!!!!!?(もう、これでもかと言わんばかりにカウトの顔を、自分の顔を触りまくって確かめて・・・・)
08月07日16時16分30秒
カウト   え・・・?(一瞬体が自分の物でなくなった様な感覚、次いで耳に入るヴュ、と言う異質な音。自分の体を見て、何時の間にか獣人の姿に戻っている事以外何か変化が有ったわけではなく顔を上げると…・)なっ・・・・なななななな何じゃこりゃーーー!!!(視線の先には、自分からは見る事など叶わない筈の自分自身の姿。しかし違うといえば背中の羽が異種翼が一対だけであると言う位で…)
08月07日16時14分59秒
デモンカイザー   ならばワシからは、これを贈ろう(一つ手をかざし、軽く指を鳴らす。瞬間4人しか居なかった空間に「2人」増える)里やお主が新たに通うあの場所での様子は時折見ておる。どうせ睦みあうならこういう方が気兼ねが無かろう
08月07日16時13分59秒
ゴッドカイザー   唄…そうですね。貴女の歌はとても魔界でもとても評判が高い。良い手向けとなるでしょう(口元に手を当て、ころころと人の良い笑みを浮かべてふと、ベルへの背中におさまる翼。自分が知る頃は蝙蝠の様な羽だったのが変化しているのに気がつき)おや、翼が…。そうですか、龍と交わりましたか…(ふふふっと笑って)ならば貴方が一つ壁を乗り越えた証にこれを贈りましょう(カウトが本来人狼族の秘術である代償の奇跡を単身で使った時に砕け散った右耳のイヤリングが修復され軽やかな音を放って。その宝石の中にはごく小さな宇宙が閉じ込められている様に輝いていて)貴方は魔的許容量(キャパシティ)が大きいですからね。これでもっと強力な力が使えます。守りたい者を守ってあげなさい
08月07日16時13分40秒
ベルフェガイツ   今日、俺の両親に逢ってきました…それで決めたんです。俺受け入れます。魔族である俺を、この手で殺めた人達の命と無念を、魔族だった過去を・・・全部受け入れます(凛とした声、真っ直ぐに『カウトの瞳』で2人のカイザーを見据えて)償いをしようとかそう言うんじゃなくて…せめて、俺が出来る事…殺した人達へ唄を唄おうと思ってます…
08月07日16時13分17秒
ベルフェガイツ   (ベルフェガイツとしてではなく、飽くまで『カウト』として話す事を決意して)カイザー…俺はかつてあなたの元に居て、命じられるままに沢山の命を奪い、幾つもの都市を街を瓦礫に変えてきました…。何時も心を締め付ける罪悪感、生粋魔族でないからと日々辱められる屈辱、血に染まる自分の体や耳にこびりつく人々の断末魔や呪言…魔族である自分自身…全てが嫌で、貴方の元を逃げ出した…でも心に圧し掛かる重圧は消えなかった…。 
08月07日16時12分55秒
デモンカイザー   それに、我等が別け身になるのは力の調整でもある(対して同じデザインで漆黒の法衣。無表情に近い顔でベルへとウルフを見て)それで、話というのは何だ?
08月07日16時09分18秒
ゴッドカイザー   魔族には二面性…貴方達で言う「別人格」という物を持つ者が殆どですからね。私は「カイザー」と呼ばれる存在の影にして良心ですから滅多な事では表に出してもらえません。たまには分かれないと、息が詰まってしまいますよ(純白の床にまで届く位のごくシンプルな法衣を着ている。にこりと優しげな笑みをベルへとウルフへ送り)
08月07日16時07分11秒
デモンカイザー   (無言で傍らに立っている)
08月07日16時05分52秒
ベルフェガイツ   カイザー…今日は分離されていたんですか…(視線の先には全く瓜二つの人物が居て…違いと言えば着ている服が白か黒か、と言う違いだけで)それは別に良いんです…カイザー、今日はお話が…
08月07日15時57分31秒
お知らせ  ゴッドカイザーさんは、のんびりと玉座に座っています
08月07日15時57分17秒
(211.122.58.128)(p0128-ip01matsue.shimane.ocn.ne.jp).Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; istb 644)
37回目:前回来たのは、08月07日15時41分06秒

語り   扉の向こうから「入りなさい」と声が掛かる。声だけで判断するなら、魔界最強最悪の名を欲しいままにし自らが選んだ精鋭達で結成された暗殺団を持っているような人物とはおよそ思えない優しげな声で…。促され、扉をあければ広くは有るがシックな皇間が。その奥に据えられた王座には…
08月07日15時56分13秒
ベルフェガイツ   (魔族を離れてから数年、この城を訪れなかったとは言え此処で何百年と過ごしたベルフェガイツは何の迷いも無く自分のかつての上司…デモンカイザーの居るで有ろう皇間を目指し歩いて…その間もすれ違う衛兵や他の部隊者達は招かれざる客が来た、と明らかな蔑みの目を向けている。自分へ心配そうな目を、周りに威嚇の目を向けるウルフにも構わず真っ直ぐ一箇所を目指し辿り着く。扉越しからも感じられるカイザーのプレッシャーを感じ、一つ深呼吸をして)死風の翼ベルフェガイツ。目通りを願いたい
08月07日15時55分28秒
語り   着いた先、魔界と言うにはメルヘンな感じで花畑が広がっていたりする。城門に降り立つベベルフェガイツを見るなり衛兵の顔が明らかに引き攣って…。しかし何とも思わずそれらに一瞥をくれて、ウルフには判らない…恐らくは魔界の共用語なのだろう。数語門番に告ぐと慌てた様に門を開く鎖に手をかけて腹に響くような重く錆びた音を上げて重厚な扉が開かれる
08月07日15時55分15秒
シルバー   あぁ!待ってカウト!!(慌てて同じ様に飛び込んで)
08月07日15時54分47秒
ベルフェガイツ   (言葉もなく、自らも翼を広げ感覚を確かめる様にホバリングをする。羽ばたき一つする度に空間がギシギシと軋み暗雲が立ち込めビゥビゥと生温い風が吹き渡り、すぃと視線を何処かへ向ければそれだけである場所は凍りつき、ある場所は燃え盛り)流石に戻ったばかりの制御ではこれが限界か…(翡翠の目を細めおもむろに自分の腕に牙を立て、傷口からボタボタと流れ落ちる血を胸元の蒼石に垂らす。するとそれは淡い光を発し始めベルへの全身を包んで一瞬後、光は爆ぜ消える)これでカウトと同じ位の出力まで抑えられる・・・いくか(シルバーの返答も待たずに空間を切り裂き目的地への道を開いてさっさと飛び込んでいく)
08月07日15時51分28秒
シルバー   勿論だよ。判ってるなら話は早いからね(自分も羽を広げてふわっと浮き上がる)
08月07日15時51分06秒
ベルフェガイツ   (ウルフに名を呼ばれ、4枚の翼に風を受けてバサリと大きな音を立てて振り返る。身の丈3mまで大きくなった体に普段の姿では大きすぎる翼は丁度良い対比で)そうか・・・?・・・この姿・・・こちらの時間では1年ぶりか・・・・(じぃと己の手を見て…その肌はポイズンイエローに染められていて、殆ど肉の付いておらず骨が浮いて見えるほどの痩身で…髪はシルバーグレイから真紅に染め替えられて天を向き、エルフの様にぴんと斜め後ろに伸びた耳を取り巻く様に羊角が生えている。下半身は鳥・・・梟の様に羽毛に覆われ鋭い爪がむき出しにされている。眼球は翡翠色で瞳は細く小さい。鋭い牙の並ぶ口を開き)この姿になったのだ・・・・行く所は判っているな?
08月07日15時41分22秒
シルバー   その姿も、久しぶりに見るねカウト・・・いや、「魔貴候ベルフェガイツ」(風で少し乱れた鬣と尻尾の毛並みを整えて 魔族化したカウトに声をかける)
08月07日15時40分44秒
???   ・・・・・・(丁度ウルフに背を向けて、誰かに膝を屈する様な格好で…その背中には『鳥と飛龍の異種翼』が広がっていて・・・)
08月07日15時26分27秒
語り   闇の激流が一瞬後、ドガァアアアア!!! まるで巨岩が砕ける様な轟音を放って辺りに飛び散り突風が辺りを薙いでいく。闇が、風が晴れカウトが居た場所には・・・・
08月07日15時24分52秒
シルバー   そう…クールに頼まれてたけど、自分からその気になったんだね…(黒い渦に飲まれたカウトをみながら呟く)
08月07日15時24分44秒
語り   暫し泣き続けようやく涙も止まる頃、背中におさまる鳥と飛龍の異種翼4枚。それをばさりと広げ指をパチンと鳴らした瞬間、空間から闇が急速に発生し渦を巻いてカウトを包み込んでいく
08月07日15時23分18秒
シルバー   (敢えて泣かせるに任せ、カウトが落ち着くのを待つ)
08月07日15時22分06秒
お知らせ   鳥長(母)さんが退室しました。カウトをずっと見守ります
08月07日15時20分43秒
(203.165.3.25)(proxy4.kasiw1.kn.home.ne.jp).Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98; MSOCD; AtHomeJP191)

お知らせ   鳥長さんは、最愛の娘を、これからも見守り続けます
08月07日15時16分19秒
(211.122.58.128)(p0128-ip01matsue.shimane.ocn.ne.jp).Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; istb 644)

語り   美しい旋律の様に空間に響く両親の最後の言葉はカウトの胸に染み渡り、長の姿を映していた晄はカウトの背中に集まり、純白の鳥翼に収束する。まるで両親の化身の様な翼、愛しそうに指を滑らせて溢れる涙を拭おうともせずに蹲り、有り難うと小さく繰り返して泣き続けて・・・
08月07日15時13分46秒
鳥長(母)   お前は私達の子よ・・・愛してる・・・カウト・・・・(光の粒子を残して空気にきえていく)
08月07日15時13分27秒
カウト   !!!待って!父さん!!母さん!!!(役目を終えた想いが昇華され行くのを引き留めたくて必死に二人の手を掴もうとするが、空しく自分の手は空を掴むばかりで・・・)行かないで・・・消えないでよぉ!!(涙を流して2人の後を追う様に手を伸ばして・・・引き留められなくて悲しくて・・・)
08月07日15時12分56秒
鳥長   私達を忘れろとは言わない(同じ様にカウトをそっと包み)・・・けれど過去に囚われて自分の未来を閉ざさないでくれ・・・。カウトはずっと辛い思いをしてきたのだからきっと幸せになれるから・・・・(その言葉を最後に、体の周りに漂う淡い光がちりじりに舞い始め両長の体は透明度を増していく・・・)
08月07日15時12分35秒
鳥長(母)   カウトは里にいる頃ずっと羽がないからと苛められていたからね、無意識に羽を欲しがっていたんでしょう…。だけどもうそんなに立派な羽が4枚もあるじゃない。(そぅっとカウトの背中におさまる飛龍翼と鳥翼に触れて目を細めて、そのままカウトを抱き締める格好になり)
08月07日15時12分01秒
鳥長   それでなくてもお前は私達を見る時に、面白い癖が有ったからね(ふふっと笑えば)まず私達の羽根を見て、自分の背中をみて、それから私達の顔を見るんだ。気がついてたかい?
08月07日15時10分41秒
鳥長(母)   何故あの魔族襲撃の際お前がわかったかって・・・?理由など無いわよ。ただ一つあるとすれば・・・『家族』だからかしら(言葉と共に、透ける羽でカウトの頭を撫でて)
08月07日15時10分03秒
カウト   !!!(最期、カウトにとってその言葉が最大の傷・・・唇が震え焦点は定まらず・・・・。体を包む空気を振り払うように激しく頭を振り)最期・・・・って・・・だって・・・あの時・・・何で俺だって判ったの・・・?俺・・魔族で・・・全然姿も違ったんだよ!?何で判るの・・!!!
08月07日15時05分46秒
鳥長(母)   でもね・・そんなところが可愛かったのよ。最後の時までね・・(哀しみの無い笑顔を向ける)
08月07日15時02分40秒
鳥長   (何も言えないカウトを、懐かしむ様に・・・愛しそうに見て)相変わらずだね・・・お前は・・・。言いたい事が言えないのは、その歳になっても変わらない・・・本当に・・不器用な子だ・・・
08月07日15時01分39秒
ウルフ   (p:兆階です(汗))
08月07日15時00分55秒
カウト   (p:あ〜・・今更ながら一応捕捉ですけどハウルス様は女性。鳥長はフタナリと女性・・・・です(汗)>ウルフさん
08月07日14時59分18秒
カウト   (言いたい事は山ほど有るのに、それが言葉にならず苦しくて、じれったくて・・・悲しくて・・・・・瞳からは涙がぼろぼろと零れ落ちて)
08月07日14時56分52秒
カウト   父さん!!母さん・・・・・・・(もう二度と言葉を交わす事も叶わぬと思っていた両親と、思いがけない形で再会した驚きと喜び、そして困惑の表情で)父さん・・母さん・・・・・・ゴメンネ・・・・・ずっと・・・ほおりっぱなしで
08月07日14時55分36秒
鳥長(母)   (カウトを優しい目でみる)戻ってきてくれたのね・・・
08月07日14時52分36秒
鳥長   (シルバーの言葉に、またカウトの気に触れ残留思念が形を持ち・・・それはカウトを拾い育てたくれた飛天族の長)カウト・・・・・・暫くだね・・・・
08月07日14時51分52秒
シルバー   二人の・・意識体が・・・
08月07日14時49分16秒
カウト   シルバー・・・?(何かを凝視するシルバーに、不思議そうな目を向けて)
08月07日14時48分23秒
シルバー   (その時シルバーは二人の遺体から意識体があがるのに気付いた)
08月07日14時47分32秒
カウト   そう言えばさ…未だに判らない事が…あるんだ…(僅かに盛り上がった土の山に自分の白羽根を挿し墓標に代えて…)魔族の時の見てくれは知ってるよな…?誰が見たって俺だって判らないよな…でもな…ばれてたんだよ…俺に腹を抉られて倒れる寸前に『よく帰ってきたね。カウトお帰り』って…頭をそっと撫でてくれたんだよ・・・殺されるって言うのに…あんな姿だったのに…何でそんな事がいえるんだ…(前垂れの中から聖水の入った瓶を取り出し、少しずつまきながら長年誰にも聞けなかった疑問を口にして…)
08月07日14時47分01秒
シルバー   カウト・・・(声もかけられず、黙々と埋葬を手伝う)
08月07日14時46分36秒
カウト   うん・・・・凄く辛かった・・・・・それが決定的な出来事になった…もう俺はそれ以上耐えられなくてその場から、魔族から逃げ出した…(呟きながら地面に向けて指を弾く。ガゴォ!と地が砕けぽっかりと穴が空いて其の中に両親の体を横たえ)でも…逃げられなかった・・・・親殺しの罪悪感から・・・両親を殺した魔族の自分から・・・・(そっと頬を撫でて涙を流し、一掬い一掬い丁寧に…別れを惜しむように土を被せて行って)でも…不恰好だけど…この翼…見て貰いたかったな…
08月07日14時46分16秒
シルバー   ・・・・・・そうだったのか・・・(ゆっくりとカウトを背中から抱きしめて)辛かったね・・。
08月07日14時45分35秒
カウト   俺がね…この里の長であるこの2人に拾われたって言ったよな…。俺、里じゃあ一人だけ種族が違うから「羽なし羽なし」ってずっと苛められてて、我慢できずに泣いた事が一回だけ有ったんだけど…普段は構ってもくれないのにその時だけは何も言わずにずっと一緒に居てくれたんだ…「あぁ、これが家族の優しさなんだな」って…思えたよ…。でも俺はそんな2人を・・・・(ぎりっと唇を噛み手に食い込むほど手を握って瞼を固く閉じて)この手で殺したんだ・・・・
08月07日14時44分46秒
シルバー   ・・・・(黙って2人の亡骸に目礼をして)
08月07日14時44分16秒
カウト   (シルバーの目には、カウトの傍らに鳥獣人の亡骸…それも腹部の皮膚が何者かによって抉られた様に裂かれているがそれ以外には何の外傷も無く綺麗…を2体抱えた小柄な老女が地から生える様に出てきて。亡骸を、大切そうに受け取りじぃと見つめて…)俺の・・・両親だ・・・。何時か・・・墓を作ろうと思って・・・地霊に父さんと母さんの体を・・・護らせてた・・・
08月07日14時43分51秒
シルバー   カウト・・・此処が君の・・・・(確認をしようと振り返ると、片膝をついてうな垂れているカウトを見て黙る。そっと歩み寄って肩に手を置こうと・・・)
08月07日14時43分30秒
語り   カウトの手を引き、西へ空を駆ける事数日。深い深い森林が辺り一面を埋め尽くす山間・・・しかしとある一点だけ、まるで抉られた様に木がない場所があり2人は其処へ向かっていく。近づくに連れてカウトの表情は苦しげな物に変わり、地に下りて周りを見回せば…かつて其処に人の営みがあった事を示す住居らしき物が幾つか・・・無残に薙ぎ倒され、焼け焦げ…何者かによって滅ぼされた事は容易に想像できる有様で・・・・)
08月07日14時42分42秒
お知らせ   ハウルスさんは、フォルを連れてカウトの無事を祈ります
08月07日14時42分17秒
(203.165.3.25)(proxy4.kasiw1.kn.home.ne.jp).Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98; MSOCD; AtHomeJP191)

ハウルス   あなたの心が・・・解放されるのを祈っているわ・・(すっと頭を下げる)
08月07日14時41分52秒
お知らせ   フォルさんは、カウトが元に戻ってくれる事を信じて、人狼の里で待ちます
08月07日14時41分08秒
(211.122.58.128)(p0128-ip01matsue.shimane.ocn.ne.jp).Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; istb 644)

フォル   ママ・・・・頑張って(それだけ言い、小さく手を振って)
08月07日14時40分32秒
シルバー   カウト良かったね…。(笑顔を向けるがすぐに真顔に)次は・・飛天族の里か・・。フォル…心配だろうけど此処から先は君が着いてくるのは危ない。此処で待ってて…(素直に頷くフォルの頭を撫で、自分の召喚の中でも一番フォルに懐かれているカオスティックブルーを召喚。しっかりとフォルを見ている様にと言いつけて、カウトを振り向いて)行こうか、カウト・・・(そっと手を引いて)
08月07日14時39分32秒
カウト   ・・・!! ・・・有り難う御座います・・・・(泣き笑い・・・クシャクシャになった顔で精一杯声を絞り、そしてこちらも笑顔を向け) ハウルス様が・・・本当のお母さんだったら良かったな・・(ポツリ呟いて・・)
08月07日14時38分41秒
ハウルス   勿論よ。歓迎するわ。(カウトが久しく見ていなかった笑顔を見せる)
08月07日14時36分10秒
カウト   (背中の羽が3枚になる。それはカウトの心の重石が一つ、なくなったことを指していて・・・・。グイと涙を拭うとしかとハウルスの目を見て)ハウルス様・・・・俺、この里が好きです・・・・ハウルス様やウルフ、フォルやギリア達がいるこの里が・・・・。また・・里に戻る事が有れば・・・此処を守る為に・・・居座っても良いですか・・・・?
08月07日14時34分16秒
ハウルス   カウトさん・・・羽が・・・・(呆気に取られたように見る)
08月07日14時32分11秒
語り   カウトの背中に流れ落ちた涙は服に染み込み・・・背中に触れて・・・。 ぽぅと淡い光を放ち始めて・・それは徐々に羽を形つくり、一枚の飛龍翼へと姿を変えて
08月07日14時30分09秒
カウト   ・・・・・・(瞳からは涙が溢れ、自責の言葉も紡げず・・・しかし流れる涙は意味合いを変えて止め処なく流れ、腕はしかとハウルスの背中に回り)ハウルス様・・・・ごめんなさい・・・・・(只一度、謝罪の言葉を漏らし・・・)
08月07日14時28分24秒
ハウルス   もう・・哀しむのは止めなさい(ひし、とカウトを抱きしめ、一筋の涙がカウトにこぼれる)
08月07日14時27分01秒
ハウルス   あなたもそうよ。この里の過去に囚われずに胸をはりなさい。
08月07日14時25分28秒
ハウルス   今も言ったでしょう。私はここを守るって。考えたの。過去に囚われてはいけないって。
08月07日14時24分14秒
カウト   でも・・・!でも俺が・・・その里の亀裂にトドメを・・・・(きつくきつく唇をかみ締め、嗚咽を堪えて・・・) 里を移転してからのハウルス様は・・・時折だけど・・凄く・・悲しい顔で・・・俺・・・そんなハウルス様を見るのが・・・辛かった・・・
08月07日14時22分51秒
ハウルス   (哀しみを振り払う様に顔をあげ)私は長として、ここを守る決意しました・・・だからもう、気にしないで。貴方に泣き顔は似合わないわ。
08月07日14時21分40秒
ハウルス   ・・・あなたのせいではないわ。貴方が来る前から少しずつだったけど里人の仲も悪くなってきていたの。
08月07日14時20分21秒
カウト   ・・・・はい・・・(苦しげな声。まともにハウルスの顔を見ることも出来ずに・・・)だって・・元はと言えば俺が里に来たから・・・里人がハウルス様にまで牙を向けて・・・結局里を移転する事になって・・・・皆俺が・・・・・おれが・・・(溜らず、嗚咽が口から漏れ始めて・・・・)
08月07日14時18分41秒
ハウルス   里の事を・・・気にしているのね?
08月07日14時16分43秒
カウト   俺は・・・大丈夫です…フォルやウルフ、シルバーにも逢えましたし・・・(暫し言い淀んで…しかし此処で言わなければ二度とチャンスは訪れないだろうと自分に言い聞かせて)ハウルス様…里の事・・・・ですけど・・・・
08月07日14時16分19秒
ハウルス   (懐かしい声に呼ばれ振り向く…其の表情はカウトが最後に見た悲しみが入り混じった物憂げなもので…カウトを見るなり驚きの表情へ変わって)カウト・・・さん・・・?カウトさん!!あぁ、ルキトとの戦いで行方が判らなくなってからずっと探していたんですよ?大丈夫なの?
08月07日14時15分52秒
カウト   ハウルス・・・・さま・・・・・(里の外れにある鏡池。其のほとりにはゆったりとした着流しを着た女性の姿…カウト自身が覚えているその人物の最後の表情は、長年住み慣れた土地を離れた悲しみを心の中にしまい込み・・・しかし僅かにもれた悲しみで物憂げな表情・・・)
08月07日14時15分26秒
シルバー   (ウルフに比べ、大人しいがしっかりとした芯を持った顔つき。クールを懐かしむように見て)久しぶりですねクールさん。カウトも・・ひさしぶりだね(にこり、優しげな笑顔で)
08月07日14時12分37秒
ウルフ   ・・・シルバーに代わった方が良いな(目を閉じると、青い毛で覆われた全身が銀色と見間違えるほど見事なシルバーグレイの毛色に変わって・・・)
08月07日14時11分57秒
語り   今のカウトと幼いフォルをを吹雪の中に連れて行くわけにも行かないので、カウトに以前教わった空間スライド法を使い瞬く間にカウトが本殿に来るより前に居た人狼の里へ移動してきて…。目的の人物はそう労する事無く見つかった。
08月07日14時11分49秒
フォル   ママ・・・(傍に居るだけで感じられるカウトの心の傷の深さ・・・それ以上声をかけるのも躊躇われて・・・)
08月07日14時10分19秒
クール   幸い、此処へ来てからずっと説得してたお陰か人格崩壊から鬱位にまでは・・何とか会話も出来るくらいまで復帰してる…カウトを連れて行ってやってくれ・・・(そう言って瞼を落とす。次に目を開けるとそれまでの表情が嘘のように暗く、どんよりとしたそれに代わり)
08月07日14時09分52秒
ウルフ   人狼の里、飛天族の里・・・そして「あそこ」…だな?(全てカウトに関わりのある場所で、カウトにとって嫌な場所でもある…)
08月07日14時08分55秒
クール   (束の間抱擁を交わしていたが、きゅっと表情を引き締めウルフの肩を優しく引き離し)ウルフ、フォルからカウトについて聞いたね?協力して欲しいんだ。カウトは過去にけりを付ける暇もなく本殿に飛ばされてきた・・・。本殿での一件に着いて云々するよりも、まずは一番の心の重荷になっている過去の重石を取ってやる事が先決だろう。行く場所は・・・
08月07日14時08分41秒
ウルフ   クール…俺様も逢いたかった…(固く抱き合って涙が零れる)
08月07日14時08分00秒
クール   (バチン!ガチャガチャっ! 鈍い音を立てて冷たい地に落ちる物。うっすら目を開きウルフをじっと見つめて)あぁウルフ……逢いたかったよ…(心の底から待ち望んだ、愛しい者に逢えた喜びに満ちた声。一月の間全く動いてない体はギシギシと音を立てて、しかし優しくしっかりとウルフを抱き締め)ウルフ…本当にウルフだよね…?逢いたかったよ…
08月07日14時07分49秒
ウルフ   クール…クール!!(兎に角、カウトの…クールの顔が見たくて走り寄り青い獅子を厳重に戒める鎖を、拘束具をその鋭い爪で引き裂く)
08月07日14時07分21秒
クール   (2人の声に反応し、ギシギシと音が鳴るのではないだろうかと言う位に緩慢に首を持ち上げ・・・・実際拘束具の表面を覆っていた氷がパキパキと割れ落ちて、ともすれば吹雪の音にかき消されそうなか細い声が口から漏れる)二人共…やっと来たか…
08月07日14時06分50秒
フォル   ママ!!クールお姉ちゃん!!(ウルフに付き従い、自分の出来る限りの疾走でクールの元へ走る)
08月07日14時06分20秒
ウルフ   クール!!!(思わず走り寄る)
08月07日14時05分55秒
語り   其処は洞窟の奥だというのに吐く息は白く、岸壁は氷の様に冷たく、一歩洞穴の外に踏み出せば叩きつけられる雪はまるで弾丸の様に固く・・・『万物を拒む霊峰』とあだ名されるのも頷けると言った風で・・・2人が駆け込んだ洞窟の最奥に、動く訳でも喋る訳でもなく、寒さの為に最早殆どが凍り付いてしまった拘束具に全身と口元と角と前髪以外を固められ、更にその上両肩袈裟懸けに太い鎖で雁字搦めにして、まるで大罪を犯した罪人の様に鉄製の椅子に座っているクールの姿があった・・・
08月07日14時05分17秒
お知らせ  ウルフさんは、ははやる気持ちを抑えて、記憶の糸を辿りながらクールの居る場所へ…
08月07日14時04分52秒
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お知らせ  フォルさんが入室しました。朱雀に投げ出される事50回を数え、ようやく母の元へ辿り着きました
08月07日14時01分52秒
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28回目:前回来たのは、07月31日21時15分25秒